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はてなキーワード: 寒いとは

2021-08-29

anond:20210829094141

ゆとり以降の世代だと寒い時期があっても第二新卒とかで救済されたろ

そもそも数が少なくて売り手市場だしさぁ

2021-08-28

アイアンリーガーに騙された -2-

1(https://anond.hatelabo.jp/20210828215226)のつづき

プログラムされた意思

 第九話では、トップジョイの正体と過去が明らかにされる。もともとダークスポーツ財団で「作られた」トップジョイは、ショックサーキットという枷を掛けられ、スパイ行為を「ほとんど」強制されていた。これまで意思を持ち、それを自由行使できると思われていたロボットが、実はそうではなかったということが、ここで明らかになる。

 もちろん、ショックサーキット自体第一話の時点でマッハウインディに埋め込まれた形で登場している。ダークスポーツ財団ロボットたちに背反を許さないようにし、彼らの自由を奪っている事実は、物語の冒頭から提示されていた。

 だが第九話から続くトップジョイ物語は、マッハウインディがショックサーキットに苦しみ、そして克服した第一話・第二話とは少し様子が異なる。マッハウインディが自らダークの元を去り、早々にショックサーキットを切除して完全にダークとの絆を絶ったのに対し、トップジョイはそこから十三話まで、「自らの意思で」ダークとの関係を持ち続けているのである

 トップジョイが――シルバーキャッスル好意を抱き、マグナムエースから手を差し伸べられていたにも関わらず――なぜ十三話までダークとの縁を切らなかったのかについては、明確な描写がなく、少々解釈が難しい。ここから先は憶測比重が非常に大きくなるので、ご容赦いただきたい。

 第九話で、トップジョイはフェアプレーを重んじるシルバーキャッスル、及びそれに共感する子どもたちを「理解できない」と言った。「ラフプレーをすれば客は喜ぶ」「客を喜ばせるのがアイアンリーガー」だと。

 これは、シルバーキャッスルを内部から撹乱するというスパイ行為による言葉ではない。トップジョイ本心だ。彼は本心ラフプレーを正しい行為と捉えているのである。同じ本心で、第八話でキアイリュウケンオーナーの絆に涙し、子どもたちと純粋交流を楽しんでいる一方で。

 同時に、九話ではトップジョイ過去と思いが垣間見える。「楽しむ」ことを大切にした結果、バスケットチームから放逐された過去。それでも忘れられない、バスケットリーガである自分に向けられた観客の歓声。あの場所に戻りたいという思いが、トップジョイ根底にある。

 彼がぎりぎりまでダークとの絆を絶てないでいたのには、この思いが大きいのではないだろうか。トップジョイがダークに従っているのは、ショックサーキットけが理由ではない。もっと根底の、自分存在のものに関わる意思ーーあるいは、心ーーである

 これは完全に僕の推測であるが、第八話で示唆された「ロボットは、人間役割を与えられ、それに相応しいように設計プログラムされて生み出される」という事実を踏まえると、トップジョイのこの「意思(心)」もまた、ある程度製造者によってプログラムされたものではないだろうか。

 作中で、ロボット意思思考、心が人間プログラムされたものだという直接的な言及は(現状)ない。だが彼らが「注文に応じて製造される商品」としての一面を持つ以上、ロボット人間赤ん坊と同じようにまっさら状態で納品されるとは思えない。彼らは製造された時点である程度の機体性能、そして知能と知識を有し、そこには人間意向が相当程度反映されていると考えるのが自然である

トップジョイ」という名前であるがーー彼らがある程度完成された状態で世に出るとしたら、彼らの名前は、その機能・性能にちなんだものであるのだろう(もちろんまったく関係のない場合もあるかもしれないが)。ロボット機能・性能は、つまり製造者が彼らに込めた役割と期待である。「ジョイ」つまり「喜び」。彼は、人に「喜び」をもたらす存在としての役割を期待されたのではないか。故に、ああいった明るい性格に設定され、他者の喜びを自分の喜びとするような性格プログラムされたのではないか。そして、そのプログラムされた心でラフプレーに喜ぶ観客たちを見て、それを自分の喜びとして、そして正しいこととして学習したのではないだろうか。

製造された時点でラフプレーを正しい行為としてインプットされていた可能性もあるが、第九話のトップジョイの「教わった」という言い振り的に、その可能性は薄そうである。)

 だが、その期待は裏目に出た。明るく楽しくを第一義とする性格チームメイトの反感を買い、彼は本来活躍するはずだったバスケットコートに立つことができなくなった。その後、シルバーキャッスルにおいてはーー彼自身純粋から本来スパイという立場を越えて、彼らに好意を抱いているにも関わらずーー逆にラフプレーを許すことができないシルバーキャッスルの皆の心を理解できず、孤立してしまう。

 そして、ダークから虐待を受けても、マグナムエースたちから手を差し伸べられても、本当に自分が望むことに気づきかけても、プログラムされた心で過去に学び、感じた喜びを忘れることができず、ダークとの繋がりを断つことができなかったのではないか

 人間の都合によってプログラムされた「心」によって、トップジョイは傷つき続けていたのではないか

 人間と全く同じように喜び、悲しみ、悩み、傷つく「心」を、人間の都合によって作り出すというこの世界の不気味さが、トップジョイによって突きつけられる。

 そして、第十一話でのS-XXXの結末が、それを決定的にする。

 S-XXXはこれまでのロボットたちとは違い、意思感情の乏しい存在として描かれる。それは本来、僕たちが「ロボット」と聞いて思い浮かべるイメージに近い。

 S-XXXはテンプレート的な「ロボット」として、命令だけを忠実に実行し、サッカーフィールドで「戦争」を繰り広げた。そして最後は、マグナムエースによって破壊される。

 第十一話では、これまでよりも明確にロボットが「商品であることが語られる。S-XXXはアイアンソルジャーという「商品」として、敵を殲滅する者としての役割として与えられ、その破壊力を期待され、品定めされる。彼のロボット然とした意思感情の薄さは、兵士として忠実に命令を実行することを求められ、そうプログラムされた結果なのではないだろうか。

 しかし一方で、S-XXXは「敵を倒す」という目的に対し非合理的シルバーキャッスルの行動に困惑し、動揺する。そして、マグナムエースの「新しい道」という言葉に、ほんの一瞬であるが、本来あるはずのなかった「迷い」を見せた。

 S-XXXにも、心は存在した。

 なぜS-XXXの製造者が「兵器であるロボット「心」が生まれるような知能を搭載したのか、その理由はよく分からない。スポーツ選手であるアイアンリーガーであれば、人間がある種のカタルシスを得るための機能として、人間と同じような心や感情を搭載する理由もある程度理解できるが、迷いが命取りとなる戦場に送り込む兵器に、それは不要のはずである

 もしかしたら「心」というものは、それは製造者意図的ものではなく、自分学習し、アップデートしていくことができるほど高度な知能には、逃れられない副産物なのかもしれない。

 いずれにしても、例え人間ほとんどをプログラムされたものであったとしても、兵器であったS-XXXにさえ、心は存在した。そして僅かに、けれど確かに「新しい道」へと進む可能性があった。

 にも関わらず、第十一話の商人たちは、彼を徹底的に「商品」として扱った。そしてS-XXX自身も、「戦場でない場所には存在不可能」と語っている。

 ロボットは、人間によって役割定義されている。そしてその役割を果たせなければ、彼らは自らの存在意義すら失いかねないのである

 この『アイアンリーガー』の世界に横たわる現実を受け止めるのに、相当な時間を要した。いや、実際まだ受け止められてはいないのかもしれない。人間は自らの都合によって、自分たちとほとんど変わらない心や感情を持つロボット役割という枠に押し込めて生み出し、その存在をも人間の都合によって左右する。この神の模倣とも思える傲慢さに、幾たび怨嗟を吐いたかしれない。

 一方で、自らの意志で生き、誇りを持って戦っているロボットたちを哀れみ、同情を寄せるようなことは、彼らに対する侮辱ではないかという思いもずっとあった。

 僕の心は千々に乱れ、分裂し、二転三転し、自己矛盾に苦しむ日々が続いた。「ロボットスポーツをする子ども向けのアニメ」を観てそんな感情に取り憑かれるなど、一体誰が予想できよう。

 しかし、である。一通り憎悪煩悶に身を投じた後に、ふと気づいたことがある。

 ロボットたちが置かれた現実は、結局、僕たちの生きる現実と同じなのではないか、と。

人間ロボットロボット人間

 僕が七転八倒している時、僕に『アイアンリーガー』を教えてくれた先達は、一つの問いを僕に投げかけた。「ならば、アイアンリーガーはどうなったら幸せなのか」と。

 頭を殴られたような衝撃を受けたせいで、僕がその時どのように答えたのか、正確には記憶していない。「彼らが、やりたいことをやりたいようにやれる」のようなことを言ったような気がする。

 月並み言葉を振り絞りながら、僕はぼんやりと「どこかで聞いたような話だな」と思った。よくある話。人間幸せを語るときに、よく言われるような言葉だと。

 そして、僕の思考は再び振り出しへと戻った。『アイアンリーガー』に最初に感じた、違和感にも似て、それでいて温かかった感覚人間ロボットが、同じ意志や心や感情を持つ存在として、同じように生きている世界

 第一話でマッハウインディはこう言った。俺たちロボットも「人間と同じなんだよ」と。

 それはつまり人間もまたロボットと同じであることを意味する。

 この国で生まれれば(その実態はどうあれ)、僕たちは一応、自由意志(ここでは各種の哲学定義無視して、単に「他から強制・拘束・妨害などを受けないで、行動や選択自発的に決定しうる意志」という意味で用いる。)を認められた存在である

 しかし、完全に自由人間など存在しない。人間もまた、さまざまな制約の中で生きている。親、夫、妻、上司、部下、教師学生、老人、若者、友人……そういった役割立場を与えられ、家庭環境ジェンダー経済力文化時代価値観……そんなあらゆる枠に押し込められながら、社会の中での「あるべき姿」「あるべき意志」を定義され、それに応える「社会人」に育てられてゆく。それは、人間、あるいは「社会」の要請意思や心をプログラムされるロボットと、実はそう大差ないのではないか(語弊を恐れずに言えば、教育とは一種プログラミングである)。

 真に自分の望むように生きている人間などほとんどいない。皆、社会の中で折り合いをつけながら成長し、社会の中で生きている。そして、労働市場の中で自らの価値を計られ、自己存在意義を証明し続けることを要求される。

(そうあるべき、と思っているのではない。ただ事実として、それが資本主義社会の一側面であることは否定できないとも僕は考えている。)

 その姿は、役割を与えられ、商品として売買されるロボットに重なる。

 もちろん、『アイアンリーガー』においてロボットたちが置かれている状況は、僕たち人間より深刻だ。彼らは自らの存在の前提として役割がある。役割がなければ彼らは存在し得ないし、その役割への期待に基づいてプログラムされた意志や心の拘束度は、人間のそれよりも遥かに強い。

 しかし、あらゆる寓話がそうであるように、度合いが強いからといって、それが全く違うということにはならない。制約の中で、それでもなお自らの意志を貫き通そうとするロボットたちの姿に、僕たちは僕たちの姿を見るのである

アンドロイドは電気羊の夢を見るか』の訳者あとがきに書いてあったことだが、アンガス・テイラーという人は、フィリップ・K・ディックの書くアンドロイドについて(「機械的な行動パターンに侵された」、あるいは「内面的に阻害された」)人間隠喩象徴であると述べたそうだ。そして訳者浅倉久志氏は、この作品の中に「人間とは何か?」というテーマに取り組んだとしている。『アイアンリーガー』も、それと似たような物語ではないかと、僕は思う。つまり、『アイアンリーガー』に登場するロボットたちもまた、僕たち「意志を持つモノ」、つまり人間隠喩であり、『アイアンリーガー』は、「意志あるモノが自由を手に入れる」物語ではないかと。

 こんなことを考えているうちに、僕は『BEASTARS』のことを思い出した。『BEASTARS』の登場「動物」も、姿形は動物のそれであるが、やはり人間と同じような意思感情を持つ。彼らを通して描かれているのは、そういった心を持つモノたちのドラマだ。人間と同じ意思感情を持つモノたちが、しかし肉食・草食動物それぞれの身体特性、言い換えれば宿命という強制と制約を背負いながら、学校という一つの閉鎖社会の中で苦悩し、ぶつかり合い、時には折り合いをつけながら生きていく。負った宿命の中身や程度は違えど、そこに描かれているのは紛れもなく心を持つモノーーつまり僕たちの物語である

 と、このような書き方をしたが、あくまでこれは『アイアンリーガー』(や『BEASTARS』)という作品に僕たちが心を動かされる「絡繰」、結果論をそれっぽく言い募っているだけである。『アイアンリーガー』は(恐らく)寓話ではないし、アニメスタッフが彼らロボット人間象徴、あるいはその苦悩の投影先として選んだ、というのも(なんとなくだが)違うような気がする。正直、単にロボットが好きなだけな気がしてならない。

 これについては、象徴隠喩というよりも、同じく『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』の訳者あとがき引用されていた、次のような表現が相応しいように思う。(原典に当たっておらず申し訳ない。)

ディックにおいて、人間アンドロイド生物学上の、あるいは自然科学上の区別は、まったく無意味である。(中略)ディックは、『アンドロイド』と『人間』の形式上区別には関心がない。(中略)ディック世界では、そもそも人間機械自然と人工といった単純な二分律は棄却されている」(『銀星倶楽部12 後藤将之氏「フィリップ・K・ディック社会思想」)

アイアンリーガー』に描かれているロボットたちの生き様を語るのに、彼らが生み出された経緯や理由に潜む人間の驕慢さなどは、意味をなさない。彼らの前で、人間自分たちと同じ心を持つモノを恣意的に生み出すという行為の是非を問うことは無意味であるいかに彼らのルーツに薄ら寒い人間欲望が渦巻き、彼らの意志人間によって指向性を持たされているとしても、それは彼らが「その」自らの意志決断し、戦い、生きてゆく征途の輝きを何ら曇らせるものではない。

 彼らは、ロボットとしての宿命を背負う自らの存在を呪うことはない。背負った宿命の中で、心を持つ故に葛藤に苛まれながらも、心を持つ故に抱いた意志で、自らの宿命を乗り越え、未来を切り開いていく。フェアプレーをしたい。スポーツをしたい。道を極めたい。この場所にいたい。君と一緒にいたい。たとえ世界がそれを許さなくとも、世界がそれを笑おうとも、自らの意志で在りたいように在る。その姿は僕たちと地続きのものだ。彼らはロボットであるから尊いのではない。僕らと同じであるから、眩しいのである

3(https://anond.hatelabo.jp/20210828220439)につづく

2021-08-25

anond:20210825121023

トロッコうんたらでネットにお寒い負の遺産を残したサンデル

『実力も運のうち:能力主義正義か?』という新刊を出したんだ

覆し難い格差があるアメリカではもちろん大ヒット

日本でもそこそこヒットして増田でもちょいちょい語ってるやついたかな?

 

端的に言えば、『能力主義メリトクラシー)の傲慢堕落』についての本だ

成功者自分の達成した成果を努力のみによるものであると信じ、

たまたまうまくいった」とは考えず、成功に至る過程で助けになった幸運の恵みを忘れてしまうってヤツね

 

これ以上は説明しても増田理解出来ないと思うから省略するけど元増田の話はそれ以前のレベルの話だぜ?

そもそも全員が等しい機会を持って出発するという理想に到達していない

サンデルの主張はかなりラディカルなものだよ

スタートはみな平等じゃない、平等状態競争は行われるべき』っていう主張ではなくて

競争自体公共善(共通善)を蝕む悪』としている

なぜなら生まれが選べないと同様に才能も選んで生まれることが出来ないからだ

2021-08-24

パラリンピック開会式見てるんだけど

オリンピックのより演出がしっかりしてる。

プロジェクションマッピングの使い方も綺麗。

オリンピック寒い出し物は何だったんだ。

開会式閉会式も本当に大金をドブに捨てたんだな。

あ、ドブにじゃなくて電通に、か。

25mプールと50mプール温度感の違いはなんや

50m:ムッチャ寒い

25m:温すぎる…

anond:20210824104253

お前ここんとこずっと増田

お前らみんな「人殺しの顔しろ」。

って言ってるやつだろ。

寒いぞ。

2021-08-23

anond:20210823010548

なるほど、そんな心持ちなのか………今日もついさっきこの記事を読んでしま心配背中寒い

デルタ株“これまでの治療法が通用しない”~密着・重症病棟

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210823/k10013213611000.html

anond:20210823150006

増田さん、ご家族のお迎えは明日ですよ。気温も下がって寒いので、服を着てお部屋に戻りましょうか。」

2021-08-22

ReゼロぷよクエコラボCMマジでうざいから早く消えろ

ニコニコぷよクエコラボCMガンガン垂れ流すようになったんだけど

もともとスバルの声が嫌いなのだがそれはまあいいとして

CMでEMDえみりあたんまじだいれんさー

みたいなの言ってるのほんと死ねって思う。

作中ですら非常に寒いMTネタを、ファンでもない人間に見せようとする神経が理解できない。

まぁニコニコ広告は、ダイレクト出版小川って人もうざいのだが、

あの小川よりもうざいスバルくんはマジで最強

anond:20210822010712

どれだけ葛藤吐露されても、せめてできることを音楽のちからでみんなに光をみたいなこと言われても、いやいやあなたかやってることは感染拡大につながるので…と思ってしまって寒い気持ちになってしまった。

思想が違って交わらない、まではいいんだけど、そのせいで他者に脅威を与えるのはなんかさぁ…ってなる…。

2021-08-21

anond:20210821183639

一般人寒いリアクションみたいなことするより、黙っていたほうがイメージが壊れないだろ

2021-08-20

クワクチンチンとか寒いこと言ってた連中

ちゃんと3回目接種したらワクワクワクチンチンチンって自称しろ

4回目があったらワクワクワクワクチンチンチンチンな

略すなよ

最後酸素

 静かな夜だった。

 幼い娘が電気を消して欲しいと言うからわたしは寝室の常夜灯を消して、ベッドに横たわる彼女の隣に寄り添った。

ママ、苦しくない?」

 娘はそう言うと、チューブ自分の鼻から外して差し出した。わたしはそれを受け取らず、代わりに小さな手を握り返した。

「お母さんは大丈夫、もう少し吸っていなさい」

 そう言うや否や、自分の肺の底から咳が込み上げてきた。身体を反転させ、娘に背を向けて咳き込んだ。

 同じ病気にかかっているから、こうすることにたいした意味はないのに。

 娘は小さな手で背中をさすってくれた。

 わたしは枕元のチェストに置いたティッシュペーパーをとって痰を吐き出した。

 薄闇の中で、それはどす黒い血のようにも見えたが、さすがに気のせいだろう。

 くずかごには丸めティッシュがうずたかく積まれていた。

 娘は健気にわたし背中をさすり続けた。その柔らかな皮膚と荒いスウェット生地が擦れる音は、世界で一番優しい音だと思った。


「もう、大丈夫だよ、ありがとう

 今度は娘が咳き込んだ。ケンケンケンケン

 幼な子の咳は軽やかで愛らしいけれど、自分が重たい咳を吐き出すときよりもよほど強くわたしの胸をしめつけた。

 ......あのとき帰省しなければこんなことにはなっていなかったかもしれない。ワクチンだってまだ打ってなかった。

 そのことを娘に詫びると、彼女はこう言ったのだ。

いなかの山、星、きれいだったね」

「そうだね、流れ星も見れたね」

 あの夜、星が天球の上を一筋に流れたとき、とっさに願ったのはこの子幸せだった。

「ねえ、ママ、お水が飲みたい」

「待ってて」と言って、わたし橙色ルームランプをつけ、スリッパを履き、ベッドから立ち上がった。


 足元には、フローリングを埋め尽くすほどたくさんの観葉植物が並べられていた。

 わたしたちの感染がクリニックの外来証明されて、だけれども入院できる施設がどこにもないと知ったとき、帰りに立ち寄ったドラッグストアで買ったものだ。

酸素在庫はありません。供給が追いついていないそうです」

 髪の薄い男性店員が、眉を八の字にして申し訳なさそうに宣告した。

 だったらどうしたらいいのよ! といつものわたしだったら食い下がっていた場面だろう。

 もうそんな元気がなかったのもあるし、何より社会全体が何かを諦めてしまたかのようなムードに包まれていたから、わたしは何も言えなかった。

 調剤室の前のベンチにはたくさんの人が座っていた。

 みんな、まるで負けることを知った試合を消化するチームメイトのように、うつむいて、冴えない顔つきをしていた。


 結局、わたしたちは酸素ボンベの代わりに、たくさんの鉢植えを買ってきた。

 植物光合成をしてくれたら、部屋の酸素濃度が上がるかもしれないという、浅はかな考えだった。

「ねぇ、フラワーパークビニールハウスみたいね

 ドラッグストアからの帰路、緑を満載した赤いコンパクトカーの後部座席で娘は咳き込みながら笑った。

「また行きたい、フラワーパーク

「うん、行こうね、必ず連れていくよ」

 返事はなかった。

 白いマスクと、冷えピタシートに挟まれ可愛い目を細めて、彼女はそのまま寝てしまったのだ。すーすーと穏やかな寝息を立てながら。

 わたしは安堵して、赤信号が青に変わったのにしばらく気がつかなかった。発進を急かすクラクションがやけに遠くから聞こえた。


 あれからまだ三日しか経っていない。いや、二日だったか? すでに、寝室とダイニングキッチンを往復するだけでも身体が重く、息苦しい。

 昔は、クロールだってバタフライだって延々と泳げたのに。

 洗っていないコップに水を注いで、一口飲む。

 水はもとより味がないから助かる。

 昼間に食べた卵がゆは、まるで湿地から採取した粘土のようだった。まだ喉の奥にひっかかっている気がする。

 味が濃いはずのものを口にして、その風味を感じられないことがあんなに不愉快なこととは知らなかった。

 シンクには、その食べ残しの茶碗が重ねて置かれていた。

 昼間に洗って水切りかごに伏せておいた子ども用のプラスチックのコップに水を注いで、寝室に戻った。

 ルームランプに照らされた黄色いコップには、アニメキャラクタープリントされていて、屈託のない笑顔永久に固定していた。

ありがとうママ

 娘はマットレスに手をついて起き上がると、壁にもたれかかって、コップの水をゆっくり飲んだ。

 彼女は、肩を大きく上下させて呼吸していた。

 枕元に転がっている酸素ボンベをちらりと見る。これが最後ボンベだった。

 フリマアプリで、とんでもない高額で取引されていたものだ(たぶん違法だ)。だから何本も買えなかった。


 配送を待っていられなかったから、車で片道二時間かけて取りに行った。古い戸建てに住む、中年男性だった。

 まいどあり、と言ったあの笑顔が、がたがたした歯が、家の臭いが、忘れられない。

 ......彼は一体どうやってあんなにたくさんのボンベを手に入れたのだろう……どうだっていい!

 帰りの高速では意識朦朧として、事故を起こしそうになったっけ。


 黒光りする筒の頭の部分におもちゃみたいなメーターが付けられていた。針は、かなり傾いていた。

 パルスオキシメーターで測定したわたしたちの酸素飽和度は、故郷の山の、空気の薄い山頂にいるくらい低い。

 どうりで頭がぼおっとするわけだ。

 N-95マスクをつけた医師に、少なくとも一分間に五リットル以上の酸素必要と言われたが、もったいないからもっと絞って使っている。

 酸素に味はないけれど、吸えば少し楽になるのがわかる。

「美味しかった」

 娘がコップを差し出した。まだ水は半分も残っていた。

 もういいの? うん、もういい。

 チェストにコップを置くと、ランプを消して二人で横になった。それから娘の体を抱きしめて、小さくて丸い頭を撫でた。

 髪の毛は柔らかく、少し湿っていて、甘い匂いがするような気がした。

ママ、それ、ほっとする」

 腕の中で彼女はそう言った。子守唄を歌ってあげたかったが、もう声を出すのもしんどくなっていた。

ママ寒いの?」

 確かにわたし身体は震えていた。でもそれは寒さから来るものではなかった。

大丈夫、咳を、こらえて、いる、だけ」

 声がなるべく震えないように、切れ切れに言って(あるいは本当に息が続かなかったのかもしれない)、わたしは頬を伝う一筋の涙が彼女に落ちないように頭を上の方に向けた。

 それにつられて、娘も顔を上げた。


 ベッドサイドのチェストの上に窓があった。正方形の小さな窓だ。

 すりガラスがはめ込まれていて、外の景色は見えない。

 ただ今が真っ暗な夜ということだけがわかる。

 娘が、ママ、とささやいた。

 どうしたの? と尋ねると、彼女は目をつむってこう答えた。

「星が、きれいだね」

 わたしは頷いて、

「ねえ、あのとき流れ星を見て、何をお願いした?」と聞いてみた。


 返事はなかった。



2021-08-18

五輪が始まっていた実感も終わった実感も無い

意識していたわけではないが、仕事が忙しいので競技は全く見れなかった。

スマホの通知で各種ニュースサイトの速報が流れてきて「へーメダル獲ったんだ。多いのか少ないのかわからんな。ふーん」程度の感想しか無かった。

 

ただ私は一応エンタメクリエイターの端くれだったので、開会式閉会式だけはちゃんと見ようと思ってリアルタイムの予定を空けていた。

リオの演出には本当に心震えていたし、色々最後までゴタゴタがあったがそれでもどこかで

「なんだかんだ兆円規模の大会にふさわしい演出があるんだろう?」とどこかで期待をしていた。

なんなら恥をしのんMIKIKO案でもパクってくるんだろ?さぁどんな禁じ手をやってくるんだ?とソワソワしていた。

どうであれどこかで楽しみに待っていた。

そして開会式中継番組が始まった。

 

虚無だった。

虚無だけがそこに広がっていた。

 

もはや今更感のあるプロジェクション演出

しかもリオのときオブジェクトと連動した光の演出だった気がするのに、会場をただスクリーン見立て映像演出

森山未來パフォーマンスすげー。

座頭市劣化版みたいなタップダンスを背景に掲げられる五輪

漫画吹き出しプラカードを手に虚空に向かって手を振る選手団の入場。特に関連性のないゲームBGM

度々キャスターの口から出る「多様性」の言葉。何が多様性???

リオの煌めきは何だったんだ? ん、いや待て待て、ここから本番が始まるんだろう?

なんて思っている間にピクトグラムの余興。24時間テレビとかで見そうな演出ですね。

ドローンで描かれる地球。あーなんかドローンスクリーンにするのって中国イベント映像良く見るなぁ。

そして長嶋茂雄の痛々しい聖火リレーの姿。いや車椅子かにしたげてよ、見てるほうが辛いよ。

聖火台はきれいだなー、あ、大坂なおみだー。点火したなー。

開会式、終わり。

ところどころ順序が違う気がするけどまぁもう見返す気も起こらないのでご愛嬌

 

終始私の頭では「なんだ?今私は何を見せられているんだ?」というはてなマークの嵐だった。

そっとFireStickのリモコンを手に取り、アマプラ配信中の東京リベンジャーズを見た。面白かった。

 

それから大会間中は、冒頭に触れたとおりで、五輪が始まったこともあまり意識に無いまま日々を過ごした。

かぶ言葉は「虚無」

私の中で五輪ははじまっていなかった。

はてなでの連日のコメ欄でのバッシングなどを見て、あー今日非難されてるわーと思った程度だった。

 

それでも私は諦めなかった。

 

閉会式閉会式だけはきっとすごいことやってくれるんだろう?

私は五輪はどうでも良かったが、閉会式エンタメクリエイターの端くれとして楽しみにしていた。

そして閉会式中継番組が始まった。

 

虚無だった。

虚無だけがそこに広がっていた。

 

キャスター言葉として今やっている演出の補足を入れるんだが、それがいちいち薄ら寒い

語らないと伝わらない演出意図意味不明パフォーマンスの数々。

演者たちが各々パフォーマンスを最大限やり遂げているというのは伝わってくるんだけど

なんの一貫性も感じられず、共感性羞恥みたいなものを感じてしまってただただ辛い映像が流れた。

日本人以外の誰がこのパフォーマンスを驚いて見るんだろう?

日本人というより大会関係者以外の誰が喜んでるんだろう。

後で何かの記事で、これは混沌を題材としたと言っていたが、カオスとは演出されて成り立つものであって

一応クリエイターの端くれの私からたらこれは演出拒否したただの無法地帯しか見えなかった。

演者に全てを丸投げし、現場はどうにかい舞台を作ろうともがいている、そんな苦しい空気勝手ながら感じ取ってしまった。

突如差しまれ日本美しいデスネな映像前後脈絡が無く、空虚もの

パリPV結構賛美されてたけど、私は特にさらなかった。リオがあまりに良すぎたので。

 

そして、終わってみれば、私にとっては開会式以上の虚無が眼前に広がっていた。

 

虚無を終えたところで、何かが始まって終わった感じが無い。

から私にとって五輪は実感のないままただ過ぎ去っていったもの、だった。

 

私は日本五輪やるんだから自分の中でどこかでお祭り気分みたいなテンションの振れが起こると思ってたんだ。

でも本当に、何も私の中に起こらなかったんだ。

クリエイターの端くれとして、こんなに心が動かない自分に驚いてしまったんだ。

 

みんなはどうだった? 五輪終わったなーって感じある?(パラがまだあるっていうのは置いといて)

anond:20210818090339

体内のボイラーの火を落としたからだよ。

モードの体になると、体内での熱の産生(=エネルギー消費)を抑えるようになるんだ。

すると、25度の気温で体温36度を維持するのに必要な熱の発生が、少し不足気味になる。

それが寒いという感覚を生じさせる。

2021-08-15

それにしてもいきなり寒いなあ

昨日までは朝6時からエアコン冷房で入れてたのに

今日エアコン無しで暖かくてホッとする、みたいな感覚

会社、辞めてもいいですか?

こんな所でこう書いても会社を辞めるか辞めないか、その後の人生がどうなろうがは自己責任だということは分かっている。

よくある話題で大して面白くもないが、自分社会の適正が低いと思う。

そもそも労働に対しての意識も意欲もあるとは言えないし、対人関係特に上司との関係構築に難がある。

戒めと問題提起の意を込めて書き綴る。私は人見知りがちな女とだけ先に書いておく。

就職して3社経験した。

1社目は私・上司それぞれの異動のローテーションの兼ね合いや出向元の関係で毎年上司が変わった。

一人目の上司(男)

 感情の起伏はなく落ち着いた人だった。多大なストレスがかかる業務の中ぺーぺーな私の面倒をよく見てくれた。

 ぺーぺーだった私は生意気な面も今よりかなりあった上、困難な業務も多く、手のかかる部下だったと思う。

 正直なところ新人にこんな業務やらせるなよ、というものも多々あったが、この上司なくしては私はもっと早くリタイアしていたかもしれない。

 些細な悩み、行き詰まり、共有や相談もできていた。

 今思えば私と最も相性が良かったのはこの上司で、もっと長く一緒に働きたかった。

二人目の上司(男)

 頼りない人だった。自己顕示欲が高かったり意識高い陽キャタイプではなかったが、ノリが寒いタイプ

 部下の業務を知り、フォローするような人ではなかったため、関連部署からの評判もあまりよくなかった。

 私は2年目のペーペーとなったが、その私に頼りきりなところがあり、ペーペーの私は非常に困った。

 業務の報告をしても相談をしても、的確なリアクションが得られないのである業務現場に任せきり。

 私はやれるだけのことはやったが、上司にと信頼関係があまり築けず、舐めた態度を取るようになってしまった。

 今思えば私の態度にも問題があるわけなので、分岐点はここから始まったような気がする。

三人目の上司(男)

 次は私が異動となった。上司は頼れる人。仕事もでき、部下のフォローもでき、周囲からの信頼も厚かった。

 同僚との関係性もよく私自ものびのびと働けていた。コミュニケーションも活発で順調だった。

 問題なのはここからだ。

 残業中に2人きりになった際に雑談が弾んだ。ほかの同僚に対してもフランクフレンドリーだったし普通の内容だったので私も仲良くなれたと嬉しく思っていた。

 面談でも、私の仕事ぶりをよく見てくれておりその上で必要な助言もくれた。今の私では考えられないほどいろんな話ができていた。いい関係だったと思う。

 メールでも頻繁に会話することが増えた。軽い相談から始まった。

 しかしそれは徐々にエスカレートし、プライベートの内容が増えていき(家族の話、異性関係の話。当時私は交際している人はいなかった。)、最終的に勤務時間外に返信を求められるようになった。

 このままでは私はまずいと思い、断りを入れた。職場以外の場所時間を取って会えないかと言われたときに。だって上司には妻子がいる。

 すると上司の態度が豹変した。機嫌を損ねてしまったようだ。もう私には二度と話しかけない、と言われた。いじけられた。

 コンプライアンス、というか社会人のマナーとして私は間違ったことはしていないと思うのだが、どうして私がいじけられないといけないのか。意味が分からない。

 だが、所属している組織上司と部下という関係上、その関係が悪くなってしまうのはもっとまずいので、私は勤務時間中はできる限り普通対応に努めた。

 しかしながら私の努力とは裏腹に、上司との溝は深まってしまった。

 私は精神的に疲れてしまい、業務に支障を来すようになってしまったため、産業保健師さら上長への相談の結果、一定期間休職することとなった。

 休職の期間中どういった協議がなされたのか知ることもなかったが、今思えば、今後のキャリア待遇上の不利を私だけが被る形となっていたことは文句を言っておけば良かった。

 そして上司の異動後に私は復職することになった。この時点で私はの人間不信が加速していた。

四人目の上司(男)

 第一印象は穏やかな人だった。裏を返せば前の上司と比べて頼りない人。前の上司とのギャップと私の人間不信が重なってお互いが気を遣い合っていた。

 トラウマ的なもので、特に男性に対して心を開けなくなっていたことは確かで、コミュニケーションに躊躇するようになった。

 そんなことでうまく行くわけがない。うまく行かなかった。キャリア上の問題もあり、私は退職を選んだ。

五人目の上司(男)

 新天地であるフレッシュな人だと思った。私から見たら意識高い系。仕事プライベート区別をつけないような人。そのくせ古いジェンダー概念を持っている。

 私が他者に対する警戒心が解けない(一生解けないと思う)おかげで、一線を引いてしまうことになったのが心象を下げてしまっていたと思う。

 他の同僚とは仲良しグループ♪みたいなのを作っていたみたいなので、私が自己開示してくれないとか、心を開いていないとか思われていたんだろう。

 仕事に対する評価もあまり上がらなかった。

 単なる愚痴だが、上司子供みたいな人で、前述した仲良しグループもそうだが、その仲間を少しでも否定されたり攻撃されると異常なまでに反撃するような人だった。

 これが本当に厄介で、機嫌を取り上手く気に入られたら安泰、それができないと地獄の日々。

 仲良しな部下から情報(密告)は鵜吞みにし、それで部署内の雰囲気はギスギス。ごくありふれた話かもしれないが。

 そんな厄介な上司は社外のパートナーに対しても失礼な言動が多かったため、そのフォローを裏でしていたのは気に入られていなかった側の部下だったことに彼は気付いていないだろう。

六人目の上司

 見事に合わない。マイルール押し付けと小言ばかりの日々。自分に厳しい人って他人不寛容なんですか?

 一つ質問したら回答の前に小言が返ってくる。

 私なりに進めている業務も、自分自身のやり方に沿っていないと最初からやり直し。それなのに積極性が足りないとダメ出し

 打ち合わせをお願いしてもすっぽかされること多々。

 私は無能だと思われているんだろう。そのうちもう来なくていいと言われるかもしれない。

 機嫌を窺いながら、萎縮をしながら、失敗を恐れながら過ごしている。何をしたらこの人のお眼鏡に適うのか、許しを得られるのかばかり考えている。

 何のために仕事をしているのか分からなくなってきた。

 

上司ガチャに失敗し続けて、今に至る。もちろん私にも非がある。他人に対してどんどん臆病になっている自分いるからだ。

この世にはどうしても合わない人がいることは誰にでもあり、仕方がないことだ。

ここで会社を辞めて、次に行ったとしても次の上司と合うかなんて分かるはずがない。

でも、合わない場所に居続けるのも時間無駄迷惑な話だと思う。

ずっとガチャを引き続けるのか?自分キャリアを捨てて?

それとも神経をすり減らす日々を続けるのか?

逃げた方がいいのか?逃げないほうがいいのか?

どこで何をどうしたら、私は私らしく生きていけるのだろうか。

上司との付き合い方を教えてください。

2021-08-14

38℃後半の熱が数年ぶりに出て辛い

寒いと思えば熱いし熱いと思えば寒い

寒気はする

昨日まで元気だったのに今日急に寒気がして、夕方に一気に熱が出た。

眠れればマシなのだがなんか意識ははっきりしてて寝れない

明日PCR検査できる病院を予約できたがまだ何時間もある

カロナール時間前に飲んだけど効果がない むしろ効果があるからこの熱なのか

38℃の熱って大学時代インフル以来なんだがこんなに辛いとこだったんだな

コロナなのかなあ 嫌だなあ

ここ最近会社しか行ってないよ 

友達とは通話しかあってねえ

生理から生理のせいかわからん でも熱出たこと一度もないよ

会社テレワーク出来る環境なんてなかったよ ちな都民

しかコロナだったら私が第一号だぜ

それが最も恐ろしい

コロナじゃなくてもPCR受けたら3日は休まなきゃなんだけど その申請するのも気まずいなー

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