はてなキーワード: 依存症とは
東京在住の30代男だがアルコール依存の治療開始から六ヶ月が経過し、一定の回復をしたのでその過程を記録してみたい。
γ-GTP 589→69 AST 84→31 ALT 106→68 TG 1015→178
まで回復した。
数字で言われても大多数の人はさっぱりわからないだろうから単純化すると入院レベルの人間がとりあえず正常な体になったと思ってもらえればいい。
さて多くの文章がそうであるように、大抵の人は最後まで読まないだろうから最初に自分なりのこの文章の結論を書いておくと
「アルコール依存から抜け出したいのなら自分の抱えた問題(アルコールに限らない)を率直に話す事ができる相性が良く優秀な精神科医を見つけ、よく話し合いながら治療を進めるといい。ただそれがあなたの人生を良くするかはわからない」という身も蓋もないものになる。できることなら「まだアルコールで消耗してるの?」「アル中は精神で克服できる」とか頭の沸いた自己啓発本でも出して一儲けしたい所ではあるが、残念ながら現実というやつは概ね散文的で面白みがない。
確かに肉体の調子は非常にいい。自分という存在からここまで充実感を感じ取れる日が来るとは思わなかった。
アルコール依存を抜けだした僕自身が未だに「抜けだしたのは良かった事だろうか?」と自問自答を続けている。だから他者に断酒を勧めたりはしない。この文はあくまでひとりのとあるアル中の回復記録として、参考程度に読んで頂ければ幸いです。
まずこの文章を書くにあたって自分がかかっていたアル中の定義をしておきたい。アル中は貧乏旅行なんかと一緒でγ-GTPの高さでマウンティングする人もいるし、wikiなんかでも色々と書かれているが、自分の場合は「アルコールによってQOLが下がっている」というシンプルなものにする。世間のアル中のイメージは吾妻ひでおのマンガのように連続飲酒をし、手が震え、幻覚をみたり暴れたりしている人のイメージが強い。
しかし自分はそれとは全く異なるタイプだったので自身がアル中であるという自覚すらなかった。仕事に普通に行き、帰宅するとビールの500ml缶を一日6~8缶淡々と飲み、翌日二日酔いで仕事へ行く、という事を繰り返していて入院レベルまでいった(似たような壊れ方をする小説の人物からとってユージーン型と呼んでいる)。世の中には様々な不幸な家庭があるようにアル中にも様々なタイプがある。
20代の半ばから不眠に伴う飲酒量の増加により、何件か精神科に通っていたが、自身の抱えた問題を率直に打ち明けられる医師に中々巡りあうことは出来なかった。
マッチョイストだのミソジニストだの差別主義者の豚野郎と言われればそのとおりなのだが、性格的にどうしても同年代の医師や、女性の医師に悩みを打ち明けられなかった。基本的に精神科医は患者の情報を当人の発言から得る部分が多いので、深刻な問題を抱えていても話せないとどんな名医でも対処が難しいのではないだろうか。
今回僕は精神科に通い始めてから八人目の精神科医の先生であたりを引いたわけだが、もし相性が悪いと思ったら拘泥せず別の医師を頼った方がいいのではないかと思う。
この先生は四十代半ばの男性で学校教師を経て精神科医になった異色の経歴の持ち主で、僕よりも遥かに精神的な地獄を抱えているが、持ち前の頭の良さでそんな自分にすら醒めているような超然とした空気をもった人で非常に問題を話しやすくてありがたかった。
■基本戦略
とりあえず入院は拒否し、通院で治療を選択。基本戦略は抗酒剤シアナミドの服用により飲酒の可能性自体を排除、アルコールに対する身体的な欲求は断酒補助剤レグテクトで抑える、いままでアルコールに頼って来た睡眠は睡眠導入剤で、アルコールでごまかして来た精神面の色々は精神科でぶちまけつつストレスを減らし、抗不安薬で抑えるというスタンスを取った。そしてこれらでどうしようもなくなった時は先生から勧められたレボトミンを飲んで長時間寝倒す「寝逃げ」を行っていた。これも自分の置かれた状況から選択したものなので、人によってはちゃっちゃと入院して治した方がいい場合もあると思う。
■登場薬品について
これも精神科医同様相性によって全く評価が変わるので自分に合っていたものを挙げるが、これらの評価は全て自分の体感だし、当然の事ながらそれが他の人の適解であるとは言えない。シアナミドにしてもアレルギーによって服用できない人はいるらしいし。とりあえず相性が悪いと思ったら我慢せず、状況を報告できるような関係を築けるような人を担当医として選ぶといいと思う。
本編の主役にして宿敵
一応は由緒正しい歴史を持つ薬でもある。精神、肉体両面に凶悪な依存症を持ちながらもコンビニ行けば変えてしまう恐ろしいドラッグ。歴史上の薬物による死の統計をとれたらヘロインコカインなんぞ足元にも及ばないぶっちぎりのトップになるだろうが、同時に文化的な面やコントロールできる人にとっては素晴らしく、評価が難しい方。政治家でいうならロバート・ムガベとかだろうか。自分は後述のゆれ戻しの時にアルコールが自分の肉体と精神を徐々に蝕む代償としてどれだけ精神深くの暗黒から目をそらさせてくれたかに気づかされたので愛憎半ばしている。
抗酒剤
簡単に言ってしまえば人を強制的に超下戸にする無味無臭の液体の薬。持続時間は人によって異なるが朝夕食時の一日二回の服用が基本。アルコールを飲むという選択肢自体をなくしてしまうので自分のような意思の弱い人間には非常にありがたい薬だった。僕の場合、仕事の後の飲酒欲求が強いので二度目の服用はまだ気力のある15時にしていた。懲罰効果によって飲酒を止める薬である以上、罰がどの程度の効果かわかりたかったので一度7時に服用した後、15時にビール1Lを入れてみた。効果は覿面で、悪寒、動悸が早くなる、湿疹、なにより全身の細胞が一斉に反逆を起こしたような気持ちの悪さで立ち上がる事すらできなくなり嘔吐をぶちまけた。寄生獣の後藤の最期の気分や喧嘩稼業で梶原さんに屍を入れられた工藤の気分を味わいたい人はやってみるといいかも。死んでも知らないけど。
脳に作用し、アルコール依存で高まっている神経活動を抑制することで「飲みたい」という飲酒欲求をおさえるお薬との事。初期は有り難みを感じなかったが、二ヶ月目くらいから地味に効果を自覚。なんだかんだで大変役に立ってくれていた。地味だけど。
影の主役。元々不眠からアルコール依存になった人間なので飲めば確実に眠れる安心感は何にも変え難かった。先述したように薬は人それぞれ相性があるが、以前の別の精神科で処方されていたマイスリーよりもこちらの方が朝、遥かに快適に目覚められた。
本来は向精神薬だが、睡眠導入剤の効き目を強くする効能もある。自分は、先述した「寝逃げ」用にサイレースと一緒に服用していた。その効果は絶大で昼に飲んでも落ちるように眠り、翌朝まで目を覚まさなかった。ただし朝のダルさと眠気が非常につらく、飲酒欲求が高まりすぎた時や、ネガティブな精神状態に呑まれそうなとき、そして翌日が休日である時意外はなるべく服用しないようにした。
・ホリゾン
一番軽度の抗不安薬。事務作業などに与える影響はほぼなし。自分はボクシングのジャブのように「とりあえずホリゾン」な感じの基本として使っていた。メタルギアソリットで狙撃時の手の震えを抑える為に出てきたアイテムのジアザパムでもある。
やや強めのお薬。事務作業においては能率が約20%低下する印象。
かなり強めのお薬。事務作業の能率に関しては50%以上低下する印象なので特に精神的につらい時、仕事終了後に服用していた。
■治療記録
最初に断酒補助剤のレグテクトによる治療を試みるも、精神依存が酷かった為にあまり効果が感じられず失敗。一週間目でシアナミドを処方してもらう。使用開始から三日間は常に頭の中身を酒が占めているような状態だったが、「飲む」という選択肢自体がなくなっている為に飲まずにいられた。ちなみに肉体的なアルコールへの依存は断酒から三日目で、精神的な依存は約三週間である程度消えた。この時期は全ての気力を「酒を飲まない」につぎ込んでいたので基本食事は外食、もし家で食事する時は洗う手間を省く為に使い捨ての紙皿を使うなどして乗り切った。バランスのとれた食生活なんてする気力も残っていなかったがとりあえず楽に摂取できるリンゴやキウイなんかは食べるようにしていた、
・第二期(一ヶ月目~二ヶ月目)
断酒の継続により心身ともに調子が良くなり、ハイになる。この時期は今思い返すと穴に入りたい気持ちになるが、友人に酒のない生活の素晴らしさをドヤ顔で語りウザがられていた。定期的な飲酒欲求はあったもののレグテクトと気力で無事やり過ごすことができた。代わりといってはなんだが、甘いものに対する渇望が極めて強くなり、体重はそれなりに増加した。
・第三期(二ヶ月目~三ヶ月目)
NHKの集金のように頼まれもしないのにある日唐突に今までとは比較にならない負の感情が襲ってきた。ハイになっていた揺れ戻しと精神にかかっていた霧のようなものが晴れた事で自分のアル中になった根本の原因である「家族への憎悪」がどれだけ強烈だったを自覚する。全て投げ出してアル中に戻ってしまいたい誘惑に何度も飲み込まれかけた。もし家族ブチ殺しても罪にならない世界だったら本当に殺しかねなかったと思う。この時期はいままで週1ペースだった通院が最大で週3になり、薬の量も増え、診療時間中ずっと先生に対して家族への憎しみをぶちまけ続けていた。王様の耳はロバの耳ではないが、この時期の先生のサポートがなければアル中に戻るか、ムショ行きにでもなっていたかもしれない。アル中からの回復は三ヶ月がひとつの山らしいが、とにかくこの時期は本当につらかった。
・第四期(三ヶ月目~四ヶ月目)
揺れ戻しが終わったのか精神面の憎悪は小康状態に落ち着きある程度楽になるが今度は代わりに虚無感が強くなり、「なんで自分はさっさと対策をとらずこんなに人生を無駄使いをしていたのか」といった大量の「たられば」 に捕らわれることが多くなり、第三期ほどではないが飲酒欲求が高まるときは多かった。通院はほぼ週一に戻ったが、今度は先生に対して「たられば」の話ばかりしていた記憶がある。ただ小旅行をする気力くらいは戻ったので休日は鎌倉に行って観光するでもなくひたすら海を眺めていたりした。
・第五期(四ヶ月目~六ヶ月目)
「たられば」状態が少し落ち着いてきて気力もある程度戻った事もあり、これまでは考えもしなかったペットを飼うという選択肢を思いつく。僕個人に関してはこの選択はとても正解で、無聊が大分慰められ、大いに助けてもらった。自分のような一人で夜を過ごす時間をもてあますタイプには犬や猫、小動物でも爬虫類でもなんでもいいが、余計な事を考える時間を減らせる存在は大事なのかも知れない。そして大分生活も落ち着くようになった。家族への憎悪も「できるなら殺してやりたい」から夜寝る前に朝起きたら携帯に警察から「あなたのご家族がみんな死にました」という連絡が入ってくれますようにと願う程度には整理された。体調に関しては非常に良く、生活も充実している。時折強烈な負の感情が出てきているがなんとかやり過ごしつつ今にいたる。
■まとめ
アル中を回復して以来、めんどうくせえ事に友人知人に「アル中の事ならあいつに聞くといいよ」な感じで広められ、たいした面識もない人から相談を受けるようになったが、正直言ってこちらに言える事なんぞ冒頭に書いた「アルコール依存から抜け出したいのなら自分の抱えた問題(アルコールに限らない)を率直に話す事ができる相性が良く優秀な精神科医を見つけ、よく話し合いながら治療を進めるといい。ただそれがあなたの人生を良くするかはわからない」 という結論くらいしかない。世の中には「アルコールに逃げるのなんで心が弱い証拠、他人のせいにせず自分の人生を見つめなおし、責任は自分自身で追うべき」なこの糞馬鹿はよほどおめでたい人生を生きてきたんだろうなと思わせてくれる発言をかましてくれる人もいるが、もし自分の人生に率直に向き合ったら他殺や自殺に行く人間なんざざらにいると思し、その人の人生に責任を負うことも自分にはできないので積極的にお勧めはしない。自分に関しても肉体は問題なく健康になったが、精神面に関しては断酒前には起きることがなかった唐突に強烈な憎悪がとまらなくなるという事態が未だにある。ただ、自分が家族に全く愛情を感じた事がなく、憎悪しか持っていなかったという事に気づけたのは自尊感情の回復に非常に役にたってくれたし、これからの自分の人生にとって何よりの収穫であったとは思う。とりあえず、アル中から回復したいと考える人々がいい医師に出会え、回復して楽しく人生を送れるようになってくれるよう元アル中の一人として願っています。長文にお付き合いありがとうございました。
■おまけ
読んだ本
「禁煙メソッド」でも有名なアレン・カーによる著作。もの凄く端折ると「酒は凶悪なドラッグなのだから自己管理するなんて無理。味が美味しいと思うのも広告会社の宣伝やら依存症状によりそう思っているだけ。断酒の禁断症状なんて少し耐えれば治ります。さっさとやめましょう」というある種の極論。周りにもこれを読んですっぱり酒を断ち切った人がいたが、その人は肉体的な依存はあっても精神面には深刻なトラブルを抱えていない、というかむしろ鋼鉄のメンタルを持った人だったので、そういう人には役に立つ本かもしれない。ただ精神面に問題がある自分のような人間にとって、医師に頼らずこれ読んで一人の力でで禁酒しようとすると、第三期の時のような強烈な揺れ戻しの時にいささかならずやばいことになるのではないかと思う。
ここ何年ほどだろう、Youtubeがゲームのプレイ動画で溢れるようになったのは。
攻略につまずく箇所があれば以前は検索から文字情報にて解決していたことが、いまでは誰でもわかりやすく動画にて提供されている。
時間があればPCと向き合って対戦ゲームに時間を費やしてきた。
WoWに始まり、GW2、格ゲー全般、LOLなどで対戦する際に溢れ出るドーパミンやアドレナリンといった脳内麻薬に依存して生きてきたと言ってもいい。お陰でゲームするときはいつでもお腹が空くことはなかった。
そんな生活をしていてもゲームという依存症から己の意志で抜け出ることは可能だったし、それをコントロールしている自信もあった。
しかしここ4年ほど、GW2の頃からだろうか、プレイヤーの対戦動画を見るようになって全てが変わった。
動画を見ているときの自分の感覚が、実際に自分がプレイしているときの感覚に非常に近いことに気付いた。
これはいままで実際にゲームしていたときに出る脳内麻薬が、動画を見るだけで出るようになったと考えられる。
完全に同じ状態になるわけではなく、近い状態になるというところがポイントで、この状態になるとゲームをしたくてたまらなくなるのだ。
対戦して拮抗した実力の相手をギリギリの接戦で打ち負かす、という感覚を再び味わいたくなってくる。
それ以降、ゲームに対して歯止めが効かなくなってきた。ゲームは私の社会生活にまで影響を及ぼすようになってきていた。そしてその原因は何かを考えた結果、以前は存在しなかったプレイ動画に依存していることがわかった。
というわけで今後、意識してプレイ動画を見ることを控えようと思う。
いつでもYoutubeを開けば仕事中でもプレイ動画が見れるというところに問題があった。そしてそれにより再び脳内麻薬依存症へと陥る、あるいは脳内麻薬の放出を継続させることが問題なのであった。
そのことに今気づいたのは良かったことだと思う。
はてな匿名ダイアリー始めて41日目
はてな匿名ダイアリーのファーストブックマークをするために
自分はおかしいのかもしれないと思ってお医者さんで見てもらったら、
「増田依存症かもしれません」と言われ、はてな匿名ダイアリーを禁じられた
はてな匿名ダイアリーを見るのも書き込むのも30日間我慢した
距離を置いて分かったのは、離れれば離れるほど恋しさは募るということ
入れ替わり立ち代り「戻って来い」というブックマカーたちの声
だから、また書き込むことにした
処方された薬はまったく飲んでいない
はてな匿名ダイアリー始めて40日目
はてな匿名ダイアリーのファーストブックマークをするために
自分はおかしいのかもしれないと思ってお医者さんで見てもらったら、
「増田依存症かもしれません」と言われ、はてな匿名ダイアリーを禁じられた
はてな匿名ダイアリーを見るのも書き込むのも30日間我慢した
距離を置いて分かったのは、離れれば離れるほど恋しさは募るということ
入れ替わり立ち代り「戻って来い」というブックマカーたちの声
処方された薬はまったく飲んでいない
案の定行列になってて、40分位待ったんだけど、後ろのカップルもどきがうるさい。
正確にいうと、女のほうがキチ入ってる。
「ねー今日もする?してー?七回して?ねーセックルセックルー」と叫ぶ。
男もドン引き気味で無視してるんだけど、それがカチンときたらしく
そっから、「臭くても平気ー」とか、「生理のときもするー血まみれにするー」って言ってんの。
おたおい、いまから食うラーメンは赤唐辛子がきいた真っ赤なスープやぞ。。。
キンキンした声で喋ってるなら、どんな面かと思いきや、ゴスロリツインテールのブサ。
なんか手首が凄いことになってるマジこえー。セックル依存症のメンヘラ女ってエロゲの中にしか
ないと思ってたけど、ほんとにいるんだねー。
まず、自殺幇助をネットごしにやった例では本当に死に方まで指示した元彼氏の例しかいままでないのね。
まだそこまでは認められないよ。
こういう炎上経験した人は他にもいるでしょってかやさんはいうだろう。なんで自分だけって。
ならまちがって人を傷つけてもきっちり謝れる自尊心がもっと確立されてないといけなかった。
無防備で無知なまま、わけ入って、はい他人の柔らかいところ踏みました、踏みかえされました、死にたいしにたい。
たしかに本当に自殺しかねないんだろうけど、つまらないプライドや愛情乞食をなげすてて、逃げてといっても、
本人が承認中毒、ゆがんだ愛情乞食だからネットにしがみつくんだ。しかたがない。
責めない人より責める人のほうばっかりみてしまう、そういう性質なんだってインタビュー記事でいっていた。
ネットSMプレイのM側の依存症で病識が薄い人といえばわかりやすいか。
ここから奮起してレール大学生なみにずぶとく振る舞えるようになることはない。
本人はやっぱりずっと死にたいっていいづける。
でも「かやになにかを言ったネットの民衆」の意識に問題があるわけじゃないんだ。
みんながこれはSプレイだなどと思って発言するわけない。普通に思ったことを書くだけ。
かやさんがこれは「痛くてきもちいい鞭」とおもったらそこにふらっとひきよせられてくるやつ。
改善すべきはそっちじゃない。わかるよね。
なので「言わないこと」で気遣っても気遣わなくても、どちらにせよ、無駄です。
かやのような不健全な精神をもつ人は、自分にとって「痛きもちいい鞭」じゃない書き込みはスルーしてほとんど見ない。
保護病棟から危ないネットにふらふら出て来ているのは、本人の望みなんだ。だれかに強制されてるわけではない。
そこをわきまえておかないと「みんなが殺したんだー!」などと誤解してしまう。
かやさんが最初に能町さんたちを踏んづけたという記録は永遠に残る。
ネットメディアも「フリーで独り立ちしたなら手加減がわかってるはず」と素人芸能に甘えてまたもうすこしずぶといかやの次の女をひろいあげる。
高畑裕太は今までの言動からセックスやポルノに異常な執着があったということが分かっている。
若い頃から部屋にはエロ本が溢れ、芸能界に入れば誰彼となく触り、ナンパし、性欲旺盛なことをメディアでも隠すことがない。
俺もたぶん同類だと思う。
一説によれば、1日のうち2時間以上性的なことを考えてる人間は性依存症ということになるらしい。
俺は2時間どころじゃない。
街を歩けば目に入る女性(熟女好きなので年齢層は高い)の各パーツをさり気なく凝視し、妄想する。
コンビニでもとりあえず立ち読みできるエロ系雑誌はパラパラめくってみる。
寝る前にネットでエロ動画見ようと思って画面を見つめて気がつけば数時間経過している。
嫁とはセックスレスで「触られるのも我慢できない」と言われているが、たまに着替え覗いたり使用済み下着を借りたししている。
金があれば風俗にもいけるし素人だって。有料サービスも使い放題。
まあ、泥沼にはまりそうな気もするが。
でもとりあえず今は満たされていない。
そんな俺が犯罪に走らないのは、理性が勝っているからか、毎日右手が解消してくれてるからか…。
ごくたまに風俗を利用すると、その後すごく落ち込む(金銭的ロスも含め)。
オナニーしたあとも軽く落ち込む。
なんてことはない。
愛のあるセックスかそれに類することが欲しい。頻繁に。かなり頻繁に。
依存症なら互助会行った方がいいぞ。1人だと絶対やめられない。金もかからんし。
「パチンコの本質は、賭け金の2割(期待値が約8割だから)を支払って快楽を買うゲームです」っていう先生の言葉に納得してやっとやめることができたわ。
私には、パチスロに行く癖がある。そして多くの場合、大勝ちするか口座の中がすっからかんになるまで打ってしまう。財布の中ではない。口座の中だ。
行く時は毎回予算を決めてから行く。今日は3万円、といった具合に。しかし予算分をつぎ込んでも当たらなかったりすると、意地になってしまって当たるまで打ってしまう。お金は新しくおろしてくるのだ。
そしてコインを2000枚(金額にして4万)近くつぎ込んでなんとか当たりを引いたりしても、出てくるコインは大抵500枚以下。だから、もっとコインが出るまでと思ってまたコインをつぎ込んでしまう。そして手元の500枚がなくなったらまた現金をつぎ込み始めて、結局すっからかんなのである。
正直、苦しい。
何が一番苦しいかって、「もしかしたら当たるかも」と思って予算以上を追加投資していくのが苦しい。負けを認めて帰ることができない。自分を馬鹿だと思っているのに、現金をつぎ込む手が止まらない。その醜い自分を見つめている時間が何より苦しい。
しかし、それでも私はギャンブル依存症ではないと思っていた。パチスロにいかない時期はあるのだ。半年くらいとか。だから大丈夫だと思っていたが、でもそんなに長いことパチスロに行ってなかったのに新台が出たりするとフラッとパチ屋に寄ってしまって、予算よりも散財してしまう。
打っている時は当然普通の精神状態ではない。そもそも、脳がおかしい。パチスロを打っていると頭の中に何かがじわーっと滲む感覚がする。いや、正確には頭の中がじわっとしてくるとパチスロに行きたくなってしまう。
このじわっとした感覚はしばらくパチスロから離れていると起こらなくなるのだけれど、でも、新台が出たからといって台に座ってしばらくすると、また頭が滲み始める。そうすると、パチスロに行く引き金として機能し始める。
支離滅裂なことを言っている、とお思いだろう。だが、私にとっては事実だ。
自分ごとき、ギャンブル依存症ではないと思おうとしていた。ギャンブルで借金をし続けている人や、家庭が壊れた人と比べて、自分はまだそこまで破滅的ではないから大丈夫と。
けれども、今自分がいる道は、そうした破滅へとつながっている。自分も決して例外ではない。そう気付いた。
いや、本当は気づいていた。でも、自分だけは違うと思っていた。しかし、当たろうと当たるまいとお金がなくなるまで打ち続ける自分を見て、ダメだと認めなければと思った。
自分はお金のために打っているのか?違う。お金が欲しいなら最初からパチスロなどやらなければ済むだけの話だ。
では、演出を楽しむために打っているのか?違う。もしそうなら最高レートの20スロにこだわる理由はない。2スロやゲーセンで済ませてしまえばいい。
パチスロから何か得たいものはあるのか?思い当たらない。ただ、お金をつぎ込み台を回してお金がなくなるのを待っているだけのように思う。
そう、何もない。パチスロに行って何も得られるものはない。それなのに行くのはおかしい。
そう認めなければ何も始まらないと思った。そして依存症であるなら、自分の努力だけで何とかなるとは思わないほうがいい。
というわけで、行政の保健所でパチスロ依存症の相談を受け付けていると知って早速連絡を取った。病院も自助グループもどこがいいのかわからないから、まずここから始めよう。そう思った。電話の向こうの他人に、自分がパチスロ依存だと思う、と告白するのはだいぶ勇気が必要だった。けれども、話したら何か憑き物が取れたような気がした。
面談はまだしばらく先だからそれまでは自分で頑張らなくちゃいけないけど、本当に自分がパチスロ依存だと認めるに至ったのだ。だから、これからは何かが違うと思いたい。
いわゆるインスタントフードや安価な外食は、旨味を別に足してある場合がほとんど。
そういうものばかり食べていた頃は何故か定期的にその旨味を体が欲しがるようになっていて、つまり定期的にそういうものを食べ何と気が済まない体になっていた。
よくスナック菓子を食べ始めるとついつい最後まで食べないと気がすまないような、しばらく食べてないと急に食べたくなるようなあんな感じだ。
ダイエットとは別に貯金をしようという理由で自炊を始めたのだけど、基本的な調味料でしっかりと味付けをするようになってから、気がついたら旨味を定期的に欲しがる習慣がなくなっていてあれ?って思った。
あの頃は牛丼とかラーメンとかが無性に食べたくなることが定期的にあったのに、今はそういう気持ちがほとんどない。
それに合わせて体重もゆっくりと減っていって、久しぶりに体重計に乗ったら5kgも落ちていた。
自炊にしたからヘルシーかというと別にそういうわけではなく、肉も炭水化物も結構しっかり食べている。
味のバリエーションを作るために中華とかも作るけど、和えるだけ系の調味料はできるだけ使わないようにしている。
ただ、作ったものがダメにならないように計画的に食べるので、お菓子はあまり食べなくなったかもしれない。
でも、かと言って前からそれほど食べていたわけでもないので、やっぱりないとは言わないけどその影響は少ない。
それで今は積極的にダイエットに挑戦をしているのだけど、自炊を始める前見たく、お腹が強烈に空くような感覚にもならないし、すごく無理なく痩せることができている。
大体月1〜2回で、主に手コキ専門店。
しかも、安いといわれる手コキ専門店で1回に2〜3万は溶かしてくる。
毎回、これで最後と思いながらも気づいたらお店のHPをチェックしている。
そこそこ職場からも離れていない場所にあるので、ストレスが溜まるたびに足を運んでしまう。
1ヶ月しないで自然消滅、みたいなことが何回かあって恋愛が面倒になってしまった。
風俗は後腐れもないし、仮に嫌われたとしてもそれで他の人間関係までギクシャクすることはないから
気楽に通ってしまっている。
でも、そろそろここできっちりやめて、もっと有意義なことに時間もお金も使いたい。
収入も少ないし。
お店の近くには友人や知人もたまにウロウロしているので、バレると面倒だし。
自分の好みのタイプが出勤してると、気づいたらそのことしか考えていない。
これは依存症なんだろうか。病院なりで相談したほうがいいのだろうか。
きっと解決はしないけれど。
これオススメ:Amazon.co.jp: 習慣の力 The Power of Habit: チャールズ・デュヒッグ, 渡会圭子
いかにも自己啓発本だけど中身はわりと真面目で、アルコール依存症とかニコチン依存症とか過食のしくみとかをわりと神経心理学的に解説してた。気がする。あとは、爪を剥きまくってしまう癖があって手が血だらけになっちゃう子がそれをどうやって直すか、とか。まあ自己啓発本だから「自分がつけたい癖/習慣をどうやってつけるか」というネタにつながるのだが。ジムに行くとか。だいぶ昔に読んでうろ覚え。以下そのうろ覚えの知識から頑張って思い出して書いてみる:
「決意」をしただけで行動を変えるのは難しいらしいです。なぜかっていうと人間は身についた「習慣」で無意識に行動することが多いから。だから何かしらの「きっかけ」(本の中では「キュー」って言ってた気がする)があると、脳内で意識的に考える前に、無意識に身体が動くそうです。「あ〜なんかさみしいな」って思った瞬間にタバコに手が伸びるとか、仕事から帰って疲れてソファに座った瞬間にポテチに手が伸びるとか。その「キュー」によって無意識的に引き起こされた「アクション」の部分を特定することができて、それを他の「より良いアクション」で置き換えられれば、習慣を変えることができる〜〜みたいなことが 書いてあったような気がする
でもこの本を読んだ私も結局ジム通いは3日坊主で終わりました。この本に書いてあるような「神経心理学的方法論」を知ることもいい戦略だけど、たぶんやっぱりそれを「ちゃんと使って」自分を変えようとする「決意」が強くないと、どうしようもないのだった。私の決意は浅かった。ジムとかめんどくさい。
でも元増田は紐で縛ったりトランクにしまったりいろいろしてるし決意は大きそうなので、方法論さえ学んだら、ヘルシーなネット生活に戻れるかもよ。ネット自体は楽しいけどそれを罪悪感もってやりすぎるっていうところがなおしたいのだろうし。私もダイアルアップの時代にネットはじめてプチ依存症な時代もあったがPCに手が伸びそうな時に代わりに本に手を伸ばしてみた、、ら、、わりと健康なネット生活に戻った。
いや、win98でダイアルアップのころからだから本当はもう17年か。
辞めなきゃダメだ、辞めなきゃダメだと思い続けて、でも辞められない。
友人は自分以外皆結婚した。最近では友人同士の集まりに行くのもミジメになるだけなので、拒否ってネットしてる。
ネットをやめたくても辞められない。ツライことも多いけど、楽しい記憶もいっぱいあるから。
あの騒動の時の掲示板楽しかったなぁとか、あの動画楽しかったよなぁとか、あの投稿者の動画の続き見たいなぁとか、とかとか。
ネットやり過ぎて、依存症すぎてツライ時は「ネット依存 ツライ」等と検索すれば、ネット依存の辛さや破滅さを知るドキュメンタリー動画を見れたりするし、「このままではいけない」という趣旨のサイトが僕を叱咤してくれる。「大丈夫、ネット、やめられるよ。依存症直せるよ」と僕を励ましてくれる。ネットだけなんだ。僕を叱咤してくれるのも、励ましてくれるのも。
だから僕はますますネットを辞められない。僕を叱ってくれ、励ましてくれるネットを僕が捨てられるわけないじゃないか。
あの音楽を聞いたらやめよう、あの動画を最後にしよう、っていつも思っても、また聞きたい曲は出てくるし、観たい動画は出てくる。そしてそれらは僕を確実に楽しませてくれる。辞められるわけないじゃないか。
周りの友人とはどんどん話が合わなくなっていく。子供が生まれた?ご祝儀渡す?ご祝儀の相場をネットで調べないと。ご祝儀の相場はこのくらいなんだ。また一つ賢くなったな自分。でも気付いたら、もうアイツに子ども生まれてから数カ月以上たってるし、もう渡すタイミング逃してないかな。別に渡さなくてもいいかな。そういやアイツから全然最近連絡ないしな。
もうツライんだ。辞めたいんだ。
PCかたずけろって?1回1回、部屋のどこかにPCしまえって? しまったってまた出すんだよ。もう何度もやってんだよ。
ノートPCを開かないように紐で縛ったって、結局切って開いてネットするんだよ。電源コードを車のトランクにしまったって、夜中だって何時だって、クルマのトランクを開けに行くだけなんだよ。
楽しのに何でこんなにツライんだ。楽しいのに何でこんなに空虚なんだ。
心がどんどん乾いていくんだ。休日をネットで楽しめば楽しむほど、心がカラッポになっていくんだ。
楽しいこと探せって?それがネットなんだよ。趣味を持てって?趣味がネットなんだよ。
大学受験終えて、事由になってネットしかしてないから、他に時間の使い方知らないんだよマジで知らないんだよ。
助けてくれよ。この後PC切ったって、そわそわして、落ち着かなくて、うずうずして、またPCを開いて、電源コードとマウスをつけて、ネット見るんだよ。
あのレスに返信つかないなって、自分が最後の書き込みの掲示板を見るんだよ。書き込みがあったらあったで、それに返信してあげるのがマナーなんだよ。17年前で言うネチケットなんだよ。俺がネット始めた頃は、そういうのがマナーだったんだよ。
もう解放してくれよ…。辛いんだよ。