母親から不当な扱いを受けていて、物心ついた頃から漠然と死にたいと思っていた。
死にたいと思いながら幼児の期間もローティーンもハイティーンも過ごしてきて、20代になりその思いは統合失調症という形で実を結ぶことになる。
それからもやっぱり死にたいと思い続け、しかし劇的に「君は生きていていい」と言ってくれる人と出会い、結婚することになる。
そして子どもが生まれた。子どもはとても可愛く、一見したら幸せそうな奥さんに見えることと思う。実際に幸せだとも思う。
子どもの頃ほど生きるのが辛いわけではないけれど、でもふとした弾みで「死にたい」と口に出してしまう習慣は消えないままだ。
脳にそういう回路が出来上がってしまっていて、今更消去できない、そんな感じ。
安心しろ 増田民の67%は皆お前と同時ように死にたいいうてるし お前と違って今も昔も変わらず不幸だ