はてなキーワード: バッジとは
「女性の生理をオープンに」 大丸百貨店、生理中スタッフに「生理中バッジ」付けさせる→炎上
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1995924.html
「百貨店はオワコンと言われて久しい。今大きなトレンドや流行がなくなってきている中、価値観が定まったマーケットでの競争を繰り返している。それが今百貨店が面白くなくなってしまった原因だ。」
「日本では女性の性と生理は”触れてはいけないこと”という風潮があり、全てのお客さまが肯定的に受け入れられるものではないが…」
への繋がりが理解出来ない。
理解できない客は来るな、そういったヤツは商売の相手じゃない、と言う店長の方針ならソレはそれで良いけど、自分の生理状況を晒すことになる女性店員さんがかわいそう…
私は家族には話してるよ、どうしようもなくイライラするから注意しといてほしいしね、でも職場でつける事で起こる良い事が想像できない。
上司にセクハラ教育が徹底されていても、客商売だから想定を超えるキモい客が出てくるのも考えられる、店員の生理周期つけて危険日予測してニヤついたり、セクハラ目当てで来店してバッジつけてる店員に生理中なんだー付けないのなんでー?と絡んだりするアホは普通にいると思う。
名札はそのコーナー担当ではない女性販売員にも広く配布されており、どちらの面を表にしても構わないとだけ知らされている人がほとんどのようです。
生理ちゃんの面を表にすると生理中である証だという話をすると酷く驚いていました。
https://twitter.com/gpajyyve9mn5xsu/status/1197841543140216832?s=21
会社の休日の勉強会が自由参加のくせに参加しませんって言ったら「なんで参加しないのって」電話かかってきてから自由参加は信用していない。よって整理バッジなる制度がある時点で少しの強制力や同僚圧力が働くことは必至。うんこ。
「体調不良とどう違うのか、生理を特別視するのか」って点は、それこそ会社来てないで生理休暇とれよ。むしろ生理バッジつけて会社きてんなよ、となる。「私は風邪ひいてます」バッジつけてるやつが増えたら風邪ひいたら会社休めるようになるのか?どんなロジックだよ。あほくさ。
生理バッジが狙っているのは、生理であることを隠さなくても済む社会なのであって、
そのためには、生理であることをあっけらかんと話せる・示せる女性の存在が必要なんよ。
おまえは外から見た「あんなやつらばっかのひとり」、キモオタ男はきつい。。。そんなに女が憎いならバッジでも作れよ、「女に差別されてるキモくて金のないおっさんバッジ」。
いやいや、めっちゃプライバシー侵害して個人の生理周期を可視化してんじゃん
問いかけしたいだけなら女性が100人いたら何割が生理のはずですって割合に基づいてランダムにバッジつけるとかでもいいわけでしょ
企業の言う「強制ではなく自由です」なんてのが全く信用できず、結局は空気によって半強制になるってのを身をもって知ってる人が多いんじゃないの。
漫画の方でもキモイ男がヘラヘラ笑いながら「バッジつけたら?」とか言ってるのって、これ結局セクハラとして描きたいの描きたくないの?という感じで意味不明だった。
あと見かける批判は「そんな情報を客に知らされても全く嬉しくない」ってとこね。
確かに社内だけでやるならまだしも、デパートの店員がやってどうするのって感じではあるよね。
https://twitter.com/okadaic/status/1197625839644483587?s=09
https://twitter.com/cafemari/status/1197629356178194434?s=19
https://twitter.com/kaneda_junko/status/1197749630244573185?s=19
https://twitter.com/Cristoforou/status/1197744004672000001?s=19
お、怒るのか~そうか~~という感想。
生理という現象を不可視化しないための試みなんだろうなと単純に思えたし
つけたくない人に強制はさすがにしてないだろ~と楽観的に見てたので驚いた。
という声がすごく多かったんだけど
朝礼で下着確認でもしない限り自己申告運用でやってくしかなくない???
職場の同調圧力で「あのこずっとつけてないよね…ヒソヒソ…」とかやれば確かに強制になるだろうけど
単純に本人がつけてもいいと思ったときだけつけるのではないかなあ
口を極めて批判するにはまだちょっと弱すぎる根拠じゃないかと思う
とも言ってるけど
でも実際「風邪引いたら休め」とは最近割と言えるようになったけど
「生理でお腹いたいなら休め」とはなかなか言えないのが現状じゃないのかなあ
痛みに負けルナ!ですよ
生理休暇の取得率は0.9%だそうなんだけど
じゃあここ数十年そんな状態で居続けたのはなんでだろーね?
何を変えればとりやすくなっていくんだろーね?って考えると
と思ってる部分が少し変わればって仮説はおかしくない気がすんだよな
毎月風邪をひく人はそんなにいないけど
毎月生理になる人はたくさんいるわけで
そんな頻繁に来る現象を
その不思議さに一度踏み込んでみようかってのがバッジの企画ではないのかな
というか逆にこんだけたくさんの人に
(ある程度)定期的に来る体調不良のための休暇体制が整わないなら
という気さえするんだよな
見えなくなりすぎてることが問題生んでない?という問いかけは別にアリなのでは
別に日本中で生理バッジが導入されてほしい!というわけでないし
今まで受けてきた無理解な言葉や態度に怯む人もたくさんいると思う
でもそれを押しても
フェミニズムとか社会学ってそういう問いから始まると思ってたから
でもセクハラされるから好きな服着られない、のはおかしいのと同じように
東京都に住むようになって15年近く経とうとしているし、何度も来たことのある街だ。
思えば初めて経験したアルバイトでの初めてのお給料を全て落として、電車代もないから家に帰ることもできず途方にくれたのもこの池袋だった。
5回くらいだけ通って嫌になって辞めたボーカルレッスンの教室があったのも池袋だった。
人生で初めて浮気をした相手とラブホテルに入ったのも池袋だった。
きちんと思いだそうとすれば、きっとまだまだあると思う。
今回はお金を落として途方に暮れているわけでもなく、身になっている気がしないボーカルレッスンに来たのでもなく、浮気をしに来たのでもない。そもそも僕にはしばらく恋人がいない。なぜだ。
ともかく、今日はいわゆる「位置ゲー」であるスマホアプリ「駅メモ!」の同人誌即売会、「フットバーしま~す!!9」(以下、フットバ9)に、サークル参加するためにこの池袋にやってきたのだ。
なお、ここから先の内容については、僕個人を特定されないために所々にフェイクが…というかもうほとんど創作の域に達するレベルでフェイクが織り込まれております。レポートとは思わないでいただきたい。フットバ9に参加してないくせに参加した体で書かれた妄想日記と思っていただきたい。やばい奴である。
フェイクのための設定が、偶然当日参加していた方にマッチングしてしまった場合はご容赦ください。できるだけそうはならないようにしてはいますが、リアルな雰囲気も欲しいため、当日会場で耳にした・目にしたことや、ツイッターで見かけたことなどを参考にして構成しております。
さらにそれを結構失礼な感じでいじっていたりするので、不快な気持ちになりたくない方はご覧にならないほう賢明です。
また、「駅メモ」や同人イベントはをご存じでない方にもできるだけわかりやすく書こうとは思いますが、キャラクターの名前などいちいち説明しているといくらなんでも大変なので、その辺はご容赦ください。
もちろん、フェイクがあるのは「ここから先の内容については」なので、僕にしばらく恋人がいないことは紛れもなく事実である。なぜだ。
朝家を出る前に、お釣りを用意するのを忘れていることに気が付いていた僕は、本来はダメなことではあるのだが、池袋駅から会場となるサンシャインシティの展示ホールまでの道中にあるゲームセンターで、両替をさせてもらおうと考えていた。どうもすみません。
立ち寄ったゲームセンターは開店直後ということもあってか、お客さんの数はごく僅かで、否が応でもキャリーケースを引きながら入店した僕は少し目立ってしまう。
同人イベントがよく開催されている池袋において、この時間帯にキャリーケースを引いて入店してくる人間は釣銭用の両替目的ですと自己アピールしているようなものだ。
僕は必死に取り繕おうと、UFOキャッチャーの景品のリラックマに顔をほころばせたり、エナジードリンクが景品になっているゲームの前で小銭入れを取り出して100円玉が入っていないことに気づいた振りをした。完璧な演技である。
もっとも、5000円札を入れ100円玉20枚と1000円札3枚に両替したのを誰かに目撃されていたら、
「エナジードリンクを手に入れるために2000円の投入を想定している男」
と思われてしまったかもしれない。同様の人を見かけた場合は、そっと優しくコンビニに行けば200円ちょっとで買えることを教えてあげて欲しい。
ともあれ両替を済ませ、退店する。本当にすみませんでした、ア〇〇ーズサ〇シャ〇〇店さん。
でも、一応何もせずに店を出るのは悪いと思い、エナジードリンクを狙ってみるかと2回ほどプレイしたのですが、1ミリたりとも惜しいと思える瞬間がありませんでした。この恨みは死ぬまで忘れませんよ、アドアーズサンシャイン店さん。
ゲームセンターを出て少し歩くと、サンシャインシティの入り口が見える。会場となるホールへはここからもう少し歩くので、初めて会場に向かう僕は迷わないか少し不安だった。が、僕の横を迷いのない様子で颯爽と通り過ぎて行ったキャリーケースを引く女性を見て、彼女についていけば安心だと確信した。オタク系のイベントに限らず、目的地までの道順に不安がある場合は明らかに同じ目的であろう人達についていけばいいだけなのである。同人イベントの場合、サークル参加者は高確率でキャリーケースを引いているのでなおさらわかりやすい。あと気持ち早足。
10時40分頃には無事に会場に到着。サークル入場証を2枚もらった。
本当であれば売り子をお願いしていた友人と一緒に来る予定だったのだが、友人の勤め先で集団食中毒が発生し、多くの社員が急な休みを取ったらしい。原因はどうも某社員の家で開催された飲み会が原因だったようなのだが、飲み会に誘われなかったため食中毒を回避した友人は、急遽フォローのために出勤することになってしまったのだ。飲み会には誘われないわ休日出勤することにはなるわで、可哀そうな友人である。
というわけでサークル入場証は1枚でよかったのだが、事前に引き換え用紙に必要数2枚と書いてしまっていたので、コミュ障な僕は何も言わず2枚受け取ってしまった。受付の人に「何コイツ。貰えるもんは貰っとくタイプの人?あさましい!」と思われてしまったかもしれない。
会場は思っていた以上に広かった。
同時開催であったボーカロイドのオンリーイベントとスプラトゥーンのオンリーイベントは、比較的サークル参加者も一般参加者も多い人気イベントの様で、3つのイベントの中で駅メモのイベントスペースは一番小規模だった。
しかし僕が入った時間はすでにサークル入場時間から1時間近く経っていたわけで、既に多くのサークルさんが到着しており、賑わいはボカロにもスプラトゥーンにも負けていませんでした。
(´-`).。o0(ボカロとスプラトゥーンと比べると年齢層が高くリア充度が低く見えるな)
おっと、すみませんなんでもないです忘れてください。
自分のサークルスペースに到着。俗に言う「島中」である。両隣のサークルさんはすでに到着していて設営もほぼ完了していた。
今日はよろしくお願いします、と軽く挨拶を済ませ、早速テーブルの下に届いていた段ボール箱に手をかける。今回僕が作った本が、印刷会社から会場に直接届いているのだ。
カッターを持って来ていないことに気づいた。段ボールを開封したり、不要となった段ボールを解体するためにも必要なアイテムだろう。今後機会があったら参考にしよう。
ひとまず、某倉庫でアルバイトしていた時に培ったボールペンで段ボールを開封するテクニックを駆使して開封。我ながら見事である。多分、今後機会があってもカッターは必要ない。
本はとてもきれいに印刷されていた。自分で描いた絵なのだから嫌になるほど眺めたはずなのに、きちんと本になっているとなぜだかちょっとだけ割増しでいい感じに見えた。
設営作業に入る。俗に言うサークル布を敷き、本を並べる。見本誌も用意する。そして、こちらも頒布するために用意した、駅メモのキャラクターをモチーフにしたバッジやストラップ、キーホルダーやシールを、ワイヤーネットを使って陳列する。ちなみにこれら、全部僕のハンドメイド品である。可愛い小物を夜な夜な生産するおっさん。絵的にはかなりきついものがあると思う。
いかんせんこういったレイアウトを考えるセンスがないので、自分でもだっさいなあと思いながらも、なんとか設営を完了した。
時刻は11時15分頃。ようやく少しだけ余裕ができたので、改めて会場を見回してみる。やはり、思っていたよりも広い。もう何年も前に某アニメのオンリーイベントに参加したことがあったが、その時の会場よりも全然広いような気がする。
サークルのスペースには、俗にいう「島中」「誕生日席」「壁」という種類がある。詳しい説明は省略するが、「島中」<「誕生日席」<「壁」の順で、サークルの人気度や知名度などがある程度現れている。
もちろんこれは絶対ではない。僕の主観も入っているし、あくまでも「そういう傾向がある場合がある」程度に思っていただきたい。
その中で「壁」に配置されるサークルを「壁サークル」と言ったりする。人気度や知名度が高いサークルで、そうなると当然作品のクオリティも高い場合が多い。
この「壁サークル」は、「島中」に配置されたサークルと違って、背後にある壁にポスターなんかを掲示することができたりするというメリットがあったりするし、「壁」に配置されることは大変名誉なことなのである。
が、しかし。
フットバ9の壁サークルのエリアは、島中や誕生日席が集まるエリアから若干離れているのだ。さらに、壁サークルの半分くらいはそこからさらに離れた場所に存在していた。
一般参加者がまだ来場していない時間、いくら知名度や実力のあるサークルとはいえ、サークルスペースの前に人が集まることはない。閑散としている。壁に貼ったポスターすらどこか悲壮感が漂っている。なんだったらヤマト運輸の受付と勘違いされかねない。
案の定ツイッターでこのエリアに配置されたサークルさんがもの申しててそりゃそうだよなって思った。
さて、いよいよ一般参加者の入場時間5分前、つまりイベント開始5分前だ。
この時、一人の男性が僕のスペース前にやってきた。
この方も僕と同じく一人でサークル参加されているようで、いざイベントが始まるとなかなかスペースから離れられないので開場前に購入しても良いか、と聞かれた。実際のマナー的なものはどうなのかわからないが、僕はとりあえず本が売れる喜びでOKした。ついでにキーホルダーも買ってくれた。
「宣伝見て、絶対買おうって思ってたんで開場前に来ちゃいました」
そしてすぐに一般開場。イベント開始のアナウンスがあり、サークル参加者たちが一斉に拍手する。僕もドキドキしながら拍手する。
やはりボカロ・スプラトゥーンエリアが目的の人たちが多いようではあるが、駅メモエリアにも早速人が押し寄せる。人気サークルの新刊や新作は、開始早々売切れる可能性もあるのだ。一般参加者はあらかじめカタログやイベントの公式サイトで目当てのものを探しておいて、開場後一番にそのサークルスペースに向かう。「走らないでください!」とアナウンスもあるほど、この開幕時の争いはそれなりに熾烈なのである。
僕がその昔、初めてとあるオンリーイベントに一般参加したときは、カタログをチェックするとかそういうことすら知らずに、ただなんとなく好きなアニメの同人誌が売ってる、くらいの感じで来場してしまった。そのため、開幕後のダッシュを目の当たりにして何が何だかわからず「とりあえずみんな急いでるんだからついていかないと!」って思ってついて言ったら全然興味ない作品のサークルに行きついた苦い経験がある。爆笑間違いなし。抱腹絶倒のエピソードである。今これを読んでいる方たちもスマホやPCの向こうで腹を抱えて笑っているに違いない。
さて、開幕して駅メモエリアにも一般参加者が流れてきているが、僕はというと過去のことを思わず思い返してしまうほど、ただ静かに座っていた。
開場して10分、15分が経過するが、僕のスペースには未だ誰も訪れない。
しかし、僕も過去にオンリーイベントではないが同人誌即売会自体には何度かサークル参加したことがあるから、さほど焦ってはいなかった。
開始直後に人が訪れるのは、大手サークルや人気サークル、もしくは同ジャンルのイベントに何度も参加していて、参加者同士で交流が多い人たちである。
今回駅メモのオンリーイベントに特に何の繋がりも盛ってない状態で参加した僕のサークルには、大手サークルで目的の買い物をあらかた終えた人が「さて、ブラブラと見て回りましょうかね」となるのを待たなければいけないのだ。
「今は大手タイム…今は大手タイム…」と心の中で繰り返していたが、少し口に出てしまっていたようで、心なしか両隣のサークルの方との距離が開いた気がした。
しばらくすると、予想通りチラホラと僕のサークルにも訪れてくれる人が現れ始めた。本やグッズがちょこちょこと売れていく。ものすごく嬉しい。
本を買っていってくれる人は2つのタイプに別れる。やってきてすぐ、見本誌も特に手に取ることなく「新刊1部ください」などと言って購入してくれる人と、見本誌を見た上で買ってくれる人だ。
前者はさらに4パターンに分けられるように思えた。以下の通りだ。
カタログや宣伝などを目にしていて、最初から買うつもりでいてくれた可能性はある。
まず売切れたりする可能性のある大手や人気サークルを回った後に、僕のサークルにきてくれた、というわけだ。
うららが好きだから、とりあえずうららが描かれているから買う、というのは大いにあり得る話だ。内容はどうだっていい。そこにうららがいるから買うんだ。
(´-`).。o0(ちょっとやべー奴じゃん)
おっと失礼、なんでもありません。
③ もうとりあえず本なら買うって人
会場では色んなサークルが様々な駅メモに関するものを頒布している。
漫画や小説、イラストなどの本や、キーホルダーや缶バッジや色紙、タオルなんかも売ってたりする。
そんな中でもうとりあえず本ならすべて買ってるっぽい人がいた。もちろん稀なタイプではあるが、一人ではないと思う。
おっとこりゃまた失敬、なんでもありません。
④ とりあえず全部買う人
(´-`)<間違いなくやべー奴じゃん
しかし、僕のサークルスペースがある島で、おそらく端から端まですべてのサークルでなにかしらを購入していた。両手を本やグッズでいっぱいにしながら。
と、まあふざけてはしまったが、買ってくれる以上僕にとっては大歓迎な、感謝すべき人たちである。
そして、後者の、見本誌を見た上で購入してくれる人。
この場合は、中身を見た上で購入を決断してくれているわけだから、ある程度の評価をもらえたのだと思うと、ノールックで買っていってくれた場合とはまた違う嬉しさがある。
もちろん、最初から買うつもりではいたけれども、一応流れとして見本誌をチェックしている人もいるだろう。中身が漫画なのかイラスト本なのかを確認しただけ、という人もいるだろう。
それでも、中身を見た上で買ってくれるというのは、なんだかちょっと嬉しいものなのである。
また、当然だが中身を見た上で買わずに去っていく人も多い。もちろん買ってくれるのが一番嬉しいが、意外と買ってもらえなくても、見てもらえただけで嬉しかったりもする。手に取って見ようと思える何かがあったのかな、と思う。
今回の本は、イラストを数ページ載せた後に4コマ漫画が数ページ、という構成であった。ペラペラとめくってくれている人の顔をこっそりうかがっていると、イラストのページを終えて4コマ漫画に至った後、少ししてふっ、と笑顔になってくれたりするときがあった。
勘違いの可能性もあるけど、4コマ漫画を読んで顔をほころばせてくれたのだろう。本の内容にリアクションをとってくれる人がいる、その事実が嬉しいのだ。
しかし僕は、見本誌を見てもらうことに、ちょっとした悩みがある。
僕のつたない画力が露呈してしまうということももちろんだが、個人的にはそんなの比べ物にならないくらいに、悩んでいる。
それは、「見本誌を見てもらっている間僕はどうしていればいいんだろう問題」である。
気まずい。とにかく気まずい。そしてやっぱり自分の漫画を目の前で見られていることが少し恥ずかしい。しかもつたない画力だし。
話しかけるコミュ力は持ち合わせていないし、そもそも見本誌をチェックしているのに話しかけられたら邪魔だ。かといって、何事もないようにスマホをいじっていたり何か作業をしているというのも感じが悪いように思えるし、あからさまにリアクションをうかがうようにじろじろ見ているのもなんだかプレッシャーを与えてしまうような気がする。
結果、僕はというと、「スッ…」である。
みんな、あの時間どうやって過ごしているのだろう。今度機会があったら気を付けて見てみようと思う。
そんなこんなで本もちょこちょこと売れていく。
僕程度の本でも買っていってもらえるのは、やはりオンリーイベントの恩恵だなと感じた。
そして、本よりも好調に売れていったのはグッズ類だった。
開始前にフォロワーさんが買ってくれたキーホルダーに続いて、本と一緒に買ってくれたり、グッズを単品で買ってくれたりで、初参加のサークルの割にはまあまあなペースで売れていたと思う。
「ストラップってここにある分だけですか?」と尋ねてきた方がいた。
「そうなんです、手作りで用意したので、数が少なくてすみません」と伝えると、ツイッターで見てリトのストラップが欲しい!って思ってきたんですけど…残念だ!と悔しがって、本だけ買っていってくれた。欲しがってくれたことがなんとも嬉しかった。
その後も、本もグッズも少しずつではあるが売れていった。
当日のイベント時間中もツイッターに写真を上げ宣伝をしていたので、おそらくそれを見て買いに来てくれているのか、まっすぐ僕のサークルスペースにやってきて、ノータイムで「○○ください」みたいな感じで言ってくれる人が多かった。
また、うららのバッジを買ってくれた人は本も一緒に買ってくれたのだけど、スペース前に来てまず「うららメインの本ですか?」と聞いてきた。「はい、うららメインです」と言うと、「じゃあ1部と、あとうららのバッジもください」とのこと。
思わず「うらら推しですか?」と聞くと、力強く「はい!うらら推しです!」と答えてくれた。中学の野球部かよ、と言いたくなるような、ピュアな力強さだった。
さて、会場には駅メモのキャラクターである「でんこ」のコスプレをした人が、 Permalink | 記事への反応(7) | 17:38
データ解析を駆使して食べログ3.8問題が証明できなかった話 - konkon3249’s diary
https://b.hatena.ne.jp/entry/4675593069446477314/comment/terencow
「対象が食べログ店舗会員かどうかは、店舗ページのトップに写真があるか」とあるけれど、無料会員でも画像は貼れるように見える( https://owner.tabelog.com/owner_info/top )「非会員/無料会員/有料会員」で見るべきなのでは
思いがけず多数のスターをもらってしまい、ブコメして投げっぱなしもあれなので見てわかる範囲で調べた。
くだんのスクレイピングツールについてソースを見たところ、会員かどうかの判定をしている箇所は以下。
isPremium = soup.find('h3', class_='pr-comment-title js-pr-title')
h3要素のpr-comment-title js-pr-titleクラスというのが、上述の「バー下にあるPR文」なので、このロジックであれば、「非会員・無料会員」と「有料会員」で二分されることになる。
そもそも今回の食べログ炎上で争点となっていたのは「代理店から有料会員を勧められた」という点なので、確かにこの判定基準で十分そうだ。konkon3249さんにお詫び申し上げる(ただ、無料会員を「会員」と「非会員」のどちらに含めているかを明示してもらえると、より混乱がなかったかも)。
「有料会員だが、PR文や写真の設定はしていない」というパターンが有りうるかもしれないが、さすがにレアケースだと思うので考慮しないこととしたい。
参考:
飲食店なら管理しておきたい食べログ無料店舗会員ができる事まとめ | KTGブログ
無料会員の範囲内で写真とPR文の設定を行っている例。店舗へのリンクもあるが、見てみると写真は正方形のサムネイルだけ、PR文もトップ下ではなく末尾となっている。
バッジ8個集めよう
大学生でスーパーのレジ打ちのバイト、2年目に突入。レジ打ちのスピードも今年の春休みから急激に上がって、バックヤードに張り出される当店レジスピードランキングの順位が2位にまで上がった。
レジスピードランキングがどういうアレで計算されてるのか知らないけど、とにかく商品を打ち始めてから合計ボタンを押すまでの時間とかなんか色んなアレコレを数値化したもので、数字が大きければ多いほどレジスピードが速いということになる。バイトを始めたばかりの頃はもたついてて1000もなかったレジスピードが今では2200くらいになった。ちなみに当店の目標レジスピードは1400。結構頑張ったと思う。
レジスピードの数値が2000超、これを4週連続で保つとなんかよく分からんが本社からバッジを贈呈される。まあ要するに「この人はレジ速いですよ」というのをお客様が目に見て分かるようにしたもの。24金らしい。僕は4月にそれを貰った。当店でそのバッジを貰ったのはその時はまだ僕含めて2人だけだったし、バイトがそれを貰えたのも初めてだったらしいから何故か贈呈されているところの写真も撮られた。負けず嫌いだし褒められるのが好きだから、「仕事ができる人間」と認められたような気がして嬉しかった。僕は有能だと思い、誇りを持って働いた。
だけど先日、レジの合間のゴミ捨ての担当になった。滅多にやらない作業だ。各レジにあるゴミ箱のゴミとサッカー台に捨てられたゴミを分別しゴミ捨て場に置く。レジが混んだら入る。それだけの作業で何故か僕はパニックに陥った。とにかく段取りが悪く、非常に効率が悪い。慣れてないとはいえこれはどうなの?と思ってしまうくらいだ。パートさんに入社2日目か?くらいのめちゃくちゃ優しい口調でフォローさせてしまった。すみません。
ただそれだけの失敗、なのに僕はとんでもなく落ち込んだ。元々落ち込みやすい気質だけど、ここまで仕事中に凹むとは思っていなかった。自分はなんて無能なんだろう、こんな簡単なこともできないなんて。
24金のバッジなんて、ただレジが速いというだけのアピールでそれ以外には何も評価されてないじゃないか。それ以外ポンコツでもレジが速ければ速いほど本社様からは有能だと思われるんだ、なんて表面的なんだろう。正味レジがそんなに速くなくてももっと有能な人は沢山いるんだよ。掃除をささっとできたり両替したり返品処理をしたりレジ点検ができるパートさんたちの方がよっぽど優秀だよ。なのにその人たちが評価されなくてただレジが速いだけの僕の方が評価されてるなんて悲しすぎる。どうかこの大好きな人達も評価してくれ。僕の24金、あなた達にあげたい。
増田は、胸の大きなキャラの「魅力」が、男性からの「性欲」「いやらしさ」として見えるんだろうが、魅力はそれだけに限らない。
古代の女性像でも乳房が強調されていたり、母という感じが乳房を表していたり、
それがいやらしさをアピールしているわけじゃないのと同じだ。
「胸を張る」という日本語があるが、英語でも似たような慣用句がある。
日本語でも英語でも「胸」についての慣用句は内面に絡んだものが多い。
胸を強調するということには、キャラクターの内面性、自信や主体性を外見的に表現する意味もあるのだ。
反対に気持ちが沈むことを「背を丸める」等というが、これは当然胸が目立たなくなるポーズである。
当然印象は悪い。
そもそも長い歴史の中で、襟やボタン、ロゴやプリント、ネクタイやネックレス、
ブローチやバッジなど、アクセサリーや服飾デザインの多くも胸に視線が集まるようになっている。
人間の脳は、胸に注目したがる仕組みがあるのだ。
時代や所属によって違いはあるが、襟元の強調など、もちろん日本でも似たような服飾デザインは行われてきた。
また、男性の場合も、逆三角形型の胸を強調した体型の方がキャラクターとしてはまとまることが多いようである。
胸から腰にかけて細くなっていたほうが、どうやら視線の動きとして快感があるらしい。
前述のアクセサリーも、情報量の観点から言えば同じ仕組みである。
胴体は省略した下膨れ型にして「胸」の情報や存在感をなくしたほうが収まりがいいようだ。
胸の強調は、頭身との関連も強い。
自宅から徒歩1分圏内にローソンストア100がある。ATMやロッピー、コピー機等は無いが、100均なので冷蔵庫代わりに利用していた
冷蔵庫代わりに使っていたので、店員とも話すようになり子連れで行くとオバちゃん店員さんには子供あやされるし、ハーフで可愛い女子高生バイトが年々髪の毛の色と爪が変わっていくのも見てて面白かった(週5ペースで夜間シフトに入っていたのは心配だったが)
ただ、お盆前くらいに行くと一気に変わっていた。知ってる店員がしょぼくれたオッサンだけに(恐らくオーナーさんなのだろう)残りはリストラされた定年間近の爺さんや、ハーフどころかフルな外国人店員ばっかに。胸には研修中のバッジが
夏休みで人手足りなくて応援なのかな?と思ったが、9月になっても変わらず、100均なのにローソンセレクトの惣菜まで売るようになり、トイレも使用不可になり、なんか中途半端な店に成り下がった。いっそローソンになって欲しい
近くて便利だし、オーナーも人件費削減でやったんだろうけど、自分は行かなくなった。それくらいのマイナスを凌駕するくらいのプラスな効果が店にはあったのだろうが