はてなキーワード: 出血とは
今は野良犬も少なくなり、ブランド志向もあって、雑種というのは減ってきた。
流行りの犬種なので、もともと飼われている数が多いということもあるけど、よく吠えるのが嫌われるようだ、とのこと。
もともとは猟犬として長い尻尾は邪魔だからという理由からだったが、今は短い尻尾がカワイイかららしい。
切られて出血死、ショック死することも多いという噂を聞いたこともある。
近所の奥さんがコーギーを飼い始めたが、無駄吠えが酷い。朝からずうっと狂ったように吠えている。
旦那さんの出張中だったそうで、帰ってきたご主人は、突然家に吠え続ける犬がいてびっくり。
そういえば昔はよくなく犬の代表が日本スピッツだった。今は改良して無駄吠えしなくなっているらしい。
いい加減独り身も長いし、将来的に結婚とかあきらめてる系干物。
こんな女でも需要はないことはなくて、ワンシーズンに1回くらいはお誘いがいただける。
そんなにガッツいてる訳じゃないからノリはスポーツ的な感じで。
酒の勢いとかでやっちゃって、翌朝「あちゃー」ってなってまぁさらっとバイバイするのです。
避妊はしてるし、相手に未練がある訳でもないけど、まぁしばらく引きずっちゃう。
でもなー。
2週間後くらいに生理が来て、だばーって身体の中から諸々はがれ落ちていったら
「処女に戻ったみたい」なんておこがましいことは言わない。
落書きだらけの黒板を黒板消しで消したみたいって言ったらわかるかな。
チョークの粉で汚れてるけど、書いてあることは消えて次の授業の準備できたよーって。
http://matome.naver.jp/odai/2140706664924864501
「ただの海水で、病気が治っては儲からない」のでウィキペディアから消えている人物:ルネ.カントン-人生は強く,たのしく、しあわせに☆ ネオヒルズというよりも,ネオ日本人。
上の3つの記事というか、2番めの記事が3番目の記事を引っ張り出してきてネバーまとめまで作られちゃって挙句の果てにFacebookやTwitterにガンガンシェアされてて気持ちが悪い。
でも、思ってることを直接伝えることも、友達から消すとかそういうこともしないで何とかならないかと思ってコレ書いてる。はてな記法よくわからん。
時期が来たらこれをFacebook上でシェアする。ロンダリング的なイメージ。
出典である「ザ・フナイ」を読んでいないのでここに書いてあることがすべて本当だとは思わない、嘘であるとも言い切れない。
医学学んでないからそんなこともあるのかもしれない。でも、私が知っている生物学ではこれは非常に胡散臭い。勉強不足なだけかもね。
引用に対する疑問
1.
彼は1907年、初めてのクリニックをオープンしてから、血液の濃度まで薄めた海水を病人に輸血し、1910年までにフランス国内で約70ものクリニックを開け、50万人以上の命を救った。
今の点滴との違いは各種プランクトンや海水中の養分の違いでしょうか。
不純物いっぱいある気がするけどそれでもいいの?
ていうか少なくとも現代の環境を考えると点滴のほうが安全だと思うよ。
2.
第二の実験は、体重10キログラムの犬の血液を瀉血法で抜き取り、極限まで血を抜いた後に、前回同様、海水を注入するということである。
太平洋戦争末期、九州大学生体解剖事件(相川事件)という事件があったらしい
捕虜の腕に海水が500ccほど注入されました。この時捕虜はまだ生きていましたが10分ほどして捕虜は死にました。
当時のそれぞれの医療レベルがどれほどだったかはわからないけれど、片や血液を全部海水に変えても問題なかった。片や500ccで死んでしまった。
犬に投与されたものが薄められた海水なら犬は極度の貧血で生死の境にあってどうにか回復したんだと思うけれど、海水ダイレクトだったら浸透圧の関係でアウトじゃないの?
3.
日本語版ウィキペディアにはそもそもルネ・カントンの記事は作られていない
削除されたらされたでその形跡が残るのがウィキペディア
https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Ren%C3%A9_Quinton&action=history
引用元のブログ記事が書かれた2013年10月13日の前後の編集点は2013年9月23日と2014年4月4日
この間記事は記事として内容を持って存在している。
4.
第一次世界大戦で負った傷から早死にしてしまったルネの葬儀には子供連れの母親からヨーロッパ中の医者科学者、首相を始め政治家など、100万人以上の人々が訪れた。
こればっかりは海水じゃ治らなかったのか、残念だ。
ストレスで生理が止まらなくて、ただでさえ暑くて体力落ちてるのに貧血で毎日しんどいので意を決して医者に行った。
自「生理が一ヶ月以上終わらないんです」
自「体がしんどいので何とかしたいんですが」
医「ホルモンバランス整えないとそうなるね、良く寝てストレス溜めないように」
自「貧血が酷いんですが」
医「生理が続いてたらそうなるよね」
…この時点でイラっとしてたわけなんだが、らちがあかないと思ってこちらからお願いした。
自「生理止める薬出してください」
自「とりあえず止めたいので」
たった七日かよ。
医「そういうのが原因なんじゃないかな、休めないの?」
自「休めないのでお薬お願いします」
ここで脅すか。つか妊娠の可能性はないって最初に申告してますが。
大体それ言うなら検査は?ねえ貧血も酷いって言ってるのに検査は一個もなしですか。
自「(うんざり)」
終 了
こういうの、これが始めてじゃない。
基本どこの産婦人科クリニック行ってもこんな感じ。
生理痛も酷い方なので何度か他の産婦人科ジプシーしたけどまともな検査なんかしてくれない。
わかってんなら最初から市民病院行けよって話だけど、それよりさ、妊婦以外まともに見る気がないなら潔く「ワシんとこは産科オンリー」って言ってくれないかな。
HPにも婦人科も丁寧に見ますよ~みたいな謳い文句出してるのがほとんどだけど、生理は病気じゃない扱いしかしないじゃんお前ら。
確かに病気じゃないのかもしれない。ホルモryなんだろう、だけど病気じゃないけど異常なのは間違いないだろう。
せめて貧血訴えてるんだから貧血検査、流産云々ご高説垂れ流すならエコーくらいしてよ。
なんだよビッチに見えたかこんちくしょう。生理中におせっくすするほどバカじゃないよ。
田舎の個人医院なんてそんなものなんだろうけど、そりゃ妊婦以外どうでもいいならどんどん少子化で客も減るわ。
本当にうんざりする。
http://anond.hatelabo.jp/20140715112653
うん、おおよそ一週間前後続く。
自分の場合は1日目から3日目くらいまでが出血のピークで、その後も5日目くらいまでは出血、6日目7日目は完全に終わってはいないけど出血はほぼ無い(だからタンポンは使わない)という感じ。
・精神的な影響はかなり少ないが、ちょっとイライラしやすくなる時もある(ならない時の方が多い)
・眠気と食欲は強くなる気がする
・腹痛は、たまに「あれ、今ちょっと痛かった?」くらいで、仕事にはほぼ影響ない
・出血も少なめ、最初の1日半くらいを過ぎれば大きめのナプキンなら丸1日余裕で持つ(蒸れるし汚いから変えられたら変えるけど)
・1週間以内で終わり、最後の3日くらいはおりものシートで平気なレベル
・頭痛とか吐き気とかフラつきとか、そういう随伴症状は一切ない
我ながら恵まれてますわ。おとーさん、おかーさん、苦労の少ない体に産んでくれてありがとう。
男性諸君におかれましては、こういう女がピンピンしてるのを見て「生理大した事ねーじゃん」などとは決して思わないでください。
大変な思いをしている友人たちに面目が立ちません。
勝手にのっかって、生理話というか自分にとっての愚痴を書いてみた
・友人宅にお邪魔する際、トイレを借りるときにバッグを持っていくのが不自然で憂鬱
経血が漏れていないかこまめにチェックしたいし、使用した生理用品は持ち帰るわけで臭いが漏れてないかも気になる。
・タンポンを取り替える際に手が汚れる
出先ではまずウェットティッシュをスタンバイさせ、交換後手を拭く→服を調える→ゴミをまとめる、と一手間増える。
また、特に出血が多い日は、交換時に衣服や床を汚さないよう気をつけないといけない。
・夏場は蒸れてかぶれ易くなるし、臭いも気になるので輪をかけて憂鬱
月経痛(腰や下腹部が痛む)、乳房の張り、PMSなどの程度、また期間や出血量など。
一定の目安はあるものの(横になっていないと辛いほど痛む場合は子宮内膜症の疑いがある等)
婉曲に、他の人は耐えているのになぜ我慢できないんだというようなことを言われると腹立たしいやら悲しいやら
http://anond.hatelabo.jp/20140710201624
http://anond.hatelabo.jp/20140713223836 へ。
子宮頸がんの検査で引っかかって、ガンの前段階だったけど手術したよ。
何かのお役に立てればいいと思って書いておく。
2年に1度の検診で引っかかって要検査のお知らせが来たので産婦人科へ行って、詳しい検査(パッチンってやられるやつ・コルポ診)をした。
検診の通知に子宮頸がんの前段階「異形成」が見つかったとあったので、この再検査で進行度がわかるよと言われた。
ちなみに異形成の段階ではまだガンではない。だから転移もないし抗がん剤も必要ない。
検査1週間待ちならまだ異形成なんじゃないかと…思う。
異形成も低・中・高とあって、中と高の境目で手術の要不要が決まる。
無料検診本当にありがたいと思う。無料じゃなかったら多分行かなかったな。
ちなみに異形成のランクにもよるけど、中度までなら一年に1回くらいの検査で済むはず。
それくらい進行の遅いもので、低レベルなら結構な確率で進行しないそうだ。
だが1回引っかかるとその後は無料にならないという罠。
そんで、1週間後にと言われたけれど4日目で電話がかかってきてビビった。
マジかーガンかー!と世界が終わった気がしたよ。
ここから手術して、切り取った全ての細胞を検査してもらうまで生きた心地はしなかった。
だってまだ20代なんだよ。
祖父母揃って全員ガン、母親は乳がん(現在術後五年目)、親戚は半分ガン、ガンだらけの筋金入りのガン家系なので覚悟してたけど、マジで、って。もうそれしか出ない。
母の闘病中ずっと側にいて、理解していたつもりが全く解っていなかった。
すんごい絶望。ただただ怖い、恐ろしい。
自分の周りが暗い。
外が明るすぎて、ここだけが暗い。
母ごめん、と思った。こんなの抱えてあんた笑って生きてるのか。
私はその苦しみを少しも解っていなかった。
結果は「高度」異形成。
ガンになる手前、半分くらいはガンにならない。でも半分ぐらいはガンになる。
だが私は20代後半で、既婚者・妊娠希望だったのでこのまま放置はできないし、翌週手術になった。
(高度異形成なら二ヶ月に一度の進行チェックが必要になるし、妊娠中に発覚するとそこで手術の為早産の危険がある。
コルポ診ではパチっと肉片を切り取ってその細胞を見るのだが、そこ以外の箇所がガン化していないとも限らない)
術式はレーザーによる円錐切除術。
2泊3日の入院で、痛みは・・・・・・・・・・・まあ痛み止めが切れたら痛かったよ。フツーに痛かったよ!
術後2週間は大量出血の恐れがあるので緊急の電話番号も渡された。
どこまで脅すんだ本当。
術後一週間後、検診ついでの検査結果は、all高度異形成(Ⅲb)。
ふにゃふにゃに力が抜けた。
本当にここまで、再検査の紙を受け取って3週間、生きた心地がしなかった。
今までで一番長い3週間だった。ガンだったらこれが死ぬまで続くなんて、そんなの耐えられないくらいの恐ろしさ。
怖かった。
怖すぎて、夫に話しても全然不安が拭えなくて、変な話だけど生き死にってやっぱり1人なんだなって思った。
親には言えなかった。
ただでさえ母親は乳がんの抗がん剤治療が終わったところだし、その上娘にガンの疑いとか言えなかった。
まだ言えてないしこの先も言うつもりはない。
それでもきっと私は夫がいるだけ良かった。
今あなたには話す相手もいないなら、さぞ怖いだろうと思う。
それで今、毎年検査を受けながら3年目。
毎回早く子供作れと言われるのは切り取ってもまたできる可能性が高いから。
その異形成を作ったヒトパピローマウイルスは依然体内にいるわけだし仕方ない。
そんなこと言ったってできないもんはできないし。夫は年の半分日本にいない。
再発したらまたケイカンが短くなって早産の危険が高まるんだろうなーと思いながら今日も基礎体温をつける日々。
あなたの再検査結果が誤りか、異形成止まりであることを心から祈ってる。
なんか聞きたいことあったら答えるよ。
今は見る気なんかしないと思うけど、自分が参考になったサイトのURL貼っておくね。
子宮頚癌(子宮頚がん)と異形成 http://indivi.net/index.html
余談だけど、ヒトパピローマウィルスは誰でも持ってるし、誰にでも感染の可能性がある。
そのウィルスには型が色々あって、たまたまガン化するウィルスに運悪く感染した人が低確率で発症する。
それを防ぐワクチンは実はある。でもこないだまで中学生女子に接種する補助とかあったんだけど、副反応の問題で現在は希望制になっているらしい。(*)
正直、自分が経験したこの一連の流れの中の「実際にガンになった(なってないけど)怖さ」は、想像していたよりもっと、はるかに恐ろしいものだった。
白髪がドバっと増えて、食べる物も食べられない。万が一の為に荷物を片付けながら泣いた。何も残せない自分が辛かった。ただひたすら毎日死について考えていた。
あんな恐ろしい思いは二度としたくないし、誰にもさせたくない。
(*)接種勧奨の差し控えhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_hpv.htmlのようです。
ご指摘ありがとうございました。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014070190090301.html
>>愛知県三河地方にある公立小学校3年の教室内で、いじめられている同級生をかばおうとした女子児童が別の同級生3人から暴行を受け、1週間のけがを負っていた。20代の男性担任教諭はその場にいたが制止できず、学校はすぐに保護者に連絡していなかった。<<
さて、この件について、6年前に増田にエントリーを書いた二次元ヲタ先生が書いてみるよ!
http://anond.hatelabo.jp/20080420213225
多分この学年は昨年度も荒れてます。(根拠は後ほど)
3年生、ギャングエイジ。自己中心的な考え方を極めてくる頃です。そろそろ協調性などが身についてくる子も居ますが、まだまだ自己中。
荒れてるクラスなら普通に暴行事件があることくらいは想像できます。
これがよく分かりません。はてブのコメントでは、体罰になるのが怖くて手出しをしなかったのでは?という意見もありますが、さすがに止めるでしょう。
一応葛藤が起きるとしたら以下の点ですかね。
文科省が通知を出してますので、おそらく全学校であります。体罰に関するアンケート。そこでは、保護者・子どもたちの主観で体罰だと思われるものが書かれます。
(もちろん、これは体罰にあたりませんよ、という例は挙がってますが、読むとは思えない)
指導上必要な制止であっても、とりあえず書いとけみたいになると、最低でも教育委員会レベルまで報告が上がり、調査が入ります。
先日の研修では、「教員が体罰だと認識していなくても体罰となるケースが発覚しているのは問題だ。」と教育局の方に言われました。
このアンケート、担任からすればかなり戦々恐々です。毎年ビクビクしてますわ。
変なところ触って後から連絡こないかなーって一瞬くらいは考えます。小3女児じゃ残念ですが力では負けませんので余裕で制止できますが。
指導の過程で制止するということは、結構な覚悟を必要とします。眼鏡割れても誰もお金払ってくれないし。(実体験)
ただ、ここは不明瞭なのですが、担任が止めに入らないと落ち着かないと思うんですよね。勝手に終わったりしないと思うし。保健室判断をする位なので、これは新聞のミスリードを誘う書き方だと思います。担任が教室に入ってきてもすぐには止まらなかったというのが、こういう表現になったように思えてなりません。
多分保健室に行っていない理由はこれで確定だと思います。勇敢なお子さんなので、痛がったりすることも無いと思います。
ここが問題です。学年主任に報告というのは、担任の基本的な報告義務はそこで果たしてますので、担任に否はないです。
そこで、学年主任が「これは校長に報告に行こうか。」と指示するなり、「じゃあこれは報告しとくわ」となれば良いわけです。というかそういう系統で報告が上がります。
学年主任を差し置いて校長に直接報告に行くのもちょっと…という空気があったりもします。
と言うわけで、はじめに出した根拠はここです。学年主任が報告に行かなくても良いと判断するくらい、頻発していたり、程度として大きくないとされてしまうくらい、この学年は荒れてます。
そして、そもそも6月の上旬にこれが出る学級は、前の学年に問題がありますわ。4月5月は進級したてで様子見してますが、6月に少し地が出ます。そこで荒れると言うことは前の学年でのトラブルを引きずってます。
更に言えば、そんな学年に若い先生をあてる校長は、完全に采配ミス。
ただし、家庭に連絡してないのはNG。ケガで連絡じゃないんだよ。
こういうことがありましたよ、お子さん、すごく良いことをしていました、休み時間に教室にいなかったため対応が遅れて申し訳なかった、ケガなど訴えたら知らせてください、このくらいの連絡は入れておくべき。
人手が足りずに何もできなかったことも分かりますが、力不足だと思っているなら様子見だけで済ませて良いわけがない。
定期的に校長から話しかけるなり、参観に行くなり、いくらでも手は打てた。そこを怠ったのは校長のミス。
結論として、
これは担任だけの問題じゃないです。起こるべくして起きてます。
こういう問題は今後頻発しますよ。今の学校現場は若者か定年間際かのどちらかしか居ません。
そして、6年前にあんなエントリーを書いた私がそろそろ学年主任をやらなくてはならないくらい、中堅が居ません。
どうすんのこれ。
追記
http://anond.hatelabo.jp/20140607133805d
今から数年前の話。当時友達を家に呼び、みんなでお酒を飲んで、全員を見送った帰り道のこと、上さんから、授かったことを聞いた。
当時20代後半結婚3年目、子供を作ろうと始めてから8ヶ月目のことだった。
不安と喜びが入り混じった彼女を見て愛おしく、この人と生まれてくる子供を守っていこう。そのためなら自分のいやなこと全てを受け入ても厭わない気持ちになった。本当に嬉しく何度も彼女に確認し抱きしめた。
当時は夫婦ともに共働きで、また、上さんの仕事もハードだったことがあり、親を含めて安定するまで周囲には内緒にしようと言ったが、親には言いたいと彼女が言ったので了承した。
妊娠前から子供の名前を夫婦で話し合ったり、何をさせたいか言い合ったり、それが現実となるのが嬉しかった。
しかし、程なく彼女の出血が止まらなくなり、自分の不安は的中していった。
支えなきゃ。彼女をなんとか支えなきゃと思ったが空回り。
当時は仕事も忙しく自分自身も帰りが12時を回ることが毎日で先に眠る彼女をベッドで抱きしめることしかできなかった。
先生にどちらが悪いことはないと言われて、その話を聞くのが辛かった。
彼女の父親が来て支えてやってくれと言われた。
手術を終えた彼女に涙をこらえて話しかけるのがやっとで、病室を出て、親友に電話しながら泣いた。
彼女が誰よりも辛いこと、誰が悪いわけじゃない。そんなことは分かっているのに、あの報告を受けた瞬間の幸せが消せなかった。
妊娠ができるということが分かったことが二人にとって大きいことだった。次に授かった子は幸せにしたいと彼女に言い、彼女もそうだねと言ってくれた。
彼女を幸せに、次の子を幸せに、と益々仕事に精を出し帰りが午前1時、2時となった。
友達が私達夫婦を気遣いサプライズで、高級ディナーに招待してくれた。
ディナーを食べながら、辛かったけど私はこれで二人の絆が深まったと勘違いしてしまった。
流産の手術をして3ヶ月、彼女の行動がおかしくなり、調べていったら浮気をしていた。
認めたくなかったが認めざるを得なかった。彼女は開き直り、どうして浮気をしてはいけないのかと私に言った。
全てが音を立てて崩れているのを聞いたきがした。あんなに愛おしい彼女を何度も問い詰めた。
その後、彼女を実家に帰し自分は二人の家で酒を飲んだくれた。生活がままならなくなり友人の忠告で実家に帰ることにした。
2週間で体重が10kg減っていた。
半分無理やり親に連れられ、病院にいったら適応障害と診断された。
毎日彼女のことを考えては泣いた。泣き過ぎて気づいたら涙が枯れていた。
あぁ、あの子はこうなることが分かっていて私達の元へ生まれてこなかったんだなと思った。(そう思うしかなかったのかもしれないが。)
みんなが私を慰め支えてくれた。特に親友は毎日飲んでは吐くを繰り返す私に毎日一緒にいてくれた。
今ではその記憶もだんだん薄れ、毎日を平凡に過ごすようになっている。
でも、今でもたまに思うことがある。私が彼女を支えられなかったばっかりに彼女が別の男に支えを求めてしまったんじゃないかと。
若かった二人はそれが出来なかった。仕事なんてどうでも良かったのに。
先日LINEで彼女の苗字が旧姓なのに気づく。もう5年以上が経ったのにメールを送ったら独身のままだった。
付き合っていたころ、26歳には子供を生みたいと言っていた彼女。何もしてあげられなくて申し訳なかった。
それでも前を向いて生きていこうと思う。
結婚3年目。30代前半。
最初の頃は、子供のことも言われたりしたけど、最近ではタブーな話題と思われてたのか、何も言われなくなっていた。
私自身、子供が欲しいかと聞かれると欲しい気もするし、でも子供そんなに好きじゃない気もするし、よくわからなかった。なにより、夫婦二人の生活が楽しくて十分幸せだったし、そういう意味では、子供という新たな要素が加わることで今の暮らしが変わってしまうことを恐れていた。
子供が欲しい、と自信を持って宣言できない心境ではあったけど、風疹の予防接種受けたり、葉酸サプリ飲んだり、「その日」が来たら後悔しないようにと色々やっていた。
そして「その日」が突然やって来た。
しばらく前から体調を崩していて、一度病院に行って薬飲んだけど回復せず、もう一度病院に行こうと考えていた。最近測り始めた基礎体温がずっと高温で、問診票の「妊娠していますか?」の項目に、確信を持って「いいえ」に丸できないのはなんか嫌だ、と思い、市販の検査薬で検査。結果は陽性。
自分でも全く予想していなかった喜びに有頂天になり、帰宅した夫にうきうきしながら報告した。夫もとても喜んでくれて、次の日二人で有給をとって産婦人科へ。産婦人科も、二人で調べて決めた。エコーには楕円形の袋が写っていた。先生曰く、「4週くらいだね」とのこと。
それから、夫と色んな話をした。「立ち会い出産したい?」とか、「里帰り出産せずに、こっちで産みたいんだけど、できるもんなのかな?」とかとか。
でも、その楽しさも数日しか続かなかった。
病院に駆け込んだら、全部流れてて、処置の必要もない、とのこと。先生は「これは防ぎようがないし、何が悪かったっていうものでもないからね」と慰めてくれた。今回はたまたま妊娠していることを知っていたけど、知らなかったら毎月のこととして普通に過ごしていただろう。先生にも言われたし、私もそのとおりだと思う。でも、もう私は知ってしまったあとなんだよね。もう嬉しくて嬉しくて、喜んだあとなんだよね。
自分が妊娠をこんなに嬉しく思うと予想してなかったから、妊娠したことも、それか嬉しかったことも、夫が喜んでくれたことも嬉しかった。だから、嬉しかった分だけ落ち込んでしまって、上司にことの次第を話して2日ほど仕事を休ませてもらった。
水子供養した方がいいかな、と調べたりもしたけど、赤ちゃんが突然やって来て、あっという間に去ってしまったことがまだ受け入れられない。お寺のHPには、赤ちゃんに手紙を書いて持っていけば供養してくれると書いてあるけど、まだ書けない。遠くにいってしまったことを認めたくないんだろう。すぐにまた私のところに戻ってきてもらいたい、と思っている。
白鵬関の奥さんのことをネットで知った。奥さんを守ろうとした白鵬関が非難されたことも。5ヶ月なら、死産になるのかな。奥さんのショックは大変なものだと思う。想像もつかない。でも、きっと夫婦で、家族で、支えあっていけるだろう。
私も、夫と二人、またいつか来てくれるだろう「その日」を新たな気持ちで待つことにする。今回のことをきっかけに勉強して知ったこともたくさんあったこと、何より「あ、私も妊娠するんだな」ってことが分かったことは大きな収穫だった。また来てね。今度は10ヶ月ちょっとのんびりしていってくれるととても嬉しい。
(追記)
「世の中にはありふれたこと」と思いながらも、自分の気持ちを整理したくて書いた文章を読んでくださって、なおかつ優しいコメントをくださった方々、本当にありがとうございます。嬉しかったです。
心優しい皆さまの日常が、安らぎと喜びに満たされますように! もう満たされてるよって方は、溢れてあなたの隣にいる人を満たしますように。
私も、ずっと寄り添い支えてくれている夫に感謝し、彼の日常が安らぎと喜びに満たされるように、また、いつでも「その日」を迎えられるよう、努力を続けます。
・経緯
結婚前から結婚後数年はセックスの頻度も多いほうだったと思う。最近は回数は減ったものの、週に1回以上はしていた。コンドームは射精の時に使うだけで、挿入は生でするのが基本だった。(自分の勃起時間が短いので、コンドーム装着中に萎えてしまうことが多く、ついついそのまま挿入してしまっていた)
それでも妊娠することはなく、お互いに「不妊なのではないか?」と思うほどであり、ここに油断があった。あるとき我慢出来ず、中で出してしまった。
妻から生理が遅れていて、検査薬を使ったところ反応が出たことを聞く。驚いたが、父親になることを覚悟した。しかし妻は中絶を希望した。理由は二つ。現状では仕事との両立が難しく、退職も簡単にはできない状況だということ。また準備した上ではない妊娠では、精神的及び肉体的な負担を考慮しておらず、子供の健康状態にも不安があり、母体がベストな状態で産みたいということ。
自分はすべてを万全な状態で産むことなど出来るはずはないわけで、中絶による母体への影響も考慮して、産むという選択肢はないかと提示したが、妻の意思は固く、自分が産むわけではない以上無理やり産ませることは無駄だと思い、最終的には中絶に賛成し、産婦人科を受診した。
中絶させた際に思ったことは「次の妊娠ができなくなり、あのとき子供をもてばよかったと後悔するかもしれない」「母体にダメージがあるかもしれない」「子供をもったとき、生まれなかった子供と比較してしまうかもしれない」「出産前とはいえこれも一種の殺人なのでは」ということだった。
インターネットで調べた限りでは、中絶による次回妊娠への影響ははっきりせず、母体への影響もほとんどないとのことだった。
将来の子供のことや殺人への恐れは自分が受け入れれば済むことであり、これも愚かな自分への罰であると考えることで受け入れた。
・産婦人科
妊娠検査薬の反応が出たすぐに産婦人科を受診し、中絶の希望を伝えたが、エコーを撮影したところまだ早すぎてはっきりわからないということで、次週の受診を指示された。保険が効かないため、受診料金は約一万円だった。
翌週の診察で、妊娠が確認された。できるだけ早い中絶手術を希望し、翌週の手術が決定した。手術の代金は約二十万円、これは最低額で妊娠の週数によりさらに高額となるようだった。(どうも前日準備が必要ななく、麻酔医が常駐しているとかで相場より高額らしい)
双子の場合も高額となり、ある週数をこえると手術は不可となるということだった。
受診した病院は男性入場不可であり、男性の役目は妊娠の承諾書にサインをするのみだった。
・手術当日
五時間程度で終わった。時間は全身麻酔のため、その準備と回復がほとんどで、実際の手術はかなり短時間だと思われた。母体は無事だった。麻酔のため手術直後は顔面蒼白だったが、歩いて帰宅でき、数時間後には食事できるまでに回復した。
・妻の状態
手術後二週間後経過したが、まだ出血は継続している。取り残しで再手術の可能性も低くはないとのことで、診察は手術後一週間後に一回目行ったがその際は問題なしだった。
次回の診察は手術後三週間後に行うらしい。
妻の様子は手術前も手術後も変わらずあっけらかんとしている。しかしこれが内心の想いを押し殺したものなのかはよくわからない。支えねばと思っている。
中絶させる側に自分がなるなど、想像もしなかった。すべては自分の愚かさのためであり、人生の都度思い出し後悔することになるだろう。
しかし同時に、すぐに忘れてしまう可能性もあると思っている。それにこんなことを匿名ダイアリーに書いてしまう自分自身はやはり異常なのではないかとも感じ、不安になる。
殺人ではないかなんて考えていたくせに、少し時間がたてば立ち直る、それが人間の強さであり愚かさだと思わなくもない。クズだと思われるだろうが。
あと、水子供養なんかは今のところなにも考えていない。供養することで救われたように思うくらいなら呪われるなり、一生悔やみ続けるべきだと思うからだ。ただこれも数年、数十年後には変わるのかもしれないと思う。
自分自身を棚に上げて恐縮だが、こんな行為をさせる人が少しでも減ればと思う。
ちゃんと避妊していれば防げたかもしれず、無駄に母体を危険に晒した自分は責められてしかるべきだ。ただ、コンドームを常につけるのは当然だがそれでも妊娠の確率はゼロではない。セックスする以上妊娠と中絶の可能性があるわけで、そのことを念頭に置いてほしいと思う。
自分自身の愚かさのためだが、同じことを繰り返さないために、そしてこんな行為をさせる人が少しでも減るように、反省と共有の意味も含め匿名ダイアリーに投稿しておきたい。
※ちなみに病院によると「実は中絶が多い年代は40代以上、妊娠しないだろうと思った中年夫婦というパターンが多い」とのことだった。
鼻血論者の言うように鼻粘膜のβ熱傷で鼻血が生じているのなら「たかが鼻血」では済まないよ。一例でも症例報告ものだよ。水俣病のときにそうであったように被曝との因果関連は不明であるにせよ、「他の疾患で説明しがたい鼻粘膜のびらんおよび炎症を伴う鼻出血の経験」とかで症例報告できる。鼻粘膜の局所の被曝で鼻血が起こっていたら、まず気付くのは鼻粘膜を直接観察する耳鼻科医でしょ。
鼻血論者のハードルは、単に「ごく微細な放射性物質の粘膜への付着で鼻出血が起こり得ること」の説明だけじゃないんだよ(そのハードルも実は超えていないのだけど)。それに加えて、「未知のメカニズムで鼻出血が起こっているにも関わらず、耳鼻科医の診察でも通常の鼻出血と区別できない不思議な現象が起きる理由」も説明できなければならない。さらに言うなら、「原発作業員のようなもっと多くの放射性物質の曝露を受ける人に顕著な症状が出ていない理由」も説明できなければならない。
いちえふを見学しただけで鼻血が出るのなら、そこで作業をしている人たちにもっとひどい症状が出てもおかしくないよね。アレルギーのように個人差が大きかったり、癌の発症のように確率的な現象なら説明できるけど、β熱傷説では説明できない。
正直、今更テクノブレイクって聞いても何のことだかわからない人が多いかもしれない。初出はもう4年近く前のことだ。
「オナニーのしすぎで死に至る」っていう意味の隠語。元のネタでは42回連続オナニーの末死んだらしいが、こちらは1回。でも42歳。後厄まっさかり。まさかこんなことで死にそうになるとは思わなかった。
もちろんこれは「社会的に」ではなく「肉体的に」死に近づいた話。今日聞いた話によると、若年齢でも起こりえる話らしいので、おっさん乙とか言わずに読んでほしい。
42歳、既婚15年、子なし。嫁とのセックスレスたぶん1年半。
40越えても、それなりに溜まるものは溜まる。時に風呂場で、時にトイレでするのが日々の習慣だ。ネタはスマホで見るxvideosあり、レンタル画像のサンプル画像あり。しかしこの年代だとやはり印刷物が捨てがたい。
実写のエロ本も守備範囲だったが、正直最近はPhotoshopのせいで表紙はみんな同じ顔、売りはモザイクが大き目のDVD、コンビニで買うにはやはりコミックの方がクオリティが期待できる。
その日の朝は、月初めと言うこともあって数日前にこっそり買った快楽天5月号をトイレに持ち込んだ。
青いシールを丁寧にはがして、カラーページから見ていく。それにしても快楽天は生中出し至上主義なところが首尾一貫しすぎだ。どこのコンプレックスを刺激するのか、ただ単にファンタジーと割り切っているのか。最近Jコミで懐かしの90年代エロマンガを読んでわかる和姦のコンドーム率と比べるとその差に歴然とする。などと思いながら絵柄、シチュエーションを探していく。こういう時の好みは自分の状況と少しずれている方がいい。
100%好みの絵柄でなくても、7割方苦手なシチュエーションであっても、それなりに興奮するものは興奮する。個人的には眼鏡は最後まで外さないのがいいんだが、そうなると無理のあるシチュエーションが増えるのが悲しい。特に実写だとその無理さが加速する。手元に快楽天5月号がある方は冒頭からページをめくって頂ければ、どこで手が止まったかなんとなく推測できるのではないだろうか。
眼鏡をかけたまま最後までするシチュエーションに無理があるように、トイレでエロマンガを見ながらする、というシチュエーションにも若干の無理がある。和式トイレは言うにおよばず、洋式トイレでも普通に座っている限りは難しい部分が発生する。ことの性格上片手はふさがる上、ひざの上に物を乗せられない。もう片方の手で持ってもページをめくれない。これを解決するのが、洋式便器の蓋を下ろして机代わりに使う、というやり方だ。若干衛生上の問題はあるが、こんなこともあろうかの毎日のトイレ掃除である。抜かりはない。
ところが、このやり方にはその日まで自分の考えにも及ばない隠れた危険があったのだ。
大きく立ち座りする必要があるため、その前後で起こる大きな血圧の変化。
賢者タイムに立ち上がった瞬間、それは起こった。
立っていられないほどの緊急事態。
一度座ったが、全く状況に変化がない。いや、これはただの緊急事態ではない、そう確信した自分は、なんとかトイレの水を流した。リビングに戻り、PCの裏に快楽天を投げ込んだ。そして嫁がまだ寝ている寝室に帰還した。
ベッドに戻っても、頭痛とめまいは治らない。治らないどころか悪化しているような気がした。吐き気も起きたが、胃の中には何も入っていない。えずくだけで何も出てこない。いずれ病院には行かなくてはなるまい。
近所のかかりつけ医になんとか連絡をつけて相談したところ、おそらく自分のところでは手に負えないから大病院に行けとのこと。こちらとしてはそれを前提に紹介状を書いてほしかったのだが、そういう流れにはならないらしい。つまりどういうことか。改めてこれは、緊急事態なのだ。
救急車は意外なほど早く来た。ストレッチャーに移され、バイタルを測定され、病院の救急受付に運ばれ、頭部のCTスキャンを受けた。つまり、即入院コースだ。
問題は、この間、妻にも、救急隊員にも、救急受付の医師にも、誰にも本当の原因は話せなかったことだ。
話さなかったことで病因が誤解される元になるのか、むしろCTスキャンで見ればわかる人にはわかるのか、そんなことを考えながらも、ついにそれを話すことはなかった。
検査と絶対安静の数日間のおぼろげな記憶の後、手術が行われた。頭部に疾患があったことは自覚があったが、病名を把握したのは手術後、麻酔が切れてからだった。
病名「クモ膜下出血」。
今日のNHK「あさイチ」でも特集のあったポピュラーな脳内疾患だ。
病名はポピュラーだが、治療はそれなりに難しい。2通りある手術のどちらでも失敗率は5%程度。手術が成功しても場合によっては麻痺などの後遺症が残る。そしてこの病気、典型的な生活習慣病だが、40代だけでなく、20代や30代でも起こる可能性のある病気らしい。という話は今朝の特集を見て知った。
いずれ、出血、そして手術があった今となっては、入院一ヶ月。その後も少々自宅療養が必要となる。そう、この話は既に一ヶ月以上前の話になる。読んでいた快楽天が5月号なことからそれに気がついた人もいると思う。
今回のこの発病は一般的に言われるテクノブレイクとは違う症例かもしれない。だが、同じようなシチュエーションでの命の危険はあるのだ。一説によると、これで死んだ場合は一人でも「腹上死」という扱いになるという話もある。
「トイレで腹上死」そんな話、エロマンガの題材にもならないだろうが、増田のネタにはなるかもしれない。そう思ってここに書かせていただいた。