はてなキーワード: 路線バスとは
別のガンで母を亡くした増田見て、まさかうちのことじゃないかと思ったらステージⅢの診断から始まってて(=うちではない)、そんなによくあることなのか、と改めて
1か月の節目で何か書こうと思ってたけど新しい話題がなくて結局書いてないんだけど
うち(anond:20230214195255)の場合の経緯(というより気づいた異変)を書いてみる
体の痛みの話をよく聞くようになった(本人はぶつけて悪くしたと思っていた)
・定期健康診断で肝臓に関する数値が基準値の3倍を超えていた(母本人は特に見せなくて、死後に結果の紙が出てきて知った)
<11月>
・代わりに買い物を頼まれた(普段使っていた路線バスに乗りたくない(ワンステップバスに当たると乗降が辛い)という趣旨で代わりを頼まれた)
・異様な便秘があり(おそらく健康診断の値について聞くのを兼ねて)、信頼していた内科を受診する
→薬を貰う
→効かないので再受診
→CTを撮るも「造影剤を使って撮り直さないと分からない」という結果で、大病院に行くことを求められる
<12月>
・年明け最初の診察日、 結果は乳がん転移性肝がん、治療を行った場合死亡する可能性が高いという告知
即日入院を求められるが、無理を言ってその日だけ帰宅(これが自宅で就寝した最後の日になった)し翌日に入院する
この転院自体はおそらく母にとっていい出来事だったと思う(1日120分まで面会が許可されたほか、医師の判断でおやつの持ち込みが許され持って行ってあげた)
ご飯が転院前は普通のご飯だったのが、転院後はおかゆに変わって助かったという話を聞いた(完食して嬉しそうな日もあった)
・第1週の某日、午後9時ごろに病院から意識が亡くなっているという電話が来て直行する(自宅から30分)も、到着時には心肺停止
亡くなる日には変な兆候があり
・コップで水を飲むことができなくなり砕いた氷で水分補給していた
・異常なレベルで光に過敏になっていた(照明を常夜灯にし、カーテンを閉めてほしいと頼んできた)
・何かを話そうとするも、なんの話題かどうか思い出せなくなり結局話せなかった
(唯一、私の鼻水の音を聞いて風邪の心配はしたので、死ぬ間際まで子どもを気遣う能力が残っていることに感心)
後から考えれば謎の便秘は高カルシウム血症の症状で、がんが骨に転移すると起きる症状に他ならなくて
「がんが骨を壊して、酷い便秘を起こす」なんていうのは全然思い当たらないしもうどうすりゃ気づけたんだよ、という気しかしない
当増田主は地方在住だ。
先日、当増田主が夜行バスに乗った時に有った出来事の話をしようと思う。
当増田主は、ある用事で東京に行くため、高速バスの予約をした。
これから話す状況について説明するために、知っておいて欲しい話を先ず書く。
高速バスには「高速乗合バス」と呼ばれるタイプと「高速ツアーバス」と呼ばれるタイプの二種類が存在する。
「高速乗合バス」(JR高速バスなどが、これに分類される)
路線バス会社によって運用され、乗車は「運送契約」となる。
高速道路上などにバス停が有る場合があり、(事前にネット予約等が必要だが)
バス停での乗り降りが可能。
当日でも空席がある場合、始発バス停となるバス停で当日分の席が販売されている。
JR高速バスが運行させているものはバス停がJRの駅の近くにある事が多く便利。
値段がそこそこ高い。
「高速ツアーバス」(WILLER EXPRESSなどが、これに分類される)
旅行会社によって運用され、乗車は「旅行契約」となる。
予約時に指定された時刻までに、旅行会社から指定された場所で
受付をしなければ乗車できない。
路線バス会社によって運行されているものとは違うため、乗降場所はJRの駅からは
少し離れている事が多い。
値段がそこそこ安い(凡そ、「高速乗合バス」の半額~6割前後)。
当増田主はJRバスを予約した。
当増田主の住んでいる地方の主要駅から東京駅行きの高速バスは
2階建ての物が出ている。2階は3列シート、1階は4列シートとなっている。
3列シートというのは、席が
〇通〇通〇
〇路〇路〇
と並んでいる状態。
4列シートというのは、席が
〇〇通〇〇
〇〇路〇〇
と並んでいる状態。
当増田主が予約した時点では1階席しか空いていなかったので、1階席を予約した。
1階席も席が埋まっていて、当増田主が予約した時点では1階席は
●●通〇○前
●●路●○
●●□●○後
と、○の部分しか空席が無かった。
そこで、増田主は前方の左側○の席を予約した。
当日、増田主の住む地方の主要JR駅の高速バス乗り場から、増田主は予約していたバスに乗った。
既に、1階席を予約していた人の大半が乗っている。
増田主が席に着き、足元に手荷物を置くと、隣の席の男が話しかけて来た。
増田主は30歳少し、隣の席の男は20前半といった感じだった。
隣の席の男はこう言った。
「あの、すみません。僕の後ろの人と、席代わってもらえませんか?」
隣の席の男の後ろの席には女性が座っていた。隣の席の男は続ける。
「僕の彼女なんですよ。」
隣の席の男は席を代わってもらって彼女と相席になりたいらしい。
その時点で隣の席の男の彼女の席の隣だけ、まだ乗客が来ていなかった。
そこに座るのがどんな人か解らない。増田主はそこに座るのがどんな人か見てから判断したいと思った。
増田主の乗ったバスはこの駅を出発した後、二か所の駅で乗客を乗せてから東京駅へ向かう。
増田主は隣の席の男に「残り二か所の駅を過ぎたら考えさせて下さい」と答えた。
どうやら、隣の席の男がこのバスの席を予約した時点では、相席出来る席は埋まっていて、
彼女と二人、縦(前後)に席を予約するしかなかったらしい。
解り易く言うと、隣の席の男が、彼女とバスの席を予約しようとした時点では下記の図の○の席しか空いていなかった。
●●通●○前
●●路●○
●●□●○後
前方の○二つの席を彼女と自分の分として予約し、彼氏が隣の席に来た人に席を交代して貰えないか聞いてみる
という事を考えたという話。
次の停留所から、隣の席の男の彼女の席の隣に乗客が乗って来た。
5ちゃんねるのオタクAAにある男を更に太らせたぐらいに太った男性。
流石に、席を代わってその男性の隣に座るのは嫌だと思ったので、席を代わるのを断る事にした。
隣の席の男の彼女が、東京駅に着くまで一晩、5ちゃんねるのオタクAAにある男を更に太らせたぐらいに
太った男性の隣に座り続けなければならないという結果になった事は申し訳ないと思うが…。
東京駅に着いた後でよく考えれば、彼氏(隣の席の男)が彼女と席を代わっていれば、
少なくとも隣の席の男の彼女は、5ちゃんねるのオタクAAにある男を更に太らせたぐらいに太った男の
隣に一晩中座り続ける必要は無かったんじゃないか?と思った。
こういう場合、皆が当増田主と同じ立場なら席を交代しただろうか?
皆ならどうしていたかを聞いてみたいと思ったので増田にしてみました。
上記の行為について、いまツイッター上で体験談が話題?のようです。
犯人が捕まって家宅捜索されたとのことですから警察が動いているわけですが、警察が捜査をするためには当然ですが何らかの犯罪が成立している必要があります。
しかし、正直なところ、上記行為だけでは何らの犯罪も成立しないと考えざるを得ません。その理由を述べます。
1 「傷害罪」が成立するのか
まず考えられるのは傷害罪かと思います。睡眠導入剤を飲ませて傷害で逮捕された、というニュースがネットなどでも出てきますね。
しかし、法律上、傷害罪が成立するためには、人の生理的機能に障害を与えた、という結果が必要となります。
小難しい言い方ですが、要するに、実際に睡眠導入剤を飲ませて眠らせるなどしなければ傷害罪は成立しない、ということです(なお、傷害罪に未遂はありません)。
そうすると、睡眠導入剤が実際には入れられていない本件では、傷害罪は成立しないと言わざるを得ません。
2 他の罪は成立するのか
過去には、「夜行バス内で隣の人の飲み物に睡眠薬を入れたところ、女性が気付いて通報したため、準強制わいせつ未遂で逮捕した」という事例があるようです。
また、人を眠らせてお金を取ろうとしていた場合には、昏酔強盗未遂罪が成立するかと思います。
このように、人を眠らせたうえで何らかの犯罪をしようとしていた場合には、その人を眠らせた時点でその未遂罪が成立することになります。
しかし、本件でこれが当てはまるかというと難しいように思います。
まず、夜行バス内の事件については、バスの車内とはいえ夜行バス内では他の客に注目することはほとんどなく、隣席の人とは長時間一緒にいることになります。
したがって、夜行バス内で睡眠薬を飲ませようとした時点で、わいせつな行為などの犯罪をする危険性はかなり高くなったといえます。強盗についても夜行バス内では同じことが言えます。
しかし、本件では、その状況からして通常の路線バスと思われますが、路線バス内で睡眠導入剤を飲ませたとしても、その人がどの時点で眠るのかわかりません。
バスの中で眠ってしまうのかもしれませんし、バスから降りて目的地に着く途中で眠るのかもしれませんし、目的地に着いた後で眠るのかもしれません。あまりにも不確定です。
したがって、通常の路線バス内で睡眠導入剤を飲ませたとしても、眠っている人に対して何らかの犯罪を行う危険性が高いとはいえず、人を眠らせたうえで何らかの犯罪をしようとしていたと認めることは難しいように思います。
その他、迷惑行為等防止条例などにおいても、今回のような行為を処罰する規定はないかと思われます。
異論反論受け付けますので何かご指摘等ありましたらよろしくお願いいたします。
なお、念のため付言しておきますが、過去にも似た事例があったように、このような事件は間違いなく起こり得るものであり、注意喚起は極めて重要です。
今後誰かが同じような事件に巻き込まれた際に、「この事件では捜査がされたのになぜ今回は捜査がされないのか!」と警察や検察が責められるのは妥当ではない、と思いこれを書きました。
方南町と中野富士見町という二つの駅がある。ここ数年で大きく立場が変わった。
丸ノ内線は池袋から荻窪までの本線を6両編成の電車で結んでいるが途中の中野坂上駅から
中野新橋、中野富士見町、方南町の間を往復するだけの支線がある。
普段は支線から本線に乗り入れないが朝と夜は通勤客の便宜をはかって乗り入れ電車が
設定されている。なぜなら中野富士見町に丸ノ内線の車庫があり、本線用の電車もココから出発するので
中野富士見町までは6両分のスペースが確保されている為である。朝は沢山の始発電車が中野富士見町から
出ていくので中野坂上駅から先、新宿や四谷、赤坂見附などに座って行くのは容易だった。
その一個先の方南町は駅が古かったのでギリギリ6両の電車が入るには尺が足りない。結果3両の支線を往復するだけの電車しか
入ってこれなかった。その為方南町民は朝座りたい時は中野富士見町で一旦降りて並び直しをしなければならなかったので
降りないで立ったまま通勤する客もそれなりにいた。コレが5年前までの話。
ところが方南町駅が老朽化したので改装工事をした際に6両の電車が入れる用になった。
その結果、支線から本線に直通する本線の電車が方南町まで行けるようになる。
そうなると通勤している人間として気になったのは通勤時間帯、特に朝方南町から本線まで行ってくれる
電車が設定されるのかという事だった。方南町の住民としては中野富士見町で降りる手間が省けて
楽になるのは明らかだったし中野富士見町の住民から知れば楽に座れる朝の電車が無くなるのではと不安だった。
東京メトロは今まで本線に直通していた朝の始発電車の半分を方南町に回し、残りをそのまま中野富士見町始発にして
不平等にならない様に設定した。コレが3年前の話。
そして今年、新型コロナで地下鉄を使う客が減ったので東京メトロは中野富士見町始発電車を一気に減らして
その殆ど全部を方南町始発に回す様になった。朝の7時半くらいから9時ごろまで全部が方南町始発に
切り替わったので中野富士見町の「座っていける」という価値はガッタガタに落ち込んだ。
更に3年の間に方南町近辺でマンションが出来たりしたので朝の混雑が悪化。
方南町の時点で立ち客が出る程度には混む様になり朝のちょうどいい時間に「座って行ける」
座って通勤できる街と知られて新たに入居し方南町住民は新宿や四谷よりも
霞ヶ関や銀座、大手町に勤めている人が多いらしく方南町で席が埋まり、新宿あたりで
誰も降りなくなり赤坂見附辺りまで席が動かないというのも珍しくなくなった。
増田は毎日方南町から銀座まで5年通勤してきたがココ最近の中野富士見町から乗ってくる客の
恨めしそうな視線が最近は正直堪んねえと思ってる。その内なんか起こりそう。
コメントを全部読んで思った事を
①
自分が気付いていないだけかもだが朝っぱら中野富士見町から方南町に向かって折り返す客は殆どいない。月1人いるか居ないかくらい。方南町に着いてそのまま乗りっぱなしでも追い出されないし客と揉めてるのも見た事無い。
推測だが中野富士見町駅(中野新橋も)は方南町行きと新宿行きでホームが別れているので負い目を感じやすいかキセルがバレそうでためらいがあるのかも
②
増田が方南町に越してきた当時は方南町駅を改良して長い電車を入れる工事をしますと発表していたので
しばらく我慢すれば通勤が楽になるのを見込んでいたのと始発駅で方南町は数少ない他の路線の乗換が一切ない駅だったので(路線バスはあるが)ある程度人が増えても席の奪い合いはそこまで加熱しないだろうとも
考えていた。前者は実現した。後者も暫くは良かったけど最近は列に並んでる客のマナーも悪いので一概にそうもいかなそうだ
③
方南町や中野富士見町から通勤なんてキツくないだろって思う気持ちも分かる。とはいえ最近の丸ノ内線は新宿3丁目あたりからかなりギチギチに混むので座った状態でソレを見ると短時間でもこのラッシュで体力を食わなくても良いというのは凄く魅力
この記事書いたら偶然なのか折り返し乗車してるのに
カチあった。こういう手合は直接言っても無視してくるから駅員か警備員呼ぶのがベスト。キセルだろうから十中八九逃げる。一旦降りて10分並べば座れるんだから横着するなや
本論って何だっけ?
「結局子供の面倒見ながら働くのに相当無理があるわけで、だったら無理に働かなくても暮らせるようにするしかない」
↓
「給料上げてベビーシッターと家政婦の普及でも解決すると思う」
↓
「今人手不足だし、これからもっとその傾向が加速する中で雇用を増やすっていうのがそんなに嬉しい選択に見えない」
↓
↓
タクシー運転手30万人くらいの労働力が他の仕事に移れるんだけど
↓
「タクシーが自動運転化できる時代なら、企業物流系のドライバーも自動運転で職に溢れるから」
↓
本論と関係なくね?」
流れみると「雇用を増やすっていうのがそんなに嬉しい選択に見えない」あたりから
本論話す気ないやつばっかりに見えるが
実際には水素が爆発することはめったにありません。まず日常生活で私たちの身の回りに水素自体がありません(もちろん、水素分子単体という意味です。水素原子という意味であれば水(H2O)は大量に存在しますからね)。近年世の中がクリーンエネルギーとして水素を活用していこう!という流れになってからは、注意深く探せば見つけられるようになってきました。一番近いところではご近所の家の裏庭に置かれている家庭用燃料電池の白いボックスですね。都市ガスなどから発生する水素と酸素を反応させて発電するエコな機器です。また、ブルーな色合いの路線バスをちょくちょく見かけますが、あれは水素タンクを搭載した燃料電池車ですね。そして冒頭でお話しした水素ステーションが挙げられます。これらに設置されている水素を貯蔵する容器はとても頑丈で簡単には壊れません。交通事故などの衝撃にも耐えるように設計されており、水素が漏洩することはないようです。
もし万が一水素が容器外部に漏洩したとしても、水素ガスは最も軽い気体であることから、大気中に滞ることなく短時間のうちに上昇・拡散してしまいます(実験で試験管を逆さに持つのはこのためですね)。大気開放空間では着火に必要な水素濃度に達するのが困難で、とても爆発には至らないと考えられます。一方、建物内部や地下室に水素が漏洩した場合、天井付近にある程度の水素が滞留することになり非常に危険な状態になりそうですが、水素漏洩検知装置や高速換気装置などの安全システムが必ず義務付けられていますので、そのような非常事態になる可能性は極めて小さいと考えられます。
https://www.engineering-eye.com/rpt/column/2021/0727_impact-safety.html
2022年の夏から賃貸でセカンドハウスを借りてで二拠点生活を始めてみた。
始めた理由は、自宅の一部屋がコレクションで満杯になっているので、荷物を置く倉庫と別荘を兼ねたセカンドハウスが欲しかったからなんですが…
夜行高速バス、大阪発の夜行便で客を置き去りにした、さくら観光バス(ミルキーウェイエクスプレス)の対応が批判されている。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/2209/06/news113_0.html
この中で、さくら観光バス(ミルキーウェイエクスプレス)は「ある程度適切な対応だった」などと行っているそうだ。
しかし、高速バスの利用者として、こんな対応が高速バスの標準対応だと思われてしまったらムカつくので、今までの経験を話す。
俺は相当な回数高速バスを使っている。
正確な数は数えたことが無いが「貴方はパンを食べた回数を覚えているか?」と言う例えが適切なくらい、
その中で、出発した後、機材交換や運行停止に出会ったのは数回あった。
ただし「後は勝手に行け」とばかりに置き去りにされたこととなど一度も無かったと、まずは言っておく。
まだ乗車扱いをやっているような場所だと、自社の予備機材が送り込まれてきて、それに乗り換えた。
バス会社の地元では無い方面で事故に出会ったときは、同じ路線を共同運行している別のバス会社のバスが代替として来たこともあった。
と言う説明だった。
このパターンの亜種で、出発前に、本来はA社の運航便のはずが、別のB社のバスで出発することになったパターンもある。
このとき、乗車はB社のエリアから、A社は目的地のバス会社だった。
そして、そのまま途中の(正規の)休憩サービスエリアまで運行したら、そこにA社のバスが迎えに来ていて、乗り換えたと言う事も何回かある
俺が乗車するバスは乗車人数の多い便が多かったためなかったが、仮に客の乗ってない便だと、変わりのバスは手配されず、この次の便への振り替えで済んでた可能性もある。
このパターンは1回だけ。
一回も乗ったことの無い別の会社のバスが来て、それに乗り換えて最後まで運行された。
バスの中にはシャンデリアがついていて、補助席もあると言う観光バス仕様の機材だった。
聞いたところ、何かの運行協定みたいなのがあって、機材トラブルがあった時にはお互いに助け合うと言う仕組みになっているのだそうだ。
これはもう降車が始まっていて、到着現地に近かったからだと思うが、タクシーが手配されて、タクシーに乗り換えたことがある。
大型のキャラバンのタクシーが2台来て、バスターミナルに行く人と、途中でおりる人と分乗して送ってもらった。
こういった対応を知っていると、今回のさくら観光バスの対応は余りにもずさんだと思う。
事情が違うとすれば
と言うことだろうか。だから、バス会社は、自分たちが地域と外を繋ぐ一級の交通手段であるという自覚とプライドを持って運行しているのだと思う。
現実問題置き去りにしたら、他に交通手段がないので(あるとすればタクシーぐらい)最後まで面倒を見るほかに無いという事もあるかもしれない。
ともかく、今回の対応が高速バスのスタンダードだと思われると、ただでさえ苦しいはずの高速バス業界がさらに苦しくなると思われる。
地名も分からない、土地勘も無い所で、なんで地元民向けのサービスである路線バスを使おうとしてるんだ。
主要な観光地ならタクシーが捕まらないなんて事は無いし、最近は田舎でもスマホの配車サービスに対応してるとこが増えてきてる。
コロナのせいでタクシー業界も厳しいから、最近のタクシーの運転手さんめっちゃ丁寧だし、ちょっとしたガイドもしてくれるぞ。
時間に追われて常にストレスに晒されてる上に薄給の路線バスの運転手に、なんで自分から関わろうとするんだ。
それに観光が盛んな地域だと主要な観光地を巡回する観光客向けの循環バスを走らせてるところもある。
ああいうのだったら基本的に料金は固定だから、バス代がいくらか分からないなんて事もない。
毎日決まったところから乗って、決まったところで降りる、そういう人達が使う乗り物だ。
路線バスの利用者が重視するのは、バスの使いやすさや料金体系の分かりやすさじゃない。
なによりも運賃が安い事を重視してるんだ。
たかが10円と思うかもしれないが、毎日の通勤通学に利用している人間からしたら10円でもバカにならない。
地方じゃ最賃ギリギリで働いてる人が多いし、その最低賃金にしたって東京より大分安い。
たとえ定期券の利用で多少割引があるとしても、かなり痛い。
その為、地方のバス会社は運賃を可能な限り上げない事を最優先にして経営してる。
バスの運転手の待遇が悪いのも、やたら古いバスがいつまでも走ってるのも、分かりにくい運賃箱がそのままなのも人件費や設備投資の原資となる運賃を上げられないからだ。
つまり地方の路線バスは利用者の声をちゃんと聞いているからこそ、ああいう初見の人にわかりにくいサービスになってるんだよ(とはいえSuica使えるところは徐々に増えてるけどな)。
おそらく、いずれ各地の路線バスは自動運転の無人バスにならざるを得なくなるだろう。
全国的に料金体系や乗り方などが統一されるとしたら、そのタイミングになるんじゃないかと思う。
ただ技術的な課題を考慮すると、最低でもあと10年くらいはかかるだろうな。
それでも、どうしても路線バスで観光したいっていうのならスマホを活用してくれ。
専用アプリまで用意してるところは少ないが、大抵の場合、各バス会社は行き先検索を自社サイトに用意してる。
コロナ禍以前は外国人観光客もスマホで調べて路線バスを利用していた。
それから何か分からない事があった時、外国人観光客は積極的に他の客に質問してたな。
よっぽどじゃない限り、それくらいは教えてくれる。
赤字路線を残すが故に、都市部の通勤ラッシュは改善されず、運賃も高いままであることを明らかにすべきだと思う。
人がろくに乗らない路線のために、毎日の通勤ラッシュでもみくちゃにされることを是とするのか、都市部の人間を含めた議論を行うべきだと思う。
国の予算で補てんするにしても、例えば、子育て支援を減らしてまで赤字路線維持とか、皆はどう思うんだろうか。
それでも、赤字路線は膨大な費用のわりに意味がないから要らないのでは?と思うのである。
それに、鉄道は郵便と同じく、ユニバーサルサービスであるべきだという意見があるが、鉄道廃止は郵便廃止とは異なる。なぜなら、路線バスという代替手段がある。
めっちゃ山の中にある学校だったから、基本的に専用のバス通学っていう学校だった
路線バスみたいなのも走ってたけど、学校が山の上にあるからバス停から20分ぐらいかそれ以上歩くのね、山登り
なので、どっかの(通学専用の)バス停からバスに乗る生徒が主流
うちは貧しかったから、年間10何万円のバス代をケチろうと相談して、代わりに3年乗れるタイヤの大きいママチャリ買った
ママチャリだったのは、流行りがそれだったから(早くて楽な自転車はダサ時代。20年とか前)
片道25キロ増田見て、結局あの距離、記憶では30分から40分ぐらい
割と楽勝な気がするし、体力が~とか休憩が-とかはなかったなぁ当時も。汗だけはもちろんかくし、寒いの辛かったけど
倍はしんどいと思う
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220411/k10013577421000.html
「通学に必要なので、芸備線がなくなると困ります。もしもバスだけになってしまうと、一度に乗れる人数が限られるので、芸備線は必須です」
確かに車両の定員は3割程度減るが、バスの増便1~2本でカバーできるのでは?そして増便したほうが利便性が増すのでは?
JR西日本キハ120形気動車 49(席)+63(立)=112名 (知らんけど1両編成なのかな)
いすゞ ERGAmio 中型路線バス 27(席)+51(立)= 78名
「日常生活ではバスを使うことが多いですが、岡山の実家に帰省する時に芸備線を使います。もしもなくなってしまったら困るので、もっと乗って売り上げに貢献したいです」
「高校時代は毎日利用していたのが懐かしいです。今はふだんは車を使いますが、高齢になって車に乗れなくなると困ると思います。国に援助してもらうなどして、なんとか残してほしいです」
備後庄原駅 から広島方面は平日は1日7本(0730, 0830, 0954, 1531, 1803, 1923, 2005)、新見方面は1日4本(0730, 1338, 1531, 1803)しかないけど、バスに転換して数本増便すれば利便性が向上するんじゃ?
「本数が少なく、待ち時間がとても長いので不便だと感じています。朝と夕方は座席が埋まって、立っている人もいます。本数が減るのはしかたないと思うところもありますが、なくなってほしくないです」
うん?
「本数が減るのはしかたない」ということは本数が減ってもバスへの転換はしてほしくないのか。バスにして本数を維持するか、増やしたほがいいのでは?
「いつもかなりの人が乗っていますが、本数が少ないので困ることが多いです。部活動をすると運行が終わっていることもあり、本数を増やしてほしいです」
あれは15年くらい前。
俺の受けるセンター試験は大阪の東のほうが会場で、駅からバスに乗って行くしか方法が無かった。
普段行かない土地の路線バスの行き先なんて分かりにくいもんだよな。特に京阪バスは分かりにくい。バスターミナルでキョロキロ見てたらやっとそれらしいバスが見つかったんで、時間ギリギリなのもあったので飛び乗る。
程なくして四人組くらいの受験生と思しき集団もバスに乗ってきて「このバスってセンターの会場まで行くんですよね!?」と俺に聞く。
「はい、そうです!頑張りましょう!」当然そう応えるよな。
で、発車のエンジンが掛かって何故かピンと来た。「あ、このバス全然違う方向のバスだわ」。
ギリギリの所でバスから飛び降りた俺だったが、例の四人組は降りられない。最後部座席から俺のことを不思議そうに見ていたその内の1人の目が忘れられない。
10min後のお前には、俺がお前たちを蹴落とそうとした人間に見えているんだろう。
俺の方は慌ててタクシー乗り場でタクシー捕まえて、会場にはギリギリ間に合った。よかった。
彼らも多分間に合ってると思うけど、もし間に合ってなかったらゴメンやで。今でも悔やんでるんやで。
京都の路線バスに中国製EV、圧倒的低価格で日本市場に殴り込み
12月22日、京阪バスが、京都市内を走る路線で、中国の電気自動車メーカーBYD(比亜迪)製の4台の電気バスの運行を始めたのだ。
これまで長く、「日本車を中国で売る」のが常態だったが、ついに日本の公共交通機関で中国製の車が採用される時代になったのだ。
なぜ京阪バスが、BYDのバスを買ったかと言えば、それはアメリカから制裁を喰らう前にファーウェイ(華為技術)製品が日本を席巻したのと同じ理由――「安くて性能がいい」からだ。
今回の場合、国産の電気バスが約7000万円と高価格なのに対し、BYD製は約1950万円。まるで7割引きで買うような感覚だ。BYDは今後10年内に、4000台の電気バスを日本で販売する計画だという。