はてなキーワード: 精神障害とは
近年差別ネタを毎月のように目にするようになった。僕だけじゃないと思う。
「差別だ!そういう行為をやめろ!」という声が賛同を得やすくなってきていることも、僕は比較的好意的に見ているほうだと思う。
ある条件に相当する行為をしないようにする。これはたぶん可能です。
その条件は明示されていませんが、増えてきた事例を学習することで、問題を避けることは可能になるでしょう。
悩んでいる問題は、
同じカテゴリーの行為全般を禁止すると、際限なく行為が制限され、
それをすることなしには、対象者は距離をおかれてしまうのではないかと思われることです。
グループ内でゲイ疑惑のある友人が女の子と手をつないで歩いていたことを目撃した。
それを噂話で出してよいか。セクシャリティーに関することだからやめておいたほうがいいですよね。
というわけで、その人についてのそういう話題は避けられてしまいます。
一方で、ほかのメンバーについて同様の話題を禁止しないとしたら、
その人のいる場やその人に関する事柄だけ恋愛話が避けられてしまうことになりますよね。
もちろん、他の事柄でつながっているグループなのだから本質的に友人関係にひびが入るわけではないでしょうが、
その人だけ心理的距離が遠くなりがちです。若い男女の属するグループにおいて恋愛の話題なんて典型的ですから。
その事態を避けるために、そもそも恋愛話みたいなトピックはもう金輪際やめましょうと、そんな話題で盛り上がるのは時代遅れですと、
そういうラディカルな人もいるでしょうが、現実的ではないと思います。
どうしたらよいのでしょう。
ちなみにバイをオープンにしている他のメンバーは、腫物をさわるようにされるのがいやだから、
むしろネタにしてくれるくらいでいいと自己申告しています。これも一つの考え方ですよね。
理想的には、本人とコミュニケーションしてどうして欲しそうなのか探ろうと思うところですけれど、
なんか今の時点ですでに彼とは距離があって、そういうコミュニケーションが難しいんですよね。
冒頭にあげたように一般化するとよくある問題だと思うんですけれど、
みんなどうやっているのかな、というのと、上の事例についてみんなはどう思うのかな、というのと。
セクシャリティの場合はデフォルトでは距離をとったほうがうまくいってる気もする。
精神障害の場合は、そこに気を遣われて友人を失うことの方が怖いって人のほうが体感的に多くて、
話題に出すくらいのことは全然OKなことが多い、気がする。
口の悪い増田は「シャブは犯罪だからバレようがバレまいが要件を満たす」みたいなことを言ってるね
個人的には社会的にそれなりに暮らせてる人間をコストかけてまで
友達が精神科医をやっているんだが最近新しい精神病患者が増えているらしい。
例えば、自分の意思伝達能力の無さを疑わず他人をアスペルガーと呼ぶ奴
彼らに共通して見られる特徴は既存に知られている精神病を周りの人に無理やり当てはめ
自分の問題を棚に挙げ、他人を精神病患者扱いし、攻撃する事だ。
まだ決まった病名はないが、精神障害ラベリング症候群(PDLS)と呼んでいる人が多いとの事だ。
知人によると精神科医のなかにもPDLS患者が結構居るんじゃないかという事だ。
彼らに共通する特徴として、コミュニケーション不全があったときに
共通して責任を他人に求めるところがある。
彼らがもっとも危険なのは自ら組織のトラブルメーカーでありながら
他人に責任をなすり付けスケーブゴートにするため、組織が徐々に腐っていく。
こわいよ..PDSL..
よぉ、俺はあんたの知能が社会生活をする上で下限ギリギリなんじゃないかと
疑ってるんだが、人生は上手く行ってるか?
もちろん、知能がギリギリでも上手く生きていく問題の無い人もいれば
それが障害の形で顕在化する人もいる。あんたはどっちだ?
あんたも他人を何の根拠もなく障碍者扱いするっていう
明らかにほどほどにも知らないだろ、おまえはおまえが思ってるより無知だよ能無し。
つーか、人格障害認定はリアルでやると単なる名誉毀損だから気をつけろよ。
増田でやるくらいにしておけ。
それと、その増田は俺じゃねーよ。
http://anond.hatelabo.jp/20140608020453
俺はこっから話に入ったんだ。匿名の場所で思い込みの会話してんじゃねーよ、ここは増田だボケが。
その頭の悪さと知識の無さで他人を人格障害認定か、おめでてーな。
テキトーな定義で根拠も無く他人を病人扱いするって、普通の知能があったらやんねーよ。
自分で自分の発言が信用ならないものだと証明してんじゃねーか。
煽るにしてもアタマ悪すぎる。
自分が振りまいてる差別意識にも気づかねーようだし、おまえ他人とのコミュニケーションに問題抱えてるよ。
人生は上手くいってるか?いってるんならまぁいいがな。
「精神障害者」は「障害者基本法」で、「精神障害があるため、継続的に日常生活又は社会生活に相
「障害」や「疾病」ってのは社会とのかかわりの中で定義されるものだよ。
こんなもんでいい?条文自体はググれるよね?
んで、すごい曲解してるよね。誰が鬱病の定義に犯罪を入れたの?境界知能の人?
あなたには人格障害のように見えてたとしても(あんたの判定なんか信用する人間はいねーだろうが)
その人間が社会生活上不都合が無いなら、それは精神障害とは認定されないの。
「犯罪行為」を条件に入れたのは、人格障害の人間の異常行動をどこで
行政が「異常」と「正常」の区分を引くかって点から。人格障害の人間は病識が無いことが多いので
こういう定義になる。精神病というのは制度上定義の問題だってことは理解出来てるよね?
あんたには障碍者に見えても「継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受け」て
最近アメリカの精神医学会において新しい精神障害が発見された。
他願症とは論理能力や他者とのコミュニケーションに障害が発生する障害の一種である。
先天性の脳機能障害とされるが、脳機能上の異常から認知障害の発症へといたる具体的なメカニズムについては未解明の部分が多い。
幼児期においては特に問題行動は生じないが、思春期以降顕在化する事が多い。
一般的に自分の意志ははっきりと相手に伝えないと相手に理解されない事が多いが
他願症患者はたとえ表現を著しく曲げても相手に理解されて当然と思っている事が多い。
例えば以下の発言がある。
他願症でない一般人は、これは受取手によって発言の受け取り方が変わる事を知っている。
Aの発言においては
「この荷物重いんだよ。こんな重い荷物持ってる私力持ちでしょ?」と言う意味もある。
混乱を避けるため自分の意志を伝える時は出来るだけ具体的に率直に意思を伝え曖昧な発言をさける。
しかしながら他願症患者は自分の意図した通りに発言が伝わらないと癇癪を起こし
相手の人格を非難したりする事が多い。
精神科医の藤堂高虎氏によれば日本においても最近認知数が増加している精神障害で
近く精神科のバイブルであるDSMの次期バージョンDSM6に追加される見込みだ。
その2へ続く
ヒトは社会的動物であり、ほぼすべての人がなにかしら他人と関係して生きています。他人と関わろうとするのは生存本能です。
他方で、過去の危険体験の繰り返し(もしくは強烈な危機的状況)によって学習する本能もあるわけで、他人が危険だと学習すれば、他人と関わるまいとする学習的行動が起こります。言い換えれば、恐怖です。
そのふたつの背反(アンビバレンツ)、いわゆる葛藤(コンフリクト)が、苦しみになります。
ちなみに、他人と比べようがないけれど、私の境遇もやはり不幸なもので、産まれる前からずっと他人から危害を加えられてきました。
「幸せ」というのは、「して・あわせる」というわけで、つまりは与えられた境遇ですから、「不幸」とは適切な居場所がないということだと思います。「責任感をもたなくていい」だとか「努力しなくていい」だとかは決して言いませんが、同時に、客観的にみたら、不幸だからしかるべき思考行動形態をもってしまうわけですし、ときに他人を殺傷してまで苦境をぶち壊そうとする発作的衝動が現れるのでしょう。「自由意志」「自己責任」を強調する多くの人間は、比較的恵まれていながら、他方で自己肯定感が低くて僻みがあるのでしょう。
ここまで言ったところで何も解決するわけではありませんが。私自身も、虐待やイジメやパワハラ、セクハラ、ストーカー被害など各種犯罪被害を受けてきたし、いまでも殺人犯に怯えながら暮らしていますから。日常社会生活もままならないし、精神的にも滅入ってしまってかなり重度の精神障害になりましたが。私の死んだ母親も、生前はボロボロで、入退院を繰り返し、多量の投薬でフラフラで意識朦朧とした常況にあって悲惨でしたし。私も母親と似たような道を進んで死ぬのだろうなあという気がしています。
地方のIT会社で働いているんだけど、SIerという職種の都合上、客先に常駐していることが多い。
それで年末、自社に久しぶりに帰って見たら新人の子が入っているとのことだった。
ただ周りから話を聞くところによると、強めのアスペルガー症候群が入っているようで、、、
などと評判で、比較的寛大な私の上司もさじを投げている模様。だけど、アスペ乙wwwとか言うつもりは全くなく・・・
問題は周りの人が彼を単なるコミュ症ぐらいにしか見ていないこと。先天性の障害というラベルを貼ることなく健常者の延長線にいると考えているようで、アスペルガー症候群という考え方はそもそも社員に無い。
・・・だけどここ、彼はアスペですよwww。って周りに言うべきなんですかね。
というのも、3,4年前アスペルガー症候群という概念がネットで一般的に出てきた時、元々の定義を壊しながら広がっていて、単なるKYコミュ症=アスペみたいな風説が出来上がってるじゃん。
今までコミュ症というラベルを自分に貼っていた人が、アスペルガー症候群のような権威ある名前を与えられ、きっと何者にもなれない人にもサヴァン症候群のような特殊なアイデンティティを得ることが出来た。
そのせいか、今のアスペの定義はキメラのように他の精神障害を飲み込んで、今では実態の掴めない訳の分からない病気になっている。
2010年前後からアスペルガー症候群のネットの情報は全て壊されて、アスペルガーという概念を今知った人が正しい理解を手に入れることは難しいと思う。
よしんば、みんながアスペルガー症候群という症状を正しく理解出来たとしても、それで彼に特はあるの?
理解の本質は概念を分けること、認識の離散化にあって、マイノリティにラベルをつけることは差別と紙一重だ。
敵を知り己をしれば百戦危うからずとはいうものの、アスペをアスペと知って、より良い友好関係を築けるか?今のように健常者の延長とみるような対応を取れるのか?
そっか、アスペかー。それなら彼にはこう接すれば良さそうだねー。ってみんな考えてくれるのかな?
この手紙をどうはじめたらいいだろうと蝉の鳴き声もかまびすしい夏からずっと考えていましたが(伝えるって本当に難しいです)、結局気の利いたすばらしい挨拶が見つかりません。ですから、はじめまして、小鳥さん、とだけわたしはいいたいと思います。あなたに伝えたいことがあって今回このお手紙を書くことにしました。突然のことで申しわけありません。
*
あなたはまず思ったことでしょう。お気に入りの自転車のかごに放り投げられた、飲み口にまだ内容物のこびりついている中途半端につぶされた空き缶みたいな不躾で無礼なこの恋文を送りつけてくるわたしが誰なのか。
わたしは現在36歳、独身、職歴なし(アルバイト歴はあります)、童貞、アニオタ、精神のほうをわずらっており、精神障害2級、まったくありがたいことに障害基礎年金も受給させていただいており(2級。786,500円/年)、日々社会復帰に向けて努力している(作業所で時給200円で働いております。内職系の作業です)日本に確実に数%は存在するありがちな中年男性です。若いころのあだ名は塩昆布です。キモオタAAを想像していただければおわかりになると思いますが、この世の悪意を集中的に浴びてきたせいか皮膚が月面のクレーターのようになってしまっており、細身という点ではまだ社会的に許容されうる生物なのかと思ってはおりますが、実際かなりの醜男です。野良猫に般若の面をかぶせて火をつけてみれば、野良猫はおそらく面を残してなに食わぬ顔で逃げていきますが、ちりちり灼かれていくその面に残った放火魔の殺意と怨念と哄笑こそがわたしの顔からにじみ出ているといってもよく、わたしはそのような人間とは正反対の人見知りでおとなしい男であるにもかかわらず、買い物先のイトーヨーカドーで出会った幼児には顔を見るたびになにか恐ろしいものでも見たかのようにびくっと反応され、かならず泣かれてしまうのです。
小学生のころから容姿をからかわれいじめられてきたわたしは他人に自分の姿を見られるのが恐ろしく、友人も恋人も作らず、いや、作れずといったほうが正確でしょうか、人生に絶望し、引きこもり、勇気を出して面接に行っては人事担当にお祈りされ、ついに自殺未遂をしたあとでは、家族にもうなにもするなといわれ、こうやって小鳥さんのことを考えて毎日すごしています。小鳥さんの腋を見ると、わたしのあのひからびてしまった棒状の物体(その先は言う必要ないですよね)も突如として復活し、さらさらとしたそれでいて粘性のある透明な液体が山奥の新鮮なわき水のようにちょろちょろとあふれてきて止まりません。そんなしょうもない中年のわたしですが、小鳥さんは「わたしでしていいよ(・ω<)」といって顔をほんのり赤らめほほえんでくれます。ああ、なんて天使なんだ!
「小鳥のやつはさ」と鉄男さんは眠たげに足を組むと、たばこに火をつけていいます。「遊馬のことが好きなんだ。だけど遊馬のやつはED(勃起障害)でさ。超越論的跳躍(かっとビング)しすぎた副作用らしいけど。小鳥も酬われないよな」
「わたしは遊馬のことが許せませんよ。小鳥さんを情熱的に愛撫すべき立場にいながら、なめらかな肌といやらしい声と絶妙なチラリズムの天使を無視して、蜜蜂のように扱ってはしっしっと追い払ってしまう」
「そこなんだよ。たしかに処女膜から声は出ていないが、間違いなくあいつは処女だぜ。でも遊馬はEDなんだよ。詰みだよ、詰み。チェックメイト。E、N、D」
「EDになってから幽霊(アストラル)が見えるようになったとか」
「霊感商法ってやつだよ」
「まったくひどい!」
「その通り」鉄男さんはそういうと、たばこを排水溝にはじき飛ばして立ち上がり、ふうとため息をつきました。その背中がとても男らしかったです。
鉄男さんは遊馬と親友という噂でしたが、実はそれほどでもなく、微妙な距離感を保っているらしいですね。ちなみに鉄男さんには璃緒さんという統合失調症の未来の恋人がいるらしいので、小鳥さんには興味がないということでした。よかった!
*
わたしは小鳥さんの魅力を語りたいのです。
*
まずは腋です。小鳥さんはことあるごとに片手を突き上げてその美しい腋を全世界に全宇宙に見せつけています。小鳥さんの腋のくぼみ方はミケランジェロも参考にしたといわれるほどの芸術的な曲線美で、腋汗が溜まりやすく、舐めると南国の風の爽やかさとやや辛めの塩味が感じられてとても美味です。安い発泡酒を飲みながらちびちび舐めるのがとくに好きで(まずい酒のほうが腋汗のうまさが引き立つ)、まるで食べて応援することによって日本社会が皮肉っぽくも明るくなるように、わたしの鬱々とした気持ちも小鳥さんの腋汗によって応援されるようなのです。鬱病患者に「頑張って」は禁句だと世間はいいますが、それは世間のしょうもないオッサン、オバハンからの善意という名の嫌がらせについていうものであり、火星の砂粒やミトコンドリアすら愛するような天使からの励ましはわたしを勇気づけてくれます。「増田くん、頑張って!」「いいですとも(`・ω・´)」
鉄男さんは小鳥さんの腋について以前こうおっしゃっていました。
「小鳥の腋はすげえよ。おれが小鳥に決闘(デュエル)で勝てないのはあれのせいなんだ……」
「というと?」
「見たらわかるだろう? あの肉感的な陰翳、くぼみに渦巻く官能的な黒い風。あの腋が生み出す磁場はファルスを屹立させる特殊効果を持っているんだ。おれは決闘に集中できなくて、それでどこに意識を集中してるかっていったら……」鉄男さんはちっと舌打ちすると、それにつづくことばをためらっているようでした。
「なるほど。でも鉄男さんは璃緒さん押しなんですよね」
「もちろんそうさ。璃緒さまは小鳥とは違うよ。璃緒さまは性的なものを超越していらっしゃるからな。でも小鳥はやばい」
「ですね」
「小学生のころ、夢のなかに小鳥が出てきてさ、『鉄男くーん』とかいって頭の上で手を振ってるんだよ。まだ毛も生えてこない腋がちらちら見えてな。そしてあの磁場がおれのファルスにとりついて、シェイクスピアの生み出したあの世紀のアホ、リア王とでも比べればいいのか、情けないことにおれは下着を濡らしてしまった! とんだ娼婦だよ、あの女は!」
「でも、その……、よかったんでしょう?」
「まあな」鉄男さんはそういって照れくさそうにくすくす笑うと去っていきました。こちらを振り返らずにあばよと手を振ってよこしたのが夕陽の逆光のなかで見えました。
おそらく小鳥さんの腋からはなんらかのフィールド魔法が自己言及的に発動していると思われます。腋が下半身に絡み付いてくる、ちょうど異星人の触手が美少女戦士をしめあげて離さないように。そこでわたしは腋地獄という概念を提唱しました。小鳥さんの腋はバウムクーヘンのように七層構造になっていて、そのそれぞれが自律的に動いています。そして腋全体も螺旋状に回転していて、ちょうどウロボロスの蛇のように、リビドーが第七層の腋まで達すると今度は第一層の腋に連結され、循環され反復されることによって小鳥さんの腋地獄はさらに磁力を増すのです。もがけばもがくほど深みにはまる底なし沼、負ければ負けるほどやめられないギャンブル、呑めば呑むほど呑みこまれるアルコール。そうです、小鳥さんの腋とはあらゆる依存症のメタファーなのです。小鳥さんの腋はやめられない。前立腺の指圧師! 快楽の大銀河!
*
つぎに太ももについてです。これについても新概念を導入しましょう。それは不可視のパンティです。あるとき鉄男さんはつぶやくようにいいました。
「なあ、増田ちゃん」
「なんです、鉄男さん」
「お前、見えてるパンツをどう思う?」
「どうってどういうことです?」
「いやな、おれくらいになると見えてるパンチラに興奮しないんだよ。わかるかな。見えてるパンツはただの布だよ、増田ちゃん」
「メモっておきます」わたしはあわててオタク風の黒いリュックサックから黒い手帳と黒ボールペンを取り出しました。「でも、パンチラとは見えるからチラなのでは?」
「そこなんだよ、増田ちゃん」鉄男さんは少々呆れたように笑います。「パンチラとはいうが、チラってしまえばパンチラではないんだ。パンチラとは一種のパラドクスのことなんだよ。パンチラとは非パンチラのことだ。おれたちはその見える“かもしれない”という可能性に人生をかけているのであって、布に人生をかけているわけではないのだ。見えそうで見えない、でもよく見ると見えているかも、いや、見えていない。それがパンチラというものだ。わかるかい、増田ちゃん」
「うーむ。なるほど。あ、すみません、鉄男さん。このボールペン、インクが出ないのでメモれません」
「書けないボールペンとな!」そういって鉄男さんはぼくの手からボールペンを引ったくると大事そうにズボンのポケットにしまいました。「見えないパンティこそ美しい。書けないボールペンを使えば時空の果てでも恋文が書ける。そして璃緒さんはうるわしい!」
わたしは小鳥さんのパンティを見たことがありません。あ、どうか勘違いしないでください。わたしは見たいと言っているのではありません(それでは変態さんですね)。見えそうな状況でも見えないということが小鳥さんの魅力だといいたいのです(しかし絶対に見えていないともいいきれません)。小鳥さんはパンティを見せないことによって、自分の存在が布へと矮小化されてしまうことを一種のヒロイン的生存本能によって防いでいるのです。布ならば手に取りじっくり見て分析し解釈し考察することもできますが、小鳥さんはそのような研究対象から逸脱した、科学的な尺度によっては測ることのできない超越者だということなのです。小鳥さんの太ももには慈悲があり永遠の平和がある。そこにわたしは神を見たのです。
*
小鳥さんはとても明るく元気でまるで熱帯雨林のように表情豊かな方です。明るい陽射しのなか丘の上に立ってこっちに手を振って鈴蘭のように笑っている顔も、土砂降りのなか服をびしょびしょに濡らして蒼白になって泣いている顔も、誰かさんのテストの点数のように真っ赤になって恥ずかしがっている顔も、遊馬を心配している顔も、感じている顔もすべて素敵です。そしてその表情のすべてが一回きりのもので、ふたたび同じ表情が現れることはありません。小鳥さんの表情は数によって大小を示せるようなものではなく無限そのものなのです。これは誇張でもメタファーでもありません。小鳥さんの顔は見ていて飽きません。
「増田、おい増田」誰かと思って振り向くと雑居ビルの影から鉄男さんが呼んでいました。
「鉄男さん、どうしたんですか。てか、そんなところでなにやってるんですか」鉄男さんの首にはひもがかかり、その先端にカメラがぶらさがっています。
「いいからこっちこいって」あの穏やかで紳士な鉄男さんがいつになく興奮しています。
雑居ビルの影に隠れると、わたしは十数枚の写真を渡されました。そこには璃緒さんが写っていました。
「美しいだろう?」
「きれいなひとですね。で、なにやってるんですか」
「これから璃緒さまが病院に行くんだ。ここはその通り道になってるってことだ」渡された写真をよく見てみると、どの写真も雑居ビルの薄汚れた壁と特徴的なお掃除ロボットが写っていて、まさにこの場所だとわたしにもわかりました。璃緒さんは写真ごとに異なった服装です。
「璃緒さま、今日はどんなお洋服なんだろうな」
「鉄男さん、これってストーカーってやつでは?」
「おれには愛がある!」
璃緒さんの無尽蔵の洋服が鉄男さんのコレクター魂を刺激し惑わせ堕落させたように、わたしも小鳥さんの表情に吸い寄せられ離れられなくなってしまいました。でもこれは愛なのです。
*
小鳥さんの声はわたしの敏感な部分に海底トンネルのようによく響きます。よくあるきんきんした味気ないテンプレート的萌え声ではなく、ロリであるにもかかわらずエロいという特徴があって、少女として見ると大人っぽく、大人として見ると幼女っぽいという絶妙なバランスとなっております。尿検査では中間尿を採取しますが、それと同じようにわたしたちが最も注目すべきなのは、少女でもなく大人でもない、その境界線を肉付きのいい脚でまたぎ、ふくらみかけの乳房を突き出しながら居心地悪そうに立っている半熟の女の子なのです。小鳥さんの声はまさにその時期を繊細に表現しているいってもよく、この世でもっとも貴重な声のひとつであるとわたしは断言いたします。
*
最近の女子は料理が作れなくなってきたといわれています。そんな現代社会ですが、小鳥さんは決闘飯(デュエルめし)を作ることができるとても家庭的な素敵女子なのです。小鳥さんの体液、通称小鳥汁がしみ込んだ決闘飯とはいったいどんな味がするのでしょう。鉄男さんによれば、小鳥さんの決闘飯は「バイアグラの味」だそうです。
*
ああ、どうしましょう、くだらないことを書いてしまいました。申し訳ありません。わたしはどうしたらいいのでしょう。生きているとつらいことばかりです。すべてがむなしいです。幼女を見てもかわいそうだと思うようになってしまいました。こんな不完全な世界の重圧をその春風のような無垢なほほえみで受け止めなければならないなんて。世界はグロテスクで悪臭を放っていますが、迷信のごとき科学技術や洗練された(!)法治主義社会がたくみに見せかけの清潔さで覆い隠してしまいます。それは合成着色料のようで、すべてはフォトショップ的ともいえる一種の嘘で塗り固められていて、どこにも真実はなく、しかし虚偽すらなく、ただひたすら軽薄で浅薄で希薄で、原初の一点から湧き出たあの宇宙的エネルギーはどこにいってしまったんだと、この時代の無意味さ、無価値についてわたしは考えるわけですが、わたしのそんな行為ともいえない似非行為すらまったく意味のないことで、わたしが死ねばすべてはどうでもよくなるのだと思ったりもするのです。
しかし自殺しようかなと思ったときに毎日小鳥さんがわたしにほほえみかけてくれます。「増田くん、超越論的跳躍(かっとビング)よ!」なるほど、たしかにわたしの眠っていた愚息は雪融けのように感動的な反応を見せ、天上の世界(アストラル界)を目指してぐんぐん伸びていきます、蛇玉さながらに。そしてわたしは今日も生きようと思うのです。EDになるまでは。小鳥さん、あなたが存在していてくれてありがとうございます!
昨日の午後五時ぐらい。京都へ行くため大阪から京阪電車の特急に乗った。
友達と二人で、http://photozou.jp/photo/show/124197/14698323 こういう車両の二人席に乗っていた。進行方向左側。
私は通路側に座っていた。
後ろのほうで、くしゃみのような音がしたと思ったら、主に通路の側の髪の毛が少し濡れ、なんというかいわゆる唾の臭いがした。
気持ち悪かった。誰かのくしゃみだったのかと思って、音のした右後方を見たら、おっさんが座っていた。
30代ぐらい。阪急の紙袋を持っていた。この人以外は近くにはいなかったため、まあこいつだろうと。
友達と、唾飛んできたわーなんていう会話をしてた。友達はかからなかったらしい。でも唾臭いのは感じたらしい。
またしばらくして、2回目が飛んできた。
今回のは、明らかにくしゃみとは違う、「誰かに唾をかけてやろう」というような音だった。
思いっきりかかった。髪の毛はさっきよりも濡れ、席の肘置き・メガネの縁とか服にもかかった。たちこめる唾の悪臭。
友達にもかかった。さらに、左側の窓をみたら、窓にも3滴ほど、唾がかかって垂れていた。
これは故意だな、と悟った。後ろを見たら、さっきのおっさんがこっちをガン見している。
一応他の人の可能性はないか、と思って見回したが、やはりそいつしかいなかった。
もう一度見たら、窓の外を見ていた。
冷静になろうとして、一部びっしょりになった髪の毛をタオルで吹きながら、どういうことか考えた。
こちら側に非はあったか。もしかしてあるとすれば、たまに友達と喋っていたことくらいか。
騒いでいたには程遠いが、電車内は静かにするべきだという信念の持ち主なのかもしれない。
もちろんそんな信念で唾を他人に吐いてよい理由にはならないだろう。
次に考えたのは、精神障害かなにかの類である。善悪の判断がつかない者に非難を向けるのは筋違いであろう。
でも、なんというかそんな「雰囲気」は感じなかった。だからといって精神障害者ではないとは言い切れないが、
その仮定で進めば、あのおっさんは、正常系クズ (自分の用語)の可能性が高い。
口では言い表しにくいが、善悪の判断は付くし、自分が捕まる一線はわかっているので、絶対に自分が捕まらないような方法で他人に悪意を向けるタイプの人間だ。
その上で、このおっさんに対してどんな責任が問えるのか考えた。
まずは刑事責任だが、これは直感的にかなり難しい。ほぼ明らかに故意だが、それを自力で証明するのは困難である。
服・メガネに対する器物損壊・髪の毛に対する暴行は、故意でなければ立件ができない。
故意であるという風に警察に証明してもらおうとしても、私が女子高生ならとり合ってもらえるかもしれないが単なる男なので動かないだろう。
民事責任はどうか。これならおっさんが過失だと言い張っても、服・メガネ代ぐらいなら請求できるか。でもそれだけ。
ここで危険人物に対して住所とか名前とかを訊く、というリスクに合わない。
電車という密閉空間の中で一方的に悪意を向けてきて、大きな不快感を二人に与えた、あの3メートルほど離れて座っているおっさんに、なにも出来ないのか。
出来ないのである。
そのおっさんは、丹波橋駅でこちらを一瞥もせず降り、準急だったかに乗り換えていた。
ずっと唾の臭いが立ち込めていたので、前の方の席に移動したが、服についた臭いは取れない。
出町柳駅で降りてすぐ、顔と髪を水で洗った。だがイライラは収まらなかった。
京都には毎日行く必要があるのに、ちょっと京阪に乗るのが怖くなってしまった。
そんなに低い民度の層が乗っているとは思ってはいなかったが、全身にカメラでもつけておきたい気分である。
いつか復讐できるならしたいが、ああいうクズは、なにかやられればここぞとばかりに警察とかに通報しそうで怖い。
合法・非合法どちらの手段も取れないのか。本当に今はやりの「倍返し」をしてやりたい。
どうすればいいのだろう。どうすればよかったのだろう。
流石はてなーっすな。
んーただ、
この部分は駄目なんじゃないかなぁ?意識の高いはてなーは障がい者に多大なる理解を持っててそんな事言っちゃいけないと思うんだよなー
http://anond.hatelabo.jp/20130919134245における「下流」を判りやすく説明すると、はてなで「大学就学中のバイトは有益か? 無益か? 許容されるべきか否か?」と話してる全員が「下流」だよ。
そんなもん、その大学生が(場合によっては保護者と相談して)任意に決めればいいことだ。自分のキャリアデザインなんだから自分で決めればいいよ。自分の人生なんだから自分が主役で、自分でケアしなきゃならんだろ。そういうのが判らないのは、親の収入とか教育とかしつけに関係なく、本質的に「下流」なんだ。「自分の人生なんだから自分が選ばなきゃいけない」ってのがもし判らんのなら、それは知恵遅れや精神障害の類であって、病院に行って障害者手当もらえとしか言えないだろ。教育のレベルの問題じゃない。
ここhttp://musyoku.com/nikki/title.phpは底辺の集まりなので高みの見物すると楽しいですよ
主な日記書き
うつくん 古参。一ヶ月で20社ぐらいの面接を受けている就活キチガイ。自分のことをうつくんとよぶ癒し系。オススメ
ジャック 小売で営業をやっている古参。恋愛に憧れを抱いている高齢童貞。
ナイト2013 これぞ至高の孤男日記。神の言葉。皆の衆も見習えたまえ。ヘイドっ。超オススメ
40歳の男 高齢ゆうメイト。低所得なのに競馬をやり続けているギャンブル依存症。ほかの奴に煽られてもものすごい勢いで競馬をやり続けている。金がなくなってからの極貧報告が面白い。歯が抜けているにもかかわらず自分は福山雅治似だと主張している。オススメ
ぷー メンヘラ無職。かなり狂った独白を長文で書き殴っているキチガイ
アル中ブラック 説教と自慢と足引っ張りしかできない偉そうな糞。変わり者だと思われたくて必死。ちょこのこなどの人気日記や前向きにがんばっている日記を見つけると嫉妬して個人攻撃する。しかも直接本人に言わず自分の日記でネチネチ嫌味を書く卑怯者。そして該当部分をすぐに排除するヘタレ。文章がおっさん臭くてクソつまらんのだが自分を面白い人間だと勘違いしているから哀れ(笑)。他人の邪魔する奴は勝手にリタイアして牛糞でも食ってろよバーカwwwwwwwwwwww
無職.com歴九年目 精神障害2級(不正)。頻繁に更新している。文章がへたくそ。他人の日記にイチャモンをつけるゴミクズ。コメント欄つけろよヘタレwwwwwwwwwwwwwww
http://anond.hatelabo.jp/20130722230759
ホラ、君だって出来てるじゃん。
それがヘイトスピーチだよ。
気に入らない奴等を医師の診断もなく障害だと結論付けたくなってる。
しかもそこで言ってる「障害」は
労わりや斟酌の準備のためではなく、
馬鹿にしたり見下したりするためにそう言ってるよね。
気に入らない人物、団体、現象に対して、
建設的でクールな解決法模索のための思考・言動をとるのではなく
君を責めてるんでもない。
人間は動物なので、基本的な仕様はヘイトスピーチになるように出来てる。
高度な理性と自律性でのみ後天的にヘイトスピーチを離れることが出来るだけ。
離れられた人もうっかりしたり体調が悪くなったりすればすぐヘイトスピーチに戻る。
ただ君は自分のヘイトスピーチ性に自覚が無いのでそこだけは直すべき。
自分だけは綺麗とか思ってる奴は簡単に人を責めるようになるので危険人物だ。
君も俺もヘイトスピーチ。