アイデアは昔からあった。
だが、
ビジュアルもよくあるサイバーパンクものだし……。
が絶望的に違う。
映像が洗練されていて、ホンモノと見間違うほどの出来栄えだった。
それまでのサイバーパンクは、たぶん未来はこんな感じだよねという妄想と、
今の技術で作りこめるのはここまでなんで、勘弁してください。的な妥協の産物で、
観客も、これが表現の限界ですよねーって納得しちゃってたのよ。
当たってないパンチも当たったことにするお約束みたいなプロレスをみて、
ケチャップで代用した血のりをみてきゃーきゃー言ってたところに、
本物の喧嘩映像が来ちゃったみたいな感じ。
個人的には1作目が良かっただけで、続きはぶっちゃけ大したことなかったと思う。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:23
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