はてなキーワード: 出来栄えとは
○ご飯
○調子
○ GOODBYE WORLD
バイトで生計を立てながらゲーム制作に勤しむカニちゃんとクマちゃんの女の子二人の物語。
シェダーのかかった雰囲気のあるドット絵のアドベンチャーパートと、その中でカニちゃんがプレイしているゲームという設定のゲームボーイライクなパズルゲームパートが交互に挟まる構成。
ゲーム制作の行く末が、過去をカットバックしながら描かれていく。
二人が何を思い何を感じたのかは、文章だけでなく、ドット絵の演技でも雄弁に語られるのが面白い。
誇張表現はあえて抑え目になっていて、リアルな演劇のような芝居が実にゲーム全体のリアリティのある雰囲気とマッチしている。
それこそ、演劇としてスピンオフが発表されても違和感がないし、そういうのが好きな人にもハマりそうな出来栄え。
そして何よりこのゲームの独自感が出るのが、たびたび挟まるパズルゲームパート。
このゲームがナニモノで、ナニを示唆しているのかを言語化するのが勿体無く感じるぐらい、色々なことを表現している。
シンプルなゲームボーイライクなゲームで内側には何もないのだけれど、外側にある物語によって何かを勝手に読者が解釈するというスタイルはまさに宣伝文句の「ナラティブアドベンチャー」らしい構成だ。
短い作品だからこそシメがバッチリシマっていないといけないわけだけど、これはもう完璧のペキのペキ。
たった1〜2時間ほどのゲームだったからこそ、彼女達と別れたくない、もっと彼女たちを見ていたいと思わせられる素晴らしいエンディングだった。
あのさ、
お盆が明けたらお節料理商戦が始まって10月はハロウィーン一色でしょ、
11月に入ったら即クリスマスシャンシャンムードでもう広場にはイルミネーションてんこ盛りのクリスマスツリーおっ立てられてるし
12月26日から元旦まではなんか少し休憩で大人しくしていて、
もうクリスマスムード満載でお送りする年末までのまだ12月25日はまだまだ遠いわよ。
そんでもってさ、
11月のいい何々の日って語呂が良すぎて11月全部もうなんかいい記念日的になってるので、
いっそのこと11月はいい日の月って全部を言ってしまったらハッピー月間な11月になるんじゃないかしら?
そうアース・ウインド・アンド・ファイヤーさんたちも言っていたわよ。
それはディッセンバーだったわ。
あまりに語呂が良すぎて
11月だし、
食べ物がもれなく美味しくて
白菜安くって助かるわ。
もうトマトが高すぎて買えないのはもう諦めたけど、
最低限の鍋美味しく食べられるので
冬はこれに限るわ。
そんでさ、
こないだ鶏の挽肉買ってきてテクってツクネにしようと思ったけど、
でも消費期限が秒で迫ってきているから早くでもなんとかして食べ切らないと!って押切もえの顔真似をしながら思っていたの。
そこで名案!が閃いたの!
名推理級に。
鶏の挽肉をスプーンですくってそのまま鍋に投入してダイレクトツクネをテクって作ってみたの。
そしたら案外いい出来栄えで
肉のゴロッとした食感がとてもグッドで味も肉感があってジューシーで
テクってツクネにしてこねくり回して作るよりも、
そのままダイレクトにスプーンですくって鍋に投入するタイプのツクネに素直に感動したわ。
え?これもうツクネにする必要ないんじゃない?って
これはダイレクトにスプーンですくって鍋に投入するタイプの簡単何もしないツクネは直球!ってことだと思うの。
あまりに期待せずに食べたその直球ダイレクトスプーン投入ツクネが美味しくて、
またチャレンジしようと思ったぐらいよ。
よくさ
適当に作った自炊料理が奇跡的に美味しく仕上がった出来栄えの完璧な味の時ほど再現出来ないあるあるってあるじゃない。
そういうのって適当だから調味料も何をどのぐらい使ったかよく覚えていない時があるけど、
再現できるできないもないわよね。
ただ鶏のムネ肉かモモ肉かムネ・モモ合い挽き肉だったのかってところが思い出せないけど、
でもまあ最悪この3種類の試し挽肉でやってみたら
正解の直球が投げられるはずだから
多分また再現可能なはずなのよ。
たまーにあるわよね。
だから結構再現性を求めるときはちゃんとお醤油とか目盛りを量って入れたりして覚えておくようにしているけど
勘でやんのもいいけど、
安定的に再現するためにはある程度の勘を育てなくちゃいけないわよね。
よく料理研究家の人が適当でいいんですよ調味料とかの量は!って言うけど
ああいう人たちは一回凄い料理の修業を通ってきた人たちだからこそ言う言葉だと思うので、
安直にそれを信じて仕舞うのもって説も私の中で唱えている事よ。
あんなに料理のプロがプロって調味料計らずとも適当と見える感じで料理を作っていても、
凄いもの凄い料理の修業をしてきている基礎体力が全然違うので、
そう言うことだと思うわ。
でもこの適当ダイレクト鍋にスプーンですくって入れるツミレは適当すぎて、
間違いが無いところがいいわ。
間違いようがないもの。
ある程度の再現性がないとSTAP細胞はありまーす!とも言えないじゃない。
それと一緒のことだと思うわ、
きっと割烹着だけに。
そんなわけで、
いいツクネの日だって、
嘘だけど。
うふふ。
トマト高いのにトマトサンドとかにあるトマトは高くないのかしら?
トマトが高ければトマトジュースを飲めば言いじゃないってそれなんてマリーアントワネット?って言われそうだけど、
買い置き買っておかなくちゃって重い腰を上げて買いに行きたい季節。
レモン炭酸に追いレモンポッカレモン投入のレモン風味増し増しの
冬レモンもいいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
メガドライブミニ2が発売されて、まったくやった事のなかったLunaというRPGを遊んでみたが
・無駄に広い村
・意味の無く見える村人との会話
・タスクリストみたいなのが無く、意味が無いと思われる会話を咀嚼し覚えておかなければいけない
・200Gぐらいの所持金で装備をアップグレードしないといけない
昨今のスマホのゲームの文法に慣れてしまうと上記の様なゲームのコアを彩る要素がうっとおしくて、めんどうになってしまい止めてしまった
ストーリー欲?みたいなのはKindleとかWeb小説とかで十分満たされてしまっているのを痛感してる
その点、シャイニング&ザ・ダクネスはなるべく1画面にキャラを収める努力をしていて、今見ても新しい表現に見えた
ただ操作感のテンポが悪く、変なアイコンみたいなUIが使いにくくてなんかとっても惜しい感じ
最近のゲームはどれも似た様な出来栄えではあるけど、上記の様な部分は洗練されていて遊びやすいが、
昨今YouTubeで流行ってる様なゲームは対戦・協力ゲーがメインのため上記の様な無駄な要素がほぼ無く、そもそもそういうゲームをみんな余りやらなくなったように思う
昔の様なストーリーを読まされるタイプのゲームが無くなるのは全く惜しいとは思わないが、
そういうのが楽しめてた時期があったというのは忘れてはいけないんだろうなって思う
私こないだ分かってる風なこと言ってたけど、
しばらくスプラトゥーン3で遊んでたあとスプラトゥーン2に久しぶりに行って
ブキのセブンファイブオーライダーとジェットスターの重さとか塗り性能が違う!って豪雨の中を豪州で豪語する勢いで言ってたけど
一緒の気がします。
ネスカフェゴールドブレンドをワイングラスになみなみに注いでくるくる回して違いの分かる人なんだなぁーって言いたかっただけなのよ。
なんか分かってる風なことを言いたい季節のシーズンの時期だってあるって私にもあるってことよ。
失礼つかまつりぶっ込んじゃったわ。
ゴメンなチャイチャイチャイニーズって飛び込み前転で謝りたいわ。
これを人は違いの分かる人ネスカフェゴールドブレンド現象が出ちゃった。
勘弁してほしいわ。
そんで、
久しぶりにスプラトゥーン2に行ったけど、
人が相変わらずたくさんいて賑わっていてバトルのマッチングも秒で終わるし
バトルのリザルト結果発表もサクサクトントンと拍子でパパッとなるけど、
あれはあれで
負けて悔しくてジャンガジャンガしたいアンガールズタイムを設けているのかしら?って
スプラトゥーン3の結果発表はわざと遅く時間を少しかかるようにしてるのかな?って同時にも思ったわ。
そんなことより、
ここからが本題よ。
鮭を制したわ酒で!って
サーモンランの話しじゃなくて
これ魚臭さを制圧するために貼って
もうググって3秒ぐらいですぐ出てきた答えが酒!ってことで
「酒持ってこーい!」
酒を準備して、
米、鮭、酒って沸かす前に投入してお粥作ったら、
魚臭さで全私が泣いた前作とは違って、
結構魚臭さが抑えられたわ。
ちなみに、
生魚じゃ無くて焼き鮭だけど
丁寧に皮は臭みになるから取って剥いで
骨と皮が離れる音がしたわ。
丁寧な下処理は肝心ねって思ったけど皮を剥がしただけよ。
二度と再現不可能なレシィピになるので、
翌朝の鮭粥もそう思ったより臭くなく、
前作よりはまともな出来栄えでよかったわ。
正に鮭は酒で制すってことかしら。
ふむふむ。
ましてや増してみたいと思っていて、
もうちょっと味にコクの深みをくわえてみたら美味しくなるのかなって。
鮭だけだと味の決め手には弱すぎたわ。
出汁をしっかり取ったらもっとコクの深みをアップさせてパンチってことを実行したいわね。
それを叶えるべく一番今ホッツな食材で食べ応え強さ暫定一位の食材は
農民が怒って起こした一揆の歴史に沢村一揆の一揆がないぐらいに、
これが一番手っ取り早くてパンチを繰り出すことのできる唯一の今食材ね。
やっぱりなかなか魚を扱うには難しいみたいだけど、
ここをこうこうこう!ってな勢いでここを克服できたら、
魚攻略!ってことよね。
そんでまた私は恐ろしいことに、
あ!これもしかして冷凍点心部門トーナメント選手権武道会やったら
まあ今のところ
最低でもあと何人かは出場者揃えられたら揃えたいわね。
うふふ。
今朝の朝ご飯は
その酒で制した鮭粥です。
温め直したらまた美味しいのかな。
ミントを添えてみました。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
それをこの目で確かめに行く感じのノリで
ラオウのお葬式にノリで来たギャルみたいな感じで彼女は永遠にアスキーアートとしてこの世に名を刻み残すことになったんだけど、
私もそんなノリで行って観たの。
いわば、
寿司グルメ映画でもありヤンキー映画でもあり恋愛映画でもアート映画でもあり青春がいろいろと渋滞しているグラフィティー。
観てよかったわ。
なんでそうなるんだよ!って作中も同じツッコミをせざるを得なく、
魚好きを貫いて好きで居続けて
どんどん仲間が増えていくって感じで、
幼少期というか、
いや幼魚の頃からのさかなクンがメディアにで始めて売れ出すまでのサクセスストーリーでした。
こう言うのも良いわね。
たださかなクン本人が登場してるはしてるんだけど、
終始不審者という魚好きの人の役で
劇中のさかなクンの魚好きに拍車を掛けた人では間違いないんだけど、
原作というか本の『一魚一会』ってのもあったり、
早速読んでみることにしたの。
そんでさ、
思ったんだけど
テレビは観ても5分後には内容忘れちゃうぐらいな留まり方しかないのに、
意外とずっと覚えているものなのよね。
留まってなんか色々考えたりさせられる映画の方が観て、
またぜんぜん午前中!って変な優越感を覚えつつ、
シベ超の人に言わせると
本当に映画って良いですね!って
さらに、
いい仕事してますね!って中島誠之助さんばりの言い方も追加して言って盛りたいところよ。
手放しで誰にでもお勧めというよりは
つかみ所の無いさかなクンをこの目で確かめたい人には観た方がいいかもね。
うふふ。
鶏粥です。
鶏とかは総じてそんな魚より扱いが難しいってわけじゃないから、
魚は扱うのは難しいわー。
そんでね、
今回は鶏と言っても鶏モモ骨付き肉で挑戦の
ワンダルフなまるで骨までしゃぶりつきたい美味さで個人的には上々な出来栄えも付け加えてよかったわ。
でも朝はだいぶひんやり?かしら。
熱かったけどね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
そこから美味しくなるってのを聞いたのよ。
私もその話を聞いてもう3年の時が流れて
主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎましたの未亡人より2年多いぐらいの缶詰がようやく食べてみようと思い、
期限が切れたのが3年前の日付になっているから、
出来立て2~3年の期限があるのかしら?
だから製造だれてたぶん恐らく5~6年は経過しているシーチキンツナ缶なのよね。
結果としては食べられるけど、
美味しくなっているのかが、
新しいフレッシュできたてシーチキンツナ缶と比べて食べてないので、
条件を同じにするべく、
油も全部投入してみてまたお粥作らなくちゃいけないから覚えておかないとね。
なんの遜色もなく
美味しく食べられて、
正に一挙両得を一挙16得するぐらいの勢いで満足だったわ。
人はそれを16連射というのかも知れないけれど。
実質期間は無限ってことでいいってことが実証されたわけなのよ。
お腹も壊す気配も一切無いし。
報告としては以上よ。
そうそう!
小さく穴を開けてそこにこより状の芯をさして火を灯せば
シーチキンツナ缶ランプができてロマンティックな夜が過ごせそうよ。
くれぐれも火事には気を付けてね!
そんでさ、
さらにそのシーチキン缶のランプの上にシーチキンをミニ五徳みたいのを間にかまして載せて
シーチキンツナ缶ランプで作るシーチキンオイルサーディン!って
美味しいかも知れないわ。
割烹着を着ながらSTAP細胞はありまぁーす!ばりには言わないけど
たぶん美味しいかも知れないわ。
私は今度はフレッシュシーチキンツナ缶で比較で作って味をお粥を試してみるわ。
うふふ。
朝のお粥、
朝粥ってよくない?
というかいいわよ。
現代における忙しい人間にはピッタリなのかも知れないお粥かもよ!
副産物として
お粥上澄みお粥ウォーラーもできちゃうかも知れない師これは研究の余地がありまくるわね。
ちょっとお吸い物的な感じで
一緒にいただいたら美味しかったわよ。
塩味も加わって良いと思うわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
禁則事項なのかな
AIが人間以上のクオリティの作品を生み出せるようになった時、人々の間で作られたコンセンサスは「死んだアーティストの作品は自由にAIの学習に使ってよいし、AIによる模倣を行っても良い」というものだった。
まで書いたら
AIが人間以上のクオリティの作品を生み出せるようになった時、人々の間で作られたコンセンサスは「死んだアーティストの作品は自由にAIの学習に使ってよいし、AIによる模倣を行っても良い」というものだった。そうして生まれたのが『Artificial Intelligence Design』というアプリだ。
このアプリはAIが作ったデザインをダウンロードして、自分の服や小物に取り入れることができるというもので、ユーザーはそのデザインの出来栄えを評価して、気に入ったものをフォローしたりレビューを書いたり
AIが人間以上のクオリティの作品を生み出せるようになった時、人々の間で作られたコンセンサスは「死んだアーティストの作品は自由にAIの学習に使ってよいし、AIによる模倣を行っても良い」というものだった。
存命の人間の仕事を奪わないようにという、権利に配慮したものであったのだが、コトは意外な方向に進み始めた。あるアーティストの作品を、自由に使い、埒外のスピードで生み出したいならば、本人を殺せばよいのだ。
まで書いたら
AIが人間以上のクオリティの作品を生み出せるようになった時、人々の間で作られたコンセンサスは「死んだアーティストの作品は自由にAIの学習に使ってよいし、AIによる模倣を行っても良い」というものだった。
存命の人間の仕事を奪わないようにという、権利に配慮したものであったのだが、コトは意外な方向に進み始めた。あるアーティストの作品を、自由に使い、埒外のスピードで生み出したいならば、本人を殺せばよいのだ。アーティストが死んだ後、その作品や創作物の利用には制限があると思われていたが、実はそうではなかった。AIの学習のために使おうと思えば、いつでも使えた。それが分かってからというもの、多くのアーティストたちは死期を早めて、自分の作品をより高度なものへと変え
Twitterを見ていると、かなりのフォロワーの居るイラストレーターが結構居る。
絵が上手いという部分で評価を受けてそれなりに名も知られている。
日々、描いているだけでそれなりに評価を得られるのに、そういった人たちには問題がある。
性格が悪いのだ。
先日もまだ未成年か成人なりたてのお馬鹿な子が、アラフォーイラストレーターに絡んできていたのを見かけた。
相手にしないで放置しておくかブロックで良いはずだったのに、なぜか煽りたてて半日近く諍いを続けているのを見た。
相手が黙っても、何度も繰り返し煽り立てるイラストレーターの姿に呆れた。
また、ちょっとしたニュースに対して何故か攻撃的な意見ツイートをして炎上していた人を見かけた。
そういうのが1ヶ月に何人も出てくる。なぜだ。なぜそういうあらっぽいツイートをする必要があるのだろうか。
さらには終わったことでも、何度でも蒸し返して攻撃的なツイートを繰り返す。
性格が壊滅的に悪いのだ。
ただ、これはフォロワーも悪いと感じた。
よせばいいのに、イラストレーターの意見に同調して逆に煽り立てているのだ。
たぶん、フォロワーが少なかった頃はイラストレーターもまだ性格が良かったんじゃないかと思う。
名前を覚えてもらおうと必死にイラストだけに集中していたのじゃないかと。
それがいつの間にかフォロワーが増え目立つようになり、今の壊滅的な性格に成長してしまったのではないかと。
今NHKでやってるBBCが放送してた海外番組ブリティッシュ・ベイクオフを見てる。
アマチュアがパンやお菓子の出来を競う料理サバイバル?番組だ。
https://www.nhk.jp/p/ts/PN79NV19XL/
事前オーディションで選考されたアマチュア料理家(番組内では「ベイカー」(Baker)と呼ばれる)たちが、毎週与えられるテーマに沿ったパンやパイ、ケーキや焼き菓子などの出来栄えを10週に渡って競い合う番組。
なんでこの番組を見てるかというと、NHKはこの前に「ソーイング・ビー」という番組を放送していたからだ。
https://www.nhk.jp/p/ts/PM58N4MYMN/
当時ぐうぜん見かけてこれは面白い!と結構長い間見ていたが、それも終わってブリティッシュ・ベイクオフになった。
両者の関係はというとソーイング・ビーはブリティッシュ・ベイクオフのスピンオフ的番組で、番組のフォーマット、アマチュアたちが3つの課題をこなしだんだん脱落していく、をそのままに対象を料理から裁縫に変えた番組。
つまり日本放送でいうと新しいほうから放送して元祖のより古い番組を今放送しているということになる。
そのせい(古いせいで洗練されていない?)かはわからないが、ソーイング・ビーと比べてブリティッシュ・ベイクオフは面白くない。
そんな増田がなぜソーイングは面白くてベイクオフが面白くないのか考えたら、単純に二つの理由かなと思った。
食べ物の評価となると当然、味が評価対象になるわけだけど、見てる側には味なんてわからないんだから見てても「そうなんだ」以上の感想がわかない。
硬い・ふんわりとしている・水っぽい・リキュールが効いてるなどなどあるけれど、調理途中でアクシデントが起こってそうなったとわかるものもあればなんか普通に作ったけど最後の焼きが悪かったのかなんか失敗した。みたいなものも多い。
もちろん見た目の評価もあるんだけどまあ料理の範疇なので見ていても「どれかと言えばこれが好き」程度に落ち着いてしまう。
なんというか一緒に審査している感がない。他人の食事を見てるだけ。のような疎外感を覚える。
だから結果発表もえーそれが一位?俺はこれだったわーみたいにならない。あーそうなんだ。よく作れたんだ。で終わる感じ。
対してソーイング・ビーは服なのでもうほぼ見た目が9割。途中の失敗が目に見えて結果に反映されるし、時間が足りなかったらそれで未完成品が出される。他方で上手い人の作品は本当に見た目も作りもきれいでああこれは褒められるなとわかりやすい。目に見えて良し悪しがわかりやすいのだ。
さらにリメイクの課題ではそんな素材で!?(パラソルやウエットスーツ)そんなものを!?(SFな服や犬用の服)みたいな物が多くてもう千差万別のものができあがる。
そのなかで上手に出来たものの中から一位予想が楽しいし、予想が外れても「俺はこのデザインのほうが好き」でなんかオッケーな気分になれる。
また、両番組とも「レシピ通りに作る課題」があるのだけれど、ベイクオフは上手くいけば当然どれも似たり寄ったりになるわけで。完成してもめっちゃ地味。
大してソーイングなら生地の選び方からセンスがでるし、生地の種類ごとに合う合わないがあって難易度が勝手にあがる参加者もいたりして、「型通りに作る」んだけれど完成品はみんなバラバラな印象になる。
審査員は男女二人。どちらかと言えば両方の番組で海外男性がセクシーで注目している。まあそれはどうでもいいや。
でもま、ベイクオフの男性審査員、ポール・ハリウッドがもう辛らつ。料理の出来が悪いと本当に悪い点をたくさん上げてくる。
まだシーズン初期なので下手な人が落ちきってないという面もあるんだけど、それでも悪い料理には悪い点の指摘しかしない。
女性審査員のメアリーはまだ比較的ましかな?程度。ポールのほうがしゃべるのでやや発言が少ないが、やっぱりダメなものはダメという。
焼きが足りないとかこねすぎとかこのフルーツは合ってないとかプロとしてご意見はごもっともなんだけど、聞いていて結構つらい。厳しい先生。
対してソーイング。男性のパトリックと女性のエズメなんだけど、二人ともまあやっぱり怖いは怖い。威厳がある。
変な生地を選ぶと作ってる途中にパトリックがこれでやるのかい?だとか生地が伸びて難しいだろうが…頑張って。とか言ってくる。
でもユーモアもあって、進行役のタレントからよく弄られたりする程度にはフランクだしそれに冗談で返したりもする。
そしてなにより褒める!
二人ともどの作品もひとつは褒めるんだよ。(たまーに本当にヤバい作品が出るときはこれは完成していない…とかで終わるけど)
まあ大抵生地(色使い)がいいとかステッチが丁寧とかフィットしているとか私は好きよ。とか。
どんなにひどいミスがある作品でも時間切れで未完成品でも「ここは良い」がある。ミスが必ず見つけられて怖いけど優しい先生。
ミスから挽回したりできなかったりした作品には(心配したけど)よく頑張ったねとか声かけしてくれる。
だからちゃんと見られてる感があって厳しい指摘も見ていて受け入れられるんだよね。
つまり
評価がわかりやすく会話にジョークが混じり指摘中に必ず褒めるソーイング・ビー。
めっちゃ単純に心理的安全性がある組織とない組織みたいな対比になってる。
んで社会人としてどちらがエンタメとして優れているかと感じるかというと…まあ後者だよね。(ガチンコとかマネーの虎とか厳しい系が流行るときもあるけどね)
つらい番組は見たくないし。比較対象が優良だったらなおさらだよね。
ブリティッシュ・ベイクオフを見ていて面白くないと感じる原因はソーイング・ビーを見ていたせいでなんか転職に失敗しました感を感じてるからかもしれない。