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はてなキーワード: ドラマとは

2023-07-29

安心して見れるホラードラマだけ

本当にあった怖い話に、霊感商法詐欺やってる霊能力者が出ていると怒ってる弁護士さんのツイートが流れてきた。

ホラー番組に出てる霊能力者の多くが手を染めてるらしい。

ホラー番組は好きだが、そんな人を出して詐欺に加担するのはどうかと思う。

ホラースポット探検も、近場の人はとても迷惑だろうし、男集団女の子誘い出して襲うとか起こってそうだ。

怪談師ファン女の子に、家にある呪われアイテムや家そのもの事故物件だとかで女の子誘い出して襲うとか普通にやってそうな顔をしている。多分何件か起こってるそんな顔してる。

安心して見れるのホラードラマだけだし、ホラー番組霊能者コーナーは無くしてほしい。

2023-07-27

女王の教室」とかいう、ただの児童虐待礼賛ドラマがいまだに人気なのは何故なんだ。教育虐待って言葉最近流行ってるのに

俳優犯罪が発覚したから出演したドラマの放映中止」と「ジャニー喜多川犯罪が発覚したかジャニーズアイドルの出演中止」って何が違うんだ?

前者が「俳優問題作品関係ない」って批判されるなら

後者も「社長問題アイドル関係ない」になるんじゃないのか。

しろジャニーズのほうがとばっちり度が高いと思うんだが。

冒頭5分ってのがトレンドにあったから何かなと思ったら「ノッキンオン・ロックドドア」っていうドラマの紹介だった

このドラマ、ノキドアって略すんだね

っていうか日本だと大抵どんなものも略す傾向があるから初めから略語正式名称にしたらいいのに

どこかの伯爵とかが改まった場で長ったらしい本名言うようにさ、

実は私の名前マクドナルドなんですよ、ご存じでしたか?みたいなのでいいと思うんだよね

2023-07-26

親父が狂ったかもしれん

親父は今年60になるんだが、俺のオカン浮気を疑いだして発狂しだした。

オカンが親父から受け取ったメッセージを読むと「興信所に150万払った。受理しなければ50万で済む。」等、支離滅裂文章で、息子の俺もドン引きしてしまった。

当のオカン浮気の心当たりは一切なく、パート家事に、祖母(父の母親)の面倒にてんてこ舞いで、息抜きは録画したドラマを消化することと、ツムツムをやることぐらいだ。正直浮気してる暇なんてないし、たぶん平均以上によくやってると思う。

そんな母を見てるからこそ、父が浮気を疑う意味がさっぱりわからない。

そして俺は、母には言ってないが、父が浮気をしていたことを知っている。おそらく、他人自分投影して、あたか他人を見透かした気持ちになってるのだろう。自分浮気をしてたから、他人浮気をしてると思ってるんだと思う。

こういうのって落ち着くもんなの?親父ボケはじまった?

実家のローンもまだだから俺は実家に毎月10万入れながら子ども部屋もない実家暮らししてるんだけど、親父の散財もひどいし、正直愛想尽かしてたんだが、さっさと一人暮らしして家族ぶん投げたほうが良いか

これで本当にオカン浮気してたなら、オカン器用すぎて逆に尊敬するけど、まあ普通に親父が狂人なだけだと思う。親父はこの件は子供たち(俺含む)に知られたくないみたいだけど、さっさと実家出てオカン非難先確保しといてやったほうがいいか?ってなった

すまん親父、あんたのだらし無さは十分実感してたよ。正直自業自得でいつ体壊してもしょうがないような不摂生してる親父の介護するのはすげえ嫌だけど、ローン払う手伝いぐらいはしてあげたかったよ。俺たちのこと育ててくれた家だもんな。クソ狭いし個室もないような二世住宅だけどさ。でももう、ローン払う手伝いも親父の介護も、俺はすげえどうでもよくなっちゃった。親子関係良好ではなかったけど、不良でもなかったよな。でも縁切りたいわ。

anond:20230726172410

アキバにいそう、っていうだけでアキバ系って言われてたしな。地位向上のために、電車男みたいなドラマを「チー牛」で作るしかいか

anond:20230725231257

おもしろミステリとは何か」を語るなら、まず「ミステリとは何か」を定義する必要がある。私は以下のように定義をしている。

 

 

倒叙ミステリ」のように犯人側が殺人を犯す心理を描いていく作品もあるのだが、本エントリではとりあえず上記定義を厳密に適用し、倒叙ものミステリではないとする。また東野圭吾容疑者Xの献身』のように、犯人側と探偵側の視点が入り混じり、その構造自体が読者へのサプライズになるような高等テクニックを用いた小説もあるのだが、こういうものも一旦ミステリではないとする(古いミステリファンならご存知だろうが、実際に『容疑者Xの献身』が本格ミステリなのか否かで、大議論が起きましたな)。

 

面白いミステリとは何か

ミステリとは〈謎を追う構造を持つ物語である。その謎には、大きく分けて二種類がある。〈人間の謎〉と〈トリックの謎〉だ。

ブコメでも出ているが北村薫の「私」シリーズ典型的な前者で、日常の中で発生する何らかの謎を解いていくと、その謎に関わった人間ドラマに突き当たるという構造を持つ(ざっくりと説明しているので、多くの例外を切り落としている)。ストーリーミステリ構造が使われていて、サプライズも用意されているものの、最終的には人間ドラマを描くことが主眼の小説と考えていい。

翻って「トリックの謎」というのはいわゆる〈本格ミステリ〉と呼ばれるジャンルで、絶対不可能方法殺人などが行われ、犯行に使われたトリック自体面白さで読ませるものと考えればよい。綾辻行人十角館の殺人』はもろにこちらに当てはまり、実際にトリック自体が斬新で衝撃があったため、名作としていまに至るまで読みつがれている。

ミステリを巡ってしばしば問題になるのが〈人間が描けていない〉という件だ。平たく言うと、トリック小説人間ドラマとの相性が悪いのだ。人を殺すならば夜道で後ろから刺せばいいだけで、わざわざ密室を作ってその中に閉じ込めたり、アリバイトリックを仕掛けて警察を欺いたり、クローズドサークルの中で大量殺人チャレンジしたりなど、コスパの悪い行動を取る必要はない(実際に、現実世界本格ミステリのような事件存在しない)。トリック小説としての面白さを作り込めば作り込むほど「こんなことをする人間がいるわけないやん」という問題が浮かび上がり、リアル人間ドラマからは遠ざかる。これは構造的に仕方のない問題であり、謎解きミステリ文学賞レースで弱い理由もここにある。

増田は〈トリックの謎〉に特化したミステリに対し〈キャラクター描写ストーリー偏重〉する読みかたをしており、こう読まれるといかに名作といえどつらいものがある。アダルトビデオを見て「ストーリーがめちゃくちゃじゃないか」と言っているようなもので、〈トリックの謎〉系の小説を読む際はモードを変えなければならない(とはいえ十角館の殺人』が小説として稚拙すぎるというのは私も同意するところで、いかトリックが斬新であろうともこんなもん評価できるかという増田の主張は、理解できる面もある)。

まとめると、ミステリには二つのタイプがあり、それぞれ別の軸で評価しなければならないということだ。〈人間の謎〉を描くタイプミステリでは、ミステリとしての驚き + 最終的に描かれる人間ドラマの深度が評価ポイントとなり、〈トリックの謎〉を描くタイプミステリでは、ミステリとしての驚き + トリック面白さが評価ポイントとなる。「面白いミステリ」とは、その作品が属するジャンルで高いポイントを得たものといえるだろう。両者をごちゃまぜにして測るべきでない物差しで測ってしまうと、価値を見誤る。

殺戮に至る病』は読んだのが昔なので覚えていないのだが、構造的にはサイコサスペンス + ラストに驚きがあるという作品だったと思うので、ここではミステリとしては扱わない。

上記2作はミステリとして何が優れていたのか

上述の通り。

自分ミステリを楽しむには何に着眼すべきなのか

キャラクター描写ストーリー偏重〉するのであれば、〈人間の謎〉を主眼に置いた作品を読むのがよいかと思う。とはいえ十角館の殺人』以降、綾辻行人はぐんぐん小説が上手くなった人なので、例えば代表作『時計館の殺人』なんかだと、あくまトリック小説ではあるのだが、小説としてのエグみは『十角館』よりもだいぶマイルドになっており増田も楽しめるかもしれない。

おすすめ作品

米澤穂信『王とサーカス

米澤穂信ミステリ構造を使いつつ、それを深みのある人間ドラマと融合させていくことに長年取り組んでいる人で、『王とサーカス』は代表作のひとつでもある。2001年カトマンズで起きたとある政変テーマとなっているが、殺人事件の謎を主人公女性記者が追っていくにつれ、〈報じるとはなにか〉という現代的なテーマが浮き彫りになる。磨き上げられた体温の低い文体も素晴らしく、読んでいる最中カトマンズの街を旅している気分になる。

島田荘司『奇想、天を動かす』

人間の謎〉と〈トリックの謎〉は相反するというようなことを書いてきたが、それをムリクリ融合する試みも過去何度も行われており、島田荘司はそれを最高レベルで達成した作家のひとりである。『奇想、天を動かす』では作中で大トリックが使われているものの単なるトリック小説ではなく、読むにつれ戦後日本という巨大なテーマが立ち上がってくる。

連城三紀彦『宵待草夜情』

連城三紀彦は〈人間の謎〉を描くことに主眼を置くタイプミステリ作家で、吉行淳之介を思わせる優れた文体をもっているのだが、そういった文芸調の作品にやけにハイコンテクストで作り込んだミステリ様式を持ち込むあたりがユニーク作家である。『宵待草夜情』はいずれも重厚人間ドラマが描かれつつ、そこに作り込まれミステリの要素が投入されていて大変面白い最高傑作と呼ばれる「花虐の賦」も収録されている。

anond:20230725223742

古畑任三郎(というかコロンボ)みたいなのの冒頭の殺人事件が起こってない感じので

食事中の犯人犯罪を犯してはいない)にしつこく付きまとってごちゃごちゃ質問しつつ、飯をちょっと分けてもらう1時間ドラマとか思いついた

全然密室でも殺人が起こりそうでもない

密室殺人が起こりそうで怒らないってどういう状況だ

雪山等のペンション(か、橋が流されがちな立地)

怪しいオーナーと怪しい宿泊客、怪しい飛込の客、予約してるのに来ない客

道が閉ざされて電話も止まる、もちろん圏外

食料もほとんどない

あったのは小麦粉ごま油だけだ(あとネギと)

2023-07-25

シン・仮面ライダー(鑑賞メモ

シン・仮面ライダー、割と普通に楽しめた。

事前に人間ドラマに期待するな、的な話は聞いていたから、その辺の期待値なしで見たのが良かったのかもしれない。

なんだかおしゃべりな映画で、はじめから終わりまで静かに緊張感のあるアクションが展開することはなく、敵も味方もぺちゃくちゃ抑揚のないセリフを喋りながら殴り合うのが特徴的。

音楽も細かく入っていて、ここはむしろ音楽が入ってない方が緊張感あっていいんじゃないか?と思うシーンも多かったが、多頻度おしゃべりとバランスを取るためには必要なのかもしれない。

いわゆる怪人的な人たちよりも、ショッカーの成り立ちや、AIがなぜ人類幸福というミッション一見矛盾するかたちで推進するのかに興味があったが、その辺はさらっと流れていった。残念。

映像編集リズムの良さと、全体構成シンプルさは見ていて気持ちが良かった。

2023-07-24

なんで一部の専業主婦しんどいアピールするか分かった(気がする)

独身時代Twitterでよく見る「子なしでも専業主婦はこんなに大変!やることたくさん!しんどい!」みたいなやつ、(全然大変に思えないけど当事者になったらまた違うんだろうな…)と思った。

自分専業主婦になってみたら、全然大変じゃなかった。2人分の家事だとしても家事家事から普通にこなせばサクサク終わる。仕事と違って責任なくてプレッシャーもないし。iPad連れ回して音楽聴きながらドラマ観ながらさっさと家事終わらせたら夫が帰ってきてご飯作るまでひたすらダラダラ。

子供まれからも一緒。手がかかる方だと思うけど色々効率化すれば時間は余る。一緒にダラダラ。

ふと思う。多分常人にはこのダラダラタイムが耐えられないのではないかと。

私は「頑張らないために頑張る」ことがモットーなくらい頑張らずまったりするのが好きで。

でも「普通」の人には、頑張ってないということが耐えられないんじゃないかも知れないと思った。

特に日本人って、人が頑張ってる中頑張ってない、とか自分だけいい思いしてるっていうのに敏感だから自分がダラダラしてたら自分が一番批判ちゃうんじゃないかなと。

からやることがまるで多いみたいに細分化して見せてしんどいアピールしてるんじゃないかなあと。人に対してというか、本当は自分に対して。

Twitterしんどいアピールする人は性格の良し悪しはおいといて「普通」の「頑張り屋さん」なんだと思った。それか要領があまりにも悪すぎるからどっちか。いや、意外と後者が多かったりするのかもしれない…

本当に本当にしんどいなら、私が色んな家事テクニックを教えてあげたい。今時YouTubeでもなんでも見れるだろうけど。

子ありはしんどいのはまだわかるけど子なしの2人暮らしでしんどくするのは逆に難しいと思う。毎日おせちの仕込みしても時間余る

2023-07-23

追記あり】たった15年前の出来事もめちゃくちゃ間違って流布されてて衝撃を受ける

2009年卒の就活氷河期どころか思いっきバブルだったぞ。07年卒、08年卒はもっとザルだった。

ちなみにこの時期は、マーチ内ですら

みずほ銀行りそな銀行は無対策で応募してもかなりの高確率内々定までいっちゃうから行く気ないなら受けないほうがいい」

みたいに囁かれてた。学内で親しい先輩のうち、この年度にみずほ銀行を受けた人は5人いたけど5人全員内定してた。

早慶なんかだと

メガバンクは赤だろうが緑だろうが蹴るもの

というのが常識だったようだ。今の時代就活生や20世紀就活を知っている人からしたら衝撃的だろう。


リーマンショック由来の就職氷河期が始まったのは2010年卒の人間就活から

この就職氷河期は、不景気突入嚆矢となる象徴事件リーマン破綻から新卒採用抑制時間差が全然ない珍しいものだった。本当に突然バブルから氷河期突入したのだ。

秋頃にメガバンク採用予定計画が発表されてどこも軒並み半減してて「あーこれはヤバいわ」とNHKニュースを見ながら血の気が引いたのを覚えている。結果、やはり前年までの就活が嘘のような超買い手市場と相成った。圧迫面接が大流行した。

それから・・・

マスコミとかパイロットとかじゃない限り大手企業の最終面接儀式から落ちない」

という新卒就活常識が全く通用しなくなったのもこの年度からで、大企業の最終面接落ちも大流行した(増田友達東大法学部しかコミュ強で容姿別に悪くなかったのだが、のべ7社の大企業で最終面接まで進んだのにも関わらず全て落とされ無い内定のまま就職留年した)。


そして、このリーマンショック起因の就職氷河期11年卒、12年卒と年度を重ねるごとに地獄絵図になっていった。



ここまでは事実である

さすがに13年卒の親しい人間自分はいなかったので、この年度以降の就活戦線がどういうふうになっていたのかは全くわからない。

誰か教えてほしい。


とりあえず2009年卒はバブル2010年から突然氷河期突入っていうのは強く言っておきたい。

特にツイッター民に対して。



追記

メガバンク内定が学友から「うん、まあ良かったね……」程度の反応されるような微妙位置づけだったのには理由がある。

当時の就活生は「大手しかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、

したがって、「大手・低倍率・給料福利厚生以外が非ホワイト」なメガバンク内定は大して凄いと思われなかった。

この価値観がよく表れていたのは2ch就職板の『就職偏差値ランキング』なる有志が独断偏見作成したもので、

記憶が確かならそこではメガバンクよりも食品メーカーとか素材メーカーとかのほうが上に据えられていた。

実際、三菱東京UFJを蹴ってサッポロビール三井住友銀行を蹴って中央発條入社を決めた人間友達にいた(生涯賃金で5000万円以上差があると思うのだがそれでも激務は何より恐れられていた。ドラマ半沢直樹放送されるずっと以前だったが、もうメガバンク健康人間らしく働くにはあまり苛烈でエグい職場環境であることはネットのせいでバレバレだった)。



同じように証券会社保険会社大手だろうが忌避されていた。

ちなみに日興コーディアル証券なんか日大や専修あたりの大学からでも内定バンバン出てた。


このように大手金融採用は(基本的に)ザルだったのだがこれにも例外があって、

東京海上日本生命営業幹部採用じゃないほう)の総合職マーチ男子程度だとほぼノーチャンスだった。

いずれも体育会系有利と言われる会社ではあるが、マーチに関しては体育会系とかどうとかもはや関係なく、各大学0~3人程度の内定にとどまった。

身分違いだったのだろうか。



さて、

当時の就活生は「大手しかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、

それゆえに大手金融は09年卒であろうと10年卒であろうと

無い内定にならないため、万一入社しても高給が保証されているから、戦略として仕方なく受ける企業

しかなく、基本的に不人気だったのだが、これにも例外があった。

それはみずほ証券大手信託銀行である

みずほ証券については「ホールセールばかりでリテール全然やらなくていいから」、

信託銀行については「メガバンクと違い、残業全くしないで30歳1000万円まで一律昇給できる地上の楽園から

という大間違いでしかないイメージが当時の就活生のあいだで広まりに広まっており、

学歴コミュ力とルックススクールカーストに自信のある就活生が猫も杓子も信託銀行希望するという謎のブームが生まれていた。

ちなみに、私は当時の信託銀行ブーム距離を置いていた。

ノー残業・ノーパワハラ・ノー怒声なんていかにも嘘くさいっていうか100%ありえないと確信していたし、

完全に諦められた窓際社員でも自動的に到達できる年収は30歳700~800万円・40歳1000~1100万円くらいがせいぜいなのではという見立てだったからだ。


書いてる途中に思い出したけど、当時は楽天ソフトバンク本体内定者の学歴ボリュームゾーン日大って感じの会社だった。

今は一橋慶応になるらしいが隔世の感がある。



就活も今と比較したら随分シンプルだった。

大事なのは大学名、その場でいかに「論理的に落ち着いて会話できるか」、本人の雰囲気であり、超人エピソードを作りに動く就活生は嗤われていた。

バイトサークルのどれか一つやっていれば充分であり、インターンに応募しようとするやつはそれがたとえ1dayであっても周りから「凄まじく就活気合を入れている」という見方をされていた。

これはつまり、あっと驚くような体験活動のおかげで就活結果が大きく変わることがないというシビア現実意味しており(テレビ局とかの採用は違うんだろうけど)、

裏を返せば課外活動をせずともコンビニバイトでも適当にやって面接の場をどうにか凌げば大手から内定が出るような時代だった。

筆者には法政大学に通う仲の良い友だちがいたのだが、

彼は今で言うチー牛で(当時は非リアといった)、サークルには所属せずボランティアなどの課外活動エピソードもなく、

週3のコンビニバイトと1日2度のオナニーをするのみであったが某中堅損保内定した。

ちなみに体育会野球部であろうが同大学の一般学生比較してさして就活で有利にならない時代でもあった。

チー牛友人は内定者懇親会に参加したとき、同じ大学野球部の有名選手いたことに

大学野球頑張っても俺なんかと同じ値打ちにされるのか……」

と大変なショックを受けたと言っていた。

実際、筆者は野球が好きなので六大学東都大学の4年制進路を毎年チェックしていたが野球部ブースト全然効いてなくて毎年苦笑したものだ。

東大早慶でも一般学生期待値は大して変わらず、マーチ日東駒専にいたっては一般学生より下手すりゃちょい悪いのではというほどだった。

マーチ野球部から全国紙とかサントリーとかADKかにいけるのは直系附属出身者や県立トップから一般入部してきた選手とかで、野球名門校出身者は主力選手であろうとも野球継続しないのなら大手百貨店関の山だった。◯◯自動車販売”とかもお馴染みの進路だった。

そして日東駒専大東亜帝国あたりの野球部の進路はこんなもんじゃなかった。

当時の就活も嘘つき合戦ではあったが、今の就活インターン当たり前、エピソード作るために大胆に動くの当たり前だと聞いて本当に大変だと思う。

フェミニスト監修で広末さん主演のドラマが見たいな

上野先生あたりの著作で描かれる自立した女性像、めちゃめちゃ広末さんにしっくり合うのよ。

イプセン人形の家」みたいなやつ。

夫に依存しきってる中年専業主婦から視聴率がとれないかもしれないけど、シンママ独身女性の視聴は固いはず。

anond:20230722010211

この数だけドラマがあったって事だよな

なんか心に刺さるね

今のドラマ見てもなんらかの焼き増しに見えて入り込めないけど昔のドラマ今更見ても価値観の古さとかで入り込めない

学歴主義

日本学歴主義って「〇〇大学(の学部)」という表現されるけど

アメリカドラマとか見てると「〇〇学の学位」「Ph.D」とかが学歴と言われる。

そりゃそうだろう、大学が同じでも政治学科物理学科では卒業時点で「その人ができること」はまるで違うはず。

大学名なんて入学時点の能力しかない。

なんで日本卒業時点の能力じゃなくて入学時点の能力で競おうとするの?

あと映画を見てる感じだと、日本以上に理系特にPh.D)の社会的地位が高い気がする。機械電気バイオもろもろ含めて。

なんで日本はそうならんの?

2023-07-22

テレビdボタン使う奴おるか

BSで久しぶりに野球見てて、dボタン押してみたんだが、天気予報かい放送してるのと関係ないコンテンツ出てくんだよね。

普通に考えれば、手元にスマホあるわけだからdボタン天気予報見る奴いないと思うんだよね。いま放送中のコンテンツに関する情報流したほうがいいと思うんだよ。例えば野球中継なら出場メンバーとか得点経過とか見れれば良いんだよね。ドラマなら、前回までのあらすじとかキャストが分かれば良いと思うんだよね。

生きている人間にハマるのが怖い

アイドルVTuber人間なのだと思うとハマれない。推せない。

デザインが好みのキャラだ!何のゲームかな?VTuberかあガッカリ…みたいなことが多い。生身の人間推しているという事実がとても気恥ずかしく耐え難い。

そのせいか恋愛をしてみるぞ!と思いたってもどの異性のことも好きになれない。

優しくスペックがよくこちらを気に入ってくれてるのを感じてもなんか無理だった。

2次元映画ドラマ登場人物なら好きになれる。恋ができる。友人も同性ならすごく好きになれる大切に思えるのだけど。

せっかくなら恋したいし、流行ってるVTuberもハマってみたいよ。どうしたら人間にハマるのが怖くなくなるだろうか?

自己分析

1:裏切られるのが怖い

でも人間関係で裏切られたことは特にない

2:変化が怖い

人間は必ず変化する。キャラは変わらない

3:人間はつまらないと思ってる

キャラは作中のエピソードがあるので好きなれる。また、見た目がキャラ性格を表したデザインをしている。人間は深掘りしないとわからない。深掘りするほど興味が持てない。

追記

冷蔵庫いいよね機械は好きだよ電気屋大好き。

歴史人物も好きだ!後世に残る魅力的な人物ばかりだよ。

趣味芸術系から満たされてるのはそう。わざわざ生身の人間を推す余地はない…かも

2023-07-21

anond:20230721121311

何だかんだ言ってオラついた男が好きな女が一定数いるのは否定しないけど

花より男子は90年代漫画ドラマ放送も2005年だよ

チンピラヤクザみたいなお笑い芸人」についても島田紳助司会のクイズヘキサゴン大人気で最高視聴率を叩き出したのが2008年のこと、

めちゃイケ武田真治サックス破壊されたり加藤が狂犬と呼ばれて共演者ジャイアントスイングしてたのも2008年あたり

もう15~18年前の話になる、女子中高生が生まれる前の過去ブーム

今のお笑い界は時代が移り変わり「大陰キャ時代が到来している」と指摘する人もいるくらい陰の勢力が強い

https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2023/027477.html


マスコミが今でもマイルドヤンキーをもてはやしていると思い込むことによって自分を守りたいんだよな・・・

anond:20230721143039

おじさん増田民ドラマ版のビジュアルしか見てないし覚えてない

花男読んだことあるやつはいいかストーリー特に知らない

ただ道明寺ゴミクズだけどモテるという印象を持ち続けて

特に読んでないし見てもないけど悪い男シンボルとして20年くらい君臨してるんやで

anond:20230721123345

 日本で一番売れた少女漫画で、ドラマ化したら視聴率二十%越えのコンテンツを、「好きな女の方が少ない」って言ってるの?

 そりゃ本来ならそうかもね。

 でもマスゴミによって、殆どの女が洗脳されてるからな。

 こういうのが理想だって

anond:20230721124048

 だからそういう、底辺の糞メスばっか甘やかして、そういう糞メスばっかにしたのがマスゴミだって言ってんだろ。

 そりゃ誰だってそういう糞メスばっか目に付くよ。

 だってマスゴミが、そういう糞メスばっか宣伝してんだから

 お前の見てきた漫画とかドラマとかで、一度でも、そういう屑イケメンに惚れる糞メスが悪く描かれてるところ見たことある

 なぜかいつも、屑イケメンは屑イケメンでも、そいつに惚れる糞メスは持ち上げられまくるんだよな。

 それを一番露骨にやってたのがガンツだけど。

 大体、女なんて、自分と似た男に惚れるのが常なわけで、屑DQNに惚れるのは、もれなく屑DQNみたいな糞メスなのに。

2023-07-20

anond:20230716193945

俺は親が中小企業経営しててそこの従業員として雇われてる。

出勤は月に片手で数えられる程度で、それ以外はリモート(とはいっても仕事がないので一切拘束はされてない)だからニート生活保護受給者とあまり変わらん生活給料は満額入ってくる。

この生活になって4年目に突入したが、生活に何の満足感もなくて辛い。

地方在住だから1人で遊びへ出かける場所もないし、友達はみんな働いているか時間が合わない。だから毎日ずっと1人で家にこもってPCを弄ってる。

趣味といえばお遊び程度のプログラミングと、たま〜に小説を読む程度。それ以外の時間はずっとYouTubeでくだらない動画を垂れ流したり、ネトフリでドラマやら映画を見ているくらい。何の生産性もない。

それでも毎月給料は入ってくるので、貯金だけはたまっていく。一人暮らしをして、毎食Uberで飯頼んで、AmazonでちょくちょくPCパーツ買っても何も問題のない生活が出来ている。

流石にこんな生活には飽き飽きしたし、俺も20代半ばなので、このまま実質社会経験ゼロで何のスキルもない30歳になってしまうのはマズイと思っている。思ってはいるんだが、いざ転職副業バイト検討してみると、面倒が勝って何もアクションを起こせない。

親は俺が産まれから暫く貧乏で、ある時起業した会社が上手く軌道にのって小金持ち程度にはなった。両親は自分会社のために毎日必死で働いている。当然そこには他にも従業員が居て、何もやっていない俺と同額の給料で汗水垂らし毎日働いている人も居る。その現状を思うと、なかなか鬱になるんだよな。まぁ結局は何もせずに今もこうして甘い汁を啜ってるんだけど。

今の環境のまま恋人趣味が出来て、何か社会貢献してる感を得られる活動を少し加えれば、理想的生活に一転するのか。それとも転職して都会でサラリーマンやるほうが満足度が高いのか。どっちなんだろうか。

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