はてなキーワード: 小児性愛とは
対人性愛者が子供を狙うのって、「子供が主に性欲の対象になるから」ではないよね。「本当は成熟した人間を性的消費したいけど、成熟した人間に抵抗されると勝てないから、抵抗できない子供で我慢しよう」という発想なんだよね。
そういう人間に「子供を性的対象とするのはよくない」と言っても無駄。本人としては「俺だってガキなんか嫌だけど、それしか選択肢がないんだから仕方ねーじゃん」ということになる。「俺はこんなに我慢してるんだから、少しくらい報われていいはず」という発想になる。
結局「人間を性的対象とするのはよくない」という社会的合意を形成していくしかない。
その点、「対人セックスは悪である」と認めて、二次元やドールで我慢している真面目な小児性愛者は立派だと思う。
年齢やら同意の有無やらで妥協してでも何がなんでも対人セックスにありつかないと気が済まない犯罪者予備軍よりも、よほど高い倫理感を持っていると誇りに思っていい。
>実のところは、対象との合意が不可能であること以外、同性愛と小児性愛に大きな差などない。
アホかお前は
普通の人間は、子どもが性交することで凡ゆるリスクを想定できるんだよ
そういう愚行をやる奴は権威主義者かSAN値が削れた兵士なんだよ
同性愛と一緒にすんな
注意 表現にはかなり気をつけていますが、念のため性虐待のフラッシュバック等がある人は読まない方がいいと思います。
いわゆる小児性愛者と言うやつで、ストライクゾーンは主に小4以下の男児。女児もナシではない。インスタに3歳の推しがいる。
近年地位向上の機運が高まりつつある「多数派性的少数者」とは違って、小児性愛者は対象との接触どころか記録物の単純所持すら加害になるので、日々の糧はもっぱら二次元頼みだ。
対象の合意を得ることは天地が逆転しても実現し得ないため、修正のギリギリを攻めたショタ同人誌やイラストを描いてくださる神々には足を向けて寝られない。
最近は児童を性的に描いた創作物の規制がさらに厳しくなり、有名なイラスト投稿サイトは使い物にならなくなってしまった(AIに紛れて本物の児ポが撒かれていた件の発覚より以前からの動きだ)。
下腹部を覆い隠す黒い長方形を見て何を感じろというのか。そのうち乳首まで隠されるんだろうか。そうなればもうお先真っ暗だ。逃げ場がない。
脱線するが、同じ同人誌でも児童を性の対象とした小説はサイト側から厳しい扱いを受けるらしい。絵なら「●学生」と所属をブラックボックスにぶちこめば躱しやすいが、小説は詳細の描写を省くとロリ・ショタものとして成立しないからだ。古い知識なので、今はもっと厳重かもしれない。
ここまで読んで、鳥肌を立てて増田の死を願う人もいるかもしれない。いや、いるだろう。それくらい世間の風当たりは厳しいし、緩和する見込みはこの先もないだろうなと感じている。
関係の成就は絶対不可能。しかも一部の犯罪者のせいで恐ろしくイメージが悪い。そのため存在自体が社会悪と言わんばかりの偏見を持たれており、カミングアウトしたところで、失うものこそあれ得るものなど何一つないため、集団で声を上げることも出来ない。我々には永遠に市民権獲得の機会は訪れない。
世間ではLGBTQ+(このQ+の馬鹿馬鹿しいことよ)の受け入れと並行して小児性愛者を排除するエクスキューズとして、同性愛は「指向」小児性愛は「嗜好」だからというフレーズが定番化している。
要は同性愛者の性的欲求は対象が多数派と違うだけで異常ではないが、小児性愛は児童を対象とする歪んだ「趣味」であり、常識から逸脱した異常なものであるという極めて恣意的な理屈だ。
数十年前は同性愛者も「そっち系の趣味」などと呼ばれ、立場によってはバレた瞬間社会的に死んでいた。好きでもない相手に「襲わないでよ」と一方的に拒絶される屈辱は、今まさに小児性愛者が受けているそれと同じだ。
実のところは、対象との合意が不可能であること以外、同性愛と小児性愛に大きな差などない。社会に認められるかは多数派の気まぐれによるのだ。
小児性愛は有害な趣味だというのなら、その趣味を止めるにはどうすればいいのだろう。かつての同性愛者のように、矯正キャンプに参加すれば治るだろうか。一体どのような形に治るのが「正しい」のだろうか。
小児性愛は性加害をする?大嘘だ。性的「指向」に関わらずする奴はするし、性的「嗜好」に関わらずしない奴はしない。妻子がいる異性愛者でも児童に性加害することがあるらしい。
そして、加害者がどんな属性であれ、被害者が児童なら非難の矛先は必ず小児性愛者全体に向く。
ある陰謀論では、裏社会にはヤバい小児性愛者の秘密結社があることになっているらしい。もし事実なら、結社はトランプと戦うのを後回しにして、小児性愛者も平凡な人間だということをサブリミナルか何かで世間に刷りこんでいただきたいところだ。
願わくば、二次元だけでももう少し自由を許してほしい。締め付けられるばかりで気持ちを逸らすすべがなくなる辛さを知ってもらいたい。実在児童を守るための法律を定めるのは構わない。子供が護られるべき存在なのは異論ない。
ただ、認めなくていい、肯定しなくても気持ち悪がってもいいから、我々に逃げ道と息抜きを与えてほしい。
「結局表現の規制緩和しろって言いたいだけかよ死ねペド野郎!」と思われるかもしれないが、他に訴えられることがないだけである。実在する子供への虐待を認めろなんて思ってもいない。自分自身が元被害者だから、子供への性加害がいかに残酷かはよく理解している。
安全に生きるためには、ただ自分を抑えて性的なことに興味が薄い人のふりをして生きるしかない。
案の定の手合いがいらっしゃってるんですけど、隙あらば児童と性的に接触したいぜ!とか一言も書いてないんだけどな。むしろ加害性を自覚して弁えていますという話なんだけど、内心の自由すら許さない勢いなのかな。
追記2
別に児童が好きなのはパワーバランスが不均衡で制圧しやすいからじゃないです。好きだからです。可愛いからです。同性愛者が同性を好きなのは「異性に苦手意識があるから」「異性の良さを知らないから」ですか?違いますよね。それと同じです。
追記3
好きだった作品群がサイト側の要請で残念なことになったのが辛すぎて、つい書いてしまった。
追記4
実のところは、対象との合意が不可能であること以外、同性愛と小児性愛に大きな差などない。社会に認められるかは多数派の気まぐれによるのだ。
ここに引っかかってる方が数人いるようなので。表現がまずかったです。
『無実の小児性愛者がただ存在しているだけで差別を受けるのは、誤解と偏見に基づく心証の悪さによる。』に訂正します。受け入れられるも疎外されるも、マジョリティがキモいと思うか否かが肝なんだよなぁ、と言いたかっただけでした。
ブコメの黒線の話ですが、媒体やサイトによります。ギリギリのを提供してくれる場所もまだ生きてますけど、ダメなところはダメになりましたね。前述したように最近好きな作品が非公開を食らってしまって、かなりショックを受けました。もし今後もっと厳しくなったらどうしようかと危機感を抱いてます。
追記5
※思うところあってディティールを大幅に削りました。
・被害児童の気持ちがわかるか→読みにくい文章で申し訳ないけど、もう書いてます。私は元々被害児童です。
・AIを使え、自分で書け(描け)→もうやってます。自作の非公開小説は原稿用紙に換算すると約3000枚分ありますが、自分で書くのと他人の描いたものは違うんですよ。全然違う。
トランスやQ:クィアがペドフィリアを含んでいることは、クィア理論の支柱となった文献をみれば明白なんだよね。
以下はクィア系文化人類学者のゲイル・ルービンGayle S. Rubinの「性を考える セクシュアリティの政治に関するラディカルな理論のための覚書」(1984)、クィア・スタディーズにおける超重要文献からの抜粋だ。ちなみにルービンはトランスの教祖ジュディス・バトラーの師である。
1950年代の共産主義者や同性愛者のように、小児性愛者は汚名を着せられているため、彼らのエロティックな指向性はおろか、市民的自由の擁護者を見つけることも難しい。その結果、警察は彼らを食い物にしてきた。地方警察、FBI、そして監視役の郵便局検査官が加わり、小児性愛者たちのコミュニティを一掃することだけを目的とした巨大な組織を作り上げた。20年かそこらで煙がある程度晴れれば、こうした男たちが野蛮で分不相応な魔女狩りの犠牲者であったことを示すのは、ずっと容易になるだろう。多くの人々がこの迫害に協力したことを恥ずかしく思うだろうが、獄中で一生を過ごした男たちのために良いことをするには遅すぎるだろう。
原文はこちら。
https://bpb-us-e2.wpmucdn.com/sites.middlebury.edu/dist/2/3378/files/2015/01/Rubin-Thinking-Sex.pdf
真性小児性愛者(同一人物でも大人になったら一切性交したくなくなる)と
青田買い(同一人物なら大人になってからも性交含む婚姻生活が維持できる)
まあ、弱者男性とおなじくペドもピクトフィリアも憑依したがる傭兵気取りがどっさりいるのがここだし
それを知った上でわざわざここで表明してる元増田は「そういうナリキリも釣って嗤ってやんよ」ってことなんだろうから
オレのこのツッコミは野暮なんだろうけどな
自然科学や工学の危険性というのは失敗例が重大かつ大規模(公害、非人道兵器、医療事故etc)になるので
翻って日本社会って人文学・社会学がもつ危険性に鈍感すぎるんじゃね?ってのがここ十年近く思う事。
直近だと以下で
https://note.com/000gwen/n/n1f395563e1b7
「こういうことがこれからどんどん起きるんだろうな」と想定していた感じのことがまさにそのまま起きたようなケース。
上のnoteは少し経緯が不足してるので補足しつつ経緯を書くと
・王谷晶っていうレズビアンでLGBTQ+寄りの本書いたり帯文寄せたりしてる作家がいた
・過去にトランス差別で批判されたが謝罪し反省、SNS上でトランス女性を女性と認めないフェミニスト(TERF)を批判したりしていた
・王谷晶が「LGBTQ+にはペドファイル(小児性愛者)は含まれない」的な発言
・LGBTQ+界隈でジェンダー学を専門に学んでる連中から「ペドファイル差別だ、ペドファイルとチャイルドマレスター(児童性虐待者)は違う」とSNS上で詰められる
・王谷晶が帯文書いたLGBTQ+本の日本語版翻訳者が出版社に公開抗議文、謝罪か帯文撤回を求める
・出版社は全面謝罪、王谷晶も「ペドファイル差別はしません」と公開謝罪し鍵垢、小児性犯罪被害者だった過去などを告白するなどかなり混乱した内容
・ジェンダー学を専門に学んでいない一般左派が「ペドファイルはLGBTQ+には含まれない、チャイルドマレスターと似たようなもん、犯罪者予備軍なのでパージせよ」とSNS上で抗議
・そこだけ読んだ非左派の議論オタク連中が「ペドファイルだろうが手を出さなければ内心の自由の範囲内、自由を守れよ、つーかいつもの反差別はどうした?」とSNS上で絡む
・一般左派が「ペドファイルをLGBTQ+に含めようとするのは反左派オタクのデマ工作」と騒ぐ
・TERFが「いやペドファイルをLGBTQ+に含めようとしたのはジェンダー学の連中だろ、そもそもLGBTQ+運動自体が狂ってる」と騒ぐ
・ジェンダー学連中は凍結されたり、残った連中も旗色が悪いからだんまり、議論オタクは飽きてどっか行く、TERFと一般左派が喧嘩し続ける
・結果としては、本当に正しいかよくわからない理由で出版社と作家が公開謝罪させられたが、たぶん検証とかはされない
ここで考えてほしいのは、上の連中のどれに賛同するかって話以前に
・ジェンダー学の結果を社会に直接反映しているのに結果責任を取らない、とる能力がない学者・専門家サイド(出版社、ジェンダー学界隈、作家)
・ジェンダー学の内容(主張、学問的根拠、歴史的経緯)を把握せずにジェンダー学の議論だけ使おうとして失敗している非専門家(一般左派、TERF、議論オタク)
の対立状況って、科学コミュニケーションとかで言われてた「学者・専門家・市民のコミュニケーションの失敗」のまさに典型例なんだけど
全くそう捉えて扱おうとする社会学者やらが全然出てこないことなんだよね。
これって異常じゃね?
すくなくとも
「学者や学徒の知見が専門家に影響を与えて専門家が社会に影響与えるので、直接法的な責任はなくても道義的責任はあるよね」とか
「知識の差があるので知識のある側は無い側を責めないこと」とか
「専門家が事後的に検証や批判をすることで市民社会に責任を果たしましょう、市民はそうするように専門家に要求するのも責任です」みたいな
自然科学・工学の危険性的な話では当たり前のように出てきた初歩の初歩の話が全然出てこないんですよ。
なんでだろう。
なんでだと思う?
色々仮説はあるんだけど正直よくわからないというのが第一なんだが
そもそも論として「人文学・社会学の危険性」自体が学者や専門家にすら認識されてないというのが理由だとしたら
「それって自然科学とか工学の話ですよね?今関係あります?」と本気で思われていたら
中々恐ろしい話ではないだろうか。
うわ
本当に日本語通じない人がいるんだな
まぁ、MMOとかでも偶にいるけど
会社でつらくない?
そうでないと考えたオマエの定義に従ってだ
35歳と22歳だな
20年後はどうなる?
45歳と32歳だ
30年後はどうなる?
55歳と42歳だ
そうなんだろ?
ここに、「法的にはNGだが、当人間ではあり得る」とかほざくキモいのがいるとするじゃん?
でも考えてみてほしんだよ
でも、当人は小児性愛の自覚があり、それは当人にはどうしようもないものでー、みたいなものとするじゃん?
したらばさ
無理やり擁護するならば「性愛は感じないが、責任を持って一生添い遂げる」になるが
それとも、そういう関係を継続すれば、小児性愛は改善されて、真っ当な付き合いができるとか言っちゃうわけ?
本当に虫酸が走るわけよ
自己中すぎて
別に、自分の中にだけ閉じ込めておくから放っておけなら、考慮の余地はあるが
【児童にも同意する権利はある、小児性愛はそれ自体の成立に邪悪さはない】とまで行くとさ
ねぇんだよ、そんなものってなるわけ
ねぇよ
ねぇんだよって
で、こういう話ししてると
「でもでもー、おんなはー、同意をひっくりかえせるじゃーーーん」ってキメ顔でいう輩がでるんだが
「同意しない意思の形成・表明・全うが困難な状態」がどういう構成になってるか、条文読んでから囀れよ
日本語わかるんだろ?
強姦の構成要件がトンデモレベルで厳しかったから、ほんの僅か改善しただけで
「でもでもでもー、おんなはさー、同意をひっくりかえせるじゃーーーーーん」ってバカが湧くわけ
そりゃ、女は生きづらいわ
男がこんな低能ばかりじゃな
社会的に自立していない、かつ身体的に未熟で力の弱い子どもに性暴力をふるう人間はクズ。
実際に手を出していないとしても、性的指向が子どもに向いているならばそうなる可能性はあるから社会から排除するべき。
一般的な性的指向を持つ我々とは違うので気持ち悪い。いなくなってほしい。
1で、実際に法を侵していないとしても社会から排除すべきだと言った。
これは、外国人は日本で犯罪を犯す可能性が高いから差別して排斥すべきだという道理と同じ。
排除されたくないならば、外国人が適切な手続きを踏んで日本に帰化すればよいのと同じように、ペドフィリアは精神科に通い適切な治療と投薬をもって性的指向の障害を治せばよい。
Twitter(X)でなんだか小児性愛者が叩かれているのを見ました。
議論がごちゃごちゃしていたので叩いている側の人の心理を想像しつつ要約してみました。
(補足)
私自身もロリコン(大人もいける)ですが、ロリコンは社会から排斥されてしかるべき存在だと思っています。
それはやはり、”子どもに手を出してはいけない”というルールを侵す可能性が通常の性的指向を持つ人よりも高いだろうと考えるからです。
それは、上でも書いたような”ルールを侵す可能性がある人間は消えるべきだ”、”差別されたくないならばされる原因をなくせ”という考え方には100%納得できない自分もいるからです。
ペドフィリアは社会的に擁護できる点が少なく、また本人たちもその自覚があるため、外国人差別とは違ってペドフィリア差別に反発する人はあまりいないと思います。
しかし、どちらの差別も本質的には同じであると私は考えています。
そのような差別の是非についてここで何かを主張するつもりはありません。
エロ漫画が好きで、ロリコンから熟女物まで何でも読んでいた(ペドとNTRは絶対に無理)。
結婚して娘ができてから、大学の先輩Sが「増田は絶対にロリコンになる」と祝ってくれた帰り、交通事故で死んだ。
そのせいか「絶対にロリコンになる」が遺言的なものになってしまい、自分の中で本当に心配になってしまったが全くそんなことなかった。
娘はもちろん(当たり前過ぎる)、同級生の小学生や行楽地で見かける女の子に欲情する気持ちが一切なくて安心した。当たり前である。
だからこそ四谷大塚のコミュニティが恐ろし過ぎる。漫画だけで留めているならまだしも、あんな人がこの世に存在している恐怖。
気になるので本を調べていたら、「「小児性愛」という病 ―それは愛ではない」という本があって、抜粋された文書読んでみてゾッとした。
「そりゃセックスもしましたよ。恋人同士ですもん。それを周りの人たちが、ぶち壊したんです。 私がロリコンで、Yちゃんは被害者だといって引き離したんです。
私はそんな人達によって犯罪者にさせられました。おかしいのはどっちだっていいたいです…」
これは、12歳の少女に性加害をした49歳の男性のケースです。
女子児童の側には、交際しているという認識はありません。怒ると声を荒げる男が怖くて、言われるがままになっていたのだとわかっています。
彼がしていたのは、明らかに加害行為です。子どもに肉体的・精神的に後々まで残る多大なダメージを与えました。
しかし、彼が見ていたのは、「子どもから求めていた」「子どもはよろこんでいた」という光景。事実とは、正反対です。
クリニックで子どもの性加害経験者からヒアリングしていると、これは性加害をする者なら誰もが持っている、特有の思考の歪みだと実感します。
彼らの問題行動の背景には、精神疾患があります。日本語では小児性愛障害、英語ではPedophilic Disorder, Pedophiliaといわれ、この「ペドフィリア」という語のほうが馴染みがある人もいるでしょう。
私は、150名を超える子どもへの性加害者らと関わってきて、彼らも私達と変わらない、同じ“人間”だと考えるに至りました。決して性欲が抑えられないモンスターではありません。
子どもへの性被害、つまり小児性愛障害は、社会のなかで学習された行動です。大げさかもしれませんが、いまの日本社会が「ペドフィリア」を生み出し続けているといっても過言ではありません。
「真剣に交際したい」と申し出ることは悪ではないし、他人からとやかく言われるような問題ではないと思うんだけど。手を出してたならいますぐ警察に通報して逮捕するべきだけど、好きになることは何も問題ないじゃん。
「気持ち悪い」というブコメもあったけど、かつて(あるいは保守派の人たちからは、今も)同性愛者に向けられ、現在近親相姦当事者や小児性愛者に向けられている差別とまったく同じ。人のセクシュアリティを簡単に「気持ち悪い」と言い切ってしまうことのヤバさを真面目に考えるべき。
両思いじゃないと交際を要求してはいけない、なんてのもおかしいよね。告白とか婚活とかの全否定になる。
え? 未成年との交際は犯罪? いやいや、禁止されてるのは「16歳未満との性交」であって「16歳未満との交際」じゃないっすよ。「強制性交罪」っていう文字列、読めますよね? 手をつないで見つめ合う程度の交際であれば、50歳と13歳との交際は今も昔も完全に合法です(あれ、デートとかに連れ回すと誘拐罪になったりするのか? まあ少なくとも性犯罪ではない)。
親のところに来て交際させてほしいというなら、よほどの事情がない限り二人で来るか、二人が好きあってることが自明であるのが普通だよね(たとえば、娘の交際に憤り禁足令を出している父親の下に単身乗り込む彼氏くん、みたいな)。一方、当該のママさんはなんの兆候もなく一人で乗り込んできたらしい。
親が子供の交際にあれこれ口を出すのは、少なくとも中高生の場合は過剰な介入とみなされうると思うし、仮に中学生に対して特定の恋愛を禁止する権限(「お前があいつと交際することは許さん!」)を認めたとしても、特定の恋愛を押し付ける権限(「お前はあいつと交際するんだ、わかったな」)なんて認められるわけがないので、まずは本人の同意が第一。それを考えると、まずは本人に告白するなり何なりして同意を得るのが先でしょう? なんでまず親にアプローチしてんの? という話になって一気に怪しくなる。まさかとは思うけど、本人に直撃したら拒絶される可能性を見越して親の権力を使って籠絡しようとか考えてないよね?
もちろんこれは疑惑なので、実はとっくに息子くんとは相思相愛でした、息子くんがお母さんには言い出しにくいというので私から、という話なら、変な勘ぐりで申し訳ないけど。
でもって、契約は個人の自由なので、当該ママさんの旦那さんがどう考えているかわからんのだけど、そういう申し出って、ふつうは「前の関係」を精算してからやるもんじゃない……? いやもちろん「交際相手は一度に一人にすべき」というのは一つの価値観にすぎないので、「同時に複数の人と交際してもよい」という価値観はそれはそれでありうるし、尊重されるべきだ(ゆえにそれが法律婚として認められない現状は結婚の平等の観点からはおかしい)と思うんだけど、だったらわざわざ今の夫と別れる必要はないはずなので、当該ママさんはあくまで「交際相手は一度に一人にすべき」派なんだよね……? だったら前の相手との関係をきちんと精算してからにしない……?
まあでも、後に入金があることを予定して高額の商品を予約するとか、転職がうまくいくという見通しで新居探しをするとか、よくあることなので、そこまで責められる話ではないのかもしれないけれど……
もう消されたようだが、身体男性のまま女子トイレを使わせろと最高裁まで争って中年男が女子トイレに入る権利を勝ち取ったトランス女性は「露出狂やペドフィリア、サディズムはもはや異常ではなく、尊重されるべき個人の多様性の一つ。脱病理化すべき」とツイートしていた。
https://twitter.com/akishmz/status/779860576805593088?t=lIKb8ZkbW4MOjGy1zEmWaA&s=19
フェミニズム、クィア理論のトランスアライ学者は「どこから再燃しているのか知らないですが、またTLにあがっているようなので。ペドフィリアはセクシュアリティの一つだと思いますし、ペドファイルはその意味ではセクシュアルマイノリティです。それは否定できない。そのことと、性暴力や性虐待を許容しないこととは、別の話です。」とLGBTQ+にペドフィリアを含めていた。
トランスアライ作家はhttps://twitter.com/Li_Kotomi/status/1300013588677980161?t=t1e1stJTfLxsNqLExtn64g&s=09
小児性愛はLGBみたいな性的指向ではなく病気である、という言説があるが私は必ずしも賛同できない。何が病気で何がそうでないかを断ずるのは常に権力者側なので、慎重にならざるをえない。
同性愛だって50年前は病気だったってことを忘れないで。」と小児性愛が同性愛と同じだと語っていた。
https://twitter.com/seijinikokorowo/status/1673302080390582272?t=nHPra4zdgHtCH8CDUPAhBg&s=19
[女性の知恵で社会をデザインする講座」のLGBTQについてのお話しをお聞きしました。
全てのマイノリティの人々が自分らしく活躍できることを願っています。
私の知人は、年齢自認に苦しんでいます。実際の年齢は20代ですが、心の年齢は小学生なのです。」
つまり彼らは中年男性がトランスジェンダートランスエイジですと自称すれば、小学校に通い女児と共に着替えをし、何なら小学生との恋愛もトランスジェンダートランスエイジレズビアンです!と言えば許されるような、狂った世の中を目指しているのだろう。
頭おかしい。
ジャニーズは一度解散したのち、小児性愛者の名前を冠するのをやめて再結成してほしい、みたいなことをSNSに書いちゃって(削除謝罪済)、ジャニオタが「罪もないタレントや事務所関係者が露頭に迷ってもいいってことですか!?」「第三者委員会の結果が出てないのに憶測で小児性愛者って決めつけた!」とかめちゃくちゃ粘着しててドン引きした。
いやこの人がSNSにちょっと「〜してほしい」とお気持ちを書いただけで露頭に迷うんかいお前らの推しはよ。
これぐらいのこと書いてる奴なんていくらでもいるのに、なんでこの人だけがこんな燃えてるんだろうなーと観察してて、なんとなくわかった気がする。この人が子持ち既婚者の女性だからだわ。この期に及んでジャニーを擁護するジャニオタからすると、許しがたい存在かもしれんな。
これは犯罪学的に正しい。
この性犯罪者を排除するような、個別の犯罪者にフォーカスした犯罪原因論が、実際の犯罪抑止にあまり効果がなかったんですよね。
その反省の上に、犯罪機会論という、個別の犯罪者ではなくて、犯罪の起きやすい環境などにフォーカスした理論が出てきたというのが犯罪学の基礎の基礎。
構造的に性犯罪が起きないよう、教室にカメラつけたり、必ず教員は2人ペアでしか子供と関われなかったり、そんな対策の方が絶対大事
これなんか、ド直球の防犯環境設計(CPTED)で、これが正解なんですよ。
遠ざけることを、CPTEDでは「接近の制御」と言いますが、これは、例えば学校への闖入者を防ぐために、門扉を閉めて施錠するといった対応を指します。
この場合でも、「あいつは前科があるから排除する」というものではなく、単に、オーソライズされていないと入れない程度の意味であって、小児性愛者を小児から遠ざけるという趣旨ではありません。
防犯環境設計のキモは、誰が犯罪企図者かわからないが、犯罪を起こしにくい環境を作ることができるということであって、小児性愛者のような属性を犯罪企図者に結び付ける議論は、犯罪原因論の一種と言えるでしょう。
id:Domino-R そうだけどコレ犯罪者目線の話で、更生ためには罰より環境をって正しいけど、一方で(潜在的)被害者側にしてみれば、ストーカーに接近禁止命令を出すのが自由の不当な侵害かって話にはなる。
ストーカーに対する接近禁止命令は、具体的で実際の犯罪に繋がる蓋然性があるから許容されているのであって、抽象的な犯罪の脅威を理由として行えるものではありません。それは、予防拘禁というべきものであって、人権的に大きな問題のある対応になるでしょう
トランス女性による女子トイレの利用や、性的な表現を含む広告等に関する議論でも散見されますが、一部のフェミニストの主張するような抽象的な危険や危害の概念などというものは、自由な市民の人権を制約する根拠にはなりえないと考えられます。