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はてなキーワード: 自体とは

2024-06-25

anond:20240625153822

すまん。元増田のどこが、お前のようなテンプレ反論だけのトラバほど中身がないのか、全く理解できないのだが(少なくともテンプレ反論よりは明らかに創作性が認められるだろう)

また、それ以降の中身のないテンプレ反論に対して、反論すべき中身自体がないのだから、中身のない返しをするのが限界なのは当然で、非難されるいわれはないだろう。

anond:20240625140759

パナマ殺人ジジイとか

はてなの多くのブクマカ環境活動家憎しでめちゃくちゃ賞賛してたのに

今やそのこと自体完全に無かったような顔してるよな

今年の4歳世代牡馬が弱い論争の結論

競馬の話

今回の宝塚記念をもって一応決着したと思う

まとめていきたい

2歳戦から評価

2歳戦からドルチェモア、ファントムシーフあたりが安定感を示しており、ドゥラエレーデが衝撃の勝利

しかし、3歳になってドルチェモアは大不振、ドゥラエレーデはダート路線に行ったので、残ったのはファントムシーフのみ

今になって思うと2歳から強く今も一線で走ってる馬がいないのがよくわかり、晩成なのかも、とは思わせる

皐月賞

皐月賞からソールオリエンス、タスティエーラ、ファントムシーフが結果を出した

ファントムシーフは2歳戦に続いて結果を出した唯一の馬となった

しかし不良馬場だったため、全体的には評価が難しい一戦となった

ダービー

ダービーではソールオリエンス、タスティエーラ、ハーツコンチェルト、ベラジオオペラノッキングポイントが結果を出した

ソールオリエンス、タスティエーラは皐月賞に続き結果を出し、この世代では抜けた存在であると捉えられる

ファントムシーフは底が見えた形となった

ラジオオペラは当時から素質は評価されていたが、難しさがある馬として扱われていた記憶がある

ハーツコンチェルトノッキングポイントは素質馬として知られていたが、ようやく花開いた形

競馬

しかし、オークスよりも遅いタイム本来東京2400に向かなそうな血統の馬の勝ちに対して、疑問を持った方も多かった

世代レベルに疑問が付いた最初は、このダービーだろう

しかし、ダービー5着のノッキングポイントが夏の古馬戦の重賞新潟記念で勝ち、ホープフル2着皐月賞ダービー掲示板外だったトップナイフ札幌記念で2着になることで、この世代は強いというイメージを持った人もいた

軽斤量の夏競馬で結果が出ていたのも事実なのだ

菊花賞

神戸新聞杯セントライト記念では、ソールオリエンスをやぶったレーベンスティールが一躍有名になったのだけが大事情報

菊花賞ではドレッツァが勝ち、春クラシックで結果を出したタスティエーラ、ソールオリエンスが2、3着

この時点で、タスティエーラ、ソールオリエンスの2頭は世代最強の評価を盤石なものとする

ドゥレッツァはそれを上回ったが、長距離専用かどうかの評価が保留となる

クラシックでの評価まとめ

結果的に、クラシックまででわかったこ世代序列は、

タスティエーラ、ソールオリエンス、ドレッツァ、レーベンスティールが4強で、その下に

ハーツコンチェルトノッキングポイント、ベラジオオペラトップナイフ、またはサトノグランツ、サヴォーナあたりがいるように見えた、というのが多くの人の評価だろう

有馬記念

菊花賞経由の3歳馬が年末有馬記念で好走するのはよくあるパターン

期待はされたものの、タスティエーラ、ソールオリエンスともども有馬記念では6着と8着

世代トップの馬がこれでは厳しいぞ、実際あのダービー疑問だったもんな、という空気が一気に噴出した

金鯱賞

しかし、状態が上がらない中でも2000のスペシャリストプログノーシスの2着となったドレッツァは信頼がおかれ、菊花賞での勝ち、綺麗な馬柱によって、世代最強はドゥレッツァ説がここで持ちあがる

大阪杯

古馬G1大阪杯でもタスティエーラ、ソールオリエンスともに大敗

ドレッツァ以外の4歳世代牡馬は弱い、という説が完全に定着する

しかし、大阪杯を勝ったのはベラジオオペラで同じく4歳世代だった

ただこのレースにはドウデゥースやスターズオンアースなどのわかりやす強敵が出ておらず、僅差での勝利だったため、それを評価する人は少なかった

一線級はドバイに行ってたからね

4歳牡馬が弱いんじゃない、4歳クラシックホースが弱い、という説もここからささやかれだす

天皇賞

続く春の天皇賞

ドウレッツァは抜けた2強の一角として大きな支持を集めたが大敗

タスティエーラも見どころなく大敗

最後の砦に見えていたドウレッツァの敗戦により、このレースから4歳世代牡馬最弱説は確定的に共有され始める

本当はドウレッツァは菊花賞後に体調が戻らず、レース後にも骨折があったため、このレース結果からドゥレッツァの強さに疑問を持つ必要はないと考えている

タスティエーラはだめっぽい

ハーツコンチェルトの3勝クラス連敗

ダービー3着のハーツコンチェルト自己条件に戻り、ダービーと同条件の東京2400で、3勝クラスに出走する

鞍上もモレイラ

確勝ムードが漂う中まさか敗戦

しかも連敗

あのダービーって3勝クラス程度なの?という、もはや悲しい気持ちが漂い始める

レーベンスティール復活

が、エプソムカップで59キロの最重量ハンデを背負ったレーベンスティールが、後続を2馬身突き放す勝利

俺たちのレーベンスティールはやってくれた

世代論争に大きな一石を投じることとなる

宝塚記念

現役最強クラスのドウデュースジャスティパレスが出走する、レベルに疑問のつけようがないグランプリ

大雨の影響もあったが、ベラジオオペラ大阪杯に続き馬券内を確保、重馬場の鬼ソールオリエンスが2着に差し込んだ

ソールオリエンスはおおいに馬場を味方につけた影響は大きかっただろう

が、ベラジオオペラは間違いなく力があった

馬場マイナスにならない程度の適性で、ソールオリエンスやブローザホーンほど、重馬場を味方にするわけではない

しかし、自在性があり立ち回りが上手く、元々の走力を生かし切れるように成長していたことが証明された

そうでなくてはG1で1着3着と連続で好走することはない

ラジオオペラは疑いようのないG1馬だったのだが、大阪杯では正当に評価されていなかったと言えるだろう

結論

ラジオオペラ、ドゥレッツァ、レーベンスティールは強い

4歳世代牡馬で、ベラジオオペラは他の世代と遜色ないレベルG1馬と言える

現時点で世代最強

ドゥレッツァは評価を下げてしまったが、万全の体調で出てくれば一線級の力はあるはず

まだまだ底は見えていない

レーベンスティールソールオリエンスを破っただけの力はある

まだG1を勝てていないが、軽視できることはないだろう

ソールオリエンスは重馬場巧者っぷりは現役屈指で、そうなればG1でも期待できる

あとは、ちょっと能力差が開くかも

タスティエーラは能力自体はあるはずなんだけど、もはや走る気があんまりいかもしれないから、G1で買える馬じゃない

ノッキングポイントハーツコンチェルトは、現時点では大きいレースで期待できない

サヴォーナ、サトノグランツも重賞馬券内は、よほど好走しないと入れない

晩成型の成長には期待

mimicの会社が新しい生成AIサービスを開始するらしく…

前回と同じように一部が暴れているんだけど、生成AI自体学習現行法では適法で、

法的に制限をかけたいなら政治に働きかけるしかないだろうに、あいつらがmimic以降やってきたことと言えば、

少しでも気に入らない発言があったら、基本的中立よりの人間ですら敵認定してネットリンチすることだけ。

こいつら2022年から本当に全く、1ミリたりとも前に進んでない。

自分達だけが一切の議論余地がない絶対普遍正義である言う世界観で生きてるのは、

思想信条信仰の種類を問わず一定数いるけど、発生から純化と先鋭化のスピードが他とは別格すぎる。

共産党関係者だってもう少し話が通じるぞ。

このポリコレ運動流行らせたら俺たち有色人種が天下取れるんじゃね?

白人よお、お前らほんと鬼畜歴史だよな。末代まで業を背負ってるよな。

現代だけ見てもイランプエルトリコボリビア日本フィリピンハワイ……ほんとデタラメ凌辱されてきたよ。


でも昨今のポリコレ?お前らのなかで自らああでもないこうでもないと理由付けクリエイトして反省するの流行ってんじゃん。

 

あれ発想自体はいいけど惜しい。


先祖凌辱されてきた俺たち有色人種を決して深読み反省運動に巻き込まず、

なおかつお前ら白人だけはその沼にハマって俺達に萎縮し続ける責任がある』


これこそがお前ら罪深い白人が取り組むべき真のポリコレだよ」



この運動流行らせたら俺たち有色人種が天下取れるんじゃね?

とりあえず本当に天下取れたら俺が初代世界統一首相になっていいか

anond:20240622214243

何を持って多様性があると言っているのかが謎

未婚率の高さが多様性があることの指標なの?それとも未婚を選択できる自由があることが多様性があると言っているの?

この本は寧ろ多様性を後退させて画一的価値観推し進めた本だったと思うが。

ここでは女は結婚するべきと言う【価値観】の話

負け犬の遠吠え』は2003年発行だけど、以前は結婚しない女性子供を産まない女性生き方普通に認められていたのに

ここでは【女性非婚】【出産しない】選択の話

こんな本が出た事自体、既に自分意思非婚非産を選ぶ女性大勢いた事を証明しているんだから多様性は既にあったんだよ。この本はその多様性を後退させた。

ここでは既婚女性独身女性、経産婦と未産婦の両方がいること

氷河期世代女性の未婚率の高さはけして多様性が認められたからじゃなくて(多様性に関しては寧ろ前世紀末の方が認められていた)、

と思ったら、その多様性社会がどう評価たかという話に変わる

社会全体としては産めよ増やせよが国是となって画一的になる中での、経済的理由で「結婚したくてもできない」女性の増加によるものから

けして褒め称えるべき事でも誇るべき事でもないと思う

なんかいきなり主張が変わってない?

先週に商談した相手が今年の新卒の人だったんだが自己紹介がなんか凄かった

近年、ITとか人材系の営業の人って初めまして商談の時に自己紹介シート的なもの自己紹介してくるトレンドがあるような気がする。

今回の方もご多分に漏れずそうで、自己紹介シートから色々説明してくれたんだけど、なんというか写真のチョイスが凄かった。

いや別にエロいとかなんかすごいぶっ飛んだ写真とかでもなく普通にカフェで茶してるみたいな写真だったんだけどさ、「私は私が可愛いことを十分自覚してます」とでも言わんばかりの雰囲気バリバリに押し出されてたんだよ(実際、一般人レベルとしてはかなりの美女であった)。

経歴を聞いてたら某有名女子大を今年の春に卒業した新入社員ですと。そうですか。

「なんかその自己紹介シートの写真、そのまんまマッチングアプリ転用できそうですね」という言葉が胸をよぎった(いや絶対言わないけどそんなん)。

商談自体は、相手営業トークが流石にまだまだ拙くあまり前向きな話にならなかったが、経過報告的に3か月後くらいにまた話すだろうから、その時に営業トークスキルがどんくらい向上してるかは興味ですね。

2024-06-24

「暇空茜は狂人」という評価をよく見かけるが

狂人という意味では、現職政治家に敵う者は居ないと思う。何か行動すれば、批判の嵐。自分の行動一つで自治体や国の行く末が決まってしまう重圧との闘い。休日返上プライベートなんてあったもんじゃない激務。これで年収1億円ぐらいだったらまだわかるが、そこらへんの企業役員程度の年収。こんな職業気が狂わない限りやらないし、務まらないんだよ。

そういう意味で、小池百合子はそこらへんの人間相手になんかならない。狂人勝負で唯一喧嘩になりそうなのが、蓮舫だが他はとてもとても…

暇空茜は異常にもみえる追求をかましたり、妄想とも捉えかねない極論を披露したり、この間まで仲良くしてた人物にたいして罵詈雑言を並べて一方的ブロックしたりしてる。非常識ではあるが行動自体は、型にハマった狂人である。そして型にハマってる時点で狂人とは程遠い。

暇空は選挙惨敗するだろう。しかしそれは彼が狂人だったから敗れるのではない。狂人でなかったから敗れるのだ。

anond:20240624084808

>もちろん戦前のような家同士で結婚相手を決める人権侵害

まずその考え自体が間違ってるだろ

家の都合で結婚すること自体別につの方法としてあっていい

クイズ番組が楽しくなくなった

 昔は好きだったのに、最近クイズ番組が楽しくなくなった。

 お遊び感覚がなくなって、妙な「ガチ」感が出てきたからだ。

 昔のクイズ番組は、インテリオタクのお遊びという感覚があった。

 元々のオタク、元々の勉強マニアが、ちょっとした奇人変人パフォーマンスとして、何の準備もせずにやるからこそクイズ面白い

 クイズのためだけにクイズをやってるような連中を真面目に凄いもののように演出されたら、逆に引く。

 

 カズレーザーなんてその最たるものだと思う。

 特にオタクキャラクターで売ってるわけでもなく、学歴もそれなりで、ただクイズのためだけにクイズ必死にやってる。

 それを馬鹿馬鹿しい熱意として一歩引いて見せてるならともかく、そこからまるで識者みたいにニュースコメントなんかまでさせ出すテレビ

 クイズクイズ勉強とは違う。本当の知性とは違う。そんな「キャラづけ」を学識と混同させるなよと。

 

 「東大王」なんて番組もいやなものだ。

 東大クイズ研究部が活発なこと自体は悪いことじゃない。それこそインテリの遊びだ。

 でも、ああい番組が人気レギュラーにまでなると、まるで東大という学歴の最終ゴールが「テレビクイズタレントをやること」みたいに見えてくる。

 テレビを見る子供にそんなイメージを植え付けて欲しくない。学歴知識は「映え」のために手に入れるものじゃない。

 

 日本人政治経済科学文化に無関心になり、反知性と言われる風潮がある中で、クイズ番組や、クイズにのみ絡めた学識礼賛が人気となるのは、逆説的なようにも見えるがある意味順当なのだろう。

 現代日本に足りないのは「知性に対する真剣さ」。知性が現実に及ぼす影響というもの認識する誠実さだ。

 娯楽化された「知識」は厳密さを要求しない。さっきの「Qさま」でも今さら聖徳太子」が偉人として紹介されていたが、いつまでもアップデートされない知識を「そういうものから」とクイズにし続けることは、知識更新を妨げる障害にもなる。

 

 勉学を通して身につけるべき本当の知性は、現実問題適用できてこそ初めて意味のあるものだ。

 テレビYouTubeSNSでそれっぽく見えれば良いというだけの価値観では、目立つ陰謀論との差も大してつかないだろう。

 そういう次元しか知識」の価値も感じられないような社会では、「学歴」だけが華々しく追い求められても、相反するように反知性度が高まるしか言いようがない。真面目ぶった不真面目な世の中だ。

anond:20240624011358

「おじさん」自体ニュートラル言葉のはずやから昔はなんとも思わんかったけど

在日」や「アスペ」と同様に悪口みたいに使う奴が多いか最近は傷つくようになったやで😟

anond:20240624150958

おしっこ自体はかなりの速度で出せるんだけど、そのあとの処理が大変なんだよね。

最近すごく右に曲がるようになっちゃってさ。太ももまで拭き取らなきゃいけないんだ……涙

数ヶ月前に同じことで悩んでる増田さんを見かけたよ。あるあるなのかな?

anond:20240624084844

レートがあるゲームコミュニティ所属した人ならわかる気がするけど、どっぷり浸かるとレートが絶対的価値観と正しさになっちゃってtoxicな人格の人が生まれやすい感じがある。

レート自体はその人の努力した証だからいいんだけど、それを振りかざして仕事の場で正しさを証明しようとするとうまくいかないだろうなぁと思う。

普通ゲームならランクマッチランクがないシステムで人を住み分けれるけど、プロダクト開発はそうじゃないからなぁ。

プロ勢をよく採用してる会社たまにあるけど、中はどんな感じなのか気になる

郵便局もいよいよダメだなと思い始めてる

先週届いたKindle端末をAmazonに返品する支度をしてるのだけど、郵送するのにAmazonの案内に従って郵政サイトに飛ぶと

 

ただいまサービスメンテナンス中のためご利用いただけません。

 

って表示される

それ自体別にどうでもいいんだが、続けて

 

メンテナンス時間2024年2月10日(土)22時~2024年2月11日(日)午前 6時

メンテナンスの状況により、時間が多少前後する場合がございます

 

とあるので郵便局もいよいよダメだなと思い始めてる

ランサムウェアの件

最近角川書店ウェブサイトランサムウェア攻撃が発生したらしい。ニュースで知ったとき自分知識不足を痛感した。ランサムウェア自体がどういうものかはぼんやりとは知っていたが、具体的にどんな被害が出るのか、どんな手段対策ができるのかについてはほとんど情報がなかった。

まず、角川と言えば、自分がよく読んでいたライトノベル漫画が思い浮かぶ。「涼宮ハルヒの憂鬱」や「とある魔術の禁書目録」など、多くの人気作品出版している大手出版社だ。その角川がターゲットにされるなんて、正直自分には驚きだった。ただのネット小説家やイラストレーターではなく、お金人材もある企業からだ。

情報によると、角川のシステム侵入した犯人は、特定重要ファイルデータベース暗号化してアクセス不能にしたとのこと。犯人たちは身代金要求している。通常こうした場合ランサムウェア被害を受けた企業が支払う金額は数千万から数億円にもなるという話を聞いたが、角川のような企業がどれだけの負担を強いられるのか想像するだけで恐ろしい。

さらに恐ろしいのは、ランサムウェア感染すると、その影響範囲が広がってしまうことだ。角川のサイトを訪れたユーザー個人情報危険さらされるかもしれない。特に自分も利用している「BOOK☆WALKER」などの電子書籍販売サイトクレジットカード情報入力している利用者には大きな不安が残る。

一方、自分も含め、多くの一般ユーザーは「そんな大手企業ならしっかり対策してるだろう」という甘い期待を持っていたかもしれない。でも、この事件を通して感じたのは、どんなに大きな企業でも、情報セキュリティ脆弱性存在すれば、一瞬で崩れる可能性があるってことだ。

そして、この件が解決するまでにどれだけの時間がかかるのか、どれだけの影響が出るのか、正直不安で仕方がない。自分の好きな作品たちが、こうしたトラブルの影響で読めなくなるかもしれないし、最悪の場合出版も中止になるかもしれない。

この一件を通して、情報セキュリティ重要性を再認識したが、同時に自分いか無知だったのかもはっきりと自覚することとなった。これからは、もっと情報に敏感になり、適切な対策を講じていかなければ、同様の被害自分も遭ってしまうかもしれない。

anond:20240624143843

第一に、知事会計監督権を有するので、いわゆる「公金チューチュー」の洗い出し・修正指示自体可能であろう。

洗い出しまでできたら成功約束されたも同然でしょ。

公金チューチューの主犯格ターゲットにして、執拗金銭関係人間関係を調べ上げる。

もうこうなったら止まらない。

有象無象ファンネルたちが何もかもすべて調べ上げる。今日のおかずから明日のおかずまで。

東京都の公金を詐取したとして都知事権限で損賠訴訟を乱発。

公金に群がる有象無象が狩りつくされるまでこのサイクルはとまらない。

ひまそらあかね氏の公約を真っ向から批判してみる

最近Xのトレンドに「ひまそらあかね」関連のワードがほぼ常に張り付いている。

一応知らない人のために書いておくと、ひまそらあかね氏は2024/7/7の都知事選立候補者

一般社団法人Colaboの会計不正問題などをはじめとする社会問題積極的活動しており、

いわゆる「闇を暴く」系の行動力発言力が何倍もあるバージョン表現すればいいだろうか。

私もこの行動力は素晴らしいと評価している。

その行動力の高さから支持する人も多い一方で、口の悪さにも定評があり、

また「琴葉茜」を彷彿とさせるオリジナル(と称する)キャラクター使用していることもあいまって

多数のアンチを生み出している。

当然ながら上記で追及されている人権団体の支持者からも忌み嫌われている。

そんなひまそら氏だが、先日「政策集」と称するnote記事を公開した。

https://note.com/hima_kuuhaku/n/n00a0ba9943d1

この記事に対する評価は、「やはりひまそら氏は素晴らしい!!」と手放しで称賛する声、

「こんなの政策じゃない」ととりあえず否定する声、とだいたい二極化である

私は後者寄りなのだが、ひまそら氏の公約への否定の声は、中身のどこが問題であるのかを触れた

批判」と呼ぶべきものが少なすぎるように思われる。

そこで、当該公約についての問題点を指摘しようというのが本記事趣旨である

なお、私は上記URL記事のみを見てこの記事を書いている。

批判内容について、他の場所ですでに追加の説明があるということもあり得るが、そこはご容赦いただきたい。


①公金チューチューを無くす

これがひまそら氏の最大の過去の功績であり、最大のテーマであろう。

「公金チューチュー」とは、要するに団体不正に都から金銭支援を得ることなのだが、

それらの「公金不正問題を追及」できるのは「僕だけ」とした上で、「探し出して駆逐する」という内容である

「公金チューチュー」は無くすべきであると思うし、その駆逐都民にとって有益なことでもあると思う。

だが、実現可能性については甚だ疑問である

第一に、知事会計監督権を有するので、いわゆる「公金チューチュー」の洗い出し・修正指示自体可能であろう。

しかし、「公金不正問題を追及するのはしがらみのある既存政治家には難し」い中、これらの問題に歯止めをかけることは可能であろうか。

知事権限による予算案の再議については、地方自治法第176条に定められており、

議決から十日以内であれば再議に付することが可能であるが、出席議員3分の2が賛成すればその議決は確定する。

すなわち、ひまそら氏が「公金チューチュー」を無くすためには、少なくとも

①しがらみのない新規政治家

議会3分の1以上確保する

必要がある。これを実現するだけの人をひまそら氏は集められるだろうか?

加えて、これは「公金チューチュー」が織り込まれ予算案を否決するための必要条件である

知事には予算案の提出権限があるが、それを通すためには議会承認を得る必要がある。

それができずに知事議会で膠着状態が続けば、当然ながら困るのは都民である

第二に、調査スピード感である

Colaboについてひまそら氏が記事を公開し始めたのが2022年9月、いわゆる「WBPC」の4団体へと拡大したのが同年12月である

団体にこれだけの時間をかけていると、「駆逐」にはどれだけの時間を要するのであろうか。

当然、一次資料の入手しやすさ、話題性が高いことによる引き延ばし戦略などもあろうかとは思うが、

任期中に精査が完了するかは疑問を呈する。

どの程度の期間で精査を完了するかについては、是非スケジュールを出していただきたいものである

さらに、ひまそら氏は公金不正問題に関して、「抜本的改革」を行うとしているが、

その具体的な内容については触れていない。

現状では、予算については監督権を有する知事と、その補助機関である監査委員監査事務局

さら市民オンブズマン監視をする構造となっている。

それにもかかわらず、暇空茜氏が追及している問題については、これまで取り上げられることが無かったのは

何に起因しており、「第二、第三の暇空茜」を生み出さないようにするためにはどうすれば良いのか。

「のり弁」のない公文書の開示は確かにつの手段とはいえるだろうが、それが「抜本的」であり、

必要十分であろうか。

ひまそら氏にはより具体的な方策を出していただきたい。

東京都デジタルで楽しませる

これはクーポンアプリ使用した、都民への還元である

還元のものは良いとは思うのだが、いくつか問題点を指摘したい。

第一に、本政策陳腐であることを挙げておきたい。

地域振興のためにデジタルクーポンを発行している自治体は多数存在する。

例えば、兵庫県養父市では市民1人あたり3,500円をのデジタルクーポン支給している。

(これはカードを利用したもので、ひまそら氏が挙げているアプリを利用したものではないことは留意必要)

https://mykoho.jp/article/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E9%A4%8A%E7%88%B6%E5%B8%82/%E5%B8%82%E5%BA%83%E5%A0%B1%E3%82%84%E3%81%B6-2024%E5%B9%B41%E6%9C%88%E5%8F%B7%EF%BC%88%E7%AC%AC238%E5%8F%B7%EF%BC%89/%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%AC%AC2%E5%BC%BE%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%82%92%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84/

他にも「デジタルクーポン 自治体」で検索すれば、プラットフォームが多数ヒットする。

このことからも、デジタルクーポンの発行自体はなんら目新しいものではないと言えよう。

第二に、デジタルクーポンの内容である

ひまそら氏は、「映画どれでも1回無料チケット」や「ファミレスどこでも家族一人につき千円チケット

を発行可能である例として挙げている。

しかし、これらの内容は平等であろうか。

映画に興味が無い人は映画を見に行かないであろうし、健康に極めてうるさい人はファミレスに行かないであろう。

映画ファミレスは「多くの人が喜ぶであろうもの」として挙げたのであろうと推測される。

これがたとえば「ジム」や「エステ」、「釣り用品」など、よりニッチものになればどうだろうか。

これら全てに喜べる都民はどれだけいるだろうか。

であれば、用途限定せず、都内対象店舗であれば何にでも使えるクーポンとした方が良いのではないだろうか。

わざわざ用途限定したクーポンを発行することに合理性はあるのだろうか。

さらに、これらの対象はどのようにして決定するのか。

たとえ広いジャンルの決定であっても、必ず恣意性は生じるものである

このような恣意的な決め方では、利用者のみでなく、企業からも不平不満の声があがることが

容易に想像可能であるが、どのように対応する予定なのだろうか。

なお、ルール策定において「利権癒着防止」を行うと掲げているが、

その具体的な方策についてはやはり述べられていない。

ひまそら氏には、より詳細な方策提示願いたい。

第三に、デジタルクーポンプラットフォームである

ひまそら氏は自身経験を活かし、「東京都クーポンアプリ設計運用」すると述べている。

果たしてアプリ設計運用知事として可能であろうか。

まず、地方自治法149条規定される職務には該当しないと思われる。

また、地方自治法142条は、知事自治体請負人となることを禁止している。

どのようにしてアプリ設計運用を行おうとしているのか。

恐らく法的な抜け道のようなものはいくらでもあるとは思われるが、ご教示を願いたいところである

そもそもアプリ設計運用知事がするべき仕事であろうか。

システム設計運用仕事自体否定するつもりはさらさらない。必要仕事である

ひまそら氏の肝入りの政策からこそ深く入り込みたいという考えも分からなくはない。

だが、それが知事としてあるべき姿なのか。

知事公共工事最前線ショベルカー運転していたら、その仕事がどれだけ素晴らしいものでも

知事が何をやっているんだ」と思うであろう。構造としては同じようなことだと思う。

先述したが、そもそもアプリについては既存プラットフォーム複数存在している。

はっきり言えば車輪の再発明である。これらのプラットフォームに勝るような新奇性・安全性

担保できるのであろうか。

また、「ソーシャルゲーム設計運営」と「クーポンアプリ設計運用」は大きく異なるように思われる。

この点については特に疎いので強い言葉は避けるが、経験は活きるとしても

それほど簡単に応用が利くものであるかは、専門家諸氏に伺いたい。

政治献金の一切を受け取りません。

政治献金利権癒着の原因であるため、それを一切受け取らず

クリーン政治を実現する、という主張のようである

これについては、正直な感想は「ご自由に」である

献金を受け取らないのはもちろん自由である

ただし、掲げる政策としては弱いように感じられる。

かに政策によれば、ひまそら氏は「癒着」しようがない。

しかし、これによって「癒着」が無くなるかといえば話は別である

他の都議会議員献金を受け取っていれば「癒着」が生まれ可能性はある。

この可能性をどのように消すのか。「公金チューチュー」の項でも述べたが、

知事権限可能な具体的方法をぜひ提示していただきたい。

また、ひまそら氏は裁判のためにカンパを募っているが、これは紛れもなく献金である

もちろん政治活動のための献金ではないため政治献金とは言えないが、

知事としてカンパに申し込んだ人に利する行為をすれば、紛れもない「癒着」といえよう。

ひまそら氏には、カンパに申し込んだ方々に利する行為は決してしない、と明言をお願いしたい。

なお、上記カンパ募集をしているひまそら氏が、自己財源で政治活動を行えるのかは

疑問の残るところではあるが、批判すべき内容ではないだろう。

からの指摘事項は以上である

最後に、この記事を通して伝えたいことは3点である

一点目は、ひまそら氏を否定する方々へ。

気に入らない候補者からといって、頭ごなしに否定するべきではない。

からひまそら氏の支持者からバカにされるんだ。

「何が問題と考えるか」を明示した上で批判すべきである

それができないなら黙っておいた方がいい。

ヘタな否定よりは無関心の方がダメージは大きい。

二点目は、ひまそら氏を支持する方々へ。

さすがに盲目的に肯定しすぎではないか。私が批判した内容は一回でも頭に浮かんだのか。

この記事の内容を見て、じっくり考えてみてほしい。

私も的外れ批判をしているかもしれないので、もしもそうであれば指摘してほしいし、

真っ当だと思えば支持者として批判してほしい。

それができず、「小池蓮舫石丸陣営の仕込んだサゲ記事だ!」というのであれば、もう何も言うまい

宗教にハマりこんだ人間をどうにかする趣味はない。

三点目はひまそらあかね氏へ。

支持層以外に政策公約は見せたのだろうか。

政策策定にあたって恐らくリーガルチェックはかけているとは思うが、

いささか知事職務についての認識が浅いように思われる。

記事での批判については、YouTubeやらXやらnoteやらでぶっ叩いていただいても構わないので、

疑問を解決する方向なり、方針修正する方向なりで動いていただけると幸甚である

普段の口の悪さを2段階ぐらい下げていただけるとよりありがたい。

その上で、これまで否定こそあれ、批判が少なかったことには警戒心を抱いていただきたい。

あなた政策支持層以外に見られていない。

今の支持者だけでは選挙に勝てないのは明白なのだから、より支持層を広げなければならないが

その下地ができていない。政策を見てくれてさえいないのだから

私は支持者ではない(そもそも都民ですらない)が、本気で当選しようという気があるのであれば、

からでも選挙戦略を大幅に見直すべきだと考える。

この声が届くことを祈り、本記事の締めとしたい。

anond:20240624141257

これは夏野のゴースト自体もハックされてるな

攻殻機動隊で読んだ…😟

西洋医学自体を避けようという気はさらさらないけど病院口コミ比較してるとノイローゼになってくるからどっちの病院いいですかねとかは占い師に決めてもらいたくなる

出産という異常行為をなんとも思わない人

それ自体狂気と言える

独身というステータス異常に気付かない人

それ自体狂気と言える

選挙の情勢自体はもう決まったようなもんで誰に投票しても変わらんだろうから

どの泡沫に投票するかが悩ましいな。

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