はてなキーワード: シンデレラとは
ある人間に「死にたさ」が上がってきたときに、それを打ち払う便利な思想を自分の人生経験から編み出したので、それを紹介したいと思う。
これは自分はリアルでたくさん言っているのだがなかなか言うべき機会も少なく、普及しないので増田にも書いておく。
いってみよう!
「仮に10億円あってもまだ死にたいか?」と自らに問うてみて、直感的に出てきたその答えについて分析する手法だ。
「死にたさ」が上がっているときは「そんな夢みたいな荒唐無稽な話を聞かせてくれるな」などと言い出す人が多いが、それはすなわち「それが叶うなら生きてもいい」という証である。
ほとんどの問題はこれに帰着する。金があっても死のうとする場合は衝動的なものか、金持ちの道楽のようなものである。
「もし10億円あるなら死なない」という答えになった場合、そこから「5億あったら死なないか?」「1億あったら死なないか?」「2000万あったら死なないか?」などのように逆算する。
ここでたとえば「200万あったら死なない」のような結論が出た場合、死にたさの答えは明らかである。金がないことが問題であり、その金を稼げないこと、どのようにして稼げばいいのかを知らないことが問題である。
金があるなら仕事を辞めることもできるし、一時的に1年休むだとか、転職活動をすることもできるし、広い家にも住めて生活にゆとりとハリが出て、喧嘩も減り、やりたいことにも挑戦できる。
以上によって、死にたさの問題は金に帰着した。あとは這いずり回って稼げばよい。守銭奴のように金を求めれば救われる。
生死の問題だと思っていた人に「あなたの問題は200万円の問題ですよ」と示したとき、衝撃を受けたその人の顔を見るのはなんとも痛快である。
「死にたい」という思考が出てきたとき、通常は「望んで死にたい!!!!!!!」という朗らかポジティブるんるん思考ではないはずだ。
「自分は生きることは全然余裕綽々なんだけれども、でも、自分は絶対に死ななきゃならないんだ!!!!!自分は死ぬために生まれてきたんだから!!!!!死にたい!!!!!!!!!今すぐに死にたい!!!!!!!高らかに!!!」
のような気分ではなく、たいていは「死にたい…………(絶望)」のような気分になっているものだ。
重要なことは「本当は生きたいのだけれど、なんかうまくいかなくてめちゃくちゃ苦しくてもう無理……せや!! 生きるよりも死ぬことの方がマシなのでは????」という消極的な選択をしているという事実を認識することである。
「叶うことなら、本当はハッピーにしあわせに生きていきたいのだ」という自分の心を解放すると、周りの環境から「お前はハッピーでいてはいけない」「苦しみに耐えればいつか幸せになれるよ」などと教化されて、いつしか「苦しむことこそが自分の幸せなのだ!」という信念が強固になってゆく。
冷静に考えてみると何かおかしくないだろうか。
「なぜこの俺様がこんなに我慢を強いられているのか???俺様をお前らは殺そうとしているのではないか。鞭を打てて、かつ虐げることができる生贄として、ギリギリ生かされているだけなのではないか?」などという外に向ける凶暴で凶悪な怒りが実はあるはずなのだ。
死にたいのではなく、「周りの環境からの抑圧によって殺されつつある」という自覚がただひたすらに重要である。
ただ弱い、ただ無力、ただザコなのである。弱いから死にたいという気持ちがあがってくる。無力だから虐げられる。ザコだから一方的に攻撃される。
「仮に健康的で体力があって自分が笑顔でるんるんでもまだ死にたいか?」と自らに問うてみて、直感的に出てきたその答えについて分析する手法だ。
そのような気分にはなれないかもしれない。いや、そのような気分に、なりたくないのである。
なぜならそのような気分になっていた場合、周りから不審な目を向けられるからだ。
「お前には人の心というものが無いのか」「悲しまなければならないときになぜお前は悲しんでいないのか?」「絶望すべきときに、なぜ絶望しない?」「お前は人間ではなく、化け物だ」と扱われることの甚大なる恐怖によって、お前の感情は規定されている。
さて、通常、肉体が健康的な状態になっているならば死のうという気持ちが起こることはない。
つまり死にたさがあがったとき、そのような肉体を保持していることに原因がある。これは運動・睡眠・食事などの、肉体的なもので解決する問題である。したがって頭でこねくり回しても無意味である。
つまり外に出れば良い。
また、外見によって人は態度を大幅に変える。病的な人間には人は苛烈に対応する。とてもか弱い歯向かってこないひよわな人間に、人は優しくなどしないものだ。一見味方のフリをして、本当は支配したい人間も寄ってくる。支配したいのに「あなたの味方ですよ」という顔をするからたちが悪い。
所詮、手のひらの上で転がされているだけなのだ。飛び立とうとしてみろ。奴らは足を引っ張り出す。いつまで籠の中の鳥の気分でいるつもりだ。お前はインコか。
人生は不公平なものであり、なかなか思うようにうまくいかないものだ。どんなに言葉を取り繕ったとて、自分より明らかに楽をしていい思いをしている人々が多くいる。
自分は苦しい思いをしていて、呪縛され、どうにもならない、人生とはそんなものだという無力感を持っている。
「こんなにやったのに」「こんなに頑張ったのに」「でも自分はだめな人間だ」「もうどうしようもない」という自責の念・罪悪感を持っている。
「だから自分など、苦しんだほうがよいのだ」というふうに考えているのだ。仏教的、儒教的、アジア的、日本的な価値観である。
これは苦しんでいるようでいて、実は楽をしており、快楽を得ている。「苦しめばおっけ〜!」という甘いスイーツに酔いしれているのだ。
お前は簡単に苦しんではならない。もっと、より、高度に苦しまなければならない。お前の苦しみなど苦しみではない。せいぜい最大でも1人分の苦しみだ。
より苦しめば楽になるのである。
にもかかわらず、楽になろうとすると恐怖が湧く。見えている苦しみ、どうせ人生はトータルでいうとこれぐらいの苦しみだろうという予測以上の苦しみを得ることに恐怖を感じているから、現状の苦しみで安定する。
「自分が苦しみさえすればいいんでしょ?」「自分が全部悪いんだよね」という攻撃性をうまく覆い隠して、悲劇のヒロインを演じている。男も女も変わらない。お前はシンデレラか。
より苦しむべきである。
この世に期待などするな。それでももし諦めたくないのであれば、自分がその希望になる他ない。お前が無条件に他者に愛を注げ。
お前が他者に愛を注ぐような利他で無私の心で、その一部を証明せよ。愛はお前が与えなければこの世に存在しない。
だいたい、他人も生きていて、他人もその人の人生で手一杯である。どうしてお前を救えようか。
死にたいなどと思っているうちは、お前は利己的で自己中心的でわがままなのである。死にたい人間に生を与えろ。誰かの希死念慮を打ち払え。
人の価値を金銭で考えるべきではないといううぶな考え方を抱いている人が多いが、人命は金と交換可能である。
建前上、人命は金に変えられない高価なものだとされている。もちろん、この精神自体は素晴らしいものだ。理想として、そうあるべきだ。
しかし、現実はそうなっていない。200万円が無いことで死にたさが湧いて、そして実際死んでしまうというのは、命の値段が200万円であるということだ。
金を誰かがくれるわけではない。なぜ俺が赤の他人の、しかも俺に攻撃を仕掛けてくるような精神性の持ち主に金をやらねばならないのか?
お前の人生だろう。俺の人生ではない。なぜ俺だけがお前を一方的に助けなければならない?お前だけが生きているのではない。
誰も無償で助けてはくれないのだ。お前が助けてくれとヘルプを出さなければ誰も助けることはできないし、ヘルプを出したからといって必ず助けてもらえるとは限らない。
自分で自分を助けるしかない。他人に縋るな。絶望が足りない。だからシンデレラ思考だと言っているのだ。
世の中は不平等だ。それを改善しようとする動きもあるが、全然追いついていない。
なぜそれを待つのか。待って待って待って、待って耐えれば満足か?そんな日は来ない。だからシンデレラ思考だと言っているのだ。
優しくがんばれがんばれと言われたらそれで満足か?それがお前の人生か?そいつはお前の人生に責任など持たないぞ。
まずは自分で自分を鼓舞しろ。なぜ他人に身をまかせるのか。「どうにかしてくれ」ではない。お前がお前でどうにかしろ。
お前は死にたいのではない。生きたいのだから生きればいい。努力してもしても無理だったんだろうが、まだまだ絶対的に足りないのである。全く足りない。やってないのだ。
俺がお前のことを何もわかってないことが憎いか?殺したいか?怒りがこみあげたか?万能薬でないことに絶望したか?
逆にお前は俺の何を知ってるんだ?
クソザコに生きる術を伝えてるんだ。お前の無知の範疇で理解した気になるな。ちゃんと全部読めてんのか?眺めてるだけでは何一つとして読めんぞ。これはそういう文章だ。ありがたく精読して頂戴しろカス。
7月31日に放送された森七菜と間宮祥太朗のW主演ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系)第4話の視聴率が、5.4%を記録。今回の放送後、ドラマ内のあるセリフが炎上しているという。
「本作には、他人に失礼な言動を繰り返す研修医・佐々木修(萩原利久)という人物が、間宮祥太朗演じる水島健人の友人役で出演。4話では、主人公・夏海(森)の弟・海斗(大西利空)が学校の追試に出かける姿を見て、佐々木が『バカを擬人化したような弟だな。母親がいないとやっぱあんな子供に育つのか』と、家庭環境をイジる場面がありました。その後、それを聞いた周囲から『何言ってんの?』と責められ、人間関係にヒビが入るという展開が描かれたのです」(テレビ誌記者)
すると放送後、片親の家庭を否定するかのような佐々木のセリフに対し、ネットでは「フィクションとはいえ、酷すぎる」「私はシングルマザーだから不快だった」「一部の子供が一生のトラウマを背負う可能性もある」などと、辛辣な意見が殺到し炎上状態となっている。
そんな中、ドラマで主演を務める森の家庭環境にも注目が集まったという。
「森は過去、WEBマガジン『CINRA』のインタビューで、幼い頃に両親が離婚し、父親と離れて暮らしていることを告白しているんです。また、その中で彼女は、父親とたまに会っているものの、『やっぱり一緒に過ごす時間は少なくて。お母さんとも離れ離れの時間が長いし、満たされない気持ちというのがずっとあるんです』と打ち明けています。それだけに今回のセリフについて、森ファンの間では、『彼女も片親という環境なのに』『七菜ちゃんはどんな気持ちで聞いていたんだろう…』と、心情を察する声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
初回から唐突な展開にツッコミが相次いでいた「真夏のシンデレラ」。今回は一線を超えた過激なセリフだったことで、様々な意見が飛び交ったようだ。
いまさらながらキンプリの動画を見たり音楽を聴いたりするようになった。きっかけはスカパーのPV垂れ流し番組、その時はツキヨミが流れていた。
ツキヨミが発表、発売された当初はまるでなにも知らず、いわば興味がない状態だったから、当時がどうだったかとかは分からない。YouTube版のPVが流れていて、おお好きなタイプの曲調だな……これキンプリなのか。みたいな。シンデレラガールのイメージしかなくて(とはいえうすらぼんやりでサビだけのイメージ)、こういったなんかこう、アングラ系? セクシー系? もいけるのか、みたいな。
それからツキヨミのPVをYoutubeで見てフルじゃないことを知り、その日のうちにツタヤに行った。とはいえ、このご時世にいまだCDレンタルなんてやっているのか? という疑問は拭いきれなかったけれど、「Jは大体配信してくれない」の古いイメージばかりが頭の中にあったのは間違いない。ちゃんと下調べしてから借りに行った。その頃興味があったのはツキヨミだけだったのでそれだけを借りて帰宅。
で、それからしばらくして、この数日の間に(ツキヨミ聞きてえな……ようつべで見るか)となり、そこからあれよあれよと公式動画にかじりついてた。ファンへの福利厚生がすさまじいと思い知らされ、ダンスがうめえな……歌もうめえな……と語彙力のなさを発揮。ちなみにキンプリに関してはおおよそ岸くんしか知らなかった。しかも農業系アイドルだと思ってた。本当に申し訳なく思っている。
公式の福利厚生の素晴らしさに触れてしまったところで人間の欲というのは出てくるもので、どうせなら今まで出してくれた曲全部聴いてみたいな! と思い始めた。で、ディスコグラフィを見に行くわけ。ほんの数年でたくさん出してくれてるのに感謝しかねえな! と思うのと同時に、一つの曲に対しての円盤の種類の多さに慄く。いやまあジャケ写の違い~だけならそんなもんかな、で終われるんだけど、今時? のアイドルCDのえらいところは、種類別にB面で曲が違うというところ。ずっと追いかけているファンからしたらありがてえ~! ってなるけれど、とにかく曲を聴きたい! と思う新規からすると、一言で困った。円盤全種類を買わねば聴けないのである。なんならFC限定盤まである。すごい。えらいこっちゃ。でも困った。とりあえず新規はそれも聴きたい、けれど聴けないのである。今アマゾン見てる。
令和の時代、音楽って実物販売よりもストリーミング配信が主流になりつつある。もちろん、一部のJグループは配信してくれているのは知ってる。それが全てのグループになってくれたらいいな、と少なくとも自分はそう考えている。
実物円盤の売上が全てだ、というのも分かる。けれど今時配信で買いたいと考える人は多いと思う。
フリマサイトで高騰している販売終了の円盤を買うのも、まあ……今時ならアリなのかもしれないけれど、それだと彼らに直接のお金が行かない。私は円盤を買ったファンに対してお金を払いたいわけではなく、歌ってくれた彼らもとい曲を提供してくれた人たちへお金を払いたいわけ。となると、手っ取り早いのが「全曲配信します」だとも思うわけ。
そうすると、あの時円盤を買った私たちの努力はなんなんだ! って出てくるのが目に見えてくるけれど、それはそれでリアタイで追っかけられた人たちの勲章だからよくね? なんなら配信始めたら、自分みたいに当時を知らないけれど曲を聴いて、買って、じゃあちょっとライブの円盤……買っちゃおうかな! と新たになる人も出てくるのでは? 現に自分は今なりつつある。ライブ円盤見たい。アマゾン見てる。
キンプリは曲だけ聴いていると勿体ない人たちだな、と思わせてくれる。ダンスがうめえ、しゃべりもおもろい。福利厚生の厚さよ。素晴らしいアイドルじゃん。今時普通なのかもしれないけれど。
ダンス動画上げてくれるのありがたみしかないし、暇があれば見てる。TraceTraceの好き。ツキヨミのCHOREOGRAPHY出なかったの残念だなぁ。
Jに関しては今色々あるけれど、それは今は置いといて、の話。
俺は32歳年収1500万男性で婚活してる。イケメン。メインターゲット層は18〜23歳ぐらい。
婚活してはいるけど、相手に結婚を匂わせない。恋愛すらも匂わせない。
「別にセフレ作ったり彼女作ったり結婚したいわけじゃなくて、ただただきみが幸せになってほしいんだ」というテンションでやっている。
流入元は、趣味の場で会うとか旅先とかストナン・ネトナン・マッチングアプリなど。
マッチングアプリ経由は少ない。マッチングアプリでは、28歳以上の女性はフィルターかけているので、そもそも向こうから来る以外は見ていない。(※ はじめはそうじゃなかった)
そのためいわゆる「婚活女子」とは仲良くなることがなくて住む世界線が違うけど、婚活女子の特徴を書いてくよ!
婚活女子は「超モテるけど全くモテない」「遊び人だけど遊び人じゃない」みたいな男を求めてることが多いのかな?というふうに見えている。
「遊び人の男を、この私の魅力によって遊び人じゃなくする」とか、「遊び人の男じゃないけど、この私の魅力によって遊び人っぽくする」とか、そういう積極性もなく、両方手に入れようとしている感がある。
おまえはゲーデルかっちゅうの。
ディズニーとアイドルは「私は無趣味でシンデレラ願望があります」の合図。
無視したくなる。もしくは、どうしてもヤリモクモードが発動してしまう。すまんこ。
自分としても、20歳でディズニーとアイドル好きなのは「いいね!!!シーだとどのアトラクションが好き?可愛いね!すきすき!!」などと言えるけど、いい年してディズニー好きとか言われると直感が警鐘を鳴らすのか何も話題が思い浮かばないのもある。
真剣なことの裏返しなのかもしれないが、まだ具体的な相手がいるよりも前に「結婚したい」が先にくるのは怖い。
誰かもよくわからんやつが「本気で私を救ってくれ」というふうに世界中に大発信しているのを見ると冷や汗が背中を走る。
年をとっている女性の最大の魅力は、若い女性にはない知性とエレガントな会話だと思うのだが、そのへんも10代と同じだと心がばよえ〜んする。
楽しませてほしいなら金払ってくれ。
自分のライバルが20代前半の美人で性格もよく、相手に収入を求めていない子だということをわかってない。
なんでわざわざ俺がお前に行くと思うんだ!お前から来てセフレでもいいのでよろしくおねがいしますって土下座して!!!!!
きらい。
もののけ姫の英題が「Princess Mononoke」なの良かったよね。たぶん日本語でそのまま「Mononoke-hime」みたいな候補もあったと思うけどプリンセスにしたのは英断だったと思う。
アニメーションのプリンセスといえばディズニープリンセスが王道で、シンデレラだったりジャスミンとかラプンツェル、アナみたいなプリンセス映画と同列にもののけ姫を比較することになるけど、欧米人には「日本人のプリンセス像」としてのサンの描かれ方に衝撃を受けたんじゃないかな。「日本人はこれをプリンセス映画と呼ぶの?!」みたいな驚きというか。
このタイトルにしたことで日本アニメに興味がない層にも認知が広がったと思うし、事前情報としてプリンセス映画であることも伝わって、先入観を壊される衝撃があり事後の感想も話しやすい。
漫画なら意地悪ライバルはいたと思うけど(具体的な作品名は思い出せないが)ゲームだとあんま思いつかない
ゲームって出せるキャラ数限られる(キャラ増やすと手間=金がかかる)から
それをわざわざ女キャラに割きたくないし割くとしても人気が出そうにない性格悪いキャラにする必要なさそう
男向けでもわざわざ意地悪ライバル男なんていない方が多い(そんなの出すくらいなら女増やせ!ってなる)し
けっこうあるじゃん、スマホマンガとかで「悪役令嬢に人格転移したらめっちゃ可愛い娘がいるんだけど、どうやらその悪役令嬢が娘をいじめていたらしくてうんぬんかんぬん」みたいな話。
書いてる側が意識してるのは明らかに「シンデレラ」に出て来る「悪い継母」だと思うんだが、それって悪役令嬢とは別ジャンルじゃね?
そもそも悪役令嬢って乙女ゲームに登場する、ライバル役、もしくは敵役としての主人公より高貴な身分であるが性格が悪く主人公の恋路を邪魔してくるキャラクターの中の人に自分がなっちゃったらどうするの!?っていう、「私だったらあの権力があったらあんなバカみたいな妨害方法はしない」「あんだけ身分に差があったら私だったら絶対に勝てる」っていうカウンタージャンルなわけじゃん?
それって悪い継母とは全く関係ないと思うんだけど、どうなんだろう。
悪役令嬢がジャンルとしてある程度の顧客数を確立してるから、貴族の娘で悪い奴だから悪役令嬢でええやろ!って感じでぶち込んでるだけなんだと思うんだけど、悪役令嬢を読みたくて読み始めたら悪い継母のパターンって「カレー食べたかったのに出てきたの赤出汁だった」くらい感覚が違うのでできたらやめてほしい。
あなたは黙ってそれを聞いていてください。わたしの気持ちは傷ついているのです。わかっていますか?わたしが絶望しているのです。わたしは心の安寧を求めています。
あなたの意見には興味がありません。わたしが悪いとでも言いたいようですね?わたしに改善点があるとでもいうのですか?わたしに行動しろというのですか?なぜあなたがわたしのために行動しないのですか?
あぁ、あなたもわたしを苦しめるんだね。あなたのことは嫌いです。苦痛を与えてくるあなたは不要です。さようなら。
わたしはお姫様なんです。愛されるべき存在なんです。わたしはそう規定しています。あなたはなぜわたしを愛さないの。世の中って、そういう人ばかりだよね。
あなたがするべきことはただ1つです。「あなたはひとつも悪くないよ」「あなたは全然悪くないよ」「あなた以外の何か、あなた以外の誰かが悪いんだよね」と同意することです。
そうしてわたしの世界が守られます。不条理なこの世の中で、わたしはこんなにがんばっていて、少しも悪くなんてないのに、わたしはこんなに不幸になってしまうんだね。
あなたは別に察さなくてもいいんです。だって、どうせわからないでしょ。わたしの気持ちなんて。
もっとわたしのことを考えてください。あなたは、あなたのことなんてどうでもいいの。わたしも、あなたのことなんてどうでもいいの。
わたしがこんなにあなたのためにやっているのに、あなたは本当に自分勝手だよね。あなたは、あなたのことばっかり考えてるよね。わたしのことは考えてくれてないよね。苦しめてくる、悪魔。
いつかわたしのことを救い出してくれる王子様はいないのですか。どこかに、どこかに、どこかに。どこにもいないんだ。
わたしはシンデレラと同じなの。苦しみに耐えて、いつか花開く、そう!王子様はいたんだわ!
ああわたしを自由にしてくれるあなた。わたしを愛してくれるあなた。あなたはわたしを少しも苦しめないの。わたしは悪くなんてないのよ。
それにくらべて、この愚物は、なに。
でもいいの。誰にもわかってはもらえないけれど、わたしには王子様がいるのだから。
さあ、それでもあなたは、善性にあふれたこのわたしを否定するの?
わたしは悪くなんてないのよ。
アイドルマスターシンデレラガールズの1年にわたる総選挙で
今回の総選挙はA~Dグループに分かれ本戦を行い、各グループ上位5名が本選進出。
さらに各グループ6位~15位までのメンバーでプレーオフを行い1位の者が追加で本選進出。
アイドルマスターシンデレラガールズは入賞者の上位何名かに楽曲が与えられる。
仮にそのアイドルに声がない場合(デレマスは人数が多いため半数ほどのアイドルは声優がついていない)、
今回は各グループの上位5名には自動的に楽曲があてがわれ声がつくことが決まっており、
プレーオフで勝ち上がったイヴ・サンタクロースのみが「本戦出場した声なしキャラ」だった。
その結果、本戦出場を果たせなかったアイドルの担当の票がプレーオフ進出者に集中し
圧倒的な票数で1位を獲得した。
これにはせっせと課金して自分の担当の順位を一つでも上げようと頑張っていたユーザーは怒り心頭。
Twitterは大荒れしている。
元々、シンデレラガール総選挙は「ボイス付ける用投票」のような談合投票がまかり通っており
声なしアイドルが一桁台に入って声がついた次の選挙で一気に圏外まで落ちるといった、
人気投票とは……といった現象が散見されておりあまりにしょうもなかったが今回はそれが極まった形。
シンデレラガールズは200人くらいアイドルがいて100人くらい声がついてるわけだけど
かれこれ1年以上新規イベントが来てないアイドルも普通にいるし、
声がついたはいいものの最後に喋ったのいつだっけみたいなアイドルもいっぱいいる。
アイマス声優は声優業界の公務員みたいに言われてたこともあったけど、
シンデレラガールズに限って言えばライブの練習にお金が出るくらいでとても食っていけるレベルとは思えない。
実際、声優業をほとんど引退してVtuberやってる奴もおるし。
ソシャゲ黎明期の「キャラなんか多ければ多いほどええやろ」精神でとにかくキャラ入れまくって、選挙で声付けますってしたら金がバンバン入ってきたから運営もんほ~もうやめらんねぇ~ってなってるわけだけど、選挙に関係なく運営が使い勝手がいいと思うキャラはアニメやなんやで勝手に声はつく。
今、総選挙でやっていることは人気キャラにあらかた声が付き終わった後の「あまりもの」に声をつけていく作業であり、そんなキャラに今更声がついたところでどこでどう使えというんだという話なのだ。
しかもそういう声だけついてるあまりものが増えることで本当に人気があるキャラの出番は削られ、ライブは無駄に人数ばかりがどんどん増えていき冗長になり、人気声優はどんどん出てこなくなる。
元々ポチポチゲーとしてスタートしたシンデレラガールズは途中でスマホ用の音ゲーのスターライトステージ、通称デレステが新作として発表された。この時点で、この先こいついても別に使い道ないんだよなぁって不人気アイドルは全部切り捨てるべきだった。
ただでさえクソザコアイドルの出番が増えて人気キャラの出番が減ってるのに、今回の頑張って課金して投票することよりも結局無課金勢の有象無象のパワーを声がないだけのアイドルに一点集中すりゃ勝てるって結果は、金出す勢のモチベーションに相当影響あると思う。
イヴおめでとう!ひじりん、ライラ、いずみんもおめでとう!戦った全てのみんなお疲れ様!本当に長かった。みんなよく頑張った。
https://anond.hatelabo.jp/20220409182203
> というわけで俺は、CG高垣楓、新規ボイスは池袋晶葉、藤居朋、大石泉、三好紗南、松本沙理奈、計5人で提出するぜ。アディオス。
うーん、ブロック分けすらも行われる前の予想だということを差し引いても、打率悪!大石泉しか当たってねぇ。ライラとイヴは候補には上げたものの最終的な予想から外しているし、ひじりんに関しては候補にすら挙げられていない。プレイオフ枠がボイスおかわりで5位以内に入るだろうと予想したまではよかったが、アンボイスCGは完全に想定外。当てたのはプレイオフがボイス枠になるだろうということと、Co有利という傾向だけであった。
色んな子に投票できる。投票できることでいろんな子を推している気分になれる。枠が5つあることで「こんなにあるしなんとなく」という引力が働くのか、未ボイスに目を向ける切欠になっていたように思う。ボイス勢も未ボイス勢もこれまでの総選挙の文脈から解放され「広く愛される子が有利」という傾向の変化により(それが本当にあったのかは検証せねばならないか)スポットライトの当たる子が出てきた。
長い。お祭り感がダレてくるので、ダイマに注いだ熱量に対してレスポンスが返ってきにくい。本選で勝とうとすると予選と本選で出費が倍プッシュ。スポットライトの当たり方が変わると、当然ながらスポットライトの当たらなかった子が出る。CGをとっても何が起こるのかわかりづらく、モチベになりくい。属性の枠が取っ払われたのでCoに有利すぎる。結果としてボイス付与枠はあまり増えなかった。ずっと総選挙中なのでサプボが来ない。
プレイオフCGについてはまあ思うところないでもないが、総選挙ってそういうものだし。CGと曲とボイスを目指す人が同じフィールドで戦わされるのがシンデレラの総選挙であって、今回は本選の形式が未ボイスにあまりに追い風だったという話だろう。9回10回は特に、「担当に入れる」が総選挙の唯一の解答であったところ、この度の総選挙は担当に入れられない票が大量発生して、そういう票の行き先としては①候補の中で好きな子に入れる」②「ボイスが増えるように動く」③「投票しない」の3種類の選択肢があった。予選でこそ①の選択肢が豊富だったが、決勝は①が少なかったんだろうなあ。なぜかはわからないが、まあ190人の中から21人しかいないんだから、特に入れたい子がいないという事態は普通にあるかも。、③は見えないし、②を選ぶ人が多かった上に②の行き先がひとつしかなかった、というのが一位の理由なんじゃないかと踏んでいる。そもそもが予選で落ちた子の担当は参加する理由がないのと、ダレていたのも相まって、③も相当多かったんじゃないかな。本選をやっていることをあまり宣伝していなかった印象も受けたし、そうなるとカジュアル層の参加が減り、相対的に本選に参加する理由のある人の票が増えるわけで、それも②を後押しする要因とか。
まあでも、イヴに投票した人、ボイスがつけばいいな、ぐらいに思って投票してただろうし、なんかCGは別の子が取るだろうって思ってたんじゃないかな、心の何処かで。ボイス目当ての人たちは予想外のCGを取っちゃったし、CG狙ってる人たちはCGそのせいで取れなかったわけで、これまでCG決定戦とボイスチャンスが同じイベントに同居していてもなんとなくうまく回っていた(あるいは運営がガチャブでそこを調節していたんだろう)のが、ここにきて機能不全が出ちゃった、という言い方はできそうだし、その意味で多方面に不満の多い結果っていうのも間違いじゃなさそう。CGってCGにしたい子じゃなくて、票を一番とった子がなるルールだからなー。個人的にはこれは運営的には実現してほしくなかったシナリオで、反省会をしてるんじゃないかなあと思ってる。根拠はない。でも俺がCG狙いでこの本選にがっつり課金してこの結果見たらあほくさって思うもん。うちの担当からボイス取り去ってプレイオフ枠にねじ込む方がCGにしやすいんか?って思うもんね。
まあ、次回はまた形式を変えてくるんじゃないでしょうか。つか変えてほしいなあ。これもう一回やるならもう参加しねー。長いもん。あと総選挙やってるとサプボこないもん。ボイスよこせよー。