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はてなキーワード: 唐突とは

2022-10-21

発達障害(女)と恋愛

当方診断済みADHD。いろんな彼くん漫画を見て、彼くん登場が唐突すぎるという意見をたくさん目にした。実際自分は彼くんが生えてこないし、恋愛では失敗ばかりなので、恋愛フォーカスして書いてみた。

前提

・不注意優勢型のADHD。服薬中。

・中肉中背で顔も取り立てて特徴なし。3時のヒロイン福田さんに似ている。

ASDはさほどないが、振り返ると少し傾向はある気がする。

・考えがまとまらず常に頭の中がひっちゃかめっちゃか。PCウィンドウがたくさん開いている状態と思ってもらってOK。勤務中は薬で無理やり1つのウィンドウにしている状態

日常生活スマホ機能(主にリマインダー)を最大限活用しなんとか生きてる。スマホない時代だったら詰んでた。

時間の読みの甘さから遅刻メールライン全般レスが遅い・頭のなかがギュンギュン走っているので自分の話ばかりめちゃめちゃ話してしまうし相手からすると主語がなく意味不明、などが主に深刻。これもいったんは薬で仕事中無理やり抑えてる。

仕事

新卒ででチェック仕事が多い部署に配属されミスが多すぎて無事脂肪退職

・2社目は事業会社にて勤務。仕事内容はあっていたため昇進するも、会議に頻繁に遅刻する・書類ミスが多い・会議でしゃべり過ぎるなどが上長に嫌われ降格→若干鬱になりメンクリ受診、めでたく診断が下りる。薬で不注意を抑え、本を読みまくって上記リマインダーなどを活用するようになりようやくまともな人間になる。降格からもう一回昇進。

恋愛

・いっぱいしゃべるので明るい人と思われ、高校までにおとなしいタイプ男性から告白が二回だけあった。当時は少女漫画脳で恋愛に夢見がちだったので、クラスで人気者タイプが好きだったため特に付き合わず

大学時代友達は「何にもしてないよー★」と言って彼氏ボコボコできていたので、自分も何もしなくても彼氏ができるのかと思い込み(=この辺がASDみを感じる)何もせず彼氏できず。のちに友達は何もしていないのではなく、二人でたくさん会う機会を作って好きバレ覚悟好意を伝え、男性告白してもらうようにむちゃくちゃ努力をしていたことを知る。

大学時代からコンパ等には呼ばれていたが、緊張するとADHDが強く出るため人の話を聞かずめちゃくちゃしゃべってしまい、一般男性の喜ぶ「さしすせそ」ができず引かれる。「空気の読めないうるさい女」と思われていたと思う。一切モテ大学終了。

社会人になりクラブで目の悪い男から声を掛けられお酒をともに飲み、のちに連絡先を聞かれ、熱心なアプローチがあり付き合うことになった。

・出だしは良いものの、頻繁にデート遅刻する、デートの予定自体忘れる、レスがめちゃくちゃ遅い、自分の話ばっかりで相手の話を聞けない、部屋が汚い、料理できないが災いし一年もたたず「僕のことそんな好きじゃないよね」と言われ振られて終わる。

・その後、自分が好きな身分不相応な人にいっぱいアプローチしては引かれ、振られ、なんて自分モテないんだと落ち込む。

お酒の場にたくさん行くと言い寄ってくれる特異な人もいたが、どうせ自分はうまく人と付き合えないと自暴自棄になっていたので、お酒をたくさん飲み一夜限りとかあんまりよくない簡単恋愛ごっこが楽になって繰り返してしまう。

・そうこうしているうちに、仕事ADHDが発覚し、服薬するように。自分を見つめなおし、日常生活ではギリなんとか生きていけるレベルになり、遅刻レスの遅さは治る。同時にだらしない異性関係をやめる。

まとめ

ADHD女性は(主語でかかったらごめん)、古風な女性らしさ(話を聞いてくれる、料理が上手、さしすせそしてくれるなど)とは真逆なので、そういうのが大丈夫な人を探すか(世の中的に増えてきましたね)、なんとか社会性を身に着けて克服するしかない。

ADHDお酒との相性が良すぎて危険判断力が鈍ると衝動性が強く出て、その場にいる人とワンナイトとかしがち。彼くん漫画出会い過程があまり書かれないの、こういう始まり恋愛結構あるからかな、とか邪推

ASDみもすこしある自分としたら、ASD空気読めないゆえに女性の群れから孤立している感じが、庇護欲がわく男性も多いと思う。実際「天然だよね~」「ちょっと変わってるよね~」を口説き文句として近寄ってくる人もいた。個人的にはあまりうれしくない…

女性から発達もちでも恋人ができてイージーモードってのは確かにあるかもしれないが、自分が優位に立てると思って近づいてくる変な男性も多い。見下しから始まる恋愛って、実際そんなにきれいなものじゃないよ。

男性ADHD恋愛への難易度は確かに女性より高いと思う。男性はまだまだ仕事できる=モテってのはあるし。でも増田も頑張って仕事してるから一緒に頑張りましょう。

大したオチもなくてごめんなさい。

長すぎて多弁が見て取れますね…。

結婚には憧れがあるけど、自分でいっぱいいっぱいで無理かも。

貯金たくさんして、人に迷惑かけずに生きていきます

2022-10-20

anond:20221020104925

なるほどなー。

「次 失敗したら この包丁ぶん投げるからな」 ドンッ!から始まったら、お話テンプレートとしては、いったいどんな酷いことやったら他人をこんなに激怒させて、それをどう切り抜けるのか読ませてもらいたいよね。

悪役にも悪役なりの視点動機があってくれないと、物語に立体感が生まれない。でもこの漫画は、徹頭徹尾相手からたらこういう事情があったのかもしれないという視点がないんだな。

いや、細かく言えば医療から発言として、こういうすれ違いがあるかもしれない、という解説がなされたという記述はされているんだけど、それに対して唐突他人普通こう受け止めるという事情は霧消させられ、これは私が攻撃される有様だ、私はこの類型に当てはまる、だから私は悪くない(?)という「私」だけの話に漂白されている。

2022-10-18

もまいらがイジメから消えちゃっただろ・・・

唐突死にたい

大学時代から付き合ってた子と結婚して32歳になって来年4月課長補佐から課長に昇進予定

顔はともかく可愛い娘がいてもうすぐ小学校にあがる

とても幸せだが、いつかこ幸せを失うくらいなら今すぐ死にたいと思うことが増えた

 

たった今、仕事中なのに唐突にめちゃくちゃ死にたくなった

悲しい

唐突死にたい

大学時代から付き合ってた子と結婚して32歳になって来年4月課長補佐から課長に昇進予定

顔はともかく可愛い娘がいてもうすぐ小学校にあがる

とても幸せだが、いつかこ幸せを失うくらいなら今すぐ死にたいと思うことが増えた

 

たった今、仕事中なのに唐突にめちゃくちゃ死にたくなった

悲しい

2022-10-17

anond:20221017201758

にいちゃん激辛やな(ニッコリ)

中島らも知人の東北出身者が大阪で初めて入った牛丼屋で香辛料を大量に振りかけていたら見ず知らずの隣席の中年男性唐突にそう話しかけてきて驚愕したとの故事より。

裕福

あなた生活保護いいんじゃないかしら。」

 手の綺麗な女から一言が忘れられなかった。

 オフ会で会った港区出身現住、三十代後半白いニットふわふわ女。

 ボランティア趣味でガキが二人いて、洒落レストランでメシを食うのが好きらしい。

 あと『困ってる人へアドバイスした素敵なあたし♡』の感情公然猥褻オナニー趣味

 たいそうなご趣味である

 

 私は田舎出身関東現住、二十代前半の独身である趣味書道読書、特技はメシ作り。好きなおかずは機械姦モノである

 家族が大好きで笑顔を見たくて美味しいものや便利なものお金)をプレゼントするのも好きだった(義務だった)。

 唐突だが、大好きだった家族を紹介したい。

 母親うつ病でよく自殺未遂する。気を引くのが趣味座右の銘は『一緒に死のうね』。父親アル中趣味子ども虐めること、5ちゃんねる。

 私が子どもの時は給食費学費もほぼ払わず、服は両親がゴミ捨て場から拾ってきた服を着ていた。

 今思うとお手本のような毒親だった。

 大人になってから下宿して働いていたけれど、時々4人家族集まってなごむ実家が好きだった。暴言を吐かれても好きでいたかった。

 それでも親から包丁・弟からバットを向けられると家族愛より死の恐怖が勝ってしまう。

 両親への仕送りを止めることを伝えると以下の書類要求された。

 ・私から両親に連絡を取った場合罰金する承諾書

 ・私が事件に巻き込まれても両親は関わらない承諾書

 ・私が死体になっても両親は関与しない承諾書

 作成してサインをして上京して、縁を切った。

 ロクでもない奴が両親だったむなしさを知った。

 こんなちょっぴりナーバスな時、元々約束があったオフ会港区ババアに軽すぎるアドバイスされるとさすがにイラついてしまった。しばらく服を新調していなかったので身なりの隙があったのもしれないけれど。

 ただ生まれた時から地位も余裕も普通家族を持っている人たちとの差に絶望していても人生は止まらない。私がうつ状態だろうが解離で記憶がぶっとびがちだろうと楽に死ねないのだから生きていくしかない。抗うつ薬仕事パートナーになった。

 生活力が低いことに気付いたので、まともな料理の仕方・片付け・都会での身の振り方を勉強した。YouTubeのおかげで当たり前が勉強やすくてラッキーだった。節約につながった。

 上京して一年働いて百万貯金した。生活保護をすすめられた女でもなんとでもなれた。正社員キャリアも続けられた。

 経済的不安も少なくなり、自信も取り戻しつつあった。それでも港区ゆるふわババア一言が忘れられなかった。

 たった五分話しただけ、失礼でどうでもいいはずの奴への憎しみが頭から離れなかった。

 今はどうでもいいはずの怒りをどうにかしたくて虐待支援養成講座を申し込んで支援側の勉強をした。

この勉強大正解だった。私はあの一言にどうしてひどく傷つけられたように思えたか理屈理解できた。

支援者と相談者の非対称性に注意』

 支援者と相談者の立場に差があるから、気をつけて話を聞いたり、話をしましょうということだ。

 港区女と私は支援者と相談者ではなかったが、裕福で都会出身家族がいるマジョリティ成功者から言葉は、貧しく田舎出身孤独マイノリティに刺さった。勝ち組負け組意識しないようにしていても勝ち組から言われたことは正しいように無意識で感じてしまった。

 彼女が何を考えていたのかは知らない。でも勝ち組彼女から一言がつらかった。私は何もできず、恥ずかしい生き物だと烙印を押されたようでつらかったと自分の本当の感情を認められたら怒りは消えた。

 

 貯金もあり余裕ができてきた今、友達バーで飲んだり、お高めのデザインが良いトレーニングウェアを買ったりと人生の楽しさを噛み締めている。

 

 普通の人から見ればキャリア生活も足りないように私は見えるのだろうなと思う時もある。自分常識知らずなことな欠点がイヤで夜に発狂することもある。

 港区彼女を考える。SNS投稿と五分話しただけでは彼女のことは全くわからない。どんな性格なのか、どんなことが好きなのか。分からない。

 ただ港区彼女も私も、日常を過ごしていくし

 日常のために見たくないものを見ないし

 聞きたくないことを聞かないし

 ただ生きていくのだろうなと雨を見ながら思う。

 私が彼女を知りたいと思うことはもうない。

2022-10-14

唐突自分語り話題関係ない自慢をするトラバ

何の反応もなく押し流されていくのを見るのが好き。

ふふってなる。

2022-10-13

[]世界は核の炎に包まれ

199X年。世界は核の炎に包まれた。海は枯れ、地は裂け、全ての生物死滅たかのように見えた。だが、(ここまで書いた。以下全てAI)

 

しか人類はその極小数のみ生き残った! そして彼らは知ったのだ!この地球にはまだまだたくさんの資源が残されていることを! 20XX年、人類はこの地球を蘇らせるため大規模な復興計画を実行に移す。だがそれは決して平坦な道ではなかった。多くの犠牲を払いながらも、彼らは少しずつ歩みを進めていったのだ。その一歩ずつが人類希望への確かな道程だったのだから……

2115年。

人々は復興を果たし新たな文明を築きつつあった。だがそこに立ち塞がる影があった。それは人型兵器「機兵」とそれに随伴する「魔獣」「幻獣」と呼ばれる異界の存在たちである

機兵はかつての超技術により生み出されたものらしくそ戦闘力は非常に高く、人類の手に余るものとなっていた。そのため、魔獣・幻獣に対抗できるのは人類側で作られた対機兵の切り札「魔導機士」だけとなる。

機兵を操り戦場をかける「魔導騎士」に憧れを抱いた少年・カイ=セイリュウは幼馴染の少女とともに、訓練生となったばかりの16歳のある日。突如出現した魔獣との戦闘に巻き込まれたことで人生を変えることになる。

戦いの中でカイが得た「魔力炉心(エーテルアクター)」と呼ばれる超高密度の魔力エネルギーを発生させる心臓部、それによって得られる強力な魔法「魔術」、そして機兵との交戦で得られた戦闘データフィードバックさせた最新型試作機兵「エクスシア」を駆って魔獣の討伐を行うようになる。そうして戦い続けるうちに彼はいしか人々から勇者様」と呼ばれるようになり、「機聖騎士」の称号を与えられていく。そんな中で彼は幼馴染であり同じく訓練生であった女性少女メイリィと共に絆を深め合いながら成長していき……

やがて来る大戦に備え人類のために戦う覚悟を決めるのだった。

第一話【運命との出会い

「それは何?」

メイリィはカイに話しかける。ここはとある町の路地裏にある酒場の前だ。まだ昼間だというのにも関わらず、酒を飲む者たちの姿がある。

二人は先日行われた実地試験で見事合格した新米機兵使いとして登録するため、訓練所へ報告をしに向かっていたところだ。その途中で、カイはあるものを見つけた。それが今二人が持っているものである一見すればただの小石かと思うほどの大きさしかないものだが、よく見ると何か文字のような模様が描かれていることがわかる。しかも妙に輝いているようにも見えて不思議だった。

(こんな小さなものでどうやって戦うんだろう?)

疑問を抱くカイであったが、その答えはすぐに出た。「うわぁっ!」

わず声が出る。なんと突然その石が光を放ち出したからだ。そして光が収まったときには……目の前に一人の美しい少女が現れていた。

肩口までの金髪ロングヘア、白を基調としたドレス風の衣装を纏い、手にはレイピアのようなものを握っている。年齢は14歳くらいだろうか?透き通るような肌にくりっとした碧眼が特徴の顔つきはまるで妖精のように整っており可憐のもの

はじめましてお兄さん」ニコッと笑いかける少女

「え!?君は一体……?」

驚きつつも返事をするカイ。そんな彼に少女は告げた。

「私はアリスティアです」ニッコリ笑う彼女

「あ……」

彼女名前を聞いてカイはあることに気づく。

(どこかで聞いたことがあるような……確か最近話題になった童話登場人物と同じ名前のはずだけど)記憶をたどる。

「ああそうだ!『アリス』だよね?でもどうして君がここに?」

いかけるも返答はない。その代わりに彼女は言った。

「お願いがあるんです。私を助けてください」と。

突然の申し出。意味がわからずカイは聞き返す。「助けてくれって何を言っているんだい?」

すると彼女は答える。自分伝説の魔導機騎士の一人だということ。この国の姫でもあること。魔獣の襲撃で国が崩壊危機に陥っていることなどを説明された。そして助けを求めてきたのだ。だが……当然のことながら事情を知らないカイは戸惑い困惑するしかなかった。そこでメイリィが助け船を出すかのように会話に加わった。

「待ってください!私たちだっていきなりの話で混乱しています。詳しい話を聞かせてもらえませんか?」

こうして彼女たちは町の中へ移動し喫茶店で落ち着くことに。注文を終え席に着く二人。改めてカイが訊ねようとするより先にアリスと名乗った彼女自己紹介を始めた。

「改めましてご挨拶させていただきます。私の名はアリスティア・ド・ラ・リュゼ・ヴァンピール。ヴァンピー王国第三王女にして王位継承者です」

「なっ!」驚くカイとメイリィ。だが彼女は構わず続ける。「驚かせてしま申し訳ありません。ですがどうしてもあなたたちに力になってもらいたいのです」頭を下げる彼女

「あのー失礼ですが……どういった理由で我々に依頼をなさるのか伺ってもよろしいでしょうか?」遠慮がちにカイが尋ねる。

「もちろん理由お話します」微笑みを浮かべて答える。

事の経緯を語り始めるアリス。それによると彼女は魔獣に襲われた際に偶然にも魔導機士が近くにいたらしく、その者に救われたことで魔導騎士への憧れを抱き自らも魔導機士になることを決意して訓練所へ通うようになったのだという。しか現実はそれほど甘くはなく、思うように強くなれていないのが実情らしい。それでもあきらめずに頑張っていたがある日突然ある事実を知ってしまったという。それは自分の命を狙う暗殺集団存在である。彼らは魔獣襲撃の混乱に乗じて自分を亡きものにしようとした。その刺客たちから守ってほしいというのが今回の願いなのだ

話を聞き終えたカイとメイリィはしばらく考え込んでいたがすぐに顔を上げて彼女に告げた。「わかりました。お引き受け致します」と。「本当に良いのですか!?」驚く彼女だったが続けて言う。「こちらとしてもぜひお願いしたいと思っていたところです。どうか私たちと一緒に戦ってください」と頭を下げた。「やったねカイ!」笑顔メイリィに背中を叩かれるカイ。だが当の本人はあまり浮かない表情をしていた。理由は明白だった。彼は不安だった。自分は機聖騎士であるとはいえまだ実戦の経験がない。

「うわああああ!!」

唐突に街中から叫び声が聞こえてきた。何が起こったのか確認しようと外に出るとそこには巨大な蜘蛛の姿があった。その外見はさながら悪夢に出てきそうな感じで、とてもではないが正視できるものではなかった。しかもその数はかなり多いようで辺り一面を徘徊している。

くそっ!こんな時に」カイたちは急いで逃げようとしたが運悪く一匹に見つかってしまう。

「やるしかいか…」

カイはエクスシアを構える。同時にエクスシアも変形を開始させるがその時だった。突然アリスが目の前を塞ぐように飛び出た。

「ここは私がなんとかします。早く行って!」叫ぶと彼女魔剣を構え、そのまま突っ込んでいく。

アリス!」「ダメアリス!」

二人の呼びかけも虚しくアリスはそのまま巨大蜘蛛の腹下に入り込む。そして次の瞬間には彼女はその体を貫いていた。巨大蜘蛛悲鳴をあげる中、カイたちの元へ戻ってくるアリス返り血で赤く染まった彼女の姿に二人は恐怖を覚える。

だがアリスは何も言わずカイに手を差し伸べる。

「私はまだ弱い……でも強くなります。だから……お願い……助けて……」

泣き出しそうになる彼女を見てカイは思った。(この子は俺なんかよりよっぽど強い)と。だからこそ決意した。彼女絶対に死なせないと。

これから待ち受ける戦いはおそらく想像を絶するものになるはずだから

カイが決心すると今度はメイリィの方から提案が出された。

「私も行くよ!」と。彼女はこう続けた。

アリスちゃんの話を聞いて私も何か力になりたいと思ったんだ。でも今の私にはカイほど戦う力はない。だけどアリスさんを守ってあげられるくらいの力は身につけてみせるから一緒に連れていって欲しい」と。

その申し出に驚いたカイだが……やがて「うんわかった」とうなずいて承諾する。

するとメイリィは言った。「それじゃあ決まりだね。よろしくね」

こうしてカイたちは三人で魔獣との戦いに挑むことにしたのであった。

死か唐突にやってくる不可避なものと考えてないか

明日死のうと決心したとき明後日死のうと決意したとき来年死のうと予定を立てたときと同様、死はそろそろいいかなと思ったときにやってくる。

大体のやつは自殺と同じなんだ。

2022-10-12

anond:20221012203930

唐突自分語り

自分アイコンでよく目の敵にされるけど精神障害診断済みだしって開き直ってるわ

言われたからって恥ずかしがってアイコン変えた所で人間性は変わらないしな…

anond:20221012170951

で、

なんで唐突に「クソフェミ」なんて言い出したの?

2022-10-11

若者よ、ソープには若い内に行っておけ

これ教室の黒板の上に貼って置いて欲しい標語

恋人居ない=年齢のまま死ぬのもどうかなと思って唐突に行ってみたが、全然起たなくて心底ワロタ。草も生えない。

悩んで病院行ってED薬処方して貰ったが、立ちはしてもすぐ萎んで心底ワロタ。草も生えない。

ソロ活動するときは十分すぎる程起つので明らかに心因性ED。これを直すには成功体験を積み重ねるしかないらしいが、成功体験以前に性交体験が無い。

考えてみれば他人に裸を晒すなんて緊張しないはずが無いし、むしろ他人がいると全く落ち着かない。

何十年も独り身で過ごすとこんな症状に陥るので若者はさっさと行けるときに行っておけと残しておきます

2022-10-07

本当の3連休

9月にも2度の3連休があったかのように世間では扱われているが、

ブラック企業弊社では第2土曜日以外の土曜日は出勤日。

まり9月連休は俺にとっては2連休だったのだ。

 

しかし、今回の連休明日が第2土曜日なので私にとっても3連休となる。

私ぐらいのレベルになると本当に3連休を取れるのは年末年始ゴールデンウィークぐらいなので、

今回の3連休はありがたい。

唐突仕事の連絡が入ることのないよう祈るばかりである

 

結局、何連休あろうが仕事不安から完全に逃げられない連休なんて意味が無いんだよな。

休み明けの積もり積もった仕事とか、休み中に職場からかかってくる呼び出し電話とか、本当に勘弁。

社長休み中でも無意味事務所に出てきて、しかもたまに外からの緊急の問い合わせとかも受けちゃうから

そこで自分解決してくれればいいのに俺にまで問い合わせの電話かけてくる。

ワイもまあまあ偉い立場から無視するわけにもいかんし、

ほんと会社事務所社長の別宅扱いにするのやめてほしい。

電子レンジトースター冷蔵庫社長室に備え付けて、お前そこで暮らす気か?って感じなんだよなぁ。

2022-10-05

増田から唐突ログアウトしてることない?

なんだろう?

サイレントバンされたりしているのだろうか。

不安です。

上司が突然サボり始めたんだけど気が触れたのかな?

生真面目というわけでもないが、仕事中は普通に仕事している人だった(当たり前)のが、突然仕事しなくなったというか、最低限は当然してるけど、唐突に寝始めたり、休憩時間の30分前くらいになるとスマホゲームするようになった。

特に隠すつもりはないのか堂々とやっていて、こっちは忙しいのに何やってるの?という気持ちもあるにはあるが、ヘンになっちゃったのか?という怖さのほうが勝っている。

役職持ちで実務的なことがなくなって会議書類承認ほとんどなので書類作成現場作業が少なくなってしまったというはわかるが、それも数年前からで、最近変わったことの理由にはならない。

本当になんで?さらに上の上司も見えてて何も言わないし、わりと近い席なので、気になりすぎて集中できない。

2022-10-03

anond:20221003135544

別に現実世界ゲイカップルがいるのはもちろん構わないんだけど、

話の展開上、そこで出す必要あるか?ってところなんだよな。

 

まあ?

ただの一読者では理解できない深遠な伏線で、

数巻後に「ああ!だからゲイカップルだったのか!!!これは普通の異性カップルでは話が成り立たない!」ってなるかもしれないし、そうだったらいいなと思うけど。

 

現実普通にあるのに、って理由だったら

昭和ドラマ唐突に濡れ場が出てくるのと変わらないんだよな。

ゲイカップルってそういう扱いってことでいいんですか?

好きだった漫画ポリコレ化してしまった悲しみ

超絶画力ファンタジー世界観が素敵な漫画だったのに、

唐突ゲイカップルが登場してきたり、

唐突に「キモいおっさんに触られることは魂の殺人だ!」みたいな話が出てきたり…

 

う~ん・・・と思いながら作者ツイッターを見に行くと

国葬反対

ハッシュタグが…

2022-09-30

唐突に思い出したけど耳に野菜を挿してる人の小話がなかったっけ

これが結婚育児から通ずる夫のエンドロール

「平日は子育てのこと全部やるからさ、仕事から帰ってきたら残ってる家事だけお願い」

子供が生まれてもうすぐ1年、少し目を逸らすとハイハイでどこかに駆け寄っていく。

早いなあ、もうすぐ誕生日だしなにかお祝いでもしないとな。

一日家で面倒見てくれている嫁にも気晴らしが必要だ、考えないとな。

夏の暑さが少し落ち着けば、なぜか仕事はもう少し忙しくなる、通勤電車に揺られ帰ってくるのはいつも22時だ。

気のいい上司子供が生まれから、私に対してより一層気遣いの感じられる言葉を掛けてくるようになった。

今日も遅くまでありがとうね。ああ、その仕事ならこっちでもできるし、今日は早く帰りな」

子供が小さいうちは家事育児に関わっておかないと後々大変だよ」

「ほら、テレワークならもう少し早く終われるし、通勤もないか奥さんに喜んでもらえるんじゃない?」

夜中にメールを返してくる上司のことだ、何時まで仕事をするつもりだろう、自分こそ早く帰って休んでくれ。

甘えて仕事を投げ渡し、週に1度は自宅で仕事をすることができるようになった。

それでも仕事が終わるのは19時過ぎ、結局自宅でも定時に上がるのがこんなに難しいなんて。

「月末だしいつもより早くあがって奥さん子供にたまにはなにかしてあげな、定時前にあがっていいよ」

朝にZoomミーティングで告げられた上司からのありがたい通告、

今日はやけ仕事が少ない、昨日納品した資料はなんと完璧で戻りもないらしい。

珍しい、四半期に1度あるかないかの穏やかな日、素晴らしいことにテレワーク通勤もない。

溜まっていた残業の超過時間を消化することも兼ねて早めにあがるか。

仕事早くあがれるからどこか出かけようか、今なら空いてそうだしさ」

LINEで伝えると意外にも早く「いいよ!どこいこっか?」と快諾の返事が返ってくる。

「あの店のアイス今日30%オフで食べられるらしいよ。前食べたいって言ってたし行ってみる?」

このとき失敗したのは子供の昼寝の時間だ。ベビーカーで寝ると思っていたが期待に反してまったく寝ない。

ショッピングモールでそんなに頻繁に降ろしたりしなければ細かいタイミングで寝てくれるだろう、そんな思惑が外れた。

家に帰れば、眠い眠いと騒ぎ出す、これは不味いな。いつもの寝る時間まで持たないかもしれない。

子供を入浴させるためにお風呂に湯を張り、米を炊く。昼間の食器はとりあえず洗剤につけて流しの隅に、あとで夕食後にまとめて洗おう。うわ、朝干した洗濯物取り込んでないな。

風呂からあがれば子供晩ご飯タイムだ、ようやく食べられるようになった硬めのお粥メインディッシュに頬張る。

食べ終わればもう半分寝ている、昨晩寝かしつけたとき全然寝ないと嫁が悩んでいたのに。

今日は平日だが余裕があるしそれほど疲れてもいない。 「もう眠そうだから俺が寝かしつけてくるよ」

子供がすぐ寝る日に寝かしつけできてよかったね」

…?

一瞬のことだがうまく言葉を飲み込めない、アドレナリンの出る仕事と比べると平時はこんなに頭が回らないのか。

どういうことか考えてしまう、少し苦い表情が顔に出てしまった。

「え?なにか悪いこと言った?」

可愛さ余って憎さ百倍とはよく言ったものだ、唐突に湧き出すとめどない負の感情

さて、明日からどうしたものかな。

コミカライズ作家女性を起用すんのやめてくれない?

唐突休載

作者のSNSを見に行く

産休でしばらくお休みします✨」




死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ほんと女にコミカライズ担当させるのやめてくれよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今後女にコミカライズさせるときは「私は絶対妊娠しません」って誓約書サインさせなきゃだめだろ~~~~~~~~~~~~~~~~もう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

妊娠して産休とるような欠陥生物漫画描いちゃダメだろ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

仕事責任もてないならもう金輪際関わるなよな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ボケカス~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2022-09-29

ヒロアカが楽しめる人が何を考えているのか知りたい

最初にハッキリ言っておくと「何も考えていないんじゃないか」と疑っている。

駄目だ。

もう言いたいことを全部言い終わったと脳が認識した。

全ての根源を最初に書くべきではなかった。

俺はヒロアカに対して無数の違和感を感じている。

最近の展開なんてまさにそうだ。

笑いと共にミリオンを救うと語るルミリオン、彼が自分の師にして嘗てのオールマイト相棒であるサーナイトアイとの誓いを守るために選んだ行為が尻で笑いを取ることであったというオチに対してどういう感情を抱けばいいのかが分からなかった。

何の伏線もなく唐突に現れる陳腐下ネタ

それは俺の感じていたミリオのキャラクターとはあまりにもかけ離れていた。

彼は、ミリオンを掲げるような熱さを一見したコメディタッチな佇まいとは裏腹に胸に秘めていると思っていた。

その切り札が、心持ちが、ヴィラン相手に笑いを取るようなものだというのは私のイメージからはかけ離れていた。

笑いをたたえながらヴィランを叩きのめして、助けた誰かの心を覆った恐怖の影を吹き飛ばすように横で笑顔を見せて安心させるようなキャラクターだと、彼の語る笑顔世界はそうだと思っていた。

でも違ったんだ。

彼の最大の見せ場として用意されたであろうシーンは、売れない芸人が冷え切ったステージでヤケを起こして繰り出した低俗下ネタのものだ。

作中最大の宿敵はそれを見て吹き出し、そのすぐ横に我らが主人公が現れている。

どんな感情を持てば良いんだ……。

凄いシーンであることを表さんと大胆に使われた全4コマだけの6ページ、その中で行われるアメコミのようなコマ送り。

また一つハッキリ言わせてくれ、「形だけ真似ているような感じがしてかえって興が削がれる」と。

ああわかっているんだ。

この漫画の読み方の正解は。

わかっているんだ。

「ただ黙って作者の意図通りに流されてやれば良い」ってことだ。

でもその意図を探すのが難しいんだ。

この漫画は変に逆張りだったり読者に考えを委ねたりを繰り返すんだが、その実として作者に都合の良い解釈必死に読者が探して打ち返してやる必要があるんだ。

酔っ払って意味不明言葉を繰り返す友人の夢の話に「わかるよわかるよ」と気のない愛想笑いを返しながら自分もさっさと酔いつぶれてしまえば良いとばかりに酒を煽るようなそんな態度を取れと言わんばかりだ。

まあヒロアカだけをずっと読んでいるならいいんだろうが、ジャンプ漫画は他にもある。

呪術廻戦は若干熱めにそれでいてやや俯瞰的な頭で読みたいし、アオのハコは美しい敗北に自分も傷つくためにも感性を研ぎ澄またい、マッシュルや夜桜気持ちを若く保ってペラペラと絵を楽しむように、そしてPPPPPPは概念の奔流をしっかり脳の奥に流し込みながら、ONE PIECEは求められるものコロコロ変わりはするが王道は抑えているのでこれこそ本当に流されればいい。

そうやって色んな漫画に合わせて読み方を変えていく中で、ヒロアカはあまりにも特異すぎてこれに下手に合わせると他の漫画を読みにくくなってしまう。

なんなんだ。

これが好きだと言っている人達はどうやってこんな漫画を読んでいるんだ。

トップクラスヒーローがただの学生のために自分の命を決戦の場で安易に投げ捨てるような無責任物語だぞ?

俺はどういう気持ちで読めばいい?

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