はてなキーワード: にしんとは
なんだかもう 言い訳ばかりになるんだけど
私は以前鬱気味だったせいなのか
今もすごく自分のメンテナンスみたいなもんにものすごく時間のかかる性質で
今でこそ何とか普通に働いているけど
毎日普通に風呂に入って洗濯した服を着て仕事に行く、という普通の社会生活がうまくできない時期もあったし
今もやっぱり波がある
そういう波のある状態だと、
誰かと深く付き合うというのがほんとうにきつい
たとえば、毎週同じ人と会うとか毎日ラインで連絡とるだとかがものすごく重荷になる
どれも数ヶ月で終わってしまった
それなりに好きで付き合った相手でも、すぐにしんどさが勝ってしまったから
仕事やたまの親戚関係を除くと私生活における束縛事項を最低限にまで引き下げて
そうして40年弱を生きてきた人間だ
生きてきたというより、そうしないと社会の中で生きてこれなかった人間だ
だから、あなたと親しくなったのはほんとうに想定外のことだった
それでも互いに恋愛に似た熱心さでいると思う
あなたと話すのは本当に楽しくて
「毎日用事もないのにメッセージを交換して、それが楽しい」なんて生まれてはじめての経験だった
そう伝えたら喜んでくれたのも嬉しかった
あなたと共に携わることを滞らせて、メッセージを返せなくなって、
私のこれが単なる怠け心なのか、
たんに数ヶ月経って(以前の恋愛関係のように!)熱が冷めてしまっただけなのか
きっと一過性の疲れだと思っているだろう
けど、そうじゃなくて、
私はずーーーーっとこうなのだ
人を悲しませたり迷惑をかけたりしても動けないときが頻繁にある人間なのだ
自分がこうだとわかっているのにどうしてあなたと親しくなったりしたのだろう
情けなくて涙が出る
…………、と、いう、自責でうまく眠れなくて
でもの感情の沈みが、メンタルの不調によるものだということも私は知ってる
こんなこと話されても困るだろうから、この手紙は出さないけれど
とりあえず増田に流す
勝手ばかりでいつもごめんね
正確には
「もう大の大人になる夫が、連日味方や友人に当たり散らしながら感情的にゲームをする様を横で見ているのがどうにも辛くて、
もうこんなことはやめろとぶち撒けたら本人がその場でデータを消した」。
安心半分、後悔半分といった感じだが、いろいろと考えすぎてもうよくわからなくなってきた。
見る人が見たら誰が書いた日記なのか丸わかりだと思うが、気付いてもスルーして欲しい。
友達がおらず誰にも相談できない女がどうしようもないモヤモヤを吐き出しているだけなので。
夫婦共にオタクゲーマー。旦那は付き合った当初から対戦ゲームでキレる人だった。
自分が一番になれないと納得できず、
子供のように感情的になる。そう言う時は汚い言葉も平然と使う。
大人になれば改善していくだろうと思っていたし、実際ほんの少しずつではあるが良くはなっていった。何度も話し合った。
でも結局爆発してしまった。
連日スプラトゥーン3のランク戦に籠り、昇格戦に連敗しては舌打ち。周りの同じくらいの歴の友人は難なく昇格していったのにと呪詛を吐いて、こちらが止めろと言っているにも関わらずイライラしながら続ける旦那。
産前のメンタルにこれを毎晩見させられるのはキツかった。発売前からこうなる予感はしていたので、うまくいかない日は3回でやめる、という約束もした上で購入させたが「うまくいかない」の判断が曖昧なせいでただの口約束と化してしまった。
良いゲームだとは思う。デザインも優れているし、ネットの友人とゆるくやる分には確かに面白いゲームなのだ。
ただ、スプラトゥーンのランク戦であるガチマッチには人間の性格を狂わせる何かがあると思っている。あれにのめり込んだ人は平気で他人を侮辱する。全員がそうではないにせよ、人を暴言マシーンにさせる何かがある。
ゲーマーにとってセーブデータは命のようなものだ。その重みは自分もゲーマーだからわかる。
ましてやRPGでなく、日々の積み重ねが記録された対戦ゲームなのだから余計にその重みは増す。
だから正直、こんなにもあっさりとデータを消してくれるとは思わなかった。一瞬だった。もうやらない、と。
消した理由は「このままでは貴方と子供に申し訳ないと思ったから消した」だそう。
あの地獄のような時間から解放されるのははっきり言って安心する。
仮にも自分が好きになった人間が堕ちる様を毎日目の当たりにするのは中々にしんどい。しかも楽しむためのゲームでそうなっているのだから余計に。
安寧を引き換えに、
旦那は今まで通りスプラトゥーン3を楽しんでいる友人に対してイラつく呪いにかかった。
そして旦那にもこのゲームを楽しんでいる瞬間というのは確かにあった。それらを全部かなぐり捨てるような選択をさせてしまった事に対して後悔がまったくないわけではない。
あれから旦那はため息ばかりで苦しそうだ。彼はここ最近ずっとスプラトゥーン3をやっていた。発売日0時ぴったりにプレイするくらいだったものが、突然無くなってしまった。他にやりたいこともない。
そして周りは自分がやめたスプラトゥーン3を無邪気に楽しんでいる。その気持ちは察するに余りある。
データを消すという選択を取ってまでゲームより家族を取ってくれたのはありがたい限りだし、
凄いこと、到底できることじゃないと思ったので
それに対する感謝と謝罪は本人に伝えた。が、言いようのないモヤモヤが纏わりついている
どうすればよかったんだろう
旦那がこんなにもゲームでキレる原因、彼自身の自己肯定感の低さからくる劣等感なんだろうな。
「子供の頃から、他人と比べて胸を張れるようなこと一つもないのが辛い」と言っていた。だからゲームが上手い人に憧れると。ゲーム以外に興味が持てず無趣味で、ゲームでしか自己肯定感を満たす手段を持たない。
そもそも上も下もいくらでもいるんだから他人と比べてもしょうがない、等と伝え続けているが全く効果なし。ゲームがうまい人が正義で、それにしか価値を感じないらしい。
これに関しては自身もクソオタで旦那に布教できる趣味が旅行くらいしかないのも良くない。
他にも、上手くなる以外にもゲームに面白い瞬間はあると伝えても、「上手くなることでしか面白みを感じない」と一蹴りされる始末。
ゲームを心から楽しみたいと思っているのに、己の価値観と性格に邪魔されている。
そんな旦那がどうにも不憫でならない。私としてもできることならスプラトゥーンを一緒に楽しみたかった。
ちなみに私が見る限り旦那はゲームが上手なのだが、それ以上に才能があり上手い人が周囲にいるのもまた事実である。それが非常に辛いらしい。
そんなの交友関係が広がっていけばいずれぶち当たる問題だと思うんだが。
ただ、旦那が本当に幼少期から他人より優れたものを持っていなかったのかと言われればそうではないと思っている。
ゲーム以外にひとつだけ趣味があり、それについては他者に教えることができるレベルでうまい。
今となっては環境の変化により、なかなか手出しできないものになりつつあるが。
上記の部分は本人的にもそれなりに納得はしている様子。
繰り返しになるが、旦那は上を目指しすぎているだけで別段ゲームが下手な人ではない。事実、スプラの前にやっていたゲームは客観的に見ても上手い部類にいた。
これらも本人に伝えているが納得されない。結局本人の気持ちなんだろうな。
■ゲームが上手くても性格がクズの人は嫌われるがそれについてはどう思うのか
→一理あるし、自分もそうなりたいとは思わないがそれはそれとしてゲームの上手さは評価できる。
■自分と同じくらいの腕前の人を探してその人とだけ遊べば?
→見つからなかった。
自分より下の人はいないか、あくまでもゆるくやる人たちで価値観が合わない。
今いるゲーム仲間は比較的長い付き合いなこともあり、それだけ一緒にゲームができているならばその人たちと実質同じ腕前なのでは、とも伝えたが効果なし
■ゲームを楽しむ友人を見るのが辛いならSNSを見るな。ミュートしろ。典型的なSNS疲れじゃんそれ。
→無理。このへんの感情はもはや執着に近い。
確かに嫌いな人のツイッター覗いてイラつくタイプの人間なんだよな旦那って。こういう人っているよね。本気で無駄だと思うんだけど…
→結婚生活は楽しくないわけではない。
現に一年に一度の旅行も毎回楽しかった、また行こうと言ってくれている。
でもそれで劣等感がなくなって満たされるわけではないっぽい。ゲームが占めるウエイトが大きすぎるんだろうな。
こういう旦那の愚痴を書くと100%「何でそんな人と結婚したの?」と言われるのであらかじめ言っておく。
ゲームでキレる、以外の全ての部分が好ましい+結婚したい条件の人間に当てはまっていたから結婚した。
普段は誠実な人で、私なんぞを一番に考えてくれるただ一人のひとだ。
しんどい時は家事を肩代わりしてくれて、苦手な料理もやってくれる。頼まれた家事etcもきちんとこなす。価値観も合うし一緒にいて居心地良いしタバコ、ギャンブル、パチなし、顔などの外観要素も全て大変好み。何よりどんなことにもお礼が言える素直で人懐こいところが好きだ。私には持っていない素敵なものをたくさん持っている人である。
本人はそれは当たり前、誰でもできるというがそれがどんなに凄いことか。さんざん彼に伝えているが、理解していない様子。
そもそも全ての面を好きになれる他人なんてこの世にはまず存在しないだろ。血のつながった家族ですら無理なのに。
どんな人にも自分と合わない部分はある。そこを折り合いつけたり受け入れたりして付き合ってくのが人間関係じゃないのかな。
■引っ越しするという案
旦那がゲームでキレる根本的解決にはならないが、部屋を分ければイラついている旦那を見る必要がなくなるのでこちらのメンタル的なしんどさはなくなる。
ただ、資金も時間も引っ越しに割く体力もない。現実的に重すぎる。
ほんと、どうするのが正しかったんだろうな。
ていうかダラダラと書いたもの見返してたら私の言ったことほぼほぼ否定されててわろた。
伝え方と伝えるタイミングが悪いんだろうな。卑屈になってる時とか何言われても受け止めようと思わんもんな。
唯一の楽しみがなくなった旦那にどうやって接すればいいんだろう。
重度の引きこもりゲーオタでも楽しめるnot対戦ゲーorハマった趣味ある人いたら教えてほしい。
ちなみにサバゲーはやった。あれは楽しかったけど体がバキバキになったのでもうやれないとのこと。
【追記】
どうにも罪悪感が優ってきた+己もスプラトゥーン3に真剣に向き合うことで少しは旦那のそういう部分も受け入れられるようになるかもしれないと思い、本人の仕事中にソフトを再ダウンロードした。
結果、セーブデータお預かり機能によっていとも簡単に消したはずのデータが返ってきた。知らなかった。
現代のゲームソフトって凄いんだなと思うと同時に自分の無知さと昨日のあれはなんだったんだという脱力感がすごい。
とりあえずは解決している。結局いつものパターンに落ち着いた。
抜け殻になってしまった旦那が見てられなかったので、データが戻ったことを伝えて少しだけ横で見てもらう形で2人でゲームを遊んだ。私は弱い。でも楽しかった。
家を飲みこむような沈んだ空気はそれだけでなくなった。
お互いオタクゲーマーだから、好きなゲームを共有できるのは嬉しいし、楽しい。そこは旦那も一緒だったわけだ
少しだけナワバリバトルで遊んでみたのだがこれがめちゃくちゃ楽しかった。めっちゃフツーに楽しんでしまった。
良いゲームなんだよこれ。ただただガチマッチと旦那の相性が最悪なだけで。
きっと今後、同じ事をなんども繰り返すんだろう。2人とも馬鹿だから。
けどまあ旦那的には今回のことが応えたみたいで
もし対戦するなら、楽しく勝てたらそこで止めるという形でまとまった。
あと変なプライド持たず厨ブキ使えって伝えた。
終わり。
正確には
「もう大の大人になる夫が、連日味方や友人に当たり散らしながら感情的にゲームをする様を横で見ているのがどうにも辛くて、
もうこんなことはやめろとぶち撒けたら本人がその場でデータを消した」。
安心半分、後悔半分といった感じだが、いろいろと考えすぎてもうよくわからなくなってきた。
見る人が見たら誰が書いた日記なのか丸わかりだと思うが、気付いてもスルーして欲しい。
友達がおらず誰にも相談できない女がどうしようもないモヤモヤを吐き出しているだけなので。
夫婦共にオタクゲーマー。旦那は付き合った当初から対戦ゲームでキレる人だった。
自分が一番になれないと納得できず、
子供のように感情的になる。そう言う時は汚い言葉も平然と使う。
大人になれば改善していくだろうと思っていたし、実際ほんの少しずつではあるが良くはなっていった。何度も話し合った。
でも結局爆発してしまった。
連日スプラトゥーン3のランク戦に籠り、昇格戦に連敗しては舌打ち。周りの同じくらいの歴の友人は難なく昇格していったのにと呪詛を吐いて、こちらが止めろと言っているにも関わらずイライラしながら続ける旦那。
産前のメンタルにこれを毎晩見させられるのはキツかった。発売前からこうなる予感はしていたので、うまくいかない日は3回でやめる、という約束もした上で購入させたが「うまくいかない」の判断が曖昧なせいでただの口約束と化してしまった。
良いゲームだとは思う。デザインも優れているし、ネットの友人とゆるくやる分には確かに面白いゲームなのだ。
ただ、スプラトゥーンのランク戦であるガチマッチには人間の性格を狂わせる何かがあると思っている。あれにのめり込んだ人は平気で他人を侮辱する。全員がそうではないにせよ、人を暴言マシーンにさせる何かがある。
ゲーマーにとってセーブデータは命のようなものだ。その重みは自分もゲーマーだからわかる。
ましてやRPGでなく、日々の積み重ねが記録された対戦ゲームなのだから余計にその重みは増す。
だから正直、こんなにもあっさりとデータを消してくれるとは思わなかった。一瞬だった。もうやらない、と。
消した理由は「このままでは貴方と子供に申し訳ないと思ったから消した」だそう。
あの地獄のような時間から解放されるのははっきり言って安心する。
仮にも自分が好きになった人間が堕ちる様を毎日目の当たりにするのは中々にしんどい。しかも楽しむためのゲームでそうなっているのだから余計に。
安寧を引き換えに、
旦那は今まで通りスプラトゥーン3を楽しんでいる友人に対してイラつく呪いにかかった。
そして旦那にもこのゲームを楽しんでいる瞬間というのは確かにあった。それらを全部かなぐり捨てるような選択をさせてしまった事に対して後悔がまったくないわけではない。
あれから旦那はため息ばかりで苦しそうだ。彼はここ最近ずっとスプラトゥーン3をやっていた。発売日0時ぴったりにプレイするくらいだったものが、突然無くなってしまった。他にやりたいこともない。
そして周りは自分がやめたスプラトゥーン3を無邪気に楽しんでいる。その気持ちは察するに余りある。
データを消すという選択を取ってまでゲームより家族を取ってくれたのはありがたい限りだし、
凄いこと、到底できることじゃないと思ったので
それに対する感謝と謝罪は本人に伝えた。が、言いようのないモヤモヤが纏わりついている
どうすればよかったんだろう
旦那がこんなにもゲームでキレる原因、彼自身の自己肯定感の低さからくる劣等感なんだろうな。
「子供の頃から、他人と比べて胸を張れるようなこと一つもないのが辛い」と言っていた。だからゲームが上手い人に憧れると。ゲーム以外に興味が持てず無趣味で、ゲームでしか自己肯定感を満たす手段を持たない。
そもそも上も下もいくらでもいるんだから他人と比べてもしょうがない、等と伝え続けているが全く効果なし。ゲームがうまい人が正義で、それにしか価値を感じないらしい。
これに関しては自身もクソオタで旦那に布教できる趣味が旅行くらいしかないのも良くない。
他にも、上手くなる以外にもゲームに面白い瞬間はあると伝えても、「上手くなることでしか面白みを感じない」と一蹴りされる始末。
ゲームを心から楽しみたいと思っているのに、己の価値観と性格に邪魔されている。
そんな旦那がどうにも不憫でならない。私としてもできることならスプラトゥーンを一緒に楽しみたかった。
ちなみに私が見る限り旦那はゲームが上手なのだが、それ以上に才能があり上手い人が周囲にいるのもまた事実である。それが非常に辛いらしい。
そんなの交友関係が広がっていけばいずれぶち当たる問題だと思うんだが。
ただ、旦那が本当に幼少期から他人より優れたものを持っていなかったのかと言われればそうではないと思っている。
ゲーム以外にひとつだけ趣味があり、それについては他者に教えることができるレベルでうまい。
今となっては環境の変化により、なかなか手出しできないものになりつつあるが。
上記の部分は本人的にもそれなりに納得はしている様子。
繰り返しになるが、旦那は上を目指しすぎているだけで別段ゲームが下手な人ではない。事実、スプラの前にやっていたゲームは客観的に見ても上手い部類にいた。
これらも本人に伝えているが納得されない。結局本人の気持ちなんだろうな。
■ゲームが上手くても性格がクズの人は嫌われるがそれについてはどう思うのか
→一理あるし、自分もそうなりたいとは思わないがそれはそれとしてゲームの上手さは評価できる。
■自分と同じくらいの腕前の人を探してその人とだけ遊べば?
→見つからなかった。
自分より下の人はいないか、あくまでもゆるくやる人たちで価値観が合わない。
今いるゲーム仲間は比較的長い付き合いなこともあり、それだけ一緒にゲームができているならばその人たちと実質同じ腕前なのでは、とも伝えたが効果なし
■ゲームを楽しむ友人を見るのが辛いならSNSを見るな。ミュートしろ。典型的なSNS疲れじゃんそれ。
→無理。このへんの感情はもはや執着に近い。
確かに嫌いな人のツイッター覗いてイラつくタイプの人間なんだよな旦那って。こういう人っているよね。本気で無駄だと思うんだけど…
→結婚生活は楽しくないわけではない。
現に一年に一度の旅行も毎回楽しかった、また行こうと言ってくれている。
でもそれで劣等感がなくなって満たされるわけではないっぽい。ゲームが占めるウエイトが大きすぎるんだろうな。
こういう旦那の愚痴を書くと100%「何でそんな人と結婚したの?」と言われるのであらかじめ言っておく。
ゲームでキレる、以外の全ての部分が好ましい+結婚したい条件の人間に当てはまっていたから結婚した。
普段は誠実な人で、私なんぞを一番に考えてくれるただ一人のひとだ。
しんどい時は家事を肩代わりしてくれて、苦手な料理もやってくれる。頼まれた家事etcもきちんとこなす。価値観も合うし一緒にいて居心地良いしタバコ、ギャンブル、パチなし、顔などの外観要素も全て大変好み。何よりどんなことにもお礼が言える素直で人懐こいところが好きだ。私には持っていない素敵なものをたくさん持っている人である。
本人はそれは当たり前、誰でもできるというがそれがどんなに凄いことか。さんざん彼に伝えているが、理解していない様子。
そもそも全ての面を好きになれる他人なんてこの世にはまず存在しないだろ。血のつながった家族ですら無理なのに。
どんな人にも自分と合わない部分はある。そこを折り合いつけたり受け入れたりして付き合ってくのが人間関係じゃないのかな。
■引っ越しするという案
旦那がゲームでキレる根本的解決にはならないが、部屋を分ければイラついている旦那を見る必要がなくなるのでこちらのメンタル的なしんどさはなくなる。
ただ、資金も時間も引っ越しに割く体力もない。現実的に重すぎる。
ほんと、どうするのが正しかったんだろうな。
ていうかダラダラと書いたもの見返してたら私の言ったことほぼほぼ否定されててわろた。
伝え方と伝えるタイミングが悪いんだろうな。卑屈になってる時とか何言われても受け止めようと思わんもんな。
唯一の楽しみがなくなった旦那にどうやって接すればいいんだろう。
重度の引きこもりゲーオタでも楽しめるnot対戦ゲーorハマった趣味ある人いたら教えてほしい。
ちなみにサバゲーはやった。あれは楽しかったけど体がバキバキになったのでもうやれないとのこと。
【追記】
どうにも罪悪感が優ってきた+己もスプラトゥーン3に真剣に向き合うことで少しは旦那のそういう部分も受け入れられるようになるかもしれないと思い、本人の仕事中にソフトを再ダウンロードした。
正確には
「もう大の大人になる夫が、連日味方や友人に当たり散らしながら感情的にゲームをする様を横で見ているのがどうにも辛くて、
もうこんなことはやめろとぶち撒けたら本人がその場でデータを消した」。
安心半分、後悔半分といった感じだが、いろいろと考えすぎてもうよくわからなくなってきた。
見る人が見たら誰が書いた日記なのか丸わかりだと思うが、気付いてもスルーして欲しい。
友達がおらず誰にも相談できない女がどうしようもないモヤモヤを吐き出しているだけなので。
夫婦共にオタクゲーマー。旦那は付き合った当初から対戦ゲームでキレる人だった。
自分が一番になれないと納得できず、
子供のように感情的になる。そう言う時は汚い言葉も平然と使う。
大人になれば改善していくだろうと思っていたし、実際ほんの少しずつではあるが良くはなっていった。何度も話し合った。
でも結局爆発してしまった。
連日スプラトゥーン3のランク戦に籠り、昇格戦に連敗しては舌打ち。周りの同じくらいの歴の友人は難なく昇格していったのにと呪詛を吐いて、こちらが止めろと言っているにも関わらずイライラしながら続ける旦那。
産前のメンタルにこれを毎晩見させられるのはキツかった。発売前からこうなる予感はしていたので、うまくいかない日は3回でやめる、という約束もした上で購入させたが「うまくいかない」の判断が曖昧なせいでただの口約束と化してしまった。
良いゲームだとは思う。デザインも優れているし、ネットの友人とゆるくやる分には確かに面白いゲームなのだ。
ただ、スプラトゥーンのランク戦であるガチマッチには人間の性格を狂わせる何かがあると思っている。あれにのめり込んだ人は平気で他人を侮辱する。全員がそうではないにせよ、人を暴言マシーンにさせる何かがある。
ゲーマーにとってセーブデータは命のようなものだ。その重みは自分もゲーマーだからわかる。
ましてやRPGでなく、日々の積み重ねが記録された対戦ゲームなのだから余計にその重みは増す。
だから正直、こんなにもあっさりとデータを消してくれるとは思わなかった。一瞬だった。もうやらない、と。
消した理由は「このままでは貴方と子供に申し訳ないと思ったから消した」だそう。
あの地獄のような時間から解放されるのははっきり言って安心する。
仮にも自分が好きになった人間が堕ちる様を毎日目の当たりにするのは中々にしんどい。しかも楽しむためのゲームでそうなっているのだから余計に。
安寧を引き換えに、
旦那は今まで通りスプラトゥーン3を楽しんでいる友人に対してイラつく呪いにかかった。
そして旦那にもこのゲームを楽しんでいる瞬間というのは確かにあった。それらを全部かなぐり捨てるような選択をさせてしまった事に対して後悔がまったくないわけではない。
あれから旦那はため息ばかりで苦しそうだ。彼はここ最近ずっとスプラトゥーン3をやっていた。発売日0時ぴったりにプレイするくらいだったものが、突然無くなってしまった。他にやりたいこともない。
そして周りは自分がやめたスプラトゥーン3を無邪気に楽しんでいる。その気持ちは察するに余りある。
データを消すという選択を取ってまでゲームより家族を取ってくれたのはありがたい限りだし、
凄いこと、到底できることじゃないと思ったので
それに対する感謝と謝罪は本人に伝えた。が、言いようのないモヤモヤが纏わりついている
どうすればよかったんだろう
旦那がこんなにもゲームでキレる原因、彼自身の自己肯定感の低さからくる劣等感なんだろうな。
「子供の頃から、他人と比べて胸を張れるようなこと一つもないのが辛い」と言っていた。だからゲームが上手い人に憧れると。ゲーム以外に興味が持てず無趣味で、ゲームでしか自己肯定感を満たす手段を持たない。
そもそも上も下もいくらでもいるんだから他人と比べてもしょうがない、等と伝え続けているが全く効果なし。ゲームがうまい人が正義で、それにしか価値を感じないらしい。
これに関しては自身もクソオタで旦那に布教できる趣味が旅行くらいしかないのも良くない。
他にも、上手くなる以外にもゲームに面白い瞬間はあると伝えても、「上手くなることでしか面白みを感じない」と一蹴りされる始末。
ゲームを心から楽しみたいと思っているのに、己の価値観と性格に邪魔されている。
そんな旦那がどうにも不憫でならない。私としてもできることならスプラトゥーンを一緒に楽しみたかった。
ちなみに私が見る限り旦那はゲームが上手なのだが、それ以上に才能があり上手い人が周囲にいるのもまた事実である。それが非常に辛いらしい。
そんなの交友関係が広がっていけばいずれぶち当たる問題だと思うんだが。
ただ、旦那が本当に幼少期から他人より優れたものを持っていなかったのかと言われればそうではないと思っている。
ゲーム以外にひとつだけ趣味があり、それについては他者に教えることができるレベルでうまい。
今となっては環境の変化により、なかなか手出しできないものになりつつあるが。
上記の部分は本人的にもそれなりに納得はしている様子。
繰り返しになるが、旦那は上を目指しすぎているだけで別段ゲームが下手な人ではない。事実、スプラの前にやっていたゲームは客観的に見ても上手い部類にいた。
これらも本人に伝えているが納得されない。結局本人の気持ちなんだろうな。
■ゲームが上手くても性格がクズの人は嫌われるがそれについてはどう思うのか
→一理あるし、自分もそうなりたいとは思わないがそれはそれとしてゲームの上手さは評価できる。
■自分と同じくらいの腕前の人を探してその人とだけ遊べば?
→見つからなかった。
自分より下の人はいないか、あくまでもゆるくやる人たちで価値観が合わない。
今いるゲーム仲間は比較的長い付き合いなこともあり、それだけ一緒にゲームができているならばその人たちと実質同じ腕前なのでは、とも伝えたが効果なし
■ゲームを楽しむ友人を見るのが辛いならSNSを見るな。ミュートしろ。典型的なSNS疲れじゃんそれ。
→無理。このへんの感情はもはや執着に近い。
確かに嫌いな人のツイッター覗いてイラつくタイプの人間なんだよな旦那って。こういう人っているよね。本気で無駄だと思うんだけど…
→結婚生活は楽しくないわけではない。
現に一年に一度の旅行も毎回楽しかった、また行こうと言ってくれている。
でもそれで劣等感がなくなって満たされるわけではないっぽい。ゲームが占めるウエイトが大きすぎるんだろうな。
こういう旦那の愚痴を書くと100%「何でそんな人と結婚したの?」と言われるのであらかじめ言っておく。
ゲームでキレる、以外の全ての部分が好ましい+結婚したい条件の人間に当てはまっていたから結婚した。
普段は誠実な人で、私なんぞを一番に考えてくれるただ一人のひとだ。
しんどい時は家事を肩代わりしてくれて、苦手な料理もやってくれる。頼まれた家事etcもきちんとこなす。価値観も合うし一緒にいて居心地良いしタバコ、ギャンブル、パチなし、顔などの外観要素も全て大変好み。何よりどんなことにもお礼が言える素直で人懐こいところが好きだ。私には持っていない素敵なものをたくさん持っている人である。
本人はそれは当たり前、誰でもできるというがそれがどんなに凄いことか。さんざん彼に伝えているが、理解していない様子。
そもそも全ての面を好きになれる他人なんてこの世にはまず存在しないだろ。血のつながった家族ですら無理なのに。
どんな人にも自分と合わない部分はある。そこを折り合いつけたり受け入れたりして付き合ってくのが人間関係じゃないのかな。
■引っ越しするという案
旦那がゲームでキレる根本的解決にはならないが、部屋を分ければイラついている旦那を見る必要がなくなるのでこちらのメンタル的なしんどさはなくなる。
ただ、資金も時間も引っ越しに割く体力もない。現実的に重すぎる。
ほんと、どうするのが正しかったんだろうな。
ていうかダラダラと書いたもの見返してたら私の言ったことほぼほぼ否定されててわろた。
伝え方と伝えるタイミングが悪いんだろうな。卑屈になってる時とか何言われても受け止めようと思わんもんな。
唯一の楽しみがなくなった旦那にどうやって接すればいいんだろう。
めちゃめちゃいっぱいあるけど、個人的にしんどいのは「全く共感できない価値観にも言い返せないとき」だと思う
特に入院してるジジババは暇なのでテレビを見る時間が長くなりがちで、ワイドショーでやってる時事ネタを振られることも多いのだけど
インターネットで好き勝手書くのとはまた違って、対面で言われるのはまた感じ方が違ってさ
基本的にはあ〜そうですよね〜って受け流すんだけどやはり私も人間なのでそれができないこともあって
そもそもみんな部外者なのにお互いに気悪くしてなにやってんだろな…みたいな
人と話したいのに話せない気持ちもわかるから基本的に看護師はなんでもはいはいと聞きますが、
文章が読みにくかったらごめんなさい。
30代女です。
PMS(生理の前になる体と心の不調)が年々ひどくなってきて、急に思い立ったように死んだりしないか怖いです。
主に、ほとんど、心の不調の方です。
一応婦人科に通っていて、漢方をもらって飲んでる。今年飲み始めた新しい漢方がすごく良く効いて、数ヶ月は人生ってこんなに幸せなものなんだ!この漢方に出会うのが遅れてもったいないことしたな!とか思いながら毎日ハッピーな日々を送ってた。
それが先月末くらいから効果が薄れてるのを感じて、昨日くらいからどん底状態。
今飲んでる漢方があれば、もうあんな思いをしなくていいんだって思ってたから余計にしんどい。
ピルは体質的に飲めないから合う漢方を数年前から探し続けて、漢方なんか効かないと思って諦めて通わなくなって、でも女性ホルモン値が低かったから今年から妊娠したいと思って婦人科に通い始めて、そしたらひどかったPMSが治って、本当に本当に嬉しかったのに。
これで妊娠もできなかったら、私はなんのためにこんなに人生苦しまないといけないの?
なんで1ヶ月の半分の夜を、なんの理由もなく泣いて過ごさないといけないんだ?
飲めば飲むほど効くなら一気飲みしたいくらいなんだけど先生によると量はあまり意味がないらしい。
じゃあどうすればいいの?また合う漢方や薬を見つけるためにずっと通わないといけないの?いつまで?いくらかかる?
というか、今胸の奥がズーンとしてるし涙でてくるし本当に辛いけど、PMSだから、別に特別悩みがあるわけでもないし聞いてほしい話もないんだよな
明確に悩みがあれば相談したりネット上にぶちまけたり日記に書いたりして発散できるし、最悪いのちの電話でもかけようとかなるんだけど、何もないこの状態の時はどうすればいいんだろ
みんなどうしてるんだろう。頼れる相手はいるはずなんだけど、彼氏や旦那と仲悪くなったりしない?なんの理由もなく悲しくなって寂しくなってそれで相手が疲れてるのに甘えちゃって怒らせてしまって反省して罪悪感もって更に地獄の状態になって、みたいな。
更なる地獄になるって何回学んでも脳みそが暴走して止められない、みたいな。
誰かに迷惑かけるのも嫌だし、でも治療をまた最初から始めるのも辛いし、いっそのこと…
とか思うけど生きてる両親のことを考えると、その言葉を出すことすらできないんだけど。
未だに興奮して眠れない記録魔の自分がすることはやはり記録することだった。
時間による記憶の喪失が愛しい者を失うことの感慨さえも洗い流してしまうなら
それは人にとって救いであり、希望なのかもしれないが私はそう思わない。
私の猫が死んだという事実は私が生きている限りにおいて永遠に記憶されるものであって欲しい。
死んだ瞬間は悲しくなかった。
実を言うと今も悲しくはない。
死んだ瞬間はその事実に気づき、やはり死んでいる、生き物ではなくなり
外界を認知し変化させることのなくなった物体に変化した、そう認識した。
だから後悔はなかったのかもしれない。
医学は専門ではないがわからないなりに病院に行き、母と二人で注射器での薬の経口投与を繰り返した。
本人がどれほど嫌がろうとも。
猫の体調が悪いと気づいたのは一ヶ月ほど前からだった。
食事後に餌を吐くようになり、吐いた餌を食べたり食べなかったりした。
3日ほどで病院に行くことになった。
猫の体調が悪化するのと逆に自身の長年の体調不良は回復していった。
糖分を取らなければもろもろの不定愁訴が解消していったのだ。
2年以上に渡る体調不良は米を取らない。その一つの行動から回復していった。精神科にも通った。薬の効果も実感している。
しかしながら生まれてきた中で思い出せる限りの長い期間常に自身は体調不良だったのではないかと気づいた。
薬理的な効果以上に炭水化物を取らないことが自身の体調に寄与していることは明らかであった。
猫に話を戻そう。
とにかく彼女は餌を食べられなくなった。
異物を飲み込んだのではないかと判断した医者は様子見の生徒剤の投与後、内視鏡による異物摘出を試みた。
その時点に至るまで二週間ほどがすでに経過していたと記憶している。
また、気管挿管の際にミスをしたのか、呼吸音が異常になっていた。
次にしたことは猫を飼い始めた時にノミ・ダニの薬とワクチンを打ってくれた看護師に連絡することだった。
彼女らはすぐに来てくれ、この食事が良い。だの、この時期に猫が吐いてしまうのはよくあること。だの、医者は変えた方がいい。だの、と違う立場で自由な意見を述べた。
親切にしてくれたし、変化が必要かもしれないと、私は彼女らの言葉を聞き、近くの病院に医者を変えた。
今思うに、この判断は貴重な時間を空費するだけに過ぎなかったと考えざるを得ない。
やはり、医者を変えたあとも猫は吐き続けた。
次の病院で行われた治療は元の病院とは種類の違う吐き気止めとステロイドを繰り返し投与だった。長い二週間だった。
彼女は嫌がった。苦しいので当たり前だ。餌も飲み込めず、後に水すらも飲み込めず苦しがるほどの猫に経口投与を繰り返した。
しかしながら呼吸音はステロイドにより落ち着いた。そのように思えた。
ただ、嘔吐は二週間の間に違う餌に切り替えた努力も虚しく、変化がなく無駄だった。
私は調べうる限りの症例を聞いたが、最後にガス性のイレウスではないかと聞いた際にはっきりとそうでない理由を伺うことはできなかった。
このままでは食事ができずに死にますよ。そう伝えると彼の助手である女性の看護師は二次診療専門の病院を提案した。
この病院でのカルテは渡すので、治療データがこちらより豊富な元の病院から二次診療専門病院に連絡をつけるようにと言われた。
元の病院に連絡すると少し驚いた様子であった。
事実上、さじを投げたと言ってもいいだろう。
二番目の病院からでも出せる診察依頼を出すことなく、元の病院に戻したので少し呆れていたのかもしれない。
しかし私はそんなことはどうでも良かった。
20万円ほどの少ない蓄えも底をつき始めていたが、友人に借金してでも治療を完遂させようと考え、友人にもその旨を伝え、了承を得ていた。
そこからは彼女なりの治療プロトコルに従わないので苛ついているような反応を返すノミ・ダニの薬を売ってくれた看護師に話を聞いたり
死んだ場合どうすれば良いのかを考え始めたり、たまに来る母親に猫を見てもらったりした。
モノになったのだ。席を立ち、ジョナゴールドの発泡スチロール箱を見てやはり実感する。
眠っているのではないことは知っている。もう彼女は外界に何ら影響を与えることを許されないのだ。
ただただ衝撃だけがある。
元の病院の男性の医者ではなく、別の女性の医者が対応してくれた。
彼女は胸にあるしこりと、胸水が気道と食道を圧迫していることに気づいた。
猫はここでも抵抗した。麻酔なしでは胸のしこりを生検することはできなかった。
また彼女は、胸水の原因を特定しようと試みたが確実にリンパ腫が原因であるとは判定できなかった。
もしくは、今の胸水を専門医に判定させる。
私はCTを受けさせることにした。
そして初診を予約できたのがそれから三日後だった。
初診の前に血液検査を行うことになった。
血液検査の結果、異常は特に無いように思えたが猫白血病ウイルスが陽性であった。
こうなると寛解はしない。高額な医療費を請求されて生きられるのは半年から一年程度。
そういった認識があった。
友人とは相談した。
つねづね私は話していた。
単純な功利主義だけでは世の中回っていかないが、重度のケアが必要な猫を一匹救うより、未だに健康を保てている猫を二匹救うべきだと。
友人と私は話し合ったが明確な答えは出ず、それでもざっくりとした方針をなんとか決定した。
飼い猫はまだ4歳前後であることから、一度治療に成功すれば5年以上の生存の見込みがある。
そのためにならば50万から最大100万円程度の治療費を貸し付けることは容認できる。
しかしながら、一年の延命治療のために高額な費用がかかるのは私自身の考えからは外れてしまうこと。
つまり、リンパ腫など予後が悪い病状の場合は安楽死、ないし積極的な治療を放棄することを決定した。
初めてあった時から肩に登ってこようとし、私の無茶な要求にも反抗しようとすることはほとんどなかった。
左耳の部分が腐ったのか落ちており、付け根は膿んで肉が露出していた。
さくらねこというのだが、猫は避妊処理の後のリリースされると耳の先をカットされる。
メス猫は普通左耳の先をカットするが、彼女には左耳がなかったので右耳をカットされていた。
彼女は飼い猫以上に友人であった。
自分の鼻をすぐに舐めたがる犬のような猫であった。
その癖意地を張ってウェットフードを食べない頑固な猫だった。
時に一緒に眠り、また、顎をブラシで撫でてやるとゴロゴロと音を鳴らした。
肉付きはよく、4.4キロほどあったと思う。
話を戻すが治療方針を決めて二次診療専門の病院の初診に向かった。
母親に車を出してもらい向かった先でしたのは、元の病院の女医の話す内容とほとんど変わらない内容の説明を受けることだった。
また、治療方針として、胃ろうをして欲しいと言うと彼は自身が胃ろうは好きではないと話した。
ここでは結局治療をすることはなかったし、進展はなかったので詳しい話は省略する。
初診料として8500円ほどを支払い、帰路についた。
それからまた3日ほど経った日、水を飲んでも吐くようになった。
このままでは保たないと判断したので、点滴で水分だけでも入れてもらおうと元の病院に連れて行った。
体調が悪いこと、胸水を抜くのは抵抗されたので難しかったこと、9月1日にCTを取りに行く前にもう一度点滴を受けて万全の状態にすべきであることを女医は告げてきた。
次の日、つまり昨日(8月30日)その瞬間は訪れた。
呼吸音が異常ではあったが、それほど異常の度合いが高いわけでもなかった。
しかし母親が突然来訪し、ちゅーるを持ってきた。友人と話していた自分は母親と話すことになり、もう一匹の猫にブラシをかけるなどの世話を始めた。
帰ってものの十分程度で発作的な呼吸が始まった。
初めて失禁し、のたうち回った。
夜間病院に連れて行くかどうか、20分ほど思案した後、母親を呼び戻した。
母親が到着したのは35分程度後だった。
それまでに、死んでしまい、死後硬直が始まった時のためにダンボールとタオルは用意していた。
車で来てくれた母親に事前に電話した動物病院に行くようにお願いをし、移動を初めて20分ほどで呼吸音がなくなったことに気づいた。
助手席から降り、確認したがすでに瞳孔は開きっぱなしで力の全く入らない死体になった猫がそこにいた。
動物病院に行くのはやめ、大きいディスカウントスーパーに向かうことにした。
保冷を始めるためだ。
私はもう次の準備を考え始めていた。
アドレナリンが出て興奮していたのもあるが死体を腐らせる訳にはいかないと思っていたし、覚悟はしていたからだ。
スーパーに向かい、発泡スチロール箱の有無を聞き、もうなさそうだとわかると氷だけを買ってそこを出た。
23時になっていたのでコーナンなども空いていない。
家の近くにあり24時間開いているスーパー玉出に向かうことにした。
普段から無愛想なおじちゃんに声をかけるとそこになかったらないと言われたが無事キレイな発泡スチロール箱があった。
おじちゃんに礼を言って車で自宅まで移動し、母親と別れ、友人と話をした。
そんなにしんみりはしなかったが、衝撃はあったと話をし、故人の話をしてくれたりしたが、騒音が気になりほどほどで話は終わった。
風呂に入ったが猫を何度も風呂に入れたことを思い出し、喪失感を感じてすぐに出た。
もう一匹の猫を膝の上に乗せていると少し眠たくなったので寝たがやはり一時間ほど寝れずにこれを書いている次第だ。
これから葬式をどうするか考えないといけないし、行動している内、考えている内は悲しくなることはないだろう。
この文章も一時間半ほど書いて疲れたのでこのあたりで筆を置くことにする。
死ぬ前に考えた。
自身は無神論よりの不可知論者ではあるが、猫が死んだらどうなるのかと。
自分は肉体と精神に関しては唯物論的な思考でいるので肉になるのだと考えた。それでも悲しくはなかった。しかし救いはなかった。
私は幸いにも救いを必要としていないのだろうけれど、なぜ宗教が必要とされるのかは少しわかった気がした。
思うに愛別離苦、別れは経験であり、自身の糧にするべきで背負っていくべきものだ。
死は絶対で覆すことはできない。それはあらゆる命にとっての救いでもあるのかもしれない。
マルフォイでフォイの俳優だってポッターをいじめるなゴミカスクソ野郎!死ね!って言われ続けてそれなりにしんどかったって言ってるし簡単に割り切れるもんでもないやろ
しかしさあ、「ヤングケアラー」って言葉、以前は子供が介護の主な担い手をやらされている本当にしんどい状況を指す言葉として使われていたと思うんだけど
最近は随分と気軽に使われるようになったね
先日の金曜ロードショーでもとなりのトトロのサツキがヤングケアラーだと認定されて作品が叩かれていたのは記憶に新しい
https://mobile.twitter.com/shinu_zZ/status/1557378774593081354
例えばこのツイートなんかも全盲の夫婦に対して、親が全盲だから子供は絶対ヤングケアラーだと決めつけ、
障害者は子供を産むなという優生思想丸出しだけど、これも書いているのはフェミニストなんだよなあ。
フェミニストと優生思想のこの妙な親和性って一体何なんだろ。介護を主に担わされるのが女性だから?
でも雑なヤングケアラー認定をする人達がみんながみんな家庭内介護を担わされているようには到底見えないんだが…
https://oogoda-law.jp/staff/oogoda-makoto/
しかも件のツイートで叩かれているのって夫の方は全盲というハンデを抱えながらも弁護士になった超優秀な努力家で妻の方も音楽家
トトロのサツキとメイの父草壁タツオはあの時代の大学講師で病気の妻のためにでかい家を買え、どう見ても社会的地位の高いハイソな階級なんだが
山里亮太と蒼井優という人気芸能人夫婦に対しても「高齢出産だから子供は絶対ヤングケアラーになる」と認定して叩いていた女性が大勢いたし
元増田に書いてある内容だけだと元増田が自分のレベルに対して高望みしてたのか妥当な所を狙ってたのか、振られた理由が年収なのかコミュ力なのか、女の容姿レベルがどの程度だったのかその辺の要素が不明なので、「男は(女に比べて相対的に)ハードモード」と判断することが自分には出来ない。
例えば年収650万貯金1200万ってスペックについても、アラサー男子の平均よりは高いけど正直女慣れしてない男特有のキモさをカバー出来る程の絶対的数値じゃない訳で、本当はもっと場数を踏んで対女用のコミュ力を磨く必要があったのかもしれない。本当に必要だったのは更なる年収アップだったのかそれともコミュ力の改善かのか、そういう「元増田が今後モテるために必要なステ振りの指標」が不明なので、相対的な難易度が判断出来ない。
仮に「場数を踏んでコミュ力を磨くこと」がモテるために、必要だったとして、例えばプチ整形でも改善出来ないくらいの骨格レベルのブスに生まれた女とか33歳の誕生日を過ぎてしまった女が今後しなければならない努力と比較しても本当にしんどいかどうかって微妙じゃない?少なくとも男の方は今後後天的に伸びる可能性のあるステータスな訳だし。
給与が納得できるレベルにまで仮に上がったとしても、プレーヤーとしていつまでもやっていくのは年齢的、体力的にしんどい。
ネットを見ているといろいろな不幸な人がいる。
お金がない人。
家族のせいで不幸になった人。
離婚した人。
恋人に振られた人。
31歳の俺は、これといって不幸には遭遇していない。
安定した収入をもらえている。
恋人がいたことないから振られもしないし、ましてや離婚なんてない。
肝臓の値が少し高いくらいで健康だ。(軽くメンヘラではあるけど。)
とはいえ、つらい、しんどいと思う事が数多くある。人生の空虚さや生きづらさを感じ、将来に対する漠然とした不安に襲われる。
それでもネットを見ている限り「俺はまだマシな方」だと思う。
それと同時に「お前はまだマシだからこの状況で満足するべきだ。」と言われている気がする。
「つらい」「不幸だ」と言ってはいけないような気がしてくる。
もっと「俺はつらい!!」とか「俺はしんどいんだ!!」とか言いたい。でも言えない。ネットでは書けない。
なぜなら、世間から見ると自分の感情が間違っているように思うからだ。
仕事の時間にサボっていることもあるし、不満があるからと言ってもっといい境遇に行く努力もしていない。
自分の主張には揚げ足が山ほどある。批判され傷つく未来を想像してしまう。
「そんなこと言ってないできっちり仕事しろよ」「そんなに嫌なら転職すれば?雇ってもらえるところなんてないけど。」と、もう一人の自分が言ってくる。
<追伸>
今年30歳のオッサンです
言いたいことはタイトルに書いたのですがもう少し詳しく状況を説明します
通帳を持っている両親は通帳で引き出しや振り込みの履歴が確認できます
どうしてこうなったかと言うと今から5年ほど前に金銭問題(簡単に言うと自分が詐欺にあって貯金を失ったトラブル)を起こして親にも迷惑をかけてしまったから
だから両親が心配するのは自然なことだと思うけどそれでもしんどいものはしんどいです
転職や退職などで給与の振り込み期間や金額に違和感があれば電話で根掘り葉掘り聞かれるから簡単に仕事は変えられない (過去に転職した際には実家に戻って直接経緯を話すように言われるくらいでした)
5万円10万円も大金を引き出せば当然何に使ったかも説明する必要があります
大金の引き出しに関しては一例として転職の影響で税金の支払いがあっても詳細を聞かれるのが面倒で先延ばしにしてしまうといった感じで影響が出ています
もちろん自分が無駄遣いを一切しなければ問題はないので自己責任と言われればそれまでです
正直に金銭に言及されるのは辛いからやめてくれと言えればいいのですが言ったところで事態が自分にとっていい方向に向かうとも思えません
このまま生きていくのはしんどいというところでタイトルに戻ることになります
両親に対して過去に迷惑をかけているのにしんどい気持ちになるのはワガママすぎるんじゃないかとか自己嫌悪もしてきました
正直よくわからない感じです
絵を描くのが大好きでいつも描いてたんだけど、Midjourneyが自分が何十年も掛けて会得した技術を一発で構築することや
出してくる絵の凄さに打ちのめされて、もう自分が絵を描いて公開する理由が分からなくなってきた
それでも描くのが好きだから、描いてはいるけどTwitterにあげなくなってるし、もうあげない気がする
Midjourneyから離れたくても、しょっちゅうTLで見るし、いろんな人がいろんなところで話題にしてるから目に入れないためにはネットを絶つしかなく、つまりSNSを見ることができず
Twitterも描き込まなくなった
Midjourneyはすごい。そして自分が一番絵を公開しなくなった理由は、そのMidjourneyがもてはやされてすごいすごい言われているからなんだ
なんだか自分たち絵描きはもういらないよ、Midjourneyがこんなすごいのかいてるんだもんね、って言われてる気がするし実際言ってる人もいる
Midjourneyを操ってる人はガチの絵描きというよりプログラムとかの界隈の人達が多く見える
彼らにして見ると、欲しい絵がどんどん作れるMidjourneyは最高に楽しく、呪文を唱えて絵ができあがるのは快感だろうし、その知識をみなに分け与えるのも当然だ
だがそれを見れば見るほど自尊心底辺の絵描きの自分は、どうしようもなく辛くなる。上手く説明できないけれど、必要とされていないんだな、みんなAIの方がいいんだろうな、という気持ちになってしまう
この感覚は、美大に苦労して入ったら、たくさんのすごい奴らがいっぱいいて打ちのめされたときに似ている
だがあの時は相手は「人」だった。
天才の人間はしかたない、と諦めもついたし、悔しいけれど、ここまで心は折れなかった。だが相手は機械だということがこんなにしんどいとは。
絵描きはもういらなくなるんだろう
うん、
そうやってみんなのまえでおおごえでゆったからには、
さんせいのこえも
わるくちも
うけとるぎむがあるよね?
(それがいやならひとのいやがることをにどとせずにしんでいけば?)