はてなキーワード: 赤字とは
資本主義は新自由主義とケインズ主義の全く別物からなるけど、ケインズ主義は経済を適切に整えるし、その元労働需要が高くなれば労働者の立場も強くなるで。
新自由主義は政府が何もしないのが望ましい。だから税制もフラット税制を好み、法人税、所得税を安くして、消費税を高くしようとする。だけど、金の動きをみていないから、景気を落とすし、一度大規模経済危機を迎えたら不景気を30年でも続ける。
ケインズ主義は金融、財政、税制で経済を整える。法人、富裕層は金を貯め込みやすく放置すると金の動きを止めるから税金は高め。使ったら増税の消費税を嫌う。
そして、景気をきちんと維持するから労働需要も高くなりやすい。労働需要が高まると、人手不足倒産がちらほら起き、それが怖いから賃金、待遇を上げる。労働者側も選択肢が増えて、悪い会社から逃げやすい。
ただし、ケインズ主義も、オイルショックだとか、産業が弱まって経常赤字が継続して外貨が無くなって輸入ができなくなっての供給由来のインフレには弱い。
大学は研究する場所だし現状だと全然研究進まない 企業は赤字出るからリモートワークのツールをガンガン導入するけど研究は成果がすぐ出ないからそんなことする人もいない 間接部門もないし
楽天銀行を契約してみると、サービス、手数料、利息の全てで普通の銀行を圧倒していて普通の銀行の意味が全くない。
そもそも楽天は通販でメタクソ儲けていて、客寄せのためだけに銀行をやってるのであって、銀行で金稼ぐ必要がないからどんな値付けをしても良いわけだ。
地図なんて今更儲からないし参入してこないだろ、CPUなんてもう完成してるから安泰やろ、と思っても、Googleや Appleは金持ちすぎるのでどんな赤字でもお構いなしで業界に突入してくるので、それで儲けないといけないゼンリンやIntelではどうやっても勝てない。
そのGoogleが地図作り始めた時にゼンリンみたいな日本企業はダメだから勝てないみたいなこと言ってたヤツがいたけど、それはただお前の業界にGoogleがやってきてないだけだから。
お前がどんな仕事してるか知らないけど、それで儲けなくていいGoogleを相手にしたらお前なんてワンパンだからな。たまたま狙われなかっただけでお前やお前の業界が優秀なわけではないから。そこんとこ勘違いしないように。
ターゲットがインフレ率であり、インフレ率を満たすまでは金を刷って財政出動をするべきだって話だが。
なお、インフレは需要と供給のバランスだ。軽いインフレのときが設備研究投資も起きるし、労働需要も高くなるから労働者の立場も強くなるからいいことづくめ。
欠点としては、オイルショックや、経常赤字化による外貨借金での供給由来のインフレのリスクは残るということだが、新自由主義は解にならない。事前に資源確保や、自国産業強化に金と時間をかけておくこと。
新自由主義は政府を緊縮させるし、企業が金を貯め込んで設備研究投資をしないことを放置するから、資源不足のインフレは起きるし、経常赤字からの財政破綻をむしろ引き起こす。
10年ほどIT系中小企業で働いていたが、途中で就任した2代目の新社長にクビにされ、それから5年経った今も、鬱々としている。一部フェイク含むが、もやもやとした気持ちを吐き出すために記載したい。
新卒で中小IT企業に入社し、人事や財務などの間接部門で働いていた。入社5年目ごろに、社長の息子が2代目として就任した。
新社長は「親父は社員に甘い。この会社は無駄がたくさんある」と全社員の前で宣言し、数々の改革を行った。特に「賃金規定の改定」はその効果が大きく、社員の平均年収を30%ほど下げることに成功した。
その結果、社員数は2年間で350名から200名まで減少した。特に稼ぎ頭(優秀で給与が高い分、派遣単価が高く、利益率はバツグン)の社員の退職が多かった。当然、売上も30億円ほどから20億円ほどにまで落ち込んだ。
新社長は「社員1人あたりの売上は上がった」と豪語していたが、実態は他社から人を回してもらって仕事をこなしていたため、利益率は激減していた。創業以来の大赤字を前にしても「膿を出すには必要なこと」「節税につながった」と自画自賛していた。
2年間の赤字垂れ流しの結果、現預金が尽き、新社長就任3年目には、たびたび社員の給与遅配も起こすようになった。資金繰りに困った新社長は、銀行から追加融資を受けようとした。当時、既に10億円近い融資を受けていた上、3期連続赤字という条件ではまず融資は厳しいと思われた。だが新社長は、実態と異なる決算書を作成することでV字回復を達成したことにして、1億円ほどの融資を勝ち取った。余談だが、この融資で添付した資料において、実際は4000万円近い社長の報酬は、1000万円と記載されていた。
就任3年目になると、新社長は、新卒採用に力を入れると発表した。プロパー社員が減ると利益が減ることをようやく理解したんだろう。従来は毎年10名程度の採用目標であったが、新社長は保守的だと一掃し、30名の目標を掲げた。
まずは従来付き合いのあった学校に営業したが、給与を一方的に大幅カットしたことが卒業生から伝わっており、遠まわしに出入り禁止を通達された。採用予算もカットされたので、そうすると時間対効果の悪い手法も取らざるを得なくなり、自分の残業も慢性的に60時間を超過するような有様が続いた。当然サービス残業である。
なんとか最終面接まで学生を送り込んでも、新社長がガンガン不採用を下したり、圧迫面接を行ったりしたことで、採用率は減り、辞退率も増え、最終的に採用できたのは数名だった。
余談だが、新社長は「君が稼げるか分からないから、契約社員としてだったら採用してあげる」と学生に放言し、大学就職課から文書でクレームを貰い、自分が頭を下げに行ったこともある。クソが。
当然、30名の目標に対して採用人数が数名だったことで、自分の査定も大幅に下がった。
こんな状況でもなんとか働いていたが、新社長就任4年目の中ほどで、さすがに体調を崩した。はてなーなら共感してくれると思うが、通勤途中にトイレに駆け込むことが増え、3日に1回ほど遅刻をするようになった。当然、遅刻は午前半休で処理した。さすがに辛くなり上司に休職を申し出たが承認できない、と回答された。
その翌日、出勤したら、入退室カードが無効化されていた。外線から上司を呼び出すと、「昨今勤怠が悪いので懲戒解雇にする。今ここで退職届にサインすれば温情により自主退職にする」と告げられた。
さすがに絶句するも、上司から「社長が納得するように退職届が必要。あとで撤回してやるからサインだけしろ。今週は有休にしてやるからそのまま休め」と口頭で促され、うかつにもサインして帰宅してしまった。録音をしていなかったことが悔やまれる。
翌日、退職届を受理した通知が内容証明郵便で届き、私物一式も宅配便で送り届けられた。当たり前だが、それから鬱になった。1年ほど寝たきりが続き、体重も30キロ増えた。
ようやく多少は動けるようになった退職2年後に、知人から弁護士を紹介されて不当解雇で訴えるも、退職後では証拠をほとんど持ちだすことができず、むしろ申請したはずの有給が無断欠勤にされていたり、また、退職届にサインしたことが決め手になって、最終的には裁判官から促された年収半年分程度の額で和解するしかなかった。労災も申請したが、採用活動で外出が多かったためタイムカードで長時間労働を証明することができなかったりして、認定されなかった。むしろ後日、会社側への調査報告を請求したところ、上司の承認を取らず勝手に外出したり出張したことにされていた。死ねよ、クズが。
退職から5年が経ち30代後半になったが、今でも働けるのは週に2日程度なので、緩い自営業でなんとか収入を得ている。昔のツテで、財務計画や人事制度設計などを請け負い、年商で300万、費用と税・社保を除いて手取りで200万ぐらいか。当然、生活できないので、実家に寄生している「こどおじ」である。
隔週で心療内科に通ってはいるが、頭の回転は戻っていないような気がして、様々なサプリや海外薬の個人輸入などにも手を出している。それでも、やる気は出ないし、自己評価や自己肯定感は最低、性欲は消え、幸か不幸か酒は食道炎で飲めなくなった。当然、恋愛や結婚も諦めた。トラウマもひどく、前職がある駅には近寄りたくもないし、通らなければならないときは遠回りする。リストラの記事や、最近のなろう系小説で流行っている「追放」という言葉すら見たくはない。
裁判で登記簿を取ったので社長の自宅住所は知っており、今でも年に数回は用もなく行ってしまう。自制心が低ければ火をつけたりするのだろうが、それは妄想だけに留めている。過去の囚われから解放されたくて様々な本も読んだが、「憎い相手を許す」という表現には馬鹿野郎と思ってしまう。それができたら苦労するか。
かたや粉飾した金で年収4000万を得て、多くの他人の人生を破壊しつつも、会社の金で六本木で遊び歩きながらのうのうと暮らしている。こなたいきなりクビになって年収200万で、まともな人生も送れない。
死ね、と思う。
せめて会社が倒産し、本人が破産してくれれば多少なりともこの呪縛からも解放されると思うが、転職口コミサイトを見ると、社員の待遇悪化を続けながらも、まだ生存しているらしい。一方、帝国データバンクで業績を見ると、あり得ない業績が記録されているので、引き続き粉飾は行っているようである。
昨夜眠れなくなって泣きながらこの文章のハイライトを作成し、今日の昼過ぎから書き始めたが、諸々思い出して、途中で3回ほど机を殴ってしまった。人の人生狂わせたヤツは、同じように狂い死んでほしい。
高齢で退職間近、仕事はほとんど何もしないけど暇つぶしとストレス発散に出社、役員報酬はたっぷり。
まぁ、父ちゃん頑張ってたとは思うよ。
仕事も取引先も土地も建物も幹部社員も、全部おじいちゃんが用意してくれたものを使い続けてただけだよね。
それはそれでお仕事だとは思うけど、年々市場が縮小していく業種でそれやり続けて未来はある?
今の会社の現状って、もう完全に搾りかす状態で、「3年以内に会社畳みます」って冗談でも言ったらみんな納得しちゃうよ。
「「なるほど!だから新しい仕事にも手を出さず、取引先も増やさず、建物も一切建て替え修繕せず、設備も入れ替えず、若手を育てず定年間近の社員ばかりなんですね!」」
八百森のエリーってマンガ読むと、なんでこんなに安いの?って疑問に答えてたよ!
価格は常にコスト+利益なわけではなく、スーパーの戦略として赤字覚悟で出すタイミングもあるみたい。
労働賃金は労働需要と労働需要で、労働需要が高いときに上がる。
別の言い方すると、不景気で、人あまりのときは「嫌ならやめれば?」となるから労働組合なんか力を持たない。好景気で人不足のときに「嫌だからストライキをするなり辞める」と労働組合が力を持つ。
だけど、新自由主義は一度大規模経済危機を迎えたら延々と不景気を続けるわ、さらに政府の緊縮で基礎萌芽研究投資をしなくなり、企業の金余りで設備研究投資をしないことも景気を下げる上に、次の産業を作らなくして、外貨借金からの財政破綻を作る。
リフレのときも消費税を上げなければ人手不足からの賃金上昇はあったのに、、、、。
無論、ケインズ主義も、オイルショックや経常赤字化のリスクはあるから、供給は強くし続ける必要があるが、供給対策をしたケインズ主義が正しい。そうして景気が上がり、労働需要が高いときに給料が上がる。
で売っていて、ぼくは首を斜めにかしげたんだ。
なんでこんな値段で売れるの?って。
スーパーの特売って、いくら安くても利益が出る値段設定らしい、そりゃそうだ。
とすると、あのクソデカ白菜の育成コスト、流通コスト、販売コスト、そしてそれぞれに利益が載って78円ってことだ。
ぼくが経済音痴なのが原因なんだろうけど、78円ってものの重さがわからなくなるよね。
だってさ、あんな大きな白菜を作るために畑を結構占有して、ある程度の期間、水、肥料をやって、刈り取って集荷して、ってここでも1個当たり78円未満で、
さらに、あのクソデカ白菜をトラックかなんかで運ぶんだよね。ゆうパックだと県内配送でも1500円以上取られそうに糞デカクソ重なのに。
で、最近は問屋を通すかどうか知らないけど、問屋を通さなくてもお店で受け取って、陳列して、販売して、そこで78円。
どんなマジックを使うとこうなるの?
(追記)
もらったコメントをまとめると、
⇒何か計算すると白菜一個に数分しかかけないで作って売る、ってことになって
すげーって思ったんだけど、ちょっと効率的すぎるんだよね。。。
それともヒトはすでにその域(ステージ)まで達しているのか。。。
⇒ぼくのつたない記憶だと、社会の教科書にさ、だぶついたのは廃棄するって書いていて
うわっ、もったいなーって思ったんだけど、継続的な経済を考えると仕方なしかと思うんだよね
なんで、おおくできたものはトラクターとかでつぶすんじゃないかなと思ったんだけど
・スーパーが客寄せの目玉として利益度外視で売っているんじゃね?
⇒うん、まぁこれはあると思う。けど、週1とか定期的に100円割れなんだよね。
そこまでスーパーが白菜を安くするのは前世で白菜になんかされたんだろうか。
んー、これらは可能性としてあると思うし、そうっちゃそうなんだろうけど
なんかその手があったかってアハ体験できるようなウルトラCとか無いんだろうか。
コメントをよく読むと、コロナによる外食産業需要低下が全体の需要低減につながって
そうも言ってられなくて慣習(余剰白菜を廃棄)を変える(廃棄ではなくて赤字覚悟の値下げ)までに至ったってことか。
でも待てよ、外食だろうが自炊だろうが消費は同じなはずだ。なのに需要は減る?
それを知らずに売買してしまい……自分の手で確定申告をするハメに!!
しかも、さらに、「Wealthnavi(特定口座)」や「楽天証券の特定口座」、「SBIの投資信託」の損益もある。
★特定口座と一般口座の損益は合わせることができる(合算して所得が減れば税金も減る)
★住民税の徴収方法(特別徴収か普通徴収か)は最後の方に選ぶ場面があること。
大切なことは、やっていることは「譲渡益が黒字なら税金がかかる」それだけのことを証明するためにごちゃごちゃとやっているわけである。
というわけで、
申告書は、ネットを介してデータで送るか、紙で郵送か直接持っていくかのどれかである。
さて、まずは、敵を知ることが大切である。
なので、国税庁にいって、作成内容を知ろう!と言いたいところだが、先に使うものを示しておく。
①Wealthnaviの特定口座での株式譲渡益→特定口座年間取引報告書
③SBIの一般口座での株式譲渡益→SBIのホームページの取引履歴からCSVファイル
https://www.nta.go.jp/index.htm
を順にクリック
3.印刷して提出
の中から選ぶ。
1.2.だと、いろいろインストールする壁がある。そこで体力を消耗するので、1.2.を選ぶ人は環境を整えて一日目は終了。
3.印刷して提出を選んだということにして話を進める。
何を作るのかの選択肢が出る。
「令和2年分の申告書等の作成」でよいだろう。
また、選択肢が出る。
・所得税
・決算書・収支内訳書
・消費税
・贈与税
と出る。
お金が増えた、減った、ある事柄に使った(寄付、医療、住宅、年金、保険など)という話なら「所得税」でよい。
生年月日を入れる。
yes,no1つ。
さらに2つ選択肢が。(素直に読んで選ぶ。いちいち立ち止まらないこと)
次へ進む
大きく「総合課税の所得」と「分離課税の所得」に分かれている。
違いは、項目と税率と思っておいていいだろうと思う。
どちらかにしかないものもあれば、どちらにも該当するものもあるというところが、分かりづらくなる要因である。
株式譲渡益については、「特別な株」の譲渡益でない場合(証券会社で売買した場合)、基本的には分離課税の「株式等の譲渡所得等」を選択するでよい。
配当があれば「上場株式等に係る配当所得等」という項目あるのでそちらも選ぶ。
順番に入れていく。
使う道具は⓪源泉徴収票
「給与所得」の欄の「入力する」を押せば、懇切丁寧に分かるように書かれている。
年末調整済みか済みでないかという壁が立ちはだかるが、基本的には分かるはず。
よく見て入力するだけでよい。素晴らしい。
「入力する」をクリックして、1から順に入力していけばいいだけなのだけれど。
※配当は基本的には、証券会社の方で課税されていることが多い(「確定申告不要制度」。そのまんまやんけ)ため、申告する「配当等がない」でよいはずである。
しかし、株式譲渡益が赤字の場合、「配当等がない」は選べない。
そのため、私は「申告分離課税」を選ぶことになった。
ここが山場である。
大きく
●「特定口座」に関すること
●その他の株(一般口座はこっち)に関すること
に分かれる。
・「配当等の支払通知書」に関すること(しつこいが申告する場合に限る)
・「利子等の支払通知書」に関すること
も2.の中にある。
この2.「株式等の売却・配当・利子等の入力」について、詳しく書きたいので、下に別建てで書くことにする。
3.「株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書」を手書きで作っている場合
ここは、手元にすでに株式売買等についての「計算明細書」がある人向けのフォームで、2.で入力した場合は、それが反映されて「計算明細書」ができるので気にしないこと。
ここですることは上に書いたように大きく二つで、
●「特定口座」に関すること
●その他の株(一般口座はこっち)に関すること
である。
もし利益が出ていて「源泉徴収あり」の口座にしていれば、証券会社の方で課税されはずなので、スルーしてよい。
その場合は、税金は0円だが、そのマイナスがなかったことになってしまうのはもったいない。
何の問題もない、各証券会社が発行してくれる「①②特別口座年間取引報告書」を見ればいいだけである。
ただ、それを閲覧する場所が厄介というのが問題といえば問題である。
右下の「・・・(その他)」→「取引履歴」→「電子交付サイトへ(小さい)」をクリックすればよい。
期間で年末から年始を設定して、「全て」を検索すれば、1月の中旬に届いているはずである。
あとは、よく見て照らし合わせて、丁寧に入力すればよい。
ログインして、右上の「マイメニュー」→一番右の列の上から3つめの辺りの「取引報告書等(電子交付)」→「特別口座年間取引報告書」の「閲覧する」をクリックすればよい。
そういうわけで、特定口座についての、益だったり、損だったりを確かめて入力することができるわけである。
二つは、「自分で取引明細を作成して、合計の収支だけを入力すること」である。
私は、後者を選んだ。
「取引明細」を、証券会社で見られる取引履歴の「③④CSVファイル」を用いて作成し、合計を入力した。
取引が何回あるかによるだろうが、地道に入力する正確性(?)もよしだし、自力で作成したものを信頼するもまたよしだろう。
チェックボックスにどのような株なのか選択するをところがある。
一般口座の株については「特定口座(源泉徴収あり・なし)以外で上場株式等の売却がある」という項目を選んだ。
そして、宇治色の「株式等の『取引明細』などの内容を入力する」をクリック。
赤い細々した文字を読むと、入力しなくてもいい旨が書かれている(上で書いた通り)。
次に進む。
すると合計を入力するページに移る。
そこには、1~5まで項目がある。はっきり言ってここも分かりづらかった。
一つずつ辿っていく。
1.譲渡による収入金額の合計額※収入金額とは、譲渡価額(譲渡のための委託手数料等の控除前)の金額をいいます。
つまり、「株を売った金額の合計(手数料+税は含まない)」である。
差し引きの利益ではなく、「売った全額」というのがポイントである。「収入」とあるので、当たり前なのかもしれないが混乱した。
こちらは、株に関する特別な収入を入力する。青字でクリックできるようになっているので、気になる人は見てみてください。
3.取得費(取得価額)の合計額
ここは「株を買った金額の合計(手数料+税を含まない)」を入れる。
繰り返しになるが、譲渡益が黒字なら税金がかかる。それだけのことである。
「手数料+税の合計」を入れてください。
5上記3、4以外の必要経費又は譲渡に要した費用等があれば入力してください。
※こちらは検索をして調べてみてほしいです。本当に株の取引きのためだけのPCであったり、通信費であれば経費に含まれる可能性もあるようです。
私は0円と入力。
https://www.sbisec.co.jp/ETGate
ログインして→「口座管理」→「取引履歴」→「該当する取引期間の設定」→「照会」→中央右辺りに小さく「CSVファイルダウンロード」というのがあるかと思います。
開くと、時系列で、取引したことがずらーっと入力されています(有難い)。
そして、この中で混ざっているものを整頓したいわけです。
たとえば
・手数料の合計を出したい
・買いの合計や売りの合計を出したい
など。
■「挿入」→「テーブル」
これで表を選択すると、任意の見出しで項目を並べ変えることができるようなります。
■コピーして同じシートをもう一つ作る
そして、申告書の入力が、「収入」→「取得」の順だったので、「売り」→「買い」の順に並べ替えてしまいましょう。
あとは、ΣなりSUMなりを用いて、セルの合計を出し、手数料であったり、合計金額だったりを求めます。
ちなみに、このCSVファイルに示されている金額は「手数料+税」込みなので注意が必要です。
そうして、山場を乗り越え「次へ進む」と
のページにたどり着きます。
少しだけ強くなっている私たちは、こんなの屁のカッパで入力できます。
ここで、「住民税・事業税に関する事項」というタイトルのようなボタンをクリックすると、徴収方法を選ぶことができる。大変分かりづらい。
そして、次に、住所等を入力し、次へ進むと支払い方などの説明に移る。
ここまでくれば、あとは指示に従うだけである。
1から自分で検索したり調べたりして取り組んで二日間で合計12時間近くかかってしまった。
分かっていれば1時間もかからないで出来るかもしれないと思い。メモ程度で不親切極まりないでしょうが、流れやポイントを羅列しました。
健闘を祈る。
右翼左翼なんてくくりが全く意味をなさなくなったと感じている。
1990年以前はケインズ主義=右翼、マルクス主義=左翼だったが、マルクス主義は滅び、ケインズ主義も1970年代のオイルショックと、一部の国の経常赤字化でケチが付いて、新自由主義に乗っ取られたために、もはや右翼左翼なんて分類が意味を成さない。
(新)自由主義は政府が何もしないのが望ましい。だから、法人税、所得税を下げて、消費税をあげようとする。
ケインズ主義は金融、財政、税制で経済を調整する。富裕層、企業は金を貯めこむから高目の税制となる。消費税は消費を落とす税制だから嫌う。
1940-1980年代の資本主義はケインズ主義だった。ただ、1970年代のオイルショックと、一部の国の経常赤字化で、欠陥じゃないのかと言われだした。
だから新自由主義が復活したが、金の動きに気を払わないため景気は悪目になり、かつ一度大規模経済危機を迎えると30年でも経済低迷を続ける。
サプライサイドと言いつつ政府の緊縮での基礎萌芽研究の衰退と、企業が金を貯め込み設備研究投資をしないことの放置で供給を衰退させる。
無論、ケインズ主義も供給由来のインフレはどうしようもないというのが1970年代の教訓だ。だから、政府の基礎萌芽研究投資と、企業が設備研究投資をし続ける状態を維持しないとならない。ついでに資源確保もな。
同じだけど、もう今では意味がない分類よ。
右翼と左翼自体は、フランス議会に由来して、強者(王、重商)よりが右、弱者寄りが左に座ったことの名残。
そこで1930年世界恐慌に対処できず自由主義が放逐されたあと、世界がケインズ主義とマルクス主義に別れた。
相対的にケインズ主義は重商よりだから右になった、自由主義からの変更が少なかったから保守。マルクス主義は反対だから左になった。自由主義からの変更が多かったから革新。
自由主義は政府が何もしないのが望ましい。税制もフラットが良い。
ケインズ主義は政府が金融、財政、税制で経済を調整する。税制も、溜め込みやすい企業、富裕層は高め、消費税のような使ったら増税を嫌う。
マルクス主義は政府がすべて管理し経済変動を起こさないようにする。
だけど、マルクス主義は失敗した。ケインズ主義もケチが付いたために、自由主義が復活した。そのため、以前の右左、保守革新をになってたものはなくなったので、右左保守革新の分類は意味がなくなったんだよ。
新自由主義も一度大規模経済危機を迎えたら二度と復活しない状態。ケインズ主義の失敗というのは、オイルショックや、一部の国で経常赤字化したことによるものなので、事前に供給を対策しておくべきというのは言える。