主人公ロトは、ぜいたくな暮らしがしたくて、都会で恋愛と芸術の街であるソドム市に行った。そこで美人の奥さんをもらって豊かな生活を送った。
しかし神さまが、ソドム市ではびこる拝金主義と淫行にキレて、ソドム市を滅ぼすことを決めた。
ロトは信仰を捨てたわけではなかったので、神さまから事前に「逃げろ」という警告が来た。
ロトは急いで町を出ようとしたが、親戚は冗談だと思って取り合ってくれない。
神さまからの鉄槌(隕石か地震?)が下る直前、ロトは妻と娘だけを連れ出して逃げた。しかし、妻は町に残してきた財産が気がかりとなって、逃げ遅れて死んだ。
ロトは娘だけ連れて逃げ延びたが、再び都会に住む金もなかったため、仕方なく洞窟に住むことになった。
娘たちはソドム市でのただれた淫行の習慣が捨てられず、ロトと近親相姦をした。
おわり。
ゴモラの立場はいったい・・・・