はてなキーワード: 差別論とは
https://anond.hatelabo.jp/20180225105423
それらは不当な差別だ。でも、不当な差別と現今の環境下では許容せざるを得ない差別は、外形上区別できない。だったら、変な理屈をこねて後者を「差別じゃない!」と言い繕うべきじゃない。それは前者をも免罪してしまう。
元増田の主張の基本線は上記の記述に集約されるのだが、そもそもこれはかなり疑わしい主張である。外形上区別できないならその時点で全部同じカテゴリーにくくるべきだという主張は全く自明ではないし、もっともらしいものでもない。我々は外形上区別できないものは区別すべきでないんだろうか? そんなことはない。
たとえばある人物が解雇されたとして、それが雇用差別の結果であるかどうかは外形上(解雇された)の議論では決着がつかない。差別の結果として職を失うということは当然あり得ることだが、だからといってあらゆる解雇は外形上雇用差別と区別がつかないので差別であるなどというのは馬鹿げた主張である。元増田の主張はそのレベル。
我々は提起されている「差別」(女性差別でも、男性差別でも)の実質について、倫理的・技術的・合理的・歴史的観点から精査を加えることができるし、そうすればよいだけの話である。
そしてそれは「変な理屈をこねて後者を「差別じゃない!」と言い繕う」こととは違う。その種の精査を「変な理屈をこね」ることだと頭から決めつけて、差別論が外形的・表層的な次元に留まり続けなければならない理由はない。もちろん、提起された「差別」が差別ではないことの指摘や反論の中に「変な理屈」が紛れ込んでしまうことは当然ある。しかし我々はその「変な理屈」をあらかじめ排除することなどできないし、あらゆる指摘や反論が「変な理屈」であるわけでもない。外形上区別できないものの実質を精査することを「変な理屈」と規定するのであれば、我々は差別について意味のあることをまるで考えられなくなるだろう。
さらに、
加えて、差別が差別であると認識されていない状況はそれ自体が不正義であるから、というのもある。「○○は単なる区別だから、差別じゃないよね~」という言辞に、どれだけの被差別者が苦しめられてきたか。そんな言い分を許さないことは、正義への一里塚だよ。
と元増田は述べるが、しかしその代わりに「現今の環境下では許容せざるを得ない差別」と「不当な差別」の区別が是認されるのであれば(そして、女性専用車両は前者に属するので一定の正当性があるとする増田は当然是認するわけだが)、「○○は単なる区別だから、差別じゃないよね~」という言辞は、「○○は現今の環境下では許容せざるを得ない差別だから、不当な差別じゃないよね~」に取って代わられるだけであり、彼の主張にとってこの区別の是認は自滅的である。
むしろ、現下の社会においては「差別」という言葉に強い道徳的負荷が伴っているため、ある行為が「差別」ではないかという疑義を呈されれば、疑義を呈された側は「差別でないこと」の証明に取り組まざるを得ない。女性専用車両が差別ではないかという元増田の問題提起が強い反発や反響を呼んだのも、この「差別」という言葉が持つ道徳的負荷ゆえなのである。
ところが「現今の環境下では許容せざるを得ない差別」という言辞は「差別そのものはアプリオリには否定されない」という前提の導入を意味するため、「差別」という概念が持つ道徳的負荷を希釈することになる。それが被差別者の発見や救済につながるという主張は甚だ疑問である。
なぜなら、「現今の環境下では許容せざるを得ない差別」という言い方によって新たな差別の問題が認識されたところで、それが「現今の環境下では許容せざるを得ない」と認められているうちは、その問題が真剣な吟味の対象になることはないからだ。
むろん、これは「差別と区別」のレトリックでも同様であるわけだが、要は「現今の環境下では許容せざるを得ない差別」という概念を導入すべきという元増田の主張が、彼自身が提起している問題の解決に何ら貢献しない(それどころか、悪化させる恐れすらある)ことを意味している。
以上を踏まえると、「差別ではあるよね」の合意はナンセンスであるばかりか有害なものである可能性もあり、ロジック自体も自滅的であると言わざるを得ない。
言うまでもないことだが、ある社会制度が差別的ではないかという不断の提起と検討は、差別のない社会を実現するうえで極めて重要なものである。女性専用車両が男性差別ではないかという提起も例外ではない。
だが提起の妥当性は、「他の差別と外形的な一致をみるから」という一点のみによって証明されるわけではないし、議論をそこでやめるべきでもない。
女性専用車両がいかに不当に男性の尊厳を傷つけるものであるか、不利益をもたらすものであるかについて、丁寧に議論すればよいだけの話である。もちろんその議論は様々な批判や反発に晒されるであろうが、そういった議論の応酬以外に我々の差別に対する認識を深化させる方法はない。
その議論の過程においては、「痴漢被害経験のある男性」の存在が指摘されるだろうし、セクシャルマイノリティを包括した社会制度の必要性といった論点も出てくるかもしれない。
しかしそれは、「現今の環境下では許容せざるを得ない差別」と「不当な差別」という区別の導入の所産ではないのである。
なお筆者は、女性専用車両自体は女性の安全な公共交通機関の利用を保障するうえで次善的に妥当な措置であると考えるが、そもそも女性専用車両が存在しなければならないような社会の在り方は女性差別的であると考える。女性専用車両は男性差別であるという主張もそれ自体排除するつもりはないが、元増田を含め外形上の一致以外の議論が提示されないので検討しようがない。現時点での本邦の司法判断は、女性専用車両を男性に対する不当な取り扱いであるとは見なしていないようである。
お前らの男対女ゲームに乗って差別論理を逆手にとって混ぜ返す戦いに出てるの、
はてなとか言う世間的には隠れ里状態の限界集落に住む特殊な人間の中でも
「男」の最大多数はお前らみたいな人間についてはただただ近付きたくないと思ってる
はてなのもじもじ君のように逆手にとるほどお前らのゲームや論理を理解もしてない
理解してないのは頭悪いからではなくそもそもお前らの話など聞かないから
耳に入る機会が少ないし入っても雑音として追い出す
「男はー」「女はー」って言ってすごい敵意の目で極端論理こね回す奴
せいぜいネットの隠れ里ではたまにバズったり炎上したりして影響力あるように錯覚したりするんだろうけど
世間的にはただの「なんか語っちゃってるやべーやつ」だぞ
そうそう、ヴィーガンの人たちが何に怒ってるかはわかるんだけど、でもそれで責められてもな…って。
そうなってくるともうこちらも、確かに人間と動物は差別してるんですけど…って言うしかないんだけど、
そう言ったら言ったで、なんか「無謬の顔して結局は差別論者か!」「男女を差別するのと人間と動物を差別するのはどう違うんだ」って怒られるし、
じゃあもう開き直って「俺らは差別主義者でいいっすよ!いい差別とわるい差別があるの!」みたいな話かなって理解しました。
そんでなんかヴィーガンの人たちも動物と植物を差別してるじゃんとかそんな話が出てたのまでを読みました。
細かいところまでは読んでないけど。
■
落ちぶれた都市圏で生活していれば、体重100キロは超えるであろう巨漢が暴れているのを
付き添い介護人が2~3人がかりで抑えようとしている光景に半年に一度は出会う。
「あれ」を「同じ人間」として「同じ公私のサービスの対象にする」ってのは無理だ。
「あれ」は制御不能のケモノだ。しつけのできない大型犬のようなものだ。
■
一般的な人間が、ヤクザを退避するのは「同じルール」で生きていないからだ。
彼らには彼らなりのルールはあるが、それは一般人のルールからはかけ離れており、
だからヤクザを社会から排除するのは「差別」とはみなされない。
■
「あれ」にも「あれ」なりのルールがあるかもしれないが、
それは我々一般的な人間の「同じルール」からはあまりにかけ離れている。
それでも障害者だからルールを捻じ曲げてでも対応しなければいけないのだろうか。
障害者だから、暴れて公共施設やその備品を壊し、人通りの中で奇声を上げ、
慎ましく生きている人達の安寧な時間を侵す権利を、「あれ」に与えなければいけないのだろうか?
俺はそうは思わない。
自分はいつも朝食や夕食時にNHKの辛気臭いニュースしか観せてもらえなかった
ニュースばかり観てるバカ者共がネットでも群れてるけど「この愚か者共が」って怒鳴りつけてやりたい
ニュースなんか観るな
ウチの親は高齢結婚のうえ肥満だったので休日は疲れてまともな新しい体験できる場所に連れていってもらえなかった
体育会系のちょっと遊びっけのあるカッコイイ父ちゃんって感じの方が良かった
体育会系を馬鹿にするクズは真面目系クズの毒親に育てられた苦しみが全く理解できないのだろうな
家族サービスは全くせずいつも同じ場所を徒歩と電車で連れて行かれ本当に不幸な幼少期だった
ニュースばかりチェックしたり体育会系を批判する連中が許せない
こいつらが2chの負け組板やらメンヘラ板やら生活板やら人生相談板のスレの魂の叫びを見ても全く理解できないだろうな
毒親論や機能不全家族論や貧困論や容姿差別論や発達障碍論は魂の叫びだ
だが
ネットの社会学被れの連中が承認欲求のためやってる男女論者や世代論は薄っぺらい衒学趣味だ
真の負け組は異性や異世代にも同じ苦しみを抱えた人間がいるって悟ってる
SNSのインテリ気取りのクズ共は人間の心の闇を全く理解してない
てめらに犯罪者の心の何がわかる?
こういうものを全く体験できない強者ほど社会学被れの男女論や世代論を勝ち誇ったように語る
全員死ね
つい最近隣接分野でこんなやりとりがあったけど結局真摯に文献提示しても「気にいらねーから読まない」って態度とるのはなんなんですかね。
http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20150208/p1
このエントリで触れた、同性愛の病理化の歴史についての主なソースは、風間孝&川口和也著『同性愛と異性愛』(岩波新書)です。平易で、かつ情報盛りだくさんで、いい本ですよ。おすすめ。
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150209/1423489280
文献に関してですが、トランスジェンダーの方の意見がブクマにありました。
はてなブックマーク - 「どこかの同性愛コミュニティから『ノーマルは差別的だ』っていう意見が出てきてるわけじゃなく」? デマを流さないでくださいよid:kyoumoeさん。 - みやきち日記
岩波新書の同性愛と異性愛を推奨みたいだけど、あれはひどかった http://blog.goo.ne.jp/kuborie/e/0bf72de60958fb338400532e9a3d73e9 読む価値あまりなし。少なくとも絶対に読み返さないと思って、無償で人にあげた
またこういう意見もありました。
はてなブックマーク - LGBTの方に質問です。「異性愛をノーマルと呼ぶこと」及び「同人…
「LGBTの方に質問です」ってところでカチンとくる炎上案件。十把一絡げにすんな/言葉でいちいち目くじら立てないけど、この質問の仕方はダメよ。まず、Tの人はノンケだってことに留意すべきですねー。
「どこかの同性愛コミュニティから『ノーマルは差別的だ』っていう意見が出てきてるわけじゃなく」? デマを流さないでくださいよid:kyoumoeさん。 - みやきち日記
「ノーマルカップリング」「ノマカプ」「NL」などの語について、ブログでだってTwitterでだって、批判しているLGBT当事者はいっぱいいるよ。id:kyoumoeさんの特殊アイに、そういう意見を極力見ないようにする回避機能がついてるだけなんじゃねえの。
「LGBT」という表記一つでこれほどの意見の相違が出てきます。
議論の踏み台として提示された文献を自分で吟味もせず他人の書評に乗っかって価値が無いと切捨てて見せてるわけですよ。
http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20150210/p1
最後に、同性愛イシューやLGBTイシューを本当に「わかりたい」と思っていらっしゃる方々のために、おすすめ書籍のリストを挙げておきます。カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト等で探してみられてはいかがでしょう。本は怒らないし冷静だし、情報量も多くて、うちのブログなんかよりよっぽど有益ですよ。
『同性愛と異性愛』(風間孝&川口和也、岩波書店)(レビュー)
『図解雑学 ジェンダー』(加藤秀一 他、ナツメ社)(レビュー)
『<同性愛嫌悪(ホモフォビア)>を知る事典』(ルイ=ジョルジュ・タン編、明石書店)(レビュー)
『LGBTってなんだろう?--からだの性・こころの性・好きになる性』(藥師実芳 他、合同出版)(レビュー)
『ステレオタイプの社会心理学 偏見の解消に向けて』(上瀬由美子、サイエンス社)
『セクシュアリティの多様性を踏みにじる暴力と虐待』(アムネスティ・インターナショナル編、現代人文社)
『同性愛者における他者からの拒絶と受容』(石丸径一郎、ミネルヴァ書房)
『Biological Exuberance: Animal Homosexuality and Natural Diversity』(Bruce Bagemihl、St. Martin's Press)(レビュー)
『Homosexual Behaviour in Animals: An Evolutionary Perspective』(Sommer, V. & Vasey, P. L. 編著, Camblidge University Press)(レビュー)
『It Gets Better: Coming Out, Overcoming Bullying, and Creating a Life Worth Living』(Dan Savage & Terry Millor [編]、Dutton)(レビュー)
弱者救済の制度というのは弱者の尊厳を維持できなければならない
ガールズチャンネルでナマポ民が提訴ってスレがたってたんだけどまあどのレスもひどいことひどいこと
「訴訟起こす気力があれば働ける」
女は想像力が足りてないんだな、人がどうやって落ちていくか考えがまるで及んでない
今みたいな閉塞的な世の中に生きていれば誰だってそうなる可能性がある
で、こういうガールズチャンネルに書かれているような差別論、堕落論が蔓延るかぎり生活保護は文化的な生活保護とは言えない
働かないこと、働かない期間があることって雇用の流動性がいびつな今ってそんな特別なことじゃないはずなのにね、ネットだと生活保護を擁護するとナマポだとかレッテル貼られるけどナマポが堕落と考えられてる時点で日本人の民度が知れる
福祉は普遍的じゃなければならない、障害者に手当が出されるように金がないやつには金を支給する
それが先進国ってもんだろ
アフィブログやそれに類するまとめブログ、マスコミの報道を真に受けられるのは
実際に現地にいた、田村ゆかりを応援してきた人間として納得行かない。
とはいえ自分のレンタルブログにも広告がでるので、そのあたりを煽られないようここに書く。
→2500人ぐらいの箱。箱が少ない大阪としてはそれなりのサイズ。
→その割にステージと客席が近く、地方の「○○会館××ホール」みたいなイメージをしてもらえれば。
・自分が見ていたのは1階後方中央付近。傾斜になってるので会場全体が見える。
・事が起こったのは1階前方の中央右側通路
↓
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※この時バンドもステージ上にはいたが、少し後方のセットの中にいる
↓
田村ゆかりのライブでは、開場に間に合わずに遅れてきた観客をMCでいじることが度々あるため、
後方に座っていた人間からはMCの中断も「いつものいじりか?」くらいに思っていたが、
↓
男が手に持っていたモノ(携帯ラジオだったらしい)を田村ゆかりに向かって投げる。
携帯ラジオは一度ステージに当たり、2つに分解して、田村ゆかりのスカートを掠める。
↓
さらに近づこうとしたところを、通路右側の座席のファンの一人が体を当てて止める
その後数秒して開場のスタッフや、周囲のファンが集まり取り押さえる
(田村ゆかりがファンに離れるように言ったため、最後はスタッフ4人がかりで抑えつけてロビーへ連行)
会場はもちろん騒然。
この時会場の一部のファンから「なにしてくれとんじゃ!」などの怒声が3~4飛ぶ。
(※補足:この怒声に対しては「わかるけど、それはどうなんだ...」という空気が有りました)
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「ここで会場全体が騒乱にならなかった王国民はさすが」との声もあるが、
正直近くにいた人以外(もしくは近くにいた人ですらも)、
騒乱以前に「今見たこれは何が起こっているのか」が頭で処理できず、頭が真っ白で呆然と見ていたというのが印象です。
↓
その後、ライブ責任者が出てきて(あえてなのか、声が震えていたのでそこまで余裕がなかったのかは定かではないですが)、
少しゆっくりとした、話し言葉に近い口調で状況の説明を行ったため、場の空気が解ける
↓
5分のスタッフ間での打ち合わせの後、
その準備のために一旦座席を離れていいということに(ライブ中にTwitterなどでつぶやきだしたのはこのタイミング)
↓
影ナレから全く同じ流れ(OP映像→3曲)ライブが開始、MCでは気丈に振る舞う田村ゆかり。
↓
これが会場で見た事件の流れです。
「17歳を公言してきた田村ゆかりが、先日のライブで実年齢を明かした」
「熱狂的なファンがキレてやった」
みたいな風潮にしたいみたいなのでここにも言っておきたい。
内情をよく知らない人なんかにこう捉えられることが多いみたいなので。
そもそも「17歳」というのは声優業界のお約束ネタみたいなもので、
親戚のアラフォーお姉さんに年齢を聴いた時に「二十歳だよ♪」と答えるようなものである。
当然田村ゆかり自身も昨日今日の話ではなく何年も前から、というか基本的に年齢を隠したことはなく(プロフィールにも生年月日がずっと記載されている)、
何ならラジオや過去のライブなどでも再三「ゆかりん○○歳(実年齢)じゃん?」と公言している。
何故今更、という話に関しては単に訪問者数を増やしたいまとめブログが「田村ゆかりが実年齢を公表!」と煽り、
ろくすっぽ調べもしないマスコミがそれを真に受けただけである。
王国カミングアウト関連の報道は違和感しかないのですが、1万人ファンがいれば1人や2人ネタをネタとして認識できない人や心を病んだ人もいるわけで、そんな特殊事例を一般化して語られても「99%の人はネタとして楽しんでますよ」としか言いようがない。
ゆかり王国は姫もファンもわかってやってるプロレスなので、よく知らずに語っちゃうとみっともないことになりますよ、と言えば伝わるだろうか。リング上のヒールを見て「あんな非倫理的な悪は許されるのか!」とか新聞が言っちゃってファンに笑われてるような状態なう
「田村ゆかり17歳」は、「デーモン小暮閣下10万50歳」とか「武藤敬司とグレートムタは別人」みたいなもんですんで、突っ込んだら負けだとご理解頂きたい。
この方々(筆者ではありません)が言ってることが実際の空気感に近いと思います。
「憧れを断ち切るために行動した」とありますが、田村ゆかりのライブにかかわらず、
アーティストとファンが会する全ての現場に今回のような狂人が存在する危険性はあると思います。
たまたまそれが今回この田村ゆかりライブの大阪公演でおこってしまったというだけです。
とりあえず犯人に関してはキチンと法の裁きを受けるみたいなので、ファンや、さらには外野があーだこーだ言う問題ではないです。
私の文章力が足りず「実年齢発表が原因」と読み取られてしまうことがあるようなので追記します。
実際の動機についてはおそらく警察や当人しかわからないと思うので憶測でしか無いですが、
この「17歳云々」に関しては「年齢に関しては以前よりファンの間では定番かつ常識としてあるネタであり、改めて今回の件についてはどうこうではないと思います」という意図で書かせていただきました。
繰り返しになりますが、
「憧れを断ち切るために行動した」とあるように、田村ゆかりのライブにかかわらず、
アーティストとファンが会する全ての現場に今回のような狂人が存在する危険性はあると思います。
たまたまそれが今回この田村ゆかりライブの大阪公演でおこってしまったというだけだと思います。
※見つけた意見への回答:
ファンの気持ちはわかるんだけど、感情的にも営業的にもあっさり「王国?なにそれ?」みたいな発言は興ざめだしマイナス効果しかないとは思う。
このようなのが先に述べたような「作られたゆかり王国のイメージをもった外部の意見」で、
ファンをやってたらこの程度「話の中でのネタ」だと分かりますし、興ざめするわけがありません。
まとめブログの餌になるという意味ではマイナスかもしれませんが、ファンにとってはなんでもないです。
おそらくアフィブログなどで「王国崩壊www」ってのを見て、「あー、そういうキャラで売ってるのにそういうこと言っちゃいかんよ」と思ったのでしょうが、
上記してるようなプロレスで言うと、ヒールキャラで売ってる奴が「ぶっ殺してやる!」といって「いや、いくらなんでも人殺しはいかんでしょ」って言ってるようなもんです。
※トラバへの回答:
あくまで今回の件について事情を知らん人のものなんで、17歳教について事細かに書く必要ないと判断したため。
「この17歳というのは17歳教といい、井上喜久子さんを教祖とする~」とかいう説明は蛇足だと判断したので。
自分たちもそれをある程度分かってリアクションしているところもありますが、
今回に関してはガチでダメなやつなので、そっとして早めに鎮火させてください...よろしくお願いします。
思った以上に伸びてしまっているので、内向きにも、これは自分の意見として一言だけ。
言いたいこと、思うことは色々有ると思いますが、
運営さんが「ライブに来て」というスタンスなら、ライブに行って、楽しんで、ゆかりんを支えるだけです。
それが客としてファンとしてできる多分一番のことです。
あと、今後運営さん側からの注意(わからないですが例えば身分証明書の提示強化や、MC中の移動規制など)がでればそれに従いましょう。
文句は出るかもですが、誰よりも今回の件を再発させないようにと思っているのはスタッフさん方だと思いますので。
マナー云々や声掛けなどに関しては前向きな話し合いがファンの間でできたらな、と思っています。
まあ(こういう言い方はあれですが)「この程度」のニュースを一週間後に追いかけるとかあh無いとは思いますが、念のため引用させていただきます。
もしゆかりんを想う気持ちがおありでしたら、法被や過度な応援グッズ、ゴーハッピーなどは会場に入ってからの着用・実施を推奨します。
無いとは思いですが、もしかしたらTVやマスコミの取材でインタビューなどされる可能性があるかもしれません。
スルーするのもひとつの手段かもしれませんが、もし応対する場合、オタク差別論者が喜んでとびつきそうな過激な発言は控えるようお願いしたい
往々にしてTVやマスコミは、普通のことをとりあげず、異常性を際立たせておもしろおかしくとりあげる習性があります。
大多数の人が穏やかなことを言っても、一部の人が犯人への過激な思いなどを答えると、それを大多数の意見のようにされるかもしれません
くれぐれも、もしもマスコミにインタビューなどされた場合はスルー、もしくは大人な対応をお願いしたく思います。
もしも可能であれば、犯人への憤りではなく、『みんなが』ゆかりんへの応援などの気持ちをそっと答えてあげるといいかもしれませんね♪
http://ch.nicovideo.jp/cayenne3030/blomaga/ar155473
などという主張の記事を読んで思ったことを少し書いてみようと思う。
一応言っておくと、上のブログの内容を否定したわいわけでも肯定したいわけでもないです。
まずはじめに
その怒りについての考察が上記の記事では特にないので少しだけ考察してみたい。
怒りの原因はなんなのか?
例えば、はてなではよく見るミソジニーの原因母親コンプレックス説(ロリコンの原因も母親のコンプレックスだしエロゲが好きなのもそうらしい)はどうか?
母親が家庭を牛耳りその非論理的思想のもと成人までの間(もしくはもう少しながい間)被害を受けるため、恨みつらみを持つようで
確かにそういったことも関係している可能性もあるが、パラノイア気味な一部のネトウヨ諸氏がキムチを怒鳴りつけるように、母性由来の
ミソジニー持ちの男性が女性有利な要素全てを攻撃するかと問われるとあまり関係がないように思える。
もちろんそれは主観による勝手な想像だが、このケースでは損得感についての問題のように思うのだ。
たとえば、上の記事の中では
一方、現代日本では女性の平均賃金は男性の七割程度に留まっている。ぼくが思うに、こちらはあきらかに大きな問題で、女性たちが怒っても当然だ。
とあるが、今の若い世代では女性の仕事が増えているので男性と女性で平均賃金は逆転したりしている
(風俗などがあるので若者限定で起こる現象とも言えるが、相対的に賃金格差が年々減少しているのは間違いない)
賃金ベースで見た時に、ある程度の若い層ではもはや男性と女性はそれほど差がなく、その事自体が男性にとって「男らしさ」を示す機会を奪い、ストレスを与えているとも言える。
つまり、今回のケースについては男性の弱体化のストレスあたりが怒りの原因に近いのではないかと思う。
(男性が弱くなった=女性が強くなった に近いので女性が生意気になりむかつくという構図とも取れる)
よって、女性への怒りを持つ男性を「情けない奴」と一喝して解決する問題というより「情けなくなった男」をどうするか、という問題のようにも思うのだ。
もちろん、男の情けなさをなじり攻撃することによって自身の胆力を示せる者であれば、反撃の可能性が低い「情けない男」を攻撃して利益にすることもできるだろう。
ただ、一夫多妻制なら情けない男は切って捨てておしまいでもいいものの、男女の数が数%しか差がない上に
建前上は一夫一婦制(再婚を何度もする男がいるので時間差のある一夫多妻制みたいなものとかいう意見もあるらしい)なのだから、そういう男を情けないと切り捨てて弱者のまま放置すれば未婚化&少子化が加速するだけではないだろうか?
まぁ、そこらへんのどうしようも無さそうな男を諦めて堕胎禁止&手厚い母子加算とか移民入れたり一夫多妻制へ移行したり、なんか他の方法を探すとか方法があるかもしれない。
とりあえず怒りの原因についての考察としてはこんなものだろうか
長くて申し訳ない。
次に女性優遇がもし仮に白人優遇だったらどうかという仮説を考えてみたい。
白人だけ安く昼食が食べれて映画が安く見れて電車に固定車両を作って貰える。
なんとなく駄目な気がする。
けれど、本当に駄目なのだろうか、商売は原則として好きな相手に好きなように(商法、税法などに則り)ものを売って良いのだから個別にそういう方向へ進むことは構わないように思う。
男性のほうが給料を多くもらっているのだから女性を優遇するというのも全体として差別がなくなっているようにも思う(だが差別をなくすために差別しているものを差別すればいいのだろうか?)
ぶっちゃけ差別論とかどっかの誰かが散々議論してるのだろうけれどあんまり詳しくないのでよーわからん。
少なくとも、差別も区別もその母集団の重要性と受ける被害によって全体として反対運動を行う価値があるかどうかが決まるのだろうし、かなり相対的な問題のはずだ、そこに絶対の答えはない。
と、怒りの原因と差別について考えてみるとそれぞれが別個の問題を孕んでいるのは間違いないだろう。
差別の問題は、差別される側を救済するべきなのはその集団を救済することで社会的利益があるかどうか、であろう
ただ、それぞれが独立していて完全に相関がないかと問われればそうではない、
差別される側(この場合は男性?)の集団の社会的重要度(地位、利用価値、影響力などなど)がその差別を否定するための重要な査定要素になるのだから
男性がどの程度弱っているかが怒りが妥当なものかの判断材料になるし、レディースデーなどの女性優遇による女性への資金移動がどの程度問題なのかが差別撤廃の考察対象になる。
長々書いたものの結論なしです。
どんなとーけーあつめればいいのかわからんけどね。
とりあえず、記事の人が言ってたみたいに被害に対して怒りが大きいのか、それとも適正なのか、もしくは過少なのか、はきっと
この先日本がこのままの体制で上手く行くのであれば怒りが過剰だったということは間違いないのだと思う。
おいおい、なんで俺が根っこの増田になってんだ?「俺を叩く奴はみんな同じ奴」って妄想?
マクロの話をするなら平均の話で終了ってのはもう書いたよな
まさかマクロの世界では統計を見ずに平均だけで終了出来るなんて言わないよな?だからこそ下に3つも他のバイアス書いてるんだよな?
どういう差別か聞く気も起きないが
男側だって「結婚で生活レベルが落ちるのは嫌だから自分より高収入な女と結婚したがる」と考えても良さそうなのにそうしないのは「男は見栄とか世間体で結婚する」からなんだろうけども、男にだけ「見栄とか世間体」などという重荷が課せられることで説明してしまうと、結局は差別論になっちゃうもんな。
平均を元にした議論じゃカスってのはもう書いたな。
マクロの話をするなら平均の話で終了ってのはもう書いたよな
記憶力ねーにしろマズイことは見えない振りする方針であるにせよ
グルグル回るのはほどほどに
どういう差別か聞く気も起きないが
「男は一線を越えた女を排除する」という君の意味不明な差別論から遠く離れて別の差別を発見なさいましたのね
好きねえ、差別
記憶力ねーにしろマズイことは記憶障害の振りする方針であるにせよ
うわごとはほどほどに
平均を元にした議論じゃカスってのはもう書いたな。
女性が自分より高いのを求めるのに男性が自分より高いのを求めないとしたら差別論にしかならないことはもう書いたな。