はてなキーワード: 夢日記とは
獅子王がロンゴミニアドは速くなったけど軽くなったと言われてご立腹だった。他にもモーション改修されたトリスタンやガウェインと模擬戦闘をして試していた。そこにアヴィケブロンが謎の小さな結界に気付いた。その中には煉獄父の幼少の姿があった。とりあえず夜になったので3人で布団に入り、獅子王が朝早く起きるのに合わせて起きて修行をしようと思った。獅子王が布団から出るのに気付いて目が覚める。布団から出ると煉獄父が何かを抱きしめるように丸まっている。お兄ちゃんが恋しいのかと近寄ってみるとがっしりと抱きつかれ離れられなくなってしまった。仕方が無いので一緒に二度寝することにする。
目が覚めると合唱コンクールの練習が始まった。ちょうど外でオーストラリアの子供が歌いながらするリレーをしていた。合唱コンクールの曲を歌いながら参加することにする。修学旅行中で、同級生2チームと現地の小学生2チームと対戦する。課題曲は全体曲のはずなのに、思い出せなくて某社畜キャラのソロ曲を歌いながら走った。走り終わるととにかくヘトヘトになって、地面に押し付けられるかのようにうつぶせから起き上がれなくなった。目の前に100円ショップを見つけ、なにか買おうとするも起き上がれない。
こんな夢をみた.友人と車でお祭りへ向かう途中,交通事故にあい幽体離脱.「あー死んじゃったかー」とか思ってグチャグチャになった車を俯瞰していると,僕の体は車から這いでて警察を呼び,友人と一緒に立ち去ってしまった.僕は取り残された.
こんな夢をみた。僕は中学校にいて、何人ものクラスメートと顔をあわせた。それも男女問わず、卒業から会わなくなった人達ばかり。最後に、初恋の人と食堂でてんぷら定食を食べた。そこで僕は、彼女は玉子が嫌いだったことを思い出した。あの中学校に食堂なんてなかったことも。目は覚めた。
こんな夢を見た.携帯が鳴り,研究室のソファから起き上がる.時刻は3時過ぎ.伸び上がって靴を履き,立ち上がる.と同時にソファで「目が覚める夢」から 目が覚めた.時刻は4時過ぎ.立ち上がる.と同時にまたソファで目覚める.時刻は5時過ぎ.6時,7時,8時.昼には諦めた.目は覚めていた.
こんな夢を見た。温泉から上がり部屋で一息つくと、脱衣所での忘れ物に気がついた。取りにかえるも、その温泉に戻れない。あるのはロビーと地下への階段。 迷わず下る。1/3ほど照明の点いたバーで、3人が飲んでいた。女性は言う。「私が代わりに探してあげる」。忘れ物はついに思い出せなかった。
こんな夢を見た。私は知らない農家の宴席で、その男の話を聞いていた。男は次第に興奮し、暴れ、自らの腹をナイフで抉った。私は取り押さえられた男の腹から一筋の血が流れる様子を眺めていた。「俺はあの牛なんだ」そう言い残した男は車で連れていかれた。
私は外へ出た。庭には一匹の黒毛牛がいて、気が違っていた。腰のベルトを外して叩きつけると、牛は逃げていった。それを横目で追いながら、川を越え、古いバス停に腰掛けたところで、読んでいた小説を閉じた。タイトルは「牛の首」だった。私は街へ下りることにした。
大きな駅の向こう側へ行きたくなって、地下連絡通路を目指した。下って歩いて上った先で、一人のセールスマンが待っていた。私は家を探していたことを思い出した。マンションの一室へ向かう。「紹介するのはここと同じ造りのお部屋です
お客さんは運が良い。ここのご主人は昨日自殺したので、誰もいません。見るなら今日です」フローリングは酷く黒ずんでいた。部屋を検分していると、喪服の女が階段の上に現れた。木製で高さのある螺旋階段は、このマンションには不釣り合いに思えた。
女は言う。「見よ、あの牛を。涎を垂らし、目を泳がせる、あの醜い黒毛の牛を」それは「牛の首」の一節だった。「ご主人はどちらですか。あの男ですか。あの牛ですか」「牛よ」そう答えた喪服の女は声を上げて笑った。私は部屋を出た。目は覚めた。
こんな夢を見た。高速道路のトンネルに入ると何十もの真赤なランプが光っていて、渋滞のようだった。車が完全に停止するまでブレーキを踏み込み、サイドを引くと同時に、警官に声をかけられた。「車を降りてください。指示に従ってください。」私は他の運転手と同様に非常口へ向かった。
先には窓のない畳部屋があって、黒い長机と弁当が並んでいた。奥から二番目の空席に腰を下ろす。右隣の男性の貧乏揺すりが続く。弁当はやけにコントラストが低い。向かいの女性は口を開けて呆けている。どこかでパキという音。戻ろう、戻ろう、私はつぶやきながら独り部屋を出た。
トンネルに警官の姿は無く、ナトリウム灯がまばゆいばかり。私は車を捨てて歩いた。出口に辿り着いたが、無機質な車列は途切ず、青空の下とても静かだった。脇にはトンネル名が刻まれた石碑があって、それをなぞる。五文字目で指先に鋭い痛みが走った。目は覚めた。
こんな夢を見た。夜祭の喧騒を抜けると、人のまばらな屋外ステージの中央で、男が何やら呟いていた。それらは全て、この地の死者が今際の際に発した言葉だという。石段に腰を下ろし聴き入る。殆どが呻き声でよく聞き取れないが、どれもこれも懐かしい。それらは確か、私の最期だった。
こんな夢を見た。私は窓の無い病院に何年も入院していて、その日は定期検診だった。入院患者の列に混ざって待っていると、前の一人が脇の通路を指差した。「そこから外に出られるかもしれない」
患者達は一斉に走り出した。初めは様子を伺っていた私も、後に続くことにした。無機質な通路を抜け、いくつもの自動扉をくぐると、急に冷たい空気が鼻に触れた。外は夜だった。私は、電灯に照らされた公園と人工の川に患者達が散る様子を眺めていた。
胸許の携帯が鳴った。「早く戻りなさい。外は身体に悪い」それは心の底から私を案じる声だった。「しかし、みんな喜んでいます。こんなにも空気が美味しいのです。こんなにも自由なのです。」話し終えると同時に、別の電話が入った。「ボートを見つけた」
それは汚いスワンボートだったが、迷わず乗り込んだ。ボートは勢いを増す。川底の石を蹴り、橋を越え、カモメを追い抜いた。ついには岩に乗り上げてしまったが、川岸からボートを押していると、その人数は少しずつ増え、豪快な波しぶきとともにボートは川に戻った。歓声が上がった。
ボートに再び乗り込んだそのとき、朝の光が目に飛び込んできた。「もう戻らなければならない」そう思った瞬間、電話で使った『自由』という言葉に重さを感じた。その言葉の意味に初めて気が付いた。目は覚めた。
こんな夢を見た。私は講座「反境学」のガイダンスを受けるため、大教室の扉を開けた。百名以上が座っていたが、私だけ後ろ向きの席に案内された。私の背中で女性講師が言う。「反境学について質問はありますか。」前を向いた学生の一人が手を挙げた。
「環境学とは違うのですか」「環境学も反境学に含まれます」「社会科学ですか」「あらゆる概念が当然含まれます」境界を無くす学問なのか、そう考えた途端、周囲の学生は消え、私は前を向いていた。講師と目が合った。「違います。」目は覚めた。
こんな夢を見た。私は想い出の場所に向かうため、登山をしていた。久々の単独行。ペースは上がり、森林限界を抜け、雪渓に差し掛かった。酷く咳が出る。雪渓は雪と砂が細かく混ざっていて、古い雪崩跡だと思った。視界の端に何かが映る。黒ずんで、痩せた人間の手が転がっていた。
足を止めた。酷く咳が出る。後ろから声がかかる。「ありがとう。○○さんは手伝ってくれるんだね。」初老の女性だった。「なぜ、私の名前を知っているのですか」「あなたに会ったことがあるからです」やはり酷く咳が出る。足元の誰かを、背後の誰かと掘り起こすことにした。
女性は言う。「ごめんなさい。もう、そのシャツの臭いはとれないね」しかし腐臭は感じない。いよいよ咳は酷い。掘り起こした誰かは、結局腕しかなかった。それもぐずぐずに崩れてしまった。私は手を合わせ、先に進むことにした。咳は血を吐かんばかり。痰が喉でゴロゴロと騒がしい。
すれ違った何人かの怪訝な目に、染み付いた腐臭を初めて認識した。視界が狭まり、白黒する。歩く。歩く。そうして日が沈む直前に、山小屋に辿り着いた。咳をすることでしか呼吸ができない。硬い床に雑魚寝する。眠れない。だからきっと白昼夢だったのだろう。こんな夢を見た。
私はベッドに横たわっていた。寝返りをうつと、そのきしむ音と合わせて時計が目に入った。時刻は午前二時五十分。外に錆びた自転車が見える。跳ね起きて質素な窓枠に足をかけると、不意に声がかかった。「子供はどうする」ようやっと、家族3人で寝ていたことを想い出した。目は覚めた。
誰かに告白されたり恋人ができたりしたことは無いからすごく舞い上がって、でもちょっと怖くて、それでも勇気を振り絞って返事をして付き合うことになった
一緒に帰ろうとしたけど、まだ何かやることがあるらしい
急いで部活に行くとまだ音楽室は使われていた(自分は運動部だったし、他の部員は高校時代の部員だったけど音楽室とそこにいた先生は小学校時代のままだった、記憶が混ざったらしい)
この辺りで目が覚めて、自分はもう高校生じゃないから夢だったのだと気がついた
ただあくまで夢の中で目が覚めただけだった
教室を借りるとかではなく、なぜかバスの中がメイン、たまに降車するバスツアーのような形式だった
全く知らない大人たちの他、高校の同級生や先輩、小学校の同級生も混じっていた
ペアワークをすることになって、近くの知らない人と組めばいいのに、皆うろちょろと知り合いを探しており、自分も高校の同級生と組んだ
その後バスは発車し、また停車しようとしたが、運転手が異様に停車が下手だった
路肩の停車ポイント(?)に停車しようとして失敗、次の区画へ……を3回くらい繰り返した
そのあたりでおかしいな、と思い目が覚めた
寝覚めが悪かったので書く。
死んだ父が生きていて、母がなんと弟を生んでいた。
実際には娘の私が子供を産めない年代に突入したので、なんにしろあり得ない設定。
そして、はっちゃけたらしい父がいろいろ家電を勝手に買ってきた。
私の姉の家具も随分古くなっていたから、といって弟のものを買うついでにかってくれたらしい。
しかし、そこには「JPOP年鑑」みたいな年代ごとに1巻にまとめられたDVDのようなものの、巨大な1セット。
そんなの聞かないよ。
なにか娘たちに申し訳ないと思ったらしい気持ちだけは受け取ったものの、
表面上は「ありがとう」と喜んで見せたものの、やっぱりいらない。
この人は、子供のことを良く知らない人だったなあと思いだす。
そこに愛情はあるんだよね。ただ、接点が少ないから相互理解が乏しい。
実際にサイズの合わない服を買ってきたり、子供の年齢をおぼえていなかったりということがあった。
とりわけ傷ついたわけではなかったし、大人になってみると忙しい仕事人はそんなものかとも思う。
でも、こんな夢を見るなんて、思ったよりも親の愛情を自分の望む形でほしかったのかもしれないと思った。
多かれ少なかれ、子供は親に対して「わかってないなあ」と思うものだろうが、
昔よりもそこに愛情があることがわかるぶん、切なく感じる。
今まで書き溜めてた夢のまとめ
使えそうだったら使って
ウクレレが出てきた
◆お姉さん……?と妹?
デビィ夫人が指揮を撮ってる
◆植物園
◆セーラー服、晴雨の豪雨、女の子3人で百合百合しながら傘から飛び出て公園の水溜りをひたすら踏んだ
◆この旅行が終わったら自殺する。友人が言った。目の前で自殺が見れる、しかも友人のが見れるなんて喜んでワクワクして旅行中ずっと「死ぬ前にしとかなくちゃね」とか「これから死ぬから〜」みたいな話を何度もして、気持ちが高まって、嬉しくて。遂にその日が近づいてきて、私はロープを買った。友人の前でそのロープを私が結んでたら「やっぱり気持ちが楽になったから、自殺するのやめた。」と言い出した。なんでどうして、あんなに自殺しようとしてたじゃん。なんでなんでなんで、興ざめ、もう何もしたくない。そんな気持ちに包まれてじゃあもう私が自殺すると言って、ロープに首をかけた。
◆母親が自殺するねと家を出ていってその後に自殺するなら私はこう言えばよかったああ言えばよかったと後悔して涙が止まらなくてこれは夢だ夢だ夢だって思ったら目が覚めた
まあとにかく雀魂にボイスは要らないと思うんだ
煽られたぞ!ゆっくりと読み上げやがったんだ「タンヤオ」ってな!
私勝っちゃったんですか!?じゃねーんだよ勝ったんだよお前の勝ちだよ それは当たり前だ認める あぁお前の勝ちだ良かったな
だがなぜそんなこと言う必要がある
たった1000点の差で2位だったやつの気持ち考えとけよクソが!
と空虚な空間で私は叫んでいたんですね なんて利己的なやつだろう アハハハァ
前日に実際負けたんですよね 麻雀でね
ボイスをオフにすりゃいいだけなのにね
その虚ろの目にはエントロピー変化を持った光沢の移動速度が
いわゆる飛鳥寺の如来像のごとく優しき帯に包まれて空間を明るく照らしていたんですね
そこに存在しうるものは私というものしかなく私以外のものは存在できないのです
K林が私の家に入り込んできたので、包丁を使って叩いてやったんだ
そうしたらK林は「なんやねんお前」と私を嘲笑した K林が普段しない笑い方だったのでぎょっとした
K林だと思っていたのは実は大叔父の息子のK田だったんだ 勘違いしてたんだな
するといないはずの妹が私にジットリとした目を向けていた
とにかく妹がプロだったので 私は鼻が高かった
調子に乗っていたことはあやまるから ハヤシにはいい加減許して欲しいものだなぁ
と思っていたらいったんここで目が覚めた
玉露入りのお茶っていうのはカフェインが濃いらしくて 前日根を詰めたせいでたくさん飲んだ そのせいだったと思う
でも面倒だったので あと1時間寝ようとしたのだった
この1時間はクソ浅い眠りだったのか 私は出勤した
人が4人ほど 電車に体当たりしたと聞いた 私は笑い転げたのだった
無論これは夢の中なので不謹慎ではない 夢の中で人が死ぬことほど滑稽なものはないが それが例えば親類だった場合それはまた別の反応をする
誰だったか忘れたが知り合いがその4人のなかにいた気がしないでもない
「まもなく1番線当駅折り返し松戸経由安食行きが参ります……キーロイ線が」云々と
ここで目が覚めた
7時をとっくに過ぎていた
昼寝してたら夢見てしまった
夢を見ると悪夢ばかりな気がするのだが、珍しくいい夢?だった
彼女なんだか妻なんだかがいた
顔をよく覚えていないのだが、会ったことがない人だと思う
多分、これまで会った人の要素を組み合わせたものだと思う
前に見た夢で、知らない会社に勤めていて、いかにも自分とウマが合わなそうな上司に詰問されて、
その上司が大声で自分を侮辱するようなことを叫ぶと社内がドッと嘲笑でわくような夢だった
その夢の上司も同僚?も会ったことがない人ばかりだったが、どっかで見たような、
というか、なんかこういうのも含めて人生にパターンがある気がするんだけど、そこから抜け出せそうにない
なぜか毒親やギクシャクした家庭、親族の中にその女性がいることで和やかな雰囲気になっていた
ただ、その女性に自分は好感を持たれており、その好感を壊したくないために無理を演じてる感が夢だがあった
こういう誰かに頼られるような感覚は自分の人生にほとんどないが、重荷に感じることも多い
ただ、現実にはない平和な家庭を眺めていると、どことなくこそばゆいような感じがした
いつもどおりのただの空っぽの部屋だった
昨日の深夜にリストのみ投下したが、再掲する。人間は深く先のことを考えすぎたり、コミュニケーションの中で他者にどう思われているかを考えすぎたりすると神経衰弱気味になることがある。現に自分も大学の頃そうなったし、サラリーマンになった今でもよく破滅的な思考になることがある。特に夜。自殺を試みたことも2回ほどある。しかし、そういう時は一旦現実から離れ、距離を置くことで新しく見えてくるものもあるし、希死念慮も軽くなることがある。そのため、世の中の自殺志願者に向けて、手軽にできる現実逃避方法をここに記しておくことにする。
ベタだけどけっこういい。個人的なおすすめ記事の例は以下(教養のなさがバレたらごめんなさい)。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/なぜ何もないのではなく、何かがあるのか
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/技術的特異点
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/事象の地平面
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/哲学的ゾンビ
・寝る
夢という名の究極の現実逃避
・散歩
ややパンチは弱いが、いい場所があるならまあまあ効く。ただ疲れるので元気のない時はあんまり。
・外食
・読書
おもしろい小説とかがあればいいけど、そうじゃないなら読む気にならないことも多いが…青空文庫のアプリを入れてランダムに読むのも割とおすすめ。
聴覚はごまかせるが、視覚が暇になってしまうという難点がある。youtubeはその点一石二鳥。
・風呂に入る
これもかなり効く。タブレットやスマホを持ってネットサーフィンと組み合わせればより効く。ただ、のぼせるから注意。
他人を使うという点でハードルは上がるが、しゃべるとストレスが圧倒的に軽減されるのを感じるだろう。
・日記を書く
書くまでにめんどくさい病を克服しないといけないけど、書き始めると過去の分まで補充して行きたくなる不思議。
・部屋の掃除
掃除作業自体もいいし、部屋が片付けばそれによって気持ちがすっきりするから、一石二鳥である。
・服の洗濯
洗濯して干すまではいいけど、たたむのは実際面倒という難点はある。そしてたたまなければ部屋が汚くなるという諸刃の剣でもある。
そもそも興味のある音楽が一切ない場合は無理なので、ラジオとかネットとかで気になった曲を頭のなかでリストアップされている時にほぼ限定される。
・映画館に行ってひとり鑑賞
これはかなりいい。ただ唯一の難点は、時間が合わないと1時間とか2時間とかつぶさなければいけないこと。その間にやることがなくなってしまい、散歩という体力を消耗する手段に出てしまう場合も多い。
・一人になれる場所へ
ただし、人があふれている東京ではなかなか難しい。都会だとマンションの建設予定地などが意外とよかったりする。
・はてな匿名ダイアリーに思いの丈を投稿する
本webサイトは民度が低く、実際上はなんの役にも立たないが、馬鹿がたくさんいることを確認して人類の中での自分の立ち位置が意外に上位であることを知れる点でメリットはある。
・青春18きっぷで旅に出る
男なら意外にも割と誰でも興味持てると思う。店員も、意外と無駄に話しかけてこないので快適。
寝転がって読めたら最高なんだが、手がつかれるし首も疲れるのが難点。ハードルを感じる時は短編集がおすすめ。村上春樹の短篇集は引き込まれるような奇妙な魅力があるので一度試してもらいたい。
・歯を磨く
すっきり!これが意外にいい。
・過去の思い出にひたる
日記とか写真とか昔の記録とか何か書いたりしたものとか材料があれば、それを見てのんびりする。夢日記をつけていれば、それを読むのもあり。
・勉強
ザ・現実逃避。最近は映画のストーリーを丸々10分程度にした動画も大量に出回っているので、それを見るのもアリ。また、「movie clip」で検索すると、過去の名作映画の名場面ばかりがたくさん見つかるのでこれもおすすめ(ただし日本語字幕は基本的にない)。
正確には不老不死ではない。
しかし、確実に、今までより遥か未来を経験することが出来る可能性が高まっていた。
アメリカのとある研究施設が、20名の成人男女の、10日間の冷凍保存に成功した。
このニュースは世界中の注目の的となり、世界中、寝ても覚めてもそのニュース一色だった。
研究施設には「私も」「俺も」という冷凍体験希望者の声が殺到し、研究施設側も更なるサンプルを収集する為、定期的に世界中から20名ずつの「体験者」を募る様になった。
世界中の物好き達がその企画に飛びつき、応募し、倍率は宝くじに当たるよりも高くなっていた。
「まさか当たるわけないだろうけど」
そんな軽い好奇心から、私は、共にノリノリだった妹を同行者として、その企画に応募した。
数日経ったある日、ぼんやりと見覚えのあるアドレスから、一通の英語のメールが届いた。
「うそ…いたずらよね??」
世界中で同様のメール詐欺が多発していたし、まさか自分が当選するなんて。
オフィシャルサイトを開き、慎重に送信元アドレスをチェックした後、本文を開いた。
本文サイトにあるリンクのドメインも、オフィシャルサイトにある記述も、念入りに確認した。
「本物だ……」
google翻訳を駆使しながら、血眼になって内容を確認した。
内容は至ってシンプルだった。
2021年11月〇日~2021年11月〇日までの10日間、あなた方は冷凍保存体験を受ける権利を獲得しました。
・当施設で体験した事に関し、一切の口外を禁じます。違反した場合、1億ドルの違反金を頂きます。
・当体験で発生した事象について、当研究施設は一切の責任を負いかねます。全て自己責任でご参加ください。
なお、当体験の必要最低人数を確保する為、本案内は余裕を持った人数へ送信しております。
「今日、話がある」
それが妹の第一声だった。
「まぁ、準備とか色々あるだろし」
そう答える私の言葉を遮って、妹が畳みかける。
「返事した?」
「や、まだ」
「はよせいや!他の人に取られるじゃん!」
「まじか」
「そうだね。『いつでも放棄できる』て書いてあるし、とりあえず確保しとこ」
心配性の母は間違いなく泣きながら(そしてブチ切れながら)反対するので、絶対に言えない。
10日間、いや、飛行機での往復を考えるともう少し、仕事も休まなければならない。
飛行機の往復チケットも取らなければならないし、聞いたこともない田舎にある研究施設までのルートも確認しなければならない。
「せっかくアメリカ行くんなら観光とかしたかったよね。でも休み取るの限界だしな」
「まぁ、それ以上のすごい体験をする訳だし!」
「てかさ、アメリカまで行って寝てるだけって、冷静に考えたらうけない?」
「まじそれ」
「職場に何て言う?」
「げー、姉ちゃんの会社ユルくていいな。どうしよ。どんな手を使ってでも休むけど」
「お母さんになんて言う?」
「なんて言おうか…」
「…………」
あれこれ画策しているうちに、一年ちょっとはあっと言う間に過ぎた。
なので、私達は一泊旅行程度の、冗談みたいに少ない手荷物を持って飛行機に乗った。
「結局お母さんに言えなかったね。どうする?」
「たった10日だし。『LINEの調子悪かった』とかで乗り切ろ」
「うん…無理あるけど、どんだけ考えてもいい言い訳みつからなかったしね」
妹はとにかく世紀の体験を楽しみそうにしていて、
心配性の私は、どんどん余計な事を考える様になっていた。
「当研究施設は一切の責任を負いかねますって、でもまぁバンジーでもこういうのあるしな」
「生還した、ってだけで、体験者全員健康だとは言ってないよな…いやでも何かヤバイ事があったらこんな実験続いてないでしょ」
「口外したら1億ドル…でもまぁ、うちの会社もコンプラ厳しいし普通かな…」
疑惑と正当化をうろうろしているうちに、飛行機はアメリカに到着した。
事前に入念に調べていたので、乗り継ぎを重ね、研究施設へはスムーズに到着した。
集合時間は午前7時。
研究者の方々からの挨拶、改めて体験内容と契約内容の確認、体調チェック。
体験前には栄養を蓄える為の豪華な食事でも与えられるのかと思いきや、排泄の関係もあるらしく、この日は何も食べさせてもらえなかった。
妹と「クッソ、出る前ちゃんと食べておけばよかった!」「クマが冬眠前に食べ込むのは一体何なの」と軽口をたたき合った。
「では皆様、防護服に着替えてください」
研究員の指示通り、なんだかよくわからない服に着替え、そのままついて行った。
道中、妹はずっとテンション高めにキャッキャとはしゃいでいた。
私は緊張で震えていた。
「ここが先ほどご説明した冷凍室です。皆様は、この中で専用のカプセルに入って眠って頂きます」
みなさまは、ねむっていただきますかー。
色々考えていると、冷凍室の扉が轟音と共に開いた。
中から、顔を真っ青にした大人達が、ガタガタ震えながら、研究員らしき人々に支えられ、ゾロゾロと出て来た。
これから体験する参加者の人達も、英雄を見る様な目で見つめ、共に拍手を送っていた。
え、おかしいでしょ。
こわい、どうしよう、こわい。
こんな貴重な体験が出来るんだから、余計なことは考えたらだめだ。
現に、あの人たちは生きて還って来てたし!
「では皆様、中へご案内致します」
「承知致しました。ではあなたはここで。お気をつけてお帰りください」
もっと怒られるかと思ったのに、研究員は驚く程スムーズに、笑顔で私を解放してくれた。
というか、切り捨てた。
妹も引き戻そうと中に向かって妹の名前を叫んだ。
すると、先ほどの笑顔のまま、研究員は私の前に立ちはだかり、同じ台詞を繰り返した。
「あなたはここで。お気をつけてお帰りください」
冷凍室の扉は、閉じた。
何もない。ここがどこかもよく分かっていない。おなかもすいたし、ひどく疲れた。
何より、妹をどうしよう。お母さんに何て言おう。
妹は無事に出て来てくれるよね?
10日間、どうしよう。
着替えもほとんどない。とにかくきつい。
妹は大丈夫だよね?
10日間どうすれば…
夢で本当に良かった。
汗びっしょりだった。服脱いだ。
妹冷凍されてなかった。よかった。
女子に悪口雑言や悪戯をされ、仲良くしていた男子のグループにはハブられてしまう。 僕はこれが自然の摂理だから仕方ないと思うが、流れ任せに簡単にハブいてしまう同級生に少し失望する。カーストの高いグループだった。まあでも仕方ないかと思い直す。親がいじめに気付くがやることなすことすべてが的外れ。やめてくれとお願いするが声が届かない。昼休み。靴に何も仕込まれてないか確認し外へ出る。することがないので仲が良かったグループが遊んでるのを脇の茂みにて鉄網に背を預けながら観戦する。たまにボールが飛んでくるのでひたすら避ける。なぜか顔面にしか飛んでこない。別のグループだった場合は返す。同級生はそれぞれ僕への扱いが異なり、態度があからさまに変わる人に対しては、意外とこの人は幼稚だったんだな、と発見をする。通りすがる女子に名前を呼ばれたのでそちらを向くと「何こっち見てんの」「キモ」と言われる。日常である。やめて欲しいが、まあ中学生だしこんなもんだよな、と思う。手にジョウログモが登ってきた。虫が苦手なのであわてて指で払おうとする。目が醒める。蜘蛛だって自然の摂理なのに払い除けようとしてしまったとぼんやりとよく分からない後悔をする。