はてなキーワード: 国際法とは
今回の件では
(ロシアはんの"追い詰められて被害妄想的に始めちゃう気持ち"も ちょーーーっとだけ分からなくはないけど、
日本も過去にいろいろあったけど、気持ちを入れ替えて西側陣営と一緒にやっていくんだ!
と思っていた矢先に
もちろん、こちら側としてはそこに至るまでの経緯だとか いろいろ複雑な思いだとかあるわけだけど、
それを言われちゃうと反論できないだけに「スン……」ってなる。
怒りだとか失望だとかじゃなくて、「あ…… なんかごめん……」みたいな。
(味方のつもりになってシンパシー感じてたけど、あーそっか、敵だと思われてたんだ、そっか……) みたいな。
(そうだよね、信用できないよね、一回 やらかしてるもんね……) みたいな。
(うん、かつての戦勝国に助けてもらうといいよ。ほら、日本は一度 やらかしてるからさ、平和憲法ってのがあって なにも出来ないんだ……) みたいな。
だからもう日本は国際社会に対しては「足並みを揃える」ぐらいの消極的な関わり方だけにして、
自国のことを第一優先に考えていったほうが良さそうだな、って思った。
ウクライナを助けるのも台湾を助けるのも、建前「正義心」にしつつ、本音「そうするのが結果として日本のためになるから」でいいんじゃない?
紀元前500年、今からおよそ2500年前の中国人にすら「負けるって」と断言されるであろうレベル
孫子は言う、五事を揃えなければ勝てない。揃えてないなら戦争なんてするんじゃないと。
五事とは、道、天、地、将、法 に全て照らし合わせ、判断するというもの。
5事全てを失って勝てる戦なんてないよと、2500年前の中国人に爆笑されるレベルだろう。
孫子曰わく、凡そ用兵の法は、馳車千駟・革車千乗・帯甲十万、千里にして糧を饋[おく]るときは、則ち内外の費・賓客の用・膠漆の材・車甲の奉、日に千金を費やして、然る後に十万の師挙がる。
其の戦いを用[おこ]なうや久しければ則ち兵を鈍[つか]らせ鋭を挫く。城を攻むれば則ち力屈[つ]き、久しく師を暴[さら]さば則ち国用足らず。
それ兵を鈍らせ鋭を挫き、力を屈くし貨を殫[つ]くすときは、則ち諸侯其の弊に乗じて起こる。智者ありと雖も、その後を善くすること能わず。
故に兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久を睹[み]ざるなり。それ兵久しくして国の利する者は、未だこれ有らざるなり。故に尽く用兵の害を知らざる者ば、則ち尽く用兵の利をも知ること能わざるなり。
戦争するには金がかかる。時間をかけ過ぎれば経済的に消耗してしまうから、下手な戦いだけど早く終わるってことはあっても、良い戦争がダラダラと長引くなんてことはないよと。
夫れ戦勝攻取して其の功を修めざる者は凶なり。命[なづ]けて費留と曰う。
故に明主はこれを慮り、良将はこれを修め、利に非ざれば動かず、得るに非ざれば用いず、危うきに非ざれば戦わず。
主は怒りを以て師を興こすべからず。将は慍[いきどお]りを以て戦いを致すべからず。
利に合えば而ち動き、利に合わざれば而ち止まる。怒りは復た喜ぶべく、慍りは復た悦ぶべきも、亡国は復た存すべからず、死者は復た生くべからず。
故に明主はこれを慎み、良将はこれを警[いまし]む。此れ国を安んじ軍を全うするの道なり。
国費を浪費しながらダラダラ戦争するのは阿保のやる事で、勝てる戦争以外してはいけない。
君主は、一時の怒りの感情から軍を興して戦争を始めてはならない。
そして死者は決して戻ってこない。良い国家元首は無駄な戦争を避けるものだ。
ただ、感情だけじゃなく論理も必要、更にはタイミングもだし利得もかな。
ゼレンスキーが就任してミンスク合意破棄しようと奔走し、挑発行動を繰り返した後に、トランプからバイデンになったとかね。
ゼレンスキーじゃなければだったり、トランプが継続してたら、恐らくこうはならんかっただろうな。意味のない仮定だけど。
あとは、これだけ激おこなのは期待していた分の裏返しという側面もある。これはアメリカへのだと思うがな。
国際的に非難されてはいるけど、国際法は破ってない。ちゃんと論理が成立するまで準備はしてる。
本気で潰したいなら核をさっさと打てばいいけどしない。
威嚇するにしても、例えば事前に勧告を出して、過疎地に小型核を打ち込む等、いくらでも方法はある。
打っちまった方が自軍の損害は少ないけどな。自国への損害は、、、まぁ今よりはひどいだろうけど。
現状ではポーズをとりはするけど、戦術核すら発射できる状態には程遠い。
オプションの一つではあるだろうけど、可能性はまだ結構低い。長期化すればするほど可能性は上がるけど。
感情任せではなく、怒りながらも確実に一歩一歩駒をすすめてまっせ。
これまでの流れを見れば分かる通り、ちゃんとターン制バトルよ。
まぁヤ○ザまがいだと思うけど(言い分とか手段とか諸々ね
ポーランドなど東欧3カ国首脳、ウクライナ首都を訪問 | ロイター
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-3-idJPKCN2LC23Z
昨日のニュースだ、東欧三か国の首脳が直々にキエフ(キーフ)に赴きゼレンスキーウクライナ大統領と会談を持った。
このニュースを見て、戦地に赴く三か国の首席は度胸がある、と感じた人も多いだろう。
だが、この席で、そしてこの席の裏で何が話し合われただろうか?
ここに、現在のウクライナにおける戦争、ロシアによる侵攻を止めるターニングポイントがあったのでは? と増田は思うのだ。
突拍子もない絵空事としてひとつ考えてみてほしい。
次に打つべき手は、
という感じだ。
NATO/EUの加盟条件などは良く知らないので差しさわりがあるかもしれない。スカンジナビア諸国を含めるかは駆け引きの材料になるだろう。
当然、ロシアはプチ切れして新加盟国への直接攻撃や核カードを振りかざしたり、戦術核を使ってきたりもするかもしれない。
もし、そのように急激なエスカレートが行われれば、今度はNATOの出番になるだろう。
ようするに、ロシアと西欧諸国との間に緩衝同盟を立ち上げるわけだ。そして、停戦交渉への駆け引きに段階を設けることができる。
ロシアから見れば、実質的にはNATOの株組織ではないか、ということになるが、名目上、ロシアに侵攻する意図が低い緩衝地帯ができた、と国内にアピールすることはできる。このままこじれて、この戦争にNATOが介入したり、引っ込みがつかなくなって核戦争に突入したりはしたくないはずだ。
スラブ民族からは遠いが、かつての子分たちが嫌だっていうなら、しょうがねーな、で軍を引く建前ができる。ウクライナにNATO軍も駐留しない。
旧東欧諸国にとっても、このままウクライナがロシアの属国もしくはロシア領となれば、次に矢面に立たされるのは自分達だ、モルドバなどはもう国を出るか迷っているという国民の声を伝えるニュースが流れている状態だ。
もちろん、新加盟国の国民は、ロシアが侵攻を拡大し自国が危機に陥るリスクが少なからずあり腹をくくる必要はある。しかし、現実的にロシアにはもうそんな国力は残っていないのではないか?
個々の加盟国の軍事力ではとてもロシアに太刀打ちすることはできないが、現在の膠着したウクライナ国内へ参戦すれば、おそらく戦局を逆転しうる力にはなる。
ポーランドやハンガリーは既に一部近代的な西側装備の導入も進んでいるため、参戦とあらばアメリカや西欧諸国がウクライナ戦線にさらなる近代装備を注入する可能性も飛躍的に広がるだろう。
ロシアがクリミアでゴネるようなら、「なんならカリーニングラードの独立にも御助力するが?」と匂わすこともできるだろう。ベラルーシに至っては、ロシアについたばっかりに周りを囲まれガクブルだ。
この戦争で、ロシアは依然強大な力を持つ大国ではあるが、平気で嘘をつき国際法を守らず、何をしでかすかわからない無法者であり、軍隊も統率がとれておらず通常戦力は恐れていたほど怖くはない。という化けの皮が剥がれてしまった状態だ。
ただし依然として長距離ミサイルや核は持っている。何をするかわかったものではない、という意味では引き続き油断はできない。しかし、食料・資源・エネルギーの供給国でもあり、平和に仲良くやっていけるなら良き隣人でありたい相手のはずだ。
起きてしまった戦争は元には戻せない、覆水は盆に返らず、ウクライナ人達のロシアに対する感情はもう絶望的だ。ロシアがウクライナを属国にしたところで、手に入るものは少ない。
このまま戦争を続ければロシア軍はゴリゴリと戦力を削られ、アメリカの思うつぼだろう。
今は、ふるってしまった鉾をいかにおさめ、被害を最小限におさめて撤退するための口実が必要なはずだ。
旧東欧諸国による新・ワルシャワ条約機構(ロシア抜き)は、そのための呼び水になるのではないか?
まぁ、それでプーチン大統領が納得するかというと、それが一番の問題なわけだが。
ドンバス2つを独立国として承認したのは、侵略のための方便と考える方が自然だと思います。
一応国際法上、戦争はしちゃいけないんだけど、集団的自衛権に関してはこの限りではないし、アメリカ軍が色んな国に攻撃するのは全てこの集団的自衛権を口実に行っている。
ロシアしかこの2つの共和国を承認していないとしても、国際法上のロジックは成立するんですよ。
なので侵略のための理由づくりと考える方が自然。明確な根拠はありませんけど。
具体的に侵攻の時期を今にした理由は全くわかりません。正直調べてもいないです。
ただ。とはいえ。
そもそもプーチンは傀儡政権も好きだし独裁政権の国も大好きだ。
これは選挙によって国の運営が変わらないから、一人と仲良くしていればずっとその関係を維持できるから。
事実、ゼレンスキー大統領就任が2019年5月で、直後にミンスク合意を破棄して、東部地域に挑発行為を繰り返し、紛争が激化したことは提示の記事に書いてあるとおりだし、14000人死んで日常的にレイプが繰り返されている(ロシア兵もウクライナ兵も女を見つけたらひゃっはーらしい(本当かどうかは知らんけどあちらはそういう文化であることも事実))。
安倍総理がいなくなり、アメリカではトランプからバイデンになり、そこから1年で、ロシアでの次の大統領選挙が2024年。まぁ今では選挙で勝てれば2036年まで大統領できるようになったけどもさ。
完全な妄想だけど、侵攻がうまく行かなかったら次の選挙で負けるor辞退するで、次の大統領に国の復興を頼める(要するに戦犯は自分に押し付けてもらってロシア再興の道を探せる)し、侵攻がうまくいきアメリカの一極集中の牙城が壊せる目処が立つなら次の選挙も勝てるしお望みの世の中にできるんじゃない?
まぁつまりは、主要国の仲良しがみんな去り、ウクライナもNATOに加盟して完全に敵に回りそうというタイミングと、プーチンとロシアの都合が完全に一致してるんじゃないかなと思う。
完全に推測です。
おそらく女なのでは? 女は市民として物理的に戦うコストを支払っていないから、リヴァイアサン状況の話をされると困るわけだ。と言うか考えたくないと言うか。
ライオンがインパラを弄んで食べたりするのを正義不正義で話しても仕方が無いだろう。そう言う野生なのだから。
人間とても法と言う縛りがない世界ならば、強者が弱者を好きにするのは当たり前だ。良い悪いではない。水が上から下に流れる、と言うのと同じ意味で当たり前なのだ。
国の上には法を担保してくれる存在は無いので(国際法はそれ自体が国々の担保に負うている)戦争に至る野生においてこういう結果になってしまった以上、ウクライナのオペレーションにも落ち度があったと言うのは自明のことだろう。
②治安回復要員として期待されそうな成人男性たちは窓から逃げた
と言う2点、興味深い点がある。
①のおばちゃんは、バスジャック事件と言う非常の時にあって、「おばちゃんと少年」と言う常態のアプローチをしたため、自分は刺殺されて、更には他の乗客の危険をエスカレートさせたものである。このおばちゃんは責められるべきかどうか。安全に責任を「あなた」が負うているのであればこうした跳ね返りに対しては厳罰を科すしかないだろう。もっと言えば、カップルが不良に絡まれている時、女がどうせ自分は殴られないと思って不良を詰って激怒させたら、男の方は「おいおい勘弁してくれよ」と思うだろう。それに対して不良の方を批判すべきと言うのは、しょせん「女には不良も手出しをしないもの」と言うコードの範囲内での無責任なフリーライダーに過ぎない。
そして①のようなおばちゃんを守るために戦わされるのが嫌であったから②の成人男性たちは逃げたのである。
ウクライナが責められているのは、無法状態で、ヤクザ同士が抗争しあっていて、争いや話し合いの中でようやく均衡と一時的な平和が保たれている時に、空気を読めない鉄砲玉が暗黙の合意を無視して、相手のシノギを邪魔するような真似をしたからである。そもそもそうしたイキった言動も、大NATO組の子分杯を受けられると勝手に思い込んでいたからで、「末端のはねっかえりのせいで全面抗争になったらかなわんがな」と思っているバイデン組長は早々に、「うちら派兵しませんで」と言ったわけである。ロシアにとっても、アメリカにとっても邪魔な行動しかしていないではないか。
ウクライナが責められているのはヤクザのシノギとしての話であって、話をおおごとにしながら自分だけではケツを拭けないから「ブリジストンさん、三菱さん、あんたらロシアと手切れしなかったら自由の敵でっせ」とせっせとプロパガンダやっているわけである。自分は昨日まで香港弾圧した中国にへいこらしていたくせに。ちなみに国連人権委員会での香港弾圧に関する中国非難決議には、ウクライナはスルーして棄権している。韓国もな。バルト三国はきっちり賛成している。
被害者とは「ある限定された局面において被害者であること」を意味するのであって、加害者にならないという意味でも無いし、善人だというわけでもない。ましてその外交政策が適切であったことを担保するものでもない。
大国同士は直接ぶつかれば傷を負うことは分かっているので、相当に注意深く状況をコントロールしようとするが、ウクライナのような認識力が甘い小国は、はねっ帰りを引き起こして状況コントロールを著しく毀損することがある。
ポーランドが第2次大戦を引き起こした主因とまでは言えないにしても、状況をエスカレーションさせたのは間違いなくポーランド政府の数々の愚策であった。
こう言うことの検証が、ポーランド=被害者と言う構図が成立したらきちんとなされていないのではないか。そのことがウクライナのはねっかえりを生じさせたと言える。
もうちょっと質問あるかと思ったらそこまでなかったね。まだ受け付けてるよ
元増田https://anond.hatelabo.jp/20220312204919
英語原文https://anond.hatelabo.jp/20220313122821
question_marker 侵攻を支持する人々をどう思うか/そんなチャットしてて大丈夫か、捕まらないか/もし経済制裁が無かったらどのくらい侵攻に関心を示していたか/中国・中国人をどう思うか、仲良くやれそうか 聞いてみてほしい
一つ目:元増田にも載せた↓
友達「でも無意味だ。人々はプロパガンダにやられてゾンビのようになっているから政府には逆らわないだろう」
友達「6割のロシア国民は愚かで怠惰だ。ソビエト時代には、戦争はいいものでナチはあらゆるところに巣食っていて略奪はいいことだと教えられていたから」
これで答えになってると思う。追加でなんか聞きたければお気軽に
二つ目:私たちも恐れていて、今までずっとdiscordで話してきたが最近はtelegramに乗り換えている。ただtelegramは日本語の入力がやりにくい(変換を確定するためにエンターを押すと即送信されるとんでもない仕組み。仕方ないからエンターで確定、エンター+別のキーで送信するように設定を変えたがやはり面倒)し検索も事実上ほとんど不可能(単語完全一致でないと検索できないが、スペースや記号で区切られてない文字の連なりを一単語とみなしている。たとえば「明日は晴れそうだねえ」という文章を検索したい場合は「明日」や「晴れ」では検索できず、「明日は晴れそうだねえ」でないと引っかからない)なので使い勝手が悪い。どうにかならんかな
友達はこのウクライナ侵攻より前からロシアの所業とそれに加えられた制裁についてよく知っており、今回のことについても制裁が加えられるだろうと事前に予測していたので「もし無かったら」はよくわからない。しかし戦争はすべて悪とはっきり言っていたので経済制裁関係なく反対していたと思う。
四つ目:前は中国政府をそこそこ嫌ってたけど多分今回の件で見る目変わったと思う。もともと文化や歴史には興味があったらしい。
A. どこからどうみても明らかにサンプル数1で、多数派の声だと勘違いする人はいないだろうから逆に断りは不要だと思った。もちろん増田はその友達個人の意見だと理解してるよ
Q. 「まさかのときの友こそ真の友」とか「雨天の友」とかあるんじゃね
A. 調べた時にそれは見つけたけど、前者は英語からの輸入で後者は三木武夫元首相の言葉らしいからことわざというには違うかもと思った。これはまあ増田の個人的な好みだ
Q. 「大日本帝国のときの日本の市民には責任があったと思う?」
A. ほとんどの日本人には戦争を回避できるような力はなかったから責任を負わせることはできないと考えてる。 歴史や倫理には詳しくなくて通説を知らないからただの私見だけどね
yujimi-daifuku-2222 ナチュラルに戦前、戦中の日本人のみを特別に野蛮と見る偏見にハマってるように見える。まあ平均的な左翼とも言えるけれども。/道徳的に正しい国家がアジアやアフリカに植民地を持つわけがないでしょうに。
いや増田は全くそんなこと思ってない。大日本帝国がブコメで上がってたからその話をしただけで他の国家の人々についても意見は同じだよ。
それとも友達のことを言ってる? 他の国のこともばっちり批判してると思うけど
TorにはBridge 機能があるんだね。増田はこういうの詳しくないからありがたい
A.
あとどのくらい今の生活に耐えられるか(何週間、何か月、何年)
彼の身バレになりそうなので言わない
友達 "I'm afraid Russia would break like USSR."
友達 "a lot of new countries, hunger, poorness. a lot of criminals. a lot of deaths" (注:チャットなので話し方が適当なことがよくある。ちなみに彼はソ連崩壊より少し後の生まれなのでこれは伝聞と学習によるものだろう)
友達 "Putin's surrounding doesn't like that war. they are losing money that they stole. yachts, mansions, everything. EU and USA are taking away their property"
(例の怪文書を読んでもらったときの感想。ただし友達は原文を見つけて読んだ)
友達 "it's basically true. we're on the verge of World War 3
友達 "i'm good at analyzing the situation in here. i live here after all"
Q. その友達の周りの人は戦争についてどう思ってるか聞いた?
A. 彼の身バレになりそうなので言わない
anond:20220313122821 こちらをどうぞ
今聞いてみたから答えてもらえるまで待って
追記:「世界的に有名だと思う。でも興味はない。大露羅も知らない。相手をリングの外に出せば勝つこと、お相撲さんはとても太ってること、かっこいいお相撲さんは横綱と呼ばれることの3つは知ってる」らしいです
peach_333 ロシア人側が言ってる「western」は「西洋」じゃなくて「西側」なのでは?アンジャッシュみたいにすれ違ってない?ロシアは西洋人だけど非西側。
それなら「●●さんは本当に自分のことを西洋人とは思ってないんだな」と聞いたときに「いや、歴史的に西側諸国と東側諸国の対立というのがあって…」などと説明されるはずだ。
だが友達は「今まで私は少しくらいは西洋人だった」と答えた。西側諸国のことを指しているのなら、少しくらいもなにも完全に東側諸国の人なのでこういう答えにはならないだろう。
ryotarox 「> 殺人には絶対反対だから徴兵される気はない」;その気持には賛成だけど、侵略する側の国がこう言えるのは、不公平な気も。侵略される側は、殺すのも殺されるのも嫌だけど、選ぶ必要が生じる。合法化以前の問題。
とりあえず友達に「徴兵断ったら殺されるのでは」と聞いたら「殺すくらいなら殺されるのを選ぶ」と明言していた。本心かは知らないが。
ayumun ロシアではプーチンさんがあちこちに豪華な城みたいな別荘を建ててるとかは、みんな知ってることなの?そういう政権に都合の悪い話が国内で報道されてるのか気になる。
報道されてるかどうかはわからないけど、友達は知ってたよ。castleと言ってた
Shin-Fedor 生々しい。同情するが、とはいえ被害者意識しかないのもな。自分の国の政権によって虐殺が起こっているのだから、少しは加害者の感覚もあるかと思いきや全てはアメリカのせい、西側のせい、そしてプーチンのせい。
国民であるという理由で自らが加害者だという意識を持つ(=自罰)なら、同じ理由で国民全員を責める(=他罰)必要がある。ということを踏まえた上でやはりそう思うのであればもう一度ブコメしてほしい。
友達に責任があるかどうかについて意見を言っている人は多かったので増田も何か言いたいところだが、残念ながら考えがまとまらないので何も言わないつもりだ。
実際逃げてる人は相当いたらしい。友達の友達も多くは逃げたという。今はもう無理だ
申し訳ないが友達は英語で話してる。増田は友達が話すくらいの英語はほぼ自力で読めるようになったけどロシア語はわかんない
gabill グローバル化が進んだ現代では経済制裁の意味が100年前とは違ってきていて、陸・海・空に続く4つ目の軍事領域になりつつある。みんなこれが兵器だとまだ気付いてなくて、罪悪感を抱くことなく無邪気に振り回している
国際法や条約でいくつかの兵器は非人道的とされているが、そういえば日本では金銭(生活保護)を人権として定めているな、とふと思った
h5dhn9k 話が噛み合っていない気がするのだが……。
チャットの性質的に起こりやすい。h5dhn9kさんもチャットやってみる? 今ならdiscordでちゃちゃっとロシア人探して意見聞けると思う。サーバーにもよるけど日本人だと言えば熱烈歓迎されてたとえ拙い英語だとしてもどんどん話せる可能性が高いよ(やったことがある)
調べてみた
周辺民族に奴隷と呼ばれたからという説と、彼ら自身の言語で「言葉」という意味の単語だったという説とあといくつかあるみたいだ
dazed ロシアの友人が、死んでしまった政治家(エフゲニー・プリマコフ)がまだ現役だったと思ってるくだりが本当なら、なかなかに怖い
なにが怖いのか微妙にわからない。よかったら具体的に教えてくれない? 少なくとも友達がそれを知らなかったのはロシアの情報統制とはあまり関係ないと思うよ。
ちなみに増田が友達のことを「●●さん」とよく呼んでいるのに友達は増田のことを名前でほぼ呼ばないのは日本語と英語の性質による
約一年前の会話
友達「ロシア人は今日からアメリカのビザが取れなくなるらしい。そのうちヨーロッパやアジアの国々もそうするだろう」
増田「さあ。アメリカとロシアのどっちが間違っているかなんてどうでもいいですね。私はただ日本の頭上で争いが起こらなければ」
増田「ああ核」
友達「核はアメリカが直接はロシアに攻撃してこないことを保証している。all the world will suffer from that(注:どう解釈すればいいかわからなくて訳せない)
友達「しないと思う。日本は第二次世界大戦のときにいくつか間違った選択をした結果、自身をアメリカの奴隷とすることになった。もし何かが日本を攻撃しても、日本はアメリカを待たなければいけない。これで日本が傀儡国家として使われる可能性が生まれ、また攻撃されても核は使ってもらえない可能性もある。しかし私は、日本がアメリカと仲良くしている限りそんなことは起こらないと思っている。
あと、ロシアが日本に要求することは特にない。日本はKuril Islandsなどいくつかあるだろうが」
増田「北方領土渡しちゃったらしいからそりゃ要求ないだろうね。
まず、ロシアはすでに広いし島の使い道もない。
そして、返還はロシアと日本の間に平和をもたらすだろう。私たちは第二次世界大戦の後まだ公式に和平を結んでいないのだから」
増田「ロシアは土地というより不凍港が欲しくてあの島を求めてたと記憶してるよ」
友達「そうかもしれない。でもやはりあの島々は日本に還るべきだ。なにしろ日本の領土なんだから」
増田「そう(そりゃ●●さんは日本の得になるようにしたいだろうよ)」
友達「ドイツの側についたことだ。ソ連のほうが大きくて軍事的に強かったからドイツでさえ最初はソ連側につこうとしていたくらいだ。
友達「イタリアはほとんどヨーロッパ内部だけで戦っていた。実はイタリアは第二次世界大戦の準備をしていなくて時代遅れの兵器しかなかったのでドイツが代わりに供給することになった。そしてその後イタリアはソ連についたので日本とは関係ない」
増田「そう。むしろドイツがアジアでいろいろやってたのが驚き」
友達「当時の日本はとても残酷で暴力的な軍国主義で、中国や韓国との関係が悪かった」
増田「アメリカは中国の味方だったからアメリカ側にはつかずにドイツと組むしかなかったらしい」
友達「そうみたいだね」
あとネトゲの話の続き
増田「残念だけど外国人が嫌われるのは仕方ないから諦めなよ。私のやった日本のネトゲでも迷惑なプレイヤーを外人と呼ぶことはよくあった。だから日本に期待を寄せるのはやめるんだ」
でも今やそんなことはどうでもいい、どうせロシア人はどこの国でも求められていないんだ。
増田「そう」
・ロシアでは年取った人間がプーチン支持で、若い人はネットをやってたり英語を知ってたりしてプーチン反対戦争反対が多い。この友達もまだ若い。
これには良い点と悪い点があると思っている。
良い点はもちろん、これからの未来を担う人間が民主主義社会を指向していること。
悪い点は、ロシアの現状にほぼ関与していないのに責任を負わされた人々は不公平だと強く感じるだろうということである。
・ウクライナで成人男性の出国を禁止したのは非情だと思っている。国のために命を捨てる覚悟の人は法律なんかなくとも勝手に残るんだからこの法律は逃げ延びて生きたかった人にしか作用していない。これについて「ウクライナだって必死なんだから仕方ないだろう」とのんきに言っている人は、罪もなく侵略されて逃げたい人の必死さをなんだと思ってるんだろう? あともちろん性差別だ。
……とはいえこれで逃げた成人男性と残った成人男性の確執は生まれないだろうと思えば悪くないかもね。
・ウクライナはロシアと人種も文化も言語もかなり似ているから、ロシア的なものが嫌われればよっぽどうまくやらないかぎりウクライナの人々もとばっちりを受けるのでどうやるつもりなのか気になっている。
たとえば友達はネトゲでロシア語を使うと罵倒されると言っていたが、同じくキリル文字を使うウクライナ語も混同されてやられているんじゃなかろうか?と思っていたらやはりそうらしい。
陰謀論にだまされる人間とだまされない人間を「自分が特別な人間になりたくて」とか「コツコツ勉強してる人に一瞬で優位に立てるから」などと精神的な問題で理解するのは間違っていると思う。これはひとえに掴んだ/掴まされた情報が結果的に正しいかどうかが決め手だ。掴んだときの人格や精神状態など情報の正しさには無関係だ。考えてもみてくれ、ロシアのプロパガンダメディアに染まっていた人がある日ネットを見て外のニュースを知ったときのことを。このときこの人が「コツコツ情勢を学んできた人に一瞬で逆転できた」と優越感を感じないだろうと思えるだろうか?
普通の大人や普通のマスメディアに広く支持されている穏当で地味な情報を取り入れていればまともな知識が得られるのは普遍的なことじゃなくて限られた時代限られた地域の人だけの特権だ。
・「自分が正義だと思ったとき、人間はもっとも残酷になる」この言葉は素直に飲み込めるときには不要どころかむしろ有害だと思っている。