はてなキーワード: 統合失調症とは
異常な人間の真似をするっていうのは一大コンテンツなんだけど、統合失調症とか知的障害者の真似をして笑うのはアウトって感じがかなり出てきたので禁じ手になりつつある
外見を笑うのもアウトになってきた
ダセえファッションなんかも自己表現の一環としてみるなら笑ってはいけない感じが出てくる
強迫神経症とか吃音症とか躁鬱病とか、とにかくたいていの妙な行動には病名がついてきてて、もはやバカにしていい言動なんてないといっていい感じ たぶん虚言癖とかも病気扱いになったらいっきに腫れもの化する
人を笑い物にする系の笑い全体が死につつある
いいことだとは思うんだけど、ちょっと寂しくもあるんだよな
かまいたちの漫才とかすげえ好きなんだけど、あれも異常な言動の人間とツッコミ役の会話を楽しむって構造なのは間違いない
精神障害者・知的障害者をバカにしていると言えないことはない感じがある アウトっぽい
何が残るんだろうな将来
中年層は介護経験を持っている人が増えてきたおかげで認知症高齢者の介護の大変さを身を染みて理解してるのが増えてきたが、
現在の高齢者は過去に高齢者を働きながら介護した経験がないので自分の危険性を理解できてない。
戦争経験者もしくはギリギリ戦争に行かなかった世代は老人のいない青年時代を過ごした。
その上でどんどん認知症が進み、統合失調症のように時間の感覚があいまいになり、自分が何をやっているのか理解できずにさらに暴走していく。
尊厳死を求める声が出てきているのも高齢者自身ではなく、危険な高齢者たちをみて同じことをしたくないと思っている介護者の意見だからだ。
まず、これから書くことはすべて「嘘松」であり、「フィクション」だ
だからぜひ怖がらず、「下らない三文小説」だと思って笑いながら読んで欲しい
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スポーツは下手だし、数学も英語も物理も化学も歴史も偏差値75しかない。
すこし努力しただけの、あまりにも「凡庸」な、あまりにも「無能」な人間だ。
私は「無能」なので、宮廷大学を卒業し、大学院を卒業した。「と妄想している」
そして「無能」であることを理解しているので、渡米することもなく、某有名「無名」企業に就職し、独立しないことを神に誓っている。
大学時代に独立したり、有能なyoutuberとして成功していった同期たちと違って、私は「無能」だからだ。
毎日社長と優秀な社員に「食べさせてもらっている」ことに感謝しながら生きている。
30すぎのおじさんなのに恋人は一人しかできたことがないし、結婚も一度しか経験がない。年収は8桁しかないし、ここから飛躍的に上がる可能性は限りなくゼロだ。
まだ子供はいない。私のような「無能」に子供をつくる資格があるとは思えないからだ。「もちろん、すべて妄想だ。統合失調症なのかもしれない。違うかもしれない。どうでもいい」
家族や数少ない友人や家内と喧嘩する度胸もないので「優しい人」と評価されている。
要するに、モテたことがないのだ。ホストとしても、経営者としても「無能」なのだ。
ただ、1つだけ。
私にはたった1つだけ99.99%の人間が持っていない特別な「才能」がある。
私は、犯罪者に「共感」することで、犯罪者の心理を読み解くことができるのだ。「と勘違いしている」
犯罪者がなぜ犯罪などと言う「非合理的でデメリットしかない行動」をとるのかを研究している。「ような気がしていた中二病だった」
その知見を私の「友人」であるKSATSUさんに伝え
①犯罪を未然に防ぐ
③立てこもった凶悪犯罪者の心に寄り添い、「唯一無二の親友」になることで人質を解放させる
といった「成果」をあげた「妄想」をすることで、私のような「無能」な人間はなんとか生きながらえさせていただくことができているのだ。
トレーディングカードゲーム業界を揺るがすツイートが行われた。
https://matomedane.jp/potato/page/63603
ある配信者兼TCG投資家「CA(※1)」が業界からの引退と自身への殺害予告を書き込んだ
一般に殺害予告はたとえ冗談であっても警察によって即逮捕されることが知られている
(※1)キャビンアテンダントに由来する女性配信者。似たような名前があっても人違いだ。
なぜ、「彼女」はこのようなツイートをしてしまったのだろうか。理由は簡単だ。
空き巣に入られ、現金や金品・骨董品・コレクションを「すべて」(※2)盗まれてしまったのだ。
(※2)実際には「すべて」は盗まれていないことが写真から証明されている。まだケースや多くのコレクションが残っている。
自身を〇〇することでニュースになり、犯人が一生後悔することを望んでいるらしい。
これは「有効」な戦略かもしれない。「意味のない」戦略かもしれない。私には興味がない。
ここから友人との「泣ける感動ストーリー」が展開される。まことに「心苦しい」が本題とは関係ないので省略させてもらう。
以下、本ツイートの「無断転載」を見た者たちの「名誉棄損」ツイートだ。
①MTG投資家の自宅付近複数個所に生命体を配置し、ツイートで自宅場所や帰宅時間に確証を得て、時価一億円以上の物品を窃盗し、メルコレ(※2)で900万でその盗品の蓋然性があるものが出品されているような
②コレクターの親友に問い合わせた。メルコレに出品されている画像のカードあわせると一億円ほどの価値があるそうだ。買った瞬間に9000万円の利益がでる美味しい話だが、同時に強盗団との取引が完了されることとなり、盗品等有償譲受罪に該当する。ビットコイン流出事件を思い出す
③犯人はTCGが億近い価値があると知っていて、彼女にとってはその数倍の価値があると知っていて、彼女に嫉妬していて、TCG界に強い恨みを持っていて、いまも彼女のツイートを監視して笑っている。あなたのツイートは誰に監視されている?こっわwww
④ガイブに大切なものをつくるからこういう目にあるんだよ。大切なものは自分の中にだけに作ってろガ〇ジ。
⑤こんなソーシャルハックがあったのか。感動した。これは素人ではないな。外国人も絶対にかかわってる。自分もやってみよう
⑥こんなの、良く、ある話。ありきたり、な、犯行。承認欲求が、高すぎて、自宅近くの、写真、載せまくってるほうが、悪い
⑦ストーカーたちという漫画で学んだ手口!写真出してるこいつの自業自得!!むやみやたらに目の前の情報を載せるからこうなるんだ!!!
⑧これは、、、一度この人とカードの取引をしたことがあって、、、それで住所と本名を特定したんだろうな。。。。
⑨ツイッターTCG界隈空き巣頻発。クワガタ玄関前おいて自宅帰宅時間特定(※3)
(※3動きが遅い生命体を置くことで、写真に写った位置と影の方向と日の光から時間を推定することができる)
①身内による犯行?
彼女はたくさん配信をしているので、外部に親友が何千人もいます。もちろん、彼女はそんなことを知りません。
何時にツイッターをみて、何時にどこにいき、なにをどうすれば彼女のコンプレックスを刺激できて、承認欲求を満たすためにツイートするかよく理解しているのです。
誰といつ喧嘩したかも大体わかっているのでしょう。もちろんすべて「妄想」でしょうが。
その可能性はありますが、「deepL翻訳」を使った外国人による犯行の可能性もあります。
その可能性もありますが、組織的犯行なら窃盗班、輸送班、売却班、カードロンダリング班、広報班、監視班、分析班、生命体配置班は分けるでしょう。
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ma/J0114.html
そして、それらはすべて末端の者にやらせ、真犯人は何もしていないでしょう。「暗号」をツイートしただけでしょうね。
末端を逮捕しても何の解決にもなりません。なにせ1億円相当を盗んだのですから、
そして輸送班、売却班、広報班、監視班、分析班、生命体配置班はその行為自体に罪はありませんから、窃盗班かカードロンダリング班との関係性を特定できなければ、彼らを犯人と断定することは名誉棄損に当たります。
実際、彼らは顧客から指示されたことを指示されたとおりに実行したにすぎません。大金で殴られれば深くは追及しないでしょう。悪意すらないかもしれません。無知なだけかもしれません。
訴訟を起こせば大金が手に入るでしょう。もちろん、これは脅しにしか使えず、実際にお金を取られることはありません。嘘です。弁護士に相談してみましょう。
いいえ、この計画的犯行には少なくとも11人の人間がかかわっている必要があります。でなければすぐに足がつき、真犯人は逮捕されます。
こんな手のかかる割にリターンの少ない犯行をお金目的でやるわけがありません。完全に支援です。
一般に、「しんこー〇ーきょーリベラリスト」は自らの手で天国にいくことを「救済」と呼ぶそうです。彼女は救済されました。
私は、そういった手口で「他人を統合失調症に見せかけて世間から孤立させ、絶望の淵に救済させる」団体を4つ知っています。
嘘です。一つも知りませんし、そんな団体はありません。妄想です。
>先生のありがたい御指導により、濁悪の此の世に生かされております。
>より多くの人々に救済を。不信心者には天誅を。学会員の皆様が日々勝利されることを切に願っております。
TCG界では「にちゃーんねーる」というSNSが人気です。彼女も定期的にこのSNSに登場し、人気を集めていました。
彼女のファンは、彼女のことが大好きなので、彼女を救済したのでしょう。これは恐ろしい話でしょうか。感動ストーリーでしょうか。
アツギのタイツ炎上の件、そろそろどういう理屈で批判してるのか整理してほしい。
批判するならTwitterやはてブ、さらにはインターネット全体で主張を整理しろ/絞れと言い出す輩、世界をどう捉えているのか心配になる。
統合失調症のように、集団ストーカー的な統一された意思を持った闇の組織が批判者全体を操っていて、ならばこそその主張は組織全体で統一されていなければおかしい、とでも考えているのだろうか。完全にイカれている。
単純に、モラルが問題だと思った人もいれば、問題ないと思った人もいるし、マーケティングの問題だと思った人もいれば、問題ないと思った人もいるし、それ以外の思想の人も当然いますよ。それが社会なので。で、別にそれらを統一する必要もない。こういう批判の軸があったね、と後から現象として分析することは可能かもしれないが。
精神科病棟の中でも一番症状が重い人を救急・集中治療するスーパー救急というところに入院していたら、まあまあ非日常的なイベントを目撃した。
1人目:解離性同一性障害(いわゆる多重人格、以下DID)の人。初めて会話した時に「僕ね、ゆうたっていうの。5歳。ゆうちゃんって呼んでね」と言われたのでDIDであることは一瞬でわかった。ゆうちゃんは人懐っこい性格で明るく、閉鎖病棟という限られた空間でインターネットも失って完全に暇だった僕にとってはいい話相手だった。初めて会話した次の日、デイルームにその人がいたんだが、DIDの人は人格が入れ替わるとそれに応じて記憶も入れ替わると聞いたことがあったので、デイルームにいる人が今日は別人格で過ごしていて昨日僕と会話したことを覚えていないのではないかと思って敢えて声をかけなかった。しかしそれは杞憂で、ゆうちゃんの方から僕を見つけて「あ、おはよう!」と声をかけてきてくれた。この人は病棟では基本的にゆうちゃんとして過ごしていたが、時折エレベーターで1階分移動する時など一瞬で人格が変わることがあり、声も口調も目つきも変わって、おもしろいと言っては不謹慎かもしれないがおもしろかった。
2人目:知的障害の人。看護師と会話はできるが一方的で、3分前に言われたことすらよくわからなくなってしまうレベル。ドラゴンズが好きで、1日中デイルームにいて「ドラゴンズ勝ったの?」「ねえ俺ドラゴンズ好きなんだけどさあ」「早く退院したい、ドラゴンズの応援に行きたい」を繰り返していた。まあ知的障害があるからしかたないんだが、同じ内容を起きてから寝るまで延々と大声で繰り返していて、正直うるさかった。あまりにうるさいので他の患者からは嫌われていた。とある患者がデイルームに置いてある公衆電話から家族に電話をかけて「なあ、ここ知的障害者がいておちつかなくて最悪なんだけど。早く退院させてくれない?」と言っているのを聞いていて、しばらく「あいつが俺のことバカにしてくるから嫌い」とわめき続けてその患者とガチ喧嘩に発展した。
3人目:スピリチュアルおばさん。病棟の女性の半分以上を巻き込んで仲良しグループを作り、グループのトップに君臨してデイルームでお喋りに興じていた。話している内容はだいたい2つで、「うわあ~木下さんの塗り絵素敵~!」とグループの女性に媚を売るか、他の人の話を聞いてあげて「待ってね、それ何て言うんだっけ…今はど忘れしちゃって出てこないんだけど、金星の力が強くて木星の力が弱いとくぁwせdrftgyふじこlp(何て言っていたか僕は忘れました)になるのよ~」「あなたの気持ちすごいわかる!くぁwせdrftgyふじこlp(同じく忘れました)のゾーンに入ってるの!」といった調子。典型的スピ系。そして随所で「私病気なのかわいそうでしょ、でもこんなに頑張ってるのすごいでしょ」アピールをしてくる。極めつけには、とあるスピ系の本に載っているポエムを紙に書き写しては「これいいのよ~」と病棟中に配ってまわり、認知症のおばあちゃんが洗脳されて「私の病気も神様がくださったものなのね」とか言い出して、マジでうっっっわと思った。
4人目:食事療法お兄さん。たぶん統合失調症。入院患者を捕まえては「良くなるためには米、小麦、肉、脂質、卵なんかは食べてはいけないのですよ…」と長々と言い聞かせるのだが、じゃあお兄さんがそれやって病気治せよ、もしくは例えばその食事療法を実践していたとするならばなぜあなたは精神科閉鎖病棟に入院するまで症状を悪化させたんですか?以外の感情が無。厄介なことに、2人目で紹介した知的障害者がこれを耳にしてしまい、病院食を拒否するようになった。
インパクトがあったのはこのくらいですかね。あとは認知症の男性患者が自分の部屋がわからなくなって女性患者の部屋に侵入するくらいしか事件起きてない。たぶん。
先日、実家に一人で住んでいる母が体調を崩した。
統合失調症だった。妄想の数々と、私に対しての罵詈雑言のメールが毎日届いた。
「さみしいし、嫌がらせをされているので(統合失調症による妄想)家に帰ってきて私を手伝って欲しい」と事あるごとに言われたが、
私には今年の春に産まれたばかりの子供がいるので、その子を連れて電車やバスを乗り継ぎ2時間半かけて母のいる家に行って、母の話を聞いて家事を全てやって…というのは正直めちゃくちゃキツかった。
それでも最初の何回かだけは元気を振り絞って帰っていたが、頑張っても覚えのないことで詰められるので行かなくなった。
それについても何度も罵られた。旦那さんにマインドコントロールされてるんじゃないの?とも言われた。
育児にも協力的で、母がしんどそうだと言えば一緒に実家に帰ってくれて力仕事を手伝ってくれる夫に対してその言い草かよ、とはらわたが煮えくりかえりそうになったことは二度や三度ではない。
ただでさえ乳児の世話で体力が削られているところだったのでマジで頭がおかしくなりそうだった。
「育児がしんどいってわかんないの?!他の家のお母さんはいいな…」と30歳手前の女が毎晩のように泣き、
夫に何度も八つ当たりして、罪悪感で死にたくなっていた。
しんどい日々が続いたが、先週や〜〜〜〜〜〜〜っと母が病院に入院した。
解放!
入院手続きが終わった日は開放感からか「これで明日から何でもできる!」とすら思ったが、
なんだかおかしい。
身体が重だるくて、ひたすら眠い。なのに布団に入ると目が冴えてしまう。悪いことを考えないように携帯をいじる。時間が過ぎる。やっと眠たくなってきた頃に子供が起きる。眠い。悪循環。
体力がなくなり子供を長く抱っこしていられない。子供が泣くとイラついてしまう。
そんな姿を見かねて、夫が週末に家事も育児も肩代わりしてくれ、久しぶりに一人で出かけたが、
疲れすぎてカフェでずっとぼーっとしていた。
そんなある日、産後うつに関するエントリを見て、もしかしてこれってやばいかな?と思い出した。
ここらで元気になれなかったら、このままズルズルと沼にハマってしまう気がする。
産後うつは保健師さんやカウンセラーさんに相談するといいとのことでしたが、母とは長い年月をかけて色々あったため、今誰かに話すのはエネルギー不足でしんどいかも。
運動はそこまで得意ではないけど、ストレッチポールを使った簡単な運動くらいは好きです。血流が悪くなると鬱になると本気で思ってるので毎日ストレッチはしてます。
母親から不当な扱いを受けていて、物心ついた頃から漠然と死にたいと思っていた。
死にたいと思いながら幼児の期間もローティーンもハイティーンも過ごしてきて、20代になりその思いは統合失調症という形で実を結ぶことになる。
それからもやっぱり死にたいと思い続け、しかし劇的に「君は生きていていい」と言ってくれる人と出会い、結婚することになる。
そして子どもが生まれた。子どもはとても可愛く、一見したら幸せそうな奥さんに見えることと思う。実際に幸せだとも思う。
子どもの頃ほど生きるのが辛いわけではないけれど、でもふとした弾みで「死にたい」と口に出してしまう習慣は消えないままだ。
脳にそういう回路が出来上がってしまっていて、今更消去できない、そんな感じ。
米ジョージア州在住のウェンディ・ノーマンさん(Wendy Norman、51)とパートナーのジャネットさん(Janet)は、女性同士の結婚ではあったが、精子バンクを利用しIQ160で博士課程卒の病歴や犯罪歴もない男性を精子ドナーとして選び、2002年にウェンディさんは無事男の子を出産して名前をベンと名付けた。
しかしベン君は小学2年生の頃から学校で癇癪を起こしたり学校から抜け出し森に逃げ込むなど問題ばかり起こしていた。後にベン君は注意欠陥・多動性障害(ADHD)に加えうつ病と診断された。
その後、ウェンディさんはジャネットさんと離別し、ベン君よりひとつ下の息子を持つステファニーさんとの生活をスタート。
ある日ステファニーさんはベン君のコンピュータ画面を見た際に背筋が凍る思いをしたという。
何故なら彼のコンピュータからは、Googleで「どのように義理兄弟を殺せるか?」「どうやったら自殺できるか?」と検索した履歴が見つかったからだ。
14歳を迎えた頃からベン君は、自分の父親が誰なのか知りたがるようになった。
そして最終的に精子ドナーの番号と精子バンクの社名を頼りにジェームズ・クリスチャン・アゲレスという男に行き着く。
ところが見つけた写真は警察のマグショットだった。IQ160で博士課程卒の病歴や犯罪歴もない男のはずが実は博士課程どころか大学を卒業しておらず、強盗を働いたため刑務所で過ごし、1999年に統合失調症と診断されていた。
ジェームズは自分の経歴を詐称し精子バンクに登録していたのだが、彼の精子によってベン君を含め36人の子供が誕生していることが分かっている。
チー牛の遺伝子を保存しても良い事なんてなにもない
20歳くらいの頃に統合失調症を発症して、薬を飲み始めた。そしたら10年くらいの間体重が上り坂になり、最終的に80キロくらいで水平になった。元々は48キロしかなかったのに。
で、27、8歳くらいの頃から眠気がひどくなり始めた。どのくらいひどいかと言うと、仕事中に居眠りをしてしまったりするくらい。
薬のせいだと思って、何度も薬を調整してもらったが、調整の直後はなんとかなるんだけどしばらくすると元の木阿弥。35歳超えた今でもまだ困ってる。
が、最近結婚したのだけど、夫が「君、寝てる最中に息が止まってる」と言う。
あれ、私のひどい眠気って統合失調症のお薬の副作用のせいじゃなくて、睡眠時無呼吸症候群のせい?
と思って睡眠外来に行って今度検査してもらうことになった。まぁ薬の副作用で肥満になってそのせいで睡眠時無呼吸症候群になってるんだとしたら遠回しなお薬の副作用だけどさ。
この眠気のせいで仕事先の信用をなくすことはしょっちゅうなので、本当に腹の立つ人生だと思う。
そもそも統合失調症になった時点で大学は2年も留年したし、かろうじて卒業しても就職は無理だったし、なんとかして仕事についてもその度に統合失調症の症状が振り返してかつ居眠りもする様なヤツってことで何度も辞めて履歴書はボロボロだし、そして薬の副作用で睡眠時無呼吸症候群になっているとかだったらもうなんか笑えばいいと思うよと泣きそうな笑顔で言うほかない。
最近何かと鬼の首を取ったかのように「自他境界ガー」と物申す奴が多くて気持ち悪い
「俺は俺、お前はお前。だから言わなきゃわからない。だから俺はお前の言いなりにはならない。」ってな意味合いで使われることが多いのだろう。他人を批判するときにも使われてる場面をよく見かける。確かにそれはそうだ。「俺は俺、お前はお前」と叫び出したくなる場面は日常生活でもたまにある。「言わなきゃわからねえんだよ」と言いたくなることも。だが、それらの意を伝えるために自他境界という言葉を使う必要はあるのだろうか。
そもそも自他境界という言葉自体どこから来たのだろうか。もしそのような用語が本当に存在し、ネット上で正しい意味で用いられているならこちらも納得しよう。だが、おおかた胡散臭いメンタリスト()の誰かしらが、心理学のタームの意味も解さず使っていたのが起源だろう。そう踏んで調べてみたがヒットしたのはごく僅かであった。
・+ac.jpの検索ではざっと見た限り東京聖徳大、東大の2件(東大の方は統合失調症についての話で自他境界は別の意味で使われていた)
これでは自他境界という単語自体はっきりと確立して用いられてるとは言えないだろう。一応、自他境界に類する言葉として「personal boundary」なる言葉が存在するようではあるが、これに関しては日本語の検索では大したヒットはなかった。
つまり、自他境界という言葉は専門家の間できちんとした定義を受けて使われる言葉ではなく、また、国語辞典に載っているような一般的に意味が浸透した言葉でもないということだ。このような曖昧不定形な言葉を、他者を批判するために用いるのはいかがなものだろうか。「自他境界が曖昧」は人格否定ともなる語である。まるで精神科医のようにそのレッテルを他者に貼るのは果たして正しいことと言えるのだろうか。
そもそも。そもそもの話、自他境界というものがあるとして、我々皆がはっきりとした自他境界など持ち合わせているのだろうか?人間は社会性を持つ生き物である。我々はさまざまな共同体に帰属し、その中で影響を及ぼしあいながら生きている。無論、近しい相手だとしても相手は相手、自分は自分であるから言葉によるコミュニケーションは必須だし、仲が良いからとお互いに100%理解し合えるわけではない。だが、幾らかは言葉を介さずとも理解しあえるのが身内というものである。「察する」「合わせる」は共同体を形成する以上必要な行動であるし、相手にそれを求める事が全く異常な行動だとは思えない。むしろこの社会では、「察せない」「合わせられない」ほうが異常とされるものである。
個人の境界は緩やかな広がりを持ち、その広がりが共同体、群れの形成に役立つのだろうと思う。自他境界というものを突き詰めていけば、「より狭く、はっきり」させて行けばたどり着くのは究極の個人主義社会だろう。
俺自身、個人主義を渇望する人間の一人である。「俺もそうしたんだからお前もそうしろ」「みんな〜してるんだよ!」的な言説は反吐が出るほど嫌いだ。しかし、人間は多かれ少なかれ群れを必要とする生き物であるし、群れを作るか作らないか、全体主義に生きるか個人主義に生きるか、というのは好き嫌いの話でしかない。
自他境界に正解はない。それがはっきりしていればしているほど、「人間的」で「都会的」で「大人」だとするのはリベラルの悪い癖ではないだろうか。