はてなキーワード: 外回りとは
メシ通と言えば、はてなブックマークに毎日エントリが上がってくるメシテロサイトだが、
その魅力はなんといっても、”その界隈のプロ”らしき謎のマニアたちの存在である。
メシ通にはうどん、カレー、そば、ラーメンと様々なジャンルのマニアが出てくるが、
いずれの記事にも共通するのが「消費量」によってマニア度を訴求してくる点である。
彼らは「年間300杯」のうどんを食べたり、これまでに1000軒の飲食店を訪問していたりする。
ウェブで目を引くタイトルを作るときは、数字で具体例を示すのがセオリーだ。メシ通もそのセオリーにのっとっているのであろう。
しかしまあそんなマニアによる記事をたびたびはてブで見ていると、なんだかその数字のアピールも含めてなんだかおもしろくなってきた。
いったいメシ通にはどれだけのマニアがいるんだろう。
調べられる範囲でまとめた。スクレイピングとかよくわからないから「年間」「杯」「軒」とかで検索してまとめた。
基本的にはマニアが紹介する記事をメインでまとめているので、ライター自身がマニアを自称していたり、
「マニアにはたまらない」「マニアの間で有名な」といった紹介記事は無視している。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/cocolo/19-00036
年間だと500杯くらいですかね。1日2〜3食とか、1食程度のときもあって日によっていろいろですが、毎日食べています。地方に行ったら1日で10軒回ることもありますよ。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/_futsukayoinotakahashi/19-00265
週に3日そばを食べる人ならわりとその辺にいる気がしないでもないが、これまでに回った店を2000軒データベース化しているという。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/sobattodan/18-00238
学生時代からそばを食べ歩いているというマニアが、""格式張らず、手軽に食べられる、家庭料理の延長のようなそば"である「大衆そば」を紹介する記事。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/another/19-00004
ケバブ、美味しいですよね。
うどん、そばのマニアと比較すると若干訪問件数が少なく感じる気もするが、
日本におけるケバブの立ち位置を考えるとこんなものなのかもしれない。
この方がケバブ歴40年に達したころの日本のケバブ事情がどうなっているのか、気長に待ちたい。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/soryusizm/19-00099
「お肉博士」と「お米ソムリエ」の資格を持ち、グルメエンターテイナーとして年間でおよそ1,000店舗ものお店を自腹で食べ歩き
特定のジャンルを偏食しているわけではないが、1日3食、すべて外食らしい。
胃もたれしないのだろうか。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kentaro-takaoka/19-00014
おそらく今年の8月に餃子継続1000日目を達成しているだろう。
ぜひともこのまま40年間続けてみてほしい。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/oishiisekai/18-00172
測量の仕事で全国を飛び回って外食しているうちに、ハンバーグ縛りプレイをすることになったマニア。
この手のグルメマニアは外回りの仕事からそのままマニアになっていく展開が多い気がする。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/masayoshi-hayashi/19-00234
そこからずっと年間200個ペースで食べ歩きしながら、いつか店やりたいなー、って
食べ歩きは多分16、7年ぐらい続けてたんですよね。そう考えると3,000食ぐらいっすかね。
バーガー店の集まりでインタビューしている記事。ライターも年間300食以上ハンバーガーを食べる、とマウンティングを返している。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/editorial/19-00235
泊まったホテルはのべ120軒以上。バイキングのメニューから、味、 サービス、その他気づいたことなどをつぶさに記録している
記録し始めたのが今から3年ほど前です。
ビジホの朝食なら営業マンのオッサンでも詳しそうな気がしないでもないが、
こうやって記録して残せる人がマニアとして有名になっていくのだろう。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/oishiisekai/18-00314
人に借りた軽バンで日本全国200軒ほどのドライブインを巡り、知り合いの編集者と書籍化も模索したが、そのときは出版社に企画が通らなかった。
ドライブインの自費出版誌の著者に対して食事をテーマにインタビューした記事。
テーマがテーマだけに、ほかのマニアの記事とは少し毛色が違うが、硬派で味がある。
ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/maiko-kudou/19-00103
こちらもマニアとはちょっと毛色が違う記事だが、「伝統工芸かつ営業力に困っている産業」のために、
専門店を立ち上げる経緯が書かれている
以上。
「年間数千杯」系のタイトルが目を引くので多いと思ったが、そういうわけでもなかった。
カレーやラーメンといったメジャージャンルのマニアが未登場なのも以外だった。
若い頃に比べてやらかす頻度は激減したけどつい先週久しぶりにやらかしてしまった。
彼の頼んだホットコーヒーがテーブルにきたとき、俺がストロー(その場で開けた未使用品)をカップに入れて吸い始めるフリをしたら、後輩君の顔色が一気に変わった。
一瞬間を置いて「いやいや」とか苦笑いでつっこんでくれたけど、最初は明らかにキレかけてた。
怖かったもん。8つも下なのに。
油断したとき、機嫌いいときこういう風に相手がキレかねない悪ふざけやっちゃう人いる?
実際この癖直さないでいて社会生活送る上でえらい目にあったりした?
あとこういう悪ふざけやられちゃう人の話も聞きたい。
一緒に外回りから直帰した時、私のアパートが帰り道だったので、冷たいお茶出して涼んでもらった。話の流れで、最近肩こりがひどいと言ったら、マッサージしてあげると言われて、マッサージしてもらった。
結構上手で気持ちよくて、「あ〜ん、気持ちいいですぅ」って言ったら、「やらしい声出すなよ、変な気分になるだろ」と言われました。
私はそのままやられちゃってもいいかなと思ったけど、結局何もなくそのままマッサージされて、終わってからも雑談しただけで、先輩は帰りました。
その後、なんかすごくムラムラして、一人でしたけど満足できなくて、彼氏もいないからどうもできなくて、お盆休みになっちゃいました。
おっすオラ増田!
福祉業界で仕事してたらスタッフのオラが適応障害になって職場で過呼吸起こして辞めさせられたぞ!
福祉の仕事は嫌いじゃねえけど高確率でスタッフ側がアレなんで支援員はこりごりと思って医者のOKが出た時点で一般事務で就活したんだわ!
一般事務で額面23万の残業なしでひえ〜〜と思って面接したら即採用で金に目が眩んでそのまま入ったら入社1日目で残業代が出ないことが発覚。
面接中に内定出される会社はやばいというジンクスはマジなので覚えておこう。
どうも残業として認めない=残業してない=そんなものは出ないという図式らしい。
先輩は9時近くまで残業することもあったらしい。
ちなみにこの会社、事務は増田を入れて3人だが1人は週2の経理パートである。
今日1日先輩から引き継ぎを受けたがやることが多いので流れが覚えきれない。というかこれ注文多い日はやっぱり残業必須では?レベルだった。
外回りの営業は終わり間際に会社に戻るので仕事を持ち帰ってくる時は夕方でやはり残らないと片付かないのでは?と初日の新入社員ですら思うことだった。
ちなみに先輩は増田が来たことで業務が減ったからという理由で給料が下がるらしい。
初日から先輩に「一緒にやめる?w」まで言われる会社とは一体。
あからさまにヤバい会社なので増田の適応障害がぶり返すのが先か
増田が就業規則と実際の勤務体系を照らし合わせて会社都合退職できるのが先か
といっても、もっと酷い所は沢山あるだろうし、ブラックの中でもマシなほうだろう。
そこから、外に出てる間に貯まった仕事を片付け、明日の準備をして、展示会の準備等々、終わる時間は22時前後。
30を過ぎた歳でこの給料では、ただ生きるだけしかできなかった。
毎年、4~5人辞めていくほどだった。
前の会社では、月80~100時間程の残業をしていたから、40時間で足りる訳がないと思っていたが、仕事は定時に終わることはあまり無いがそれでも19時までには終わる。
そこから喫茶店に行ったり、ゲーセンに行ったりと、自分の時間ができた。
営業をしていた時は、常に携帯が振動している気がしたし、着信音の幻聴もずっと聞こえていた。
今はそもそも携帯を支給されない部所だし、客からの電話もでなくていい。
ただ、個人的にはあまり長すぎるのもだれるから、そんなに長い連休はいらないし、定期的にちょっとした連休がとれる今の会社の方が合っている気がする。
何にせよ、転職して良かったと本当に思っている。
もしそこで回らなくなって倒産するなら、そういう会社だっただけだ。
俺は転職して本当に良かったと思うし、心にも金にも余裕ができた。
言葉とはなんだろうか。
私は言葉とは服のようなものだと思っている。それを着る人の第一印象を決める。服に着られるとも言うように、身の丈にあった、あるいはその人の個性にあったスタイルがある。それを楽しむ人もいれば、実用的な使い方しかしない人もいる自由がある。挙げればキリがないが、これだけの、しかも重要な点で重なるのは、この2つが人を人たらしめる大きな特徴だからではないだろうか。
そう考えるからこそ、言葉を縛る文化にはほとほと嫌気がさす。「正しい日本語を使いましょう」、なんて傲慢な言葉だろうか。
少し話がそれるが、私は社会人だ。今年2年目の若手社員である。うちの会社は基本的に服装に特に規定はなく、制服もないので、まあ、男性は大概スーツで女性はオフィスカジュアルという人が多い。ただ寒冷地で冬場は冷え込むので、オフィスカジュアルというよりはカジュアルにかなりよった服装になっている。だからといって服装について女性たちが「ちょっと今日の服装ラフすぎるんじゃない?」などと管理職に言われているところは目にしたことがない。私自身も服装については特に指摘されたことはない。それはなぜか。よほどの奇抜な服装でなければ職務に支障はないからだ。当たり前のことだろう。今時ネクタイの柄が派手すぎるとかスカートが短いとか、外回りに行くわけでもないのに言う人はいない。個人の自由だ。規定の制服であれば着崩せば問題はあるかもしれないが、それも勤務中だけであってプライベートでは何を着ようが文句を言われる筋合いはないし、言う方がおかしい。これも当然のことだ。
先ほど、服装について職場で指摘されたことは特にない、と言った。一度もない。この一年と二ヶ月で。なのに言葉については数え切れないほどある。直接的ではなくとも、咎めるように遠回しに言われたものも合わせれば結構な回数だ。私の言葉の使い方に著しく難がある?ここまでの文章が恐らくそうではないという証明になっていれば何よりだ。直近の例で行くと、全然、という言葉だ(しかもこの指摘は、一応プライベートであるはずの飲み会中になされた)。肯定的な全然は一応は一般的に誤用とされている。つまり、「全然大丈夫」のような用例である。しかし、はっきり言ってしまうとこれは誤用とは言い切れない。現代の人々が「誤用である」としただけで、夏目漱石も肯定的な全然の表現を使っているし、それ以前にもその表現は散見される。あなたたちに、夏目漱石もその表現を使っている、という暴力的表現を覆すだけの論拠が提示できるのか?
というか、人は何をもってして「正しい言葉」なんてものを判断するのか?もし「正しい」という単語を「その時代の多くの人々が使う用法で用いられていること」と定義するのなら、方言は大概間違った言葉だろう。それでいいと思っているのなら正しいという言葉を揺るぎなく使い続ければいい。でも私はこの風潮が、本当に本当に嫌いだ。正しいという言葉の傲慢さ。マナーという点では同じなのに、なぜ言葉を縛ることは服装を縛るよりも圧倒的な正義だと考える人が多いのだろう。言葉そのものが保守的であるという側面はあるにせよ、それを指摘することそのものを「正しい」と疑わない感性こそ、私は「正しくない」と思う。平安時代から行われてきた先輩方からのありがたいご助言とご指導ご鞭撻に、今さらやめろと言ったって仕方がないかもしれないけれど。ファッションの多様性がなんとなく認められるようになってきたように思う現在、せめて「正しい」ではなくて「適切な」という形容を使う程度には、現代人にも繊細で適切な言語感覚を持ってもらえないものかと思う。
なんで分かるのかっていうと、俺が出勤するといつも俺の席だけ強烈なファブリーズ臭がするから。
こないだ試しにいつも外回りに使っている革靴(自分でもわかるレベルで臭い)を職場の共用靴箱(スリッパにはきかえる時に使う)に入れっぱにしたまま有休をとったら、信じられないレベルでファブリーズ臭がした。
その匂いでハッキリした。
誰かが俺の机周辺にファブリーズを撒いている、と。
何故ならそのファブリーズは柑橘系の匂いがして、その匂いがいつも俺の周囲に漂わされていたものと全く一緒だったからだ。
誰だ?
俺の机をみかん畑にしているのは。
誰だ?
俺が昼飯を食うたびにファブリーズを椅子に振りまいているのは?
許せない。
直接臭いというだけならまだしも、ファブリーズまみれの空気で生活させるなんて。
あんな身体に悪そうな匂いを毎日嗅がされているせいで、俺はすっかり柑橘類が食えなくなりつつある。
最近は身体の調子が悪くなってきた気がするし、前にもまして俺の身体が臭くなってきたような気もする。
お前らがやっているのはナチスと何も変わらない。
逆スメハラだ。
スメルハラスメントと逆スメルハラスメントの争いの果てにあるのは、法廷だけだぞ。
いい加減やめろ。
今すぐそのファブリーズをやめろ。
他に道はない。
https://twitter.com/ukstudio/status/1118420632985686018
やんちゃ事務所でひとつ、しょうもないことを思い出したので書く。
高校時代、部活はオーケストラに所属していた。そこで定期演奏会をやることになったのだけれど、それを開催するお金がなかった。そこで、スポンサーを求めて地元のお店や企業を回って部員が営業することになった。演奏会のパンフレットに広告枠をもうけて、そこにお店や会社の名前を載せる代わりにスポンサー料をもらう仕組みだ。小さな枠は5000円、大きな枠は3万円とか。今振り返ってみるとなぜ部員がこんな外回りの営業みたいなことをやらされなければならないのかと思うのだけれど、吹奏楽部や管弦楽部はどこもそんな感じらしい。
学区ごとでチームを組み、店や会社のリストを作って、自転車でいろんな店や会社を駆けずり回った。パン屋、居酒屋、床屋、パン屋、整骨院、病院、工場、会社などなど。そんなある日、警備保障会社を訪ねた。いつもは三人だったけどその日は二人だった。どうやって事務所まで入ったのかはあんまり覚えていないんだけど、通された事務所がちょうどこんな感じのやんちゃ事務所だった。もう既に嫌な予感しかしなかった。
事務所に通されるなり社長っぽいおじさんに説教された。どんな内容だったかはそんなに覚えていないし納得の行くものでもないが、要約すると「高校生のよう分からん遊びになんで俺らが金を出さなきゃならんのだ、カエレ!」というものだった。連れは怒られてることにキレ気味だったが自分はもうこの場から逃れたい一心で謝るしかなかった。
会社を出ていく階段のときにも「なんでお前謝ってんだよ」って連れに怒られた。帰って親にこの話をすると、「お前は進学校の学生だし、オーケストラというものは興味ない人からしたらよく分からないからなんとなくムカついたんだろう」と言われたので、そう思うことにした。
ところで、最近転職しようとして通された会議室っぽい部屋もすごくやんちゃ事務所っぽかったので、なんとなくやる気をなくして帰ったのも思い出しました。
こうして振り返ってみると、人間の怒りとか説教なんてものは合理的だったり理性的じゃなくって、単に相手の顔を見てなんとなくイラッとしたからとか、直前に引いたガチャが大外れだからだったとか、直前の会議で上司にしこたま怒られて虫の居所が悪かったとか、そんなテキトーなのがほとんどなのかもしれないと思った。
という流れはなぜなのか。
歳の離れた後輩と2人でご飯に行ったことがある。年齢は10くらい離れていると考えてもらっていい。私としては後輩に対して弟くらいの気持ちであった。ご飯も互いに自分の代金を支払った。
帰りに後輩が家まで送ると言ってきた。断ったものの、私が乗った電車に後輩も乗ってきてしまった。家の近くではない適当なところで一度電車を降り、後輩をタクシーで帰らせた。この時の私は『彼氏でもないのに家まで送ろうとしてきたのか?優しさでしてたことかもしれないけど、気持ち悪いな』と思った。ただ年齢が離れていることもあり、さすがにセックスしたいと思われていないだろうとそう思っていた。
後輩と外回りをしていた時、後輩の友人と街中で偶然会って事実を知った。後輩は友人たちに対し『2人でご飯に行ったからデート。家の近くまで送ってあげた。もう少し押してたらワンチャン、ヤれてたわ』と話していたらしい。
はっきり言って、かなりショックだった。
ショックと同時に気持ち悪かった。
後輩との会社での過去の思い出も何もかも、気持ち悪いものに変わってしまった。友人にバラされた後輩の方を見れば、図星だったのか友人を叩いていた。本当にそう言ったことが事実なんだなと気付いて、気持ち悪かった。
マクドナルドやモス、ロッテリアみたいなチェーン店のうっすいバーガーじゃなくてさ。
上司が「俺の友達がやってるからいこうや」といって外回りの昼休憩に連れて行ってくれたのが、個人でやってるバーガーショップだった。
生まれてからハンバーガーなんてマクドナルドやモス、ロッテリア、バーガーキング、それにコンビニに売ってるようなのしか食べたこと無い俺(デブ)は「ありえないwボンバーガーなんかで我を満たせるわけがありませんなw(いいですね、個人のハンバーガーショップなんて初めてですよ)」と言いながら上司についていく。
「いらっしゃいませ!」
30半ばぐらいのグラサンをかけた筋肉ムキムキのマッチョマンが威勢よく出迎えてくれた後、「タケちゃん(上司の竹原氏の事)いらっしゃい!なに?仕事?」と言った。
「おう、俺はアボカドエッグにオニオンリングと烏龍茶のセットな」と言った後、こっちを向き「おまえは?好きなんでいいぞ」と言う。
自分はメニューをひと眺めした後「え、あ、こ、この、あの、エッグチーズバーガーと…あ、あの、コーラ…」と言うと竹原さんは「ポテトもいるだろ」と言い店長に「エッグチーズバーガーとコーラとポテトな」と注文する。
9月半ば、よく晴れていたので、テラス席の影になってる所にカバンを置いて席につく。まだまだ暑い時期だ。
午後からの周り先の確認をしているとハンバーガープレートを両手にもった山が迫ってきて、プレートを席に置いた。
プレートの中のハンバーガーはハンバーグが重厚で、チーズがとろりとなって、日差しを浴びて輝いていた。そして、その横には山盛りのポテト。マクドナルドのポテトLどころじゃない量のポテトの油が日差しをあびてギラギラしている。
見るからに身体に悪そうながらも魅惑的な宝石がプレートに置かれていた。
驚いている自分をみて山、もとい店長は「サービス」といって笑っていた。
竹原さんはなれた手付きでナイフをハンバーガーに入れて食べやすい大きさにして食べている。
それを見よう見まねでナイフを入れるのだが串が刺さったところから切り離されたハンバーガーは見事に崩れてしまう。
それを見た竹原さんは「フォークで全部さすぐらいのつもりで力をギュッといれ潰すんだよ」と言うので、こんどはフォークで押しつぶして、押しつぶされていない部分の境界線を見定めてナイフを入れると、ハンバーガーから肉汁が溢れなんとも言えない匂いが鼻に届く。
一心不乱に頬張ると、肉々しい味とたまごにかかったソースが合わさりくどいぐらいの旨味が押し寄せてくる。
無我夢中で咀嚼をし飲み込むとコーラが欲しくなり、一気に飲む。たまらない刺激が口を刺激し、口の中に残っていたくどさが名残を残して消えていく。
気がつけばハンバーガー一個を食べて満足感に満ちあふれている自分がいた。
最初の4~5本は美味しかったが減らないポテト(カリカリ)のやま。
デブだから山盛りにしてオーケーと信じてくれた店長の粋なサービスであるが、それを裏切るわけにはいかない。
一心不乱にポテトを食べる。「ポテトもいるだろ」と勝手にポテトを注文した竹原を恨みながら。
食べに食べ、満腹も満腹、腹12分目ぐらいまで入って苦しいお腹をさすりながら店を後にするのだった。
―――――
さっき、竹原のヤローの目を盗んで、久しぶりに地元に帰ってくる友人とどこに食べに行こうと食べログを探していると、例のハンバーガーショップが出てきた。
LINEを起動して、
「なぁ、ハンバーガー食いに行こうぜ?」
と打ち込むのだった。
今日、外回りで一時間ほど時間が空いたので、ネカフェに入っていました
ワンピースを前回の続きから読んでいたら、しらほし姫を見て何故かムラムラッと来てしまい
カバンからポケットティッシュを引っ張り出して、つい自分を慰めてしまいました
満足した後で自分をキレイにして、上を向いてふうと一息ついたところ
いつからそこにあったのか、隣のブースの壁越しに私を見下ろす女の子と目があってしまいました
あまりの恐怖で心臓が止まってしまったのですが、女の子はしばらくして
「ちっちゃ」と呟いてさっと身を引っ込めてしまいました
私は逃げるようにネカフェを飛び出して次のお客様先へ向かいましたが、あれ以来自分の元気が出なくなってしまいました
どうすればよいのでしょうか・・・