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はてなキーワード: 矯正とは

2019-11-28

自分達の方言人一倍こだわりがあるのは、実は関東

b:id:onasussu 同じ言語で会話するほうが意思疎通図れると思うんだけどそれでも関西弁で通すって空気読めないんだなって思った事はある

b:id:neetfull 個人的には、東京に数年住んでも関西弁を使い続ける人間とはどうも合わない、という経験則がある。別にやめろとは思わないけど。

b:id:as3187 東京に出ても関西弁を貫く奴と、標準語を使う奴とに分かれる。

b:id:T-anal 関西弁を貫き通す奴と関西訛りが出てしまう人って明らかに違うよね。ここでは混同されてるけど。経験則として前者は増田気持ちが分かるくらい合わない。

はい、間違い。これらのブコメはいずれも間違っている。

たとえば関西人が関東大学または会社に入った場合、数割は関西弁のままだが、数割は関西弁アクセントを残した標準語で、数割は関東弁に矯正するだろう。

一方で関東人が関西大学会社に入った場合はどうだろうか。ほぼ全員が郷に入っては郷に従おうとせず、「同じ言語で会話するほうが意思疎通図れる」にも関わらず自分たち方言固執する「空気読めない」人間となるのだ。

自分達の使っている方言に強いこだわりがあるのは、実際にはむしろ関東人のほうなのである

anond:20191127124349

2019-11-26

反出生主義にしろ女性ありがちな極端な性嫌悪しろ、あとは反肉食ヴィーガンなんかもそうなのだ

 

人間生物として生きることへの嫌悪」っていうやつは、その思想を信じた奴を不幸にする効果しかないし、もしも自分子供なり生徒なりに何かを教える立場だったら、真っ先に矯正したい。暴力的エロ漫画の500倍子供に悪影響があると思う。人間否定してるってことは、自己肯定感他者への寛容の真逆なんだから

 

しかしどういう訳か、そういう人間否定が"倫理"みたいな雰囲気を纏っていて、そういう思想かぶれる若者は常に一定数生まれているし、そうして鬱屈した若者(またはかつての若者)が、今日増田にグチを吐き出してきたりするわけだ。そうなるともう個人思想の自由としかいいようがないし、俺がどうこう思うようなことじゃあないけど。

しか釈然としない思いはあるわな。

どうしてこんな、幸福真逆にある思想が、それなりに広まっていたりするのか。

西欧キリスト教思想のせい?

anond:20191126010012

だれに矯正されたのでもなく有害思想をもってしま増田にとってみると

日本矯正施設がある国にみえるんだなあ

2019-11-24

キメラって…

新しいポケモン化石ポケモン話題になっていて、ずばりギリシャ神話キマイラのことではなくて、普段からよく話題になる想像上の生き物で「複数動物の特徴を掛け合わせているやつがいたなぁ」って思ったりしてたんですよ。

そいつドラゴン」とか「龍」とかい呼び名でよばれているんですけど。

個人的な分類なのでそれが常識ということは全然ないので構えずに聞いていただければ幸いなんですが、ドラゴンって呼ぶ時は西洋伝承の竜、「龍」って呼ぶ時は東洋伝承リュウ意識しています西洋伝承との比較話題ときにはわざわざ東洋龍をドラゴンとかよんだりして自分からルールを破るので、本当にそこは私事ですよね。

ちょっと前にNHK特集ドラゴン伝説に関する番組があったりしたんです。

テロップに「人類学者」「歴史学者」「宗教学者」って表示される人の他には、古生物学者さんとか比較生物学者さん、気象学者さんなんかもコメントしていたのが印象に残ってます。あと世間話ドラゴンって話題に出すときには、地理学勉強している知人と話していることが個人的に多かったりもしますね。結構、色んな分野からドラゴン伝承というもの話題にすることができるってのは面白いなと思います

生物学的な知見から語るドラゴンとはずばり恐竜化石の話でした。僕たちの世代ともなると人間何人ぶんくらいの恐竜化石が見つかったとして、それは人類が成立する前の時代の、大昔の生き物の痕跡であって「こんな生き物がいまも生きて闊歩している」とは咄嗟にも思わない訳ですが、それは今日に至るまでの研究成果とそれを知識として普及できる教育の賜物であって、それがなかった時代の人たちはそうは思えなかったって話です。

番組ではルーマニアで有名な翼竜化石が見つかっていると言及されていましたが、ルーマニアドラキュラ伝承の元になったヴラド・ドラクル公の故郷ですよね。「ドラクル」という別名は彼の自称で「悪魔の子」って意味だとよく言われますが、本当は「竜の子」とかそういう自称だそうです。言語には明るくないのでもっと正確な意訳ができず恐縮でありますが、無知身上なので「音が似てますもんね」とか言います。どうしてそれが「悪魔の子」だなんて受け取られ方をしたかと言えば後述したいと思いますが「ドラゴンは当時の人々にとっておそろしい敵役で、悪魔に連なるキャラクター」だったからです。竜の子なんて自称するのはその宗教的事情考慮するならば自ら悪魔敵役を名乗る型破りなことだった訳ですね。かなり話が脱線しましたが、竜の子ヴラドの伝説的な話が根付ルーマニアで、空を飛ぶ恐竜化石が見つかっているという話がなんだか面白いなと僕は思う訳です。「無関係とは言えないだろう」とか僕なら思っちゃうし言いたいですし、当時の文献記録に化石の発掘らしき出来事記述とかあるならそれは想像捗るので素敵な話だと思います

比較生物学的な見地からはいまも生きている生き物、特に蛇が槍玉に挙がっていました。ずばりって感じがします。番組では「何故ドラゴンは火を吐く?」という疑問に対して、蛇がちろちろと舌を出す様子に触れつつ、この蛇の習性が「誤った情報伝達の仕方をして」ドラゴンに火を吐かせるようにしたのではないかという話をしていたのでこれが面白かったですね。

まずドラゴンという想像上の生き物が成立する。次に「ドラゴン想像上の生き物で、実物を人前に持ってきて伝えることができないから」人間想像を絵に描いて伝えようとします。この間に、ドラゴンというのは実在しない生物なので、かわりに実在する他の生き物の特徴を取り込んでイラストとして出力されてしまう訳です。無いものを描くことはできないので、かわりに実際に有るものの特徴を代用して想像を膨らませていく。会話で比喩表現を使うようなもんですよね、「奴は蛇のようにずる賢い性格なんだ」とか「鳩が鉄砲で撃たれたような顔してるぜ」とか。

それで番組に出てきた絵なんですけど、たぶん火を吐いてなかったんですよ。イラストの横に難しいラテン語でびっしり説明文書かれていましたが、「これは火を吐いている絵ではなく、蛇のように舌をちろちろさせているドラゴンイラストです」って言われたら僕はそれで納得してしまます。そんな絵でした。

ところで遠い土地に住んでいる人に自分の描いた絵はこういうものだと事細かく説明できますか? 僕はそういうのが得意ではないので、しばしば伝言ゲームみたいになっちゃうんですよ。これが誰もが当たり前にまだラテン語を読めなかった時代で、聖書記述すら読み書きの技術を持つ教会神父様に読み聞かせていただかなればならなかった時代となると、もっと大変だったと思います。もちろん、そういう誤解が広がらない為にバチカンの偉い司祭様たちは色んな対策を立てたと思いますが、果たして悪魔の姿形まで全員の意見を一致させようと手を回す余裕があったのか」はわかりません。イラストというのは文字言葉より強烈です、写真の無かった時代ならそれは写真の代わりすらつとまったほどに。それでもやはり限界はありますよね。実際にあるものを観察して正確に描いたものなら兎も角、空想風景自分が見たことのある風景に喩えながら暗中模索で描きあげたらしいドラゴンイラストですから尚更。もちろんそれを見せる相手が目の前にいたなら言葉にして説明できたでしょうが、その絵が本に載って遠い土地にいる人たちの手に渡った時、そして彼らが字を読み書きできないとかそもそも違う言葉を喋っている人たちだったりしたら、蛇の舌の絵が火を吐いているように受け取られたりしても即座に訂正したりできないのでそのまま広がってしまますよね。

ここでちょっと本旨に触れていますが、空想上の生き物は実際にはいないのでそれが絵や銅像といった形にされる際、実在する動物の特徴をつぎはぎにして成立する時がある、というのが比較生物学的な知見で言いたかたこであるように思います

恐竜化石にしたって、伝説に語られるファブニールヒドラのものしか見えない代物が発掘されている訳じゃありませんからそもそも恐竜化石から想定した想像図が最近すこしずつ変わっているらしくて、僕が映画で見たティラノサウルスコモドドラゴンじみた堅そうなウロコに覆われた姿でしたが、いまは鳥のように羽毛が生えていたのではないかと言われているそうです。ここはもう少し言及すると、恐竜末裔はいまも空を飛んでいる鳥、特に渡り鳥である、なんて話にも波及していきそうですが、僕はそのへん浅学なので触るだけで容赦していただきたく思います

最後歴史学人類学宗教学、あとすごく恐縮なんですが地理学から見たドラゴンの話をしたいな、と思います。ここがすごく自分が興味ある分野になるので話が長くなりそうなんですが、そのほとんどが他の人から受け売り知識・聞きかじりの知識であることを先に明言してから話したいと思います。この話を僕にしてくださった皆様に限りない御礼と尊敬を。

まず、先程までドラゴンが火を吐くのは、蛇の舌の特徴を取り込んで描いた想像図を見た別の人が、その絵の様子を「火を吐いている」と誤解して広がったからではないのか、と話題にしていました。さらにここを掘り下げて「何故火を吐いている姿に見えた(誤解した)んだろう?」という話をしようかと思います

ラクル公の話にも戻りますが、西洋ドラゴン悪魔に連なる存在であり、人々にとっておそろしい敵役だったと言います。これは特に難しい理由がある訳ではなくて、人間より大きく、翼を持っていたり、人間の頭を咥え込める大きな口にずらりと牙が並んでいたり、ずばり「人間に噛みついて攻撃してくる蛇という生き物が人間よりでかかったら食べられそうで怖い」という恐怖心が、当時の宗教的道徳観で形成されている独特の恐怖心とつよく結びついた結果だと思います恐竜人間を食べそうだから怖い、ドラゴン人間を食べるから怖い、悪魔地獄にいて人間に悪いことをするから怖い、というのが全部同じ話になってしまった時、「ドラゴン悪魔の手先である」という話になるんですね。そこにバチカン神父様まで話を合わせはじめるともう誰も待ったをかける人間がいなくなる。恐怖とは使い方があるのです。「食べ物を粗末にすると目が潰れるからしてはいけない」なんて言い回し日本にはありますが、本当にそうなのか?といえば絶対にそんなことないですよね。それが本当の話になってしまうと、目が見えない障がいと向き合って生きている人たちはみんな「食べ物を粗末にした」罰でそうなったという理屈が通じてしまうので大変失礼な話になりますぶっちゃけこの言い回し、嘘か本当かで言えば嘘の話ですよね。でもいま食卓に並んでいる食べ物を、少なくないお金を支払い、少なくない労力を駆使して調理し、なんとか苦労して食卓提供し続けている親からすれば、それを子供台無しにされるのはひどくつらいことであるしその悪癖を矯正しないまま大人になっても子供のためにはならないからなんとかやめさせたいと思うのは当然なわけです。しかし、突然の家不景気に陥れば金銭交換ままならず明日にでもご飯が食べられなくなるという話を、お金単位すら知らない無知の子供に納得してもらうまで言い聞かせるのは大変な交渉スキル言語センス必要とされます。これが「何故人が人を殺してはいけないのか?」「何故人が人から物を強奪してはいけないのか?」というレベルから説明しなければならないとなれば途方もない気分になってきますよね。なのでそれを説明する側は、悪いことをしてはならないという理由として「悪いことをすれば怖い目に遭う」と方便…つまり一種の嘘を用いるという苦肉の策を導入することにしました。これが日本で言えば「目が潰れる」とか「人攫いにあう」とかで、キリスト教国教である場所では「悪いことをすれば悪魔のいる地獄に落ちるぞ」とか言われるようになる訳です。ドラゴンに食べられるのは誰だって嫌ですよね、僕はジュラシックパークティラノサウルスに食べられるレベルから嫌ですしサメだって怖いですから、悪行に対する応報としての悪魔地獄で罪人を責め苛む悪魔ドラゴンを操るなら当時の人たちにとって2倍の怖さになる訳で、時の宗教家たちはおそろしいドラゴン悪魔に与えることでみんなが神の御言葉もっと信じて慎ましく穏やかに生活する世界(=悪人悪魔ドラゴンをおそれて悪行を思いとどまったり、間違えてからでもそれを悪いことだったと反省して償いをする世界)が形成されることを期待したわけです。なので実は違う種類の複数の恐怖が、宗教道徳という枠組みの中で融合するのは全然難しい話ではないってことですね。ドラゴン英雄に退治される話が多いのも似たような理由です。人間勇者が悪いドラゴンを退治して財宝と美しい伴侶を獲得して幸せに暮らす…というのは敵が強いぶん本当にそれを乗り越えられるならば素晴らしい成功であるように思える訳ですね。実際に、ドラゴン退治の伝説宗教に組み込まれた結果、聖ジョージドラゴン退治など、有名な宗教説話としてたくさんの人々に親しまれています。強いドラゴンが悪であったほうが都合がよかった時代場所があったということです。

この長い前提があって、ドラゴンが火を吐く話が続きます。まず多くの宗教において死者の国・地獄とは地下世界に想定されます。そして程度の差はあれど、地獄とは炎の世界で、罪をおかして死んだ者はその炎に焼かれてずっと苦しむと説かれます。これはキリスト教例外ではないというか、悪魔が住む地獄とはその典型であるように思いますね。何故地獄燃えいるかと言えば、人間が火に焼かれる痛みを強烈に忌避する話の他に、古い時代の街並みが火災に弱いというのが挙げられます日本でも江戸時代の平屋づくりなんか想像してくだされば分かりますが、木材を含む家屋が道の両脇にずらりと並んでいるのは火災脆弱なんですよ。火災の真の恐ろしさとは「燃え移る」「燃え広がる」ことです。デマゴーグが人々の間であっという間に拡散して個人名誉毀損の度合いがもう取り返しがつかなくなってしまう様子を「燎原の火」などと喩えますが、あれは草原に火を放つと一瞬で更地になるほどの規模の火災になることのようだと言っています。この草が家に置き換わったようなことが頻発しやす都市計画というのが密集した家屋群にあたります。隣の家同士の距離が近ければ近いほど深刻だという認識で間違いないと言えます対岸の火事なんて言い回しもあるんですが、実は一つの川を挟んだ対岸で火事が起こっているとしても、風向きと風速次第では火の粉が飛び火してきて火事になることも珍しくないらしいです。キリスト教地獄の話をしているのでその圏内にある国の歴史話題にするなら、ロンドンテムズ川を挟んだ両岸の街々が飛び火が原因の大火事被害に見舞われたことがあるそうです(これはNHKドラゴン特集受け売りです)。時代が昔に遡れば遡るほど消火技術というのが未熟なので、燃え盛る地獄イメージが成立したほどの大昔となると一度家に火がつけば街一つ灰になるのも特に珍しくなくて、それが冬越し前ともなれば家の壁と屋根なしで厳しいヨーロッパの冬を耐えなければなりません。みじめなんてものではなくて、死にます火事から助かったとしても家も財産食べ物燃えしまっていて、最悪の場合助けてくれる隣人の家まで飛び火で火事になってて誰も助ける余裕なんかないとなれば、そういうのを「地獄のような風景だ」と言うのでしょう。これを避ける為に毎晩高台に見張りを立てるなどの習慣が根づいたそうです。ファンタジーでやぐらに立つ見張りといえば敵国の侵略者瀬戸際発見するだとか怪物が村や街に侵入しないようにする為だとかいイメージで、もちろんそういう意味での見張りもありますが、一番怖かったのは火事だそうです。というか、敵国の兵士に火付けされることだってあります火攻めとか言われる戦法で、この場合侵略者火事が同時にやってきます侵略者は火で街の財産がすべて灰になる前に大急ぎで火事場泥棒をはたらくので容赦する時間的余裕はありませんし、火をつけられた街の住人だって火に焼かれるか人に殺されるかの極限状態ですから狂乱しています。ただの火事より、もっと大勢死ぬでしょう。侵略者はまさに地獄からやってきた悪魔や化け物に見えたでしょうね。そうやって実際にあった大火災惨事記憶が、架空風景である地獄イメージを補強して、いまの地獄絵図というものがあるそうです。だから悪魔の手先であるドラゴンが火を吐く(操る)のは当然だ。地獄からやってきたのだから」と言われれば、なんだかすごく話の筋が通っているように思いませんかね?

その上で更に別の解釈を交えます地獄は地下世界にあると先述しましたが、地下にあると言えば何を想像するでしょうか。道具や芸術品の材料や貴重品そのものとして今でも生活の身近にある鉱石宝石も地面の下から採掘される資源です。しばしばドラゴンは財宝と関連づけられることを思い出させられますね。化石も地下から現れることが多いです。ドラゴン地獄に住まう悪魔ペットであることと、ドラゴンイメージ形成するのにひと役買ったらしい恐竜化石とがつよく関連づけられるような気がしますね。それで、マグマも地下には流れていますね? マグマによる火災被害、つまり火山噴火というのはそれほど頻繁に起こる訳ではありません。少なくとも、毎日地球のどこでも火山噴火しているともなれば人間生存圏はもっと狭くて、地球人間には住みづらい星だったでしょう。将来的にそうなるかもしれませんけどね。それはそれとして、噴火は頻繁に起こらないので毎日人間マグマに殺されているというほどではないと思いますが、それ故に今でも予測して対策が立てづらく一度起こってしまえばおそろしい被害規模となる天災でもある。邦画にもなった漫画テルマエロマエ舞台くらい昔のローマにおいては、伝説的な火山噴火によって当時の大国が大打撃を受けたらしい…そしてそれはただの伝説という訳ではなく、地質学考古学的な研究からも実際に大災害が起こっているという史実的な話だそうです。ところでテルマエロマエという作品に触れましたが、これはお風呂テーマにした漫画です。日本でも観光地各地が抱える温泉施設というのは間欠泉という自然現象を利用したお風呂であることは周知ですね。この間欠泉温泉というのが、地下の水源がマグマによってあたためられて地表に噴き出す現象で、多くの温泉はそのまま人間が入浴するには適さないほど高熱だったりします、死ぬような大火傷を負うほど熱いこともあります(程度の差はあり、中には最適な Permalink | 記事への反応(1) | 14:56

anond:20191124054410

本人の自由意思で拒絶しているものを、拒絶しないようにしたい?

そういう思想矯正ってアリなんですかね。

毒親洗脳でそうしている、っていう設定をつければまあ矯正してやろうっていう気持ちも同感できますけどね。

ああ、設定とお気持ち次第ってのもなんか嫌ですね。

2019-11-21

anond:20191121224213

あいう人らは一回捕まえて矯正施設にでも入れるかネット回線切断した方がいいと思う

anond:20191121125409

その人たちだって「上には上がいるし…」って絶対思ってるから不幸にしかならない思考パターンで、早めに矯正したほうがいいよ。

2019-11-17

anond:20191117221955

リアルも何も、実際起きたことですから。何を言っているのでしょうか。

勿論ネット戯言ですから、そうやって聞き流してくれて構わないのですけど!


ですが勘違いをなさっているようなので、一点だけ。

私は、「息子の性の目覚めに対する憎悪」はしていません。むしろそれ自体本来、喜ばしいものだと認識しています

ですが、そういうものもっと分別つく青少年になってからであり、5歳の幼児期ではありません。

また、実際に恋愛対象となりうる女性とであって、二次元イラスト場合なんて論外です。論外。分かります

「隣の席の女の子が好きだ」とか、あるいは「登下校の時に一緒になるあの子からラブレターを貰った」など。

そういった甘酸っぱい青春を、学校性教育などとバランスよく育んでいくことこそが性の目覚めであって。

これは世間からの性暴力のものです。露出狂に襲われるのと実質同罪、望まぬ形での提供など傷つけることに他なりません。


息子を矯正し、この記憶可能な限り薄れさせ彼には真っ当な『性の目覚め』を再度行ってほしい。

無駄努力かもしれません。息子に将来嫌悪されるかもしれません。

しかし、これが私の、母としての最大限の、思いやりなのです。

2019-11-16

宇宙船はまだか

江戸時代末期、やってきた黒船

国内に自浄作用がなく、外から矯正することはある種必然だったのかもしれない。

そして現代国内課題だらけ。自浄作用も期待できない。グローバル化かつ他国も外に構ってられない状況のなか、かつての黒船が来るのは考えにくい。

ならば宇宙だ。宇宙はまだまだ未知の世界宇宙人がいるとしたら、地球に開惑星を求めてくることだってありうる。

世界は黒宇宙船を待っている。

anond:20191116094829

安倍個人的に嫌いだからといって、

「嫌いな奴は何一つ評価したくない、経済政策外交ダメダメなんだ!」

という立場に立つと、「じゃあなんでそんな無能が長期に渡って安定的政権を握ってるの?」という話になり、

それに対する答えは「国民が愚かだからだ」という愚民論か、

「真の黒幕にとって操りやす人間からだ」という陰謀論にすがりつくしか無くなる。

この二つの思考パターンに陥っている人間はてなには本当に多いが、

これは典型的論理的誤謬である。前提条件が誤っているので、

「嫌いな奴は何一つ評価したくない」という認知バイアス矯正しなければならない。

2019-11-15

やがて君になる舞台版)

円盤が届いたので、細かい演技まで見られる。ので、初見から気になっていたことの覚えがき。

なお、内容についていうべきことは特にない。本当によくできている。アニメ版原作舞台版としてそれぞれの終わり方が分かりやす提示されているからだ。

今回は演技について。敬称略とする。

メインキャスト小泉七海燈子)、河内(小糸侑)、磯部佐伯佐弥香)はそれぞれ違った履歴を経てこの舞台に立った。

小泉は中高合唱部→いわゆる現代中小劇団舞台に出演。最近はレヴュースタァライト活躍が目立つが、役者としての一面がつよい印象。

河内高校演劇経験者。その後、テレビドラマに出つつ、2.5次元舞台中心に活躍

磯部声優シャニマスに出ている声優なので歌も歌うし、サンドリオンというユニット声優アイドル活動もしている。演劇経験はほぼないのではないか

この三人、声の演技は磯部ダントツにうまく、舞台俳優としての総合力は小泉ダントツによく(何しろ彼女は声がよく通り、身長も高く、とにかく足が長い)、河内舞台慣れした様子が面白い

のだが、河内の演技について気になる点がある。

彼女の、高校演劇っぽい癖だ。見ているとすぐ気づくが、手元(握りこぶし人差し指を刺して動かす)の動きは、とても目立つ。

これは小泉やその他先生やその彼女にはほぼない仕草で、男性キャストはやっていない。河内に教わったという磯部は少しその癖がうつっている。

中小劇団で求められる所作と、高校演劇で求められる所作結構違いがある。なぜなら想定される舞台サイズが違うからだ。(小さい劇場体育館や講堂の違いをイメージしてもらえれば伝わるかもしれない)

高校演劇の演技というのは独特で、とにかく動きで形を出せと言われ、普通こんな動きしないのでは…という場面でも体を揺らす。

現在は便利なもので、Youtubeに上がっていたりするので、高校演劇 大会とでも検索すればすぐに見られるだろう。

まり河内はこの癖が抜けていない。これからどのような道を歩むかは彼女自身自由だが、なるべくこの癖は矯正した方がいい。

なぜなら彼女が求められる舞台の演技はそうではないからだ。

今後の彼女に期待しています

ところで最近匿名はてな、何か注意事項みたいな文言が付くようになったんですね。

匿名で描き散らかすのって、めんどくさいですね。

2019-11-11

[] #80-5「人は簡単に変われる」

≪ 前

ありのままで自分を信じましょう」

自分のためだけに体と心を鍛え、環境を洗練させていこう。

嫌なもの可能な限り排除して、無理はしなくていい。

あの男は頭の天辺から足の爪先まで、自己中心的な話しかしていないんだ。

そりゃあ、「自分を変える」ハウツーなのだから筋は通っている。

だって自分の都合を優先させることはあるから全否定はできない。

だが現実問題、その他の諸々を甘く見積もったり、そもそも無視しようってのはキツくないか

自分次第でどうにかなることなんて、多いようで少ないんだから

それが多いと思っているならば、ほぼ「好きに、楽に生きよう」と言っているのと同じだぞ。

そんなことを肯定的表現で、色とりどりに飾り付けるのは欺瞞な気がする。

「自信を持つのです。あなたたちの成功も失敗も、全てはあなたたちのものなのですから

これも良いセリフのように感じるが、言い換えれば「お前らが成功しようが失敗しようが、こっちは知ったこっちゃない」ってことだ。

こんなセミナーを開いておいて、その言い草はないだろう。

「『よく学び、よく遊べ』…… いいですか、『よく学び、よく遊べ』です。 声に出すことでより効果があります。『よく学び、よく遊べ』!」

同じことを三回続けて言いやがった。

相手脳内言葉を植えつける上等手段だ。


こうしてセミナー小一時間ほどで終了したが、実際はそれよりも長かった気がする。

セミナー終了後、会場に陳列された関連書籍やグッズの前に受講者がゾロゾロ集まっていた。

金欠の弟はそこに並びはしなかったものの、以前に買わされた本を返す気は完全になくなっているようだ。

「『よく学び、よく遊べ』!」

先ほどのセリフ意味もなく復唱している。

「どうだった、兄貴。意外と悪くなかったでしょ?」

「んー、俺にはあまりピンとこないなあ……」

だが、ハマってしま人間がいる理由何となく分かった。

あの男は自我を無条件に肯定してくれるんだ。

良くなさそうなものポジティブに捉え、些細なことは気にするなとエネルギッシュに語る。

それが自我の強い人間には、とても心地よい。

ましてや弟はガキだから大人社会で抑圧されることが多い。

あの男の話は、さぞクリティカルヒットしたことだろう。

「俺、将来は“ああいう感じ”になれたらいいなあ」

とうとう、こんなことまで言い出した。

我が弟ながらチョロすぎだろ。

「1冊の本と、1時間セミナーだけで、そこまで決めてしまっていいのか?」

その時になって、俺はようやく弟に直接的な忠告をした。

上手く言えないが、強い危機感を覚えたんだ。

「“ああいう感じ”になりたいというが、あれは人格無責任矯正して、体よくモノを売りつけているだけだぞ。誇れるような仕事じゃあない」

だが漠然とした危機感のまま意見したところで、それはイチャモンしかならない。

弟の自我にまで踏み込めない以上、瑣末なことを指摘して屁理屈を捏ねても納得するわけがなかった。

兄貴の考える“誇れるような仕事”が何なのかは知らないけどさ、犯罪でもないのに他人仕事をなじるのはどうかと思うよ。自分理解出来ないもの、気に入らないかもの否定するのは“誇れる事”じゃあないだろ」

それどころか、逆に説破されてしまった。

次 ≫

2019-11-08

仕事にだけは行きたくない

整骨院勤務1年目だけどやめたい。

もともとは期待の新人だった。でも、会社のやり方に疑問を感じてしまってからはどんどん堕ちていった。今では問題児みたいな扱いだ。

だって患者がどこが痛いって言ってもとにかく姿勢のせいにして保険がきかない高い骨盤矯正やらせるんだ。

そんでうちは安いからとか姿勢さないと根本的に治んないよとか言って回数券まで買わせる。回数券が終わったら良い姿勢維持するために続けようとか言ってまた回数券を買わせる。

こんなのが良い整骨院なのか?良い治療者なのか?

売上が少しでも低いものなら責められ資格者として患者さんが治るようにしっかり骨盤矯正売れ!って言われて。

できるだけ保険治療で治そうとするのが悪いのか?

資格者として?俺は鍼灸師だ。カイロプラクターじゃない。

こんな整骨院はもうやめたい。

もしこれを読んだ方が整骨院に行くことがあればうちのところには当たってしまうことがないようにだけ祈ります

2019-11-06

少年の心を規制しようとするフェミニスト毒親

男の、そして一部の女性意見としては、「少年の心」というのは生得的なものであると考えて、それを理性によって抑えるべきだという説を持っている。

(倫理に反する漫画があっても、自分判断できるよう親が規範を教えるべきだ)

フェミニストは「少年の心」というもの後天的もので、若しくは生得的なものであっても矯正できるものであると考えている。

(倫理に反する漫画によって少年非行に走るので、規制すべき)

件の女子大生も、「少年の心」とは規制への反抗心の事であり、自分規制を与える側だと薄々気付いた・もしくは「少年の心」を正そうとしていたため、「女の自分は入れない」と表現したのではないか

つまるところフェミニストとは規制を与え、子供自由を認めず思い通りに育てようとする「毒親」と同じ。

フェミニストの親は毒親割合が多いと聞くので、自分がされた構造現代社会再現して、コンプレックスを解消しようとしているのではないか

これは本能か、それとも異常なのか。それとも間違ってるのは週刊少年ジャンプなのか。

anond:20191106010022

ほんとそれな。

大して詳しくもないのに、矯正してやるって首突っ込まれることのうざさったら本当ないわ。

2019-10-31

一年半ほどずっとショートヘアにしており、そのまえも長きにわたり輪郭より下に伸ばさなかった髪を、ここ半年ちょっとの間伸ばしている。そろそろボブをこえるかというところだ。もともと癖っ毛で、矯正をかけないとうねるので、ロングヘア向きの髪ではないのだが。

他人においそれと言えないことをつらつら書けるのがここのいいところだ。だからここに書く。

わたしは、失恋するために髪を伸ばしている。

好きな人がいる。一方的片思いであると思う。彼はおそらく2、3年後に遠くへ引っ越すので、それまでの間、彼と友人で居られる尊い時間を、さらさらと過ごしていくだけでいい、と思いたいので、髪を伸ばしている。

失恋したその時に、今までのずるずるを全部、髪と一緒に断ち切るつもりで。

自己陶酔甚だしいと思うが、こうでもしないとなんともならず、止むを得ず、髪質がいいとはいえない髪を毎日手入れしている。

(重度ではない)自閉症スペクトラムの人の特徴として

  • 口が開いたまま(口ぽかん)
  • 猫背

この傾向があるのではないかと思った。

大人になる過程、また、社会人生活のなかの対人コミュニケーションで強い対人関係がつくられず矯正されるきっかけがなかったためだろうか。

はたまた、検索してもこのような意見はどこにもないので私の気の所為だろうか。

2019-10-29

anond:20191029122426

親は子のことを最も理解していないから仕方ない。自分のモノを受け入れるのが子供と思っている。だから矯正や説得は無意味

「1:時間指定した方が安心」「2:その時間になら誰かいるだろう」「3:いなくてもどうにか届けてくれるだろう」

わざわざ時間指定するのは、その方が確実に届けてくれるという思い込みがあるんだと思う。いつ配達されるかがわからないと不安になってしまっている可能性がある。全くの無意味なことだが、時間を書かないと届かないという強迫観念を持ったらもう一生続くだろうね。空白があったら埋めたくなるのだろうか

あと、自分がその時間いるか相手もいるだろうという思い込みは強烈だ。人の生活リズムを知らない人は多い。不治の病。


そして最終的に届くのだから相手にとって時間指定を辞める理由がない。

2019-10-25

anond:20191023162907

時間がかかるもの全て。

アニメの全話視聴

買い切りゲーム

積ん読の解消

・作りかけ超大作の完成

・長期日程の旅

会社雑談に使える趣味の発掘

楽器

メイク練習

妊婦体験

時間なくてもできるけど学生時代にやれば良かったと思うこと

大学図書館入り浸り

大学の工具使い倒し

・友人と遊ぶ(社会人になると価値観矯正されたりする)

・似合わない系統の服チャレンジ(なんだって若い方が似合う)

アウトプット練習

説明練習

やっとけば良かったというより、クソ社会人からやっとけよと言いたいこと

バイト

今のところ以上です。

anond:20191025083733

そのうちクリトリスを切除するアフリカのごとく巨乳矯正手術すべきとか言い出すんじゃねえのこいつら

2019-10-22

anond:20191022184549

文句言うのはいいよ。ただ違法でないなら矯正できないよね。

anond:20191022184304

いいとまではいえん。

が、止めろと矯正できないよね?違法でないなら。

自由意志選択すべき範囲ない。

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