はてなキーワード: 身分とは
左寄りな人って、だいだい自分さえ良ければみたいな人が多いよね。
身の回りを見ると、それなりの身分がありながらも不満を抱えた人という点に共通項があるように感じられる。
部長待遇なのに役員になれない(ので不満を抱えてる)とか、それなりの年収あるのに会社の将来展望に不安(社会に対する不満を抱えてる)とか、年金をたんまりもらいながら会社時代では子会社出向から退職した人(企業の労働者に対する対応に対する不満を抱えてる)とか。
特定の問題で話していて、それって経済的に問題あるよね?という指摘すると「そんなの別にいいんじゃね?(自分は大丈夫だから)」って態度が露骨に見えるんだよね。
いや、おまえが良くてもみんなが困るだろって所で大概の問題は終わっちゃうんだよな。最小不幸社会を目指すような発言しながら、自分は大丈夫みたいな感覚を持っている、というか。
その不満を通したルーペで社会を見ないでほしいと思うんだよね。
ちなみに俺は完全な負け組ね。
まわりにそんな人いない?
彼らは「受験で結果を出した(あるいは出せなかった)」ことを30歳近くなっても主張しがちである。そこに何らかのポテンシャルがあったことは否定しないが「就活で結果を出した」も別に変わらんだろうし(受験より頑張りにくいし結果も出にくいが、問題とは本来そういったものだ)、「仕事で結果を出した」はより直接的だ。
受験とは出自による違いをある程度是正するものであるが、同時にコスパの良いハックでもある。ハックがどこでも通用するわけではない。学歴が封建時代における身分のように絶対的なものであるなら、その後の努力は不要であるが、残念ながらそんなことはない。修士どころか博士を要件とする仕事もあるが、それは自動車を運転するのに免許が取れる程度の能力は当たり前に必要というだけの話だ。人生の可能性が少し広がるが、達成が約束されることはない。
むかしむかしのそのむかし、まだニコニコ動画が出来てほんの数年ほどで、Youtubeにうぜぇ広告動画がなかった頃
「俺のほうが上手い」「つまらん、もっと面白いの作れ」なんてクソコメ残す輩は「名人様」「視聴者様」と言われ、逆に叩かれ嘲笑されてたのだ
「じゃあお前が作れよ」「作ったやつの労力も知らずに」なんてね
さてさて、今はどうだろうか、そんな「名人様」や「視聴者様」なんて言われる輩への批判は少なくなり、作る側が苦言を呈そうものなら「ほならね」と言われて逆に作る側がノイローゼになるまで叩かれるようになった
「俺らは客だから何言ってもいいんだよ」「見てもらってる身分で偉そうだな、潰すか」みたいな事がメインになり、それが正義みたいな環境になったのだ
Black Lives Matter運動、違和感がありつつもうまく言語化できなかったんだけど、色々読んでいくうちに違和感の正体がわかった気がした。
たとえばロヒンギャへの支援を訴える運動は、ビルマ政府のロヒンギャ弾圧はひどいよね! ビルマに圧力をかけてロヒンギャ弾圧をやめさせよう! というものであり、世界中でひどい扱いを受けているイスラーム教徒として連帯しよう! みたいな運動ではない。
ウイグル人やチベット人の抑圧を訴える人たちも、中国政府の扱いはひどい、中国政府は弾圧をやめろ、と言っているのであって、全世界的に仏教徒やテュルク系民族は弾圧されてる! ということが言いたいのではない。
本来、Black Lives Matterもそういう運動、つまりアメリカの黒人はアメリカ政府やアメリカの警察に弾圧されている、アメリカ政府ひどいよね、世界のみんな、アメリカに圧力をかけてくれ! という話だったらよく理解できるんだよね。
でも、全世界的に黒人がひどい扱いを受けてる! それぞれの国でBlack Lives Matterを叫ぼう! 日本でもBlack Lives Matterのデモをしよう! って言われると、は? ってなる。
確かに日本にも黒人差別はあるし、オコエ瑠偉とか大坂なおみとかが差別された体験を語ってるから、日本にそんな問題はない! って言うつもりは毛頭ないけど、警察官が特定人種ばかり狙って射殺してくるとか、無抵抗の被疑者の首を押さえつけて窒息死させたとか、若い黒人男性が刑務所にブチ込まれまくってて黒人コミュニティが崩壊してるとか、そんなんはアメリカだけの問題だろ!
10年以上前にFree Tibetが盛り上がってて日本でもデモをやってたけど、あれは中国はチベット人への弾圧をやめろ! 日本からも中国に圧力をかけるのを手伝うぞ! という運動であって、日本のチベット人差別はけしからん! という訴えではなかった。
でもBlack Lives Matterは、少なくとも東京で行われたデモは、アメリカは黒人差別をやめろ! 日本からもアメリカの警察に圧力をかけるぞ! という運動ではなく、日本の黒人差別はけしからん! という運動になっている。
なんかおかしくね?
なんでアメリカ人って自分たちの問題=世界の問題だって思い込んじゃうの?
こういう、自分たちの問題=世界の問題、アメリカの差別事情=世界の差別事情だって思い込むアメリカ人の自己中心性っていうかアメリカ中心主義、見事にアメリカおよび英語圏の持ってる権力に由来するものだし、非英語圏出身のアジア人からすると「け、権力勾配~~~!!!」って感じがすごいするんだよね。
ローカル事情を自分たちの母語で叫んでるだけで全世界に訴えを聞いてもらえる身分の人たち、肌が白いか黒いかを問わず普通に特権階級だと思うんだけど、どうも連中にはその自覚がないらしい。
まずは自分たちの特権を自覚したらいかが? 日頃自分で言ってることなんだからできるでしょ? としか言えない。
それでもってそのローカル事情に基づいて出来上がったローカル基準をまるでグローバルスタンダードみたいな風に装って他国にも押し付けてくるし、押し付けることのできる権力を持ってるわけでしょ。アメリカ人が自国内でブラックフェイスをタブーにしてる分には知ったこっちゃないけど、全然文脈が違う日本にそれを持ち込んで、褐色キャラのコスをするレイヤーさんに文句つけてるのとかもうわけがわからんよ。
繰り返しになるけど、日本にも黒人差別はあるし、それは是正されるべきですよ。でもそれはアメリカにある差別とは違うものだし(日本の方がマシと言いたいんじゃなくて、歴史的背景も社会の人種間関係も違うんだから当然問題点も処方箋も違ってくるでしょという話)、アメリカ大使館に向けてならともかく日本社会に向けてBlack Lives MatterとかI Can't Breatheとか言われても日本の警察に捕まった外国人はちゃんと息しとるわお前らの国の警察とは違うんじゃという話になるわけで(日本の警察の人質司法や外国人差別を無視していいとは言ってない)。
というか日本では白人も「ガイジン」として差別されてて、黒人とのハーフだけじゃなく白人とのハーフだっていじめやからかいの対象になるんだから、日本の黒人は日本の白人と連帯して非日系のエスニック・グループとして日本人による差別と闘った方がいいんじゃねーのと思うんだけど、まあ彼らは“全世界的な白人至上主義”(これ指を頭の横でクイクイしながら言うフレーズね)と闘う方が重要らしいから、白人と「同じマイノリティ」として連帯する気はなさそう。あのね、知らなかったかもしれないけどこの日本では白人もマイノリティなんだわ。お前らの国のローカルな人種間関係を無邪気にヨソの国に適用するのやめてくんない? というか、グローバルな白人支配を問題にするなら、まずその英語帝国主義をやめてくれない? っていう話。
東京のローカルニュースでもそれに価値があるなら全国放送で流せばいいと思うし(たとえば、香港やパレスチナや西パプアの弾圧もローカルニュースだけど、国際的に注目されるべき人権問題だよね)、災害とかで都民が苦しんでいるなら「都民がんばれ!」みたいなムーブメントが起きてもいいと思うんだけど、都知事や都庁だけがめっちゃ腐敗してるという話なのに、「都庁けしからん」ではなく「日本の政治腐敗は深刻で」みたいな話にされたり、東京だけが被災した災害で「がんばろう日本」ってスローガンが掲げられたら他地方の人はカチンと来るよね、という話。
最近出た中公新書について、細かい誤りを見つけたんだけどどうすれば著者に届くかよくわかんなかったのでとりあえず増田に放流してみる。
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2020/04/102589.html
「ラテン語は、現代では使われていない古典死語であり、ギリシャ語、ゲルマン語などをはじめとした多くの語派を含有した西洋の古典語である」(24頁)というのは、ちょっと世界史や地理に詳しい人なら容易にツッコめると思う。これを校正さんが見逃したのは本当に謎。
ラテン語はギリシャ語やゲルマン語を含有してない。それらを含有してるのはインド・ヨーロッパ語族だ。つまり、こういうこと。
語族・語派・語ってのは目・科・属みたいなもんだと思ってもらえれば(めちゃくちゃ雑な説明。実際には他の言語との系統関係が証明されていないグループを「語族」というので、目というよりは門とか界とかの上位分類に近い)。こう整理すれば上の文のおかしさもわかってもらえると思う。動物の分類に関する本で言語の分類に関する大ポカをやらかすというのはなかなか批評性が高いけど、生物学が専門の人が言語の分類に明るくないのは仕方ないので、校正さんがきちんと拾ってあげるべきだったと思う。日本語でいくらでも情報が手に入る話なんだし。
「japonicusも「日本産の」の意味であるが、これはJapon(Japanのラテン語綴り)に“-icus”の接尾辞を加えたものである」(186頁)とあるけど、ラテン語で「日本」はIaponiaである。これはラテン語版Wikipediaを引いてみれば一発でわかる。IとJはもともと同じ文字なので、Japoniaということ。どうもこの著者さんは、形容詞形から語尾を引けばもとの名詞になる、あるいは、名詞の後ろに決まった語尾をつければ形容詞形ができると勘違いしているのではなかろうか(「中国」に関する説明からも、そう勘違いしていそうなことがうかがえる)。しかし、英語のFranceとFrenchの関係を見ればわかるように、印欧語では名詞のうしろに決まった語をつければ形容詞になるとは限らないのだ。
少なくとも、この本、ラテン語の部分はラテン語がわかるひとにチェックしてもらって大幅に書き直した方がいいと思う。著者さんが、「学名をつけるときの語尾のいじり方」については知っていても、「ラテン語文法」をわかっているようには見えないので(「こういう名前のときはこういう語尾をつける」というのは、経験知であって「文法パターン」[185頁]ではない)。学名をつける側のひとも、-iや-aeといった格変化のうしろにどんな文法規則が隠れているか知ることができたら面白いんじゃないかな。
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2020/06/102595.html
「フォカスという名の下士官将校」(35頁)ってあるけど少なくとも近代以降では下士官と将校(士官)ははっきり区別される別の身分である。日本語版Wikipediaでは「下士官」と書かれていて、英語版Wikipediaでは「下級士官(low-ranking officer)」と書かれているんだけど、要するにビザンツ帝国軍は近代的な軍組織ではないので、ある階級が士官か下士官か厳密には決められないってことだと思う(フォカスは百人隊長だったらしい。うーん……)。でも「下士官将校」はおかしい。「下士官」と書くか、「下級将校」と書くかのどちらかにすべき(個人的には、前近代でそのへんの厳密な区分はできないんだから、素直に「百人隊長」と書けばいいと思う。こう書けばどんな地位なのか一発でわかるし)。
「セルビア人の有力な領主コンスタンティン・ドラガシュ・デジャノヴィッチ」(275頁)って書いてあるけど、英語版Wikipediaを確認するとKonstantin Dejanovićなのでどう見ても「デヤノヴィッチ」です本当にありがとうございました。ロシア語の綴りはКонстантин Деяновичだけど、これを見れば「デジャノヴィッチ」ではありえないのが一発でわかる(セルビア語のja=ロシア語のя)。ひょっとしてギリシャ語だとデジャノヴィッチが正しいのかな? って思って現代ギリシャ語版Wikipedia見てみたけどΝτεγιάνοβιτςなので普通に「デヤノヴィッチ」ですね。著者さん、さては西欧語の文献だけチェックしてギリシャ語の綴りチェックしてないな?
最後になるけどどっちの本も面白かったです。すごい勉強になりました。上で挙げた点は非常に些細な間違いなので、本全体の価値を貶めはしないことを付け加えておきます。
男も女も老いも若きもLGBTQもセクマイも猫も杓子もしまくってると聞くクソデカ日記ってやつを、増田女もしてみむとて、マジくそ真面目にするなり。
それの年(どれの年?)のディセンバー(しはす)の廿日あまり一日の日の戌の刻から逆算していつものように5時間前行動で慎重に門出す。きっとどこかで出会えるからさよならはKGBの拷問にかけられても絶対言わないと断言するけど、いささかにものに書き殴り付く。
ある人、ジャスコしかないようなドへんぴな田舎で何億光年も社畜のごとくこき使われたあげくに、残務整理に終われまくって強迫性障害になりかけたのち、例のことども完膚なきまでにしおへて、内容証明で解由(げゆ)などとりて、ベルサイユ宮殿くらいあるクソデカい館よりいでて、不沈船と呼ばれるほどに屈強な造りの舟に乗るべきところへ亜音速にてたどり着く。知らない奴らもいたけど、マジクソかったるそうにめんどくさそうにしながらも、そこは大人と言うことで形式的な別れの挨拶などしながら送りす。ねんごろに仲良くなった心のマブダチであるイツメンたちなんかは、おまえと離ればなれになりたくないと号泣しながら地面を1秒間に5400回くらい転げ回っているうちにマジ秒で朝になってた相対性理論パネェ。
廿二日、和泉の国まで何一つ悪いことが起きずに平穏以外の言葉で表しようのないほどスムーズな航海になってくれなきゃ嫌だ嫌だと都合のいいときだけ神仏に願を掛ける。藤原のときざねなんかは完全に調子に乗っていてフォロワー稼ぐためなら何でもするぜくらいの勢いで、舟で行くぞって耳に深海200万マイルに住むタコができるくらい口を酸っぱくして言っておいたのに、馬のはなむけとかしやがるマジキチかよ。全知全能の神と同等程度と言っても過言じゃないくらい偉い人が「今日は無礼講で」とか抜かすもんだから、崇高なるものからスクールカースト最底辺に至るまで身分を問わず一気飲みコールがエンドレスで鳴り止まないほど飲みまくって吐きまくって若干名ほどは急性アルコール中毒で運ばれながらも、いとあやしく、海辺で砂まみれ塩まみれになりながら「海って思ったより居心地悪いんだな」と深層心理の無意識レベルの阿頼耶識でサブリミナルくらいの一瞬だけ思ったけどそんなことを言えば国際条約で禁止されるくらいの高い殺傷能力でその場の雰囲気を木っ端みじんにぶち壊すと思ったので口には出さずにあざれあへり。
わたしは当時26歳で彼女いない歴イコール年齢の売れない芸人であった。
わたしは性行為というものに強く興味を持ちながらもAV、特に女性の乳房と乳房がもつれ合いながら重なり合う
キャットファイトを観賞しながら
陰部を布団に擦りつける
いわゆる床オナと呼ばれる行為を日に
三回はしながら日々を悶々と過ごしていた。
わたしは、この状況を打開しようと
芸人という身分を明かしてはじめたところ、数多くの女性とマッチングをし
合わせて20人の女性とご飯に行くことができた。しかし、どの女性とも対面後は
焦っていたわたしだったが野宿をしているという女性とマッチングをした。
食べるものにも困っているという。
会い、あわよくば泊まるところがないのを利用しホテルに連れ込めるのではないかと思いついた。わたしはすぐに彼女を上野でのご飯に誘った。
彼女は快諾してくれた。
わたしはアポ当日とある番組のオーディションだったのだが、なんと合格した。
これは凄まじく幸先がよいと思いながら意気揚々と待ち合わせ場所の
彼女と初めて会ったときマスク姿であった。一体どんな美しい顔がその下に
隠れているのだろうと内心わくわくしながら、一緒に行きつけの肉バルへと向かっていった。
席につくと、
正直全くタイプではなかった。
ともかく彼女の話を聞いてみることにした。
シンガーソングライターになるという夢を叶えるため、一万円だけを握りしめ無謀にも上京をしたのだという。
シンガーソングライターで成功するのは難しい。
夏は野草を食して公園で野宿をして過ごし、寒くなるとドンキホーテの女子トイレで一夜を過ごすこともあるという。
そして、現在は同じくマッチングアプリで出会った男性の住所を借りて
バイト先を探しているらしい。
わたしは彼女と歩きながら内心ドキドキしてホテルへ誘う機会を伺っていた。
とりあえず話たいことがあると彼女に打ち明け、人目につかない上野の地下連絡通路に入った。
彼女はびっくりした様子であったが
『これから実は、池袋のロッカーにある私物を取りに行かなきゃならないんですぅぅ。だからすみません。』
手持ち以外の全ての私物を預けており、保管期限超過で明日にも撤去されてしまうのだという。
チャンスを逃すまいと実は童貞であること、そのコンプレックスを彼女に熱く語った。
すると彼女は、
『そんなこと言われたら断れないじゃないですかぁぁ。』
と言葉を口にした。
ついに!ついに!ついに!ついに!
長年待ち望んだ時が来たのだ!!
私は早速彼女をつれ事前に同期芸人に勧められたホテルSWEETSに向かった。
彼女はわりとホテルを使った経験があるらしく、わたしをエスコートしてくれた。そして生まれ初めてホテルの一室に入ることができた。
危うくなり非常に動揺した。
ホテルSWEETSにいるのだ!私は己を奮い立たせ先ほどより語気強めに言葉を放った!!
『お願いします!!挿れさせてください!!』
と怒涛の勢いで土下座をした。
その熱烈な思いに反し彼女は
『やぱり本番はムリですぅぅ。
手とか他なら全然するんで許してくださいぃ。』と彼女も土下座し強固なる意思で挿入を拒否するのであった。
わたしは負けてなるものかと土下座をしさらに懇願したが、彼女も負けじと土下座をして拒否してくる。
なんだこの女!!わたしを最大級の焦りを感じながら土下座を続けた。
しかし向こうも一向に引き下がろうとしない。そんなやり取りを続けている中、
ふと目にした時計をみるとホテルに入ってから1時間近く経過していた。
まずい!このままだとなにもせずに
承諾した。わたしはエッチをしながらなんとか挿入に持ち込もうと作戦を変更したのだ。
『お兄さんイケメンですねぇぇ。』
これから行為をする自分を納得させようと彼女自身で自己暗示をかけているように感じた。
『このキモチ悪い顔みられるの恥ずかしいから暗くしてもいいですか?』
わたしは顔はこの際、
別にどうでもよいため快諾した。
暗がりの中で、
彼女は上半身からその乳房をあらわにした。はじめてみる他人の女性の乳房にわたしはひどく興奮した。
ともはれ、わたしは彼女の乳房を26年分舐めまわした。彼女は声をあげていた。鎖骨あたりを舐めまわそうとしたところ、
『そこは弱いからいやああ』と
しおらしい声をあげていた。
彼女はまたしおらしい声で
『すごい興奮しているのがわかりますうう』と教えてくれた。
皮をかぶってるんですかぁ。』
人によると彼女に教えてあげた。
引き続き抱きつきとナメナメを繰り返していたのだが、彼女から急に、
『もう眠いですうう』と申し出があった。たしかにもう時刻は深夜3時を過ぎていた。そう言われたわたしは確かに自分もオーディションなどで疲れがたまっていたためその申し出を受け入れてしまった。
わたしたちはそのまま眠りについた。
出発した。
挿入はできなかったがいろいろして
本来の目的は果たせなかったがどこか清々しい気持ちで電車に揺られながら私は帰っていった。
後日、彼女とのラインを開いたところUNKNOWNは退出しました。
との表示があった。
バイトの面接に無事合格し夢に向かっていまも東京でがんばっているのか。
なにはともはれ、彼女のぬくもりをもう感じることはできないのだ。