はてなキーワード: 美辞麗句とは
君の考えを引用を中心にまとめるとこうなると思うんだよね。
「彼の心理を理解したいから」、「彼がどういう心理状況で日々を暮らしてきたのかを真剣に想像してみよう」。そのための道筋として、「これまでの経験や嗜好というドットのつながりと、起こした行動の間に、関連性を見出すのは自然だ」。というのも、自分自身の「これまでの経験や嗜好というドット」をつなぎ結ぶことで人は誰しも自分の「人生のストーリーを描いて」いるからだ。それは時として当人にとっても「明確に意識されていない」ものかもしれないが、必ずや「ある種の心理的状況」を作り出すことを通して、「自分自身を把握し、ある行動を起こす」ことへと導くものだ。だから、「この犯人の場合であれば」、たとえ「アニメ・カント・博士課程無職」といったそれぞれの単体では心理や把握している自分の人生というものに影響をもたなくとも、それらの「組み合わせというのが、犯罪と密接な関係を持っているということは認めるべき」だ。
この考えの前提の部分はともかくとして、気になるところがいくつかあるんだよね。
一つ目。君は個人を構成する「経験や嗜好」そのものではなく、それらの組み合わせが人格を作り上げると主張しているようだけど、ここでは「経験や嗜好」や経歴をそれ単体だけで取り上げた、何の変哲もない感想しか述べられてないよね。たとえば、博士課程へ進学しながら「まともな職を得られないというのは、精神的にきつい」としている。また、美少女アニメは「容易に現実逃避の対象」となるので、「それが現実対処能力を下げうる危険性がある」としている。そしてカント好きという要素についても、カントの理解に「誤解が生じた」、あるいは「なぜカントの言葉に従えなかったのか」という問いを立てている。これらはいずれも「組み合わせ」をもとにして作り出された「人生のストーリー」などではなく、単体の要素から「人物判断をイコールで導き出し」てしまっている好例ではないの? これがステレオタイプとどうちがうのか私には分からないんだよね。君は報道された経歴や嗜好をひとつひとつバラバラに一瞥する。「高学歴無職ってきつそう」「美少女アニメ好きって現実から逃げてるよね」「カント好きならこんなことしないよな」と、ありきたりな印象を述べながら。そして次に、そのように吐き出された感想に自分自身で同意するかのように、君は犯人に対して「共感」を示す。「ああ、こういうことの組み合わせで、こういうことを起こす心理状況になるのは分からんでもないなぁ」と。でもそれは「人生のストーリー」を形作る組み合わせでもなんでもない。もしそうなら、どうして犯人と同じ経歴や嗜好を持つ人が同じ犯罪を起こさないのだろうか? つまりこれはただのステレオタイプの組み合わせなわけで、君は君自身が抱くステレオタイプを用いて他人の心理状況を説明してしまっているんだよね。君の共感というのも、説明づけられた他人に対してではなく、ステレオタイプで分類された他人に対して示されたものではないの? 君はステレオタイプが確かに正しかったという結論に「empathy=in+pathos」したのではないの?
二つ目。君は自分の考えの前提と実際にやっていることのズレに半ば自覚的なようなので、こんな答弁を返しているね。
「経験は無数なのだから、どれをつないで自分のストーリーを作るかは恣意的だ。」
どうせ「恣意的」なのだから、みんな好き勝手に解釈すればいいし、自由に「彼のストーリー仮説」を作ればいいとちゃぶ台を返してしまうことで、君は犯人の「心理的状況を真剣に考え」るという当初の名目をもはや捨て去っているように見える。それでも君は自分の感想は「否定されること」ではなく、当初の目的に沿ったものだと弁護してこう言い張っているね。「人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができないとさえ僕は思う。」ここで、奇妙な言い換えが起こっている。君は始め、ステレオタイプに頼らず「真剣に想像」することは彼の心理を「理解」するための方法だという主旨を述べたはずだよね。ところがここでは、みんなが自分の立場から好き勝手に感想を言うことそれ自体の重要性をアピールしている。こうなってしまうと、「これまでの経験や嗜好というドットのつながり」や「人生のストーリー」が個人の心理を解き明かす上でどのように求められるのか分からなくなってくる。それどころか、君はむしろ好きこのんでステレオタイプに基づいた判断をしたがっており、「人生のストーリー」というものが「人物判断をイコールで導き出」されたものの美辞麗句にさえ思えてくるんだよね。
三つ目。「人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができない」というが、なぜ心理を想像するのに報道やマスメディアの断片的な情報があえて必要なの? 君は人生のストーリーを把握するためには「彼の供述を待つ必要がある」、「インタビューしてみないと分からない」と述べている。にも関わらず、供述を待つまでもなく、君は自分の感想を積極的に垂れ流しているよね。これによって、経歴についての君の感想は心理を理解するための方策ではなく、心理を想像するための過程ですらないと告白してしまっているように見える。ではそれは何なのかというと、報道をもとに君が抱いたステレオタイプな人格に他ならないんじゃないの? そしてなぜそのようなありきたりな感想に対して慎重に対処しようとしないの?
まとめると、君は終始、他人の人格を自分の偏見をもってステレオタイプに説明づけることしかしてないんだよね。そして他人からこの事実を指摘=説明されることから逃れるために、ありもしない高尚な動機を後づけでくっつけているように見える。君は二枚舌を使いまわしてこう主張する。「犯罪と結びつけるステレオタイプは排除しなければならない」。たとえ自身がステレオタイプにはまっていようとも、それは犯人の心理を理解したいから彼のストーリー仮説を作っているからであって、誤りではないということだ。
さらに滑稽なのは、「人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができないとさえ僕は思う」と、下衆な報道を野次馬的に楽しむことを高らかに正当化していることだよね。カントは、ある善を実現するためには、それを信奉する万人が等しく同一の道徳規則に無条件にしたがわねばならないとしている。君の場合はまるで逆だ。君は君の判断を正当化するために、あるはずもなかった善を先取りして捏造してみせた。そしてその結果として君の行為はゆいいつ美しいものとなるはずだったけど、あまりにも目論見が馬鹿げているために君はそれさえも失敗した。紆余曲折したあまり最後には、ステレオタイプに基づいた判断のすべてが個人の心理状況を理解するための尊い「哲学的な問い」だという結論に逢着したようだけど、なるほど、これは確かにカントを逆順に理解したものだね。君は自分自身の身勝手な行為から出発して万人に当てはまる倫理を作り上げたんだよ。
ここ数年つぶやきサービスとかやっているのだけれど、この世界じゃ何もかもが絵なんだよね。
アイコンしかりヘッダーしかりの画像まみれ、そういう画像を描ける人が一番偉い。
懇親の文章よりも落書き(もちろん手抜きなのではなく”本業”とは別の絵というだけなのだが)が引用を稼ぎ出し、
誰しも(もちろん”偉くない”人も含める)絵の書けぬ人の返信を無視して絵の描ける人に媚びへつらおうとする。
絵の分からぬ自分がどんな美辞麗句重ねたところでスケブ交換にはかないっこないし、
なにより自分自身絵描きの成長にはなんの役にも立てないのでただのお金をぶらさげた羽虫である。
モノには絵が溢れている、その絵を描ける人が偉く、そうでない人はいらない。
とか言ってたら描ける人、「描けないのは腕でももげた人なのかな?」
やっぱり描ける人は偉い、なによりも尊い。
http://anond.hatelabo.jp/20140319125925
大多数の女が大多数の男を「ただの人間」と捉えている…? そんなわけがない!
リアル恋愛を投げている重度腐女子コミュニティにも、スイーツコミュニティにも属していたけど、
大多数の女は「ただの人間」ではない「恋愛(性欲)の対象としての男」の話が大好きだよ。
はてなや2chにどっぷり浸かった男は、並外れたイケメンリア充でないと「恋愛対象の男」にならないと勘違いしている。
そんなこと無い。女も、たまたま近くに居ただけの男を恋愛対象にしているものだよ。
生きてる人間の数だけ、原因となったセックスがあるわけだけど、その全てがレイプだと思う?
女にも性欲はある。男よりも「すてきな恋愛」という美辞麗句で包み込むのが上手いだけ。
美辞麗句で包み込まざるを得ない社会規範があっただけ、とも言えるけれど。
性欲を自認する男は当たり前の存在だけど、女の場合は社会からクソビッチ扱いを受ける。
女が女の性欲自認を否定して叩いてるような部分もあるから、いよいよこの問題は面倒くさい。
性欲が薄い男を、男が「見栄を張っている」などと断定してやたら叩くのも、これと表裏一体の面倒くささだ。
どうして一部の男は、女の恋愛欲(性欲)の存在を否定したがるんだろうか。
どうして女は男をATMと思っているものだ、などと思いたがり、周囲にも同じように思わせたがるのか。
自分が「質の低いATMと思われること」にはまだ耐えられるけど、
「性欲の対象外にされること」には本気で耐えられないからじゃないのか?と思う。
というか、「性欲の対象にされている男が居るのに、自分はされていない」という事態に耐えられないんじゃないか。
ジャニーズ、俳優、K-POP、BLマンガやゲーム、ヒモみたいなバンドマン。
女から金を吸い取って、対価として性的魅力を提供している男(あるいは男キャラクター)は存在する。
キチガイフェミニストや、人生終了レベルのブス喪女や、突き抜けたバカビッチではない、
ごく普通の主婦が…ごく普通の彼氏持ちの女の子が…"イケメンコンテンツ"にお金を払っている。
コンテンツがジャニーズなのかBLなのかといった部分で、なんとなく属性はある。
しかし"イケメン"にお金や時間などの限られたリソースを割いている女が多数居るというのが現実としてある。
しかも日本に限らない。アジアにも限らない。世界中の女たちが、現在も過去も問わず、"イケメン"に熱を上げてきた。
経営者や技術者や学者やスポーツ選手など、"イケメン売りではない有能なイケメン"に熱を上げたりもしてきた。
そんな事実を見たくない人間の視野には入らない…というだけのこと。
男には、性的魅力にあふれていて、多くの女から恋愛対象にされる男と、
彼女が作れないこともない程度の性的魅力がある男と、誰からも恋愛対象にされないような男が居る。
厳然たる性的魅力の差は存在する。いくら金を稼いでも、いくら性格良く振る舞っても、
身長や顔や声など、生まれつきのものによって超えられない壁はある。加齢という壁もある。
女は当たり前に晒されているこの目線なのに、男は認めたがらない…。
女は男を性的魅力ではなく、「人間」としての価値のみ見ていると思いたがる。その妄想に縋る。
全てのことは頑張ればなんとかなると思いたいからではないだろうか。
でも頑張ってもどうにもならないこともある。
いくら頑張ろうが、好きな異性から「性的にナシ」という扱いを受けることはある。
金を稼ごうが、中身のある人間を目指そうが、「性的にナシ」は「性的にナシ」なのだ。
女は当たり前にこの中で生きている。
しみじみと思う。男は弱い…。
本当に買う気あんの?
どんな情報商品でもそうだけどさ、買う気があるんならたぶん売ると思うよ。
本当に買う気あんの?
売り出されたら誰か買って再利用しやすい形になっていれば、駅のゴミ箱から雑誌拾うのと同じでしょって気持ちでいるんじゃないの?
売り場を増やすってことは、駅売店が増えるようなものと同じだけど、同じだけゴミ箱も増えるんだよ。拾うの目的と転売目的のチャンスも増える、管理範囲が増えるんだよ。
市場の大きさが倍になることで、大きさが倍になると、容積が倍になると表面積が何倍にもなるのと同じように、経費が乗算で増えていくんだよ。
本当に需要があってさ、買う気があるなら、そのプランを銀行に持ち込んだら銀行がお金か、出版社、作家に問いかけてみたら出資とか企画とか出してくれるよ。
そこで市場見込みと自分の読みたいタダ雑誌拾いを一緒にしたら、「今現在の出版会社規模で利益増大よりも損失が見過ごせない大きさになる」とかになったら、ふつう会社は手を引くでしょ。
今の商売と同じ儲けを、さらに倍の規模で得るとかなったら、今の商売の規模だけでいいでしょ。広げる意味ないでしょ。商売って啓蒙活動とか福祉活動じゃないんだよ。経済活動なんだよ。
むしろ市場を広げて人手が足りなくなって、経費がかさんで利益が縮小するとかになったら、何目的でやってるのか意味なくない?
福祉とか啓蒙とか、その元になってる経済活動の利益から必要損失分として捻出された予算で運営されているわけで、啓蒙活動や福祉活動本体自体が経済活動できるわけじゃないんだよ。
そこでさ、さらに「損をしてでも情報(商品)を伝える必要がある」とか言い出すなら、その損失を、出版社の仕事で生活している人に押し付けるのって無茶すぎでしょ。
出版社の人たちは(ある意味)ボランティアで情報を伝達してくれているので、保障や助成が必要、っていうなら、まだわからないでもない。
逆説的に言えば、生活保護で雑誌を買うのも、アリだろうとは思うよ。
売りのチャンスだって言うなら、どうやったら出版社が倍の規模で倍以上の収益が上がるのかってモデルを提示すべきでしょ。
売れないから、売ってないだけだよ。
日本のCMを外国でみたって何の意味もないでしょ。スポンサーになんて説明して資金調達するの。
ネットで売るとか、販売機会による市場調節を無視して、さらに各国の著作権等法律情勢にあわせた配信を管理するのとか無茶でしょ。
コンテンツロンダリングみたいなことになるでしょ。外国のサーバーならモザイク不要みたいな。
日本のキャラクターを冠した商品が外国で売れるなら、まず外国に企業を出して窓口を準備してから市場確保にキャラクターを使って切り込む。
その対象に成人女性ならドラマのスポンサーに、子供向けならアニメに、男性むけならバラエティに、とかどれだけの企画とキャンペーンが必要なの。
それを全部回収できるの?電子書籍って。納税先の違う商品を持ってくることに国がすんなりハイって言うわけ?
自分が買うって規模と、出版に係る人間の生活すべての資金とを比べたら、どう考えてもつりあわないでしょ。
出版に係る人間全員の生活資金総数より消費者数が何倍も大きくないとそんな企画動かせないんだよ。
「出版社の人間の生活の一部を削ることで、それに割り当てる事ができるはずだ」と、商品価値無視するなら
「外国にいってる間、日本の文化には触れることが出来ない」ってほうがまだマトモだと思うんだけど。
はっきりいってさ、情報を商品にしてるのってさ、報道側が「自分達は報道の義務がある」とかいう美辞麗句にのっけて商品価値を高めてるけど
ぶっちゃけ「金くれたら見せてあげるけど、俺情報もってるけど。金はらう?」って商売だよ。
知る権利、とかいう言葉があるけど、そんなの権利でもなんでもないよ。語呂がいいだけの単語だよ。
無料で情報流してくれてるのって、SNSブームとかに駆られて脳が煮えてる意識たかい人だけだよ。
というかさ、今まずどれだけの費用をその商品購入にいまあててるわけ?年に数百万も使っていてつらいから、とかいう話をまず書いていこうよ?
性風俗は女性への性搾取だからやめろ!好きこのんで性風俗産業に従事している女性は存在しない!
なんて言ったところでそもそもの問題である米兵のレイプ問題の方は全然解決してないじゃん。
性風俗産業と性犯罪率の関連性についてはまともなデータがないのは事実だけど、
ガス抜きがあったほうがいいのは自然な考えだし実際そういうものが厳しい国のほうが日本より性犯罪が多いじゃん。
風俗に従事しないと生きていけない女性がいるのも事実だけど、それはもうセーフティネットの議論だし、
そんなことを言いだしたら男性の底辺や障害者はそんな受け皿もなく刑務所へ行ったり死んだりしている。
累犯障害者にもそういう話があったよね。
でも、そういう話は今回の話とは全然違う。
まあヘイトスピーカーやネトウヨがイラつくのは当然だろとしか言えないが、そうでないのにイラつく。
NHK_PRの発言、ツイート単体は説教がましいとはいえ、イラつくものでは無いと思う。
「ヘイトスピーチをするネット弁慶はボランティア行け」の裏にある文脈があって、それにイラつくんだ。
裏の文脈について文章化してみよう。
「ヘイトスピーチ」
こんなところか。
これはNHK_PRのツイートだけ読んだときにも感じたが、被害妄想の行き過ぎと思い自省した。
NHK_PRは東北についての発言だと補注したし、考えすぎというものだ。
でも日経ビジネスオンラインの記事で書かれた絵を見て、被害妄想ではないとわかったね。
むしろ、この「ネット弁慶」は間違いなく上で連想した文脈に依っていると思った。
というよりNHK_PRの補注を理解すれば東北の話だし、お門違いだが、ネットでの受容のされ方の一部、日経オンラインビジネスの記事とかが、被害妄想ではないと思った。
ただネットで威張りちらす人という意味で「ネット弁慶」と語ったのかもしれない。
だけどそれは前都知事がシナ、シナと呼べばいいじゃないかと語る時、その裏には差別の文脈があるのと同じ構図だ。
というか、証拠がある。
日経ビジネスオンラインの記事に付属していた絵が、上での連想を裏付けている。
http://cdn-ak.b.st-hatena.com/entryimage/133730370-1361466019_l.jpg
『内弁慶 内定もなく泣いている 親のスネこそ泣きどころなれ』
ヘイトスピーチをするような輩は「ネット弁慶の無い内定」「ニートで親のスネ齧り」と言ってるわけだ。
ネット上でヘイトスピーチしてないでニートは働け、ボランティアに行け、ということだろう。
なにをいってるんだ?
これを「よく言った!」「これが批判されるなら日本はおかしい」と称賛してる人、おかしいとは思わないのか。
「ヘイトスピーチをする人間は《…》のような立場にあるから、ヘイトスピーチをするんだ」
とでも主張したいのだろうか。
あるいは「ヘイトスピーカーはルサンチマンを抱いているから」とでも言うのかな。
まあ社会心理学がそういうならそうなんだろう。
社会が不安定化すれば、ナショナリズムが高揚する。貧困層が増え失業者が増える。「内定もなく泣いている」人間も増えるだろうし、ニートやひきこもりも増える。
このまえ話題になっていたひきこもり支援サイトも、ひきこもりには愛国的な人間、中国韓国を異様に嫌う人間が多い…などと書かれていた。とはいえ事実なのか偏見なのかわからないが。
その程度の関連性はあるだろうよ。でもヘイトスピーチと、それらを結びつけちゃいけない。
ニート、ネット弁慶だけじゃない。その背後にある文脈に並べ置かれた言葉。
ニート。ひきこもり。ぼっち。友人ゼロ。非コミュ。コミュ障。キモオタ。etc...
これらは包括するような属性、たとえばコミュ弱者とか、そういったものがあることは感じるが、明瞭な言語化は難しい。概念がない。
キャラとして成立している。
なのに、ヘイトスピーカーを批判するときに、これらの属性が持ち出される。
ルサンチマンを抱いているからヘイトスピーカーになるわけでもない。
ヘイトスピーチを口にするその時まで、ヘイトスピーカーじゃない。
偏見と差別から逃れられない人間の性はあれども、悪しと思い言葉を飲み込む。よくあることだ。
まるでヘイトスピーチだけでなく、性格、置かれた立場まで悪いかのような語り口だ。
差別を批判する言葉、その横から滲み出た偏見、これこそ差別だね。
「ヘイトスピーチは悪い」「レイシストは悪い」本来はこれだけで良いはずだ。
でも、反差別を声高に主張したい。力強く語りたい。
正義の立場と言葉の力みが、自らの抱く無自覚の偏見を漏出させる。
「ヘイトスピーチをするネット弁慶のニートはボランティアに行け!」
ニートには何の罪もないし、ネット弁慶もまあ、イタいだろうけど罪は無い。
それでも罪があるとしたら、ヘイトスピーチとは違うレイヤーでの罪だ。
「あっ、レイシストだ。批判してやろう。どうせお前らは《…》なんだろう。友達もいなくてルサンチマンがあるから人種差別してんだろ。見え透いてるぞ?」
見え透いてるのはそっちだよ。お前らの持つ偏見。
お前らだよ。具体的に言うと、差別を批判するときに差別者以外を、叩きやすい属性を巻き込むお前ら。
そういうお前らだよ。
みんな見ているぞ。
反差別を語る美辞麗句の横から漏れでた差別の言葉が、淀みとして溜まっている。
お前ら良識ぶった人間の語る反差別の枠組みがイラつかれている。
良識を語る口をよそに、こちらを見る偏見の視線が、お前らの語る反差別への信頼性を損なわせる。
「@NHK_PRは、ネット弁慶にヘイトスピーチを向けている」という、身も蓋もない反論はイタいけども、まさに象徴的だと思った。
誰がなにを嗜好するかにまで道徳的瑕疵を見出し飽きたらず、生まれ付きの属性をもってして、社会構造の抑圧者であることを自覚せよと原罪を見出し断罪する。
まあ、こういう告発者は極端だが。
ま、ヘイトスピーカーそれ自体より、ネット弁慶を批判したいよね。
批判しやすい、叩きやすい、ゆうちゃんみたいな、ネット弁慶を矢面に立たせたいですよね。
反差別への信頼性が損なわれたから、差別主義者が増えた、新大久保で跳梁跋扈したとは言わないよ。
だが、イラつくわけだ。
お前らは楽しげに「奴等はルサンチマンを抱いてるから」「《…》だから」とヘイトスピーカーやレイシストを批判する。
自分がどれだけ幸せで良識あるかをアピールするために、他人のルサンチマンや、世間様に叩かれている無関係な属性を出汁に使う。
無関係な属性は、相手に図星だろ?と思わせたいから使うんだよな。
ようするに、その属性は弱いってことだ。
強い属性なら「オウ、わしは都知事やで?凄いやろ。おまけにあいつは弁護士や!」としかならんわな。
新大久保のヘイトスピーカーに対して「お前巻舌の得意なヤンキーでコミュ強者なんだろ?」という指摘もあまりみない。
動画を見る限りこちらのが適確だと思うんだけど、何故かネットの殻を破ったネット弁慶、滑舌が悪いという言葉が似合いそうなヒキニート、元ぼっちだとかキモオタ、彼は学校で孤立していましたなどが槍玉に上げられる不思議。
事実はお前らはヘイトスピーカーに、叩きやすい属性を見出したいということだ。
反差別の枠組みには抵触しないが、偏見を向けて許される弱い属性。
それを反差別の出汁に使う。
言葉に勢いを持たせたいだけに、差別者に図星と思わせたいだけに、無関係な弱い属性を出汁に使う。
それがお前らの視線。イラつくわけだ。それを丁重にお返しした。
丁重にお返しできなかった人は、本物のヘイトスピーカーになる。
丁重に差別を批判できなかった人が、他所に誤爆してるんだから、似たもの同士とも言える。
これでもまだ範囲が広いけど「嫌サヨク」に留まっている人はまだ理性的だね。
チョンだシナだの言うのは、イラつきが明後日の方向に暴発した、本物のヘイトスピーカーだ。
それはお前らの影の実体化だと思うよ。
似たもの同士、仲良くしとけばいいさ。
なぜ求める人材像に
「仕事に対するやる気と素質があり、学習能力をもちあわせ、仕事仲間と取引相手とうまくやれる人」
と書かないのだろう、と思ってしまった。
就職活動をしている。
ここ一ヶ月で世の中にあふれるたくさんの企業の新卒採用ページで「求める人材像」を読んだところ、
「グローバルマインドがある」「志に向って突き進める気概がある」「チャレンジ精神を持っている」「覚悟がみなぎっている」「時代を作りたい」「世の中を変えたい」
このような思いや、もしくは資質を持っている人を多くの企業は求めているようだ。あとは協調性・行動力・責任感・好奇心・企画力…といったものが多く見受けられる。
要するに「上昇志向で、社会に対する問題意識を強く持ち、チームで成果を出せる人」を求めているのだな、と読み取ったのだが、
この人材像、ごく平凡な普通の学生にとってはハードルが高いように思う。現状幸せで楽しければいいや、と思っている学生はたくさんいると思うので。
企業がそういう現状主義・平凡主義・言われた仕事しかしないような人間を雇いたくないということはわかるし、
大学生の意識の低さももちろん問題ではあると思うのだが、これは現状の教育システムではなかなか解決できないと思うので置いておく。
大半の企業は、「仕事をまっとうにでき、企業に貢献できる人材」を求めているのではないのだろうか?
求める人材像に美辞麗句を尽くす弊害は、本当は意識が高くない学生が意識の高いふりをすることだ。
元増田が「音楽を作れない」「楽器を満足に演奏できない」人間なのはよくよくわかった。
DTMer如きで音楽やる人間に対して強烈なコンプレックス持ってるってことも。
どれだけ美辞麗句を書き連ねようとしても、それこそ薄っぺらで、中身が伴っていない。
『音楽が見えていない』。一躍時の人になった菊地を便乗して叩くことで、自分の稚拙な音楽観を肯定されたいだけ。
ある程度わかってなきゃディレクションできないし、
打ち込みになってる部分にしたって、実際の奏法がわからない人間の打ち込みじゃないし。
ただ、菊地の人間性を肯定できるかは別な。これは全く別の話。
よく、異性に対して恋愛相談をすることで、距離を縮める…という話もあるけれど
逆逆。
落としたい人に恋愛相談するんじゃなくて、落としたい人の恋愛相談や愚痴を聞いたり慰める側に回れって話。
ってのをやれってこと。
増田が男友達の相談に乗ってやることで「俺の恋愛相談を聞いてくれるって事は増田は俺に惚れてるかも」と勘違いさせてしまうんじゃない?
さらに自分は惚れられてると思ってるから美辞麗句に包むなんて気もなくおざなりな誘い方をしてくるんじゃない?
ぶっちゃけ自分から二番目の女になりやすい行動をとってるだけなんじゃない?馬鹿なの?
と思った。
おそらく、理系で男女比が偏っていた環境も手伝ってのことだろう。
すると、必然、本命の女の子にふられたーと落ち込んでいる男友達を慰める役に回ることも少なからずある。
「ハァ……増田さん優しいよね……まあ、この際、増田さんでもいいんだけどね(ちらっちらっ)」
ナメられてキープにされているんだ、と言えばその通りかもしれない。
しかし、それにしたってもうちょっとこう、言い方というものがあるまいか。
たとえば、「僕は、あの娘のことを引きずっていたけれど、君に慰められてその優しさに心惹かれるようになったんだー!」とかなんとか、
「女なら誰でもいい」ように見えるのは、却って本人の株を下げると思うのだが(まあ、現実的には「誰でもいい」ことはあると思うけれど)、
彼らの中では株を下げるリスクより「数打ちゃ当たる」の母数を増やすメリットのほうが高いのだろうか。
よく、異性に対して恋愛相談をすることで、距離を縮める…という話もあるけれど、あれもどうなんだろう。
個人的には、見も知らない女性を目の前で褒めちぎられると、目の前の彼が恋愛対象から遠のく一方なのだが。
嫉妬をきっかけに恋愛感情を抱くということもあるだろうけれど、それならもうちょっと間接的に異性の影を匂わせるほうが有効だろうし。
それは、画面の中だけでなく、リアルにおいてもだ。公演、ライブはもちろん、握手会など近い距離でも、僕らは彼女らを感じられる。
日常をただ、平々凡々と暮らしていたのでは出会うことさえ、許されなかった弩級の美少女に。
僕は、彼女に憧憬を好意を覚える。彼女らは資本主義世界でプロダクトされた理想の美少女で、彼女らはマスプロダクトされた彼女らについてのプロダクトを以て、僕に彼女らを伝えてくれる。
好きだ、大好きだ。愛してる。
まるで、この世の理、万有引力に導かれるかのように。不思議な話だ。
現実世界では、近づくことさえ、許されなかった彼女らに、恋することが許される。
彼女らがアイドルになってくれたおかげで。彼女らは僕らの想いを拒絶しない。
しかし、彼女らのファンは残酷な真実に気づくだろう。画面の中で、ステージで、輝く彼女らを見て。
いや、むしろ、無数にいる彼女らのファンや握手会で自分の後ろに立つ係員を見て気づくかもしれない。
もっと、自然に、もっと、普通に。例えば、クラスメイトのように、近くで出会えればよかったのに。
でも、僕は気づく。もともと、彼女らは特別で、本当は、出会えなかった。
だから僕は、彼女らがアイドルでいてくれたことに感謝しなくてはならないのかもしれない。
【秋元康の罪】
今や、過熱したアイドル業界を牽引するAKB48を始めとする48グループ。
古くはおニャン子クラブの時代から、アイドル業界を手のうちに収める彼には、その業界を発展させたという功績がある。
そして、罪もある。
AKB48の最新曲『真夏のsounds good!』でその罪について検証しよう。
この夏を代表するであろうこの曲のPVは彼が指揮したらしく個性的な設定が付与されている。
その最高指揮を執るのが、彼、秋元康だ。
軽快な曲、爽快な歌詞とは裏腹にPVの物語性にはダークなものが感じられるだろう。
AKB48を卒業することが予定されている前田敦子を助けようとする渡辺麻友。
「もういいよ行って。行きなってば先に。私たちは私達が変わるためにここに来た」
次々に倒れていくメンバー。
そんなダークな情景を見せたあとに、PVは青空の下で彼女らが踊るものになる。
真っ白な水着。真っ青な海と空。清々しいほどに爽やかで、それが先ほどの情景と対比される。
これほどまでに綺麗な未来が、つまり、新生AKB48が生まれ得るのだと期待させる。
それはPVの終盤、渡辺が前田を連れていくシーンだ。行く先は、先程、白い水着を着て、砂浜で踊っていたメンバーの下。
生まれ変わるなら、彼女らは前田を迎えるべきではないし、前田はそこを目指すべきではない。
渡辺もそれを助けるべきではないし、助けているということは、前田が抜けた後の新生AKB48の可能性を否定しているとも言える。
前田もAKB48を抜けた後の自分の可能性を否定しているのかもしれない。
つまり、秋元氏は彼女らに新生AKB48の可能性を彷彿とさせるPVを提示しながら、その可能性をPVの中で否定しているのだ。
アイドルグループは予定調和でなく、突き進んだ結果であるべき、ジャンケン大会のようにガチであるべきだという秋元氏の思想とは反するようにも思える。
しかし、よく考えて欲しい。
私にはそうは思えない。
彼は、凋落したことのない、紛うことなき、この時代の寵児であり続けたし、今ではその世界の重鎮だ。
彼に単なる根性論など通用しない。
努力だけではだめだと、成功するには運も必要だと、グーグルプラスで語った彼には美辞麗句に賭された、文字通り飾り物の世界ではなく、本当の世界が見えている。
だから、単純にがんばれば、努力すれば認められるというメッセージを発さないのだろう。
それは、彼の信念に反するから。
そう、彼の思想はこの世界を精緻に写しだしたものであるように思えるし、それに僕は同意する。
だが、この思想が彼の罪を生んだ。
つまり、それは、その一種リアリティ溢れる思想、イデオロギー性を伴った作品を彼女ら、世界で認められうる美少女らに歌わせ、演じさせてしまったというところ。
僕らは、アイドルに夢を見ている。
小難しいことを、批判めいたことを歌ってほしくはない。
社会批判。その歌詞、そのメッセージ性は痛いほどに、僕の胸に届く。
しかしそれを彼女らに歌わせることで、彼女らは政争の具のような体裁を見せてしまう。
なんの色付けもされていない、ピュア=純真な女の子を僕は見たいのにも関わらず。
別の例では、秋元氏は純真な、つまり、彼女らが思っていることを彼女らが歌っているという構図の作品を生み出すことに成功している。
それが、SKE48(KⅡ)の『お待たせsetlist』だ。
選抜総選挙で高柳明音は、秋元氏にこう叫んだ。「私達に公演をやらせてください」と。
彼女らは、それまでリバイバル公演(他のチームの公演楽曲で公演する)ばかりを行い、自分たちのオリジナル公演が行えなかった。
だから、彼女らSKE48(KⅡ)とファンの思いを高柳は秋元に代弁した。総選挙の会場で熱を込めて語った。
秋元氏はそれに呼応するように公演楽曲を書き、オリジナル公演を与えた。
『お待たせsetlist』には、SKE48(KⅡ)の思い、そして、ファンの思いが込められている。その歌詞は秋元氏が書いたものだが、聞く者にとっては、彼女らの気持ちそのものが歌われているように感じられる。
僕は、彼女ら=色付けされていないプレーンな彼女らを望んでいるのではないか。
そこには、如何に崇高な思想やイデオロギーであっても介在するべきではないのではないか。
だからこそ、僕らは秋元氏が秋元氏の思想、イデオロギーを彼女らに歌わせ、演じさせることに強烈な違和感を覚えるのである。
さて、散々彼の罪を述べてきたが、彼の功績は大きい。夏に控える前田敦子の卒業に関して、彼はこのように述べている。
「相変わらず表現は下手だが、その分、ストレートに伝わってくる。時々見せるはにかんだ表情は、あの頃の“あっちゃん”のままだ」と。
彼女につまり、この世界で美少女と認められたアイドルにバイアスをかけることなく、アイドルというひとつのステージを卒業させる。
そのことには頭が下がる思いだ。
さて、そのようなイデオロギー性の濃いアイドルの対極にハロープロジェクト系列のアイドル、モーニング娘。やスマイレージといったアイドル勢がいる。
一時程の勢いはないが、それでも業界内で存在感を放っている。そんな彼女らはイデオロギー性から解放されたアイドルといえる。
彼女らの歌う曲の歌詞や、日常を何の疑問も持たずに歌いこなすものであり、楽曲名からさえ強い思想は感じられない。『プリーズミニスカ ポストウーマン』(スマイレージ)『ピョコピョコウルトラ』(モーニング娘。)といった曲名からは、いわゆるおバカな空気さえ感じられる。
純粋な気持ちを歌っているかどうかで言えば、アイドルを眺める視点では、こちらの方が、彼女らの気持ちが歌われていると想像できる。
まさか、つんくがうぶな乙女の気持ちを持って生活しているとは思うまい。
【つんくの罪】
そんなつんくにも罪はある。
それは、作品そのものではなく、それらを歌いこなす際の彼女らについてである。疑問に思ったことはないだろうか。
彼女らの楽曲は、つんくが曲詩ともに担当する。48グループの秋元氏が詩のみの担当であることとの差がここに出ているのかもしれない。
よくよくハロプロメンバーの歌い方のくせを聞いていると、そのくせが似たものであることに気づくはずだ。
そう、つんくの歌い方のくせに似ている。と。
つんく自体、アーティスト時代の歌い方のくせは強いものだった。
それ自体はなんら問題がないのだが、その歌い方のくせを彼女らに楽曲提供することで一種押し付けているのではないか。
ピュアな彼女らの、女の子らしい歌い方を黙殺してしまっているのではないか。そう感じられて仕方ないのだ。
ここでも、僕らは嘆くことになる。彼女らの気持ちを彼女らの歌いたいように歌っているものが欲しいのに。本当の彼女らが欲しいのに。
資本主義に浸け置きにして、彼女らの骨を抜くのはもうやめてよ!そんな不自然な美少女見たくないよ!
そんな思いにかられて、すべてに思想やくせのないアイドルを探す。いることはいるのだ。
例えば、SUPERGiRLS
例えば、YGA
天下のavex、そして吉本興業のプロデュース。資金力も申し分ない。ルックスも申し分ない。でも、なかなか売れないのだ。
吉本興業に至っては、NMB48という48グループの力を借りて、アイドル事業に参画する始末。
その彼と別れたら、あなたは今体の関係を持ってる誰かとすぐに付き合い始めて、セックスする。
とでも言うんだろう。
「彼なんかより、あなたが大切だと気づいた」
と言うかもしれない。
本音を言えば誰でもいいから、寂しさを埋めてもらいたいだけだから寝るだけなのに、付き合ってるという免罪符が欲しくて横滑り的にすぐに次の男と付き合いだす。
実は自分自身でもわかってる。
今彼とはもうすぐ別れるんだろうと。
体を餌にキープ君をいくつも用意してる悪い女だ。
次の男と付き合おうとしたところで、どんなに美辞麗句を並べても、男だって気づく。
第一希望に振られたから滑り止めで我慢しようっていう貴女のズルさを。
すぐに股を開く便利な女としか思われないだろう。
そして、疎遠になったらまた同じことを繰り返すんだ。
「中国は悪しき隣人、法治主義なし」枝野氏
民主党の枝野幸男幹事長代理は2日、さいたま市で講演し、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関連し、中国を「悪しき隣人」と呼ぶなど、厳しい批判を展開した。
枝野氏は「悪しき隣人でも、隣人だからそれなりの付き合いをしなければならない。だが、この国と、例えば米国や韓国と同じように信頼関係をもって物事を前に進めることを期待する方がおかしい」と述べた。
日中が目指す「戦略的互恵関係」についても、「外交的な美辞麗句は良いが、本当に日本のパートナーになりうるのか。政治体制が違い、私たちにとって当たり前の法治主義がない」と指摘。「法治主義の通らない国だから、突然、身柄を拘束される。そんな国と経済的なパートナーシップを組む企業は、よほどのお人よしだ」とも語った。
愚痴になるが書き捨てる。不快になる人も多いと思うので予め謝罪しておく
自分がいた会社と似た部分があり怒りがわいて来てしまったので書かずにはおれなかった
「会社は家族だ」「俺はお前たちを見捨てない」「自分の給与よりお前らの給与を優先する」
美辞麗句を並べ立てるが社長自身の行動はひたすら自己中心的なもので社員は振り回されていた
それでも初期メンバとして耐えた。成果を出しているにも関わらず給与が上がらなくても耐えた
「俺は自分の給与は取ってない、自己資金を投入してるくらいだ、理念のために皆で頑張ろう」と言う社長の言葉を全員信じていたからだ
振り返ると分かるが、自宅に帰る暇もないほど激務の中で洗脳されていたのだった
蓋を開けてみれば、会社の経費で愛人1と平日に温泉旅行、愛人2を業務委託として採用、愛人3を社員として採用・会社負担で家も借りていることが判明した
社員全員のBLOG、TWITTER、SNSをチェックし、社内用のスケジュール表と照らし合わせちょっとした相違でも査定時にネチネチいびっていたことも分かった
各社員間で待遇・契約条件についての情報交換を断絶し其々の条件を其々が共有できないようにしていた
担当者のひとりがこの問題は自分だけで抱えられないとこっそり教えてくれたのだった
コイツは自分の周りにYESマンしか欲しくないのだと急に目が覚めた
自分の意のままに操れる人間だけいればいいのだと理解した瞬間に袂を分かつことにした
都合のいいことだけを並べ代表メッセージで「わが社の理念に共感しともに『成長』出来る人を待っています」とのたまう
付き合いきれない、と何人かの優秀と思われる社員を引き連れて会社を去った
もちろん立派な経営者もいるが、理念をコロコロ変え、大手企業や著名人にへつらい、経験はないが夢と情熱だけはあるような若い人間を搾取し上手く使い捨てていく、「自分の王国を作りたいだけ」のヤツも多くいる
だがしかし、悪い面ばかりでもなく、ある一面から見ればやりがいもあり華やかな優良ベンチャーに見えることもあるのだろう
まだまだ玉石混合だ、早く淘汰されればいいのにと思う
その人が死んで悲しいなら、その人は十二分に周りを幸せにしたよ。
死んだ事実がマイナスになるのは、それまでがプラスだったからだ。
おれはアニキが死んでも悲しくもなんともなかったよ。
アニキはハッピーに生きていたようだが、オレはクズが死んで感謝ってなもんだった。
何が言いたいかってな。
誰の為でもなく、自分の為に。
こんなの嘘っぱちに決まってるだろ。
自分が幸せだという事実が周りを幸せにするわけじゃないし、自分が不幸だからと言って周りを不幸にするわけでもない。
こんなん、美辞麗句に酔ってるだけだ。
「不幸だ」と潰れそうなやつがいるなら、「そんなんじゃダメだ」なんて追い詰めるべきじゃない。
単に支えてやればいい。
自分が不幸だと感じても、「周りを不幸にしてる」なんて思いつめなくていい。
死を悲しんでくれる人が居るなら、その人は十二分に他人を幸せにしてる。
その死を止めたければ、単に「あなたが死んだら悲しい」と言えばいいだけだ。
自分が他人の死を止める楔になればいいだけ。
【福岡】全身にアザの3歳女児死亡 21歳義父を逮捕 「おねしょやおもらしをするので腹が立った。腹をけったり、顔をたたいたりした」
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266859459/
133 :名無しさん@十周年 :2010/02/23(火) 08:11:37 ID:9TK4HWJU0(4)
児童相談所の職員って職務怠慢。
里親登録しているんだけど、本当に香具師らの怠慢さ、バカさかげん
子供がいない、ボランティアの人たちには、子供を委託しない、または障害児童を
委託する。
ある人が、なぜ虐待された子供たちが心の拠り所になる里親を委託しないのか?
と質問したことがある。
児童相談所の回答…
「三度の御飯を出し、可愛がる里親だと
子供が実親(虐待親)の元に帰りたがらない、里親を親と思ってしまう」とさ。
当然、子供は、虐待親と同程度の愛情と食事と会話のない生活で大人にならなければならない。
子どもの人生を弄んでいる。あいつらは、バチ絶対に当たると思う。
他にも、訴えたいこと沢山すぎるほどある。
152 :名無しさん@十周年 :sage :2010/02/23(火) 08:47:32 (p)ID:bwv30k1g0(3)
»133
酷いな、それ。
よく2chで「殺すくらいなら私にくれ」というレスを見るが、本当に子供が欲しくて、
でも授からないんだろうなぁとは思っていたけど、里親になるのもそんなに大変なんだ。
実親に虐待されたり相手にされなかったりして施設に預けられて
挙句にそんな里親に渡されるくらいなら、最初から赤ちゃんポストに入れられて
特別養子縁組とかで誰かの子供を欲しがっている夫婦実子として育てられた方が絶対幸せだわ。
232 :名無しさん@十周年 :2010/02/23(火) 12:01:16 ID:9TK4HWJU0(4)
»152
ホントだよ。
だから里親ができない施設の子供たちは、施設から年齢で追い出されると
この不況下であること、全く家庭・法律・巷に起きてる犯罪が理解できないから
自分も10年里親登録してるけど、本来なら里子に来るはずだった男児が
児童施設の職員の怠慢で2年放置され(忘れてたとさっ)子供は、期待が裏切られたから
職員が、子供を面会させたときは取り返しのつかない道に入ってしまいその子供は養育できなかった。
美辞麗句だけ言ってるけど本当は悪魔見たいな女職員(主婦・子持ち)が多い。
女独自の嫉み・嫉みがあるので、この家に行きたいって誰もが思う子無し家庭には
ワザと渡さないよ。
登録認定されたばかりの金目当ての汚い汚い婆さんに「明日、委託児童と合わせますね」と
言った職員はニヤリと陰で笑ってたの自分はしっかり見ちゃったぞ。
あれは、どー見てもワザとだな。
236 :名無しさん@十周年 :2010/02/23(火) 12:12:09 ID:9TK4HWJU0(4)
»234
自分が特権使って「神」になったつもりだろうな。
だから、自分は児童相談所と研修後ごとに文句を言い喧嘩してる。
(当然、香具師らに嫌われているので委託はされない)
247 :名無しさん@十周年 :sage :2010/02/23(火) 12:48:11 (p)ID:bwv30k1g0(3)
»236
レス読んでてゾッとした。妬み僻みなんてものもあるのか。性格悪いな。
福祉のシステムが悪いというより職員本人の資質の問題なんだろうね。
人の一生を左右させるだけの力を持ってるんだから、本当にすごい特権だよな。
248 :名無しさん@十周年 :2010/02/23(火) 12:58:58 ID:9TK4HWJU0(4)
»247
本当にひどいから再レスするが
実は、実親ばかりか「委託里親の里子に対する虐待も多い」んだな。
なぜ、児童相談所は虐待するような里親に子供を何度も委託するんだ?
なんで、里親の調査・身辺調査をしっかりしないんだ?」と
質問したことがある。
児童相談所の回答:
これからも皆さん、里親募集キャンペーンお願いします」っとよ。
金目当ての香具師らに他人の子供が愛せるわけないのに児童相談所の香具師らは
金目当ての香具師らの方は文句を言わないので委託する。
東京都文京区の合同庁舎で区内の商工業者等に対して行われた税務の説明会の冒頭で、目白税務署(文京区)の中澤毅署長が「公共サービスというものは、政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、皆さんが贈与税などの税金を正しく申告し、収めていただくことで成り立っている」と発言した。
実母からの資金提供が発覚した後の今年1月に鳩山由紀夫首相は贈与税の修正申告をした。こうした中での税務署職員の発言は波紋を広げる恐れもある。
財務省の関東財務局は広報を通じ「行政府の長である首相を批判したわけではない」とコメントしている。
宮城県の陸上自衛隊王城寺原演習場で10日に開かれた米陸軍との共同訓練の開始式で、陸自第6師団第44普通科連隊(福島市)の中沢剛連隊長(1等陸佐)が訓示で「同盟というものは、外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と発言した。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、鳩山由紀夫首相が昨年11月、オバマ米大統領に「トラスト・ミー」(私を信じてほしい)と伝えていた。こうした中での陸自幹部の発言は波紋を広げる恐れもある。
中沢連隊長は陸自広報を通じ「自衛隊の最高指揮官である首相の発言を引用したり批判したりしたわけではない」とコメントしている。【樋岡徹也】
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100211-00000000-mai-pol>