はてなキーワード: カーストとは
オタ男全員がそうだとは思わないが、反論してきた増田は少なくともそんな感じはあるね>切り離しをしない
大多数が「あの連中」がやっている事は正しいと思っているからなんだろうか。
あんまりそうは思わないかな。むしろ正しくないことを否定されるのがムカつくというか、お母さんに正論で怒られてふてくされてるみたいに私には感じる。
あとどちらかというと、一般社会におけるヒエラルキーでは最下層にいるストレスの発散というか。「一般社会と隔絶されたオタク社会の中でなら強者としてふるまえるんじゃ」的な幻想に取りつかれてる感じもちょっとするんだよなぁ。
この手の主張をする人って、自分が差別されやすい側にいるのにもかかわらず、なぜか一般社会に存在するヒエラルキーに従順な人が多くて不思議に思ってたのだけど、それって要するに、性差ヒエラルキーの存在を認めないと、オタ社会序列で性差別が出来ないからかなぁとか。まぁ邪推ですが。
ここから更に邪推を重ねるが、そういうタイプのオタ男の中にカーストがあるというか・・・
一般・勝ち組男>一般・負け組男>>>一般・女>|壁|>オタ男>|壁|>>>>>オタ女、みたいな序列が頭にありそうな気がしてる。
一般人男には物理で勝てないと尻尾を丸めちゃってるのかもしれないけど、女全般への呪詛も強かったりするし。
殴れる相手(オタ女)を壁で囲って殴ってる感というか、ミソジニーのうちの何割かは、「女にいじめられた経験」だけじゃなく、優位に立てるはずなのにイマイチ立てないジレンマもあるのかなぁとか。
まとまってなくてすまん。
「ちゃんとやって貰わないと(私が)困るんだよね!!!」
とのこと。
突っ込んできた人のこういう物言いは職場で問題になってるらしい。
突っ込むだけあって確かに仕事は出来る人なのだが、言い方がキツ過ぎると。
すっげ詰めてくんの。
激情に任せて言ってるのが丸分かり(しかも概ね自分の不利益になる場合に限って)
私はこの口撃を受けるの2回目だし、まあ別にそれほど気にしないんだけど。
これを見てる周りは気分悪くなるわけよ(言われてる本人より凹むというか、どよんとする)
私も他の人が言われてるの見て「うーわー」と思ったものだわ。
そこまで言うか…って。
だって弱い者虐めみたいなんだもん。
一番の問題は、この人が「相手を見て言ってる」ことなんだよな。
「相手が自分より下で、自分が嫌いな人」にしかこの口撃はしないんだよ。
だから弱い者虐めに見えるんだよ
(ちなみに私は正社で相手はパートなんだけどな。向こうの方がすっげ長く居るんだからこっちが弱くて当然)
教育的指導してる積りなんだろうけど、他の慣れ親しんだスタッフにはこういう言い方しないもの。
ま、どうでもいいんだけどね。
損するのは口撃してる本人だからね(強いから別に不利益は被らないんだけど、問題視はされる)
この手合が居ると、新しいスタッフも古参のスタッフも腹にどんよりしたモノが溜まるからね。
辞める理由になるよ。
つーか、今までの職業人生の中でこんなに面と向かってガーガー言う人見たことねえんだよ。
カルチャーショックだよ。
入職した後、すごい世界に来ちゃったな…と思った。
今までの人生では関わらなかった人達と一緒に働くことになってしまったと思ったもんだわ。
正直言って、これまで「優等生タイプ(物静かで地味なタイプ)」に囲まれて生きてきたけども
カースト上位ってんじゃないけど、ウェイ系で自分に揺るぎない自信があるクラスの人達。
それでもまあシフト制だから人間関係あんまり気にしなくて良いのが救いだわ。
じゃなけりゃ速攻辞めてるわ。
つーか、早く辞めるべきだけどな。激務薄給だから。底辺職だし。
あー。働きたくねー。
https://www.google.com/search?q=こち亀 不良
ときどき見かける「イケメン/美少女に勝手に惚れられる主人公のマンガ/ライトノベル作品が都合よすぎなのでキモイ」論、共感したことなかったんだけど、ようやくその気持ちがちょっとわかったわ
ディズニー映画やその亜流などに顕著だが「偽りの勝利」→「どん底/敗北/最大のピンチというクライマックス」というパターンを踏む作品が多いのは周知の事実で、本作でも「麻薬の運び屋になる」→「大金を手にする」「最初はおそろしかったヤベー奴らに一目おかれるようになる」→「ヤベー奴らが代替わりしてもっとヤベー奴に締められる」「家族との亀裂深まる」「順風満帆に見えた犯罪稼業もDEAに嗅ぎつけられいつ逮捕されるかわからない」という風に展開していく。
その展開は「間違った価値観に基づく悩み(疑似問題)」→(最大のピンチ)→「真の問題に気づくことと、問題解決のセット」というプロセスによって挟まれていることが多い。(ファインディングニモ然り、シュガーラッシュ然り、インクレディブルファミリー2然り…)
『アメリカン・スナイパー』『15時17分、パリ行き』『ハドソン川の奇跡』『インビクタス』あるいは別監督の同年作品『グリーンブック』みたいな、実話に強く寄せた話ではない(一応、実在の事件にインスパイアされてはいるが、左記作品群のようには実名を使用していない)。
花卉栽培に熱中し、実益があるもんだから家族を顧みず全米を飛び回る。ところがインターネットの発達により実益が消滅、畑は差し押さえになる。みんな金がないのが悪いんや…から始まる物語。
ハッピーエンドというと、多くは「生きるか死ぬかの賭けに勝つ」「優勝してチャンピオンになる」「絶体絶命のピンチに遭遇し知恵と勇気で切り抜ける」「悪者をやっつける」「宝石を手に入れる」「一か八かの挑戦をして成功する」「追手から逃げ切る」といったものになり、「死ぬ」「負ける」「やっつけられる」「大金を手に入れられない」「失敗」「捕まる」で終わるものは通常バッドエンドとみなされることになる。
ところが『グラン・トリノ』は最後に主人公クリントイーストウッドが撃たれて死ぬが、ハッピーエンドなのである。これは「生命を失わない」ことより高い価値を持つものを主人公クリントイーストウッドが手に入れたというによって達成される。すなわち「他者との精神的つながり」が、生き長らえる、物質的な豊かさを超える至上の価値としてアピールされているのだ。(もっとも一般的なのは童話の昔から定番の男女間のカップル成立だが、『グラン・トリノ』の場合はアジア人の少年とのつながりを得ることができれば死んでもいいという価値観)
本作では、「間違った価値観に基づく目標と偽りの勝利」は「(悪いことをして)カネを稼ぐ」「それによって、家族ではなく、在郷軍人仲間(ベトナム戦争に参加していたという設定)や園芸職人仲間から称賛される」「モテる」で、成功=偽りの勝利シーンに”ああ、こいつ(クリントイーストウッド)あかんやつや”という通奏低音がいやというほど鳴り響いている。
ところが、このじじいがいろんなところで調子よすぎるのである。
前述の「ヤベー奴らに脅されたりスマホ(SMS)も使えなくてバカにされたりもしたが、持ち前の気骨ある行動とイケメンぶりで一目置かれるようになる」もそうだが、
家族とのディスコミュニケーションがマイナス要因で「妻からは冷たくあしらわれ、娘からは12年間口をきいてもらえず、家族の中では唯一孫娘だけが味方」
からの「妻が病気で倒れたと孫から連絡を受けるも、コカイン運搬中であり、どうしても駆けつけられないし事情も説明できない。そのためついに孫娘からも敵に回る宣言を受ける」という最大のピンチの後には、
「どうにか一仕事終えて家に駆け付けたら死にかけた妻に”あなたはひどい夫だったけど、最後そばにきてくれて看取ってくれるなんて超最高よ愛してるわ”と言われる」のだ。
妻の葬式、娘とも和解。葬式優先したために、グレードアップ後の、一目置いてくれていたやつらよりさらにワルいやつらに殴られる。(唯一のダメージらしいダメージはここだ)
そして逮捕。
裁判では無罪を勝ち取ろうとする弁護士を制して「わしゃ有罪じゃ」
最後は、刑務所の中で再び大好きな花育てを行うクリントイーストウッド。
引いて、終わり(ゲットワイルドは流れない)
っていやいやいやいや。違うでしょ。
何(1)妻が死んだ(2)ちょっと殴られた だけのダメージで 幸せいっぱいに園芸やって終わってんだよ。(服役中だけど)
娘もなんで最後にちょっとふらっと現れて口先で謝っただけで受け入れてんの?
涙まで流して「なるべく面会に行くわ」「(犯罪で稼いだお金で)取り戻したお父さんの大事な畑は私が守るわ」と抱きしめてたの?
「わしゃ有罪じゃ」宣言、そりゃ万ドル単位で犯罪マネーを蕩尽しといて当然でしょ。
前半にはアジア人を差別するクソ白人至上主義野郎だった『グラン・トリノ』の主人公が、見終わったらいい奴だったと心に残るのは、撃たれて死んだから。
(自分が東欧系移民でややカースト低め、非WASP白人だったということもある)
最初の話に戻ると、「空から美少女が降ってきて惚れられるし俺はTUEEE」な話を叩く人は、等価交換を重視してるのかもしれないと思ったよ。
もう題名の通り
まだ予約しただけで行ってはないからなんも内容とか書けないんだけど、こういうこと周りの誰にも喋れないしとりあえず誰かに聞いて欲しくて書いてる
なんで予約しようと思ったかっていうとアラサーになるまで1度も異性と触れ合ってこなかったから
理由は共学だった小中でカーストの下の方にいたから恋愛云々とか無理だったこと(イジメではないけど避けられたりしてた)、高校大学と女子校で根本的に異性と接する機会がなく恋愛をしやすい時期に出来てなかったとこが主な原因かな?って思う
有難いことに(?)告白して貰って2人の人と付き合ったとこはあるんだけど、異性としての好意があった訳じゃなくて人として好意的なものはあるしな~って軽く考えてOKしたから異性として見だしたらあ、この人無理!ってなって全く長続きしなかった。下の名前呼ばれたら気持ち悪って思ったとか、会いたい会いたいうるさいとかそんな感じだった
だからやって手を少し繋いだ程度でアラサーであるにも関わらずキスすら未だにしたことないということになったのです
社会人になって会社とかよく行く店とかで彼氏出来るかなって淡い期待を抱いて社会に出てみたけどまぁそんなものないよね!漫画の読みすぎですよね!!
そしてあれよあれよ卒業から数年経ちその間付き合った人は0人……私人を好きになれるのか??って思うこともしばしば……
別にそれでなにか生活に支障が出るのかって言われればぶっちゃけ出ない
婚期が逃げていくだけで現状の生活は充実してる方だと思う
でもなぜこれが風俗予約したとこに繋がるのか
それはこの頃なんかもうすごくムラムラするからなんですよね……言ってて恥ずいけど……
この頃は女性用のそういうコンテンツも多いし、エロ本とかDVDとかオモチャとかもネットで買えるし手元には揃えることができる。出来るんだけど……漫画とかDVDに出てくるイクって感覚が一切分からなくて永遠悶々してるだけで終わるんですよね…
気疲れとムラムラとが溜まって人肌とか触れたことないのに人肌恋しい……とかそういう寂しい感情がせり上がってくるようになってもういっぱいいっぱいになっちゃったんですよ
一緒に試してくれる相手もいない、オモチャを中にとかは処女だしもの入れるの怖いしオモチャで処女膜破るのはすっごい抵抗あるし、でもフラストレーションは溜まるし……って考えてたら女性用風俗っていうのを知ったんですよね
本番NGだから中に挿入も多分ないし、高確率で性的に気持ちよくしてくれるってとこにコレだ!!って飛びついたわけです
1回イクってことが分かれば自分で慰められるし、異性との触れ合いにも少しはなれるかなってことで……
予約してついに明後日なんですが日にちが近づくにつれ緊張が半端ないんですがこれも経験!ってことで行ってきます!!
気力があれば記録用にレポも書きたい気持ちもある
・クズ女かどうかは弱者やカースト下位の人間への差別意識でわかる
・どんなに恋愛経験豊富でも半年は交際しないと相手がクズ女かどうかはなかなかわからない
・クズ女と交際する時間は全て無駄。2割の非クズと交際するべき
・イケメンや恋愛工学やってるようなモテ男ほど好んでクズ女とばかり交際してるから優良物件は手つかずでゴロゴロある
・顔がずば抜けて良い女は基本的にクズ。モデルや女優の卵との交際なんてもってのほか
・ちなみに男も8割はクズ
ちなみに
クラスメートの誰かと揉めたリア充グループが「お前あいつと口聞くなよ?」とかクラス中に働きかけることに対して「うわあ…とにかくめんどくさい…」とどちらとも距離を置きたがる女は非クズに入るらしい。
そして、非クズ女は隠れてるだけで実は腐るほどいるんだと。それこそ近所にもいると言っていた。
良い歳して全く結婚できる気配すらない地味な非モテ女なんかは非クズ率が高いんだとか。
らしい
無能でもコネがあれば良い会社に入れるのが日本だよ、競争原理が働かない、利権体質の格差ならぬ階級(カースト)社会。
金持の子供に生まれ、親の努めてる会社に入ったなら、あなたもそういう風になれたのだよ。
あなたの親が利権を持ってなかった、階級が上でなかった、ソレを持っていたとしても子供に分け与えなかった、いずれかの理由であなたは自分が満足しない収入になる。
そして、それが何かを見つけるのは大変な作業。
ただ、世界に無関心であるなら、あなたが悪くなくても、状況はもっと悪くなる、空き巣に入られる人は悪くはないが、自己防衛しなければ続けて入られるのと同じだ。
だからあなたの暮らしと命と生活にしっかりと鍵をかけるために、世界で何が起きているのかあなたは知ろうとしなければならない。
発想が逆
如何にして無能な社員を育成し、有能な社員のモチベーションを上げ、会社が稼ぎ、社員に払い続けられる給与を毎年上げていくかを考えなければならない、会社の発展とはそれに尽きる。
無能をクビに出来るようになったら、今度はお金を要求したり、お金がかかったりする有能も、お金のかからない有能と比べて切られていき、過渡競争で、薄給激務の有能がブラックな環境でも仕事無いからと働き、それ以外の金をせびる有能と無能が浮浪者や失業者、自殺者、犯罪者に落ちるだけ。
人を簡単に切れるなら有能は切らないと思う、その考えが甘い、経営者なんて、自分以外の才能は認めない、嫉妬する、潰したくなるなんていう人種はいくらでも居て、少しでもミスをしたら憂さ晴らしに切るなんて事を平気でする。
これの元記事のような、NTT社員の子供だけが残り、その他は使い潰されるか使えないと少しでも思えば育成なんかされずに切られる運命。
たった今、婚約破棄してきた。
顛末を以下に記す。
当方、男、32歳。無名のメーカーに勤めていて、年収は500万円ほど。
彼女は僕の4個上だった。出会った時から彼女は結婚を意識していたし、僕も、彼女の年齢を考えたら結婚の責任が伴う事を理解した上で、付き合い始めた。
週二で逢瀬を重ねていき、お互いの理解を十分深められたと思い、僕はプロポーズした。
事前に、彼女から結婚したいと言われていたし、笑顔で受諾してくれた。
この時、付き合って6ヶ月。
彼女の年齢を考えたら出産までの全てイベントを早くやるべきだという焦燥感があったから、プロポーズが早すぎたとは感じなかった。
まだ互いの両親に挨拶をしていなかったので、一週間前、北海道の僕の実家に、彼女を連れて挨拶に行った。
僕の実家への挨拶は問題なく終わり、次は彼女の家にご挨拶をと思い、彼女に日程調整を頼んでいたら、「やっぱり結婚したくない」と言われた。
理由を尋ねると、「年齢で焦って婚活してきたけど、実際の結婚が見えてきて、自分が結婚生活に耐えられるかわからなくなった」とのこと。
これがいわゆるマリッジブルーというやつかと思い、「不安はお互いに話し合って解消しよう」と提案したけど、話し合いさえ拒否された。
正直、全く理解できなかった。あんなに僕のことを好き好き言ってきた女性が、急に冷めて、僕から距離を置き始めた。
僕がしつこく粘って、彼女に結婚の良さを説き続ける事も出来た。
だけど、十分理解していたと思っていた彼女が、思いも一緒と思っていた彼女を、僕は全く理解できていなかったという事がショックで、今日、僕は彼女に別れを告げた。
それで、今に至る。
別れたことに悔いはない。そのような彼女と結婚しても、遅かれ早かれ別れると思ったからだ。
ただ、僕は、彼女が結婚から逃げた理由は他にあると疑っている。
というのも、結婚生活に耐えらないという不安は、パートナーを信じていれば解決できるはず。
彼女は不安を僕に話さなかった。僕とは結婚したくないという思いが唐突に強まったイベントが、あったんだと思う。
僕の家は田舎の中流家庭。彼女の家にはいった事がないが、話を聞く限り、上流家庭だったと思う。
うちの家を見て、それまで恋愛の延長にあるロマンチックな結婚が、現実と気づいたのかもしれない。
もしくは、僕の聞いたことのない会社名を知った彼女の家が、「そのような輩との結婚は認めん」と言ったのかも知れない。
そうだとしたら、自分が全否定されたみたいで、自暴自棄になりたいぐらいショックだ。
ちょっといいレストランで彼女におごり続け、増大していく交際費に耐え、漸く出口にたどり着いたと思ったら、この結末。また、一からやり直しだ。
そう、婚活はボンビラス星だったのだ。当たりを引くまでマイナスマス地獄なのだ。
ハズレの出口に着いたら、キングボンビーにスタート地点まで押し戻される。
まだ試していないルートはあと二つある筈。そのどちらかに脱出できる出口があるのだ。
頑張れ、自分よ。今は赤字を垂れ続けても、出口を抜けたら徳政令カードを使えば大丈夫だ。
つまんないことを言っているけど、正直、耐えきれない。。。
あと、桃鉄やりたい。
今私が非常に面白がっている人物で宇野常寛さんという人がいます。
この人はネット上でサブカルチャーへの評論を展開し、その文章を買われて(?)ライターとしての活動を開始、現在はSFマガジンという雑誌で評論「ゼロ年代の想像力」を連載しており、オタク評論の新たな地平を切り開いた巨人・東浩紀と敵対したり、一緒に酒を飲んだりしています。
要は上の世代にもある程度期待されている新進気鋭の評論家さんです。
その主張は苛烈で痛快です。「評論の世界は十年遅れている」と言い放ち、その十年を取り戻す作業が自分の仕事だと宣言しています。上の世代の評論家はすべて「現状認識できていないノスタルジー中年でもはや害悪」、萌えに耽溺するオタクは「『酸っぱい葡萄』状態のどうしようもない奴ら」と無手勝流の撫で斬りで片っ端から斬り捨てます。
この人の活動の遍歴をまとめてみると面白いのでは? と思いこの記事を書いてみました。
北海道にて全寮制の男子校に入る。ここでの経験がその後の宇野さんの方向性を決定付けます。元々オタク率が高い田舎の進学校、加えて異性がまったくいない寮生活という住環境……。それは寮生の九割がキモオタという地獄絵図。ここで宇野さんは大嫌いなファンタジー小説を新刊が出るたびにむりやり読ませられて感想を聞かれる、などの地獄のような責め苦を受け続けます。富野信者でサブカル系の宇野さんには美少女がビキニアーマーを着て大冒険をするような話は耐えられなかったのです。
なぜ宇野常寛があれほどまでに萌えオタを敵視するのか? それはこの寮生活でのトラウマがすべての原因なんです。宇野さんが萌えオタを攻撃するのはこの頃の復讐なのです。
寮生の半分は卒業後に「引きこもりのギャルゲーマー」になったそうですから相当屈折した人たちが集まっていたことが覗えしれます。そして、「恋愛したくてもできないからギャルゲーに逃げるオタク」をいっぱい見た宇野さんは「性愛コンプレックス」にこだわるようになります。
同じ嗜好性を持つ人間がまったくおらず、一人で古本屋に行き「アニメック」のバックナンバーを買い集めていた宇野さん……。この時に趣味を共有できる仲間に出会えていればその後の人生は大きく変わったでしょう……。
この辺の話は旧惑星開発委員会のコンテンツ「善良な市民のオタク黒歴史」というエッセイに詳しいです。
高校を卒業し、宇野さんは寮生活から解放されて浪人生活に入ります。ここでどんな風に過ごしてたのかはあまり語られませんがPLANETS第四号によると「楽しすぎてさらに浪人した」と書いてありますので、キモオタ軍団から解き放たれたのがよっぽど嬉しかったのか勉強せずに遊んでいたようです。
しかし、そこはやはり浪人生。二年間もの浪人生活でキャンパスライフへの憧れはどんどん膨れ上がっていきます。未だに「大学生活」や「サークル」に拘るのはここに起因があるとみて間違いないでしょう。
ところで思春期を男子校で過ごし、その後二年間浪人……ってことは宇野さん、ヤラハタですか?
そして、立命館大学に入学し関西に移住。大学に入った宇野さんはサークルの自己紹介名簿を見るのが趣味となり、サークル内での「立ち位置」や「キャラ設定」について考察するようになります。おそらくは自慢のコミュニケーションスキルを生かしてサークル貴族となり、カーストの下位にいる人間(宇野さんによると「毎日辛いけどサークル抜けると友達がいなくなるから抜けられない人間」)を苛め抜いていたんじゃないでしょうか。
そして在学中、おそらく三年生か四年生の頃に「善良な市民」というハンドルネームで2002年1月に「惑星開発委員会」というウェブサイトを開設します。それまでのテキストサイト(単なる日常を痛々しいほどの過剰な修飾で必死に面白話に仕立て上げようとするサイト)に違和感を持っていた宇野さんは一人ではなく友人を誘って複数人で運営。
主なコンテンツはアニメ・漫画作品を複数人でレビューする「クロスレビュー」、90年代のサブカル文化人や事件を考察を加えて紹介する「惑星開発大辞典」、宇野さんが出会った痛いオタクを面白おかしく描くエッセイ「善良な市民のオタク黒歴史」などです。
複数人で運営していること、宇野さんの広範なサブカルチャーへの知識、ひたすら萌えオタを攻撃する芸風、まったく洗練されてないごちゃごちゃしたサイトデザインなどで話題になります。
特に萌えオタへの強烈な煽りは当時のオタクたちを刺激し、某掲示板でスレッドが立ち「萌えオタは現実逃避してるのか?」と論争が巻き起こるほどでした(当の宇野さんは萌えオタ批判は「過剰な方が面白いからエンターテイメントでやってる」と掲示板でネタバラシしていました)。
しかし、おそらくは就職でメンバーのプライベートが忙しくなり、クロスレビューを更新することが難しくなります。また、萌えオタ批判がマンネリ化し、一本調子になってしまい、読者にも飽きられ始めてしまいました。そうして宇野さんは更新への意欲を失っていき、更新を止めてしまいます。活動停止、実質の閉鎖です。最終更新は2003年4月になっています。
続き
私匿名のオタク!こっちは属しているジャンルの界隈がキモいって内容の愚痴。
いやもう、何にせよ本当に気持ち悪い。女性が多い界隈だからグループだのマウンティングだのでキモくなるのは運命だけどもうマジで気持ち悪い。ここは共学高校の一クラスか?
まずクソなのは既婚者による独身マウントが凄い。どれぐらい凄まじいかって、少し前まで「彼氏欲しいー」って騒いでた女が同ジャンル同界隈で恋人作った途端に飲み会の席で性交渉の話を出したり相手の精液が濃いだの薄いだのの話を当たり前のようにし始める。モラル欠如がエグすぎる。素直に気持ち悪い。
加えて結婚後の写真に逐一指輪を写したり「家人との話」を毎時間ツイートしまくる。他につぶやくことはないのか?ないんだろうな…
挙げ句の果てには「子供を産むのは義務」「子供嫌いだし愛情はないけど育てるのは義務だから」と義務義務オンパレード。この人はどんな毒親に育つのだろうか。
まだまだ終わらない。生後数ヶ月の子供を連れて同じ既婚オタク達(子無し)の家族と独身組で旅行に行ったり、同界隈でカップル作ろうとしたりキューピッド(笑)になろうとしたり。ただただ気持ち悪いし頭の中お花畑なのかな?って思う。
飲み会も地獄を極めてる。大人数で飲みに行くとなぜか威張り散らしてる一人がメニュー独り占めで好き放題頼んで、卓の端にいる人は頼む酒すら好きに選べない。「選ぶ権利ないから」とか激寒すぎる。
勝手にカーストを決めたりあらぬ噂を流したり、もう凄まじく女の面倒臭い部分が煮詰まっててつらすぎる。
今ハマってるジャンルは大好きだし絵を描くのも楽しいけど、単純に人が無理。相互であっても「お前のことミュートしてるんだよね」とか冗談抜きで面と向かって言い始めたりイベント会場で「出てたんだ!存在感なくて知らなかったわー」とか言い始めたり。言わなくていいことも世の中にはいーっぱいあるんだよって気付かないのか?