男の、そして一部の女性の意見としては、「少年の心」というのは生得的なものであると考えて、それを理性によって抑えるべきだという説を持っている。
(倫理に反する漫画があっても、自分で判断できるよう親が規範を教えるべきだ)
フェミニストは「少年の心」というものを後天的なもので、若しくは生得的なものであっても矯正できるものであると考えている。
(倫理に反する漫画によって少年は非行に走るので、規制すべき)
件の女子大生も、「少年の心」とは規制への反抗心の事であり、自分は規制を与える側だと薄々気付いた・もしくは「少年の心」を正そうとしていたため、「女の自分は入れない」と表現したのではないか。
つまるところフェミニストとは規制を与え、子供の自由を認めず思い通りに育てようとする「毒親」と同じ。
フェミニストの親は毒親の割合が多いと聞くので、自分がされた構造を現代社会で再現して、コンプレックスを解消しようとしているのではないか。