はてなキーワード: ソドムとは
その謎に挑む中、私はふと自分の足元に目を向けた。
視界の端にうっすらと映った茂みの中にその答えを見た。
そうか……ドラッグとは何も道具とは限らないのだ……。
宗教やネットゲームは凶悪な精神依存により神経系統までもを破壊するという。
実際、ギャンブルは合法ドラッグ四天王の中でもナンバー2に最も近いとすら噂されている。
古代、キリスト教においては性的快楽は禁忌とされ、純粋な生殖行為としてのセックスが追求されていた。
ソドムが滅んだのはアナルセックスという非生産的活動に神が怒りを顕にしたからであるという伝承は、全世界の教科書にのっていて小学生でも知っている。
ある時期のキリスト教徒は、ズタ袋をかぶって淡々と腰をふるのを正しい交尾のやり方として学んでいたし、膣外射精は実質的にオナニーだと聖書にも書いてある。
子供を産むこと以外を目的にしたセックスは、かつて合法ドラッグとして確かに扱われていた。
性的快楽を目的としたセックス、オナニー、奴らは大麻と同じように一度は幽閉されながらも時代の流れに乗ってヌルヌルと脱獄してきた凶悪犯なのだ。
酒が飲めるタバコが吸える佐藤が食えるギャンブルが出来るオナニーが出来る。
夢の薬物パラダイス。
はやく全部滅びればいいのに
ソドムとゴモラを滅ぼした天の火の存在は、ただの神話、作り話と思われていたけれど、
実際にソドムとゴモラの遺跡が発掘されて、どうも突然滅んだらしいというところまで分かってきた。
その結果、原因は不明だけれど、なんらかの自然現象(一説では隕石落下)により、ソドムとゴモラは滅びた。
それを当時の人は天の火と表現して後世に伝えたと考えられるようになった。
イザナギとイザナミも同様に、何らかの現象があり、それを見聞きした当時の人が後世に伝えるにあたって、
古代宇宙飛行士説によれば、イザナギとイザナミは古代の宇宙人であり、大型の重機を使って島を作っていた…とジョルジョ・ツォカロスは言う。
創世記第19章
ソドムとゴモラは滅ぼされることになった。なんでそうなったかって?ロトに関係ないから省略した第15章~第18章の間に、神がそう決めたのだ。ちなみにゴモラも街の名前だ。
神はソドムに二人の天使を遣わした。ソドムの門で彼らを見つけたロトは、彼らを神の使いと察してひれ伏し、彼らを自分の家に招き入れて歓待した。しかし夜になると、ソドムの街のあらゆるところから老いも若きも住民の男たちがぞろぞろ出てきて、ロトの家を取り囲む。戸口に出てきたロトにソドムの男たちは言った。
「今夜お前んとこに来たあの野郎共、出して俺らに会わせろや。そしたら俺ら、あの野郎共を知る(意味深)からよ」
これにロトはこう返した。
「私には、まだ男を知らない(意味深)娘が二人おります。娘たちをあなた方に差し出しますので、どうかあの方々には何もしないでください」
だがソドムの男達は女よりも男の方が好みだったのか、「よそ者のくせに生意気なんだよ!」とロトの申し出を断ってロトの家の扉を破ろうとした。
だが、二人の天使はあっさりロトを救出しソドムの男達を撃退。そして、ロトに「これからソドム滅ぼすんで。身内とか居るなら一緒に逃げた方がいいよ?」と告げた。これを聞いてロトは、娘たちをめとる婿たちに一緒に逃げるように誘いに行った。しかし、彼らはロトの言葉を信じなかった。
朝になって天使たちは、「早く逃げないとお前たちも巻き込まれるよ」と急かすが、ロトはまごついている。仕方なく天使たちは、ロト、その妻、二人の娘の手を引いてソドムの街から逃げ出させた。その時天使は「振り返って見てはならない」と言った。
そして神は、ソドムとゴモラの街に硫黄と火の雨を降らせ、これらの街の全ての建物、住民を滅ぼした。
ロトと二人の娘は助かった。だが、ロトの妻は天使の忠告を守らずにその光景を振り返って見てしまい、塩の柱と化してしまった。
ロトは小さな町に逃げ込んだのだが、その町に住むことを恐れるようになり(何が怖かったのかは聖書にも記されていない)、町から出て二人の娘とともに洞窟に住むようになった。
その洞窟での生活の中で、ある日二人の娘の内の姉が妹にこう言った。
「この洞窟にはお父さんしか居ません。こんな洞窟には他の男が訪ねてくることはありません。じゃあ仕方がないからお父さんを酔い潰して、それからお父さんと寝ましょう。そうすればお父さんの種(意味深)を授かるでしょう」
二人はこの恐ろしい計画を実行。一晩目の姉の時にも、二晩目の妹の時にも、ロトは完全に意識を失っており気付かなかった。そして二人の娘は父親の息子を孕み、出産した。
時の流れに埋もれし 偉大なる汝の名において
我ここに 闇に誓わん
我等が前に立ち塞がりし すべての愚かなるものに
我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを
体は剣で出来ている
血潮は鉄で、心は硝子
幾たびの戦場を越えて不敗
ただの一度も敗走はなく
ただの一度も理解されない
彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う
故にその生涯に意味はなく
その体は、きっと剣で出来ていた
湧き上がり・否定し・痺れ・瞬き・眠りを妨げる
絶えず自壊する泥の人形
結合せよ 反発せよ
地に満ち 己の無力を知れ
破道の九十 『黒棺』
カイザード アルザード
灰燼と化せ
七鍵守護神(ハーロ・イーン)
罪有りし者を死の灰に
天光満つる処に我は在り
黄泉の門開く処に汝在り
出でよ 神の雷
黒より黒く 闇より暗き漆黒に
我が深紅の混淆を望みたもう
無行の歪みとなりて現出せよ
踊れ踊れ踊れ
万象等しく灰塵に帰し 深淵より来たれ
エクスプロージョン
https://anond.hatelabo.jp/20181020134642
とりあえず反論を考えてみた。おそらく、所々ボロもあると思うので、そこは指摘してくれ。
まず、
元増田は郵便配達モデルをIPブロッキングと比べているが、少し指摘したい部分がある(瑣末かもしれない)。
ここでは、北朝鮮という"国"がブロックされる宛先の例として挙げられているのだが、これは認識がズレている気がする。
・住所 = ドメイン
と並置されるので、「特定の緯度/経度(住所)への郵便配達が禁止となる」という感じだ。
"国家"を対象にすると、話が大きく変わる(特定の国同士のネット通信遮断みたいな話になる)と思うので、第一にここは正確に比較すべきと言いたかった。
個人間の通信(信書・電話・電波・電子メールなど)の内容及びこれに関連した一切の事項に関して、公権力や通信当事者以外の第三者がこれを把握すること、および知り得たことを他者に漏らすなどを禁止すること。通信の自由(つうしんのじゆう)の保障と表裏一体の関係にある
とある。
通信の秘密は、「通信の自由(つうしんのじゆう)の保障と表裏一体の関係にある」というところに注目したい。
近代国家的な構図としては、初めから"国家権力(権力領域増やしたい)"と"市民たち(自由にできる空間増やしたい)"が対立しているところから、話がスタートする。
なので、郵便と構造が似ているからといって、それは国家が介入することの妥当性を意味しない。
それは明確に別の領域であり、参照こそすれど、別に考えるべきだと思われる。
(あと、やはり "物理" と "情報" の違いは大きい。"裸で街を歩くこと"と"裸の写真を街に置くこと"くらいに違うと思う。)
もうネット空間はソドムとゴモラ並みの無秩序だから、規制もやむなしという意見はもちろんありうる。
しかし、それは国に「"特定のIP"へのアクセスを暴力的に排除する」権利を移譲することであり、副作用が懸念される。
正直、この国が法律に関して、
ってのを、きちんとやってくれるならいいんだけど、Coinhiveの一件などを鑑みるに、国家にIT絡みの権利を渡すとあんまいいことなさそう...という不信感も反論の一因である。
LGBTが生産的かどうかなんて話はそもそもどうでもいいんです。
女の子同士で組んずほぐれつしようが、
男女でズッコンバッコンしようが、
全部「いけないこと」なんです。
そういう基準で行けば、男女どっちでもイケる口のバイセクシャルが最も罪深く、ソドムか!ゴモラか!という話です。
さらにそういう基準で比べると、レズビアンの「女の子しか好きになれないの…」とロリータコンプレックスの「小5以下しか好きになれないよ」は社会規範の加点が加わりロリコンの方がギルティです。
性的嗜好の「ありのまま」を認めてくれなんて汚らわしい!アーヤダヤダ
そういうのは結婚を前提にやってくださる?
え、結婚できない?
事実婚でもよくない?
証が欲しい?
うちの会社は規程直したよ。
男が男を好き、って言ったら「で、俳優でいけば誰が好き?」って言うくらいの普通の対応をしない理由はないし、ゲイから告白された時に「男同士とかマジ無理だから…」って答えるのも「デブはマジ無理だから…」と同じくらい普通でしょ。
自意識過剰なんだよ。
ただね。トランスジェンダー。
誰かとチュッチュしたいっていう欲の問題じゃなくて器質的問題、エラーなんですよ。
この人ら、自分の在り方が嫌な訳で、根本的な問題が違うんですよね。
ホモセク、ホモセク、バイセク、心身の問題ってなってて、問題を一緒くたにしちゃややこしい話を一緒くたにしちゃってる訳。
それに対して是か否かを絶叫議論するから双方に血が流れるんです。
「まあそんな人もいるよねー」くらいでいいんすよ。
ほんとくだらん。
自分に自信があるなら、他人に誇示する必要もなく、静かに事実だけを短く言えばいい。
自分の美貌に自信があるなら、顔に塗装するような化粧をする必要は当然ないし、簡単な装いでも多くの人を魅了(魅惑)することができる。
自信がある金持ちは自分を豊かであるように偽装する必要はない。すでに金持ちだからだ。
自分の美貌に自信がある人は、顔を削って修正する必要など感じない。すでに美女だからだ。
自信がなく劣等で無能で醜い者ほど、偽装して整形し、成功した人たちを攻撃する。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LPOD&mid=sec&oid=001&aid=0009930580&isYeonhapFlash=Y&rc=N
ムン大統領、日本の「歴史無視」を叱咤…「戦争犯罪、言葉では隠せない」
独島・慰安婦問題に対する真の謝罪と反省を促す「隣国と和解・平和共存の道を歩く」…パートナー関係を強調(ソウル=聯合ニュース)
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ムン大統領、臨時政府の正統性を強調して「歴史戦争」勝負(総合)
ムンジェイン大統領が1日午前、ソウル西大門刑務所歴史館で開かれた第99周年3・1節記念式で記念演説をしている。
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半世紀以上も日本人たちは誤解していた。韓国が反日発狂して反日発作を起こす理由について、「日本が間違っていたからだ」と誤解をしていたのだ。
もちろん日本の左翼マスコミがそう誤解するように誘導していたというのも理由の一つだが、最大の理由はそうではない。米国に敗れた後、平和病にかかった日本人が自ら勘違いをしていたのだ。
長い間そういう勘違いをしていた日本人は、今やっと真実を悟りはじめている。
真実は、純粋に自信がなくて劣等感に満ちている韓国が、自分たちの歴史や国になんの自信も誇り(自負心)も持てないことが理由だ。反日を通じて歪曲した感情を満足させるためだったのだ。
近代の価値はどこにもなく、低質な反日原理主義が国家のアイデンティティの韓国は、上から目線で日本を非難しなければ精神を維持することができないのだ。
問題の本質が韓国の根強い劣等感にあるので、日本がいくら援助して謝罪をしても意味がない。
反日が韓国の国家アイデンティティだから、韓国は「日本は当然韓国にお金や技術を捧げなければならない」と思っていて、むしろ日本が今までしてきた援助や謝罪は、韓国の反日原理主義を助長する結果だけをもたらした。
かれらは「金持ちは邪悪なので、乞食を当然助けなければならない」という考え方を持っている。
乞食の考え方を持っている醜い韓国に、自信や価値や誇りなどない。
韓国のように、米国(USA)が英国(England)を狂ったように攻撃して発狂して発作を起こすか?
米国は英国から独立して生まれた国だが、米国は韓国のように発狂する必要などない。
米国には米国の価値があり、米国のアイデンティティがあり、米国の誇りがあるからである。
自信がある美女は他人の容姿を羨望する必要もなく削り下ろす必要もないのだ。
自らの独立したわけでなく、独立に及ぼした影響はホコリ以下の微々たるものしかなく、自ら近代化する能力もなく、いまだに事大(小中華)の考え方を持っている韓国が持てる考え方というのは、朝鮮ソンビがそうだったように反日をすることだけである。
韓国が自由民主主義の価値を持っていた場合は違うが、現実にはナチズムと同じようなナショナリズム(ethnic)の考え方を持っているのが韓国なので、最初から日本がどういう態度だろうが、韓国の劣等感がなくなる可能性はなかったのだ。
それなのに異常を正常だと勘違いしているので救済する方法はどこにもない。
いくらほざいたところで整形顔は整形顔だ。
整形した顔を正常だと勘違いしている精神病なのだから、自ら変わる可能性などない。
IMFを経たにも関わらず何も気付かず成長を自ら拒否した情けなくて醜い者に、世界は優しい笑顔など投げてくれない。
ソドム(Sodom)とゴモラ(Gomorrah)は浄化される以外、方法がない。
「無明」というブログの人
明日勤務先が変わるかもしれない
今度は羽田かもしれない
しかし、年収300万円の俺らはそんな贅沢なものをもっていない
また東京の外に向かう
エイトライナー、メトロセブンという路線を作る計画があると知った
わてら年収300万円以下の犬畜生は環八よりも内側に住むことなど一生叶わないだろう
気が狂うほどに、いやもうすでに?
誰にもわかりはしない
わてらが牙を剥き獣になりかわろうとしているなど…
それはさておき、
満員電車はエイトライナーとメトロセブンで大きく改善が見込める。
ホームから落とされる人、痴漢に苦しむ人、多くの人が異常なストレスの中で通勤通学を強いられている。
これらの根本的な解決は難しいが、リスクを低減させる方法して満員電車を解消させる事が考えられる。
その方法は以下のように考えられる。
・二階建てにする
二階建ても、ホームを長くするのも、解決にはいたらないだろう。
結局の所いまの動脈ではどんなに積載量を上げようがキャパオーバーを起こす。
草木が根を張るように、人の血管のように、
ではなぜ、作らないのか
彼等は下っ端でさえ、年収は1000万円を下らない。
そんなものはない。
彼等は乗らない。
わてらの気持ちなどわかりやしないのだ。
どんなに満員電車がひどくて、ホームから人が落ちようが、ホームドアを長年付けてこなかった守銭奴の集まりだ
どんなに痴漢被害があろうが、冤罪事件があろうが我関せずを貫いてきた鬼畜だ
彼等は金があってあって困らない
そしてわてらは金が無くてなくて困ってしまい、今日も満員電車に揺られて出稼ぎだ
例えば彼らが皆、
年収300万円になってくれるのであれば、
政府はこの両路線が開通するまでは、私鉄各社に自殺幇助、多発幇助の罰を与えられないだろうか?
例えば、彼等全員が年収300万円以下になるような罰でいい。
そして最初に言っておくが私自身は男で、LGBTではないのと、かなり勝手なことを書くので
本物のLGBTの方々が読むと不快になるかもしれないし、ストレートの人が読んでも不快なところ
があるかもしれない。
なので、そういうものを読みたくない人は、以下の散文を読まないことをお勧めする。
またコメントには返信をしないと思われる。
以上の点をどうかご了承頂きたい。
エンドロールが終わって、ダラス(エリカ・リンダー)の美しくも儚げな表情になるべく
長く浸り、官能で高揚した気分を持続させるために、伊勢丹の上のビストロで羊食って
赤ワイン飲んで、地下鉄の雑踏に混ざりたくなったので、タクシーで都内の自宅に帰ってきて、
すぐに書斎にこもり、愛用のキーボード HHKB Pro BTを叩いてこの散文を書き始めている。
これを誰に向けて書いているのか。それははっきりしていて、まず間違いないのは、
私は男性に向けてこれを書いている。
ただし全ての男に書いているわけではない。
家計のやりくりの都合上、この10月中劇場に足を運んで映画を観るためのポケット
マネーが映画一本分しかないときに、世界的に有名な日本人の監督が作ったヤクザ映画と
このビアン映画とを比べて、迷うことなくこっちを選んでしまうような、そういう嗜好を
持った男に向けて書いている。
あるいは、谷崎潤一郎の「細雪」や「痴人の愛」はもちろんいいけど「卍」も
捨てがたいよね、と思ってる男と言い換えてもいい。
そう。
そこのお前、お前のことだよ。心配しなくてもいい。お前は一人じゃない。というのも
俺もお前と同じだからだ。
で。この映画だけど。良かったぞ。
どのくらい良いかと言えば、俺と同じ趣味のお前なら、こう言えば分かってくれるかな。
マーク・ドルセルのポルノにおける、クレア・カステルとアンナ・ポリーナのビアンプレイ、
あるいは、今は亡き写真家ステファン・ヒックスによるDigitalDesire のビアン作品と同じか
それ以上に興奮できる。ましてや、最近クオリティが落ちたと言われてるTwistysの、単に
ズボズボやってるだけのWhen Girls Play の数々の動画よりも断然、萌えてしまうはずだ。
なぜならば、ビアンについてお前は俺と同じ願望を持っているからだ。
俺たちの願望とは何か。
それを説明する例として、まずはこういうものではあり得ない、という反例を挙げると、
たとえば六本木発の最高級の(もちろん本番までできる)デリヘル嬢を二人呼んで、店に
「お前らがレズってるとこ、見せろ」
と命令して、男としての自分の欲望を煽らせる目的でビアンプレイを鑑賞したいという、
では、お前や俺みたいな男がこの映画に託す願望とは何かといったら、ダラスまたは
ジャスミンになりたいという、どうやっても実現しない夢想、これに尽きる。
ということで、ダラスまたはジャスミンになりたいという願望を、お前と俺は
共有した。メデタシ、メデタシ。
いや。
ちょっと待ってくれ。
話はここで終わらないんだ。
というのは、ビアン小説や映画が好き言っても俺は男だから、映画に出てくる主役じゃない男、
特に不遇になって終わる男のその後の人生が気になるんだ。たとえば、LEGALLY BLONDE の
レビューには、負け犬で終わるワーナーって野郎のその後が気になるって書いたしね。
だから、この映画なら、ダラスに自分の婚約者を寝取られたライルって男のその後が気になるんだ。
ダラスみたいな超美形な女が、ガッツリぶっ込む気マンマンでビンビンなペニバンで、自分の
婚約者の女のことを後ろからバッコンバッコンやってるのを観てしまったら、ストレートの男の
精神はどうなるのか。
この映画自体は、ダラスとジャスミンが結ばれることを予感させるハッピーエンドで終わるけれど、
そうなると、邪魔者としてはじき出されたライルはどうなるのか。
もしかすると、あの後ジャスミンは自分の担当する雑誌で、モデルとしてダラスを起用する企画を
やってそれが大当たりして昇進し、ライルは意気消沈して降格どころか仕事が手につかず、ウツ病に
なりクビになるかもしれない。恋人の女を男に寝取られたならまだ正攻法で見返したり、立ち直る方法
はあると思うが、ダラスみたいな女に自分の婚約者の女をズコバコやられたら、男としてはもう、
どうにもならないんじゃないか。
「(タチのスキルが高い)女に自分の恋人の女を寝取られたら、男は取り返しがつかないぜ?」
みたいな台詞を、ある男が、女に恋人の女を寝取られた男に言うシーンがあった気がするしね。
この映画で、ライルが出てくる最後のシーンは、ジャスミンに気を取り直してセックスしようと
するのをやんわり拒まれるところだが、ああやって拒否られて、ライルは相当傷ついたと思う。
それでその後、その傷心はやがて女性全般に対する憎悪となって肥大化し、ライルは何か極端な
ことをしでかす気がする。
たとえば考えられるのは、こうだ。
いよいよ米国が北朝鮮に宣戦布告してライルは徴兵に志願する。それで北朝鮮の首都に空挺
部隊として降り立ち、何ら罪もない婦女を手当たりしだい強姦したあとに、全裸の女を火炎
放射器で丸焼きにするとか、軍用のごついナイフでメッタ刺しにして、膣とクリトリスを切り
取って食っちゃうとか、なんかそんな方向に彼は行くんじゃないか。
そんな風にしてミソジニーの極北としての殺人鬼となったライルは、そうやって婦女暴行を
やり尽くした後、こんどは逆に、そうやってライルに妻を殺された北朝鮮の男たちからアシッド
アタックされて両目を失明させられ、かつ両手足を面白半分に切断されたのち、豚小屋に鎖に
つながれ、北朝鮮の総統専属の高級娼婦の糞を食わされたり、パゾリーニの「ソドムの市」の
ようにガラスの破片をしこまれたパンを食わされて、口の中血だらけにして一生を終えるんだ。
どう?
まあ、ここまでいかなくても、女への憎悪が高じて、「アメリカン・サイコ」 のパトリック
みたいになる可能性はあると思う。
いずれにしろ、超美形な女に婚約者の女を寝取られた彼の人生は、湯山 玲子氏のいうところの
「男をこじらせ」まくって、ショボいものになって終わるだろうから、一応男として同性のよしみ
での同情はするものの、ダラスのような美しい女には、平凡な男の精神や人生をそうやってメチャ
メチャに踏みにじってよい権利があるような気がするんだがどうだろう? それはつまり、美しい者
だけが特権的に行使できる暴力みたいなものだ。その種の暴力に酔う快楽が、この映画には
潜んでいる気がする。
この映画の感想は以上なんだけど、ところで、お前、次は何観る予定?
両方ですか、そうですか。俺も多分、そう。
みんなに読んでもらいたい作文を書くために映画って観るもんじゃないしね、
追伸
ふと思ったが、この映画をストレートの女性がご覧になる場合、一番の女友達と行かれと
よいと思う。それも、本命の彼氏と東京カレンダーに出てくるような店でデートするときの
ように、バッチリお洒落して観に行く。それで映画が終わって劇場内が明るくなったら、
周りにこれ見よがしにその友人と腕を絡め合ったり、わざと周囲の客たちに見えるように、
ほんのシャレでキスなんかしてみると、無駄に優越感に浸れると思う。
逆に、本物のLGBTの女性はこの映画を一人でご覧になり、一番のセックスフレンドの
「アレ観たんだけど。エリカ・リンダーの出てるやつ。くだらなかったー。だってエロいだけなんだもん。
『アデル、ブルーは熱い色』のほうが絶対いいよー」
みたいなことを話すのではなかろうか。
主人公ロトは、ぜいたくな暮らしがしたくて、都会で恋愛と芸術の街であるソドム市に行った。そこで美人の奥さんをもらって豊かな生活を送った。
しかし神さまが、ソドム市ではびこる拝金主義と淫行にキレて、ソドム市を滅ぼすことを決めた。
ロトは信仰を捨てたわけではなかったので、神さまから事前に「逃げろ」という警告が来た。
ロトは急いで町を出ようとしたが、親戚は冗談だと思って取り合ってくれない。
神さまからの鉄槌(隕石か地震?)が下る直前、ロトは妻と娘だけを連れ出して逃げた。しかし、妻は町に残してきた財産が気がかりとなって、逃げ遅れて死んだ。
ロトは娘だけ連れて逃げ延びたが、再び都会に住む金もなかったため、仕方なく洞窟に住むことになった。
娘たちはソドム市でのただれた淫行の習慣が捨てられず、ロトと近親相姦をした。
おわり。