はてなキーワード: 新代表とは
安保・防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦は中間浮動票層を取りに行くために必要な選出だったという悔しさを滲ませる評価を左派の多くが行っているみたいだ
それ以前の視点として、左派として解決しておかなければいけなかった問題を放置したせいで安保・防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦を選出せざる得なかったことを無視し過ぎでは?
誰だってわかっているはずだ。戦後左派は食糧やエネルギー、鉱物など様々な分野の自給率が乏しい島国日本で、これらを解決する経済政策をほぼ提案できてこなかった
自民党が自然を破壊する火力発電所や水力発電所、原子力発電所を作ろうとした際に、自然保護をお題目し反対活動を現在でも繰り広げるが、自然と共生できる経済発展とはどのようなものか?を答えられる左派はほとんど存在しないだろう
土地再開発のときも、成田空港のときも、新幹線のときも、オリンピックのときも、万博のときも、原発のときも、リニアのときもetc...挙げればキリがないほど左派は反対した
土建業や製造業を例に企業の営業活動をデモなどによって妨害を繰り返したこともあった。国鉄時代には通勤客の雇用を人質に自分たちの意見を押し通そうとしたこともあった
確かに公害や薬害への補償は左派が良い働きをした面があるだろう。国は被害に遭った方々を救済せよという左派たちの声は非常に心身健康を害した人々にとって心強いものだっただろう
しかし、左派はこれまで経済活動を邪魔された者達へなにか補償はしたのだろうか?就職氷河期世代へ補償せよと言われ、(内容は非常に薄いながらも)補償をしようとした自民党
自民党と比較し、製造業の海外移転を促進させてしまった民主党政権を生んだ左派は就職氷河期世代の就職率を下回ったリーマン・ショック世代へ対して何か補償せよ!と誰もが記憶に残る形で強く訴え出たことがあっただろうか?
よろしい。では日本列島から見て西方諸国へ輸出入することで成り立っている島国経済の日本で、日本の西方輸出入海路である南沙諸島-台湾-尖閣諸島-沖縄へ対して中国が強硬な姿勢を示している
日本の西方輸出入海路で欧州へアクセスするためのスエズ運河へ通ずるアデン湾で、イスラム教フーシ派から資金提供を受けていると観測されている現代武装を所持する海賊が、いわゆる西側諸国の船舶へ攻撃を仕掛けている
アデン湾での海賊事件は過去にソマリア沖海賊として知られ、これらに対し国際連携で歩調を整えて海上自衛隊を派遣するとという時限法が成立したが、一部の左派しか賛成に回らず大半は反対色が非常に濃厚だったな?
あなた達の衣服も食糧も、住宅や道路の建材、発電のための燃料、化粧品に含まれる添加物に至るまで、日本国民の生活は西方輸出入海路へ依存しているが、これまでに行われた自民党による経済刺激策や、あなた達の言う戦争法制へ反対する左派は一体これをどうするつもりなのか?
そして、これらに反対するだけ反対をし、対策や代替案、補償をほとんど打ち出してこなかった左派のせいで立憲民主党の新代表に野田佳彦が選出されることになったんだ。お前らが生んだ代表が野田佳彦だ
対策や代替案、補償を行ってさえいれば、そのifの世界線で野田佳彦は無用の存在であり単なるファシストだと言える。しかし現状では野田佳彦は有用な経験と知識背景を持つ人物たり得てしまっているんだよ
左派は戦争をしないために反戦のために経済をやれ、戦争する気が起きないくらい国民を富ませてみせるという気概を見せろ
それは出来ない、そんなの無理だ、国民は平等に貧するべきだと思うのならば、現状お前らが実感している通りに、反対するだけの左派は徐々に力を失って消滅し、野田佳彦のような名ばかり左派が台頭する
新代表になって野党共闘を行うのか、共産党との距離を取るのか?という事が最重要な分岐点だったが
泉が野党合同ヒアリングには参加しないとか言ってる位で、共闘そのものは維持するのは誰が代表になっても変わらんらしい
共産党がいないと落ちてしまう議員が20人以上いて、今さら止められるはずがないし閣外協力という関係も解消できるはずないし
ここで勇気をもって距離を取れない以上は、立憲民主党の崩壊への道は約束されたと言ってもいい。
市民連合を間に挟んで共産党の重要な政策に部分的に合意した上での閣外協力という関係が与える影響を甘く見過ぎだ。
note上で凍結を報告 https://note.com/kaijiwada/n/n18745acb910a
左翼リベラルの人たちが「 #wadaさんの凍結に抗議します 」で猛烈抗議ツイートして、ハッシュタグが一気にトレンドに入る。
noteのプロフィールは「東京都の中央卸売市場移転問題をきっかけに,主に東京都に対して情報開示請求(情報公開請求)を行っています。カジノにも反対です。」となっている。
「政府などに対して開示請求を行うことが多い人」くらいのイメージだ。
1973年生まれなので、47歳くらい? https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D&ao=a
ニュースに取り上げられたことがあったかなと軽く検索してみたら、財経新聞が載せていた。スラッシュドットからの転載である。
https://www.zaikei.co.jp/article/20200704/574509.html
いや、俺もこの人を一度フォローしたけど、酷い暴言が目に余るからすぐにフォロー外したんだわ。
幸か不幸か、twilogに登録してたのでWada氏のツイートは全部確認できる。
以下、個々のツイートへのURLを貼っても「凍結されたアカウントによるツイートです」と書いてあるだけでツイートを読めないので、
「地獄に堕ちろ」で検索→https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AB%E5%A0%95%E3%81%A1%E3%82%8D&ao=a
山野しおりと福山哲郎に向かって引用リツイートで「地獄に堕ちろ」って言ったことは確認できた。明らかに個人攻撃じゃん。Twitterの報告理由のうち、「強迫行為や暴力を助長している」と言えるんじゃないの?
その他、本人に対する引用リツイート以外で「地獄に堕ちろ」と言った対象一覧。多すぎでしょ。
「死ね」で検索→https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E6%AD%BB%E3%81%AD&ao=a
目についたものを拾うとこんな感じ。
「特定の人物に嫌がらせしている」「強迫行為や暴力を助長している」に該当していると言えそうだ。
今起きていること:
note上で凍結を報告 https://note.com/kaijiwada/n/n18745acb910a
左翼リベラルの人たちが「 #wadaさんの凍結に抗議します 」で猛烈抗議ツイートして、ハッシュタグが一気にトレンドに入る。
いや、俺もこの人を一度フォローしたけど、酷い暴言が目に余るからすぐにフォロー外したんだわ。
幸か不幸か、twilogに登録してたのでWada氏のツイートは全部確認できる。
「地獄に堕ちろ」で検索→https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AB%E5%A0%95%E3%81%A1%E3%82%8D&ao=a
山野しおりと福山哲郎に向かって引用リツイートで「地獄に堕ちろ」って言ったことは確認できた。明らかに個人攻撃じゃん。Twitterの報告理由のうち、「強迫行為や暴力を助長している」と言えるんじゃないの?
「死ね」で検索→https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E6%AD%BB%E3%81%AD&ao=a
目についたものを拾うとこんな感じ。
「特定の人物に嫌がらせしている」「強迫行為や暴力を助長している」に該当していると言えそうだ。
https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E7%89%A9%E7%90%86%E7%9A%84%E7%94%9F%E5%91%BD&ao=a
「#wadaさんの凍結に抗議します」タグを流し読みすると「開示請求するのが都合が悪いんですか? 開示請求したから凍結するなんて横暴です!!」って意見ばかりだけど、開示請求をするかしないかに関わらず、上記の発言をする人は十分凍結の可能性があるでしょう。
平気な顔で堂々と嘘をつくことができる今の自民体制及び安倍ちゃんにしかできないすげー戦略だよな
ここまで効果的なら今後も真似る奴いっぱい出てきそう
E-3-3のラスト1回が破壊できなくて暇だったので https://anond.hatelabo.jp/20180910004103 のつづきを書く。
この件、関わった人も燃やしてる人も含めて、みんな仲良くアカウント爆発四散させてさっさと手打ちにしてくれないもんかね?
こういう調べるの好きな人は人格出さずに攻略情報だけ流す装置と化してほしいんだが。
観察部はコミュニティの権限も貢献度もないのに、いわゆる「民意」としての「この先のことを考えるとこうすべき、こうするしかない、こうしなさい、こうしろ、こうしなきゃだめだ、こうしないとゆるさん」ばっかり言ってる。
完全にレッテル貼ってて悪意を持った特定方向に深読みしすぎているのが丸わかりなツイートばかり。
これ自分が同じ目にあったらだんまりするやつだわ。今の検証合同勢はオール黒と断言してる人たちも同様な。
顛末文書出したpixyもだが、「お前にそれを強制する権限あんの?」ってのを平然と「民意」「正義」の名のもとに振りかざしてるんだよな、こいつら。
自分たちは白だからいくらでも責め続けていいという風潮。本当にその意見は白?
ちらっと見えた夢路陰謀論が一番笑った。いやまたこいつに関わってほしいわけではないが。
そんなこと考えてる暇があったらまるゆ海防艦掘ってたほうがマシ。
一方で、新代表側も今後どうする気なのかがさっぱり見えない。
今日なんか定例会とかするなら、議題絞ってちゃんと話が発散しないようにして、コミュニティとしての方向性を示したほうがいいと思うけど、まあ知らんわ。
爆発四散するならそれはそれでいい。情報だけ残しといてくれ。
どうでもいいけど俺の意見はこう。
が、観察部以下の叩き側、現代表以下の維持検討側、どっちも手を引いてくれないもんか。
はっきり言って攻略情報の中にこの騒動関連のツイートが流れてくるのがただのノイズ。
一年間頑張ってきたサークル活動が、自分にとって失敗に終わろうとしている。
去年、先輩方の事情で、サークル幹部が半年前倒しで私たち一年生に替わった。
いきなりのことだったので、慣れない私たちは右往左往しながら、実際のところは何もすることができなかった。
そして、しばらくすると新代表のやる気のなさ、不適任さが浮き彫りになった。
私はこのサークルが好きだったので、代表から権限の多くを引き継いで、頑張った。
低空飛行ながら、なんとかサークルは持ち直した。
勧誘を頑張ったおかげか、新入生がたくさん入った。嬉しかった。
新入生は優秀な人が多かった。
私もやる気が出て、頑張った。いろいろなものを一緒に作った。(私のサークルはものを作るサークル)
活動は去年より充実していた。
新入生も二年生も楽しそうに見えた。
私もとても楽しかった。
合宿初日の夕方、二年生の女子の部屋に呼ばれた。彼女達は明らかに怒っていた。何があったのか聞くと、合宿の企画係の女の子と、副代表(名ばかり)が、夕方にとんでもない大喧嘩をしたらしい、ということだった。
話を聞くと、合宿の内容について、副代表がいろいろと文句を言い、それで口論になったということだった。話を聞いて、自分には副代表の方に非があるように思った。
しかし、何より不思議だったのは、その喧嘩した2人が、サークル内でとても仲が良く、ムードメーカー的な存在だということだった。とても喧嘩するようには見えなかったので、私は驚いたのを覚えている。
その後、合宿は(表面上は)無事に終わった。
私は(そして部員の大半も)知らなかったのだが、二人は付き合っていたのだ。そして、合宿の一月ほど前に別れていたのだった。要するに痴話喧嘩である。
そして、その喧嘩をきっかけに、サークルは下り坂になっていく。
夏休みが明けて以降、それまで熱心に参加してくれていた二年生の女子たちが、あまり来なくなった。
二年男子は人数も少ないし、元々あまり参加していなかったので、結局、まともにサークル活動している二年生は私を含めて数人になってしまった。
それを少人数でこなすのは容易なことではなかった。今まで他の人に任せていた仕事も私がやることが多くなった。
それでも、なんとか忙しい中で頑張れたのは、私がまだこのサークルが好きだったからである。
特にイベントの前になると、夜遅くまで残らないといけないことが多く、つらかった。授業中に寝てしまうこともあった。体力的にはギリギリの状態だったと思う。
そしてある日、疲れ果てて夜遅くに家に帰ってきて、考え事をしていると、ある事実に気がついて愕然とした。
それは、もうサークルの誰も私のことを気にかけてくれないということだった。
二年生は、あの事件以来、サークル活動に距離を置こうとしている人が多い。少なくとも以前の熱心さはなくなってしまった。私は事情を知ってるから、それを非難することはできない。
一年生は、私たち二年生がどれだけ大変な仕事をしているかまだ知らない。
私の周りにはもう、愚痴を言える人も、一緒に大変だと言い合える人もいなかった。
私を気にかけてくれる人はいなかった。私にはサークル活動がつらいものになっていた。
イベントは無事に終わった。皆、表面上は楽しそうだったが、心中はどうだったのだろう。私はとにかく疲れていた。
本当はあと半年残っているのだが、早めに交代したほうがいいとの意見が二年生の間で出たのだった。
色々と協議した結果、残りの半年は引き継ぎの期間とすることになった。
私たちのサークルは、一年生の話し合いで幹部を決め、上級生はタッチしないのがルールである。
二年生で残りたい人は新幹部と共同して働き、辞めたい人はすぐに交代する。そのように決まった。
私は残るつもりだった。まだ、サークルのために頑張らなければならないという気持ちが残っていた。誰も私のことを見ていなくても、サークルのことについて教えていかないといけないだろうという責任感があった。その時までは。
しかし最近、またある噂が聞こえてきた、一年生の新幹部の間で、色々と問題が起こっているということだった。
あの人とあの人の仲が悪いとか、誰にでも愛想を振りまくあの人が危なっかしいとか、あの人とあの人が付き合って、あの人が嫉妬しているとか、そういう話である。
結局同じか、と思った。
このままいけば、またゴタゴタで消耗し、私たちの代と同じようにみんな消えていくに違いない。
正直、もう関わりたくないと思った。
あと半年の猶予があるが、私もその猶予を待たずに消えるだろうと思う。
残った人は困るかもしれないが、もう頑張る気力も、責任感も無くなってしまった。
ここで頑張っても、誰も私のことを見ていないだろう。私の頑張りを評価してくれる人はいないだろう。
そもそも代表ですらない、さらにいえば副代表でもない、ほぼヒラの私が、何故あんなに頑張らないといけなかったのか。そして、何故、誰も私のことを気にかけてくれなかったのか。
何がいけなかったのだろうと思う。
何がいけなかったのだろう。
私の一年間の頑張りは、一体なんだったのだろう。
誰か教えてください。
野党側は泉田と田中真紀子。新潟日報によればこちらも森民夫。(そんなの一部の県議ぐらいしか居ないのではないか…)
民進党は与党から泉田が出たら変節と主張する構えだが、社民党が自民から出ないよう引き留めを図っているという。
でも民進党も立ち往生してしまったのが痛しかゆし。代表が再稼働派であるというも…
野党は泉田、藤井盛光(日本のこころ。長岡市長選有力候補)で検討しているという。
しかし藤井はさすがにどうかと思うが…民進党県連代表の鷲尾英一郎や森裕子に接触し、民進党の若年層向け政治スクールにも参加。
共闘路線の延長線上だと容共的な森と鷲尾の連携は難しいと報道。和田政宗をどう思ってるんだろう。
日本維新の会の頃、鷲尾は米山とも親交を持っていたため、旧維新系の取り込みを図っているのだろうか。
泉田について、政治団体の立ち上げや新潟4区からの出馬説などを同誌はたびたび取り上げてきて来たが、
今回は公認が取れなければ動かないと推測。既に泉田の団体のビラが配られており、実物も掲載。
これが事実であり、野党側が入手していないのなら自民党以外で政治を行う意思がないとみれる。
また、泉田が本心では二階派であると前々から主張し続けている。
ただ、ここは基本的に親原発、反泉田、反新潟日報(=反新潟市長)の立場。
個人的にはあの人は地方政治でずっとやっていったほうが良いかなあ。
鷲尾が鞍替えして出るのはどうだろう。米山本人は応援せず、後援会レベルでは人貸しとか。
(下記9月1日追記)
泉田の後任擁立について、民進党新潟県連らからの反応。日テレ、テレ朝のローカルニュースより。
選挙区内に泉田の地元加茂市を含む菊田真紀子は投げ出し方や原発と言い、応じるなら意味不明だと批判する一方、
県連代表である鷲尾英一郎は地元目線の候補を推したいと述べるにとどめている。
鷲尾は保守二大政党制・大連立論者であるうえ、連合や党が割れる原発問題へのリスクを取らなくて済むため、相乗りで考えているはず。
自由党の森裕子は出る意図を見極めつつ、前原誠司新代表のもと結束して調整を進めていくことを電話で述べた。
前原は五区の対応について県連を尊重すると言っており、推薦人の鷲尾(菊田もそうだけど)を尊重してどちらかというと相乗りに応じる立場だろう。
問題は泉田のカリスマから言って、彼が勝とうが負けようが自民党が主導して担ぎ上げた段階で再稼働への民意ありということに出来ることだろう。
むしろ民進党こそ再稼働派だと有権者から批判を受ける可能性すらある。
また、星野は本人より周囲が(←ここはかなり重要かな)4区にぶつけたいという意向があると本日朝応じていたという。
昨日の段階では泉田本人は話せる状況ではないとしていた。現時点では与野党ともに出馬は微妙だと思う。
もっとも、小沢一郎と自由党は東京都知事選中から小池百合子へ接近している。
http://www.sankei.com/politics/news/170703/plt1707030091-n1.html
識者はこれをどう見るのだろうか。
元都副知事で明治大公共政策大学院の青山●(やすし)教授は「選挙直前に代表に就任し、終わったら退くというのは筋書き通りという印象を受ける」と話す。
「公平性や中立性が求められる執行機関の長の立場でローカルパーティーの代表を続けるとは思えず、辞任は必然。知事は9割が行政官で1割が政治家。裏切られたという声は理解できるが、選挙期間中は政治家としての顔が前に出たのだと思う」と分析した。
中央大の佐々木信夫教授(行政学)は「知事主導で政党を作り、代表となって議会の勢力を変えるという行為はやり過ぎで、二元代表制のルールから逸脱していたと思う。形式上辞任したことは、けじめとして評価する」とする。しかし、「腹心の特別秘書を新代表としたことは実質上、小池氏の影響力を維持することにみえる。有権者としては複雑な気持ちかもしれないが、影響力は変わらないと思う」と今後を予測してみせた。
あたりまえだがこれが識者の反応と批判
本当だろうか?
菅直人首相は10日午前の衆院決算行政監視委員会で、退陣時期に関し「二つの法案が成立した時には、これまで申し上げてきた私の言葉を実行に移したい」と述べ、「退陣3条件」のうち残る特例公債法案と再生可能エネルギー固定価格買い取り法案の成立に合わせて退陣する考えを明確にした。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110810k0000e010077000c.html]
この衆院決算行政監視委員会での発言の段階では、今回も鳩山由紀夫氏が言うところのペテンではないかと思った。
6月2日(民主党代議士会) 震災の取り組みに一定のめどが付いた段階で、若い世代にいろいろな責任を引き継いでいただきたい
6月27日(記者会見) この三つ(11年度第2次補正予算案、再生可能エネルギー固定価格買い取り法案、特例公債法案の成立)をもって一定のめどと考える
7月6日(衆院予算委) 「辞める」「退陣」という言葉を私自身に対して使ったことはない
8月9日(官邸で記者団に) これまで自分で言ったことについては責任をもちます
8月10日(衆院財務金融委) (3条件が)成立したら、代表選を速やかに行い、新代表が選ばれた時は首相の職務を辞して新たな首相を選ぶ段階に入る
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110811k0000m010082000c.html]
※8/10の衆院財務金融委員会は、「これまで申し上げてきた私の言葉を実行に移したい」と発言した衆院決算行政監視委員会よりも後。
少なくとも10日午前の時点では退陣を明言していない。菅直人氏の「これまで申し上げてきた私の言葉」には、「「辞める」「退陣」という言葉」は含まれていないからだ。それどころか菅直人氏は任期満了までの続投に意欲的な発言ばかりしていた。同氏の言動を見ていれば、「これまで申し上げてきた私の言葉を実行に移したい」とはむしろ総理の座に座り続けることを意味すると見た方が自然とさえ言える。
というわけで衆院財務金融委員会での発言を探してみた。動画が今のところ見当たらず、マスコミによる恣意的な切り貼りの可能性もあるからだ。
菅直人首相が10日の衆院財務金融委員会で、自身の進退に関して発言した要旨は以下の通り。
野田毅氏(自民=比例九州) 退陣3条件が整ったとき、8月中に首相は身を引くのか。明確にしないと、対外的には政治空白が続く。
首相 (2011年度第2次補正)予算、法案の3点について、成立したところで一定のめどが付いたと判断すると申し上げてきた。きょう特例公債法案が(同委員会で)採決され、再生エネルギー特別措置法案も今国会中に結論が出る。きちっと成立したときには、速やかに次の段階に移る準備を始めなければならない。民主党代表選(を行い)、新しい代表が決まれば、当然、私自身が首相として身を処す、そういう段階に入っていく。
竹内譲氏(公明=比例近畿) 3条件が整ったら首相を退任するという理解でいいか。
「要旨」という点に不安もあるが、これが現状で最もソースに近いと思われる。
野田毅氏に対する答弁では、「もし民主党代表選が行われ、新しい代表が決まれば」という発言とも思え、民主党代表選が行われない限りは「身を処す」(これも真意不明)ことは無いとも思える。
ここで、民主党代表選が行われるには現在の民主党代表つまり菅直人氏が民主党の代表を辞する必要がある。他の者が民主党代表を強制的に辞めさせられない以上、他の誰も、民主党代表選の開催を決定できない。
そして菅直人氏は代表選の日程について「私から日程的なことを申し上げるのは適切ではない」と述べている。他の誰も日程を決められないのにである。
したがって、菅直人氏はこの時点でもなお、退陣を明言していない。
そういうわけで、竹内譲氏に対する答弁で「まず党の代表選を速やかに行う」と言った、この発言で初めて菅直人氏は退陣を明言したのだと思う。
なんか、小沢一郎がこないだニコニコ動画の生放送に出演したとかいう時の支持率で8割越えてたなんて妙な話があったので続報を追っていたらこんな情報が。
http://www.nicovideo.jp/enquete/political/nm11950004
新代表にふさわしいのは「菅直人」34.7% 「小沢一郎」8.1% 「どちらともいえない」57.2%
Q4.民主党の代表選は首相の座に直結する選挙です。菅直人首相と小沢一郎前幹事長のどちらが代表にふさわしいと思いますか。(敬称略)
菅直人首相と小沢一郎前幹事長のどちらが新代表にふさわしいと思うかと質問したところ、「どちらともいえない」が57.2%となり、「菅直人」34.7%、「小沢一郎」8.1%となりました。
あの生放送って、誰でも再生出来て(生放送中であれば)誰でも投票出来るんだよね。
それに対して上記の「ニコ割アンケート」は、実施時間帯に動画を再生しているの人の中からランダムに表示されるらしい。
興味深いね。