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2023-07-20

anond:20230720160642

初心者には厳しいと思います

登山経験のある熟練者に同伴をお願いしてみてはいかがでしょうか。

2023-07-16

今は、心か体が辛い時でも 「何もしていないよりは苦痛を和らげられる無料趣味」 が充実してる時代ホント良かった。

熱中症怖い…想像以上にダメージ受けてて半日潰れた。

昨日暑すぎるねん。

朝でも夜でも外にいるだけで汗ダラダラかくからダメージ受けましたわ

明日、全身筋肉痛確定。

自分の無力さと甘さを痛感したよ。

いつからこんな甘ったれ精神なっちまったんだと反省

もも痛すぎて眠れない…。

今日は朝5時に起きたはずなのに、まだ目がぱっちりしてる

久々に全身筋肉痛になるレベルのことをしたけど…全身筋肉痛の一番嫌なことは

筋肉痛限界突破すると、寝られない」

ということですね…。

全身筋肉痛が痛すぎて寝られなかったのは中学生の時に、病み上がりに1800mを本気で走って、150人中18位になった時以来。

その時に比べたら冷静だけど

特別運動できるわけじゃないけど、中学時代少年野球をやってた貯金で持久走だけはけっこう早かったので…意地になって病み上がりに本気出して全身筋肉痛になりました。

中学まで持久走強かったおかげで、底力がついて大人になっても山登り肉体労働する時に役に立った。

野球自体はヘタだったけど

色々筋肉痛になってきたけど、個人的に「なりたくない筋肉痛トップ3は

1位、全身筋肉痛…体が緊張しすぎて寝られない

2位、利き腕が筋肉痛…握力がダメになるからデスクワーク全般が辛い。

3位、腰の筋肉痛…床に落ちてるものを拾うだけで辛い

ですね…。

痛みには慣れても弊害は辛い…

これ、登山ときにも何回かあったから言うけど、

筋肉痛がある一定レベルを超えると…胃腸おかしくなる」

ような気がしてきた。

今日、全身筋肉痛なんだけど…もうね、ずっとお腹調子が悪いんだ。

寝ることもできないが、置きてても集中力散漫でゲーム音楽聞いてるのも続かんくて辛かった

痛い事自体には耐えられるようになっただけど…集中力がないことで1日が長く、しかもカチッとハマらないことへの焦燥感っていうのはやっぱ辛い。

最近熱中症で寝込んだこともあったから言うけど、過度な筋肉痛はもう病気で寝込むより辛い。

下手に動けるけどまとまらないし、眠れないせいで辛い

なんでもそうだけど、体のスイッチがぶっ壊れるまでやっちゃダメです。

体のスイッチがぶっ壊れると「休んで治す」ことができなくなるから、追い込むと言っても休んで回復できるレベル(休めるレベル)にしておかないと…追い込んだ次の日が本当の戦いになるかも

昨日から続く、相変わらずの全身筋肉痛

昨日に続いて、なかなか寝付けない割にすごい早い時間に起きるぐらいに痛かった。

でも、ソシャゲを続けられるぐらいには、集中力は戻ったし、体重計に乗れば体脂肪率が減って筋肉が増え始めてる。

峠は越えた。

まだ胃腸不安定で、全身痛いけどね

これ、うつがひどい時もそうなんだけど…一番悪い時はゲームもできないので「横になって、規定睡眠時間まで体だけでも休ませる」のが辛いんですよ…。

から、もう「ゲームだけでもできるようになった!」というのは、どん底を脱した証拠なので本当にありがたい。

痛みを和らげられる

人間パフォーマンスは、NARUTOチャクラコントロール理論に近いと思ってて、

身体精神のどちらかのエネルギーが不足してると、できることが限られる」

わけです。

ゲームしかできない・ゲームさえできないは心と体、どっちかのコンディションが悪いから大きな事ができない状態

ゲームに限らず、なんでもいいけど…

「うまくチャクラが練れない(コンディションが良くないから、高度なことができない)危険状態になった時に増えてしま時間や悪習」

自分の中で理解しておくと、体調管理はやりやすくなる。

ライフハックにも満たない「自分トリセツ」といえばいいのかな?

ちなみに、

「心か体の体調が良くない時についついやってしまうこと」

が、お金のかからないゲームSNSなのはまだマシなのよ…。

これが、やけ食い・やけ酒・ギャンブル・性・暴力という人はよりお金がかかったり、トラブルに巻き込まれて大変だと思う。

善悪以前に、「大変」だろうと思う

人間は正しく真面目に生きるべきだ」

とか、どこぞの赤犬

人間、正しくなければ生きる価値なし」

とか言うてたんですが…正しいこと・真面目なことってだいたい消費する体力がハンパないからね…。

行いだけを見て、善悪、真面目不真面目決めるのはまぁまぁ危ない思想鶏卵な部分もあるし

話それたけどアレや…。

今は、心か体が辛い時でも

「何もしていないよりは苦痛を和らげられる無料趣味

が充実してる時代ホント良かった。

時間はムダにするかもしれないが…大きなリスクがなく充電できるので…そこはい時代なので、うまく活用していきたいし、されてほしいと思うよ

ただ、心がしんどいときにも、体がしんどいときにも使える「サウナ日帰り温泉」はなんやかんやコンディション調整では最強だと思う

心がしんどい時は周りの音を全部切ること。

体がしんどい時は必要栄養だけ取って休むこと。

サウナ日帰り温泉はこの2つが両方満たされるからぼくの中では強い

2023-07-15

何年か前に、山に登っていたら突然大粒の雹と目の前が見えないくらいの大雨が降ってきた。

痛かったし寒かった。

登山ルート3分の1程度のところだったこともあり、引き返してる最中

母と子供2人の家族が対面から来た。

子供はおそらく未就学児。

彼らは

ごく普通サンダルに手持ちの日傘(もちろん遮光はついてない)、近所に買い物に行くような運動向きではない格好で、

前述の天気の中、山を登ってくる。

当然止めるが、こちらの話を全く聞かない。

子供は雨でびちょ濡れ。

肩にかけているトートバッグには3人分の雨具が入ってるようには思えなかった。

「今からでも引き返したほうがいいですよ」

「はぁ…」

「この登山道はまだ入り口手前の方なので、今からでも引き返せますよ」

「はぁ…」

壁と話してるみたいだった。

父親らしき人は周囲に居なかった。

の子達まだ生きてるのかなとたまに思い出す。

2023-07-12

女の人の趣味

俺も今婚活してると会話の入口趣味はなんですか?というものが出てくるとおもうんだけど、女の人の趣味って「それって趣味?」みたいなのが多い。

最近だとダイヤモンドアートかいうのをやってる人が多いけど、あれは指示どおりにビーズ?を置いていくだけらしい。

あとフラワーアレンジメントとかみたいに教室に行くと材料がそろってて先生の言う通りにすればモノが完成するっていうのとか。

それは趣味とは違う気がする。

まりレディメイドお金を払えば材料があってマニュアルがあってだれでもある程度の出来が保証されてる みたいな。

そういうのは教室に通ってるとか習い事だとか表現が正しいと思う。

登山をやってるっていう女性と会ったことあるけど、その人は行きたい山に向けてランニングしたり登山道具を調べたり、自発的アクティブな人だった。

俺は登山はしないけど、そういう人とだと「趣味って大変だけど楽しいですよね」みたいなトークが展開できて楽しかった。

でも女性の大半はそういう趣味を持っていなくて、かと言って仕事に打ち込んでるでもなくて、何を楽しみに日々生きてるのか?が分からにひとが多くて謎ではある。

父が死んだ。葬式もした。

喪主ではないし長々としゃべっても飽きられるだけだからここで自分の整理がてら、書いておこう。

父という人間のことはなんといって表現していいかいまだによくわからない。というのは母が強烈すぎるからである

 

父は1940年代まれ日本人男性である出身地は西の方の川沿いの豊かとはいえない田舎である

6番目の息子である工業高校に通うために下宿がてら養子に出されるまでは、兄の一人に小遣いや親の愛を搾取されていた。

 (おそらくそのせいで自分へのいじめにはとてもドライであるいじめが嫌いだし、「ズルイ」という言葉も苦手である。)

工業高校卒業後は、工場のあった景気のいい化学メーカー就職した。読書が好きで(速読で)すこし本で勉強すればペーパーテストはたいてい受かる。

職場ではじまった国内留学のような制度の初年度生にえらばれて会社のカネで大学化学科に進学した。

学費の足りない分や生活費は賭けマージャンで補っていたという。のんびり無口なくせにダマテンかメンタンピンか即降りの雀風である

趣味登山で、安くて黒いカメラも一応持っていた。(父が人生もっともイケイケだった時代かもしれない)

そこで一学年年上にあたる女性出会った(大学では同学年)。九州で育って浪人して偏差値で選んで入った教育学部にいた女性は、はきはきとしゃべり美人笑顔が気さくだった。

怒るとまくしたてて手が付けられないが、おこっていなくても気を許した人間の前では延々とラジオのようにしゃべっている。

話すうちに多少の脚色も入って来る。それを父はわかっているのだがいちいち訂正しない程度にはおおらかな父と女性は気が合ったようだ。

1960年代?の大学には学生闘争が(東京でとくに盛んに)あった。田舎大学にも多少の余波はあったが、両方とも危うきに近寄らずで敬遠していた。

父は卒業化学企業にもどり、女性は数か月だけ「印刷会社腰かけ事務職」をして寿退社初任給洋裁用ハサミと広辞苑を買ったという。

二人は親へ挨拶をすませ神前式結婚式をあげた。新婚旅行国内)ではパンタロンネッカチーフなど流行の服をきたイケメンの父が観光名所の立て札の前でまぶしそうに笑っている。

1970年代。m市の社宅に二人暮らし妊娠。里帰り出産でまるまるとふとった増田を生んだ。ぴかぴかの母の笑顔は(そのころまだモノクロ写真しかなかったので)モノクロームである。(追記:よく考えてると写真現像紙の質が悪くて色褪せてただけで新婚旅行出産も一応カラーだ)

夏だが一般家庭にはクーラーがないころだ。産院にはあったそうだが、おくるみでぎっちりくるんだ写真をみるに母には赤ん坊を薄着にするという考えがなかったようだ。

(なお増田は今も超絶汗かきである。失うはずの汗腺が全部残っている)

二人目もm市在住で西に里帰り出産した。このとき増田も母実家に連れていかれた。

このころ叔父浪人してから医大に入って実家から通っていた。叔父マンドリン部に入ったといって増田になにかを弾き語りしてくれた。あと本好きの増田学研漫画植物百科を買ってくれた。

三人目を生む前に父は関東のk市に転勤になった。おそらくこのへんで、父は化学から離れたようだ。(父、転身)

というのは、データベースで父の名を探したことがあるのである。染料の特許論文かに1-2件だけ名前があってぷつりと途切れた。

というわけでk市で三人目が生まれた。そうして5人乗り自家用車を買っていろんなところにつれていってもらった(なおそのころベビーシートはない)。

だが車内で父はタバコを吸った。車内はひどい匂いでひどく揺れ、子供たちはぐったりしていたし従兄弟などはゲロを吐いたこともある。あまりいい思い出はない。

(母は父に「ニヒルなくせに私にだけやさしい大人男性」というイメージを抱いていた。一時期はタバコ容認~勧めたことがあったようだ。実際は父のほうが年下で気弱ですらある)

そうしているうちに二人目がアレルギーという未知の病気にかかって(そう、1980年代にはアレルギーによる気管支喘息すら新規だった。父も母も本を買いあさった)、

そのころの(無鉛ガソリンとも限らない)車の排気ガスアレルギーのもとだ、という説にすっかり怯えてしまい、「もっと田舎っぽい場所に家を買いましょう」となった。

とはいえ社宅だって、そこそこ郊外で、隣は竹の子がとれる竹林だったのだが。

まあ、3人の子育ての忙しさの中で狭い金魚鉢みたいな社宅でのハイソ自慢、愛され自慢だの、昇進自慢に母が飽き飽きしたんだろう。

1980年代、父はチバラギの片隅に土地を買って家を建てた。

そこで知ったのだが父はいつのまにか一級建築士になっていたそうだ。意気揚々と自宅を設計現場監督がてら家族をつれてわくわくとみせにいった。

(このへんで、のこり全部の西にいる親類から東京叔父さん」と呼ばれはじめる。後日つくば万博ディズニーランド成田への前泊などで宿をお貸ししたこともあるようだ。)

お礼にとめてくれる親戚をたどってお盆に西をめぐったこともあったがそう回数は多くない。いつも核家族の5人が一緒であった。

 

増田と父と電車記載を削除)

 

そのあと増田はなんとか就職して、ひきとめたがる母親喧嘩しながら「自分の金で」一人暮らしをはじめ、あまつさえ恋人ができたというと、

母が「空の巣症候群」というやつでいろいろとヒステリックになりはじめた。

子供が「いやもう自分大人から口出しをするな、するなら人生最後まで口出しする覚悟しろ恋人よりよい伴侶候補がいるならいますぐつれてこい」とブチ切れてやると、

父親に「ウエーンくやしい!」と子供のようになきついていた母を思い出す。

その後も「恋人を家につれてこい紹介しろ」というからそのとおりにしたところ「こんにちははじめまして」の二言目に「うちの教育方針は!」とはじめたのでみんなでドードーしたのをおぼえている。

子供教育することが母の生きる目標だった。母には並列処理はできないのである教育となったら教育だけをするのだ。

「もういいか子供にかかわらず好きなことをしな」というと……。

しばらくしてようやく、母は広い庭をいじりたいから、もう一軒家を建てて引っ越すといいだしたのだ。

庭で草花をそだてていれば嫌なことはすべてわすれられるという。

父は母のことを浪費家だと数度指摘した由来はこの辺にもあるとおもう。

(ほかにファッションや作り付け家具など、彼女なりの「上質な暮らしイメージを達成するために骨身をおしまなかった母だ。

今で言う「お値段以上」なのだろう、「モノはいいモノだから3人の子供に使うのならこの値段は惜しくない」という言葉を母から何度も聞いた。

学校の縄跳びなんか子供向けのすぐ切れるプラスチックじゃなくてボクサーが訓練に使うようなものをもたされ重かった。)

母にしてみれば教育費を払いきれたのは自分の塾のおかげもあり、父はケチだというのである。どちらが正しいかは…。

ところがしばらくすると、父自身が肺の難病にかかった。タバコは肺にはよくないということはわかっていた。

父は早期退職制度で、ただ社外顧問で数回きてくれればという職だけをのこして闘病に入った。

幸い年金ももらえる。子供への仕送りもぱったりとまってお金には余裕がある。

郊外というよりもはや森の中を切り開いてつくった庭の広いおしゃれハウス建築中)は、たちまち父の療養ハウスに方向転換となった。

手すりやら風呂やら改築し、母は断捨離をし、こだわりより健康を優先し…。

そこで難病なのに20年も生き延びたのは確かに母のおかげであろう。

 

ただ母はだんだん父が自分より弱い生物になりさがっていくことがなかなか納得できなかったようだ。

母にとっては子供庇護すべきで、父は母を庇護すべきだったのに、すべてが逆転してしまったのだ。

母の癇癪は昔からものすごく、感情の嵐の生のままの奔流であって、いうことがよくまとまっていない。

Aといった直後にいいかえすとじゃあ反Aだと躊躇なく言えてしまう。もちろんきっかけはあるのだが。

母がなんでタバコを吸ったの!と責めて、理由をはっきりいわないと納得しないので父は「母も勧めたではないか」と言い返すのではなく「社内政治に参加するためだ」と説明した。

「なんで私を浪費家だというの!」「なんで感謝してくれないの!」には、

それぞれ「幼少より母の愛に飢えていたため」などの適当理由がつけられ、反省書となった。

反省書はなんども日記にかきつけられ、こどもたちへも父がこんなに反省したとメールで送った(母もいつでも読めるようccつき)。

まるで自首後の犯人動機を言えと迫る刑事のようなやり取りである。さしずめ母は愛情刑事であった。

 

この「なんで」期の母は2人だけの蜜月のはずがいきなり愛情が枯れ果てたかのようなふるまいをしたので子供たちにも影響があった。

あるときなど増田が呼び出されて母と東京カフェであった遠かったねよく来たねの二言めで「今日ね、おとうさんをいじめてきたの」というのである

どのように苦しめたか。それがどれだけ自分の恨みを買った人間の正当な末路なのか。話はじめると30分以上いきつぎもしないでとうとうとやる。

増田や父は、そういう手の付けられない母をどうしていいかいつもわからないで黙っている。

ただただ、ああ、となりのテーブルの客が居心地悪くて逃げたなあときときょとしながら口をはさむ隙を探す。

まるで楽園のなかの地獄であった。

やめてくれ。あなたたちは善良で努力家で思いやりある人間だっただろう。泣きたかった。

カフェの次は庭園つきフランス料理で父もいるときニコニコと「お父さんに遺言をかかせたの。私に全部残させるって」というのである

増田遺産も愛も父からはあたえられない子供になったのだと、増田当人にむかって心から嬉しそうにいうのである

理由を聞いてほしかったようだが「ふーんそう」というのがせいぜいだった。

後日やっぱり何十回もしつこく聞かされた。あれもこれも、…、わたしケチといわれたのよ!!父は母に愛情がない!

父は平謝りするしかなかったらしい。

増田ボケがきたか気がくるっているとしかおもえなかった。

でもその場で諭そうにも耳も悪い。

「その話は今聞きたくない」と穏やかに告げるとまるっと無視された(なんなら常にセリフを母にカブせられているし慣れてるけど)。

もう一度はっきり言うと「え?」といわれ、もっと大きい声でいうと「大きな声を出さないで!心臓がどきどきする!」と泣き出すのである

補聴器をすすめたけど、ぼわんぼわんして不快だとつけたがらない。

それに庭に出ている間も補聴器をつける必要がない(むしろつける必要がないから庭がすき)だから悪くなる一方だ。

子供たちは私を味方してくれない、おとうさんばかり味方して、おとうさんがだましているからだ!ということで本当に手が付けられなかった。

  

でも素直な母は、父をいじめるだけではなくまっとうに、増田子供たちに直接説得も試みた。

ところが増田子供がうまれて送迎などで忙しいのに、携帯業務用)に電話をかけることがつづいたのである

運転中は出られない。うるさくて運転に集中もできない。ガチャギリするしかない。それでもかけてくるのでやむを得ず「固定電話にかけて」と携帯ではブロックをした。

このことは増田子供の送迎がいらなくなりガラケーアイフォンをのりかえるまで続いた(のりかえたときブロックは解除した)が

ボケ?もとから機械音痴?の母は下の兄弟増田の伴侶に「増田ちゃんわたしブロックしたの!解除するようにいって」と何年も頼み続けた。

   

父はじわじわと悪くなった。3年に一回ほどのペースで入院するたびに母から死にそうな声で「おとうさんが入院したの、もうだめかも」といわれて子供たちが全国から新幹線などでとんでいった。

父は母に「浪費家だ」といったことを老後一生かけて平謝りし続けた。

酸素マスクが一日中必要になっても、下の世話はしないからと母にいいわたされると一回30分かけてでも一人で家のトイレにいった。

母はトイレにいく父の血中酸素モニターが鳴る音だけはよくきこえたらしくて「いつもピーピーうるさいから本当に止めさせたかった」のだそうである

かにもブザー音がなると死んでいるかもしれないし、地震があると停電したら酸素送風がとまってしまう。そうすればすぐに酸素濃度がさがって窒息死だ、ということで不眠ぎみであったという。

なるほど不眠であれば気が狂うほど老々介護はつらいだろうというのはさっせられた。

途中で増田は「あなた(母)はもう後期高齢者だし、父はさっさと介護認定を受けるべきだ。他人を入れろぜひ入れろ、入院介護施設はないのか」とアドバイスをしたりもした。

父も早く「介護認定を」といえばよかったのだが母だけに甘えていたかったのかもしれない。

母親認識は古くて「介護認知症施設にいれられ毎朝チーチーパッパと歌わせられる」というなんかアレな印象しかなかったのだが、

父も「自分=強い=介護うけられない」とおもってた節がある。いいコンビだよあんたら。

まあ、実際、肺病で介護認定がそんなに高くなった父という存在チバラギ地方では珍しく、認知症むけばかり取り揃えられている施設からは選びづらかったようだ。

 

母は一度、「もうすべてをほうりなげたい。お父さんなんか死んで良い」と増田ドライに告げたので増田市役所を通じてケアマネに緊急電話をした。

実際病状がすすんでいるのも理由にあったようだ。

父は身の回りを手に取ることすらおぼつかない。あれをとって、かわりにこれを置いて、の命令の繰り返しの24時間。そりゃ気が狂う。

頭がはっきりしているだけに介護をうけておきながら「あの礼状は出したか」などと口うるさいこともこまごまという。

ケアマネ介入後はデイステイのできる施設をいくつかめぐって、母に介護休暇をあたえ父の入浴はステイ先で複数人介護をうけることにして解決となった。

  

他人の手が入ったあとはなんとか母の忍耐がたもったようだ。

ラインでこまめに連絡をとると、お互い聞き取れない・聞いてもらえない長話のストレスと徒労感も解消された。

コロナのおかげで世の中全体が肺病に警戒しており、

ストレスのたまった母親の消費欲やお出かけ欲も「コロナは怖いから」と唱えるだけでだいぶ抑制された。

母はユーチューブをおぼえた。

コロナワクチンふたりともいち早くうけられた。怪我の功名である

 

増田の残りの二人の兄弟子育てに忙しい中でガス抜きに付き合ったらしい。なんとか二人の生活はつづいた。

  

そうして2*年の闘病、*年の介護認定酸素マスク、90日の入院のあげく父は体重が半分になって逝去した。

母は感情が高ぶると耳が全くなにも聞こえなくなるので、増田葬式の打ち合わせに逐一ついていってすべてをメモにして渡してやった。

 

父がなくなって重荷が下りても母はやはり理不尽であり、やはり葬式相談のあとにも爆発した。

かねて希望していたように「全部の遺産を母の元に相続させつつ凍結などの不愉快事態にさせない」ためにはなるべく資金を動かさないほうがよいのに、

はいます資金をすべて自分の口座に動かそうというのである

それなら司法書士とか頼んだ方が楽だよというと、母の感情は爆発するのである。「高いでしょう!?」3万でいける「デモデモダッテ」。

今すぐにでもATMにいってお金おろしてあつめたいというのである。(父は箪笥貯金を高額な葬式分くらいはおいてあったし互助会にも入っていたか葬式費用ではない。)

なぜと問うと、「子供たちに私からお金を送りたいから」。はあ~~~???だよ。じゃあ法定相続割合でよくない?父もそれが一番簡単からのぞんでいたんでしょう。

anond.hatelabo.jp/20230712024305

2023-07-10

山小屋アルバイト

急に集まらなくなったけどなんなの

あれだけ登山ブームなのに

登山の話

滑落時に木の枝とかがクッションになって助かるのって奇跡的だけどマジであるんよな

ワイ友達と一緒に滑落したことあるんやけど、友達の方はそれで助かってたわ

2023-07-08

やりたいことはいくらでもある

22だけどやりたいことや生き甲斐はいくらでもある。

今の趣味オートバイ自転車。冬はスキーをやる。来年社会人になるのでお金ができたらクルマも欲しい。

今はやってないけど、登山カヌーもやってみたいなあ。

手で数えられる程度の趣味しかねえじゃねえかと思われるかもしれないが、一つの趣味でも様々な指向がある。

ひとえにオートバイと言えども、高速を多用したロングツーリングをするのと、サーキットタイムを追求するのと、オフロードバイクで泥々になるのとでは全く別の趣味と言っていい。

それぞれの趣味で色々な指向を追求したいと思っており、膨大な時間と金がかかるので、結婚子供は後回しになると思う。

リスクとしては、アウトドア趣味が多いので体に何かあると多くの趣味に支障が出る。足を切断して義足になる程度なら何とかなりそうだが、目をやってしまうと非常にまずい。

anond:20230708124309

2023-06-29

インボイスとか増田なんか面倒くさがる画作丼目カンナ出す間蚊と吸い盆医(回文

おはようございます

インボイス制度ってなんか登録し始めて準備しておかなくちゃいけない雰囲気の昨今でいったい何したらいいのか分からないのそれなんてインボイス美味しいの?ってインボイスの郷のある山脈に向かってヤッホー!って叫びたいところよ。

ちなみに郷って郷と書いてさとと読ませるタイプの郷ね。

和食のさと系列のとはちがうさとで

郷って美味しいものがあると言えば山菜とか筍とかキクラゲとか!

でね、

なんかどっかの立ち寄った道の駅で偶然見かけて生キクラゲが売ってたのよ!

いつも見るラーメンとかで刻んで細かくなったキクラゲしかたことなかったので

ちびっこの子どもが魚の形を知らないで切り身のまま泳いでいると思っているかの如く、

私もキクラゲは細いまま海に漂っているクラゲの類いかと思ったら

山の幸なのね!

そんで忘れちゃったけど、

湯通ししたのかそのまま洗って食べたのかは忘れたけど、

キクラゲをお刺身でいただいて美味しいキクラゲの郷の思い出はあるわ!

そんで私はインボイスの郷になにか美味しいものがあるのかそれは事業者にとって美味しくないのかも知れない噂があるので、

ちゃん勉強して、

とりあえずはなにかしらの登録というかそう言うのはしなくてはいけないみたいなのよね。

からのものなのか山のものなのか

どっちで採れるのか分からないキクラゲ海藻かと思っていた時代が私にもあったように、

その時代を懐かしく思う大黒摩季さんなのよ。

ってそれは懐かしいにおいのした~だったわね。

からなにかインボイスの本を買ってみたけれども

すっかり買ったことを今の今まで読んだ形跡がないことも思い出したわ。

読んで勉強しなくちゃ、

私が買ったのは猿でも分かるシリーズじゃなくて、

鷲でも分かるシリーズなのよ!

デアゴスティーニ的な分冊のインボイスシリーズがあるけど完結しているころはもうインボイス制度が始まっちゃうので間に合わないけれど

暴れん坊将軍ディーブイディーは買ってしまいそうだったけれど、

それはさすがにやめておいたわ。

あれの週刊分冊シリーズは1回でも買うの逃しちゃうともう集める気力が無くなっちゃうのよね。

今の私のインボイスに対する勉強姿勢と一緒だわ。

笑っちゃうわね。

でも避けてられないので

毛利元就さんが言っていたように

分冊の1冊ではなんかよく分からないけど、

3冊ぐらい集まったらなんか集めてる雰囲気出るんじゃね?って逸話とも似ているわ。

あーもうインボイス面倒くさいと行っていて忘れたふりしていたけど、

だって忙しいのよ!

スプラトゥーン3の目指せSランク

昇格戦あんじゃない!昇格戦!

昇格戦控えてんのよ!

今度の時間あっときにばちーんと昇格決めちゃいたいところよ!

じゃないと枕を高くして寝ると案外首が痛いから良い枕って最初思いのほか高さが低いから、

え?これ良い枕なのにこんなに高さ低いの?ってちょっとビックリするぐらいだけど、

つの間にか慣れてくるのよね。

枕を合わせるんじゃなくて人が枕に合わせに行くんだと思うのよね。

から昇格戦が終わらないと

てーか昇格しないと

安心して眠れないわ寝ているけど。

そう言うものの例えで言ってるだけだから

心配しなくても眠れる睡眠はしっかりばっちりよ!

今私の忙しいことは

昇格戦昇格とインボイスと生キクラゲよ!

うふふ。


今日朝ご飯

茹で玉子が美味しく挟んであるチキンチリサンド

おお!珍しく変わりダネサンドイッチね。

大豆ミート使ってんだって

流行の高タンパクの高タンパクね!

チリソースがチリっと美味しくて

レッドホットチリ登山って感じ。

デトックスウォーター

水出し緑茶ウォーラー

スッキリとした水出し緑茶は余計な渋味なく美味しいわよ。

暑くなってきたので、

補給の水分はお水でもいいわよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-06-26

女性の多い趣味って人と関わるもの少なくない?

同性の友達ほしくて最近趣味活してるんだけど、出会うのが男の人ばっかりで全然女性友達できない

テニスサークル登山サークルゲームするのも男の人ばっかり

自分趣味が男らしいというわけではなく、料理ガーデニングハンドメイドなんかの女の子っぽいものも好き

でもそれらの趣味って家でやるものから、人と関わったりとかできないんだよね

20代後半の女の人はどこで友達作ってるんだろう?それとも子供産んだら趣味サークルみたいなのに参加できなくなるから必然的に男の人が残っただけなのかな?

休みがめちゃ多い仕事から趣味やすのもいいなと思ってるんだけど、今興味あるのが麻雀ポーカーでそれもあんまり女友達できるとは思えない…

2023-06-25

anond:20230625212528

昔の自分が書いてるのかと思った。

自分は完全な休日虚無状態からテニス登山英会話始めたよ。新しい好きなこと探すだけでも休日充実するから楽しいよ。

2023-06-24

anond:20230623200235

札幌中心部は良いよ。ただしキャンプ登山5月から11月くらいまで。

緑豊か → 豊平川沿いか円山なら豊か

cafeアパレルショップ → おしゃれなcafeは少ないけど、あることはある。アパレルショップもあると思う(よく知らん)

1時間キャンプ登山キャンプ支笏湖道民の森近辺、登山なら藻岩山手稲山恵庭岳・イチャンコッペ山・樽前山などなどいろいろある。ただし公共交通機関で行けるのは藻岩山くらい

カルト → 壺の事務所が町外れにあるけどそんなに汚染されていないと思う。他のカルトほとんど見かけない

移民肉体労働技能実習生北大留学生くらいしかいない。東アジアから短期滞在旅行者は多い

移民が少ないのは良し悪しあって、札幌移民が少ないが故に海外料理レストランも少なく、東京で楽しめるような安くてガチっぽい中華インド料理屋はほぼ無い。

anond:20230623200235

延岡オススメ理由は以下の通り。

家賃が安い

緑豊か

あわよくば1時間以内でキャンプ地にいけるし登山もできる

ここは言わずもがな東九州だしね。高千穂近くていいよ。

不良移民で荒廃していない(移民否定しないけど治安守れないなら本末転倒でしょ)

カルト勢力支配されてない地域。壺の勧誘に来られても困るし、ご近所さんそっち系でも困る。

ここも大丈夫典型的企業城下町だけど、旭化成であれば気にする必要はないと思う。

都市部はそれなりにおしゃれなcafeアパレルショップが揃ってる

cafeはあると思うよ~。アパレルショップはよくわからない。

anond:20230624094230

あーわかる。仙台太平洋側で気候も良いし、中心地は栄えているし、登山スポットもあるし、条件に合いそうな予感がする。

2023-06-23

いい感じの地方都市移住したい

東京に住んでるのだが、うちの会社はフルリモート

最近は友人も結構地方に散ってしまって寂しい

自分地方に行きたいのだが、ちょうどいいコンパクト都市

移住したいと思ってる

条件は以下の通りだ

[ここから追加]



どこかない?

深海宇宙登山

成功者深海宇宙みたいなところに冒険に行きたがるのって、上流階級の嗜みとしての登山現代版よな。

矜持を持って自己責任を全うして逝った彼らを、英雄として見送ろうではないか。下衆な詮索や非難はやめよう。

とりとめもないはなし。自分メモ

人に優しくされるって、それに対して嬉しいって思うって、なんかやっとわかったというか。

そして、自分が誰かを思いやることによって、自分が嬉しくなることってすごく嬉しいことなだって

やっと少しわかったというか。

今まで自分は人に優しくされた時の喜びとか、人に優しくする時の喜びとか、ちゃんと知らなかったんだなって、思った。

恋愛感情については、やっと、数年前にわかったと思ってた。

これは確かに嬉しい、生まれてきて良かったと分かる感情だった。

でも例えば、友達とのやりとりが本当に嬉しいとか、そういうのがなかったんだよな。

さっき見た夢、自分が外でなぜか寝てたら、大学時代?の友人が出てきて、声かけてくれて。

「あー前のクラスに戻りたいよ」って言ったんだよ。

スキップローファーで、登山の時、みつみちゃんが前のクラスで集まらないって言ったやつ。

あれ、すごく優しいし、嬉しいし、いいなって思った。

そういうのが、さっき分かった。

あと、別れた妻が夢に出てきた。

付き合いたての頃、自分に優しくされて、あれ、恋愛感情というか、人としていいなって思ったんだな。

元妻は恋愛感情だったのかもだけど、人を愛するっていいなって、この人みたいになれたらいいなって思ったんだな。

そうはなれなかったけど、今からでもなれるかな。

人を愛するって、道徳とか倫理じゃなくて、本当に嬉しいもんなんだな。

生き残るために人に優しくするのかと思ってた。

この感覚、忘れたくないな。


「僕の心のやらかい場所」を大事にしたいな。

2023-06-21

anond:20230621124811

話の流れ的に「親父は登山してた*けど*健康」って言いたかったんじゃないの?元増田は。

anond:20230621122006

トラバで薦められてる登山も同様だけど、日焼けのせいで肌が老化する

なおランニング依存症場合、骨や筋肉に負荷をかける上に運動量過剰によるテストステロンの減少でそれらの回復も弱くなって、体の外側だけでなく内側もボロボロになる

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