はてなキーワード: ショップとは
横浜生まれ東京住まい、20代会社員。先日有休がとれたので、ふと思い立って人生初の函館旅行に行ってきた。親しい人を誘っての気楽な二人旅だ。
楽しかったこと、残念に思ったこと、多々あったので書いてみる。長いよー。
で、しみじみ思ったんだけど、函館って結構近いのな。は~るばるきたぜは~こだって~!というフレーズがあまりにも有名なのでもっと遠いイメージだった。案外気軽に行けるんだなぁ、と目からウロコが落ちた。
だって、飛行機乗って1時間20分で着くんだもん。めちゃくちゃ早い。しかも、飛行場が市街地から車で20分程度とアクセスが良く、超便利。そう、函館ってコンパクトな街なんだよな。関東平野のど真ん中に住む身としては山も海も温泉も非日常なので自宅のすぐそばにそういったものがある環境というのは羨ましい。
JR函館駅でシャトルバスをおり、その駅前のあまりの茫漠とした様子に衝撃を受けた。
土曜の昼だったが、ほとんど人影がない。駅舎は新しくて立派だし駅前ロータリーも広く、周辺には大きなビルやホテルが林立していて、ハードが整っているだけに主役となる人間がいなくてまったく賑わっていないのがなんだか異様な感じ。ロータリーを囲む唯一の店らしい店といえば小さなサンクスだけだし。
自分の住む関東の某ベッドタウンは、知名度は低く駅も小規模で周辺にも函館駅ほど大きなビルやホテルが林立している訳ではない。でも、駅前には複数のコンビニや飲食店、フィットネスジム、銀行、パチンコ屋、スーパー、病院、学習塾がそろっていて人通りが絶えない。チェーン店と地元資本の小型店が競合し、学生や主婦やおっさんやじいちゃんばあちゃんがワラワラ路上を歩いていたりスイスイ自転車で進んでいる。
地方は車社会と聞く。だからJR函館駅の駅前はこんなに人影が見えないのか? みんな車で移動していて歩かない? でもそれにしたって人いなさすぎじゃないか? 別に山奥とかじゃなくて、街の中なんだからさ。
夜にも駅周辺を通りかかった。そしたら20時台だというのにしーんと静まり返っていて真っ暗なんだよ。うちの地元じゃ23時レベルの閑寂さ。普通、土曜の夜といったらどの繁華街も賑わう時間帯だろうに、大門地区もほとんどの店のシャッターが下りていてポツンポツンと小規模なお店がやっているだけだった。観光客としてお金を落とす気満々で夜の函館に繰り出したのに、静まり返っていてお金を落としたいと思える場所がないんだわ。
あまりにも異様に感じたので、その場でスマホで函館についてぐぐってみたら、「2014年に市域全域が過疎地域指定された」という情報を得た。ドーナツ化現象の典型的な例だ、とも。
函館って過疎地だったのか! そんなのるるぶに書いてなかったよ!
どおりで、函館駅周辺をウロウロしているのは観光客ばかりで地元民の姿はなかなか見えないはずだ。函館朝市行ってみても観光客だけだったし、その客足自体も少なかったし(これは行った日時が良くなかったのかもしれんが)。値段も安くないわ、客引きの口上が胡散臭いわ強引だわで怖かったんだけど、やっぱり地元民が買いに来ないから観光客頼みになってしまい、少ない客を逃すまいと必死になってるんだろうな。
気を取り直して良かった函館観光について書いてみる。夜景が有名だが、今回一番気に入ったのは晴れた日の早朝に行った八幡坂からの眺めだった。この坂は観光で訪れたい坂の名所ベスト1に輝いた坂なんだそうな。海へと伸びる真っ直ぐな広い道で、そして坂の上から見える海の青さが実に鮮やかで、晴空の青さと相俟って素晴らしい景観だ。ああ、やっぱり港町って良いなぁ!凄く良い!と思わされる。これは嬉しい驚きだったな。
余談ながら、なぜこんなにも函館の坂の道幅が広く直線なのかというと、何度も大火に見舞われた歴史を踏まえて火除けを意図しているのだそうだ。ブラタモリの函館の回を見たとき知った。
八幡坂を登って右に折れると、大三坂とぶつかる十字路がある。この十字路、面白いよ。4つの角のうち3つが、
とそれぞれ宗派の違うキリスト教系教会の敷地となっているんだ。
ちなみに、十字路には面していないけれど、近くには日本基督教団函館教会(プロテスタント)や船魂神社、東本願寺函館別院などもある。なんじゃこの宗教激戦区!
我々が件の十字路付近を歩いていたのは日曜日の10時頃だったんだけど、突然十字路の方から「ガランゴロンガランゴロン」と元気の良い鐘の音が辺り一帯に鳴り響いた。
「あ、教会の鐘だね」「三つの教会のうちのどこのだろうね」と同行者と話しながら歩いていると、「ガランゴロン」の鐘の音は数分程度で止み、すぐ後に今度は落ち着いた「ゴーンゴーンゴーンゴーン」という違う鐘が聞こえてきた。
どちらの音も「今から日曜礼拝やるよ!信者の皆さんは教会にいらっしゃい!」という合図の鐘なんだろうけど、何しろ3つも教会が隣接しているのであえて違う鐘の鳴らし方をして各々の信者に伝えていえうんだろうな。
自分は特に信仰は持っていないが、旅の同行者は日本人には珍しく成人洗礼をしているガチのカトリック教徒で、「せっかくだから函館のミサにぜひ行きたい」と言い出した。時間に余裕はあったので一緒に元町教会の日曜礼拝に出席してみることになった。
同行者からはミサの間の注意点として①携帯の電源は必ず切っておく②信者じゃないので「アーメン」は言わない③信者じゃないので十字は切らない④信者じゃないので聖体拝領は望まず神父からは「祝福」を受ける、の4点は気をつけてほしい、と言われた。
元町教会の中に入って世話役さんのような方に旅行者だがミサに参加したい旨を伝えると、普段はどこの教会に通っているのか等あれこれ気さくに話しかけてくれ、ミサの最中も「今歌っているのは聖歌集〇〇ページですよ」等と親切に教えてくれた。さらにミサの後には全員の前で同行者を「本日は東京の〇〇教会所属の〇〇さんが来てくれました」と紹介までしてくれた。ありがたいことだ。
その際、我々の他にも「京都の〇〇教会からは~」「福岡の〇〇教会からは~」「シンガポールの〇〇教会からは~」と紹介されてる人たちがおり、国内外から観光で来函したカトリック教徒が多数ミサに参加していたのだとわかった。
同行者曰く、こういう風にわざわざ紹介する習慣は他のカトリック教会にはないそうな。「さすが港町。オープンだな~」と他所者を受け入れることに慣れている様子に感心していた。一方で、女性信徒がみんな頭に白いベールを被っていることにも驚いたようで「都内のいつも通っている教会ではベールを被っている人はもうあまりいないんだよね」と言っていた。
カトリック教会の場合、信者でなくてもミサに参加することは拒まれない。しかし、キリスト教信仰に興味のない観光客は単なる物見遊山のつもりで参加すると気がひけると思う。やはりミサというのは信徒の真摯な祈りの場だからね。教会内部は淡い水色のアーチが連なるデザインの天井で、ミサに参加しなくても建築を見るだけで充分信者以外も楽しめる。信徒や信仰に興味のある人の場合は、歓迎してくれるので行ってみるのも良いだろう。同行者は大変満足したようだった。
函館でキリスト教文化というと元町の教会群だけではなく修道院も有名だ。トラピスチヌ女子修道院にも行ってきた。通常の見学者が入れるエリアは非常に限られており内部には入れないし、修道女も出てこない。しかし開放されている前庭は隅々まで掃除が行き届いて美しかった。展示物はボリュームは少ないものの中身は色々と興味深かった。
このトラピスチヌ修道院の修道女は広大な内部で自給自足の生活を送り、基本的に外部との接触は断つそうだ。はー、凄いなー、現代日本にそういう生活をしている人がいるとはとしみじみ感じ入っていたら、近くにいた観光客のおっさんが「ドローン飛ばして内部の様子を撮ってみたいわー、ガッハッハ」と下品な声で笑っていてげんなりした。きもい。痴漢かよ。今後、本当にそういうことやりだす奴がいたら嫌だな。
まぁ、自分も、ここの前庭を見学しているとき以下のコピペを思い出してしまい、ぐふふふふwwwwwと1人込みあがる笑いをかみ殺していたので、下品さではあまりひとのことは言えないが。
524 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:36:24 ID:/3DgV0R00
めちゃくちゃうまい
15歳~18歳くらいの修道女見習いたちが素手でこねて作っていると聞いた
527 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:47:21 ID:m6sYxkhI0
>>524
ここでクッキーは作ってないはず
528 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:49:42 ID:/3DgV0R00
もう二度と食わない
トラピスチヌ修道院の近くに牧場がある。タクシーの運転手さんに「入場料無料だし、函館牛乳の会社がやっているところだから」と勧められて寄ることにした。函館牛乳の会社と言われても正直ピンとこないが、地元ではブランドなのだろう。牧場では牛が見れた。周辺は北海道っぽい広々とした畑が広がっていて景観もいい。野外の牧場の売店でバニラのソフトクリームを食べてみたら大変美味だった。北海道のソフト!牧場のソフト!というシチュエーションがより美味しく感じさせたのかもしれないが、美味いものは美味いのだ。
ホテルの朝食バイキングも良かった。今回泊まったのは函館国際ホテルなんだが、ここは「朝食のおいしいホテル2015日本全国第5位」なんだとか。実際美味くて満腹になるまで食べた。イクラとか甘海老とか海鮮盛り放題なのが嬉しい。米も粒がたっていてツヤツヤで美味くて感動。あと、じゃがバターも美味かったな。あの芋なんだろ?独特のネッチョリ感があって甘かった。バターの塩気と組み合わさって、口の中が幸せになる。「空き部屋があったので」と部屋も自動的にランクアップしてくれていたし、サービスにも満足だ。
ホテルの徒歩圏内に「まるかつ水産」という回転寿司屋があったので昼食を取りに行った。ネタは新鮮でやっぱり美味い。ただ値段は観光地価格だわな。
北海道土産は色々充実しているので試食しながらあれこれ選ぶのも楽しい。職場へのお土産用に買うのはもちろん、自分用にも色々買ったわ。白い恋人ウマー!ロイズのポテチチップチョコレートウマー!とうきびチョコウマー!カリカリまだあるウマー!チーズオムレットウマー!!
函館のお洒落スポットとしてどのガイドブックにも載っているのが金森赤レンガ倉庫。外観は大きくて迫力もあって異国情緒もあり良かった。少し色あせたレンガが歴史を感じさせるし、夜のライトアップされた姿はロマンチックで綺麗だ。写真映えするスポットだと思う。
でも肝心のテナントショップがちょっと惜しいな。1棟丸ごと使って北海道の土産物屋をドドン!と大容量で販売している棟があるのは観光客には便利なのでありがたいが、その他の棟には小さな店がゴチャゴチャ雑多に入っていて清潔感がないし、しかも何処でも買えるような、函館の匂いどころか北海道っぽさの欠片もない、わけのわからん雑貨屋とか多くてしょぼい。やたら安っぽいプラスチックのテカテカした感じの商品ばっかり置いている雑貨屋もあったが、あれは修学旅行の小中学生向けなんだろうか??
ぶっちゃけ、地元のイオンの方がまともな店が入っていて楽しめる気がしたわ……
結構中国やら韓国やら外国人が多かったんだけど、わざわざ海外から来てくれた人はあのテナントのラインナップにはちょっとがっかりしたんじゃなかろうか、と函館人でもないのに勝手に申し訳なく思ってしまった。
もうちょっと赤レンガの中は洗練されたお洒落な空間になるといいと思うんだけどな。
函館といえば、陸繋島というあの特徴的な地形があげられると思う。まるで女性の腰のような見事なくびれ。
で、今回我々はあのくびれの正体を勘違いしていた、と気付いた。つまり、あのくびれを北海道の尻尾みたいに突き出ている渡島半島のことだと思っていたんだ。馬鹿だよねw 我ながらこんな酷い勘違いを30年弱もしていたなんて凄いビビったw
このことに気付いたのは、ロープウェイで函館山に上って展望台から函館の街を一望した時だ。本当は夜景を見たかったんだけど、その日の夜は天気予報が芳しくなかったので晴れていた昼間のうちに展望台に上ったのだった。澄み切った水色の空の下、青い海も見えて、市街地の一つ一つの建物も肉眼ではっきり見えて、五稜郭と函館山のこんもりとした緑も見えて、とても綺麗な眺望だったので満足している。
ボーカロイド衰退論が先日賑わっていたけど、ボーカロイドブームが音楽業界のビジネス的な側面において与えた影響で恐らく最も大きいのは、ワカモノ層にとって音楽はネットで無料でフルで聴けるのが当たり前、という感覚が完全に定着してしまったことだと思う。
初期のボーカロイドブームにおいてはランキングを毎日チェックして新しい音楽を求めるワカモノ層の行動が顕著だったけど、それは90年代のオリコンを追っかけていたワカモノ層と同じ行動で、ただ決定的に違うのは、それがレンタルショップにすらおカネが落ちない、完全に無料の世界で完結してしまったということ。
結局ボーカロイドの音楽シーンも、アイドルやジャニーズの劣化コピーの様な歌い手のために作られた楽曲が主流となり、CDも彼らがライブや即売会で握手を伴って提供されるものしか売れないという、J-POPと全く同じシーンの終焉を向かえることになった。
振り返って、この無料でフルで聴けるのが当たり前の時代は、商業でやっているアーティスト達にとっては深刻な影響をもたらした。
ボーカロイド全盛期に活動のピークを迎えたサカナクションは、本来であればもっとワカモノ層に聴かれるべきアーティストだった。
ただ、彼らもまだマシな方で、ワカモノ層への関心を繋ぎ止められた最大の要因は、楽曲をYouTubeに無料でフルで聴けるようにしていたからである。
(個人的にはYouTubeで公式でフルで聴けるようにしているのであれば、ニコニコ動画にも公式に提供すべきだったと思う。)
その時代にYouTubeにショートバージョンの公開でお茶を濁してアーティストの権威を保とうと努力していたワカモノ層向けアーティストは、今一体どれほど残っているのであろうか?
この時代にブレイクしたきゃりーぱみゅぱみゅも、当然ながらフルを公開している。
以降、ONE OK ROCK、SEKAI NO OWARI、back number、ゲスの極み乙女。等のワカモノ層に人気なアーティスト達も共通してフルを公開している。
むしろ、フルで公開しなかったら、ここまで人気が出なかったのかもしれない。
ここで重要なことは、ワカモノ層にとってフルを公開するのが当たり前であって、むしろショートしか公開していないことに意味を見出せない。
なぜ自分達の楽曲を不完全なカタチで届けているのだろう?意味ないじゃん!という感覚なのだろう。
今年は定額制音楽聴き放題サービスが各社から提供され、音楽を聴くことが有料であるという文化を取り戻そうと音楽業界が必死にもがいているが、ひとつ忘れてはならないことは、音楽の最大の消費層である今のワカモノ層にとって、ネットで音楽をフルに聴く行為は完全に無料が当たり前であって、有料で聴くという文化そのものがそもそも最初から存在しないということである。
YouTubeで最新の聴きたい楽曲が無料でフルで聴けるのに、わざわざ有料でマニアックな洋楽を聴くワカモノ層がどれほどいるのだろうか?
アーティスト性への拘りや大人の事情で、ワカモノ層からの支持と楽曲でのビジネスの成立の二兎を追うアーティストは、ボーカロイドブーム時代に埋もれてしまったかつてのJ-POPアーティストと同じ道を辿るのであろう。
静音系ファンクってなんだ?って話ですが、ファンクをあれこれ聴いていると、アッパーに持って行かない曲を耳にすることがあります。
数は多くないけど。
個人的にそうした曲を静音系とかダウナー系、あるいはイントロ曲って呼んでいます。
ヒタヒタとした感触の抑制されたリズム、デリカシーのあるホーンアレンジ、スペイシーなシンセ類、象徴的なフレーズを執拗に繰り返すメロディ楽器類。そうしたもので構成される静かでダウナーな雰囲気を持つ曲。
あるいは、今にもはじけ飛びそうなテンションをぐっと抑え込み、ひたすら熱をため込んでいく長い長いイントロのような曲。
それらは、ガツンとぶつかってくるのではなく、静かに体に注ぎ込まれ、内側からおれの体の中にある"動物/生物としての何か"を強烈に揺さぶるわけです。ファンクはもともとそうした部分を刺激する音楽ですが、これらはダイレクトに内面にリーチしてくるため、ファンクのコアを感覚として理解しやすいと思っています。
そんなわけで、しずかに、しかし熱く、おれにファンクを注ぎ込んだ曲たちを紹介しようかと。
https://www.youtube.com/watch?v=n6DAqMFe97E
ファンクのオリジネイターでありかつ到達点であるJB。70年代に彼の音楽的な足元を支えていたのはフレッドウェズリー率いるJB'sだったわけですが、JB's名義で何枚かアルバムが出ており、どれも良いです。その中で最もおれを揺さぶった曲です。
注意深く刻まれるハイハットから始まり、小刻みに揺れ、上に向かうフレーズを繰り返すサックス、抑制的なロングトーンでスムーズな流れを強固にするトロンボーン。ドラムとベースは1拍目を強調するスタイルで、ハネのエッジもきっちり立っていてこの曲がファンクであることを主張します。
何度聴いても、曲が終わりに近づくと「ああ。この満たされた時間はもう終わってしまうのか。」という喪失感を味わいます。
Kool & The Gang - Summer Madness
https://www.youtube.com/watch?v=2SFt7JHwJeg
一定以上の年齢の人にはディスコブームの中心的バンドの一つとして記憶されていることが多いであろう K&G ですが、この曲はファンク期の名曲中の名曲。
トレモロの効いたスペイシーなシンセが揺れ重なりあい、おれの体をひたひたと満たしていきます。やがてコンピーな音で物憂げなソロを取り始めるギター、後半それにとってかわるシンセソロ。曲はそのまま最後のシンセの上昇シフトで締めくくられます。そして曲が終わった後の一人ぼっち感。。
この曲が入っている Light of Worlds はアルバムタイトル曲をはじめとして名曲が多いので是非。Light of Worlds 以外でもファンク期のアルバムは良いものが多いです。一時期入手性が悪くなっていたアルバムもありましたが、最近はそんなこともないし。love&understanding を海外のショップから購入したらカセットテープだったのは良い思い出です。
roy ayers everybody loves the sunshine
https://www.youtube.com/watch?v=M36OGCfYp3A
純粋なファンクというよりはジャズファンクですね。後にレアグルーブなどと呼ばれたりもしましたが。ヴィブラフォンの人であるロイエアーズの代表曲。
印象的なボイスの繰り返しが極上のトリップ感を与えてくれる一曲。ボイスが印象的ですが、シンプルにコード進行を支え、間を多くとりつつもところどころで動きを見せるベースも良いです。
先に挙げた JB's の生き残りや K&G は最近は衰えを隠せないのに比べて、ロイはいまだに元気なステージを見せてくれるので、機会があればライブもおすすめ。ツアー毎にメンバーを入れ替えていてるようで、その辺もプラスに働いているのではないかと。
Parliament Chocolate City
https://www.youtube.com/watch?v=DZaVA3NS7zE
P-funk の名盤 Chocolate City のタイトル曲でありオープニング。「さあ、はじまるぜ!いくぞ!やるぞ!」とはじけそうな期待感をこれでもかとじらす長い長いイントロのような一曲。ドロドロのファンクをブーツィーがニヤけ顔でおれの腹に注ぎ込んで、そして「もっとだ!もっとくれ!」と言わせる。そんな光景を想像させます。
こうした半開の状態を長く続けるのはファンク勢が得意とする手法で、その中でも p-funk のそれは抜きんでているのではないかと。
ほぼハイハットだけのリズムの上に、ピアノやらボイスやらホーンやらが出入りするのだけれど、それらがいちいち気が利いています。そしてモゴモゴ動き回るエンベロープフィルタの効いたベースは、もう「これがファンクです。」としか。
そして2曲目 Ride On で心置きなくはじけ飛べるので、忘れずに下記を!
https://www.youtube.com/watch?v=8PbK48jMyxc
Bossa Nostra - Home is where the hatred is
https://www.youtube.com/watch?v=69GGjbITB6k
最初からこれも入れようと思っていたんだけど、改めて聴いてみたら静音系というにはちょっとうるさいですね。ただ、内側から来る感じはちゃんとあるし、良い曲なので入れておきます。
JB のバックダンサーだった ヴィッキー・アンダーソン(カーリーン・アンダーソンのカーチャン) が歌う ギル・スコットヘロン という面白い 1 曲。
アレンジは今日的で洗練されており、ファンクそのものというよりはファンク色の強いソウルといったところ。エレピののっぺりと抑制されたプレイがダウナーな雰囲気をかもしつつ、ヴィッキーのアッパーさが曲をピリっとさせます。
ドラム/パーカッションとベースは洗練されつつもマッチョに曲を下支えしてファンキーさを強く感じさせます。ワウを踏んだギターがさらにファンク感をあおっています。
そんな俺からすると他人などダサくて当たり前なので、ダサいことなど気にならない
ファッションセンスのない下々の連中が、必死に雑誌とか読んで、ネットのあれがダサいこれがモテるという情報に右往左往し、
その時の流行りにたまたま乗っただけのショップに煽られて並び、低学歴のショップ店員ごときの服装を必死こいてマネしている姿が、
もはやいじらしいぐらいだ
おそらく、他人がダサくて腹が立つという人は、自分のファッションセンスに劣等感があるのだろう
一歩間違えれば自分がそのポジションに落ちてしまうような不安に駆られて、ついつい他人にダサい自分を投影して苛立ってしまうのだ
まあ俺ぐらいのレベルになると、もはやそんな心の機微すらも微笑ましいのだが
がんばってくれたまえダサくて垢抜けない君たちよ
都心ではないが田舎でもない都市に住んでかれこれ5年になるけど、
僕もいわゆる「聖地巡礼」に行ったことあるけど、自分の住んでる街が舞台になるのはまた別。
カメラやスマホ持って写真撮りまくりの巡礼者を見かけたわけではないですが、
普段自分が暮らしてる場所で、そんな人たちにあまり会いたくはないし、
これで市が何か余計なことをしなければいいなと、ずっと思ってます。
でも、この町が嫌いというわけじゃない。
隣の有名な都市に挟まれ、まわりと比較すると人口も面積も小さくても、そのぶん家賃も少し安めだし。
これといった名物や観光名所なんてなくても、駅に出ればひととおりの必要なものは揃うし。
人も多くも少なくもなく、爺さん婆さんばかりというわけでもなく、それなりに学生も多い。
治安も悪いわけでもなく、ショッピングモールも大きな本屋もレンタルショップもカフェもある。
それに何と言っても、
アニメを見て、自分の知ってる場所が出てくるたびに、ちょっとわくわくできる。
名物なんてない地味な街でも「暮らしやすさ」を武器に人が集まってくる。
それ以上望むものなんてありません。むしろずっとそのままでいてほしい。
髭を整え、いつもの眼鏡をかけて、寝癖をニットキャップで隠したら準備はok
お気に入りのNew balanceを履いてLet's go
お目当ては「いつかティファニーで朝食を」で紹介されていた、あの店の美味しい朝ご飯。
http://www.comicbunch.com/comicinfo/itsuka_tiffany/
Googleマップでナビったら、いつか彼女が読んでいた&Premiumに載っていたコーヒーショップも近いようだ。
最近コンビニでコーヒーにハマったから、スペシャリティコーヒーとやらも試しに飲んでみようかな。
http://magazineworld.jp/premium/premium-13/
とりあえず、お店に着くまでの電車ではZINEでも読みますか。
この無印良品のリュック、本が入れやすくて最高だな。買って正解だった。
夜はライターやらイラストレーター、スタートアップ界隈と合コンだし、今日はテンションあがる。
クラフトビールかー。どんな味なんだろ。楽しみ。
こういう用途にヨックモックはいいですよ。定番中の定番だし、「ごあいさつのお菓子」として記号化しているから。
付け加えるなら、予算が3000円あるなら、「ウエスト」のドライケーキ。15個で2800円の詰め合わせがあります。
https://www.ginza-west.co.jp/online/drycake.html
先方がダイエット中などの事情があるなら、ブランド物の紅茶(「フレーバーティー」ではなく、普通のシンプルな紅茶。「ダージリン」「オレンジペコ」のような)。ブランドは「マリアージュフレール」、「フォートナム&メイソン」など。リンク先はカフェですが、ショップがありますからそこで茶葉を買えます。わかんなかったら、店員さんに「おつかいもの」と言えば選んでくれます。
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13004298/
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13059381/
ところで、「女性を喜ばせるにはハーブティー」だとかなんとか、世間知らずな人たちがいるんですね。「うける」「喜ばせる」の意味もわからないのかもしれないけれど、何より「社交的なご挨拶」なんだから「手堅いもの」に決まってるでしょう。元増田も何が定番なのかくらいは覚えておいて損はないですよ。それと、こういう質問をしたいときに増田以外に質問できる適切な場を知っておくこと。
妻は au ユーザで10年以上使っており、メールアドレスも変えられないので機種変更して使い続けている。
iPhone5 を利用してちょうど2年経過したため、普通に機種変更して iPhone 6 にしようと au ショップ ネクスト京成船橋 にふらっと立ち寄った。
http://cs-ez2.au.kddi.com/auShopOut/Controller?COM_TO=ShopInfo.jsp&SHOP_ID=E-00943-002
機種変更なのでいわゆる「MNP 一括 0円」とかのサービス目的ではなく、普通に機種変更を希望。
お店に入り、希望する iPhone6 の色と容量を伝えて待つ。
順番が来たので、窓口に行って順に話を聞く。
旧プランで電話をほとんど使っていないので、プランはそのままですね、的な流れで進み、普通に終わるところで、
「auスマートバリューに加入するということで」とオプションを付ける方向で話を進める店員。
「いや、それは必要ないんですけど」と私がいうと窓口の仕切り裏に見えないように貼っていたお願い事項を取り出し見せてくる。
店員「ここに書いてあるようにAppleCare とauスマートバリューの契約を"お願い"しております」
私「(すげー、紙に隠れて見えていないのに思いつつ)いや、それはお願いですから受けられませんよ。外してください」
私「えっ?そんなこと au 公式にも書いていないし、ここは au ショップでしょ?そのお願いには受けられませんよ」
店員「他店ショップのことは知りません。私達はオプション契約をつけることをお願いしております」
店員「他店ショップのことは知りません。私達はオプション契約をつけることをお願いしております」
(あとはループ)
いや、わかっていますよ?オプションつけることでお店にインセンティブが入ることなんて。
契約の95%とかしらないけど、そのくらいの割合でオプションをつけていないとダメなことも。
でも特別な値引きがあるわけでもないのに、なんでこういう態度になるのでしょうかね。
それにauスマートバリューは最初の月が無料なのも知っていますよ。
妻も後で言ってましたが、あまり争い事が好きではないから、気持よく騙されたかったんです。
「すみません、最初の月が無料でお金かからないので、このオプションに入ってもらえませんか?」と相談してくれれば入っていたんですよ。
それなのに「(見えないけど)ここに書いてある。これはお願いだ」と高圧的に来られるとそれはいくら温厚な妻でも無理ですよ。。
結局、拉致があかないのでこちらが諦めました。近くのビックカメラで契約。こちらは何もなかったです。
待ち時間に顛末をビックカメラの店員さんに話すと、「同じ au なのにすみません」となぜか平謝り。
auショップの店員さんは接客時に後ろに新人らしき人をつけていたけど、、この接客がお手本なんでしょうね。
確かに面倒な客だし、どうせ au に言ったところで叱られないし的なね。
というわけで au サポートに言ってもどうせスルーされるし、消費者センターは昼間しか電話が繋がらないから、増田に書いて気晴らしました。
訳あって禿のスマホでおサイフケータイ付きのやつが必要となった。現在販売されているのは実質2機種だけと知り、まず驚いた。やっぱりみんな林檎に流れていったのかな?
契約これ以上増やしたくなかったので、あまり使っていなかったBモバの回線をMNP弾にしてみた。
Bモバのユーザーページから予約番号取得して、家電量販店内の禿ショップに持って行ったら手続き自体は問題なく出来た。
1万円のキャッシュバック対象機種だったが、こちらは移転元が公式キャリア以外は対象外だと言われた。なんだか損した気もするが、ゴネるのも大人げないし、ほかに選択肢のない状況なので引き下がった。これ普通にあることなのかな?