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2022-11-28

タイ旅行

11月に一人で遊びに行ってきた。感じたことなど。

・昔ほど得体の知れない発展途上国感がなくなっている。駅前で足や腕のないオッサンが這いずり回って物乞いしてる、みたいなギョッとするような予見不可能性がだいぶ減った。

飲食店トイレものすごく汚いのでは、みたいな不安もほぼなく、社会が順当に成熟してきている感じがする

・一方で、夜の街のレベルは昔に比べて落ちた。これは国の経済発展によって夜職に来る子が減ったのか、単純にコロナの影響がまだ残っているのかは不明

昔はNana Plazaなんて足を踏み入れた瞬間から女の子に腕を掴まれて離してもらえなかったが、今は全くそんなことはなく、嬢の高齢化もみられる有様

・今回はAsoke駅・Sukhumvit駅の近くのPuPullman Bangkok Grandeに泊まりほとんど何の不満もなかったが、さらに突き詰めればGrande Centre Point Terminal 21が最強っぽい(次回検討

しかし、空港から電車でここら辺まで行こうとすると必ずMakkasankから(別の)Asokeへの乗り換えになると思うものの、毎回Makkasan駅の誰もいなさに焦る。Asokeへの乗換案内も出てないし

王宮とか行かないと4日間は結構暇。意外とやることがない。

次回はカオサン通り(意外と遠くて今回断念)、チャオプラヤ川クルーズ、あとは思い切ってパタヤまで行ってみるのもアリか

2022年医療用(医療用とは言っていない)目的大麻が解禁されて、そこら辺で普通に吸えるが、今後吸うことはないでしょうw

・今回の旅で唯一腹が立ったのがAirAsiaXとかいうクソLCC。機内で水の一杯すら出ないのはまだいいが、

時間帯にもよると思うけど、そもそも混んでるし欧米人がいい席占領してるしで、特にやることでもなければ別に到着ゲートで水飲んで待ってるのと大差ない。ライオティパス存在価値にかなり疑問符がついた。

など、相当ムカつきました。なんかアプリだけ登録しておけば、日本帰国時はめちゃスムーズ。多分着陸してから30分で電車乗れるんじゃないか

W杯日本-コスタリカ戦を現地で見た。周り日本人だらけだった。どこのバーサッカー中継をやっており、アジアでのサッカー人気を感じる

ショッピングセンターはいくつもあるが、全部行く必要は全くない。電脳街Fortune Townはショボかった。個人的にはMBKのほうが好き。

次行った時にはMBKでまたVivoスマホを探したい(今回はX70シリーズがあった)。昔、中にマッサージ屋あった気がしたんだけど、なくなったのかな。

フードコートはどこがいいとかあまり分からんが、ターミナル21のそれは量が少ないけど異常に安いということで激混みだった、日本円で一食150円くらい

日本円・外貨わず現金は少し持って行ったほうがいい。特に外貨最後微妙に金が足りなくなった時に、現金がないとクレカ手数料かけて1000バーツとか引き出すのがアホくさい

2022-11-27

anond:20221127230149

ワイも飲食店メニューで2名以上でないと選べなかったりするのがだるいやでという話

飲食店で「カウンターでよろしいですか」って聞かれると「戦術!?」と思ってしま

潰れそうな店ばかり通ってしまうよ

要はワイの好みの空間は儲からんのやろな

広々としたカウンター席がある飲食店には通うようになる

最近、度々通っているラーメン屋さんがある。

カウンター席が広々としていてとても使いやすい。

ひとりでサッとランチを食べて帰ってくるだけなのだが、それでも空間にゆとりがあるのは助かる。

ココイチなんかもカウンター席が快適だな、と思っていたがそれ以上だ。

食事は味も大事だが食べるスペースが快適なのも大事だ。

2022-11-26

anond:20221126232702

飲食店入ると

しゃっせー❤️奥へどうぞ❤️❤️

って言われるもんな

anond:20221117131736

増田です。韓国地方都市に3か月ほど長期出張に行って先週帰ってきました。アイドル系の話題は分からないですが、3ヶ月住んでみてこれが本当なのか書いておきます

免税店の一番の売りが「本物!」

これはよく分からない。ただ、釜山では現地人にいまだにコピー品が出回ってるから気をつけろとは言われた。

名古屋アベック殺人事件みたいな事件2000年以降でもたくさんある。20連続殺人事件とか。

街中にCCTV監視カメラ)があって体感での治安は良かった。

繁華街でも新宿難波のようなあきらかにガラの悪そうなお兄さんとかはおらず、市内のゲームセンターには夜11時にも家族連れがいてビビった。未成年保護条例とかはないのだろうか。

ライブ配信中高確率で緊急車両サイレンが外から聞こえる。

緊急車両は確かによく通るけど日本とそんなに変わらないのではと思う。

バス停待機列がない。バスの扉が開いたら我先に乗るしバスは乗り終わってなくても閉めて出発しようとする。

マジ。そもそも運転から見えるように乗る姿勢アピールしないと運転手がドアすら開けないのでみんな我先に行くし、そうしないとまじで置いてかれる。実際に2回ほどおいてかれた。

ただ、運賃都市にもよるが市内で大体定額(例外も当然あるが)で日本円で100−150円程度で非常に安いので、値段を考えると仕方ないとも言える。

音楽番組の収録は放送当日の午前3時頃。

アイドルカースト尋常じゃなく低いので俳優歌手も集まる様な大型歌番組では楽屋がない。車待機。

身体放棄覚書なる借金返せなければ体を自由に使って下さいと言う契約がある。男は自殺・女は風俗へ売られる。

この辺は知らない。すまない。

下水道日本ほど発達していないので都会であってもうっすら臭い

これもマジ。街を歩いていると時々スポット的にとんでもなく下水臭いところがある。せめて臭いが上がってこないようにしてほしい。

・上水も整ってない地域があり虫が出てくる。

マジ。というか韓国人が上水道を信用していないので誰も飲まない。そのためウォーターサーバー文化が発展しており、オフィス公共の場にもかなり設置してあり、誰でも飲める。

また家で飲む水として、コンビニミネラルウォーターが山積みにして売ってあり安いところだと2Lペットボトルが40円ぐらいで買えるので、そこまで困らない。

飲食店の壁にはハングルメニューと料金が書いてあり、日本人が来ると日本語のメニューを渡すがそこには倍の料金が書いてある。

マジ。3ヶ月ほどいるとカタコトながら日常会話ができるようになってくるのだが、ソウル釜山ではそういう片言の客も含めた観光客を狙ってぼったくる店があるらしく、

そういうところでいろんなレストランとかへ行くなら現地の韓国人に外国人だとバレるからむしろ喋らないほうがいいと警告された。

・基本現場猫。とりあえず今事故が起きてないか大丈夫ケンチャナヨ

からない。ただ一つ危ないと思っていたのが、バイク普通にショートカット目的歩道を爆走する(みんなやっているわけではない。念のため。ただ、一日一回以上は見るレベル)。一回まじでひかれかけたので怖かった。取り締まりはされないのだろうか。

賃貸は1000万保証金を出せる人は家賃無料・退去時全額返金。保証金なしの場合家賃月額20万(ワンルーム)金持ちが得する仕組み。

前者はチョンセというやつで、家主が保証金運用することで家賃がわりにするシステム。ただ最近は利率が下がってきているのであまりやっていない。

後者はウォルセというやつで日本と同じ。ただ月額20万で一律な訳はない。学生向けなどであれば日本より安いところも多い。

とまあこれまで書いてきたが全体的な雰囲気日本と似ていて、暮らしやすかった。やはり東アジアという土台を共有しているのだと実感させられる。また現地で食べる韓国料理も非常に美味しい。

ただ、ソウル釜山以外の地方では英語を解する人は日本と同じくかなり少ない&英語表記も少ないので、韓国語が分からない状態地方を旅するのはかなり厳しいと思う。

それでもやはり同じ東アジアにある隣国文化体感しに一度は経験として韓国に行ってみるのも悪くはないと思う。

2022-11-25

バキュームカー乗りに転職した結果

とある田舎出身大学東京に行って卒業銀行へ。

自分には適性が無かったのか、根性が無かったのか、仕事に追われて段々心身を壊していった。

気付いたら病院ベットの上だった。

もう無理と銀行を辞めて実家に帰った。

しばらくニートで近所の公園散歩して体も心も戻って来たので仕事を探さないとと思っていた時に行員時代のお客さんと偶然会って知り合いの会社を紹介してもらった。

紹介してもらったのが今の会社で、浄化槽の点検、清掃(バキュームカー)、産廃収集運搬、飲食店等のごみ収集運搬、自治体委託を受けてごみを回収する仕事をしている所だった。

元々車を乗るのは好きだったし、体を動かすのも好きだった。

最初は各種資格勉強しながら、色々な部署経験して、資格を取って、今はバキュームカー浄化槽の清掃をメインに産廃や塵芥車(ゴミの車)の運転をしている。

田舎なので年配のお客さんが多くて、感謝されたり、雑談してたり、お菓子とか野菜を持たせてくれたり、若い世帯自分の子ども位の小さなお子さんが興味津々で作業を見ていたり、声をかけてくれたりと遣り甲斐もある。

給料は行員時代よりボーナスの面で少ないけど、田舎にしては良い方だと思う。

これから年末に向けて忙しくなるけど、事故や各種感染症には気をつけて頑張りたい。

2022-11-24

anond:20221124014043

外食感覚郊外とかだとそうなるよな。

都心部だと飲食店乱立してるから松屋感覚でいろんな店行けるし酒飲んでも歩いて帰れるし、1人外食が気軽にできていいぞ。

2022-11-22

anond:20221122105634

マジレスするとバカにされるようなラーメン屋だったんだろう

しかに一人でもバカにされない飲食店はある

しかしそうでない飲食店もある

ラーメン屋でもだ

そのTPOをわかっていないかバカにされるし異常者とみなされる

イヤッ!もっと独り身はバカにした方がいいだろッ!

一人でラーメンを食べに来るヤツ

一人で飲食店に来るヤツ

そんなヤツは異常者だ!!

友達パートナーがいない、つまり一般常識から外れた異常者だということ

もっと警戒したりバカにしたほうがいい

不寛容に寛容というヤツ

日本治安レベルがあがるぞ!

その証拠ネコカフェには独り身では参加できない

ネコ虐待する恐れのある異常者だから

それが証拠です

もっと独り身をバカにするべき

えいえいおー!えいえいおー!




「単価」とか「会員制」とか言ってるヤツははやく自分の異常性に気づけーーーー!!

そういうとこだぞ!!

イオイオイオイ!!

コロナ禍の人気レストラン経営者

ある飲食店経営者が、コロナ禍でお店の業績が悪くなり何店舗か閉めて集約、メインの店舗を守るためにクラウドファンディングで1,000万ほど集めていた。

人気店なのであっという間に達成。ただ、都心に店を構えているので焼石に水な気もするけど、今現在もお店はあったのでなんとかなっているようだ。

数ヶ月後、その経営者仕事アメリカへ。(インスタの投稿で知った)

気になったのが飛行機ファーストクラス。本場アメリカでの情報収集があってからこその人気店なので大事仕事なのは分かる。

でも、往復で200万くらいしない?もっとかな?

私財を投げ打つ必要はないかも知れないけど、職を失った従業員もいる中、その経営者金銭感覚全然からなくなった。モヤモヤする。

2022-11-21

至る所に消毒液が置かれたり、飲食店フードコートで隣の人との間がパーテーションで仕切られたり、映画館で隣が空席確定だったり、コロナになってからの方が心理的に楽になることが多く助かってる面もある

2022-11-20

anond:20221120180403

わかる。飲食店マスクしてないのがいるだけで嫌だわ。飲み会や付き合いの旅行自粛ってことになって楽でいい。

anond:20221120092241

魚の知識ゼロでも海鮮丼飲食店はできるんですよ

これがヒントになれば幸いです

2022-11-19

anond:20221116232701

https://www.j-cast.com/2022/11/18450576.html 

上場企業社長ツイッターで我が子自慢→会社電車での迷惑行為助長」と問題視 謝罪役員報酬一部返上

www.j-cast.com 世の中

東証グロース上場飲食店向けの求人サイトなどを手がける「クックビズ」は2022年11月17日、藪ノ賢次社長SNS不適切書き込みをしたとして、「不快な思いをさせてしまいましたこと、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。 藪ノ氏は前日、電車内でのトラブルツイッター投稿していた。これを問題視した会社は緊急対策本部を設置し、IR投資家レポート謝罪。本人も責任を感じ、役員報酬の一部返上を申し出た。 「隣りのお爺

2022-11-18

ディナー万超えの飲食店でもランチなら2000円なの

どういう理屈なん?

貧乏人だからどういうシステムでそうなってるのかよくわからん

時間帯で値段設定変えてるのか

職人新人なのか

素材を安いもの使ってるのか

なんなん?

どういうこと?

はてな民って金持ちも多いだろ

教えてくれや

2022-11-17

推しを通して知った韓国と言う国

日本人推しが何故かKPOPアイドルになってしまったので受動的に韓国文化を知る機会が増えた。知れば知るほど日本とは違う怖い国だなと感じる事が多く現地で生活してる推し心配で堪らない。


免税店の一番の売りが「本物!」

名古屋アベック殺人事件みたいな事件2000年以降でもたくさんある。20連続殺人事件とか。

ライブ配信中高確率で緊急車両サイレンが外から聞こえる。

バス停待機列がない。バスの扉が開いたら我先に乗るしバスは乗り終わってなくても閉めて出発しようとする。

音楽番組の収録は放送当日の午前3時頃。

アイドルカースト尋常じゃなく低いので俳優歌手も集まる様な大型歌番組では楽屋がない。車待機。

身体放棄覚書なる借金返せなければ体を自由に使って下さいと言う契約がある。男は自殺・女は風俗へ売られる。

下水道日本ほど発達していないので都会であってもうっすら臭い

・上水も整ってない地域があり虫が出てくる。

飲食店の壁にはハングルメニューと料金が書いてあり、日本人が来ると日本語のメニューを渡すがそこには倍の料金が書いてある。

・基本現場猫。とりあえず今事故が起きてないか大丈夫ケンチャナヨ

賃貸は1000万保証金を出せる人は家賃無料・退去時全額返金。保証金なしの場合家賃月額20万(ワンルーム)金持ちが得する仕組み。


基本的90年代日本でもあり得ないような事が2020年代の現代でもまかり通っていて怖い。

基本的自分が良ければそれでいいという考え方。

そもそも価値観があまりにも日本人とは違うので彼らの普通こちらの非常識という物がとても多い。

知れば知るほどそりゃ特別永住者在日韓国人は帰りたくないわなと納得してしまう。

2022-11-14

anond:20221114191526

カッペはそう思うのかもしれないけど

東京まれ東京育ちのワイは地方行ってから東京神奈川千葉の海で泳ぐ気はしない

ただ東京の川は昔と比べると本当に綺麗になった。これは地元民では無いカッペにはわかるまい

高尾山は小中高で登り飽きました

そもそも地方だと下記可能だぞ

 

空港まで車やバス電車20-30分

大学病院まで車やバス電車20-30分

・中規模病院徒歩圏内

・山や海へ徒歩やチャリで行ける

シネコンミニシアターへ徒歩やチャリで行ける

大型書店があるへ徒歩やチャリで行ける

専門店、美味しい飲食店、気の利いたカフェへ徒歩やチャリで行ける

スーパーが徒歩圏でかつ地域生鮮食品と輸入食材を取り扱っている

・大型公園へ徒歩やチャリでいける

2022-11-13

名芸能人がタクシー運転手コンビニ店員をテレビなんかで目の敵にするのは

名芸能人に対する忖度優遇サービスを行わない数少ない仕事タクシーコンビニからです。


テーマパークとか飲食店とかは有名芸能人に忖度するメリットがそれなりにあるのでめっちゃ優遇します。

2022-11-12

GoogleMapの飲食店口コミあれこれ

飲食店選びにGoogleMapの口コミを参考にしてるんだが気になることがあって。

自分地域ではどうも、コスパ重視の店が高評価を得られる傾向がある。

いかに大量に安い値段で食えるかみたいな。味や雰囲気接客はその後に評価される傾向があるっぽい。

それは自分には参考にならない。だって自分は大量に一度に食べられないから。

どちらかというと上質なものをいい雰囲気ゆっくり味わいたいのだが・・・

残念なのはランチ口コミ評価で「もっと安い値段で提供してくれたら評価を上げられます」みたいなコメントがあちこち散見されること。

いやいやいやランチで1300円ぐらい、素材雰囲気込みだったら普通じゃね??回転率って考えたことある???みたいな。

800円に下げろっておまこのすべてが値上がりしてる状況でこの店にしねっていってる?みたいな。

日本って本当に貧しいですねってそういうの見ると思う。

こないだアメリカいったけど店の出来合いの丼もの買うのだって2500円したっちゅーの。

第8波なんてふせげるわけない

大人数で予約した飲食店

4人がけテーブルに6人すわらされるようなギチギチ具合。

アクリルなんかも当然なし。

これがわかった時点でも、大人数の誰もやめようとは言わない。


飲み会開始。

クラスター発生。

それぞれの家庭にコロナウイルスお持ち帰り。


参加者は全員60代以上の男性

中小企業の集まりとかで、社長さん大集合。

田舎だし、ウイルス持ってるやつなんていないでしょ的な危機感のなさ。


父が社長のせいで私を含めた家族全員感染

100歳のばーさんまで感染

父もそうだけど、社長ども全員どうかしてんぞ。

anond:20221110230421

広島風つけ麺

単純にまずい。広島風かいってるけど、広島市内の一部の飲食店がやってるだけだろ。普通つけ麺のほうがよほど美味しい。

2022-11-11

サイレントテロ普通になった

608 :名無しさん@引く手あまた:2007/10/30(火) 07:02:24

負け組上等!私のサイレントテロ活動

勝ち組負け組馬鹿しました。負け組の上に成り立つ勝ち組を引きずり落とすには、負け組競争社会放棄すればいいのです!

  

オラ いち抜けた!w

・とにかく競争心を持ちません。負けるが勝ちです。

食事…100円ショップ、安い食事で済ませます。 高級飲食店無駄金は使いません。

・衣類の無意味ブランドには興味もちません。

同棲結婚出産、共同生活等、生産性を促す社会活動には、加担しません。

子供は只の消費財子供一人につき4千万円の出費です。今時、親になるのは正気の沙汰ではありません。

・己の健康状態など考えません。

勝ち組の不幸・転落ニュースが最大かつ唯一の楽しみです

他人社会には嵌められないようにチェックはしますが、競争には加わりません。

女性必要に応じて安価風俗で済ませます

・基本思考は「所詮人生なんて死ぬまでの時間つぶし」

奴隷労働企業では働きません。自分の働いた半分は楽している勝ち組搾取されるだけです。 

・高級品・高級車・住宅は、使いません買いません。欲しがりません。

学歴金もいい女も思い出も、墓場までは持っていけません。

・今使っている物く以上は、持ちません、買いません。

テレビ雑誌記事はなにか買わせようと煽っているだけ。そんなものに乗るのはアホです。

テレビ宣伝する会社、全て何か買わせようとたくらんでるとみなします。

勝ち組競争の誘いにはのりません。

・金のかからない快楽を見つけます。

・できるだけまめにオナニーして30後半まで頑張って性欲を封じ込めます

ネットをフル活用しすべての娯楽、生活情報収集は基本料のみで済ませます

・ひとはすべて快楽で動いています脳内電気信号で一生振り回されているだけ。

快楽に貴賎はありません。ごろ寝・妄想オナニー各自の好きな快楽追求で十分です。

勝ち組だろうが負け組だろうが、結局、人生最後に行き着くところは「死」です。結果は同じです

普通じゃん?

好きでこれやってるわけじゃないけど

昔のことだが、○したいお客さんがいた


ちょっと聞いてくれ。

数年前のことだ。うちは日中~夜まで飲食店をやってるんだが、とあるお客さんがいた。今でも記憶にこびり付いている。話させてほしい。気持ちの整理をつけるためにも。お客さんの立場である増田民あなたも感じることがあるかもしれない。

当時、とある田舎一級河川沿いのエリア食事メインのお店をやっていた。おでんに、蕎麦に、刺身に、唐揚げとかポテトサラダとか、野菜のお浸しとか、居酒屋に近い。コの字型のカウンターと、座敷がふたつだけある。

いつもは俺と、アルバイト(男2、女2)のうち最低1人が一緒に働いている。平日は暇なんだが、週末になると忙しい。北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる。

それで、店内が八割方埋まって、スーツ姿のリーマンとか、会社名入りの作業服を着てる人とか、数人連れの大学生とか専門学生でわいわいとした雰囲気になる。

うちの料金は安い。はっきりいって安い。鳥貴族に毛が生えた程度だ。元実家土地でやってるからな。

そんな中で、ひときわ目立つお客さんがいた。最初に会ったのは平日の夜だった。その時間帯は、アルバイト女子大生接客を任せて追加分のおでんを仕込んでいた。

格子枠の扉をガラガラと開けて、その人が入ってきた。外身は白っぽい作業服だったかな。時期は初秋で、作業服の下にはシャツネクタイが覗いていた。銀色ネクタイピンも。

「ん!?」と思って顔を見ると、アァと納得がいった。あなた人生で何度か見たことがあるのではないか。圧倒的なオーラの持ち主を。その人の目を見ただけでわかった。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る。

見た目は30過ぎかなと思ったが、こういうのに年齢は関係ない。繰り返すが、苦難の日々は顔に刻まれる。

アルバイト女子大生(Nさん)が彼のところに向かっていた。見たことのない笑顔で「いらっしゃいませ」と言っている。屈託のない様子で「初めてですか?」とも。

当時、コロナ流行っていない。その人(S氏)は「どこに座ったらいいですか」と言ってたっけ。Nさんに「お好きな席にどうぞ」と言われて、俺がおでんの仕込みをしているカウンターの前に座った。ほかの客はほぼいなかったと記憶している。

唐突に会話が始まった。

「涼しくなってきましたね」からスタートして、好きなお酒から、好きなアテに、この周辺でおススメの居酒屋に、S氏の仕事の話など。盛り上がった記憶がある。暇な日だったのでNさんも会話に入っていた。ルンルン(死語)な気分でS氏と話をしていた。

やがて、S氏は自分とNさんにそれぞれ1杯おごって、約一時間ほどいて帰って行った。その時はいい人だなぁと思っていたけど、Nさんがいつまでも嬉しがっている様子を眺めていて、ちょっと思うところがあった。

その日の営業が終わって現金を数えている時も、Nさんは心なしか嬉しそうだった。気のせいかとも思ったけど、やはりそんな気がした。

「なあ、今日はうちに寄っていくか」とNさんに聞いたら、「朝から講義がある。ごめん」とだけ返ってきた。

Nさんとは付き合ってまだ半年で、気持ちが通いきっていないのもあった。何かに負けたような気がして悔しい思いがした。



それからSさんは、月に何度かお店に来るようになった。

実際、いいお客さんだった。小一時間もしないうちに帰るのだが、その間に最低でも三~四千円は落としてくれる。自分の酒肴以外にも、店員がいたらみんなにジュースお酒をおごってくれる。

短い時間ではあったが、いろいろ話をして盛り上がったのを覚えている。店の十周年記念の時はシャンパンを空けてくれたっけな。

金持ってるだけじゃなくて、人柄もよかった。今でも思い出す。懐かしい記憶だ。

ある時だった。S氏が初めて来店して三ヶ月くらいか。夜九時頃の店内で、残業帰りのS氏と俺とNさんで話が盛り上がって、S氏のグラスが空いたところだった。「じゃあもう帰ります」ということで、クレジットカードを受け取った。それで、コの字のカウンター卓の奥でクレカ機械に読み込ませていた。

ふと声がして、お客さんの注文かなと思ってホールを見ると、S氏がNさんと携帯電話の番号を交換しているところだった。

「今度、ご飯行こうな」「はい!」という声が調理スペースの方まで響いてきた。そのタイミングで俺は、決済処理を終わらせてふたりのところに向かった。何事もなかったようにしてS氏は、Nさんからコートを着せてもらって入り口に向かった。

普段スタッフに見送らせているのだが、俺も一緒に入り口へと向かった。S氏を見送ると、彼は歩いて自宅の方に向かった。姿が消えたのを確認した。

電話番号、交換したんか」とNさんに聞くと、「うん。何度もしつこくって」という返答があった。ご飯、行くのか」と聞くと、「多分いかない」と返ってきた。

訝しい感じがして、でも問い詰めることもできずに、そのまま調理スペースに入ろうとしたところで、ほかのお客さんから注文の呼び出しがあった。



ここまで言ったらわかるだろ。ある程度は。

核心的なところを言うと、それから二ヶ月後だった。S氏とNさんが、お店からおよそ10km離れた政令市にある百貨店の休憩所で一緒にメシを食っているのを見た。ちょうど食べ終わるところだった。

ハンバーガーか、クレープか、たこ焼きか。よく見えなかったが、百貨店内のどこかでテイクアウトしたものだろう。Nさんは綺麗な恰好をしていた。華美ではないけど、暖かそうな秋冬用のワンピース風……あれはなんというのだろうか、女のファッションはわからない。

清潔感のある装いだった。茶色の小さい鞄を肩から下げている。どちらも、俺とのデートで付けているのを観たことはない。いや、鞄の方は多分ある。

それで、ふたりが立ち上がって、時計宝石を売ってるエリアへと階段を降りて行ったところで、俺はそのまま地下街に向かった。当初の予定どおり、常連さんにサービスする用の特別食材を買って帰った。

俺がNさんとデートする頻度は、2~3週間に一度だった。あの子看護大学に通っていたから忙しかったのもあるし、俺自身お金を貯めている最中金欠だったのもある。

セックスはしたりしなかったりだ。割合までは覚えていないが。あの光景を見てから、次にNさんと会ったのは二日後だった。あのワンピースみたいなのは着てなかった。簡素恰好だ。部屋着というわけではないが。

あの百貨店の近くの河原町通りやアーケードを一緒に歩いて、食事をして、猫カフェに行って、映画を見て、近くにあるホテルに入った。

あの時の俺は必至だったと思う。いや、必死だった。「愛してる」とベッドの中で何度も言った。伝えた。本当は、叫んでいたかもしれない。Nさんもベッドの上でいろんな動きをしたり、いろんなことを言っていた。

でも、Nさんは行為最中特別な何かをするでもなく、普通調子だった。普通セックスだった。30分で終わった。いや、なんかもうわかっていた。そんな気がしていた。



「別れよう」と言われてはいなかったが、Nさんと会う頻度が落ちていった。次にデートするまでに一ヵ月以上かかることもあった。

S氏がお店に来る頻度も落ちていった。さすがに計測はしてないが。S氏は素直に凄い奴だと思っていた。いい大学を出てるし、いい会社で働いてるし、偉ぶったところもないし、自己中に感じることは稀にあったが、よくいえば決してブレない。

俺は高校を出てない。子どもの頃から勉強が嫌で嫌でしょうがなくて、それで進学から逃げて、17才の頃までは完全なるプー太郎で、親に叱咤激励されて伏見の小料理屋でアルバイトを始めて、滅茶苦茶に厳しい毎日で、それでも料理作るのが楽しくなっていって、中年差し掛かった頃に両親が死んで、相続した土地家屋改装して今の店にした。長かった。

でも、やっぱり真の人格ってものがあるよな。S氏は、スタッフ飲み物をおごってくれなかった日は一度としてない。店員が男だろうが女だろうが、必ず一杯は出してくれた。俺はほかの店に飲みに行っても、可愛げのある女の子店員しかお酒は出さない。

S氏は、はっきりいって『上』の人だと思う。Nさんの件さえなければ。これで俺より五つ以上も年下なんだから笑えてくる。

そんなこんなで、半年も経つ頃には諦めがついた。ある日、お店でS氏と話していた。それで、ふいに聞かされてしまった。

「先日、Nさんのお父さんに会ったんですよ」

だってさ。キツイ。当時の俺にはキツかった。Nさんへのデートの打診を3回続けて断られていた。そういうことだったんだな。

俺の中で何かが切れた音がした。少年時代に読んでいた漫画ジョジョだったと思う)で、「切れた。僕の中の大事ものが……」といった台詞があった。当時は、そんなわけねーだろと苦笑していたが、ジョナサン気持ちがわかったかもしれなかった。本当に、心や体の『糸』が切れると、抵抗する気すら起きなくなる。ただ、沈んでいくだけ。

Nさんのことは諦めた。

それから二ヵ月くらいか。鬱々とした気持ちで過ごした。どうしようか。悔しい。畜生。どうすることもできない。でも、やっぱり悔しい。畜生だな、本当に。いや、くっそ。悔しいんだよ。でも、感じない。心がマヒしているみたいだ。本当は悔しいって思いたい。

俺の大事な女を取りやがって。くそくそくそ!! あいつさえ、あいつさえいなければ。畜生!! ○してやりたい。



暗い気分にさせてごめんよ。もうちょっとで終わる。あれは四年と少し前のことだ。初夏の頃だった。大きい台風が迫っていて、すごい雨だったな。うちの店はそれでも営業していた。開店当初から決まっているのだ。どんな雨風が来ても絶対に店を開けてやると。

そういう時にうちに来るのは、決まって大雨対応で疲れ切った近所の人か、ほかの店が閉まっているために流れてきた飲み客だったりする。

土曜日の深夜だった。S氏が疲れ切った様子で店に来た。スタッフはみんな上がらせていて、俺しか店に残っていない。彼は「いや、疲れましたよ。何時間か寝たら、また職場まで出発です~」といったことを告げて、メニューを手に取ろうとしていた。

増田さん。外の雨、すごいですよ」

「ええ、すごいですね」

「殴りつけてきますね。人生で最強の雨かもしれません」

「二十年前もこんなんがあったんですよ」

「本当に? 自分、このへんの生まれじゃないんで詳しくなくて」

「大雨の対応って。樋門(※排水ゲートのようなもの)の面倒でもされてはるの?」

「そんなものです。そうだ、せっかくですから一緒に外に出てみませんか。ある意味記念です」

「ほな行ってみましょ」

そんな具合で、店から歩いて一分ほどのところにある鴨川(のさらに南の支流)のほとりまで来た。家屋家屋の間に雑草だらけの小道が通っていて、そこから川の方を向いた崖地に辿り着いた。

真下を見ると、葦やら雑木やら上流からの堆積土やら、いろんなものが流れ着いている。見た目の悪い場所だった。今は河川の底を拡げる工事が進んで、もっと綺麗になっている。

俺は傘を差していて、S氏は簡易なヤッケを装備している。真っ暗な世界の中で、唯一の明かりが頭上の頼りない水銀ランプひとつだけだった。今は、2人で濁流を真上から見ている。ここから飛び降りたとしたら、数秒もかからないうちにドボンだろう。それほど水嵩が増している。水の色は見えない。

下流はとんでもないですね」

Sさん対応してるのは市内やろ。そこもこんな感じ?」

「ここよりはマシですね。護岸が整備されてるんで」

「こないな時期に大雨の対応はしたくないでしょ」

「はははは。まあそうですね。でもね、しっかりしないといけないんでね。結婚もするんで」

俺は何も言わずに、彼の方に寄った。

「危ないよSさん。下がって」

その時、殴りつけるような雨が降ってきた。風も強い。S氏は、身を屈めるようにして風雨から身を守っていた。すると、ふいに彼が鴨川の方を向いたっけ。しみじみとした寂しい背中だった。

Sさん」と声をかけると、いまだに彼は増水した河川を見下ろしていた。風がまた吹いてきた。強い風だった。

……数分が経って、俺は雑草だらけの小道の途中にいた。後ろをサッと振り返った。誰もいなかった。雨の音がうるさい。

そのまま、雑草だらけの小道をザクザクと踏み分けて行って、店の方まで戻った。お客さんが来ていないことを確認して、ラジオで大雨情報を聞いて、誰も来ないだろうという個人的確信が強まっていった。

そそくさとお店を閉めると、自分の家まで原付に乗って帰った。



特にオチがなくて申し訳ない。誰かが悲しい思いをしてるとか、嬉しい思いをしてるとか、そういうことでもない。

お店は今も普通営業している。あれからすぐにNさんは店をやめてしまったが、そこは腐っても京都府内だ。別のアルバイトに「いい子いない?」と聞いたら、新しい子が面接に来た。幸いにも、Nさんと同じくらい朗らかで明るい雰囲気の子だった。今でもお店で働いていて、辞められたら困る人材に成長している。

ずっと思っていた。苦しかった時期のことを話したいと。あの日を境に肩の荷が下りて、心と体が軽くなって、ゆっくり眠れるようになった。すっきりした気分だった。今ではのびのびと働くことができている。

これを書いていて辛いと思う時もあったが、筆をしたためてよかった。増田のみんなが幸せでありますように。

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