はてなキーワード: タレ目とは
黒髪ぱっつんセミロングちょっとボサついてる(手入れが雑)、身長は低め(150cm台前半くらい?)、タレ目、20代前半だけど年齢より若く見える
②どんな性格が好き?
根暗、うっすら男性恐怖、友達自体少なめ、喋るのが苦手、家庭的、一人でする趣味が好き(それの話が自分と合えばなおよし)
③どんな服装が好き?
出かける時はファッション誌完コピで流行らしいけどよく分からない服とか……
家が近くで幼馴染、その子にとってほぼ唯一の男友達だけど、元々こっちから話しかけないと向こうからは話しかけてこなかった
⑤どこまでだったら異性との交流は許せる?
学校・職場など同じ空間にいて、業務的に話す程度であれば大丈夫だけど、その場合でも人見知りで話すのに疲れていて欲しい
⑥何から何まで自分の好みに染めたい派?別にそういうのは関係ない?
そういうのは特にない、自分が関わっていないところでは勝手にしていて欲しい
⑦尽くして欲しい?尽くしたい(お世話をしてあげたい)?
尽くしたい、面倒を見たり何かしてあげたりして感謝されたい、ただし自分の精神的に負担になるようなことはしたくない、あくまで自分には簡単に出来るけど相手には難しいことだけしていたい
⑧他人の呟きとか創作物とか見たときに「明言してないけどこの人処女厨っぽいな」と思う瞬間とかある?どこからそれを感じた?
人見知りとかおどおど系のキャラが好きな人は処女厨が多い気がする
あと女性の友達が少なくて女性に対してある種の幻想を持ち続けている人
⑨その他
私の小学生までの夢は、子供が2人いる幸せな家庭を作ることだった。
でもいつからか、自分の遺伝子を残したくない、と思うようになった。
私は不細工に生まれた。そのことに、思春期に初めて気が付いた。正直びっくりした。
私って不細工だったんだ。
お姉さんになったら、あゆみたいになれるのかな、なんて子供の頃は考えていた。
でもなれなかった。その頃13歳になった私は、綺麗なお姉さん達みたいに鼻は高くならないし、目はぼてっとした一重のままだ。
「ブス」と、直接的に言われることは年に1度くらい、遠回しに言われることはよくあった。
(今この二文字を打ったら動悸がしたので驚いた。やっぱりすごい言葉だな。)
直接的に言ってくるのはほとんどが初対面の男子、間接的に言ってくるのは大人達(男女関係なくおじさんおばさん)だった。
「お母さん(美人)に似てないね」と言われるたびに「そーなんだ」とあほ面で答えていたけど、何を言いたいのか段々と分かるようになっていた。
しまいには母までも、「美人だからって幸せになれるわけじゃないからね。」と謎のフォローを入れてきた。
それでも中学生までは、素直な子供時代の私が残っていたので、友達は多かったし、男子とも喋れば仲良くなれた。
入学式で見かけてほんのりといいな、と思った男子に、すれちがう瞬間「あ、ブスだ」とはっきり言われた。
隣にいた男は「ギャハハ、ひでーな」と笑っていた。
今考えてもクソ男だけど、思春期の柔い心は簡単に壊される。その瞬間から私は呪いにかかった。
高校生活の3年間毎日「なんでこんな顔で生まれてきたんだろう」と考えていた。
性格もどんどん暗くなっていった。同じ中学だった同級生に「おまえ暗くなったな」と言われたので、外から見ても分かるほどに変わったんだろう。
「男子が怖い」
授業で手を上げなくなった。部活には入らなかった。中学の同窓会に出なくなった。大学は女子大を選んだ。
高校卒業のタイミングで、自分の顔に耐えられなくなって整形をした。
大規模なレベルは親が許してくれなかったので、大嫌いだった一重を二重に"治した"。これは自分にとっては治療だった。
美人でなくていい、普通の顔になりたい。もはや自分は人間ではないと思っていた。早く人間になりたーい。
手術は成功した。とはいえ他の要素は変わらないので相変わらず不細工だ。
でも、鋭い目から二重のタレ目に変わると人当たりがよく見えるようで、他人からの第一印象が良くなったのを感じた。
素直に喋れる機会が増えて、表情が変わっていった。
容姿で優遇されることはないけど、からかわれることもほぼなくなった。
もし整形など考えられない時代に生まれていたら、生きていけなかったと思う。
それからはだんだんと男性とも(敵意がないと認識できれば)喋れるようになり、バイトができるようになり、彼氏もできた。
そこから就職して現在28歳。大変良い人とご縁があり今度結婚することになった。
そして自分が不細工だと気がついてからずーーーっと頭のどこかにあった懸念と真剣に対峙しなければいけなくなった。
子供は欲しい、でも産むのが怖い。
自分に似て欲しくないのだ。
見た目は手術で変えられても、遺伝子は好きには変えられないので、産んでも本人が可哀想だ。
もし男親が超絶イケメンでも、確率は50:50だ。どこかに自分のパーツは入るだろう。整形前の顔で好きなパーツは一つもない。そして旦那さんは不細工なほうである。(ごめん。でもめちゃくちゃ善い男です。)
自分が思春期に経験した思いは強烈で、たとえ顔が変わってもあらゆる行動がトラウマに左右される。そんな思いはさせたくない。
呪いはまだ続いていたんだ。
顔を変えて結婚したとしても、お前は一生幸せにはなれないのだ。不細工は罪なのだ。
(整形をしていることは夫には申告済みです。)
みんなはどう覚悟したんだろう。
アラサー。
すごく好きなゲームが出来て、ファンアートを描きたくてたまらなくなった。
でも今までまともに絵を描いてこなかったから絵が下手。
顔は変なところに目がついてる。鼻は吹っ飛んだ。眉毛はどこに生えてんだよ両津勘吉かってレベル。もしくはなさすぎる。
骨格を意識してとか、アタリをとってとか、考えて描くと今度は服が着せられない。
お前の服どうなってんの?なんで服着るといきなり違和感出るの?
光ってどうなってるの?なんで変なところにアクセサリーついてんの?
そのフサフサしたやつどうなってるの?
髪型。デコ出してるキャラだと大体生え際がやばい。ハゲ余命宣告を受けたような後退具合。
前髪があると多少マシに見える。でも前髪が特徴的だだたりすると今度前髪の生え方どうなってんの?おでことの境界がない。
オールバック。最悪。ハゲなのか、いっそおでこがなくなる。髪の毛は束感とかいうレベルじゃない。もはや外郭しか書けない。髪の流れ?そんなものわからん。描けない。
目。左右で大きさが違う。角度が変わると変なところについたりする。いきなりギャロるな。
タレ目キャラ、これ最悪。どうなってるのか全く理解できない。つり目はギリギリ許容できる。タレ目のやつ、どうなってるの。しかもタレ目のやつの眉毛、いきなり変なところからはえがち。
キャラが2人以上並ぶ図。骨格だけならかける。顔と服はつけたくない。骨格も複雑骨折してるのにそこにハゲかけた髪やどこについてるかわからない目ん玉、意味不明なしわのついている謎の服を着せて出来上がった絵など見て喜べるわけがない。泣いてゴミ箱ボタンを押すしかない。
でも描きたい。描くのが好きだ。好きだ。好きを描くで表現したい。あわよくばいいね!も欲しい。好きをみんなに知って欲しい。好きで仕方ない。でも好きなやつらはこんな病院に運ばれる寸前の見た目じゃない。つらい。かなしい。悔しい。
絵が上手い人。
あなたたちはどうやってこれを乗り越えてきたのか教えてください。
34歳にもなって独身の俺だが、実は12年前の22歳のときに彼女という幻の存在がいたことがあるんだ。
お相手はマホちゃん(20)。当時入ってたよさこいサークルの後輩でタレ目で黒髪ロングで巨乳という童貞俺にとっては夢のような女の子!
とくに好きだったのが暗い表情だ。
この世の終わりを23回は見ているに違いないというぐらい暗い。言葉の端からは「こいつは私より幸福だ」というふいんきがダラダラ溢れ出ていた。
ベラベラ過去を喋っていたところ、実はお互い両親に虐待されて児童相談所から養護施設にぶち込まれていたという過去まで一致!
意気投合してなんだかんだで付き合うことになった。あれほど施設送りの過去に感謝したこともなかったな。
当時、マホちゃんはいわゆるメンヘラというやつで手首はズタズタだったし何なら太ももまでズタズタだったわけだが、同じ過去を共有する俺としてはその対処法もよく分かっていた。
俺と付き合ってからの彼女は絶好調!笑顔も増えたしカッターを持ち歩く必要もなくなったんだ。
ありきたりだけども、よく二人で語り合ったのが結婚して二人で同じ墓に入るという話だった。
「私が先に死んだら骨の一部をペンダントにして他の骨はお墓に入れてね。なおくんが死んだら同じお墓に入ろうね」
俺は分かった、と笑顔で言った。彼女は嬉しそうに絶対だよ、と念を押した。
死に方については書かない。とにかくドタバタした。
マホちゃんには身寄りがほとんど無かったので自治体と俺で費用を出して簡単な葬儀をした。
遺骨は俺が引き取らなかったら無縁仏として合祀されるというので引き取った。
ペンダントにするのはすぐにできたが、墓をたてるのには時間がかかった。それなりに良いところをと考え金をためているうちについぞ12年も経った。
とにかく嬉しいのはついに墓をたてれて、あのときの約束を守れるということだ。
だから、本当に嬉しい。
やたらルッキズムだとか差別だとか炎上しているけど、ぶっちゃけこれってネーミングが下手なだけだよな。
誰もが膝を打つ名称なら悪口でも受け入れられてたと思うよ。「おしゃべりクソ野郎」みたいなさ。
でも、「カルチャー」って。語義が広すぎるし何ら顔の特徴に付随してないじゃない。
人それぞれカルチャーのイメージなんて違うから「それ、おまえと同じメディアを熱心に見ているやつしか膝を打たないよ」っていう。
「カルチャー誌」によく出てるから「カルチャー顔」っていうのも芯を食ってないよね。
じゃあ出るやつが変わったら「カルチャー顔」も変わっちゃうじゃんw
そもそも大問題としてあげられた顔のやつばっかりがカルチャー誌に出ているかというとそうじゃねえじゃん。これが致命的。
何ら適切じゃないネーミングをドヤ顔で発表したから反発くらってる。それだけのことだろ、これって?
たとえば「ちょいワル親父」って聞いたら何にも知らなくてもある程度伝わるじゃん。ああ、ちょっと悪いオラついた中年の人ね、いるいる、って。
「ジェンダーレス男子」でも「中性的な見た目の男の子、いるよねえ」って簡単に伝わる。
それなのに「カルチャー顔」って何にも伝わらねえw 「ほら、モトーラ世理奈とか小袋成彬みたいな顔のことをおれはそう呼んでるんだけど……」って言っても「モトーラと小袋ってぜんぜん違う顔じゃない? というか、男女両方を含有する顔のカテゴライズって無理ない? しかも何でその言葉が『カルチャー』なの?」って言われて終わりだよ。
中学1年生。
■部活の先輩であり同級生のお姉ちゃん、Wに恋をする。本当に可愛い人だった。
中学2年生。
■突然「好きです」という内容の手紙を渡してきた違うクラスのS。あまり喋ったこともなく、初めての事でどうしたら良いかわからず放置。その後も何回か手紙をもらったがやっぱり放置。おさげが似合う美人だっだが別に好きではなかった。その後なんかしらんが俺の事は嫌いだと公言し始めた。
■同じ吹奏楽部のクラリネットを吹いていたIに告白される。ブスで別に好きではなかったが愛嬌のある子でなんとなく、付き合うってのををやってみる。たまに一緒に帰ったり、電話をしたりしたがめんどくさくなって放置。この子とはギクシャクしたまま卒業までいく。
■同じクラスのメガネをかけた幼馴染のHは巨乳になっており、昼休みとかにじゃれあいおっぱいを揉んだりしていた。最初は笑いながらも嫌がっているようだったが、徐々に向こうからそういう事をするシチュエーションを作るようになってくる。いま思うとなんか凄いことだな…。それ以上の事はしてない。
■同じクラスの幼馴染のMが好きだった。ぱっちり二重のキラキラした笑顔は今でも思い出せる。Mはその後ヤンキーと付き合った。
■1つ上の先輩Oがよく家に電話してくる。これは別にその類ではなかったのかも。母親に「好きでもない子と長電話すると損だぞ」みたいな事を言われなんか嫌だった。
中学3年生。
■一つ下の学年のトロンボーンを吹いていたショートカットのAが気になりだす。眼鏡をかけていて笑うと大きい前歯の目立つ、可愛い子だった。校内に「Aとセックスしたい」という落書きを発見したことがある。なんか興奮した。
■秋頃。Aの事が好きだったが、告白されてAの友達のCと付き合う事に。
■Cはタレ目で、まあまあ可愛かったがCの事も特に好きではなかった。放置していた。
■Aが突然ブルマ姿で四つんばいになってる写真をくれる。まだ持っている。当然ネタにしていた。
■卒業間近。なんとAに告白される。予想打にしないことで唖然としていると急ぎ足で去ってしまった。その夜に勇気を出し家に電話。Aのお姉ちゃんがでて「風呂に入ってるよ」と。完全にタイミングをのがす。それ以降電話しなかったし、直接会うことも無かった。なんでしなかったのかな。Aとはその後続きがある。
■卒業式。真面目なクラリネットを吹いていた双子の片割れSが第二ボタンを欲しいと言って家に来た。あげた。
高校1年生。
■同じクラスにいたすごい美人のYに恋をする。Yはその後違うクラスのイケメンと付き合った。
■同じ部活のフルートを吹いてたNが気になりだした頃、友達Tに「Nが君の事気になってるって」と言われ一緒に帰るなど。嬉しかったがシャイで前に進めず、それきり。なんとなくNともギクシャクしたまま、が続くが、Nはその後別の奴と付き合う。Tはその後続きがある。Tには「増田くんは女慣れしてるよね」と言われなんか傷ついた。
■打楽器をやっていたMに恋をする。色白で髪は茶色ががって、目が大きくすごい美人だった。Mはその後OBの先輩と付き合った。
高校2年生。
■部活の1つ上の学年の先輩Kに告白される。顔が小さく、背が高い。元気で明るい人だった。迷ったが付き合うことにした。
■Kは今までの子と違いとにかく積極的だった。毎日一緒に帰ろう、と言ってきて、時間があれば休日もデートをした。一緒にいて楽しく、異性と付き合う事の楽しさを知る。いつしかKの事が好きになる。
■中学で告白されたAが同じ高校にやってきた!どうやら俺を追ってきたと…。なんか引いてしまい、冷たくしてしまう。Aはその後同級生と付き合った。それなりに幸せそうにみえた。
■夏にK相手に童貞を卒業。合宿中、夜中に抜け出し体育館の舞台袖でセックスした。
高校3年生。
■Kは卒業して大学生。楽しく付き合う。Kは親の車を使うようになり、カーセックスなど楽しいことをした。妊娠疑惑とか色々あった。
■夏頃なんとなく疎遠に。「大学で他に好きな人ができたから別れたい」と手紙をもらった。生きてて初めて失恋と呼べる失恋だった。生きる気力が無くなった。
■だが、色々あり年が明けてよりを戻す。
■卒業式。2個下の子に告白される。今の彼女とうまく行ってるので、とちゃんと理由を説明して断る。少し大人になった瞬間。
■突然Tから電話。Tは長い黒髪の似合う目のぱっちりした美人だったが、なんか不思議ちゃんのところがある子だった。「実は君の事が好きだったの」と告白。これはなんでか覚えてないがきちんと返答をせず濁した。やましい事を考えてたのかもしれない。だがその後は放置してしまった。
■しばらくしてTから手紙。「まだ友達でいれる?」と。本当に悔やまれるがこれもきちんと返事も出さず放置してしまった。Tとはこれっきりだった。友達でいたかった。すまん。
専門学校へ。
1年生。
■Kと引き続き付き合う。
■同じ科のYに恋をする。Yはだいぶ年上の彼氏がいた。
■残って課題をやっていると、教室にもう一人残っていたFから「飲みに行こうよ」と誘われる。Fは顔は普通だったが面白い子だった。ベロベロに酔う。「帰るの面倒くさいから泊めてよ」というと「何もしないならいいよ」と泊めてくれる。初めて入る一人暮らしの女の子の部屋。Fには当時遠距離の彼氏がいた。こっちもKと付き合っていた。本当に何もしないで床で寝た。
■後日どういうわけか俺を泊めたのが彼氏にバレたらしく大喧嘩して別れたと言う。
■同じ科のOが気になりだす。Oは以前から「彼女とどうなの?」と執拗に聞いてくる子だった。ボブの似合う猫目のかわいい子。別に俺に好意があったのかどうかはわからない。
2年生。
■何もなし。Kと楽しく付き合う。
別の専門学校へ。
1年生。
■同じクラスの福岡出身のだいぶ年上のYに恋。博多弁が魅力的で、小柄で可愛かった。Yとは友達としてよく遊んだ。
■同じクラスのよく遊んでいたE。まただいぶ年上だったが長い黒髪がきれいな長いまつげの美人だと思っていた。古いテレビあげるよ、と言われ目黒の一人暮らしのアパートに車で取りに行く。
■ベッドに2人座り、これ好きなんだ、といいスノーボードのビデオを一緒に見る。そろそろ帰るよ、と言うとじっとこっちを見て「疲れてない?もっと休んできなよ」と言う。でもEとはセックスはしたくなかったので濁して帰ってきた。
■この学校は1年で卒業。最後の飲み会。帰ろうとするとだいぶ酒で出来上がったYが「増田と付き合いたかったのに〜」と泣きながら言ってきた。内心驚いたがこの頃にはYへの気持ちは薄らいでいた。そそくさと帰る、が…
■今度はEが追ってきて腕にしがみつく。「私達帰るんだ〜」という。おまえら酒に任せて好き放題やりすぎだろ… その後は普通に一人で帰ってきた気がする。
■卒業後しばらくして、Eとセックスぐらいしてもいいかなと思い電話。しかし出てくれなかった。Eとはこれきり。Yはその後俺の友達と付き合った。
■Kとは相変わらず付き合っていた。
社会人2年目。
■プログラマPが気になる。はつらつとした美人。夏には肌が褐色になっていた。
■入ってきた新人Nと仲良くなる。
■おれが別の勤務場所へ変更になる。夜にダラダラとNとメールしていると突然「なんか会いたいなー 好きかも。」
■Nはブスだったが、普通に友達だと思ってたのになんかこんなメール送ってくるのでこの時は引いてしまった。
■しばらく普通にしていたがNが実家に帰ったのを機に自然と連絡をとらなくなった。
■Kとは引き続き。
社会人4年目。
■この頃には恋もしなくなっていたし、出会いも少なくなり、女性社員が極端にすくない職場で言い寄られることも無くなってきていた。
■ふと、恋愛市場から卒業できて本当に良かったと思った。ここから社会人11年目まではなにもない。
■Kとの間に子供二人。
■人づてに事務のMがお前のこと気に入ってるって、と聞いた。Mはブスだったがその後結婚したと聞いた。
■なぜか女性社員がまわりに増えてくる。最近入ったFが飲み会後に「ここ入ってきてぇ、誰が第一印象誰が良かったか聞かれてぇ、増田さんて言いましたぁ」と報告してくる。Fの事はあまり知らなかったが、目尻の下がった顔が癒し系で好みの顔だった。
■Fは年齢が7個下だった。LINEを交換する。二人で飲みに行くようになる。
■こういった場合、男女はどうなるか。「いやー不倫とかありえないよね、仕事仲間だよね」という建前を用意してお互い本音を隠しつつ距離を詰めるのだ。
■偶然帰りが一緒になったU。Fより更に若い、顔は普通だがいつもおしゃれな格好をしてるな、と思っていた。30分ほどの道のりを話しながら帰る。
■次の日に「LINE教えてくださいよ」と社内でのチャットが飛んでくる。いくつかLINEで会話を交わす。一週間後「明日誕生日なんです、ご飯おごって!」と言われ、たかられてんのか…とおもいつつ飯を奢る。
■Uとは話が合い、話してて楽しかった。彼氏はいないらしい。「社内の○○はどう?おれはあいつカッコイイと思うけど」と言うと「いや増田さんのほうがかっこいいよーまじで」と言われる。かっこいいとか全然言われたことなかったのでドキッとしてしまった。
■これが現在より一ヶ月くらい前の話。ここまでFともUとも何も起きていない。
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K。平日は働いて夕方から子供を迎えに行き、ご飯を食べさせて風呂に入れて寝かしつけている。
いまでもごくたまにだけど、高校生のときに一度ふられた事がトラウマのように蘇り不安になることがある。
スーパーで買い物をしているKの姿。
近づいてこう言う。
「おばさんにしては綺麗だよね」
するとKは
「バカにしてんの?w」
と言って目を細めて笑った。
【目撃者】
海の向こうで反知性主義が始まったと嘆く人々がいる。
反知性「主義」?
すごいなあ、人間はいかなるときも、その日常生活でさえ、知性的な判断をするんだそうだ。
決して、衝動買いなんてしたりしないし、後輩にいいところを見せようと、奢ったりもしない。
僕には、かの国の新大統領が掲げる偉大なるアメリカというのが本国の人のようにピンとはきていない。
ただ、「感覚的に」わかるのは、あの時代のアメリカを、いい時代の自分たちを取り戻してくれる、と明言してくれた候補にすがりたくなったその人間的な感情だ。
人間は知性だけで動くはずはない。衝動買いもしたりするし、カっとなったり、かと思えば気前が良くなって人に料理や鞄を奢ったりするだろう。
それが人間だ。
「ありがとう」と愛しのあの子に言われたならば、つい破産の仕方をgoogle検索で探してしまう。
ただ、「ありがとう」と言われたくて。
アカデミズムの世界で、その知性を轟かせる先生方も、SNSではつい感情的になる。
今回、「知性」を信じた人々は、対になる概念を黙殺してしまった。
本当に知性的ならば、見落としなんてなかったかもしれないけれどね。
人間は自分の信じたいことだけを信じ、自分に有利な情報を仕入れ、確証バイアスで頭の中はフロートソーダさ。
僕は、昔から繁華街でバカをやっていた友人とカフェバーで、そいつを待った。
しかし、待てども待てども、来やしない彼女に業を煮やした僕らがウエイターを呼び止めようとしたとき、後ろの席から声がした。
「気づきなよ」
僕の記憶の中の彼女は(どちらかというと)美人顔でとても薄幸なオーラを醸していた。
僕と一緒に彼女を待っていた友人は、人違いだ帰ろう、と言った。
僕は、目の前の彼女の目(整った二重にタレ目でどちらかというとかわいい系だ)の奥に、鈍いものを感じた。
彼女は僕の手をとって、私の家に泊めてあげた恩を忘れたの?とのたまう。
ああ、こいつだ。
この恩着せがましい話し方。間違いない。彼女だ。
僕が、東京に来たばかりの頃、彼女に振られて、自暴自棄な状態で歌舞伎町で朝を迎えたことがあった。
ホストたちは僕に邪魔だ、うっぜーなと声をかけて、みんなして帰宅していた。
僕が道の真ん中から端っこに移動して、寒さに凍えている頃。
彼女は現れた。
泥酔していた僕は、彼女の家の廊下で倒れて、数時間経つと頭痛と吐き気と共に起きた。
便器と友達になった後、僕はお風呂を拝借して、置手紙をして帰った。
ヴィトンのバッグからは、睡眠薬や安定剤、精神薬に痛み止めが溢れ出ていた。
僕は、その光景を見て、みんな苦労して生きているんだな、と思った。
彼女は、当時キャバ嬢だったが、風落ち(風俗で働くようになることをギョーカイではそのように称す)して、その後、AV嬢になった。
僕が自暴自棄だった頃、僕は彼女に連れられて、ホストクラブに行った。
男の僕が行って楽しいのか、とは思ったが、思いの外、楽しかった。
ホストたちは、召使のように注文を取りに訪れ(跪いて御用聞きだ)彼女の横に座る。
そして、僕にも飽きないように話を振る。
僕は、好奇心が旺盛なのでギョーカイの話を聞くだけでも楽しかった。
彼女がドンペリやリシャールをぽんぽこ入れるので、どのテーブルよりも彼女への待遇は手厚く、そして連れてこられた僕もまるで、どこかの国の王子のように振る舞えるのだった。
僕は、その時思った。
理性や合理的判断は論文を書く時だけで十分で好きな人や頼れる人を探すのに、直感、感情、その発露を起源にして何故いけないのか、と。
楽しい毎日を望まない人々がいたら、なんだか、ロボットみたいだし、現実的でも、夢がなければ、きっと快楽の世界に溺れようとするよ。
ある種の人々は。
ついでに、胸の方も少し眺めた。
僕は少し思案した。(隠しておきたいのか?でも、真反対だからなあ、気づかないふりは……)
僕は彼女に言った。
「可愛く整形してもらったな。どこのクリニックだ。腕がいい。
でも、胸はパッドを詰めりゃいいんじゃないか。代わりに可愛いワンピースでも買うといい」
「君にはばれるか。500万でこれだから安いよー、シャンパン開けてたら、1000万以上なくなったのに笑」
僕と彼女の会話の間中、僕の連れは口をあんぐり開けて、小声で人違いに失礼だぞ、と言っていた。
(シーッ、静かに。愛は静寂に包まれて割れてしまうクリスタル)
僕は笑いながら
「あんたじゃなかったか、人を見た目で判断するのは良くないつったのは。
ついでだから、言っとくが正義の味方にでもなりたいんだったら、何をもってしても人を判断してはいけない。
人は等価値だ。例え、悪人でも愛すべき人間だ。そうだろ、正義の味方くん」
僕は、つい本音を口にしてしまったが、彼はそれを気にもとめなかったようだ。
どうでもいい。僕は、人を見た目で判断するが、その人物が同一かどうかを見た目以外で判断することができる。
見た目で人を判断しないと言っている人に限って、見た目で人を確認しているのはどうにかならんかね、全くw
彼女は
「足が朝から痛くて、つっちゃって」
「仕事か」
「単価上がって、万々歳よ、整形代の元は取れるよ。人は見た目だねえ、だって、私だって人を見た目で選ぶもん」
彼女のこういうあっけらかんとした本音で話すところは嫌いになれない。
公共の福祉や他人を害するのでなければ、シンプルに生きたっていいじゃないか。
「私、復讐する。だって、モテるようになったんだもの。金も稼いで、男をはべらかして、復讐する。あの頃の、自分に聞かせてあげるの。
シンデレラになったよって」
「いいぞいいぞ」
「まあ、この際、それもいい」
「ところで、君、私の意見に賛成しているのは、私が可愛いから?それとも私の意見が納得できるから?」
「難しい質問だ。ねえ、世界って複雑なんだよ。復讐のしがいがあると思わない」
「ポエマーはすぐポエる」
「ツンツンしたこと言っても、容姿が良ければ、言い返す手間がいらなくていいな」
世界は、整理されていない。
たくさんの人々がいて、たくさんの考えがあって。
80年代洋楽の動画でもあるかな~と思いながらだらだらと、youtubeを見ていました。
今回ひさしぶりに、デュランデュランのPVを見て、激しく見直してしまいました。音楽も完成度高いし、こりゃ、単なるアイドルバンドじゃないわ! そして今改めてみてみると、とてつもなく超絶イケメンだ!!!
https://www.youtube.com/watch?v=oDnNF5cHCdo
知らない人のために少し解説すると、デュランデュランていうのは、当時は5人バンド(時期によって減ったり)で、ボーカルがサイモン・ル・ボンという元気のいいおにいちゃん。キーボードがちょっと化粧の濃いニック・ローズ、それからギターのアンディ・テイラーと、ベースのジョン・テイラー、ドラムのロジャー・テイラーの、キンキキッズみたいな血縁無いけど名字同じな3人がいて。このベースのジョンが、もうとてつもなく美形なのです。イケメンなんて軽い言葉じゃ言い表せない。……リアル王子? あの故ダイアナ妃が大ファンだったという逸話もあるから、大げさじゃなく。
PV見始めたら止まらなくなって、ライブ映像も次々見てしまいました。見れば見るほど、ジョンにうっとり。身長多分185センチで、顔がちっちゃい!手足が細くて長くて、大きなベースがすご~く似合う。現実の人間の等身とは思えない。というか顔も体もすべて、3次元とは思えない。
どのくらい美形なのか、一目で分かるインタビュー映像を見つけたので、2次元のような美形は現実には存在しない、と思っている人にこそ、見て欲しい。2分44秒ころから、ドアップになるから。
https://www.youtube.com/watch?v=jF4Yrai0Yvw&app=desktop
人の顔の好き嫌いは様々だから、好きじゃないという人はいるかもしれないけど。でも。100人見たら100人が、美形って言うと思う。だって美形だもの。
そんなジョンの映像をもっと見たくてさがしていたら、JOSIという映像を見つけたの。分かる人には分かるでしょうか。海外の人がアップした映像だから、何かの略かなと思ったのですが。見てみたら、ジョンと、ボーカルのサイモンが、肩組んでたり、キスしそうなくらい顔付き合わせて歌ってたり……。そう、おそらく、JOSIとは、フ女子の略なんだろうなあとようやく気付いたのでした。
あ、ちなみに、超絶美形のジョンは、現在55歳で、もうオジサンで、JOSI映像にはオジサンのジョンもありますが、クリントイーストウッドみたいないい感じになっていて、年取ってもイケメンです。
ともかくそのJOSI画像が、すんご~く良いのです。ジョンはPVではクールな、おすまし顔が多いのですが、からんでる画像だと、ものすごく無邪気に笑っているのです。口を大きく開けて、ちょっとタレ目になってて。サイモンとめっちゃ仲良しなんだな~って伝わってくるから、見てるこっちも、ニマニマしまくり。あ、だからって、リアルにふたりがゲイとか思ってるんじゃなくて(違うはず)、バンド仲間の男の子同士がとっても仲良しなのがきゅんきゅんしてしまうのです。
研究によると、乳飲み子の我が子の笑顔を見たとき、母親の脳内には、幸せホルモンが放出されているのだそうです。ジョンとサイモンのいちゃいちゃ写真を見ているわたしの脳内にも、幸せホルモンがどぱどぱ出ていたに違いない! だって、写真を見ているうちに、うつうつした気持ちはすっかり晴れて、幸せいっぱいな気持ちになってたから。
JOSI画像
二歳になるうちの娘はうんこをしない。
若かりし頃にアイドルと呼ばれる美少女たちはひと通り追いかけてきたつもりだ。
美少女論については友人たちとこれでもかと語り尽くしてきた自負がある。
しかしうちの娘はそうした美少女論にはまったく当てはまらない美少女だ。
わたしといえばタレ目で厚ぼったい一重でやや離れ気味の目と収まりの付かない天パーからか、幼少期には見栄晴というあだ名で呼ばれていた。
数多くの美少女を語り尽くしてきたつもりの自分ではあったが、確かに自分に似た見栄晴が美少女である可能性については言及したことがなかった。
わたしを一層強く感じさせる娘の寝起きのむくんだ顔を見ながらわたしは確信した。
そんな娘は、毎日決まった時間におむつがえげつないもので溢れかえることになる。
しかし、それがうんこなのかどうかはわたしには判断ができない。
ただ言えることは、娘が美少女である以上、これはうんこ以外の何かなのだということだ。
同士よ。喜び給え。我々の確信は間違っていなかったのだ。