「儒教」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 儒教とは

2022-06-24

anond:20220624145333

若者は安く使いつぶす、これがこの儒教社会常識!郷に入っては郷に従え!嫌なら出ていけ日本から

っていう感覚老害のみなさんに支配されてるのであきらめてください

2022-06-13

理念

法輪功の特徴は、たんなる健康法にとどまらず、「真・善・忍」を中心とする「宇宙大法」を身に着けることにより、より高い次元に修煉できると説いている[19]。「真」は真なる言動をなし、虚偽の言動をなさず、将来「返本帰真」に達すること、「善」は慈悲心をもち、人を苛めず、弱者を思いやり、人を助け善行なすこと、「忍」は困難や屈辱に際しても、受け流し耐え、恨みや憎しみをもたず、仇を討たないこととされる[20][21][22]。「返本帰真」とは、世俗の慾望を捨て、人間本来自然な姿と理念の境地に達することを意味する[23]。莫 (1999, pp. 59–60) はこれらの教えについて、世俗の栄達に対する批判的な眼差しによるものであり、"中国一般民衆が慣れ親しんでいる仏教道教儒教などの伝統的な価値観をうまくミックスしたもので、市場経済の変化についていけない信奉者たちの悩みをわかりやす表現を用いて効果的に取り除こうとした"ものであると評している。

今 (1999, p. 35) は、「忍」こそが在家主義をとる法輪功の教えの核心である、なぜなら山中出家生活でなく世俗の中の在家生活でこそ修練が捗ることを意味するからだと述べている。例えば李は、「徳という物質は、われわれが苦しみに耐えたり、打撃を受けたり、良いことをしたりして得るもの」であり「業力という黒い物質悪事を働いたり、良くないことをしたり、人をいじめたりして得るものです。[……]人を罵ったり、いじめたりすると、その人は自分の得を相手に投げ与えることになります。一方、相手はいじめられ、苦しめられ、失った側なのでそれをもらえるのです」と述べている[24][25][註 1]。

法輪功では内面の向上に重点が置かれているため、他の多くの気功法同様、金銭利益が絡む活動はいっさい許されていない[要出典]。そのため、現在[いつ?]は各地のボランティアの手によって、無償気功動作指導が行われている[要出典][註 3]。『転法輪』は市場相場より安価提供され、お布施の類も一切ない[18][註 4]。一方で今 (1999, p. 35) は、執着しないかぎりにおいては利益を得ることを拒んではおらず、「いわば『社会主義市場経済』をある意味肯定している」と指摘している[註 5]。

信条には、自殺や殺生を認めない、酒・タバコを禁ずる[註 6]、といったものがある[38]。

こんな素晴らしい教えが7000万人にも影響したらそりゃ恐れるだろうな政府

実際に体操としても健康になったという効果があるのもすごいな

2022-06-08

このように、兄の信康や秀康、弟の忠吉などは、武勇や知略に恵まれた名将と評価されている。事実、信康は武勇に優れ、秀康も秀吉にその人物評価され、忠吉も関ヶ原本戦島津豊久を討つという武功を挙げている。それに対して秀忠には、武勇や知略での評価は乏しく、またその評価ができるような合戦経験していない。ただし、秀忠は2代将軍だったため、後半部分で秀忠は温厚な人物だったと弁護している(「仁孝恭謙」と、儒教倫理上での最高の評価をしている)。しかし、当の徳川家による史書でさえ、秀忠の武将としての評価は低かった。

それでも後継者となったのは、家康が秀忠を「守成の時代」の主君に相応しいと考えていたからだと言われている[17](家康は唐の太宗の治世について記した『貞観政要』を読んでおり、貞観政要には「守成は創業より難し」という一文が存在する)。父の路線を律儀に守り、出来て間もない江戸幕府の基盤を強固にすることを期待されたのであり、結果として秀忠もそれによく応えたと言える。

為政者としての評価

公家諸法度、武家諸法度などの法を整備・定着させ、江戸幕府の基礎を固めた為政者としての手腕を高く評価する意見もある[注釈 6]。娘の和子を後水尾天皇に嫁がせ皇室牽制、また紫衣事件では寺社勢力を処断し、武家政権の基礎を確立させた。家康没後は政務に意欲的に取り組んでおり、家康が没した直後の元和2年(1616年7月小倉藩主の細川忠興は息子・忠利に「此中、公方様御隙なく色々の御仕置仰せ付けられ候」(最近将軍様政務に余念がない)と書き送っている[19]。

秀忠に将軍職を譲った後の家康がそうであったように、家光に将軍職を譲った後の秀忠も、大御所として全面的政務を見ている。作家海音寺潮五郎は「家康は全て自分で決めた。秀忠はそれには及ばなかったが半分は自分で決めた。家光は全て重臣任せであった。」としている。

江戸上洛の途中、三島宿で鰻を獲ると神罰が当たるという三島明神の池で鰻を数尾獲った小者がいた。そのことを耳にした秀忠は小者を捕えると宿の外れで磔に処した。「神罰を畏れぬ者はいずれ国法をも軽んじて犯すに違いない。それでは天下の政道が成り立たぬ。神罰覿面とはこのことよ」と言った。一罰百戒、厳罰主義の秀忠らしいエピソードである

大名たちの家族関係には些細なことにも気を配り、それを解決する時には茶目っ気もあった。小倉藩細川忠興は父・幽斎譲りの脇差「大三原」(『享保名物帳』の同名の刀とは別物)を愛刀としていたが、嫡子忠利が所望しても与えないので、親子関係がぎくしゃくしていた[25]。どういうわけか、この事情は秀忠の耳にも及んでいた[25]。そこで、ある年、細川父子を伴として浅草川に水浴に出かけ、忠興にも一緒に川で水を浴びるように誘った[25]。忠興も、水浴びとなれば、大三原を腰から外さざるを得ない[25]。秀忠は、忠興より先に水浴びを済ませ、川辺に置かれていた大三原を手に取ると、一人川に入らず側に控えていた忠利に気を利かせて、「余がこれを拝借し、取り次いで、そなたに下賜してやろう。(将軍仲介しているのだから、)越中(忠興)のやつもまさか異議は申すまい」と堂々と宣言して、大三原を忠利に与えてしまった[25](『細川忠興公年譜』[26])。このときのやりとりは実は忠興にも聞こえてはいたのだが、将軍の声には逆らえず、しぶしぶ従ったという[25]。秀忠の大物ぶりに感化されたのか、忠利は後に大三原を気前よく弟の立孝に譲っている[25]

2022-06-04

anond:20220604183148

日本人って他人善意を信じすぎるし、一方で下のものは上に逆らうなって儒教精神が強い。儒教は上が下をねぎらって初めて成り立つもの。昔の中国韓国を見ればわかるように、上の人間が好き勝手しだす」儒教は弱いやつの迫害のための道具にしかならん。

更に長年の不景気で買い叩かれやすい。

海外行くか、趣味に留めるかが正解。

教祖で教団の運営管理もそれら上級が行ってきた

彼らは迫害されたりしないが身分の低い者を教祖とする宗教迫害される

宗教世界まで実家の太さ次第でとても悲しい

イノベーションの敵が足を引っ張ろうとするやつ?まあそれはそうだろう。だけど外野から足を引っ張るやつは切り捨てるだけだし、切り捨てることはできる。

日本人として生まれたけど日本人って配慮を求めるし外野に甘いから苦しむんだろう。

だけど、もう一つ権力を持っているやつが捻じ曲げるのにはどうしようもない。そして日本人って上の人間時間と采配をするって意識マネジメントをするって意識が薄いもの

ポンポン思いつきで仕事を増やすし、方向も思いつきで変えるし、そのくせ従わなければ叩こうとすることばかり盛ん。外野は切り捨てるが盛り上がった上はどうしようもない。

だいたい盛り上がって暴走やすいやつこそイノベーションだって言葉が好きなんだよね。

イノベーションなんざなかなかうまくいかないものを方向を考えて検証していってぎりぎりチャンスを掴んで実現するものなんだろう。けどどういうところを狙うかなんてのを意識せずに思いついたらうまくいくんだ!みたいなのと、起業イノベーションだで日本が救われるって呪術でもうめちゃくちゃだわ。

儒教国家って、上が自分を律して人間関係を勉強して下を労い、下が上に従えば理想的になるって社会。だけど、上の人間が好き放題やればいいって腐りやすい。すでに日本は腐った儒教主義国家になってるよ。韓国や昔の中国を笑えない。

まあどこかできちんとできるかどうかわからない段階に金を出す国にいかないとならないんだろうなぁ。昔の日本は良かったのだろう。だけど、今の日本はもうだめだ。

2022-05-26

よろしかったでしょうか

気持ち悪い敬語としばし論争のネタになる。

俺は「他責言語」と名付けている、いま名付けた。

ググったが前例は無いようだ。流行らせようと思う。俺が名付け親な。

商標登録はしないので自由に使ってくれ。

以下考察説明をさせていただきますよろしかったでしょうか

 

日本意思決定判断他人押し付けあう文化

権利を保持しながら責任義務他人押し付けるのが利口な処世術とされ

それを咎め社会動態は無い、儒教が悪い

上位の人間はいつでもちゃぶ台をひっくりかえしてクレームできる余地を残したい。

だけど下々も防衛はしたいわけで

これが言語に現れた

「よろしいですね」「よろしいですか」「こちらですね」

いずれにしても

あなた意思を私はこのように解釈理解しました」

判断責任パーセンテージが高い

そこで「よろしかったでしょうか

と軽く逃げておけば

あなた意思を私はこのように解釈理解しましたが、最終確認はそちらでしてください」

最終判断ボール相手に投げ返せる。

せっかく責任相手に投げつけたつもりなのに投げ返された図となる。

これがイライラモヤモヤの原因。

 

同じ確認応答に見えても言葉尻で最終意思決定所在、その配分が大きく変わる。

 

「でしょうか」以外のフレーズもほぼこの構図で見ると合点がいく

「させていただく」系も

「いたします」と責任をがっつり受け取らず

「私の判断ではなくあなたの指示と意思に従って行動します」

と投げ返す意図

 

【ケース1】

れいい感じね、頂こうかしら(曖昧意思表示)

こちらでよろしかったでしょうか曖昧確認

(チラッ、アッ)やっぱりこっちもいいわね

 

【ケース2】

れいいわね、頂くわ(比較的明瞭な意思表示)

こちらですね(明瞭な応答)

(チラッ、アッ)ごめんなさい、やっぱりこっちに

 

【ケース3】

れいい感じ、頂こうかしら(曖昧意思表示)

こちらですね(明瞭な応答)

(チラッ、アッ)違うわよ、勝手に決めないで

デザインは気に入ったけど色はこっちの方がいいわ

ちゃん確認してちょうだい

 

【ケース4】

これが気に入ったので(判断)、これください(明瞭な意思決定

ありがとうございます

 

 

日本意思決定した人間評価しない。

また意思決定しなかったことの責任も問わない。

 

芸能人政治家曖昧言語空間意思判断を示さないのが利口とされる。

示したところでベネフィットは無い。

 

ところが、そんな社会なので明瞭に意思意見判断を見せる人間一定の支持を受けることができる。

坂上池上はこのギリギリのところを狙う。

しかし実際は責任意思を示しておらず言葉尻、立ち居振る舞いが上手いだけ。

 

島田紳助はこれをズカズカと踏み込む

ビートたけしは緻密に避ける

 

結局ね、日本社会で賢く生き延びたけりゃ

よろしかったでしょうか」を貫くのが利口やねん

かに言語的には間違いだが、気にすんな

100点満点、八方美人は無理、不可能アキラメロン

若者弱者防衛

稀に揶揄されたり、叱責されても、心の中でベロ出して謝ってりゃいい。

空気とか同調圧力支配

ストレスを感じているのは被支配層だけではなく、支配層もなんだと思う

互いに押し付けあっている

本当は自由になりたいのに抜け駆けは許さない感じは、儒教徳川呪いなのかな

2022-05-05

21世紀ももうすぐ四分の一が過ぎようというのに結局日本語圏で語られている意識高い系話題はどこまでいっても儒教中華思想の悪い部分の延長線でしかないんだよな 新たな中華概念欧米が加わっただけっていう

2022-04-26

丸山真男を読むと日本ネットバトル様式を分かった気になれるのでお薦め

丸山真男日本思想』を読んでいるのだが、海外比較としての日本人の思考様式精神性の解釈が非常にしっくりと腑に落ちる。

この本の書かれた年代は古いが、現在SNS政治トピックスにおける論戦の様相などにも適用できる程度には、日本人というもの精神性の核をとらえているように思える。

例えばこれ

ともあれ、こうした国学儒教批判は、

(1)イデオロギー一般嫌悪あるいは侮蔑

(2)推論的解釈拒否して「直接」対象に参入する態度(解釈多義性に我慢ならず自己直観解釈絶対化する結果となる)、

(3)手応えの確な感覚日常経験にだけ明晰な世界をみとめる考え方、

(4)論敵のポーズあるいは言行不一致の摘発によって相手理論信憑性を引下げる批判様式

(5)歴史における理性(規範あるいは法則)的なものを一括して「公式」゠牽強付会として反撥する思考

等々の様式によって、その後もきわめて強靭思想批判の「伝統」をなしている。

丸山 真男. 日本思想 (Japanese Edition) (p.28). Kindle 版.

1-5まで、スタンスの左右を問わず現代twitterはてなブックマークでもよくみるような批判様式だと思いません?

これらの思考様式の背景にある要因もいくつか挙げられているが、私が面白いと思ったのはキリスト教圏との対比。

キリスト教圏では唯神論に対する反発(対立軸)として市民社会思想が発展した背景から思想それ自体神格化して同じ轍を踏まないために、思想形式的不備を市民監視する構造が浸透している。

一方で日本においてはそういった背景がないため、「思想」それ自体を道具の一つのようにプラグマティックに取り扱う傾向がある。矛盾する思想でも状況に応じて使い分ければよい。思想の中身はさておき、その思想適用すると何が便利なの?という発想である思想それ自体形式(建前の正当性)を重視するキリスト教圏との大きな違いがここにある。

なお中国儒教の影響が支配的なのでまた別ということになっている。日本のこの柔軟性は神道がそういった特性であったことも背景として挙げられている。

日本人は「物分かりがよい」という表現もなかなか味わい深いと思った。

引用にあるような「感覚的な便益を重視し、抽象化・体系化や論理的整合性価値を見ない」という評価と、「物分かりが良い」という評価一見矛盾するようで、そうでもない。

道具として使える程度に理解することにおいては日本人は早い。なぜなら既存価値観との整合性を気にしないから、(便利である限りにおいては)新しい考え方に対しても衝突したり反発したりせず、すぐにとり入れることができる。その際には、既存価値観を拡大解釈する(へえ、外国人はこういう考え方をするのか、でも日本のこの考え方と一緒のもの解釈できるな)という様式が使われやすい。既存価値観と同一視するという輸入様式はまさに抽象化だと思うのだが、抽象化自然に行うため逆説的にそれに価値を置かないという精神性が成立しているということだろうか。

一方で抽象化一般化された思想体系を戴くことを嫌う。それは思想体系を一度決めてしまうと前述の拡大解釈による柔軟性が損なわれるからだろう。

日本人の精神性は「そういう考え方もあるよね〜」を地で行っており、その意味で非常に包摂力が高い。包摂力の高さを維持するために、統一基準を作ることを嫌う。イデオロギー嫌いがイデオロギーである、とも言えるか。とはいえ新たなイデオロギーから影響を受けないわけではなく、拡大解釈意図的誤訳によって、既存価値観と同居させる形でイデオロギー解体して取り込むのである

個人主義リベラリズムフェミニズムなどが、日本になじまなさそうで、でもやっぱりなじみそうな(それらにまつわる論戦において、各論ごとに各人のスタンス右派なのか左派なのかも判然としない)のは、それらの思想各論での実利については認めており、慣習としては取り込んでよいと思いながらも、原理原則として戴くつもりはない、というイデオロギーが影響しているようにも思える。

2022-04-25

anond:20220424154312

戦国時代中国指南役とか参謀とかは全員王族逆張りが上手くいってたまたま殺されなかったので取りたてられたみたいなやつ多い気がする

孫子孔子孟子

儒教だけだろ順張りしたの

2022-04-24

anond:20220419072718

これだよな。詰んでんねん

日本経済は終わり。はい終了。ごくろーさんでしたわ。終わり

ブコメとかで色々こうやればいいみたいな意見あるけど、なんかどれも意味わからん

どう考えてもここから打つ手なしだろう。日本(国民は)円を抱え込んだまま円がどんどん安くなっていって、

溜め込んでいた過去労働価値がみるみるしぼんでいく、国内の物品は(外国相対的に)安くなる。日本は買い叩かれる

一般国民にはマイナス上級国民とか資産家は自分の持ってる資産価値が上がるし、安く日本人を買い叩けるようになるのでウハウハ。

今回の円安日本にとって良いとか言ってるやつって要は、上級国民とか海外資産目線なんよなぁ

どの視点で喋ってるやボケナスって思うわ。自分のことを海外在住の資産家だと思いこんでるやべー底辺労働者なんだろうけど

ま、おれはずっと自民以外に入れてきたし、日本円はなるべく所持しないように頑張って資産配分してきたし平気だけど、もう知らんって感じだな

可愛そうだけど、これが日本人の選択からしゃーない。バイナラ

この国に生まれ日本語で生活してきたから、思い入れはあるけど、世の中の流れには逆らえない。俺がいくら日本円が下がる。日本価値日本人の価値が下がるって叫んだところで、彼らは海外に行くことも無ければ、SP500買うことすらないだろう

所詮自分人生立ち位置と、グローバルな世界との対比を把握できてないんだよ。そして、多分その知識世界観を知ることの重要自体に気が付けないし、素人もしない。だから無理なんだよ。

自分から救われようと動く人間しかこの世は救われない

国が滅ぶなら一緒に滅ぶ。それが宿命だ、とでも思ってるんだろう。儒教かな。儒教なのかな。おれは宗教よくわからんのだけれど、なんかそういった間違った方の諦念があるように感じられる。

ナンだんだろうな、この日本人の負け犬根性。みてていらつくのは、そういったマインドが俺にもあるからなんだろうな。現に俺は日本をここから復活させたいだとか復活させようだとかこれっぽっちも思ってないし、そんな事するくらいならさっさと海外移住するわっていう気持ちだし

ようは、運命を委ねる世界観のが国内ローカルで閉じてるか、グローバル空間で動いてるかくらいの差くらいしか無いのだろうな。

と言っても、じゃあ宇宙規模で自分立ち位置を考えるかというと、宇宙規模での経済の動きとかは現状無いので、まあグローバル経済の動きを追っかけておけばいいんじゃねーのって感じです。

なので、世界経済の主要な動きを見ておいて、それが日本にどのような影響があって、そレを受けて日本がどのように反応するのかってのを考えて、その日本国内にいる自分生活環境とかが今後どのように変化するのかとかまで、一人ひとりが自分の頭で考える必要があるってことだけど、

まあむりだよなぁ。俺だってそこまで考えたくないし、頭の悪い一般人なんて、金のことなんか考えたくないだろう。

まりもう構造的に大半の日本人は地獄落ちがかくていしてて、救われないのよな。残念賞

2022-04-22

体罰パワハラいじめの類を平気でやる奴ってさ

「後でやり返されるかもしれない」とか、露ほどにも思わないんだろうか。

そこまで考えが至らない短絡的な人間から、そんなことやってんだろうけどさ。

自分より位の低い奴がやり返してくるはずがない」っていう、その揺るぎない自信はどっから来るのか。

自分なら相手から報復が怖くて、そんな類の事は到底出来ない。いや、最初からする気も無いけどさ。

自分自身子供の頃から理不尽が嫌いだったので、体罰パワハラいじめの類は目上とか関係なく徹頭徹尾やり返してきたんだけど、

大抵の加害者は思わぬ反撃喰らうと、まさに「鳩が豆鉄砲を食った」ような顔をして、笑っちゃうくらい狼狽するんだよな。

そしてそれを境に加害者側が変によそよそしくなって、体罰パワハラいじめの類はピタッと止むんだ。こちとら何回も経験がある。

さら悪化したパターンわずかばかりあったけど、加害者側の体罰パワハラいじめヒートアップに比例して、必然的こちら側の

報復行為も周囲に伝わるレベルで段々酷くなっていくので、流石に見るに見かねた第三者が放っとけずに介入してきて最終的には丸く収まった。

結局さ、加害者側って付け上がってんだよな。被害者側に甘えてんだよ。

どうにも腹に据えかねたら、ウィル・スミスみたいに加害者の横っ面でも急に張り倒してみろ。大体解決するぞ。

暴行罪じゃないの?」アホか。情状酌量されるように体罰とかパワハラ証拠めしから、満を辞して張り倒すんだよ。

加害者だって相当面の皮が厚くなければ、自分過去に積み上げてきた悪事が露見することを恐れて、易々と暴行被害を訴えることもできまい。

「諸外国(非儒教影響下圏)では日本のようなパワハラセクハラはありません!」っていう出羽守言説も、ある意味正しいと思うよ。

だって向こうで恨みを買えば、日本とは比べ物にならないくらカジュアル鉄拳ナイフ拳銃が出てくるからな。そらやらないよ。怖いもん。

日本人も目上とか関係なくもっとブチ切れてやり返すべきなんだよ。そうすりゃもうちょっと世の中の風通しが良くなる。自殺者も多分減る。

2022-04-21

読み終わった詩集と、非BL小説とか。

『あの人ひとりがこの世のすべてだった頃』(ナ・テジュ)

ナ・テジュとは。

 元小学校教師作家詩人詩集『花を見るように君を見る』が人気ドラマの中で使用されたり、BTSの誰だったか愛読書として紹介されたとかで大ヒット。現代若者に人気なので当人もお若いのかと思いきや、1945年まれである

増田感想

 普段、詩はあまり読まないのだが、何がきっかけか忘れたけど数年前に「韓国はいいぞ!」とネットで読んだことを思い出した、ちょうどその時にこの詩集が目に留まったので、読んでみた。

 前半は初々しい恋愛の歌が多く、青春ですなあ! って感じだが、しだいにああ人生! って感じの愁いのある詩が増えていく。一人の少年が成長し大人になっていくのを見守った気分。一番最初の「草花」なんてピュアほわほわしてるが、終盤の「冬の恋歌」なんてガッツリ大人の恋……だいぶ踏み込んでる感じの……。

 「道を掃きながら」「新しい道」は道がキーワードになっているからか道教とか儒教みがあり……日本にも渡来根付いている思想な訳だが、自分自身にはあまり馴染みがない。そのため、近くて遠い隣の国ではどのように受け止められてるんだろうなあ、と思いを馳せたりとか。詩以前に、韓国文化全体を私は何も知らないんだよなあ。

 日本の伝統的な詩である和歌のことだってよく知らないのに、韓国詩を読んで私はどこまで理解共感出来ているのだろうか。これを機にも少し韓国文化を知ろうと思った。

 「韓国はいいぞ!」とネットで読んだ時に、試しにネット上に載ってるハングルで書かれた詩(尹東柱だったかなあ)をぐーぐる翻訳にかけて音声で聴いてみたところ、まるで花びらや木葉螺旋を描いて舞い落ちるかのように韻を踏んでいたので、いいのかどうかは知らないがすごいなと思った。ナ・テジュの詩も韓国語で聴く日本語で読むのとはまた違った趣があるのだろうか?

 装幀も挿し絵も綺麗でかわいい自然を詠んだ歌が多いので、挿し絵も自然風景が多いのだが、時々街の風景画もある。韓国映画で見たことのある建物のあの感じ。飾り気がなくてちょっと陰と侘しさのある佇まいに異国を感じる。


『紺極まる』(長野まゆみ



あらすじ

 予備校講師川野は突然妻に三くだり半を突き付けられた。独り身となった川野は安い部屋をネットで探して仮契約し、前金も払い込んだ。ところが、荷物を持って新居に行ってみると、そこには先住者がいた。

 先住者である学生によれば、その部屋は彼の祖父の持ち物で縁故者にしかさないのだという。明らかに詐欺に遭った川野をにべもなく締め出そうとする学生・真木敦。意地になった川野は粘り倒して真木の部屋にルームシェアという体で居座った。

 しばらくしたら自分で新たに部屋を探して出て行く約束だったが、川野は意外と住み心地のいい真木の部屋に、ついずるずると長居をしてしまう。



増田感想

 同作者の短編集『鳩の栖』収録の『紺碧』『紺一点』の続編。『鳩の栖』を先月か先々月に読んだので手に取ってみたのだが、あれっ、こんな話だったっけ? 読んだ本の内容をすぐに忘れてしまう性分をまた発揮してしまたかと思ったが、主人公川野同居人・真木が『鳩の栖』ではまだ中学生だったのが、本作では高校卒業して浪人生になっていたので、キャラストーリー雰囲気が違って見えて混乱しただけのようだ。

 実際、今となっては『鳩の栖』の方はどんな話だったか忘れてしまったのだが……真木よりは真木の親友・浦里の方がメインだったような気がしたけど、違っただろうか。

 物語は新キャラであり主人公である川野視点で進んでいくのだけど、内容は真木観察日記みたいな感じ。真木が親友の浦里に片恋慕している様を温かく見守る的な。川野個人にも過去エピソードがあったりして一応個性があるのに、主人公にしては存在空気に近い。少年漫画にたまにいる、語り手ではあるが主人公ではないキャラみたいな。たとえば『シャーマンキング』のまん太くらいの存在感。

 途中から登場する真木の兄・真木寧のインパクトがすごい。真木寧イケメン描写がめちゃ詳細で納得感がありまくる。長野ワールドイケメンは、顔貌の良さ以上に肉体美や立ち居振る舞いの優雅さや無駄のなさで表される。凄すぎて川野存在感が一層霞んだ。そんな真木寧が、川野大人責任として弟・敦の相手をしてやれと迫る。現実にはないクレイジー価値観だ。

 普段は「外商御回し」と揶揄されるくそダサとっちゃん坊やスタイルを貫く真木が歳なりの服装をした途端、がっついてくる肉食系女子川野対話が、さもしくて印象に残った。耽美とさもしさの絶妙バランスがいい。

 同時収録の『五月の鯉』『此の花咲く哉』は真木と浦里の高校時代の話なので川野の出番0。ほんとうに、主人公の癖に川野って一体なんだったんだ……。真木寧の恋人行司文崇登場。真木寧のインパクトも凄かったけど行司文崇もだいぶパンチが利いたキャラだった。美味しいとこ総取りカップルおそるべし。

 まあなんだかんだ、真木と浦里がハッピーエンドっぽくてよかったです。




その他。

 『石橋防衛隊個人)』(ウノハナ)をpixivで試し読み。表紙がカッコいいが、絵柄が二十年前っぽい雰囲気だなあ。商業BLにはこういう懐かしい画風がいまでも普通に残っている。ストーリー面白そう。けど某大ネタならもっと筋肉盛った暑苦しい絵柄で見たい気もする。

 でも買って読みたい候補に入れておこう。と思ったが、今月末には推し雑誌Canna』が発売されるし、使えるお小遣いが限りあって新規開拓は無理そうなことに気づいた。かなしい!

 

2022-04-15

anond:20220415131137

40~50代の東大京大早慶明卒の官僚ガツンという事を聞かせなければいけない。

日本年功序列儒教の国。

そんなリーダーシップが30代で出るかというと疑問

anond:20220415105340

人徳の仁って下をみて、そいつに合わせるってことなんだよね。

今は偉いやつが思いついたらそれが正しいし、失敗したら部下が悪いと腐った儒教社会になった。

自分が快刀乱麻的に判断するのは心地よいし憧れるだろうさ。そんなガキみたいな気持ちのまま、自分の思いつきのままやるのがいいと、それでも上にこびて管理職にまで至った結果が、自分の思いつきで暴走して、悪けりゃ全部部下って腐った社会

anond:20220415103750

給料もその一環なんだが、儒教で言ったら仁徳統治に戻るしかねーと思うわ。

 

経営学かぶれて、制度だけで人をつなぎとめようとするから制度活用できるやつはむしろ使い倒して利益とって抜けていく。

anond:20220415084805

自社にいれば給料上がるし、色々正しいと思ってる取り組みをやらせてもらえるってのに決まってるでしょ。バブル崩壊以前の日本

社員は買い叩こうとするし、すぐ確実に儲かるネタしかやらせないし、盛り上がってきたらしゃしゃり出てくるやつが増えてひかき回して、失敗したら言い出しっぺに全部押し付ける腐った日本

しろ上のマネジメントが腐ってるんだよ。昔は上が下を労い、下が上に従えばうまくいくという儒教社会だった。今は上が下に全部押し付けた上で負荷なぞ全く考えず、さらに使い潰ししようとして、それでも反論せずの忠誠を求める腐った儒教社会

とにかくやりがいいらんからやめさせたくないやつの給料上げな。

もり立てて暴走した場合対処の仕方本当にわからん。

こうすればうまくいくよと頑張ってもり立てるし、自分自身も頑張る。

ただ、そうしてくると気が付いたらいやいや、それじゃ確実にうまくいかんだろ!?という段階で事業化を狙おうとするのと、急な期限を設定されるのと、思いつきで大量に雑用増やされる。

ベンチャーとかで絡んでるからおおかた投資家元凶だろ。それと、人間盛り上がったり、焦ったりすると何でもかんでもやろうとする。下手にイノベーションやら考える人間は衝動が強く、盛り上がったり焦ったりが起きやすい。

更に投資家もおそらく圧かけて更に焦ってるってのもあるんだろうな。

ある程度受け流さないとならないけど、日本残酷な腐った儒教の国。金がある、権力があるやつが正しく、そのくせ周りを見ない。そして、儲けまで遠い人間ゴミクズみたいな存在から首を匂わせたりこちらのやってることを否定することでこちらを捻じ曲げようとする。

そうすると確実に失敗する。まあ、失敗した責任は僕に押し付けられるんだが。

もり立てつつもここ危ないですよという警告はさんざんしている。でも、まずできるって皆に思ってもらわないとならないし、僕もうまく行けばできると信じて行動してるし、信じてた。

何度も同じこと繰り返してもうどうしたらいいのわからん。こんな起業イノベーションだの世界に近い立ち位置にいること自体問題なんだろう。日本において絶対に歩んではならない道だ。

一応は世界的には花形の分野ではある。日本はもう敗退したが。自分の専門ならもう中国が強い。

中国自分の専門の平凡なエンジニアとなるのが最良だとは思うが。もう夢を見ずにすぐに平凡なエンジニアとなるのが良いのかなぁ。

2022-04-11

研究したいと考えていること

中央アジア現代政治 そこそこ資源が出るのに軽視されすぎじゃない?

東欧の対ソ感情・対ロ感情 今回の侵攻で東欧の中でも何ならNATOの中でもロシアに対する感情に差があることを知った

中国政治民主主義を一部でも実現しているのか? 監視国家少数民族虐待とかもやる割にウェイボー投稿に敏感に反応して習近平自ら話したりする、実際策も取られる

政策実行能力の点では日本より優れているのではないか

中国政治儒教 文革でいったん全破壊されたと思ってたけどどのくらい復活してるんだろう

2022-04-01

anond:20220401095238

家族意思勝手に汲んで行動するのは儒教のような家父長制としか言いようがない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん