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はてなキーワード: 相互監視とは

2021-07-02

anond:20210628080604

はてなは、頭のおかし左翼が言いたい放題だ。

ツイッターには凍結機能があるだけじゃなく、ユーザー同士の相互監視がある。

はてなブックマークは、連ツイできないし、批判応酬がない。

2021-07-01

リアルアイドルVtuberの「ファン」の違い

リアルアイドル場合、目に見えるファン相手にしてるからヤバい」奴ってのが運営にもファンにもわりとわかりやすいんだよな。ファンコミュの中ではそういう「ヤバい」奴の情報って常に共有されてるし、運営も把握してる。地下、インディークラスだと定期的に「ヤバいファン親衛隊みたいなやつがボコって問題になる。

よく反転したファンが逆上してみたいな漫画があるけど、実際にはドルオタなんて臆病な小心者ばっかりだから運営に対面で「出禁。近づいたら警察呼ぶ」と言われたらシュンとなってネットアンチ活動するのが関の山。たぶん、顔知られてるのが怖いんだろうな。

反転してって言ったけど実際、ストーカーしたり脅迫したりするやつってほぼほぼファンなんだよ。それも重度の。だから運営からも本人から認知されてたりする。そりゃ怖いだろうけど相手が何者なのかはわかってんだよね。

 

でもVtuber場合タレント本人もそうだけどファンにも実体がない。運営からタレントからファンなんてネット上の「文字」か「数字」でしかなかったものが、突然現実アタックしてくる。誰なのかもわからない。これはちょっとした恐怖ですよ。どこから説明しましょうか。

そういうヤバい奴の情報がまったく表立っての共有されてないかそいつ一匹なのか、複数なのかマジでからないはず。鈴原も一匹は駆除したけど他にも数件きていて潰していくことを諦めて引退することに決めたらしい。ご愁傷様。

Vtuberは顔を出して活動しないからこういった犯罪には無縁、なんてことは昔から言われてきたよね。でも、実際には多くのVtuber声優が誰なのかということは広く知られてる。本気で知ろうと思えば事務所スタジオを貼っていれば十分に情報収集することはできる。

Vtuberといえど結局、フィジカル実在から逃れることはできない。

 

リアルアイドルの時は運営アイドルは目の前にはそれを見る客がいて、それを見る客の前にはアイドルがいた。一種相互監視体制だったわけ。都市伝説になるが大手芸能事務所には893のケツモチがついており、一線を越えた客は「わからせ」られるなんて話もあったよね。実際、不自然現場から消えたファンもいるし。

でもVtuberにはそれがない。何も見えないもやもやとした霧の向こうからいきなり実弾が飛んでくる。この実弾は「金」だけじゃなくて、現実への「付きまとい」であり現実への「脅迫」だ。

勘違いしてたんじゃないか自分相手をしているのがネットバンク自動振り込み機かなんかだってVtuberはよく「Vtuber人間モニターの向こうには人間がいることを忘れるな」というようなことを言うが、そのVtuber運営は「ファン人間モニターの向こうには人間がいる」ってことを忘れてなかったか? 押せば出てくるのは金だけじゃないんだってこと。

今後、Vtuber事務所がどういう対策を取っていくのか、取っていけるのか。興味が尽きない。

anond:20210701020356

「なんだか前向きで「新たな門出」みたいな雰囲気に終止包まれいたこである

こんなん匿名サイト阿鼻叫喚に決まってんじゃん

箱推し勢とかブロックが怖くて、そうそう踏み込んだコメントできんよ

それはそれで相互監視が強くて不気味ではあるが

2021-06-13

二次創作ガイドライン雑記

fgo運営ウマ娘みたく二次創作ガイドライン出してくんないかな。

モチーフとなる偉人ファン関係者不快に思われる表現、ならびにキャラクターイメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮くださいますようお願いいたします。みたいな。

無理だろうなあ。fateの始まりアーサー王女体化エロゲだし、fgo自体二次創作みたいなとこあるから……

とはいえガイドライン出せば大丈夫! って訳でもないらしい。

ウマ娘、もうpixivでR18モノ投稿されてるし。服着てりゃセーフ!みたいなエッッッピクチャーはTwitterでも見る。というか某グラワちゃん右派怪文書もだいぶ元の馬とキャライメージ損ねてると思う。

や、ウマ娘プレイヤーの9割ぐらいはガイドライン分かってるよ、たぶん。悪質なのは1部のガイドライン読んでない人だけ。それは十分理解してます

 

でも、たまに思う。

ウマ娘よく知らないけど○○って(サジェスト汚染)なんだ」みたいなんをウマ娘運営は防ごうとしてたんじゃないの?

馬主ファン不快にさせたくないかガイドライン作ったんじゃないの?

二次創作炎上してサ終とか嫌だよね?

ガイドライン発表時当初はだいぶ盛り上がって相互監視働いてた気がするけど。やっぱ時間が経つとチキンレース始めるのもやむ無しなのかな。

ガイドラインとは…………

人間良心及びリスク管理とは…………

はあ…………………

とりあえず、えふごくんも試しに二次創作ガイドライン加筆してくれ…………まあ最近公式ヒロイン商品扱いされて一時的獣人花嫁になったけど………なんだあの二次創作NTR増えよと言わんばかりの………………NTR地雷なんだが……………?

NTRモブレも地雷なんだが!?

地雷二次創作ブロックするだけだが!?!?!?

おやすみ!!!!!!

2021-06-01

anond:20180714203706

地元から一番近い大都会(名阪札仙広福クラス)へのJターンがいいんじゃない

少なくとも家賃は半分くらいになる

仕事もそれなりにある

田舎みたいな相互監視はない

同郷から来ている人も多いからさみしくない

2021-05-20

恩師の下着感謝

中学時代下着校則違反を数えて、体育祭得点から減点するという「伝統」があった。

当時は管理教育の全盛期。

下着だけでも色・形状などが細かく校則指定されていた。

悪質なのは、それを生徒同士で監視するシステムになっていたこと。

違反者は教師にチクられ、その分がのちに体育祭の持ち点から減点されるという決まりなのだ

赤組白組それぞれの減点数は日々校内で告知され、連帯責任を煽る構造ができあがっていた。

もちろん、これに反抗する生徒は多かった。

二年生のあるとき体育祭の出し物を決める学級会のなかで、この制度おかしいという話になったことがある。

「生徒だけ監視されるなんて、不公平です!」

立ち上がって先生に抗議したのは、ボス格の女子だった。

やがて「そうだ、そうだ」という声が教室のあちこちから起こる。

私たち担任はといえば、まだ若い女教師だった。

いま思えば、先生自身もこの制度おかしいと思っていたのだろう。

しかし、新人立場ゆえ学校方針に逆らうことはできなかったのだ。

すこし黙って考えたあと、彼女は落ち着いた声でこう言った。

「それでは、私の下着監視していいですよ」

この一言から先生相互監視対象に加わることになった。

問題はここからである

先生下着は、校則という狭い檻を軽々と飛びこえていった。

端的にいって、先生毎日のようにエッチ下着を履いていたのである

赤、ピンク、紫、Tバック、紐パンハイレグなど、色とりどりの大胆な校則違反によって、いままでにない大規模な減点が生み出されていった。

そして私たち生徒は、その集計に追われる日々を送ることとなった。

集計にあたっては、色や形状など要素ごとに配点が決められていたので、その日の下着をよくよく調べる必要がある。

生徒手帳を片手に、校則下着を照らし合わせていく。

たとえばレース場合は1ひだ5点の設定なのだが、先生前後に幾重にもレースの連なったピンクパンツを履いているときもあって、それを数えなければならない。

このときは最終的に84ひだで420点に決まるかと思ったのだが、その後ピンク色は減点2倍だというルール存在が判明し、結局840点という結論になった。

こうして、体育祭を迎えるころには、16450点という天文学的な減点が積み上がっていた。

さて、ここで問題になるのが、私たち先生赤組白組のどちらに属すかという問題である

この中学では、体育祭の当日まで、先生たちの赤・白は決まらないことになっていた。

事前練習中の不公平感をなくすためか、最終種目である教員リレー」のときにはじめて、赤・白がクジ引きで決定されるのである

16450点の減点は、赤組白組どちらのものとなるのか。

体育祭勝敗先生次第といっても過言ではない。

そうして迎えた10月体育祭当日である

両チームともに熱戦を繰り広げ、お互い一歩も譲らない戦いとなった。

教員リレー」の時点で、赤542点に対して白551点と、白組が優勢。

私は赤組である

この種目ですべてが決まるのだという緊張感があった。

先生はどちらのチームなのか。

入場ゲートに全校生徒の視線が集まる。

長い髪を後ろで縛り、ジャージを着てすらりと立つ先生

かぶっている帽子の色は……赤だ!

そうだ。

先生下着で一番多いのも、この鮮やかな赤色だった。

きっと、いまジャージの下に履いている下着も赤なのだろう。

先生赤組なのも必然というわけだ。

これで赤組の負けは決まってしまった。

それでも私たちは、落胆などしなかった。

先生、がんばれ!!」

声援がどこからともなく起こり、増えていった。

それはやがて大きな波となり、校庭を包み込んでいく。

私たちと一緒に下着監視しあった先生

そうして積み上げられた16450点の減点。

こうやって先生私たちに教えてくれようとしたのは、この校則不条理ではなかっただろうか。

先生リレーで勝ってもらいたい。

そうして、赤組不条理な敗北へと導いてほしい。

私たちの心は、このとき一つになっていた。

歓声の渦に包まれながら、先生は猛スピードで左コーナーを走る。

まさに瞬足だ。

……こうして赤組は「教員リレー」に勝利し、10点を獲得した。

先生の減点を加え、赤組マイナス15898点、白組551点。

赤組の敗北である

しかし、不思議と負けた感じはしなかったことを、いまでも覚えている。

それから数十年、私もいまでは大人になり、日々エッチ下着を履くようになった。

でも、あの日先生を見ていた私は、そのことを決して恥ずかしがったりしない。

いまも減点1273点の下着はいて、この文章を書いている。

2021-05-15

メモ選手応援したいがオリンピック続行はヤバいというジレンマ

これはある意味典型的認知的不協和なんだろうな。

あるいは、オリンピック続行に反対だが、選手応援したい、というジレンマ

全国的感染が急拡大する中、こうしたジレンマに悩んでいる人、多いと思う。

wikipediaによると以下。

認知的不協和とは、人が自身認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語アメリカ心理学者レオンフェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、矛盾する認知定義を変更したり、過小評価したり、自身の態度や行動を変更すると考えられている。

オリンピックに反対であるがゆえに、応援もしない、さらには選手軽蔑する、という形で自分自身の内心の一貫性を持たせようとする心的な傾向は、まさに日的不協和典型例なんじゃないだろうか。

しかし、近代社会というのは、個々人の内心が一貫していることを求めるものでもなく、むしろ個人の好みと社会にとって正しいと思うことがぶつかり合うことを前提とした制度設計がなされている。

例としては、うなぎ大好物だが、乱獲は抑止すべきだ、とか、プラスチックは便利だがプラスチックごみ規制すべき等も思いつく。

自分欲求社会のありようが完全に一致しているひとはまずいないだろうし、ありとあらゆる社会問題は、自分なかに矛盾した形である、個々人の選好と個々人の描く社会の在り方(正しさ、善)を調整する営みなんだろう。

うなぎの例でわかるように、「したいこと」と「よいこと」が矛盾した認知的不協和というのはごく当たり前の心理状態であり、大好物という認知と乱獲防止への政策支持の不一致を解消する必要はない。

うなぎは好きで食べるけれども、乱獲防止政策に賛成という態度はあって当然のこと。むしろこの二重性がなければ、公共判断は成立しない。

うなぎを食べながら規制に反対する、というのも、認知的不協和の解消方法ひとつといえる。人々が矛盾を抱えたままで「正しいこと」に合意し、公共判断を下せるのは、とても合理的制度設計だ。

しかし、人間心理矛盾をなんとか解消

公共的な意思決定は、決して個々人の選好の集合や多数決ではない。

そう考えると、現代民主政が直接ではなく間接民主制なのか、納得がいく。

個人的には好きではないけど自分社会の在り方として正しいと思っていることを代表者が討議し、社会として選択する、という場が必要になる。

そうなると、意思決定者にも、討議に参加する代表者にも、欲望だけに囚われない、人間的にも理性的にも分別のあるマトモな人間であってもらいたい。

近代民主主義を築き上げた初期の人たち、例えばアメリカ建国者のひとりジェファーソンは、

公共的な討議の場を設定するためには、市民としては、そういう矛盾する認知を整理し、公共課題自分欲求から分けて考えることができる分裂症的気質こそ、民主政必要市民資質だと考え、他方、代表者議員)に必要資質アリストクラシー自然的貴族)と呼んだ。

しかし、一般市民としては、自分のなかの矛盾に耐えられない、というのが当たり前。

社会はこうあってほしい、という思いと、自分はこれが好きだ、という、ふたつの矛盾する認知に直面したとき

ふつうの人々は、自分内面を整理するために、どちらかの認知一貫性を持たせるよう、知らず知らずに認知修正してゆくことになる。

今回のオリンピックの例でいえば、特に運営側の闇の側面をいやというほど見せつけれられてきたので、人々のオリンピック嫌いが加速し、中止または延期の世論は7割以上になった。さらに、自分のなかでの論理的一貫性を保つために、選手にも賛同しない、という考えすら生まれてきたのは周知のとおり。

オリンピック選手に対するある種の攻撃的な感情は、こうして醸成されてゆく。

社会規範に合わせて自分に対して一貫性要求しがちな日本人特に自分欲求我慢するのはストレスなので、場合によっては、自分だけではなく、他人にも一貫性を強く要求するようになるからだ。

別の例を挙げれば、60年代セクト化が加速したサヨクの動きが典型例。

エスカレートした「総括」要求など。

また、原発反対するなら電気使うな、オリンピック反対するなら、テレビをみるな、といったよくある論法も、同じ認知一貫性他人に求める一例。

サヨクのみなさんは、極端に走り勝ちで、じゃあ電気をつかわない、といって原始人のような生活を始めたりもしてしまう。

自分のなかで一貫性を持たせようとして、あえてオリンピックをみない、応援しないといった姿勢を貫こうとする人も少なくないようだ。

まさにこれが心理学が扱う認知的不協和テーマなのだろう。

党派性それ自体は、個々人の選好が異なれば自然発生的なものだろうが、

それが過激化するのは、認知的不協和へのストレスのほかに、もうひとつ社会的な原因がありそうだ。

ますます両極化が進んでいき、相手方一貫性のなさを批判し合うようになるまでには、認知的不協和を解消しやす立場の人とと

そうではない人たちとの分断が背景としてあるのかもしれない。

認知的不協和を解消しにくい人々。解消しやすい人々。

コロナ対策では人流の抑制課題なので、パンデミックが始まった一年前、ステイホームが大きく取り上げられた。

しかし、ステイホームできない、したくない人たちの現実、そして経済再開を望む多くの圧力を前に、

次第に言葉の力は失われ、今では行政政治家も口にしなくなってしまった。

もっとも同時に、自粛警察あんまり姿をみなくなったのは喜ばしいこと。

ステイホームができる人と、できない人の立場の差。それを声高に叫べば叫ぶほど、軋轢を生み、社会の分断が加速する。

思い出すのはベトナム反戦運動ベトナム反戦真っ盛りの60年代アメリカブルーカラーと呼ばれる労働者階層が、ベトナム反戦に熱を上げる若者たち

反感を抱いたのは、自らは徴兵されず、安全場所から口だけ反戦を叫ぶやり方が気に食わなかったからだ。

コロナ禍でのステイホームムーブメントでも、それと似たような分断が生じたように思う。

自粛、在宅など社会に貢献できる人々と、ステイホームという形では絶対に貢献できず、むしろ足を引っ張ってしまうようにも見られてしま業界

それが特に浮き彫りになったのが、エッセンシャルワーカーというカテゴリからこぼれ落ちた飲食業界だ。

オリンピック選手もまた、一般人以上に、社会安全自己実現との間の認知的不協和に引き裂かれ、なおかつ、オリンピック反対派の標的にされるという意味では、深刻な犠牲者だろう。

以上の話は、人々のジレンマ構造的にとらえたらどうかな、という試みだけど、

自分自身が考えた正しさは、オリンピック賛成であれ、反対であれ、現在自分社会立場のなかで認知的不協和を解消しやすい形で論理化されたものであり、

自分自身党派性無自覚であってはいけない、

知らず知らずに自分の都合のいいように、正しさの論理的一貫性アピールされているに過ぎない。

しかし、そんなふうにと口でいうのは簡単だが、ふつうはそんな悟りを開いたようなことはいえないし、そんなもの誰とも共有されない。

重要なのは、こんなふうに構造化して達観する、というか、悟りを開け、ということじゃなくて、

相手立場を知る、という機会自体重要なんじゃないかな。

オリンピック観戦は選手の思いを知る絶好の機会。オリンピック反対がトーンダウンした、という論調もあるようだけど、

そうではなくて、自分的には反対は反対だけど、選手たちの置かれている立場もわかって、攻撃性が選手に向きにくくなったということだろう。

飲食でも、これまではタレコミにも怯え、苦しめられてきたけれど、最近は、ある意味、腹を括ったお店も多い。

タレコミも減ってきたという声もきかれる。

こうした寛容さは、行政飲食業界への不十分な手当が報道されたり、飲食の場で実感することで、人々の認知が再修正された結果だと思う。

人々の認知には多様性が生じるものの、異なる立場の姿が可視化されることによって、自分のなかで矛盾する二つの認知をよりクリアに整理することにつながる。

しかし、人々の寛容が進めば、自粛警察抑止力を期待した政策は効力を失う

こうして考えてみると、自粛要請ベースとした日本流政策は、人々の認知が多様になるとかえって不都合なのがわかる。だからこそ政権与党は、人々が同じ方向を向きやすタイミングを狙って、オリンピック直後の選挙を好機とみたりするのだろう。

自粛要請は、政策決定(ルール)に従う形で自分自身の好みという認知的不協和を解消しようとする日本人メンタリティと、同じ社会構成員にも同じ一貫性要求したがる相互監視ムラ社会的なメンタリティが合わさって発揮して初めて効果的だといえるけれど、昨今のオリンピック運営のゴタゴタにみられるように、公共的なルール判断への人々の不信感が強まると、必ずしも政策決定者に都合のいいような仕方で人々が一丸となって、認知的不協和を解消してくれるとは限らなくなる。

ましてや大阪市市長さんのように、それを体現たかのように

感染者がいなければオリンピックもやっている。一生の思い出に残る行事実施したい

などと、都合のいい解釈認知的不協和の解消を政策決定者自らが行うとなれば、

人々は、ルールへ従うことの意味不明瞭になり、ああ、結局、好きなようにやっていいんだな、という思いを強め、相互監視機能せず、自分生活を変えることなコロナへの懸念自分認知のなかで両立させてゆくだけだ。

しかし、現実には、2020年4月に実現した日本人一丸となったステイホームは夢のまた夢だし、飲食業界は我慢限界をとっくに超えているしで、

人々はデルタ株猛威の現実にピンときておらず、人によって温度差のある、かなり適当自粛をしつつ、コロナから目を背けられる絶好の機会とばかりにオリンピックに夢中になっている。

自粛に頼った政策は、結局のところ、オリンピックへの賛否が開催とともに揺れ動いてきたことに典型的に表れているように、認知的不協和の解消の仕方に多様性が出てきた瞬間、崩れ去ってゆく。「コロナ心配、、、」といいつつ普段通りに暮らす人々であふれかえるだけだ。

本来政策というのは、そんな人々の認知世論)など無関係に、討議されるべきであるし、人々は討議の結果に対して法的な拘束力を受け入れるべきだ。

例えば、自分の考えと相反していても、オリンピック応援しているし、これからもしたいが、もし中止という政策決定がなされるならやむを得ない、

あるいは、オリンピック懸念しているが、もし続行という政策決定がなされるならやむを得ないという態度でいられるほどに、政策決定者への信頼が重要になる。

「ほらみろ五輪楽しんでいる奴らが増えただろ」などという次元政策を決めるべきではない。

しろ個人としては五輪は楽しんでいるけれども、政府には感染対策として中止するなら、中止を決定してもらいたい」という、ジェファーソン流にいえば分裂症的な市民判断を見極めたほうがいい。

しかし残念ながら、いまの政権にはそうした信頼が全くといっていいほどない。

いつどんな判断をするか、全くわからない。データは出さない。モニタリングもしない。事実に基づかず楽観論でしか答えない。

将来シナリオを示さない。予測分析を共有しないから、いつも唐突首相が何かを決心したかのように物事が決まって、人々がついていけなくなる。

ある意味ガバナンスの基本ともいえる、こうした事柄に目を背け、

政策への信頼を、世論(最大多数の認知)で推し量ろうとする、その姿勢こそが日本ガバナンスのガンだと思う。

2021-05-10

anond:20210510122844

マスク文化相互監視社会の上に政府従順から抑えられてるだけで、政府対策としてはゴミカスだよね

コロナのなかGOTOやったのとかどう屁理屈立てたって無理筋だろ

2021-04-30

今こそ自粛警察による相互監視政府が推奨すべき

GW間中旅行や、路上飲みを無くするためにも、今一度「自粛警察」に活躍して貰うべき。

菅首相小池都知事が「ご近所や知り合いで旅行に行かれようとしている人は居ませんか?路上飲みしている人の噂を聞いたことはありませんか?そう言う人には自粛するよう伝えて下さい。それでも無理なら、政府自粛ダイヤルか最寄りの警察電話して下さい。」

と密告推奨をテレビCM流せば良いんじゃ無いの?

タイヤパンクガラスを割る位の器物損壊罪自粛目的なら免責になるように時限立法を作ればいいし。

2021-04-25

結局、コロナ感染を広めてるのってクソバカ層なんだから、こいつらの意識を変えるように仕向ければいいのにね。

ソバカが見そうなテレビCM で、外でも中でも会食ダメ他人のためにマスクしろ・買い物は一人でしろ、って繰り返し繰り返し繰り返し流し続ければ

ソバカのオレオレ感染予防もなくなるし、クソバカ同士の相互監視も働いて感染が拡大しそうな行動をとるやつはいなくなるだろう。

多少、不自由かもしれないが、ちょっとの間なんだからソバカどもは我慢しろ

2021-04-10

anond:20210410222123

リベラルってほんとコロナネトウヨと同じ思考するようになったよな。

そういう相互監視システム全体主義推し進めるんだぞ。

戦時中隣組作って反乱分子を密告させてたわけだし。

anond:20210410110735

持って生まれた類稀な才能でブチ抜く以外のロールモデルあんまりないんだろうな。あとは田舎相互監視コミュニティに頑張って適応するとか。

2021-04-08

コロナ政治はどう対応してれば満足したのだろうか

今日の時点で大阪東京は再度コロナは拡大しつつある。

それに対して政治への不満は大きい。

政治家の口先だけのパフォーマンスに見える、という意見にも納得感がある。


どうすれば、皆満足したのだろうか。

ネット上の多くの人が保証金を出せばというが、仮に出したとして出歩かなくなったのだろうか。

10万円を再度配るべき、という声もあり、仮にそちらも配ったとしよう。出歩かなくなっただろうか。


有効法律がないという声もあった。

家の敷地から外に出ると罰金で、スマホで外出許可書を発行しないと買い物に行けない法律を作るべきだったのか。

なんなら大阪府、東京都への流入流出自衛隊で完全封鎖、病室が足りないのも国が施設を買い上げて夜戦病棟を作れば満足のいく政策になっていたのだろうか。

道路に出る隣人を警察通報すれば賞金がもらえるといった相互監視する法律を作ればよかったのだろうか。


正直、自分には正解はわからない。

もっとマシな方法があったのではと思ってしまうが、どうすれば満足する政策になったのだろうか。

2021-04-02

今回のVの炎上日本文化の悪い面を見た

今回の騒動で2個の増田見て思ったんだけど

 

VTuber好きくない

https://anond.hatelabo.jp/20210401154504

 

海外ニキのクソリプグロすぎる

https://anond.hatelabo.jp/20210402121503

 

この2者はどっぷり日本文化に漬かっていて気づかなくなってるけど、

実はVファン海外人間が多いことによってグローバルスタンダードが垣間見えてきて

逆に日本人の悪い面が目立っているんじゃないか

 

例えば

「○○ちゃん謝れてえらい!」

これ自体コメント出してるのは日本人だと思うけど

日本では大して褒めないちょっとしたことにもポジティブな反応を返すのは海外の特徴だ

というより日本世界標準に比べて褒めなさすぎると言われている

 

その他

女性向け界隈にまったく理解がないに飽き足らず、この件に関してどこまで理解しているんだか、反応があまりにもキモい

こっちも具体例が全然出てないけど、今までの本件関連の話から推測するに

日本腐女子特有の学級会文化否定的な反応を示していると思われる

こういうのも男性も薄く持っているし明らかに日本特有文化

 

んで、普段はてはーは「日本ネガティブ評価ばかりしたがるブラック体質」とか

相互監視村社会が悪い、発達障害が生きづらい」とか言ってるわりには

自分達のどっぷり漬かっている分野でこうした批判を応用する場面になると

ガッツリ拒否して村文化を全面に出す

 

こういう面、口だけじゃなく行動に出して世界標準に近づけるべきだと思うよ

2021-03-25

anond:20210325122458

生活保護受けてると家賃制限があるし、生活保護者を受け入れ可の賃貸住宅も限られてるから自然受給者が近所に集まる

すると、相互監視状態になって密告も増える

ケースワーカーから保護を止める方向(就職とか)で常に指導されてるとストレスたまるし、「私より先に生活保護を切られるべき人がいる」って思うみたい

2021-03-21

監視社会何が悪いの?

監視カメラの設置台数はどんどん増えてて、犯罪を取り締まるのに役立ってる。

何か変なことを発言すればすぐ炎上することで、一種言論統制が成り立ってる。

誰しもがスマホでさっと写真が取れるから相互監視的なシステムも成り立ってる。

なんだかこのまま進めば誰も気付かないまま1984みたいになるかもしれないけど、平和でいいじゃん。

2021-03-07

ルナルナ騒動で実際は荒れていない証拠に元動画コメントが荒れていないというTweetが流れているが

もしも、公式のそんなページに荒らしコメントを書き込んだら消されるに決まっているだろ!

俺が運営だって消すわ

もうねアホか、バカかと

直後ならともかく話題になった後の段階で、そんなもんが見えるわけがない

ブロック覚悟継続的荒らし書き込みされまくるレベルじゃないと荒れているわけじゃないとでも言うのか?

リアルタイムチャットだってモデレーターがいる

これでリテラシーマウントされても😁

実際、アフィサイト自演なんだろうけど、確認先として元動画コメント欄はまったく適当じゃないと思うんだよなー

ホロライブ場合Twitterすらファン相互監視がきついらしいが、Twitterか5chの方がまだ参考になるんじゃない?

(元Tweetの書き方だと5chのIDありスレもなしスレと同時に確認したっぽくはある)

2021-03-05

顔見知りだけで集団を作り、気に入らない人をブロックし、相互監視しあうネットのムラ化から抜けられるのか

FacebookTwitterなどで本人写真を載せるのが普通になった。

Twitterで気に入らない人をブロックするのも普通になった。

Clubhouseで他人暴露話を共有するようになった。

日常的に写真をアップし、何をしているのかを相互監視する。


これは村社会ではないのか?


東京に住んでいる人が多くネットでも東京を中心に動いているが、ネット上に村社会を作っている。


2021-02-04

anond:20210204104903

戦時下庶民への締め付けを厳しくしていたのは婦人会だしな。

政府が発令していないような規則まで勝手に設けて相互監視を厳しくしていた。

2021-02-01

ステーキ会食は犠牲になったのだ

ステーキ会食がぶったたかれてから会食もみんな自粛するようになり、徐々に感染者数も落ち着いてきた

やはり日本人には村社会相互監視と、抜け駆けしてるやつを吊るすことで成り立ってるんだなあ

2021-01-29

anond:20210129011602

いまの政治的正しさ警察による相互監視の中で皆が息苦しくなってしまった世の中、異性愛者の男とかネトウヨ男とかオタク男っていう雑に何言っても許される絶対的な敵という叩きコンテンツもっと注目されてもいいと思う。

2021-01-20

anond:20210120010429

相互監視みたいな戦中の隣組→今の自粛警察による密告

ハンセン病強制隔離による人権侵害差別→今の政権与党がやろうとしてること

とかさ

コロナでまた日本の悪いところがにょきっと頭を出してきた感がすごいある

2020-12-27

anond:20201227150406

脱コル界隈と比べたら自信あるんじゃねえの?

あいつらは「着飾るのをやめる」というどん底抜け馬鹿でもできることすら、「わざわざ宣言して」「社会のせいにしながら」「相互監視下において」

じゃないとできないという驚きの主体性の無さだから

一人で服も着れない連中

そりゃそいつらと比べたら一般人は自信持って生きてるわ。男女関係なく

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