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2019-12-19

就職した

ミラクルのような出来事といえばそうだし、選ばなかったのもある。

選べるような状況ではなかった。だけどできたのは奇跡のようなことだったり、いろんな縁だったり、自分現実的に見たからだったりする。

就職が決まった瞬間、ふっと心が楽になった。

何年も毎日どうやって死ぬかを考えていたのに、楽になった。

ニートが起こした凶悪事件ニュースを見る親を見て、慌ててチャンネルを変える必要がなくなった。

その晩胃が痛くなって吐くこともなくなった。

とてもホワイト会社就職できたとは思わない。給料も高くない。

でも身体を崩すようなこともないし、決まりにうるさいわけでもない。

生きることに困らない程度には貰えている。

時間業務はほぼ無いと思うが、一日がとにかく忙しい。

でも、楽しいと思う。

それはフリーターニート生活を長く味わったからこそ分かる快感だ。

この先に自分に任せてもらえる仕事がある。

それを思うと、楽しくなった。

思えばバイトに任せてもらえる仕事なんて殆ど無くて、楽しさなんて感じたことが無かった。

それが正社員になった瞬間に、色んなことが変わりだす。

ずっと就職するのが怖かった。

就職氷河期ではないが、高校の時にリーマンショックで進学をあきらめたクラスメイトを見たり、2010年には就職できない主人公ドラマフリーター、家を買う。」が放送されたり、2011年震災の年に就職活動をした大卒でもない自分は、百社エントリー普通世代で色んなことを見た。

それが嫌で嫌で、仕方なかった。辛くて、しんどくて。お祈りが怖くて。

実際震災メンタル的にも良くなかったんだと思う。精神的に弱かった。

周りにも就職をしないで卒業する子が多かった。そこに流されることで、楽な道を行った。

数年後から就職率が上がりだしたが、そこにも乗れなかった。自分より若い子たちに混ざれないと決めつけていたのかもしれない。

後悔ばかりしていた。死にたくて死にたくて。

でも就職した瞬間に世界が明るく見えた。もうボーナスを貰える自分よりできない正社員を羨まなくていいのだ。

新卒の子たちよりも、就職意味理解して、やる気があるかもしれない。

頑張る気概は他の人達よりも強い。

から企業の皆さん、積極的フリーターや切羽つまってるニートを救ってやってください。

意外と働き手になるから。優しく受け入れてやってくれませんか。

絶対人は殺さない、犯罪は起こさないと思っていたけど、それでも自分が同じようになるのが怖かった。

そんなやつが今、会社に求められている働き手になっている。

人はギリギリの線をずっと歩いている。道を踏み外すのは簡単で、戻るのは大変だけど、絶対戻れないわけではない。

問題だと叫ぶよりも、希望を見せてほしい。

絶望の中に光が見えたとき、人はそれを掴もうと必死にもがくのだ。

2019-10-11

anond:20191011115311

一昔前の凶悪事件後に出てくる「不謹慎ゲーム」みたいな感じ。

それだってアートだって言えばアートだろうし。

少なくともオレには必要が無い物だ>現代アート

2019-09-06

みんな、嫌いな人っている?

はいっぱいいるし、多かれ少なかれいる人が多いと思うんだけど

でも例えば5人で行動してて1人の事凄い嫌いだとしても

ほかの3人といて楽しければそんなに気にならないでしょ?

それでも気になるなら10人、50人、100人、1億人って増えていったら気にならなくなるよ

俺はどうしたら楽しい気分になれるのかわからないけど

例えばミサイルでも大地震でも何でも、何か大きな事が起きて身近な人も、道行く人も、交通機関公共施設も、なにもかもパニック状態だったら自分だけ平静を保ってられると思う?

無理でしょ

だったら楽しい気持ちだって同じでしょ

みんなが楽しい気分になればそのうち楽しくなるでしょ!

どうやったらみんなを楽しい気分に出来るかって言われたらわかんないけど

身近な人だれか一人を楽しい気分にすることなら、まぁ無茶ではないでしょ?

俺みたいな友達もいない人は難しいかもしれないけど、それでも本気出してみたら昔の職場の人とかなんかそういうの出てくるでしょ。もしそれでも出てこないなら道行く知らない人でもいいの。

そしたらその一人がまた誰かを楽しい気分に出来れば1億人なんてすぐじゃない?

ネズミ講と一緒だよ

愛されたい人とか愛したい人とか

加虐したい人とか被虐したい人とか

寝てたい人とか働きたい人とか

世の中には色んな人がいるけど

楽しい気分になって嫌な気持ちになる人なんていない、これはみんなそうでしょ?

凶悪事件犯人がどうこうとか、近隣の国がどうこうとか、自国政治がどうこうとか、文句なんて探したらいっぱい出てくるけど

楽しい事も探せばいっぱい出てくると思うよ

どうせ文句言ったって犯罪はなくならないし、君の声は近隣の国にも自国政治にも届かないよ

そんなことに声をあげるエネルギーがあるなら、みんながとなりにいる人を楽しくさせた方が素敵じゃない?

今日が「楽しい」なら

明日は「もっと楽しい」に出来るよ、きっとね

2019-08-31

ここは法治国家日本です。韓国ではありません。

池袋での暴走した乗用車にはねられて二人が死亡した件で、約30万人から加害者厳罰に処して欲しいとの署名が集まったそうだ。

https://mainichi.jp/articles/20190830/k00/00m/040/201000c

なんなの・・・

ただ、ただ、気持ち悪い。

幸いにも加害者お金持ちなので民事でも賠償金を取りっぱぐれることはない。車の任意保険も入ってるだろうしね!

賠償金の吊り上げが目的なの?

バックについてるのはどこなの?

政党宗教関係か??)

逃げも隠れもしない一人の加害者スケープゴートにして、ぼこぼこに叩くのは本当に気持ち悪い。

加害者自殺したら解決するの??

こんなこと叩く暇あったら、今までの凶悪事件賠償金踏み倒してる人でも叩いたらどうなの??

2019-08-28

anond:20190828111820

少子化からだよ

年寄り発言力のほうが大きいか忖度しないといけないか

世界的に見れば老人が多い国でもまだまだ若者大勢いた昭和後期はコンクリとかアベックとか若者が毎月のように凶悪事件を起こしていた

2019-07-30

京アニ事件アニメのことだからよくわからないと片付ける人が居る

びっくりした。

スタッフ二次元だとでも思ってるんだろうか。アニオタよりアニメ脳だ。

とりあえずアニメのことを無しで考えてもらうためにも

殺人だと判明している日本単独犯による大量殺人事件の死者数トップ3を発表する。

第三位 相模原障害者施設殺傷事件(2016)死者19人負傷26人

まだ記憶に新しい凄惨事件だ。この事件はまだ犯人が全く反省していないし生きている。

被害者、その家族、この事件社会的にどんな影響を現在進行形で与えているか

その点に置いて冷静に知見を持って考えていくべき大量殺人だった。

第二位 津山事件(1938)死者30人負傷3人

もはや都市伝説級になっているが、まだ生き証人が居るので終わってはいない。

詳細を見ると犯人の置かれた状況について考えてしまう。もちろん凶悪事件であり犯人の身勝手さは酷いものだ。

しかし『村八分』について今一度考えてみる必要現代に説くことになる。

この事件がいまだに二位だということに、戦慄も覚える。

どこかで思っていた人もいるだろう。日本でこの事件を越えることはないだろうと。

第一位 京都アニメーション放火事件(2019)死者35人負傷者33

死者がこれ以上増えないことを切に願っている。

アニメ関係なく、この事件の重大さについては吉本なんかよりも考えるべきことであるが、

しかしこの事件に関しては速報性は重要では無い。詳細については、まだ待ちたいと思う。

2019-07-27

死刑廃止論への疑問

「【京アニ放火殺人凶悪事件が起こると死刑廃止論者は困る?」

http://vergil.hateblo.jp/entry/2019/07/26/191304

自分は必ずしも死刑存置派ではない。現行の死刑制度を必ずしも支持する立場ではない。だがそれでも、この人の議論にはさまざまな穴があるように見える。

犯罪社会が生み出すもので、凶悪犯を処刑して社会から排除しても、そのような犯罪を生み出した社会の歪みを正さないかぎり、また同じような犯罪が繰り返される。死刑は、犯罪の原因を除去できたかのような幻想を与えるものしかない。

凶悪犯を処刑して社会から排除すること」と「そのような犯罪を生み出した社会の歪みを正すこと」は両立する。死刑執行を見て「ああ、これで犯罪の原因を除去できたぞ」と喜ぶ人もいるのかもしれないが、自分個人は見たことがない。

死刑といえども人を殺すことに違いはなく、凶悪犯も含めいかなる人間生来持っている基本的人権生存権)への侵害である

他者権利を侵した者が同じことをされるのは仕方がない。懲役刑禁錮刑も基本的人権自由権)の侵害だが、まさかこの人は懲役刑禁錮刑にも反対するわけではないだろう。

死刑は、生涯をかけて自らの罪を悔い、謝罪し続けるべきその時間を、加害者から永遠に奪ってしまう。

絶対謝罪しない死刑囚もいる。宅間守植松聖など。仮に謝罪してもらっても殺人の罪とは全く釣り合わないから、謝罪させることには根本的に意味がない。

神ならぬ人間裁判を行う限り、誤審の発生は避けられない。冤罪被告人死刑にしてしまったら、その過ちは取り返しがつかない。

絶対冤罪ではないと断言できる事件も多い。むしろ、その方が多い。また、誤審で取り返しのつかない結果が生じるのは終身刑でも同じこと。取り返しがつくのは罰金刑ぐらいである。誤審に対して判事検事警官などに個人責任をとらせる方法については制度改革必要であり、また別途考えなければならない。

死刑は、それを執行する人間必要とする。刑務官は、凶悪犯といっても個人的には何の恨みもない無抵抗相手を殺すという辛い行為を、職務として行わなければならなくなる。

ロボットやらせればよい。ロボット作動ボタンを押す役目は被害者の遺族に任せることにすればよい。遺族が望むなら執行の無期延期もありだろう。

凶悪犯ほど死を恐れないので死刑には抑止効果がないという問題もある。それどころか、死刑になりたくて人を殺した者さえいたではないか土浦連続殺傷事件など)。

殺し方の残虐さに応じた方法処刑すればよい。薬殺犯には薬殺刑。斬首犯には斬首刑。焼殺犯には焼殺刑。その他もろもろ。

犯人一人の命で、どうやって34人もの尊い命を償えるというのか。

34回に分けて執行するという方法がある。寸止め33回繰り返し、34回目で絶命させる。永山基準では3人殺害死刑相当だから、34を3で割り、寸止め11回でもいいかも。

そもそも

日本国憲法第三十六条

公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。

この規定にも疑問がある。拷問はともかく、残虐な犯罪に対して残虐な刑罰はあって当然ではないか死刑囚の中には筧千佐子のような薬殺犯もいれば池田容之のような斬首犯もいる。本当に同じ絞首刑でいいのか。

2019-07-19

オタクは凶暴

オタクは常日頃から山岳ベース事件のような一部の左翼の(それも半世紀近く前の)凶悪事件一般化して「左翼は凶暴」と主張してきたのだから、その理屈自分たちに帰ってきても仕方ないのでは?

内ゲバの凶暴性】

※山岳ベース事件(1971年1972年)の2.75倍凶暴

公安は凶暴なオタク監視したほうがいいかもしれない。

京都アニメーション放火事件は今後半世紀くらいはオタクの凶暴性を示す事例として語り継がれることだろう。

anond:20190719125556

死刑という国家犯罪は、死刑になるような凶悪事件完璧に抑止するという前提のもとに現状許可されているのであって、だから一つでも凶悪犯罪が起きれば、死刑がそれを抑止できなかったという実例になるんだぞ。

久しぶりにテレビ見てる

もうテレビ見るの凶悪事件とか大災害起きたときだけだわ

やだなあ

2019-07-18

不謹慎という言葉が飛び交ってるんだけど

件の放火事件に際して、ネットの界隈で、不謹慎という言葉が飛び交ってるんだけど。
この不謹慎って言葉、「その事件に乗じて欲望すること」と抽象的にまとめられるんじゃないかな。
その最たるもの炎上Youtuberで、これは誰が見たって明白に不謹慎動画を垂れ流してる連中なんだけど。

その事件に乗じて欲望することというなら単にその事件に乗じてある種の自分語りをしたくなる僕ら全員がそうだ。
凶悪事件から社会の世相を切って社会学者としての本領を発揮する、いわば社会学者のアイデンティティを誇示するあれもそうだ。

だとすれば、語ることはすべて不謹慎であって、不謹慎なことをするな!ということを徹底するなら
僕らはなにも語れなくなるんじゃないかそもそも欲望すること抜きに何も語れないのだから


不謹慎という言葉とどう向き合っていいかからなくなってる。



こういう時だからこそ言っておく

最初に、京都アニメーション関係者の皆様にお見舞いを申し上げる。皆様のどなたにも、こんな目に遭ってよい理由はなかった。亡くなられた方々には哀悼の意を表する。癒しがたい傷を負われた方々や深く傷つかれた方々に、心からお見舞いを言いたい。今現在、痛く、辛い思いをしていらっしゃることだろう。あなたは一人ではない。多くの人があなたを気遣っていることが、少しでもあなたの支えになることを願う。そして今生死の境をさまよっていらっしゃる方々に、匿名ながら応援気持ちをお伝えしたい。どうか生き延びてほしい。

だが、こういう時だからこそ、以下の点は言っておかねばならないだろう。

今回の犯人――状況からみて病院搬送され警察事情聴取を受けている男が放火犯本人であるという前提の下で話を進めるが、他の多くの事件においてこのような前提を置くことは危険であることをご承知おき願いたい――が憎むべき罪を犯したこと、その罪は厳正に裁かれるべきこと、この点にはなんら疑いはない。個人的には、どこかで火災に遭って焼け死ねばいいのにとは思う。しかし、それはそれとして、彼を死刑にすべきではない

死刑撤廃するべきだ。たとえそれがどのような憎むべき極悪非道人物であっても、死刑に処されるべきではない。理由第一は、冤罪危険性だ。今回はたまたまかなり高い確率真犯人であろう人物が捕まったが、一家四人が惨殺され放火された別の事件では、おそらく真犯人ではないであろう人物死刑判決を受け、現在再審請求である。人が人を裁く以上間違いはどこにでも存在する。間違った人が首を吊られるなどということはあってよいはずがなく、誤判ゼロにすることが不可能である以上、冤罪処刑することを防ぐためには死刑撤廃しなければならない。

理由の第二は、それが真相の究明に繋がらない場合も往々にしてあるからだ。中には改悛して洗いざらい吐いて刑場に向かう死刑囚もいようが、どうせ死刑なのだからとすべてを投げ出して語るべきことを語らず処刑される者もいる。仮釈放のない終身刑にでもしておけば、数十年後に重い口を開くことがあるかもしれない。被害者がどうして殺されたのか、本当の理由を知ろうと思うのなら死刑にせず生かしておいた方がよい。

理由の第三。死刑過激犯罪者を焚きつける可能性がある。オウム真理教幹部集団処刑したのには開いた口が塞がらなかった。そんなに「国家権力処刑された尊師幹部たち」という物語演出して、オウムの残党に彼らを神格化してほしかったのだろうか。死刑になりたかたか子供大勢殺したのだと言い放った死刑囚がいた。彼らのような人物は、刑務所死ぬまで惨めに生かしておくべきだっただろう。世の中を恨み、せめて大きな衝撃を与えてから死んでやろうと目論む者――ひょっとしたら、今回の放火犯もそういう動機を持っていたのかもしれない――に、死刑制度は大きな誘因を与えてしまう。彼らを英雄殉教者にすべきではない。

理由の第四。欧州連合スイスノルウェーといった主要な先進国死刑撤廃し、日本に強く死刑廃止を求めている。彼らは死刑をその国の人権感覚の証と信じており、そして彼らの主張に同調する国は増えている。これが鯨食のようなそれぞれの国の伝統文化の話ならば妥協する理由はどこにもないが、別に絞首刑日本の伝統というわけでもなし、欧州諸国、ひいては国際社会から人権侵害と糾弾されるリスクを抱えてまで維持すべきものでもなかろう。我々は中国北朝鮮サウジアラビアではなく、ドイツフランススウェーデンと同じ側に立つべきだ。

そして、彼の行為社会を統制するための口実にしてはならない。彼のやったようなことは事実上防ぎようがなかった。多少の安全対策死ぬ人数は減らせたかもしれない。だが、セキュリティをどれだけ強化したところで、悪意をもった攻撃100%防ぐことは不可能である

犯罪防止の名の下で行われる様々な施策は、往々にして我々の自由プライバシー対立する。もちろんそのような行為をすべて否定するわけではない。軍用銃器を保持する自由制限されても仕方があるまい。だが、衆目を引く犯罪が起きる度にそれに応じた対策を採っていたら、我々の社会は生きるには窮屈になるはずだ。

新幹線の車内で凶悪事件が置きたことがあった。だからといって新幹線に乗る度にいちいち持ち物検査を受ける必要があるとなったら、ずいぶん窮屈で面倒だろう。包丁を使った通り魔事件が置きたとして、包丁の購入にいちいち面倒な手続き必要になったとしたら、料理をする人は困るだろう。我々は秋葉原執拗に職質をかけられ荷物を開示させられる屈辱ならよく知っているはずである。そのような社会に我々は生きたくない。

犯罪を犯す「法的な」「道徳的な」自由はどこにもない。そのようなものは認められるべきではない。だが「物理的な」自由、つまりやろうと思えば犯罪を犯せる環境制限しようとすることには、慎重になるべきだ。

犯罪者は「事後に」厳しく罰せられるべきだ。強く非難され、その行為の報いを受けるべきだ。だが、「事前に」規制しようとするなら、それは無関係の者の自由をどこかで奪ってしまう。

包丁を屋外で振り回し無辜市民を傷つける行為を「システム的に」抑止しようと思ったら、新居で料理道具を揃えようとするのに、あるいはふと思い立って台所に立つのにさぞや苦労するだろう。ガソリン簡単に購入し持ち運べるのはおかしい、という主張もあったが、なぜ一人の悪人のために農機具を使用する人たちの利便性が損なわれなければならないのだろうか? そのような統制が行き着く先は中国のような監視社会だ。なんの統制もなくてよいとは言わないが――なんといっても私は日本の厳しい銃規制や航空業界の厳密な安全規則から恩恵を受けているので――我々平凡な庶民自由プライバシーが徐々に奪われていくことには警戒したほうがよい。

今回の事件犯人は、相応の報いを受けるべきだ。だが彼は死刑に処されるべきではないし、彼の行為を元にして自由社会に統制が加えられるべきでもない。

私たちオタク自由に、幸福に生きていけるのは、自由プライバシー尊重された社会においてだけだ。中国オタクが種々の不自由に耐えている姿を羨ましいとは思えない。我々の社会監視社会にしてはならない。究極的には、自由安全優越するのだから

追記

ということで、これが死刑廃止からの回答です> anond:20190719044907

追記

1番は今回当てはまらないし2番は真相究明が済めばやっていいってことになるし3番はこの犯人信者なんていないので実質的に4番の海外から同調圧力だけってことか。まあええんちゃう

1番は「どう考えても無実だったり10%しか疑わしくなかったり50%しか真犯人じゃなさそうな人が吊るされないためには99.99999%真犯人なやつも吊るすべきじゃない」って話やで。

感謝。きっと普段から「きちんと考えている人」なんだろう。やはり、たとえ誰であっても人の手で人の命を奪うのはよくない。

個人的にはそこまで原理的な死刑反対論者ではなく、100%真犯人である人だけが処刑されるなら死刑制度存置を支持する。でも全知全能の神じゃなくて人間裁判する以上どこまで行っても100%はありえず99.99999%にしかならないので(今回の被疑者だってそうだよ!)、その0.00001%が残っているうちは殺すべきではない。そして全知全能の神の存在実証されない以上死刑廃止すべき。

2019-06-26

ホラー映画が怖くなくなってしまった問題

ホラー映画を見ても恐怖を感じなくなってしまい悩んでいる。

勘違いしないでほしいのは、「あれ全然怖くなかったわ」とか言ってかっこつけたいわけではない。

ホラー映画は怖がってこその楽しみだと思うので、ホラー映画が好きな自分としては恐怖を感じないことは問題なのだ

昔のように映画を見て怖がりたい。

元々子供のころは怖がりで、少しでも恐怖要素のあるものは一切見れなかった。

そこから訓練して何とか見られるようになり、ホラー映画が好きになるくらいまで成長したのはよかったが、恐怖を克服するような見方逆効果でもあったらしい。

いつから映画を見ても恐怖心を感じることがなくなってしまった。

最初は体調のせいかと思っていたがそうではなかった。

大量に見たせいで飽きてしまったのかと考え、数ヶ月の間ホラー映画断ちをしてみたが効果はなかった。

逆に子供向けのホラーものを見て、自分ホラーハードルを下げたりもしてみたが、これもだめだった。

最近は、凶悪事件ニュースを見ても昔ほどブルーな気分になったりもしないので、何らかの感受性が衰えているのだとは思う。

ただ、知らない人と会うとか階段を踏み外しそうになったとか包丁を出しっぱなしにしていたとか、

日常的なことには慣れないし今でも十分に恐怖を感じるので、まだなんとかできるのではないかと思うのだ。

ホラー映画に対する感受性を上げるためのいいアイディア、何かないだろうか。

2019-06-17

精神障害の2級なのだけど、最近の子供部屋おじさんのいろいろな事件を見てたらやはり死ぬべきかなと

子供部屋おじさんはみんなキチガイなんだと思う。自分子供部屋おじさんで精神障害者だ。でも自分キチガイなのかどうかよくわからない。

さなから宇宙がどこに存在しているかを考えて発狂していたけど、でもそんなのあるあるだと思うし。今でも神について毎日思索にふけっているけど、別にそれがキチガイ根拠というわけでもないでしょう。

ネットでは割とよく人と揉めるけど、それは世間人間の頭が悪すぎるせいであって、こっちのせいではないと思っている。

自分がパッと瞬間的にわかることも大抵他の人にはわからない。

東大卒主治医とは会話が成立するので世間おかしいと思われる。

こっちは瞬間的にわかっても相手理解しない。説明するのがめんどくさい。省略された部分を丁寧に説明したら「キチガイだ」みたいに言われるし。やれやれ。ほんと疲れる。

から基本的に人とは会話しないことにしている。

もはや人生にはなんの希望もなく、薬はじわじわ増えている。

精神科自己負担上限は月5000円なので薬の量が増えたところで金銭面の負担が増えるわけではないけど、何種類も薬飲んでるとなんだかもう人間やめてるような気持ちになってくる。

これから引きこもりの子供部屋おじさんたちが次から次へと凶悪事件を起こすのかもしれない。

そして世間から精神障害者引きこもり子供部屋おじさんやKKOますます叩かれるのだろう。

「一人で死ね!」世間はそう言ってくる。

毎日世間から死ね死ね言われている。

そしてそうした世間自分善良な市民だと思っている。

やれやれ。大した世界だ。

2019-06-03

anond:20190603224432

アベック殺人とかコンクリみたいな凶悪事件がない

岩崎程度のは戦後の帰還兵が街中で流血沙汰の喧嘩した程度のことだ

昭和だったらニュースになってない

2019-06-02

ここ最近凶悪事件

ここ数日、凄惨殺人事件事故が多発している。

この原因についてちょっと考えてみたら原因が見えてきた。

プロ野球東京ヤクルトスワローズが16連敗してるんですよ。

16連敗なんてそうそうあるものじゃない。

これが原因に違いない。

これ以上の被害を出さないためにはヤクルトが勝ち続けるしかない。

頑張れスワローズ

2019-05-30

「ムムムッ!凶悪事件発生!これは自分語りチャンス!」

しかすると無敵の一人にはメッセージという意図があったのかもしれない。

しかし実際は自己顕示欲モンスターによって自分語り材料になるだけだ。

テロリストになって自爆特攻したところで犬死でしかない。

無敵の人神風隊員としよう。また世間(や上級国民)を米軍だとしよう。

じゃあ神風特攻を推奨しているのは一体誰なのか?

2019-05-26

痴漢なんて滅多にいないよ、千人に一人いるかどうか

凶悪事件起こした逃亡犯が千人に一人の割合自分の住んでる街をうろついてたら、巻き込まれ可能性の方が圧倒的に大きいんだよなあ

追記

一日で、ではない

やはり逃亡犯の例えを使ったのはまずかったか、逃亡犯だと活動期間が短いイメージがついてしま

しかしどう書けば全男性に対する犯人絶対数割合の少なさ(それ故に痴漢被害もそんなに多くないと勘違いしてしまう人も出てくる)と、それに対しての被害者の多さ(一人が数十人にというのは大げさでもない、活動期間が長いとそうなってくる)

の構図が伝わるだろうか

2019-05-10

anond:20190510003116

殺人放火のような凶悪犯罪を持ち出して治安悪化を嘆く奴は分かってない

貧困者同士が殴り合い流血沙汰であっても所詮法律上喧嘩だったり

いきなり棍棒されて商品を奪われるけど店員は決して大けがはしていない

殺人放火と比べれば小さな事件

しかしながらそんなささやか事件件数こそがわずしか起きない凶悪事件の何倍も怖い

2019-03-28

砂の器2019

映画版が(原作は未読なので知らん)宿命ルーツハンセン病を置いて、

それへの差別こそが和賀英良を作った、和賀の罪はおれらの罪だよ。って形なのに対して、

今回は平成凶悪事件ルーツにその加害者家族へのメディアスクラムを持ってきたのに、

当事者の一人でもあるフジテレビにその自覚あるの?って見えてしまうのがな。

2019-02-24

anond:20190224225109

対話必要性

人間社会を良くしていくためには、同じ悲劇が起こらないように改善策を練っていくことが必要です。

加害者家族も再発防止の協議に加わり、協力できる環境を整えることが役立つはずです。

 

声を上げる米国加害者家族

スー・クレボルト著/仁木めぐみ訳『息子が殺人犯になった―コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』(亜紀書房、2017)は、1999年コロンバイン高校で起きた高校生二人による銃乱射事件の加害少年母親による手記である

著者は、メディアにも顔を出して出演しており、本書にも写真が大きく掲載されている。

 

欧米諸国では、こうした加害者家族による顔出しインタビューは稀なことではない。

日本では、親が罪を犯した子どもインタビューに答えている例はあるものの、加害少年の親で、しかも多数の犠牲者を出した凶悪事件犯人の親が、世間に顔を晒しインタビューを受けるなど、世間の反応を想像すると鳥肌が立つほどだ。

 

1998年アーカンソー州高校銃乱射事件が起きた際も加害少年母親が顔出しでインタビューに答えているが、報道後、この母親には全米から励ましの手紙が届いたという。

 

励ましの手紙が届くというだけでも驚きだが、その内容もまた、「息子さんは一番辛い時だから面会に行ってあげてください」「辛い思いをしている兄弟ケアも忘れずに」と筆者が日頃、相談者に助言している言葉市民から寄せられているということに大きなカルチャーショックを受ける。

 

息子を殺人犯に育てる母親などいない。

事件が起きた事実加害者家族は十分傷ついている。

それに追い打ちをかけるように罵詈雑言を浴びせたからといって、事件によって失われた命が戻ってくるわけではない。

 

社会がすべきことは、再び同じ悲劇が起こらないために、加害者家族事件と向き合うことができる環境を作ることではないだろうか。

コロンバイン高校銃乱射事件犯人母親スー・クレボルトも「私は何を見落としたのか」と、貧困暴力とは無縁だった家庭で育った息子による事件に、親として疑問を投げかけている。

その答えは、ひとことで言い表されるものではない。

 

2018-09-19

anond:20180919174735

公害問題にすることすら、経済成長を妨げるという主張もあった60年代

果汁ゼロパーセントでも「ジュース」と称して売られていた。

渡辺ジュース」とか粉末を水にとくタイプで、

人工甘味料チクロと人工着色料だけでつくられていた。

行政公害対応したのが1971年7月1日環境庁設置


70年代三菱重工ビル爆破事件警視庁幹部邸爆破事件など内外でテロ事件が頻発し

また連続強姦殺人事件、青酸コーラ事件などの凶悪事件世間を騒がせていた。

三菱銀行強盗事件では、人質の行員に、別の行員の耳をそぎ落とさせるというおぞましい事件も起きた。

あるラーメン屋台では寸胴の底に人間の手首を入れて出汁を取るという、カニバリズムを想起させる話もある。

かにいくらでもあるだろうが、人間記憶など当てにならないし、

思い出は美しく書き換えられるものだということはよくわかる。

またメディアに携わる人の記憶だけでは、その頃の全体像は再構築できないだろう。

バブル期国民みんながああいう熱病に浮かされていたわけでもない。

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