はてなキーワード: 統合失調症とは
当時は統合失調症って若い人がなる病気だと思っていて、発症時妻は36歳だったので正直ショックが大きかった。
発端は昨年7月。「フェィスブックがハッキングされてる!」と大騒ぎしていたので、ログイン履歴を確認して、誰にもハッキングされてないことを説明していたが、どうも納得してくれていなかった。
そのやりとりが週に1回あり、次第に頻度が増えていた。後半はめんどくさくなって「心配しすぎ!されてないよ!」とだけ答えていた。
その時点で統合失調症の初期症状を疑うべきだったと今でも後悔している。
ハッキングの被害妄想だけではなく、ものすごく色々なことに敏感になっていた。自分の食べるもの、着るもの何から何まで清潔じゃないと気が済まなくなったし、夜中にアパートの上の階の軽い物音がしたたけでイライラしていた。この時点ではコロナの影響によるストレスだと思っていたので、あまり心配していなかった。
10月にものすごい喧嘩をした。翌日に大事な仕事があったので、早めに就寝したかったのだが、夜中にハッキングされてるとか、隣の人がうちに入り込もうとしてくるとかよくわからないことを言っていたので、声を荒げて怒ってしまった。これが妻の症状を重くしたのではないかとすごく後悔している。
11月初め、仕事から帰ってくると、妻が靴も履かずに外に出ようとした。どうしたの?と聞いても何も言わないので、とりあえず私もついて行った。
いつもはマスクをつけるはずだが、何もつけずに外に出たので、これはおかしいと感じた。5分くらい外に出て徘徊→家に戻るが何度も続いた。認知機能障害もあるように見えた。
私がスマホでその異変を検索すると、妻が私のスマホを床に投げつけて、「これはハッキングされているものだから触るな」と怒りだし、大変な状況になってしまったと自分を責めた。
すでに病院は閉まっている時間だったので、精神科救急相談窓口に電話した。私は統合失調症か若年性アルツハイマー病を疑っていたが、窓口の方は統合失調症の可能性が高いですので、次の日に病院に行ってくださいと言われた。電話中ショックで泣いてしまい、なぜか窓口の方も泣いていて、「旦那さんが寄り添ってあげることが一番大事です。」と言われて、電話の後しばらく現実を受け止めるのに時間がかかった。
夜中もずっと徘徊をするので、自分も朝まで付き添った。朝になり、病院に行くことを伝えると妻は必死に嫌がった。精神病棟に入院するのではないかと疑い、ずっとあなたは私を騙そうとしていると言っていた。みるみる人格も変貌していて奇声を発したり、包丁を持って自殺しようとしていて、いっそのこと2人で自殺した方がよいのではないかと考えていた。
ふとした瞬間に元の妻の人格に戻ったので病院に行くか、一緒に自殺するかの選択を迫ると病院に行く方を選んだので、タクシーに乗ってすぐに精神科に行った。
病院の待合室でもアカジシア(絶えず貧乏ゆすりをしたり、身体を動かす衝動)の症状が出ていて、妻も辛そうだった。医師からは「精神病棟への入院」か「あなたが見るか」を迫られたが私が見ることを決断した。薬はジプレキサを処方いただいた。薬を飲んでも2日くらいは状態が変わらずに、だいぶ不安になったが、徐々に元の妻に戻ってきてたまらなくうれしくなった。
統合失調症って初期であればあるほど回復も早いので、7月の段階で病院に行っていればとか、自分と結婚しなければならなかったのではと今も自分を責めることがある。
・6人の子供と嫁を見捨て、子供の幼稚園の先生(青葉母)と不倫の末に結婚した青葉父は3人の子宝に恵まれた
その次男にあたるのが青葉真司
・両親は青葉が小学3年生の時に離婚、父子家庭となった青葉は栃木の学校から埼玉の学校へと転校
・その後、進学した埼玉の中学で虐めに遭い不登校気味になり、最終的に中学を転校する
・その後県立高校の夜間部に通いながら県の非常勤職員として勤務する二足のわらじ生活へ
・父の死後、青葉は独り暮らしを開始する
しかし不況の煽りで県の非常勤職員を雇い止めになった青葉は、コンビニアルバイト等の非正規雇用の仕事を転々とする様になり、やがて家賃を滞納するなど生活苦へと陥る
・2012年にはコンビニに強盗に入るも無事捕まり、懲役3年の実刑判決
・服役中か、または出所後のいずれかの時点で青葉は統合を失調する
統合失調後の青葉はアパートの室内で音楽を爆音試聴するなど果てしのない迷惑行為に及ぶ危険人物へと変貌
・「自分の小説を京都アニメーションにパクられた!」という統合失調症特有の関係妄想を拗らせた青葉
遂に2019年7月、京都アニメーション社屋にガソリンを用いて放火、70名を死傷させ、自身も重症を負う
・火傷の治療を受ける過程で医療従事者達との交流を通じて初めて人の優しさに触れた青葉、感涙する
・2020年、恋に落ちる
引きこもりの身内がいる。わたしの叔父さん。年齢は75歳になったくらい。
わたしが物心ついたころから叔父さんはおばあちゃんの家にいた。ちなみに、叔母さんもいた。彼女は引きこもりではなく病気(統合失調症)で、小学2年生くらいで精神年齢が止まっている。
働かず、家事をちょっぴりする生活。部屋から出てこないわけではなく、家にこもっていた。近場の買い物くらいは行くが、それ以外は外出しない。無口だが会話も普通にする。
その当時、「ひきこもり」と言う言葉はなく、私もふーん、いろんな人がいるんだな、くらいに思っていた。おばあちゃんの家に行けば2人もいて、お茶を淹れてくれたり、お人形遊びをしたり、した。わたしの中ではそれがふつうだった。
大人になって、結婚を考えた時に、あ、このことは結婚する人に伝えないといけないんだと気づいた。わたしは一人っ子だから、もし両親が先に亡くなれば姪の私がその後フォローしないといけないかもしれないのだ。
15年前、おばあちゃんが亡くなり、住んでた家があまりにボロボロで崩れそうになったので建て替えてアパートにした。
しばらくそこで叔母と2人暮らしをしていたが、叔母が入院。今はひとりで暮らしている。
だんだんとできることが減っていった。今は外出が全くできない。電子レンジをはじめとした電化製品は一切使えないし、お風呂も滅多に入らない。なぜか怖いらしい。幻視や幻聴もあるのかもしれない。時々母が買い出し代行をしている。食事はお弁当の宅配でなんとかしている。
なにを考えてなにをして生きているんだろう。
昔は獣医を目指していたとか。勉強はできたのだと聞いた。大学生とかそれくらいに、引きこもるようになったらしい。
この叔父と叔母のことを知ってる人は、ほぼいない。叔母の担当医と役所の人くらいだ。同級生との関わりを聞いたこともないし、親戚もいない。近所付き合いもない。葬儀を出すことになっても、誰も連絡する人がいない。
そのことに気づいて、ここに投稿することにした。
引きこもり問題がニュースで流れるたび、叔父を思い出す。8050問題、親が亡くなった引きこもりはこれからどうするのか?自殺を防がなくては、社会復帰を、とやっている。
何十年も家にいた人が社会に出るのは相当大変だというのは間違いない。ITに全く触れていない人にとって世間は変わりすぎたし、当たり前も変わりすぎた。
コミュニケーションも限られた人としかとっていなのだから、そりゃあ怖いだろうし、すぐにはできないと思う。
ちなみに、うちは父が安定した職があったし、おばあちゃんが残してくれた不動産があったから兄である父(と母)がしばらく面倒を見ていた。しかし、父も母も年金暮らしになりこれ以上は、と思い詰めて生活保護を申請した。役所のひとによくここまで見られましたね、と言われ思いがけないほどあっさり通った。拍子抜けした。
生活保護は税金だ!働けるなら働けよ、それか余裕ある家族が面倒見ろよ、ごもっともだと思う。私も子ども育てながら働いて安くない税金や社会保険を払っている。
そしてときどき、自分や子どももこうなってしまうんじゃないかと怖くなる。統合失調症も遺伝することがあるらしい。
地方国立大学卒の教師でも、教え子の高校生が東大に行きたいと言ったら、親身になって応援する人がほとんどだろう。
教え子が自分よりも出世することを嫌がる教師はほとんどいない。
それどころか、「アイツは俺が育てた」みたいに、自分より成功した教え子について自慢したりするのが普通。
統合失調症を発症した東大卒が、障害者雇用の月給11万円の仕事に就くのを支援したい支援者は大勢いる。
しかし、発達障害の東大卒が、その能力を活かして年収1000万円の仕事に就くのを支援したい支援者なんて皆無だ。
基本的に福祉の世界においては、被支援者が、支援者よりも、「上」になってはいけない。
身バレ防止にちょっとフェイク入れるけど、大好きな母を失いました。
日曜日、よく晴れた日だった。そして寒かった。
母は、優しくて、一歩間違えたらモラハラになるようなガンコな父に頭を悩ませながら私たちを育ててくれた
1度も殴られたりしなかったし、理不尽なことで怒られることもなかった。
寝たきりも覚悟していたが奇跡的に回復して日常生活もほぼ不自由なく過ごせるまでに回復した。
でも優しい母は統合失調症になった。
それから数年、精神科に通いながら、少しずつ優しい母に戻っていった
最後に会った日も、いつも通りの優しい母だった
何が良くなかったんだろう、なぜ?ずっとぐるぐる考える
何より辛いのは、自分や父の存在が母の飛び込みたい気持ちを抑制する要素ではなかったことを示されたことだった
元増田のようなことを読んでみたらあんまり、深く考えすぎない方がいいような、一種の生理現象見たいな、部分もあるかもしれないけど
やっぱり、つらい
でも、教えてくれてありがとう
いや、返答しないわけにはいかないでしょ
会話は成立させなければいけない
でも、会話ってのは互いの価値観がある程度は同じでなければ成立しない
信じるか信じないかはあなた次第です、って便利な逃げの言葉というか悪質な言葉にも思えるのだけど、
あいつは頭良かったなー、あいつは女癖が悪かったなー、とは思うけど、
ユダヤ人と宇宙人が共謀して、みたいな持論を展開されるのほんとキツい
というか、あったとしてもそれをぶっ飛んだ話をされてるわけで、
怒りではなく呆れ返るのも通り越しそう
それでかつてユダヤ人が漂着したんじゃないかみたいな話だったのかな、
その犯人はユダヤ人の陰謀と結びつけて、その一家の人達を惨殺したわけだけど、
まあ、でも、難しい話だよね
あの事件の一番の問題は、地域の役所、医療、警察がまったく対処してこなかったことだと思うし
あと、彼にリタリンを処方してきた医師達にも問題があるのだけど、
彼が脅して処方させたのか、少なくとも最初の処方は医師からだったとして適切だったのか、
精神科も特に町医者で金のためにも変な処方をする医師はいるので困るんだよなあ
公共サービスや警察などがちゃんと医療に結びつけてくれれば対処できた事件に思えるのだけど、
というか、まあ、そんな権限ないから知ったこっちゃないというのも多かったり
マジレスすると、今パール・ジャム聴きながらググってたんだけど、
ペヨーテ(幻覚サボテン、メスカリン)のジャムをボーカルのヴェダーの祖母のパールさんが作ってたからパール・ジャムらしい
幻覚サボテンはネイティブアメリカンが医療やシャーマニズムに使っていたものでかなり苦いらしい
ヴェダーは祖母の幻覚サボテンのジャムを食べてハイになったまま学校へ行ったとWikipediaにある
ペヨーテはマリファナ同様、依存性ないよと安全だよとか肯定的な考えになれるよと書いてあるものがあるけど、
ただ、マリファナによる精神障害があるという立場を日本とかは取ってるけど、
マリファナは統合失調症を誘発する危険がある、という研究もあるにはあるんだよなあ
あと、マジック・マッシュルームとかも
だからとりあえず俺に手錠するとかして医師が投与してくれればいいのにとか思うんだけど、
日本ではやっぱり無理なんだろうなあ