はてなキーワード: カーストとは
孤独死したくないから結婚したい、という考え方の人が世の中にチラホラいて驚く。
結婚したところで夫婦同時に死ぬわけじゃないし、子どもがいたら必ず面倒を見てくれるわけじゃない。
私は地方出身・都内在住の女で、自分は一人っ子。父は数年前に亡くなっていて母は地元で一人暮らしをしている。
結婚を考えてる彼氏はいるが、相手の実家は私の地元と反対方向(彼氏が東北、私が九州みたいな感じ)。お互い田舎特有の「濃い人間付き合い」「マイルドヤンキーがカーストトップ」が嫌で地元を出た陰キャなので、たぶん結婚しても東京を離れることはないと思う。
おそらく母は、あの田舎で一人生涯を終えるだろう。彼氏が「お義母さんと3人で暮らそう」と言ってくれれば解決するけど、還暦を過ぎてから知り合いの一人もいない都会に引っ張り出されるのが母にとって幸せかと聞かれたら私はYESと答えられない。
結婚したところで子どもや孫に囲まれて看取られる人よりも一人で亡くなる人の方が多い(今後は増えていく)んだから、孤独死したくない=配偶者や子どもに介護してもらうことを想定して結婚するのはやめた方が良いのでは、とぼんやり考えたりする。
発達とか精神が冷遇されてて、かたや車椅子系YouTuberがチヤホヤされて…
偉いとか、立派!とかそういうコメントばかり。
発達や精神が生きづらさを嘆いても甘えだのなんだの言われるだけなのに意味わかんなすぎて笑える〜
聴こえない人に向かって甘えたいから聴こえないって言ってるだけでしょ?本当は聴こえてるんでしょ?とか、
歩くのが不自由な人に気合いが足りない!って言う人いないのに。世の中ヤバすぎ!
でもそう思った時、椅子から勢いよく立ち上がって小走りで台所に向かったり、車に乗り込んでぱっと出かけたり、階段を駆け上がったりしてる。
足が正常に動いて、目が見えて車の運転もできてものすごく有難いことだなーと思うことで心を沈める。
音楽聴いたり、好きな人の声を聞いたり、ドラマを目で見たり、スポーツするたびに体は健康で良かったー!って心から思うもん。
外出したってどこからどう見ても普通の若い女でしかないから、おっさんがガン見してくる不快さはあっても、おっさん以外からジロジロ見られたりすることはない。
車椅子に乗ってる同じくらいの歳の子とか、手話で話してる人とか、杖ついてる若い子とか、見たことない。
きっとここらへんにもそういう人はいるはずなのに、どうしていないんだろう?不思議だなーと思いながら歩いてるうちに、あの障害者はいいなぁ!!という気持ちは割と収まってくる。
そういう人たちも自分とは違う生きづらさをそれなりに持ってるのかなーと想像して終わらせる。
でも完全に障害者カーストへのイライラが収まることは一生ない!!!
差別されてるのが辛すぎて、自分より下の人間を探して差別して心を和ませてるけど、それがよくないことだって分かってるから余計辛くなる。
でも思い立った時なんでもできる体って幸せ〜
事件を利用しての「フェミニスト内」でのマウンティング行為だよねこれ
オタクって「モテなくて、不細工で、陰キャラ」という「自虐コード」が存在して
逆にモテてイケメンで陽キャっていう属性=「自慢コード」を開示することがオタク内でのカーストに作用するし
ラルキ事件・全身アルマーニ事件みたいに開示の仕方を失敗するとカーストが下がったり村八分になる
フェミニストも「モテなくて(男に媚びてなくて)、不細工で(脱コルしてて)、陰キャラ(世の中に怒ってる)」という「自虐コード」があって
その中で上手く「結婚して子持ちです、オシャレで美人です、世の中と上手くやってます」アピールをすることでカーストを上げられるけど
今回は無差別殺人事件に乗じて「被害者である私」の裏にひっそりと「自慢コード」を忍ばせているのが気持ち悪いんだよな
この自虐コードを「不幸を肯定してる」って言う人が居るけど、本来世の中で上手く行ってないと言われてる人が
「自虐コード」という前提があることオタクとして差別されない作用があるし
同時にうっすらとした「自慢コード」の憧れがその人のペースで社会に適応する助けになると思うから
必ずしも自虐コードは悪くないし、逆にその自虐コードを利用して他人の自尊心を奪おうとするテイカーはフェミ憎しと言えども可哀そうだと思うわ
リア充が「他人からカースト上だと思われてる人」じゃなくて「カーストとか嫌なこというなあと思ってる人」、という定義ならリア充ではないと思うよ。ポリコレなんか見るとわかるけど、確固たる地位がある人はむしろ過剰に弱者救済を唱えて間違っても不親切だと思われないように立ち回りを気をつけてる。脅かされようのない評価を得てるから、彼らが恐れるのは嫉妬による「実力にあかして傲慢に振る舞ってる」という巨悪に仕立てあげられることだけ。かれらにとってカーストなんてない方が都合がいい。だってカーストがハッキリしちゃったら「ずるい!」って文句がとんでくるから、特権的地位を持つ人ほど「私もあなたも変わらない平等な存在です」と言い続けて不満をもたれないようにする必要がある。
その点、小山田さんは「俺は実力があるが故に傲慢に振る舞っても許されるアピール=まだ自分の地位固めに不安がある」フェーズから抜け出せてないんだと思う。
※以下はあくまで、セクシービデオの話で、リアルなプレイではこんなことはしてない。
①アナル舐め
・一番好きなジャンル。
・結婚の時に誓いのキスをするわけで、それを汚いおっさんにしているという部分に興奮する。神聖なものが汚れて、一生塗り替えられない真っ黒な感じ。
・イケメンと結婚しても、その結婚を誓い合う舞台での愛の証明になるはずのキス自体が、オッサンのアナルを舐めたものとなれば汚されてしまう気分。将来子供ができて子供にキスをする時にも汚れた唇でやってるわけ。つまり、美人で自分が手が届かない存在の尊厳を汚してしまって自分のものにできるんだという支配欲が満たされる。
・奥さんや彼女にはできないことをしているという感覚に強く興奮する。女性をもの扱いできるような強い立場を得たような感覚。
・特に、女性が天井をむいて寝てるところに、まるで便器に座るように男性が腰を落とすタイプが好き。女性は奥まで舌を突っ込んで欲しいね。適度にキスを挟んで。好きなイケメンとキスする時に貪るようにアナルを舐めて欲しい。
・高橋○子みたいな元芸能人とか、制服ものみたいな、プレミア女性のやつも大好き。プレミア女性の価値を汚した感じが。
②足コキ
・女性側が余裕を持っているが、足こきの体制から射精した場合、ちん○の角度的に、女性のパンツあたりに精液が飛ぶ。すると、ノーパンだった場合、精液がマン○にホールインワンして妊娠してしまうかもしれない。つまり、女性側が余裕ぶっ子いているのに妊娠してしまって大変だ。そのギャップというか、一発逆転感覚が興奮する。パチンコで穴に入れてリーチかかったみたいな気分。
・そもそも足こきの時に、視覚でマン○を楽しめる。穴に入れてしまったらマン○の見た目を楽しめない。手コキやクンニでは刺激か視覚を選ばないといけない。同時に刺激と視覚を満たせるのは足コキ。
③首絞め
・柔道を経験している時に、何回か落とされて気持ちよかった。昼寝して起きたらめっちゃスッキリしてる時あるけど、あんな感じでしかも夢で頭がグチャグチャになったような気分。
・女性にやっているときは、相手の生殺与奪を握ってる感じや、相手がオチるギリギリな感じで意識を保たせるのがゲーム性がある。
・生セックスは怖いが、口なら妊娠しないから気兼ねなく腰を振れる。
・喉がゴボゴボいうのが面白い
・喉頭蓋に当てると反射で嘔吐しそうになるのがゲーム性があって面白い
・男のチン○なんて自分は絶対舐められないし、静液なんて絶対飲めないのに、それをやらせてるというのが興奮する。
⑥チンカス舐め
・湊りくがホームレス相手にチンカス食べるやつで目覚めた。(チンカス作品自体がほぼなくて残念)
・ロリコン心が刺激される
・モンゴル人(チンギスハン)は昔、征服した土地の男性を皆殺しにして若い女性を孕ませたらしいが。その中で白人もたくさんそうした制裁を受けたらしい。ワールシュタットの戦いとか、タタールのくびきとかっていうらしいが。そういう場面を考えるとめちゃくちゃ興奮する。村の女性たちの憧れの英雄イケメン男性を殺しまくって、絶望して屈服させて白人女性たちが孕まされまくったのだなあと。
・自分がブサイクチビなのでハーフの可愛い子供ができて遺伝子一発逆転できないかという劣等感。日本社会の中での負け組たる自分が日本社会の中で逆転した感覚。
・パワーと気品のぶつかり合い
・肌の対比が美しい
・最強のセック○プレイヤーと長身白人女性のプレイはもはやプロレスみたいな圧倒。
・白人女性側がアナル舐めするの見ると、「歴史的に冷遇した権力者が、屈服した」みたいな感覚が興奮する。
⑩ハーフ
・風俗でなかなかうまくできない「本番交渉」が好き。JKリフレとかオッパブみたいな。あと花魁芸者系。
・ソープは捻りがないと厳しい。危険日だけとか、絶対的下から目線旅館とか、制服着たままとか。ヤンキー女性やバレーの服装のままマットプレイしてくれないかな。
・自分がブサメンだから、この世に救いがあるような感じがする。
・女性側がブサメンとのセックスにマジになってくれると本当に救われた気がする。
・ホス狂いの星○あいが、「おっさんに中出しされて、アフターピル飲むから、中に出して」とかいうラインが流出したのに大興奮。アフターピルの避妊は100%じゃない。好きな人がいるのに、おっさんの精子で妊娠してしまうのかという一発逆転感が大興奮。
⑬M男もの
・虐められているのに、相手に復讐で中出しして妊娠させてやる一発逆転要素が面白い。
⑭膣鏡(クスコ)
・美女の膣内を見て、「これだけの美人の全てを知ったんだなあ」という気分
・子宮口からダラダラと液が出てくると、「興奮してる証拠」だとわかる。女性の場合は演技とかスペ(擬似愛液)とか嘘ばかりだから
⑮すっぴん
・化粧で調子にのれず、おしとやかになったカースト落ち女性に対してオラつくのが面白い
・顔をベロベロ舐められるのが面白い
・自信が持てないところを虐めるように顔をカメラでとるのが、好きな子に意地悪する小学生みたいな童心に帰って面白い。
・そもそもトイレ自体が自分は好きで、いろんな建物とかのトイレを必ずチェックしている。
・本当にやばいことをしている感
⑰セミの声
・僕の夏休みのほのぼの感を感じながら楽しめる
・悪いことしてる感が楽しい
・若い子の未来を老害が搾取しているみたいで楽しい。自分が搾取される側の世代だからこそ、搾取できる側に回ることに興奮を覚える。
・未来のない彼女いないれき年齢のオッサンが、世の勝ち組ハイスペイケメンが狩ってる若い子を得られる興奮
・ホスト狂いだから、こんな美女が落ちてきてくれたんだなと興奮
・自分も昔歌舞伎町でホストをやったことがあって、その時は本当にホストって頭悪い幼稚園児レベルの知能だと知っていたので、「こんなくだらない人間に男を感じて人生捨ててる馬鹿女」を拝めるのが面白い。
・そんな馬鹿にしている馬鹿女に相手されない自分の惨めさを一発逆転できている感覚
・自分を虐めていたDQNや、女をとっていくハイスペが、こうやってセクシー女優を世界に作ってくれて、世界に感謝できる。
⑳耳なめ
・舐められると脳味噌が侵される気分だし、舐めると脳味噌を犯す気分。
・耳元で囁かれるとゾクゾクするし、相手も同じだろうし。もしここで大声で叫んだら女性側の鼓膜破れるだろうなと、ギリギリの音量で音量を上げていくのが楽しい。
・ささやくのや、息をハァーとかけたり、耳を噛んだりと変化をつけて楽しめる。
・片方の耳がよだれで満たされたら、指でよだれがヌトヌトの耳の穴をいじりながら、もう片方の耳を舐めるのが最高。
㉑飲尿
・朝起きた時、トイレにいくのが面倒で、「誰か飲んでくれないかなー」と毎朝思うから
㉒男女でやってるブラジリアン柔術、アブダビコンバット、子供柔術(一般的な大会)
㉓顔面踏み
・世の中の女性はオッサンを汚い臭いと思っているだろうが、その汚いオッサンに顔面を踏まれて「上下関係」を叩きこんでる感じが面白い。
・可愛い顔を見ながら、チン○は入っていつでも射精したら子供できてしまうかもというのが楽しい。
・中出しされることになるアナル舐めでオッサンを興奮させて精子作らせた女性側の失策感が面白い
・白人女性が本能で愛している世界、生きている世界に興味がある。外人が日本のオタク文化やそのリアルな生活に興味があるのと同じような感覚だと思われる。
・白人さん美しい。インド人やイスラエルの意思の強い目が好き。スラブ人はモンゴル人の遺伝子注入されまくった歴史あるんだよなとアジア人ワンチャンな感覚。
㉗高身長
・女性は自分より高身長を求めるから、絶対に自分は相手にされないから、そこを逆転できるのが好き
・オラついてるいけてるギャルは絶対に自分のようなチビデブハゲブサイクオッサンを相手にしないから、一発逆転した感覚がある。
・イケメン大好きそうなユルフワオッサン大嫌い女子に成敗。俺はバットバツ丸だ!みたいな気分
・最近これは叩かれるけど、アスリート 女性は美しい。競技が人体に刻まれており、そこを劣等精子でケガしてやりたい気分。
・オッサンの夢
・まだ分からない女なら騙せるかも感
㉜ハーレム
・複数人種付け
・ブスの扱いが本当に困るのでブスがいると点数がかなり下がるジャンル。
㉝玉なめ、玉食べ
・急所が女性の口の中、食われてしまう、子供できなくなっちゃう、噛まれたら気絶してしまう痛み。でも、精子を作るぞという気分。
・「ママですよ〜お姉ちゃんが妊娠してあげますからね〜」と精子をあやされてる感覚
<逆に嫌いなジャンル>
①ネトラレ
・つまらない。単なる虐められてきた底辺の自分の人生と同じじゃん。女は自分のものにしたい。
・透けてるから何??
③スカトロ
・面白い時は面白いけど、つまらないとか女優がブスだと途端汚い
④ラブラブ
⑤ブス
・ブスに金が流れるのがむかつく。ブスはブサメンと同じで底辺にいてくれ。
・ブスに金が流れてしまうと、世の女性が美人を目指すインセンティブが失われてしまうような気がする。女性に圧力をかけるためにもブスは恵まれて欲しくない。
⑥熟女
・35歳くらいの女性の体が一番好きなんだけど、20代熟女とかやられて損した気分になる。
・むかつく。
・自分が手に入れられない恋人という経験が世の中に普通にあるのが心底むかつく。
・美女のセクシー映像を世に出してくれるから本当はそこは感謝なんだけどさ。
⑨男たくさん
・ブサメンものなら納得できるけど(どの精子で妊娠したか分からないから、責任取らないでブサメンが美女にカースト逆転できる感覚がある)
・単なる複数男性だと、どの精子が妊娠させているか不明になりつまらない。制服感が薄れる。
・どうせ複数なら、一人一人を回る感じで、同時はやめてほしい。一人一人回るのなら風俗と同じだから、「女性を金や権力で屈服させた」感がある。
https://note.com/noyamaayon/n/n98c35152ebb3
まず「知恵の足りない設定の2人組」という解釈が曲解もしくは誤解である。
筆者は動画を視聴済みだが、あれは例えるならクラスカースト上位の男子2人が盛り上がっている様子を演じているものであり、そこに皮肉も揶揄も存在しない。
上記のラーメンズ信者が書いている「怒られた」は、「やっべ、先生に怒られちゃう」程度のイタズラ心でしかなく、歴史事件の問題意識はまったく表現されていない。
あのコントなる純粋に面白くない演劇は、全体の文脈で言えば、NHKのキャラクターが舞台裏で子どもの夢を壊すような素のオッサンの姿をさらけ出すという、NHKに対するおちょくりを表現したものである。
NHKは集金には執拗だが、放送内容に関してはどんな中傷まがいのことを言われても殴り返すことがないので、彼らはそれを理解してやっている。
突然脈絡もなく「ユダヤ人」が出てきたのも、海外はこれを見ないと理解してやっている。
日本国内でも大量虐殺事件が数多くあるにも関わらずあえて選んだのが「ユダヤ人」なのである。
あれが本当にブラックジョークであるならNHKの集金をネタにすればよかったのである。
所詮彼らは殴り返すことのない相手ばかり選んでいる卑怯者なので、そんなことをするわけがないが。
そして上記リンク先は今回の件を「外交上の問題」というありえない理解をしている。
特定人種を狙った虐殺事件はあくまで全人類が共有すべき過去の汚点であり、国交における取引レベルの問題などではない。
当事者である小林の「言葉選び」という釈明も恥の上塗りである。
リンク先後半は「小林賢太郎は良い仕事をしている」と長々と続くが、そんなもの「ナチスはいいこともした」と言ってるのと同義である。
もし仮に青葉真司被告が赤十字に何度も募金していたとか、彼の主張通りにアニメ作品で通用する小説を書いていたとか、そういうことが事実としてあったとしたら、果たしてそれでも彼の肩を持つような動きは起こるだろうか?
小山田圭吾の障害者虐待に関して執筆されたQuick Japan(QJ)やRockin' On(RO)の記事、そして北尾修一によって発表された村上清と小山田圭吾を擁護するブログ記事を読んで、改めて感じたのは「自分たち(=サブカル業界人)の欲求や愉悦のためには、他者の尊厳を踏み躙ること、他者に負担を負わせることを何とも思わない」と云う、昔も今も変わらないサブカル業界人の自己中心的な体質です。そして、この体質は、町山智浩ら旧体制『映画秘宝』と瓜二つです。
件のQJ連載記事『いじめ紀行』の中で村上清は「イジメはエンターテイメントだ!」と明言しました。それが本当ならば、村上清は何故、彼自身をイジメた加害者を取材しなかったのでしょうか?何故、村上清は、彼自身をイジメた加害者を探し出し、彼(ら)を取材して、村上をイジメた時に加害者(ら)が覚えたであろう興奮や愉悦、或いは村上自身が舐めた辛酸や屈辱感について、詳細にレポートしなかったのでしょうか?何故、村上清は加害者(ら)と「アレはヤバかったよね(笑)」と、いじめトークで盛り上がらなかったのでしょうか?村上清が言う「救いが無いことも含めて、イジメはエンターテイメントだ!」と云う主張が本物ならば、村上にはそれが出来たはずです。
もちろん、村上清がそれをしなかった/出来なかった理由は分かりきっています。本当は「村上清にとってイジメは、決してエンターテイメントではなかった」からです。記事を執筆した当時の村上清は、彼自身をイジメた加害者に対して、依然として恐怖感や忌避感を抱いていたのです。
本当は村上清は、彼自身をイジメた加害者にリベンジしたかったが、それは村上には出来なかったのです。本当の加害者へのリベンジが出来ないことは、村上清にとって大いなる屈辱であり、劣等感の源でした。その代償行為として『いじめ紀行』を執筆し、それを通じて仮想的に加害者となることで、被害者としての屈辱感を解消しようとしたのです。
この村上清の行動は、見れば見るほど町山智浩ら旧体制『映画秘宝』と瓜二つです。
小山田圭吾に対する世間の批判が高まった後、町山智浩はTwitterで「悪趣味・鬼畜系カルチャーの原動力は、電通・ホイチョイ・フジテレビ的なカルチャーへの対抗心だった」と云う主旨の発言を行いました。また町山智浩だけでなく、旧体制『映画秘宝』全体が、ジョックス(米国スクールカーストで上位である体育会系)に対する怒りと憎悪を撒き散らしていたことは周知の事実です。
では町山智浩らは、その電通・ホイチョイ・フジテレビ・ジョックスに対して復讐したでしょうか?していません。町山智浩らの怒りや憎悪を向ける本来の相手である、電通・ホイチョイ・フジテレビ・ジョックスには町山らの力では敵わないから、その鬱憤を晴らす代償行為として、女性や同性愛者やアニメ愛好者を攻撃して、憂さ晴らしをしていたのです。或いは『映画秘宝』内部のカースト下位の人間(ギンティ小林等)に対してパワハラやイジメをして、いじめ加害者としての立場を楽しんでいたのです。
そして、町山智浩による筋違いな鬱憤晴らしは、今なお止むこと無く続いています。現在も町山智浩は、女性差別・蔑視発言や同性愛者差別・蔑視発言を繰り返しています。
このように比較することで、悪趣味・鬼畜系であろうがなかろうが、また90年代から変わることなく現在も、サブカル業界人たちは、恨み(?)を晴らすべき本来の相手に敵わないが故に、その鬱憤を晴らすために「弱そう/反撃してこなさそうな相手」を選んで攻撃している卑怯者たちであることが理解できると思います。
この投稿は、以上です。