はてなキーワード: 美容室とは
物書きとしてはせっかく書いたのに誰も見てくれないことが
何よりも堪えるので試すようなことをしてしまってすまない。
少なくとも賛否両論あるかと思うがきちんと読んでくれる人がいることに感謝したい。
第二エントリーで予告した内容を書こうと思ったのだが
コメント欄にいい内容があったので、まず、それについて書きたいと思う。
「俺みたいなのがアタシを狙ってる」と思われたら気持ち悪いだろうとか勝手に思ってしまって
この部分は重要だ。
これは自分の容姿に対して自信がないことによるところが原因だと思う。
本当は女性をデートに誘って成功するといった体験の積み重ねによってのみ解消されていくことなのだが
そこで、これを解消する方法について紹介したい。
巷には「ただしイケメンに限る」といった言い回しが盛んだが、これは間違いだ。
それが「清潔感」というやつだ。
清潔感というのは非常にややこしい。ファッション雑誌にはよく出てくる単語だが清潔であればいいというわけではないのだ。
簡単に言えば「シンプル」「シック」 「トラッド(定番・保守)」だ。
こいつ何をいっているんだ?と思ったかもしれないがとりあえず用語だけ覚えおけばよい。
では、どうすれば清潔感を出すことができるのか。
1.最低、月に一回は散髪に行って、さらに眉毛を整えてもらう。
ショートは伸びるとだらしないので3週間でいってもいいぐらい。
金はかかるが一番効果は高い。
2.arrows、beams、shipsあたりで10万円で店員にコーディネートしてもらう
散髪の後、上記の有名なセレクトショップにいって10万円で全身の服を選んでもらおう。
ここで清潔感のある服でコーディネートしてください!でOK。
年単位でかかるので、店員に選んでもらおう。
ただし、全身ユニクロは目立つので靴は高いのを選んだほうが良い。
あとは自分次第なので堂々と誘えばいいと思う。
美容室にいくのが敷居が高いが、一日で女性の恋愛対象になることができる。
がんばるしかない。お金がない場合は足で稼ぐ…。厳しいがこれは仕方ない。
女性に警戒されることが悪いのか?
ごりごりこられると引いてしまう。付き合い前提で感が出過ぎてしまう。
といったコメントがあったけど、個人的には優柔不断にするよりも
しっかり伝えたほうがいいと思う。
遅かれ早かれ付き合いたいということは知られることになるので、
そんなつもりはなかったとか言われたり
音信不通になることを考えれば時期が早いか遅いかで
どっちもそんなにかわらんかなぁと思ってますw
そもそも警戒されていてもデートで上手くいけばすべて挽回できるので
ということがあったけど、別にそこまで神経質にならずに楽しんで盛り上がったほうが
個人的には楽しいし、いいのではないかと思う。重要なのは距離が近づくことなので
それこそ今ならルパン三世みたいなB級映画見て盛り上がったりでもいいわけです。
いかに共通の話題を探すかという話でマレフィセントを上げてみました。
彼氏がいても良い女は誘うべきか
そもそも良い女性とは?
地雷のように見えるのだがw
もし首尾よくいったとしても自分も同じように取られる可能性が
高いわけで、できればご遠慮したい。実際、同じことを繰り返す女性は多い。
落とすのは無理なので除外しているということです。
一生涯一緒にいてもいいような女性と
付き合うためにはどうすればいいかという方針で書いているのよろしくお願いします!
彼氏がいないと言われたら
http://anond.hatelabo.jp/20140902201630
彼氏がいないと言われたら 続
かしこいかもーと思う半面現実的じゃないかもなぁと思うこの頃。
現在、人生の半分ぐらいで中小零細から無事大企業へジョブチェンジできて現在それなりに長くいて思うんだけど、正直みんな大企業には入れればきっと幸せになれてよいなぁと思う半面、入れなかった人が中小零細に行ってとにかくひどい環境と有様で未来のあまりなさそうな苦行に従事してくれないと大企業が成り立たない現実も見ていて、なんだかなーとは思うこの頃です。こういう問題を解決できるように日本人が進化することを実は本気で望むので、書く。
※この酷い有様をなんとかできるテクノロジーは日本に無いのか?
こんなむちゃくちゃと、理不尽いつまでも続かせるのはおかしいだろ?税収減ったら困るのは一緒だろ?なぁ?>日本政府。もうちょっとさ、何かアイデア出せよ!ブログ書いて無邪気に何かアイデア出せよ、改善のための勉強会開けよ。ITエンジニアみたいにさ!これは資本主義のゲームのルールだけでは改善できないんだよ!>日本の公務員さん!
先日ひとまわり以上上の男性と、ご飯食べてそのあと海で花火してきた。お酒も入ってて、ゲラゲラ笑いながら、ネズミ花火で逃げたりして。楽しかった。
わたしは昔すごく太っていた。根は明るいので、朗らかなデブとして嫌われはしなかったが、恋愛に関しては悲しいくらい全く縁のないまま青春を過ごした。しかし社会人になり1人暮らしを始めたら、生活スタイルが変わったからかあれよあれよと痩せて、いろいろ試したダイエットは何だったのか、と自分でも脱力するくらい簡単に標準体系になった。社会人になりお金も余裕が出て、デパートのコスメフロアのカウンターで化粧品を買ったり、まめに美容室に行ったり、痩せたから服もいっぱい買ったりした。なんとなく見た目はまともになったと思う。
さぁ、見た目のコンプレックスは払拭した!恋愛するぞ!と意気込んでも、完全に恋愛対象外として扱われてきた何十年のトラウマは重くのしかかる。女子から無理やり押し付けられた「恋愛とは縁遠い面白キャラ」が信じられないくらいがんじがらめに私を縛る。そういうポジションに甘んじてきた自分にも腹が立つけど、自信がなくてやめられなかったんだ。男の人に対して、足はすくむ一方で、恋人などできる気配もない。
仕事柄、年上の男性と接する機会が多い。たぶんファザコンなのと、少しだけ太鼓持ちやゴマすりに抵抗がないのが功を労して、年上の上司には自分で言うのも何だけどすごく好かれる。連れて行ってもらったバーの常連や、上司の知り合いで、年上男性の知り合いはどんどん増えていった。
年上の男性は優しい。わたしがオチのないくだらない話を延々しても、ニコニコして聞いてくれる。逆に、長く生きた功でとても為になる話を、ガツガツせずにしてくれる。デブ時代”わたしなんかがこんなんやったら、ほんとぶん殴られるだろうな…”と思っていた、かわいい子がやっている言動の数々をやってみる。少しだけぶりっこしたり、ちょっと意地悪を言ったり、わがままを言ったり、すねてみたり、甘えてみたり。男性はぶん殴らないどころか、ニコニコ笑って受け入れてくれる。それが、とても嬉しかった。優しい年上の男の人にはごく自然に誘えるし、誘われてもどうしようとか妙な焦りもなく受け入れられるのである。
だけど、わたしはどこかで気がついている。全くその男性に恋をしていない自分を。ただ学生時代抑圧していた自分を、攻撃されないとわかりきった安全なフィールドで披露していること。憧れていた青春っぽいことを、ただやりたいだけのこと。その自分が、とってもかわいいこと。そして、男性もわたしをわたしとしてではなく、”自分の話を聞いてくれる若い女の子のうちの1人”としてご飯を食べていることを。お互い、全く1人の人間として評価していないことを。
この状態を続けても、なくしてしまった青春は帰ってこないし、補填されるわけでもない。それに、若さは永遠じゃない、こうやってチヤホヤされるのも今だけ。頭では分かっているのに、人に踏み込めない。恋愛ができない。精神だけとても未熟なまま、自分を守って年ばかりとっていく。
僕も結構きつめの天パだけど、シャンプー後にどうしたいか聞かれることはあまりなかったなあ。というか、電話予約の時点で、「結構きつめな天パですけど大丈夫ですか?」って自己申告してた。無理なら無理って言われたほうが気も楽だしね。
美容院ってカラーが得意なところ、カットが得意なところ…って結構特色があって、縮毛矯正が得意なところ(HPや、口コミサイトで記載されてるよ)もあって、そこはすごく親身に天パの相談のってくれるからオススメ。可能な範囲でやりたい髪型に近づけてくれるし、手入れ方法も教えてくれるよ。
あとこれは実家が美容室の友達から聞いたんだけど、有名なシャンプーメーカー(ミルボンとか、ウエラ)とかは、美容室で使ったり売ったりするのにちゃんとしたライセンス(美容師の試験みたいなものかな?)がいるから、下手な美容師さんは少ないとのこと。その分高いけど、変な髪型で数か月過ごすくらいなら安いもんよ。これもHP調べたらのってるから要チェックです。
僕はサッカーの内田選手みたいな髪型にあこがれて(顔面については触れないで…)無理して矯正してカットしてたけど、痛むし汚らしいのでいっそくるくるのままにしてみたら意外と評判良いよ。まあ増田が女性か男性かわからないから何とも言い難いけど、佐藤隆太とか天パでもかっこいいし、赤坂沙世ちゃんっていうモデルも天パを生かしてモデルやってるけど超かっこいい。せっかく持って生まれたものだから生かすのもありかなあと思う。梅雨の時期憂鬱だけど、お互い頑張りましょう。
そのせいか美容室でよく拒否られる。
特にね、カットで予約していざ向かって、受付も済ませて席に座って、シャンプー終わった後で
「あー、お客さんの髪だとカット無理ですね」とか言われると、どうしていいのかわからないんですよ。
まあそれが先方の作戦みたいなんですけどね。
要するにオーダー通りの髪にはできませんからこちらの好きに切らせてください。あるいはもっと高いパーマや縮毛矯正のコースを選んでくださいっていうね。
ついでにお前の髪だと市販のシャンプーじゃまとまらないからと言われて1本数千円の高いシャンプーを薦められる。
ちなみに全部1店舗に言われたわけではなく、複数の店舗でこれらのことを色んな組み合わせで言われてる。
この間はついに縮毛矯正が無理だと言われた。
そんな店に用事はないので、だったら解放して欲しいんだけど。
酷い美容師に当たった事もある。
その美容室は珍しく気に入ってたんだけど、今まで面倒みてくれてた人が辞めてしまって、新しい人が担当に付く事になった。
そしたら開口一番「前にうちの店じゃないところで髪切ったでしょ!?」と責められる。
いや切ってないですと返事をするも、「嘘!絶対切った!酷い!!」と罵られる。
浮気をしてないのに疑われるってこういう状態か、正直もうどう対処していいのかわからない。
で、機嫌を損ねたのかどこかに行ってしまって、戻ってきたと思ったら「すみません、気のせいでした」と言われたんだけど、正直この人大丈夫かなと。
ハサミ持って頭をいじってもらうのに大丈夫な人なのかなと思うとすごく帰りたかった。
でもほんと、失敗しても要求に応えられなくて全く違うことやっても金払わないといけないし
底辺がどんな暮らししてるか、はてな界隈の人には想像もつかないと思って書いてみたよー。
でも別に今はそれほど苦しいと思ってないのに普通にワープア貧困層にがっつり入ってる事実に
かなりびっくりしてる。大学の同期もかなり多くは非正規で自分より厳しそうだし。
ボーナス なし
手取り だいたい175万
家賃 4.0万(共益費込)
食費 1.5万
水道光熱費 1.0万
被服 0.3万
通信費 1.0万
交際費 1.0万
雑費 2.0万
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時々1万くらい余計に大きな出費がある、残りは全部貯金
業務用スーパーは1玉200gのうどんと1玉150gのそば(と中華そば)とか
納豆3パック50円(くらい)とか冷凍野菜(ほうれん草とか)500gで150円くらい
コンビニとか使う概念がない、例えば並んでるパックの300円の冷麺とか見ると
業務用スーパーの15円の中華そばが頭の中で透けて見えて手を伸ばす気になれない。
そんなかんじ。お菓子の値段は大きく変わらないから買うけどな!100円までな!
生の野菜と果物は商店街が異常に安い、大根でかいの100円とか
えのき3袋(去年まで5袋)で100円とかそんなかんじ。
肉は鶏胸肉100g38円と、月一くらいで豚肉100g88円(時々半額)を買う。
魚屋の魚は安くてもマジで感動するおいしさだから1回は食べてほしい。
でも最近、働く人間(かつ大食いでない人)にとってはガチですき屋とか
で1日1食補って、あとは適当に野菜食べるのがコスパ最強かと思ってきた
女なので、20代までに見た目をちゃんと出来といた方が将来的に間違いなくいいと思い
高校とか化粧したことなかったが大学の時に雑誌とか見て超がんばった。今はその貯蓄を消費している。
髪はケチったら一番見た目に影響出るのでケチらない(=それで一般人並)
カットで4000円くらいの美容室に3~4カ月に1回パーマ込で1万くらい行ってる
今の美容室は、腕は確かすぎで、人がよすぎて行くのがもうつらくなくなった。
化粧と一緒でこれも早めに勉強しとこうと思い(異常にださかった)恥ずかしくも努力した。
今は一周回って大丈夫な人になってると思う。
今来てる服は39マート(390円均一)とか古着屋(安い)とかもらいものとか、流行?何それおい(ry
2か月に1回くらいユニクロでベーシックなもの買ったり、でもださいって
思ってないよ!雑誌は読んでる‥今度自分コーディネート書きたい、上から
下まで靴入れても3000円とかで結構ちゃんとできてるのとかある。
靴は1万くらいの1足と、無印で4000円の1足と、西友で1000円の1足
が主力。
ネット、はてなダイスキー!お金かからない、あとアニメ見たり、絵描いたり、自転車のったり、月一くらいのカラオケ楽しみ
通信費→教えてもらった方法だが、家のPC全部とスマホを1台のwi-fiで
つないでる。携帯の通信をオフにしてwi-fiつないでるのでパケット代は月315円、
※事故物件ではない
長くてごめんなさい、読んでくれてありがとう。
増田さん、下痢腹さん←これ見て書こう書こうと思っててやっと書けてよかった。
追記
http://anond.hatelabo.jp/20140513234120
年収なら200万いくかいかないかくらいあったよ!指摘ありがとうね、修正してみたよ
http://anond.hatelabo.jp/20140513234515 長いのに読んでくれてありがとう、彼氏いるよ!(ドヤァ
さらに追記
両親は公務員だったので普通に高所得者だったんだ、という認識。
タイトルの通り、3ヶ月育毛した結果、毛が生えてきた。すごく嬉しい。
ぼくは若い頃、髪が多い方というかフサフサで、一生ハゲとは無縁だなと思って過ごしてきた。
ところがどっこい、22歳の時に付き合ってた彼女に二股され、そのストレスでごっそり髪の毛が抜けた。
抜け落ちが部分は額の両脇、つまりベジータみたいなM字ハゲになってしまったのだ。
前髪をおろしてなんとかバイトしていたけど、風が吹こうものなら気が気ではなかった。
ストレスで毛根が死んだのか、時間が経っても毛は生えてくることはなかった。
「ぼくは若ハゲ」
毛がどんどん抜けていく悪夢を見たし、手ぐしをすれば必ず髪の毛が抜けていた。
髪を洗われると、ハゲ丸出しで席まで移動させられる。
みんなに見られてるんじゃないか?あ、あの人ハゲって思われてるんじゃないか?なんてずっと疑心暗鬼に陥っていた。
それに美容師!あいつらは誰がどう見てもM字ハゲなのに、「この剃り込みの部分は」なんて言いやがる。
これもひどく心が傷ついた。
そんなぼくが育毛を決心したのは、去年の中学の同窓会に出た時だった。
30過ぎともなれば、太ったりハゲたり老けたりするヤツが出てくる。
ちなみにそいつは坊主にしたんだけど、頭の中央が薄く見えて、両脇の毛が濃く見えるので、
「あ!こいつハゲてる!てかハゲを隠すために坊主にしたんだ!」
そのハゲを見て、このままじゃいかん!と決心した。
まずプロペシア、これは医者から処方してもらえる。1ヶ月8000円くらい。
次にリアップx5。これはその辺のお店で買えるけど、レジに持ってくのが恥ずかしいのでぼくはネットで買ってる。1本8000円くらい。
あとはスカルプD。これも1ヶ月シャンプーとコンディショナーで8000円くらい。
ちなみに医者がいうには、効果が証明されているのはプロペシアとリアップだけ。スカルプDは気休めである。
これを説明書の通りに3ヶ月続けてみたら、明らかに抜け毛が減っているし、M字のところに産毛が生えてきてる。
それどころか、顔の産毛、ひげ、足の甲の毛まで毛深くなってきている。性欲も落ちたかな。
そんなことはどうでもいい。
リアップはM字には効かない!なんて記事を2ちゃんまとめかハテナで読んだけど、無視して続けて良かった!
これでもう風を恐れる生活、ハゲを気にする生活からオサラバである。
あと、お分かりだと思うが、1ヶ月ですごいお金が掛かるし、途中でやめればまた毛が抜けてくるらしい。
それだけが悔しくて、リアップはM字の部分だけ塗って1日の使用量から残しているし、スカルプDも半分までしかプッシュしてない。
そうやってなんとか抵抗している身である。
あー、20代の自分にもっと早く治療しろよって教えてあげたかったな。
わたしの病気は、数年前に発症した。
当時、勤めていた美容室で、いまなら余裕で労基に駆け込むくらいのパワハラを受けていた。
毎日仕事に行くのが嫌で嫌で、仕事に行けば今日も怒られやしないかと緊張し、案の定怒られ、落ち込み、すみません、すみません、以後、気をつけます、がんばります、と小さな声でオーナーに頭を下げていた。
ごはんをまともに食べるのは夜だけ。
腕がガリガリになって、タンクトップを着ていると、気持ち悪い、と言われた。
そんなことが数年続き、とうとう本当に嫌になったわたしは美容室を辞める。
人間はひとつのことに頭を縛られると、周りが見えなくなってしまうらしい。特にわたしはその傾向が強い。
当時運営していたブログをもっとよく知りたいと、職業訓練のウェブ制作のコースに通った。
HTMLやCSSは独学で勉強していたので、なんなく卒業、ウェブ制作を立ち上げたばかりの会社にバイトで入社した。
ところがコーダーで入社したつもりが、人員がおらず、いきなりお客様交渉、サポート、企画提案、ディレクション、デザイン、コーディング、ドメイン管理、なんでもやった。
プライベートでは友だちもでき、少し、体調はよくなった。
それに並行して、離婚の話が出る。
東京に戻り、派遣ながらも某企業でウェブ制作の仕事にありつけた。
とても刺激的で楽しかった。
やっとまともに働ける。ワープアなんて、もうまっぴら。
お給料もたくさんもらえるようになり、生活も安定するようになった。
わたしもそのひとり。
そのころ、好きな人がいた。
そいつがひどいやつだった。
何度かあったりしていたけれど、他に女性ができたようだった。
その女性は、彼とのことをブログに書き、写真を公開し、すぐに分かった。
というか、行動、思考パターンが完全に狂い始めていた。
当時、いろいろと相談に乗ってもらっていた友だちにも、わたしのあまりのおかしさにあいそをつかされ、「あいつは頭がオカシイから、もう付き合うのやめたほうがいいよ」と、ほかの友だちにも吹聴し、全員からシカト状態。
裏切られた思いがした。あんなに仲が良かったのに。
そして完全にわたしは孤立した。
時を同じくして、父の胃がんが発覚。もう末期で、余命間も無いと言われた。
あの元気な父が、死んでしまう。
目の前が真っ暗になった。
そのころ、わたしは某ポータルサイトを運営する会社に勤めていた。
がんばって仕事をしていたけれど、上司から、お前は残業するな、と言われた。
朝、目覚まし代わりの携帯が鳴っても、目覚まし時計を最大音量で鳴らしても、起きられなくなっていた。
毎朝、妹に電話してもらって、やっと起きる始末。
父の病気が心配なのと、当時付き合っていた男性ともうまく行っておらず、ますます体調は悪化。
悔しい。
なんでわたしばかりが。
どれもこれも、わたしを裏切った間抜けな男と、「あいつは頭がオカシイから」と吹聴したアホな元友人のせいだ。
そうでも思わなければ、やっていられなかった。
そうこうしているうちに、付き合っていた彼にふられた。
もう、おまえとはやっていけない、ついていけないって。
そのころ、なにもかもおかしくなっていたわたしは、頻繁に手首を切るようになっていた。
切った傷あとから血が流れるのを見ると、安心する。許された気がする。
左腕に、ものすごい数の傷あとができた。
でも、やめられなかった。
ある夜、突然なにもかもが嫌になって、睡眠導入剤を大量に服用し、本格的に手首を切った。
薬を飲んで、手首を切った、と告げた。
妹はすぐに救急車を呼べ、明日になったら東京に行くから、と言うので、言うとおりに119番をして救急車を呼んで病院に運び込まれた。
傷は浅く、飲んだ薬は胃洗浄で処置。
それでも意識は遠のいて、何度も何度も看護師さんに体を叩かれ、揺さぶられた。
うるさい、もうほっといてくれよ、わたしはもう眠りたいんだよと思った。
翌朝、妹が病院へやって来た。
どうしてこんなことになったのか、たどたどしく説明をした。
妹は泣いていた。わたしは泣かなかった。感情は、どこかへ消えていた。
妹をわざわざ東京までこさせ、泣かせてしまったことだけは、後悔した。
誰も信用できない。
どいつもこいつも上辺ばかりだ。
信用したら、裏切られる。
裏切られたり、見捨てられるのはもうたくさんだ。
身から出たさびとは言え、友だちを失ったり、自分自身をめちゃくちゃにするのは嫌だったけど、受けた傷は深い。
誰かを恨み、憎んで、呪って、だけどそんなことをする自分がもっと嫌で、生きるのが嫌になった。
今でも生きるのはしんどいことだと思っているし、日本に安楽死の制度があったら、もう死んでると思う。
それでも生きているのは、家族のためだ。
妹や夫、夫の両親を悲しませたくない。
でも本当は死にたい。
夫は、俺と一緒に生きるんだよと言う。
とてもありがたいことだし、だからこそ結婚したのだけれど、やはりふとした瞬間に死を考えてしまう。
なぜ自分が生きているのか、なぜ生まれてきたのか、わからない。
生まれてこなけりゃ、こんな思いをすることはなかったのに。
こんな病気にならなくても済んだのに。
父も祖母も答えてはくれない。
いつか、わたしがあの世へ行った時、答えてくれるだろうか。
だけど、そんなことはわからないし、この先もこの病気と付き合い続ける。
だいぶ、いろんな出来事を端折ったが、今の思いを書き残しておきたかった。
ではみなさん、ごきげんよう。
三年くらい前、スティーブ・ジョブズが亡くなった時、
本当にとても大好きで、憧れてしまう。
ともかく僕は彼にずいぶん参ってしまっているのだ。
なので僕が彼の下で働きたいと思うとは、すごく自然なことなのだ。
単純に、すごく刺激的な日々を過ごせる気がするのだ。
しかしここで問題がある。
そういうスタンスではあるが、何が出来る訳でもない。
冷静に、客観的に考えてみたところ、
自分の売りは、美容師としての10年程のキャリアしかないという結論に達した。
自分を美容師としてドワンゴに雇うことを提案するという方法を思い付いた。
僕はそこまで給料が欲しい訳でも、バリバリ人の髪を切りたいわけじゃない。
ただ、自分が一番役に立つ方法を考えたらこれしかなかっただけなのだ。
自分に払う給料、設備投資などは、コストとして割り切って下さい。
ここまで会長に心酔して来てくれる人が居るってことを、
社外にアピールできるのは、ずいぶんとプラスになるでしょう。
そういうことを熱く書き連ねて、ドワンゴのエントリーフォームに書こうとしていた。
ちなみに職種はよくわからないので、プロモーションスタッフに応募する気だった。
ところが昨日のネットニュースだ。
おいおい、完全に先越されてますやん。
僕も目の付け所は悪くなかった、ただ遅かった。
しかも表参道の高級店。写真で見る限りすごくオシャレなサロンだ。
今後は著名人も招くらしい。
僕を雇うより完全にこっちの方が良い。本当にそう思う。
こんなところで野望は潰えてしまった。悔しい。
今回の件に関しては、僕の思い付きは実現可能だったということ。