はてなキーワード: 結果とは
嫌悪感を持っている娯楽がある。
でも、それはやりすぎだと思うので、出来るなら見えないところで細々とやって欲しい。
しかし、それでも賛否両論があり、規制が正しい事なのか悩んでいる。
同様にそれを嫌ってる人たちも多くいる。
中には激しく攻撃的な人も居いるが、その意見には疑問もある。
何か事件があって、犯人の趣味が関連している場合、因果関係を無視して規制すべきと言い出す人が出てくる。
印象としては原因の一端に思えるが、実際には、その娯楽が犯行を促したという証拠を出すのは難しいだろう。
一部は地下にもぐって、さらに悪化するかもしれない。
衝動を煽るような部分もあるが、衝動のはけ口になっている部分もあり、一概に良し悪しを判断するのは難しい。
せめて目に付かないところでとは思うが、そうなると衰退し、結果潰れてしまうかもしれない。
ファンも多いし、それで生計を立てている人もいる事を考えると、無くしてしまうのはやりすぎだと思える。
彼女がいる男性諸君の中には、パートナーとケンカをした事がある方が少なからずいると思う。そして、その中にはケンカの最中に「どうしてこんな事を今更」と言うような昔話を順々に吐き出されてしょんぼりした人も多数いらっしゃることだろう。こんな書き出しで始めたのでお分かりであろうが、私もその一人である。
そもそも男は未来志向で、過去の嫌な事をそう易々と順に思い出せるようには出来ていない (こういう事を言うとある種の人から男女差別だと言うご意見も出るだろうが、ネタとして割りきって頂ければ幸いである)。しかし、ケンカの時に言い返せないのは立場としては大変苦しい。そこで、私は「第二の脳」とも呼ばれる Evernote の活用を提案したい。別にメモ帳でも手書きのノートでも何でも良いのだが、いつでも読み書き出来ること、後まで残ることが重要である。Evernote 自体の説明は至る所にあるので割愛させて頂くが、使い方はこうである。
以上である。仲良くケンカして頂ければ存外の喜びである。なお、チェックされていない項目が大量にできてしまい冷めてしまった末に不幸な結果を招いても筆者は責を負いかねる。
しかし本来であれば、ケンカなんか起こらない事が望ましい。そもそもケンカの原因として不満の蓄積が大きなウェイトを占めているのはおそらく間違っていないであろう。その為には未チェックの項目を「溜める」のではなく、書きこむ事柄が生じたその時点で積極的に直接指摘することが望ましい。早期の改善も見込め、加えてこちらから言えば彼女の方も不満を口にするであろうから、互いに不満の蓄積が防げると言う寸法である。雰囲気を壊したくないのは勿論だが、不満が溜まってケンカに至るのに比べれば細かく分けた方がマシなのでは無いだろうか? (筆者は夏休みの宿題を9月になってからやっていた性格であるが)
そして、紳士の皆様は寧ろ彼女から聞いた自分への不満を同様に記録し、自分で改善できたと思ったらチェックを入れる習慣を付けて頂きたい。付き合いを通して自らの人間的な成長も期待でき、実りある交際となることであろう。ただ、これに関しては、私の彼女にもやって頂きたいところだが…。
おそらく保守の理想は「(たとえ犠牲になる人がいるとしても)一人でも多くの人を幸福にする社会」で、
リベラルの理想は「(たとえ誰一人幸福にならなくても)全員が等しく不幸を分かち合う社会」なのだろう。
保守は原発で犠牲になる人や地域がいることを知りながら、それでも原発を推進してきた。
それは経済成長には安定的なエネルギーが必要不可欠だからであり、
多数の失業者を出すよりも、少数の被曝者を出してでも多数の国民を食わせるほうがいいと思ったからだ。
逆にリベラルは、少数でも犠牲を出すくらいなら経済成長などいらない、と考えている。
その結果、企業が倒産して失業者が出ても構わない、金持ちの資産を取り上げて分配すればいい、
誰かを犠牲に豊かな生活を送るよりも、全員が貧乏になるほうがいい、と思っている。
今までは犠牲がそれほど目に見えなかったから、みんな保守の言うことを聞いて原発を推進してきた。
http://anond.hatelabo.jp/20110507090156
これをガジェット通信が9である、と出して「1とやってる奴は馬鹿だ ( http://anond.hatelabo.jp/20110509002243 )」としているのも居るが、この計算結果は 1 で正しい。
根本的な間違いは 2(1+2) を 2 × (1+2) と分解しているところである。
これは (2×(1+2)) と、乗算記号(×)を入れるのであれば、外側に括弧を入れなければならない。これが数学のルールである。
a = 6
b = 2
c = 1+2
この時、この式は次のように置き換えられる。
a + bc
この時 b は bc と言う多項式の「係数」であって、『乗除算と同レベルの単項』ではない。今回の場合はこの係数が、たまたま計算できる定数であっただけの話でしかない。
ここを誤って『乗算と同レベルの単項』としているのが、数学として完全に間違えている。
では、別の例を出す。
9 と言う答えが「正しい」とした場合、次のような数式をどう考えるか?
答えは 1 か?
6÷2(1+3)=9 と答えるのであれば、この式は「答えが定まらない」と言うのが正しい。
などと書けるわけで、6÷2(1+3)=9 とするならそれぞれ
となる。答えが一意に定まらない。素数でない限り、除算が入った計算は答えが複数出来ることになる。更に言うなら
など持ち出せば、更に取れる数値は発散するだろう。自然対数とか三角関数まで持ち出せばもっと面白いことになるだろう。
なぜこのようなことになるかと言うと、それは係数の取り扱いを間違えているからだ。
係数のある項と言うのは、それ単体を一塊の「項」として扱うのが数学のルールであり、係数を括弧無しに乗算の外に持ち出すのが間違いである。
これが正しい。
これを乗算を用いて書き直すのであれば
問題は、福島第二と女川で福島第一のような問題(電源喪失の後冷却不能状態が持続)が発生しても乗り越えられたかどうかで、答えは出てないのだから、意味がない。
冷却が回復できるかどうかじゃなく、「回復しなかったときに何もできない」ことが今回判明した事実なのだから。
(女川に関しては、東北電力だから少しはましだったかもという希望的観測も散見されるが)
どれだけ技術が進もうが、人を訓練しようが、そんなことありえない。
なぜ、避難勧告が遅れたのか?
福島第二と女川は、言ってしまえばラッキーだっただけなのだから、それを例示しても何も解決しない。
東海村の臨界事故では、結局決死隊が止めに行ったが、これも多分「非常時の決め事」とか無かったろうな。
とwikipediaにあるし。
万が一の事故への対策は取られていた。過剰設備と考える人間もいた。しかし、充分ではなかった。
事故への対応も、いい点はつけられないにしても、まったく最悪の無責任さというわけではなかった。
と、俺は思うんだけど。
元増田が東電について抱いている不満は結果の重大さから生じたものであり、やはりそれは印象であって、印象に基づいた批評って同じ印象を共有したもの同士でないと伝わらないよね。
たぶんそういう視点の違いが原発推進論者(いるとして。実際には事故の前も後も消極的推進論者しかいないと思うんだけど)との考え方の違いになっているのではあるまいか。
震災の影響で福島原発が爆発を起こし、甚大な放射能汚染を引き起こしている。
それまでの「絶対安心です」という宣伝文句は嘘だとわかり、その上に、万が一の事故への対策がほとんど取られていなかったことが暴露された。
そして、東電や政府の、事故後のあまりに不誠実な対応と嘘の上塗りに、私たちの原発への信頼は地に落ちた。
人々は不安に駆られている。
ところが、この段階に陥っても、まだ、
「原発は本来なら安心だ」
「東電幹部に人材が枯渇していた。原発自体の安全神話が崩壊したわけではない」
などと主張している人々がいる。
そして、原発をこれからも建設し、原発で発電を続けようと訴えている。
崩壊した神話にすがりついて、滑稽な主張を繰り返す、一流の専門知識を持った人々……。
デジャブ(既視感)だ。
なんだったっけ?
思い出そうとして思い出せないもどかしさ。
隔靴掻痒とはこのことだったが、つい先日、佐藤優の本をたまたま読んでいたときに思い出した。
「本来の社会主義は違う」
「ソ連経済が傾いていたときに、それを立て直す人材をたまたま得なかっただけ」
「資本主義の弊害は明らか。それを改めるためには、社会主義革命が絶対に必要だ」
理想がいくら高邁であろうと、それが地に落ちれば、人々は顧みない。
しかも、地に落ちたあとに知ったその実態はあまりにも醜悪だった。
恐怖による支配、ノーメンクラツーラの無法ぶり、嘘で塗り固められた報道、破綻した財政、ずさんな会社経営、環境汚染、人心の破壊、エイズの蔓延……崩壊した旧社会主義国の実態はおぞましいものであり、そして、世界は社会主義革命への幻想を捨てた。
原発も同じだ。
いったん事故が起こると、一県が壊滅状態になり、膨大な被災者が出ることが判明した。
加えて、日本は世界有数の地震大国であり、その周辺に、敵意と高度な軍事力を持った国を持つという特徴がある。
そのような危険な土地に、原発という危険な施設を建設すること自体、おかしな話だった。
しかし、事故が起こりさえしなければ、現実に目を背けていられた。
燃料となるウランを採掘するために、産出地の土壌が汚染され、採掘者や周辺の人々の健康に大きな悪影響を与えていること、
内部で働いている人々の被爆量管理がかなりいい加減であること(それは現在の作業員への扱いをみていてもよくわかる)、
つまり、弱い立場の人々を食い物にしないと、原発は存立し得ないということ、
全発電量に大きな割合を占めているといっているが、これはレトリックで、原発は発電量を調整できないので火力発電などを調整した結果だということ、
原発は地球温暖化を防止するというが、放出エネルギーの3分の1は発電に使われずに排熱として海水を温めており、結果、膨大な海水温の上昇に貢献していて、むしろ地球温暖化に貢献していること、
なにか起こって被害を受けても、責任者は責任逃れに終始し、責任を取るつもりがないこと、
核廃棄物をうまく処理する方法は確立されておらず、処理に莫大な費用が必要なため、時間が経てば立つほど、指数関数的に予算が増えていくこと等々……。
そして東電が、まるでソ連のKBGのように、情報を遮断し、われわれに真実を隠してきたことも。
わかればわかるほど、原子力発電というのは問題だらけじゃないか。
ソ連が崩壊したあとも、あの手この手で社会主義者たちは言い訳を繰り返す。
社会主義という思想自体は悪くないといい、それまで褒めたたえたくせに、旧社会主義国を罵倒し、そして、残り少なくなった社会主義国へすがりつき、ようやく命脈を保っている。
管理技術レベルが未熟な国家でも、原子力発電所建設計画が数多く進められている
自然災害か人災かどちらかが原因で、甚大な原発事故が、近いうちに世界のどこかでもう一度、起こるだろう。
確実に向かう。
日本は、その尖兵となっただけなのだ。
事故が一度起これば、その被害が甚大なものであることがこれだけ証明された以上、脱原発は、世界の流れになるのだ。
「原発は安心なのだ」
と、性懲りも無く、題目のように繰り返しているに違いない。
浜岡原発停止が世論の声ではないとしたら、菅はポピュリストよりも悪質だろう。
世論が支持してる事を手続きすっ飛ばして実行するならまだしも、
元々かまってちゃん気質な自分でしたが、この度それが原因で人との縁が切れる結果となってしまいました。
去年の夏頃から常に付き纏う倦怠感に悩まされ、不安定な情緒に振り回されていました。冬になる頃には何度自殺を考えたかわかりません。
春の地震以降は夜に眠る事が出来なくなり、最近は自分勝手な考えや、被害妄想ばかりを抱いてしまいます。
この二週間ほどでしょうか。特に感情を制御できず、思った事をそのまま吐き出していました。
決して東電を擁護するつもりはないけれど、あまりに叩かれ過ぎている気がするのと、単純に最近のニュースなどでよく見る日本語に疑問を持ったので書いてみる。
今回の大震災、マスコミは散々「想像を絶する津波が来ました」とか言っている。
想像を絶するってことは、想定できないっていうことじゃないのかな?
「想像を絶する」状況だとマスコミも言っているのに、なぜ東電が「想定外」というとここまで批判されるんだろうか。
そして思うのが、「想定」って、どこまで想定できるんだろう。
ちょっと前、大手ゼネコンのCMで「人間が想像できるものは、人間は実現できる」なんていうコピーがあったと思うけれど、そのレベルで想定っていうと、無茶苦茶な論理が通ることになる。
例えば小学生みたいに「500mの津波が来る!!!www」なんてものでも、口にして言う人がいれば想定できたことになるんだろうか。
想定できないことはすべからく悪、というのも安全理論として分かる。
だとしたら、交通事故や殺人が容易に想定できる自動車や包丁はどうして同じ理論で禁止にされないんだろう。
その物体がもたらす利益とリスクを鑑みて、何が悪で何が許容か、というのは、リスクマネジメントであって、「想定外があってはならない」説とは矛盾する。
結局、「想定外」と言う東電を叩く人たちは、どこまで東電が想定していて、その結果どうなっていればよかったんだろうか。
その人たちは、今回の災害を、想像を絶することなく想定できていたんだろうか。
そして、東電は事故前からずっと今回のような災害を想定していなかったわけだから、その時にもっと強いメッセージを発することなく、どうして事故が起きた今になって「想定外は許されない」と叩くんだろうか。
なんとなく、「想定外」と言う東電を叩く人はイコール反原発派で、なにがどうであれ原発停止、という結果でないと満足しないような気がしなくもない。
Google動画検索を SKE48のメンバーで ググってみた結果
大矢真那 660 件
小野晴香 485 件
加藤るみ 約 394 件
木﨑ゆりあ 約 157 件
桑原みずき 618 件
須田亜香里 約 672 件
高田志織 約 504 件
出口陽 約 431 件
中西優香 約 670 件
平田璃香子 約 530 件
平松可奈子 約 718 件
松井珠理奈 約 4,930 件
松井玲奈 約 3,900 件
松下唯 約 390 件
チームKII
赤枝里々奈 約 324 件
阿比留李帆 約 301 件
石田安奈 約 523 件
小木曽汐莉 約 506 件
加藤智子 約 338 件
後藤理沙子 約 287 件
佐藤実絵子 約 361 件
高柳明音 約 1,160 件
秦佐和子 約 516 件
古川愛李 約 650 件
松本梨奈 約 369 件
向田茉夏 約 970 件
矢方美紀 約 330 件
山田澪花 約 292 件
若林倫香 約 297 件
チームE
磯原杏華 約 288 件
上野圭澄 約 296 件
梅本まどか 約 235 件
金子栞 271 件
木本花音 383 件
小林亜実 215 件
酒井萌衣約 223 件
柴田阿弥 約 206 件
高木由麻奈 約 216 件
竹内舞 約 207 件
都築里佳 約 219 件
中村優花 約 279 件
原望奈美 約 240 件
間野春香 約 273 件
・1990年刊。直訳すれば「豊かさのてこ」だが、内容を勘案して邦訳するなら「技術革新の文明史」かな。日本にはあまり紹介されていないが、著者は経済史分野では世界的に著名な研究者。「THE LEVER OF RICHES」はその代表作で、世界経済史に対する独自の解釈と、包括的なサーベイとしてのまとまりのよさを両立させている名著だ。
・「なぜ近代の技術革新が西洋(特にイギリス)で起こって、他の国々ではなかったのか」がテーマ。この問題を解明するためにまずは過去2500年分の人類の文明史を振り返って検討する。次に、このテーマについて検討する。
・西洋世界の勃興に関しては、様々な人が様々な観点から評論しているが、本書では技術革新というファクターを重視する。なぜならば経済学の研究がしめすように、技術革新こそが経済成長の主たる要因であったからだ。イノベーションは、労働や資本などの具体的な資源制約とは無関係に人々の富を拡大させる「フリーランチ」なのである。
・古代(B.C.500~A.D.500)。ローマ、ギリシャ、ヘレニズム文化の時には革新的な発明はあった。たとえば紀元前に活躍したアレクサンドリアのヘロンは今でいう蒸気機関や自動ドア、自動販売機に近い装置を発明して、オーパーツとすら言われている。しかし、そうした発明の多くは未発達のままにとどまったか、破壊されたか、忘れられた。ローマ人は高度な文明をもっていたと言われるが、その技術はかなり未発達で、革新速度も遅かった。
・中世(A.D.500~1150)。農業面での革新は、農業効率を向上させる重すきと三圃制。エネルギー利用も多様化し、水車や風車も工具の研磨やビール醸造や皮のなめし用などいろんな分野で使われた。11世紀の南イギリスには、50世帯にだいたい1つは水車があったというから驚きだ。馬や船はそれまで戦争の道具としてつかわれていたが、商業目的にも利用されるようになった。そのため蹄などの馬具の改良や積載能力の向上が図られた。
・紙は西暦100年頃に中国で生み出され、イスラム社会には8世紀頃に到来し、西洋にはそのあとに伝わった。時計や冶金などの金属加工技術も、東洋→西洋への技術移転の流れだった。この頃は自らがあみ出した技術というよりも、ローマ期の技術の遺産か、東洋の技術を拝借したもも多かった。ヨーロッパ世界はそうして先進技術を異文明から柔軟に吸収し、それを自己流に応用していた。ヨーロッパの中世は停滞といわれるが、実はその後の技術発展に向けた種まきがされていた時代でもあった。
・近世(1500~1750)。ヨーロッパの技術レベルはだいたい1500年頃に中国など東洋文明圏に追いついた。その後、中国などとの差を徐々に広げていった。この時期のヨーロッパは、若干の航海術の発展と、トマトやポテトなど新たな作物の導入などぐらいで大きな技術革新はなかったが、人々の間で技術進歩の可能性を信じ始めた時代でもあった。(※言っておくとグーテンベルクの活版印刷(1450年)なんかは世界史的にみると革新的ではないから。紙への印刷(木版)は7世紀には中国で始まっていた)
・近世期は技術的ブレークスルーというよりも国民国家の発達が、その後の近代技術革新を準備したことの方が大きかったかもしれない。たとえば今でも有名なリヨンにおけるシルク産業の発展はもともと、ルイ11世がイタリアの専門職をそこに住まわせたことに端を発する。このように各国のトップは次々と、産業振興策を打ち出した。他国から有能な専門職人材を呼び寄せるだけでなく、新しい技術を奨励するため補助金を与えて開発を促し、寡占を奨励した。また特許権の制定もこのころなされた。たとえばイタリアのベニスでは16世紀には特許権がある程度は普及していたと言われる。もちろん、こんな”民間活力”をいかした技術進歩の奨励なんかは、イスラム社会や中国社会では到底考えられないことだった。
・近代(1750~1830)。そんな下敷きをすでにひいていたから、この頃、次々と新たな技術が実用化されたのは自然な流れだった。むしろ、この頃には、まったくのゼロから生まれた技術なんて何一つなかったと言っても言い過ぎではないかもしれない。たとえば、ワットが蒸気機関の発明にはたした役割はせいぜいコスト低減や耐久性向上などの実用的な貢献であって、蒸気機関の元アイデア自体は17世紀ヨーロッパにすでに存在していた。ただ、そうした数々の新技術の卵が社会全体に広まったことに大きな違いがあった。繊維産業で言えば、教科書でも取り上げられているような数々の綿加工技術の機械化による生産性向上はめざましく、イギリスにおける綿布の値段は1780~1850年の間になんと85%もダウンしたという。
・蒸気機関の発展・普及によってその後から熱力学が生まれたようにその頃の技術とは、科学的知見を基礎としたものではなくて、もっぱら経験的にもとづいて進められたものであった。1850年より前は、科学と技術は別の存在だったと言ってよい。1850年以降、科学や数学、物理学が技術分野に本格的に応用され始めた。
・技術革新自体はランダムとも言える現象で、特定の新技術がなぜ他でもない西欧でおこったかを具体的に説明するのは難しいが、どんな条件が西洋近代の飛躍的革新を可能にしたかを検討するのは意味のあることだろう。もちろん「必要は発明の母」なんて諺を持ち出す気はない。当然、革新的技術のニーズはいつでもどこでもあるのであって、要はそのニーズを発明によって掬い上げ、実用技術として広めるのに、何が効いていたのか、である。
・「化石燃料資源の豊富さや、地理的要因」に西欧世界の勃興を求める「環境決定論」はナンセンスだ。たとえば北ヨーロッパはよく雨がふるから水車の技術が発達したという意見がある。しかし、これではなぜ水車がイギリスでよく普及したのにアイルランドではまったく普及しなかったかを説明することはできない。同じようにイギリス国内にあった豊富な石炭資源が産業革命を可能にしたという意見がある。しかし、そもそも石炭資源を上手に利用出来るようになったこと自体が技術革新の果実ではなかったか。この説明は物事の原因と結果を取り違えている。木炭資源の枯渇による価格上昇がイギリスでの石炭利用の革新をもたらしたという議論もある。しかし、木炭から石炭への代替自体は16世紀からすでに模索されており、部分的に成功をおさめていた事実を無視している。第一、その頃の中国だって森林資源は枯渇していたのに石炭利用は19世紀になっても進まなかったではないか。
・「産業革命前の科学技術の発展」を求める意見もある。しかし、前もいった通り(真理や総合的把握を求める)サイエンスと(実用を求める)技術は1850年以前にはほとんど別々のものだった。たとえば製鉄法や食料保存法などの技術は人々がその仕組みを把握するずっと前から使用されていた。発明家に科学の知識はなく、科学者は実用の世界に降りてこなかった。両者の融合が始まったのは1850年ごろからだ。たとえばトマスエジソンは科学的知識がなかったため、自己のインスピレーションを補強するために数学者を雇った。
・むしろ重要なのは、新技術にたいする政治や社会の寛容さ。人々が技術進歩に向けて継続的に取り組めることを社会が担保できているかどうかにある。この意味において、専政的政治制度よりも多元主義的なものの方が好ましい。ダグラスノースの言う所有権の制定も、この意味では一面の真理がある。
・中国と西欧を比較した場合、その差は際立つ。それは、中世まで技術リーダーだった中国が近世になって急速に停滞した理由を説明する。中国はもともと”one-party state”で、技術進歩は漢の時代からほとんど”お上”主導で行われていた。宗の頃は農民の創意工夫活動を促すための金融インセンティブも行われていた。しかしこうした活動は近世頃から弱まっていき、清の時代になってからは中国政府は技術の進歩につながるような政策(度量衡の基準化、商業法、警察、道路)をとりやめてしまった。一方で社会的にも明(14c~17c)代からとくに中央集権的要素を強めていき、多様な民の活力はますます脇に追いやられた。このために中国の歴史には、新たな技術が十分に伝播しなかった例で溢れている。たとえば複数の車輪を搭載した紡ぎ車はカラムシ繊維産業では見られても、それが綿産業に伝播することはなかった。社会構造の上部に官僚があり続けたこともまずかった。成功して裕福になった実業家はだいたい子供を官僚機構に入れたがり、天才やエリートが(一般的にコンサバな立場を好む)官僚機構に吸い込まれていった。
・これに対して欧州はちがった。前述のとおりヨーロッパの技術開発は民間が主であって、政府は従であった。第一、(言語や宗教、生活様式や歴史などいろんな意味で共通点があるにも関わらず)複数の国家が乱立し中国のような中央集権ではなかった。それぞれの国が富を張り合っていたから、結果的に技術の世界でも競争が促された。人の移動も頻繁だった。だから技術の才ある人は、彼の国で抑圧的な政策が取られたら、別の国に移るだけでよく、西欧全体で見たら一つの技術は断絶せずに繋がりを維持することができた。こうした好条件にある社会は西欧を除いて他はなかった。まさしく、世界の技術リーダーになるべくしてなったと言えよう。
http://twitter.com/#!/zaway/status/66580272551968769
浜岡原発の停止は単なる党内抗争。
内部(小沢の管降ろし)と外部(石井のゴルフ旅行)からの批判を回避するためのパフォーマンス。
結果的に安全になるんだからいいと考えるならまだ理解できるけど
世紀の英断だともてはやす奴って何考えて生きてんの?
http://anond.hatelabo.jp/20110507004611
自分を壊して、破壊して、消し去って、削りさって、傷つけて、、抹消して、捨てて、切り裂いて
死がとても綺麗なものに見える
魅入られていると言っても間違いじゃない
「こんな辛い思いをするのならいっその事死んでしまえば良いんだ」と思うのだ
毒をもって毒を制すの言葉通り、自分がしんどさを感じるのなら、感じている自分を殺そうとする
それはつまり、生きる方法の1つだと思う
嫌だから、何とかしようと思う
何とかしようとする方法で、自殺を選んでいる
あまりにも大きな感情の流れを持ってしまった為に、途方にくれて、解決の検討も付かなくなってしまった状態
自分だけでは抱え切れなくなった時に、誰かに頼るのでなく、それでも一人で何とかする事を選んでしまった結果
死にながら生きる事
それは本当に深刻な事だと思う
逃げ場を失ってしまったのだと思う
こうして匿名で書き続けているのも、生きようとしているからなのだと思う
書いて、抱え切れない荷物を少しずつ下ろしていく
他の人の言葉を得れば、またそれだけ軽くなっていく
本当に、しんどい時期だ
山を登るように、本当に少しずつ生きていく
繰り返す過程で、いつしか二度と登れなくなってしまう事もあるのだと思う
自殺は本当に、近くにあるのだろう
この苦しみも辛さも、満足に生きていける程度には軽くなりますように
こんにちは、分子生物学的恋愛論を専攻しているビオフェルミン嬢です。私は学会発表歴も論文もありませんしD6ですが、恋愛に関してはプロフェッショナル。今回は、モテるバイオ系女子力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。
1. あえて2〜3世代前のシークエンス解析結果を学会に持っていく
あえて2〜3世代前のシークエンス技法を使うようにしましょう。そしてポスター会場で好みの男がいたら話しかけ、わざとらしく自分のポスターを指していじってみましょう。そして「あ〜ん! この結果本当にマジでチョームカつくんですけどぉぉお〜!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「DNAシークエンスとか詳しくなくてぇ〜! ずっとマクサム−ギルバート法使ってるんですけどぉ〜! 使いにくいんですぅ〜! ぷんぷくり〜ん(怒)」と言いましょう。だいたいの男は新しいシークエンサーを持ちたがる習性があるので、古かったとしても1世代前のシークエンサーを使っているはずです。
そこで男が「新しいシークエンサーにしないの?」と言ってくるはず(言ってこない空気が読めない男はその時点でガン無視OK)。そう言われたらあなたは「なんかなんかぁ〜! 最近次々世代シークエンサーが人気なんでしょー!? あれってどうなんですかぁ? 新しいの欲しいんですけど予算がなぁぁああい!! 私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「次世代シークエンサーでしょ? 次々世代シークエンサーはまだ出てないよ。本当に良くわからないみたいだね。どんなのが欲しいの?」という話になって、次の休憩時間にふたりでメーカーブースめぐりのデートに行けるというわけです。あなたの女子力が高ければ、男が共同研究してくれるかも!?
「コミュ力あります!」とか「ジョブハンティング中!」などを表現するプライベート写真をスライドに入れると、フロアの男性研究者は「なんかこの子カワイイなぁ」や「雇ってあげたいかも」と思ってくれます。パワーポイント上では現実世界よりも成果が増幅されて相手に伝わるので、プライベート写真を多用することによって、男性はあなたを可憐で女の子らしいと勘違いしてくれるのです。そういうキャラクターにするとほぼ絶対にボスに嫌われますが気にしないようにしましょう。
3. とりあえず男の発表には「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておく
学会などで男が話すことといえば自慢話や今後の計画の話ばかり。よって、座長にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーその結果が出ると何が嬉しいんですかぁ〜?」とか「よくわかんないですけどどこが新しいんですか」と返してしまうと、さすがの男も「この座長ダメだな」と気がついてしまいます。ダメ座長だとバレたら終わりです。そこは無意味にテンションをあげて、「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない話題でも、テンションと積極性で質疑応答を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる座長に男は弱いのです。
いろいろと話を聞いたあと、「〇〇は〇〇で、〇〇が〇〇なんですね! 覚えたぞぉ! 転写転写!」とコメントすればパーフェクト。続けて頭に指をさしてくるくる回しつつ「キュンキュンキュン! キュンキュンキュン!」と言って、「どうしたの?」と男に言わせるのもアリ。そこで「私のクロマチンにエピジェネティック修飾によって記録しているのでありますっ☆」と言えば女子力アップ!
そこでまた男は「この子おもしろくてカワイイかも!?」と思ってくれます。私は学会発表歴も論文もありませんしD6ですが、こういうテクニックを使えば業績がない私のようなバカ女のほうがモテたりするのです。男は優越感に浸りたいですからね。
男と懇親会場に入ったら、真っ先にチーズやヨーグルトなどの微生物を使った料理を探して「あーん! 私これ食べられないんですよねぇ〜(悲)」と言いましょう。するとほぼ100パーセント「どうして? 嫌いなの?」と聞かれるので、「嫌いじゃないし食べたいけど食べられないんですっ><」と返答しましょう。ここでまた100パーセント「嫌いじゃないのにどうして食べられないの?」と聞かれるので、うつむいて3〜5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「……だって、……だって、胃の中で微生物が死んじゃうじゃないですかぁっ! 細菌かわいそうですぅ! まだ細胞内小器官にもなってないのにぃぃ〜(悲)。腸内細菌叢すら形成できないんですよ……」と身を震わせて言うのです。
その瞬間、あなたの女子力がアップします。きっと男は「なんて優しいマーギュリスのようなコなんだろう! 絶対に共生してやるぞ! コイツは俺のミトコンドリアだ!」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけ発酵食品を食べて大丈夫です。「食べられないんじゃなかったっけ?」と言われたら「大丈夫になった」とか「慣れた」、「そんなこと言ってない」と言っておけばOKです。
Inspired by モテる女子力を磨くための4つの心得(http://youpouch.com/2011/04/26/162331/)
反発を生む物言いが当たり前と思う割には、自分に同じ物言いされると怒る
尖っているのと自分勝手なのとを履き違えている
論理的な様に見えるが、前提となる情報が足りていない状態でゴールへ向かうのでおかしい方向にシュートする
人と違う意見が個性だと思っているが、周りからは単に天邪鬼と思われてるだけ
「分かる人だけ分かれば良い」というのは、普段付き合いのない人もその中に入っていないと井の中の蛙だという事が分かっていない
周りに理解されない理由がプラス評価よりもマイナス評価の数が多い結果だと気が付いていない
真の理系気質の人は上記の様な人が居るせいで、理系の評価がマイナスから始まり非常に迷惑している
グローバル化とか地球市民的視点とかそういったものが広がることと、多様性や境界線がなくなる流れが加速していることとでは、同じことを指してるのかな。
個人的には様々な多様性や境界線があることを受容する姿が、グローバル化ないし地球市民的視点をもつということだと思っていたんだけど。
グローバルスタンダードなんていう価値観も、収斂された末の判断力の欠如とでも言うべき結果だと思ってたんだけどな。
確固としたものを創りだそうという流れのことをグローバルスタンダードと呼んでいたのかしらん。
ああ、でも考えてみれば確約されたものを生み出すほうが生産的ではあるよね。経済的だし計画的だし、野心的かつ理性的だ。
誰が好き好んで多様すぎる価値観の海に飛び込もうというのか。でも、カオスティックな社会基盤こそ民主主義の健全な姿だと思うけどな。
その混沌の上に立つ人々が、それぞれ主張しあい、闘争したり競合したりするのが一人ひとりが考える政治であり、社会なんじゃないのかな。
そんなのは面倒だけど。
なるほどですね。生活水準をどこにもっていこうとしたいか?って話が根本に
あるんだろうけど、日本人/日本政府は少なくとも、商品、サービスのあふれかえった
高い生活水準を望んだ。選択した。もしくは、自分でそうなろうとは思ってなかったが
結果としてそうなった。(アメリカに追随した、または外国人に使われる人になりたくなかったとかで。)
現状のこの国の労働システムが気に入らないなら、治安の悪い他国に行くか、田舎で
自給自足生活するかになるのかな。(またそれも極論か(笑) ブータンとか平和そうだけど、
さーて、この先どうやって生きていこうかな♪
隕石衝突や、テロなどランダムに発生する事柄と地震はまったく違います。
地震は、地震が発生する構造があるから発生するのであって、原因と結果は直線的に結ばれています。
フランスやオーストラリアではそうした大規模な地震が発生する余地が構造的にない。構造的にないけれども、例えば、プルームテクトニクスのような未知の要因で地震が発生する可能性はあります。
しかし東日本震災ハプレートテクトニクスの作用という、わりあいオーソドックスな要因で発生しています。そこにプレートがあったのは事前に分かっていたことで、連鎖的にプレート性の地震が発生することもこれまでに例は無数にありました。ただ、あの海域では観測されていなかったというだけのことです。
「長期間根を詰めないと治らない」とも限らないよ。
父は手術後うつになったけど、2週間薬を飲んだらスカッと治ってしまった。
「なにもする気が起きないんだ」と言っていたのがうそのよう。
もちろん全員が簡単に治る病気ではないけれど、治療を始めずに治ることがあんまりないのも確かだよ。
人間ドックで精密検査が必要と言われたら恐くなって行かない人がいて、そういう気持ちもわかる。でもその結果手遅れになっちゃったら、なんのためにドックに行ったのかわからないよね。
依存と副作用を心配するのも順序が違うというか、「首が飛ぶかもしれないのにひげの心配をしてどうする」っていう七人の侍のセリフみたいな感じ。
ともかくお大事にー
いきなりですが、この平等を訴える人ってのは決まってその事象の平均値を下回ってる人達です。
当たり前ですよね。上の人がわざわざ自分のラインを引き下げるようなことを訴えるわけありませんから。
具体例を挙げますと、一番あからさまなのが「男尊女卑」の問題です。
いわゆる精神的な女性差別というものはずいぶん減ってきましたが、未だ職場環境などでは女性不利な
感は否めません。経営者側に立ってみれば、いつ結婚やら出産やらで休んだり辞めたりしてしまうかも
しれない女性よりも、辞めたら路頭に迷うかもなので辞められない場合の多い男性の方が戦力としては
安定していますから。だがこれは当然世の中の働く女性達には許せないことであって、いろいろな運動の末
でも産休や育休その他の条件はそのまま、かつセクハラやらなんやらという問題もそのまま。
これを男女平等化、とはオレは全く思ってません。男尊女卑が女尊男卑になっただけと思っています。
「同じ給料もらうなら、性別は関係ない。特権を主張するならば当然そのかわりに何かを捨てなければならない。」
当然経営者側はこう考えてるわけですから、法的には条件がよくなったとしてもなんだかんだで女性への
風当たりが強くなる。結果、女性がその社会に適応して強くなっていくわけです。そして子供を産まなくなる。
何のことはない、男女平等化ってのは単なる女性の男性化にすぎないわけです。
これは社会的に平均値を下回っていた女性達が、生物学的価値の一部を犠牲にして起こった現象です。
女性の「生物学的」本分は子を産み育てること。それを犠牲にする人が増えたからこそ女性の「社会的」地位は
向上し、それと引き換えに少子化という現象が起こってるわけです。
次のたとえ話をしましょう。同じ労力100を持って1000の効果を上げることのできるA君と、100の労力で100の
効果しか上げられないB君。要は優秀なA君と凡人B君がここにいたとしましょう。
A君は同じ労力でB君の仕事に+900もの余剰効果を出すことができます。で、A君は当然その余剰分を無駄にすること
なくどんどん業績を上げていきます。当然A君は出世していきますよね。これをB君は「同じ労力100を使っているのに
なんて世の中は不公平なんだろう」と嘆いたとします。B君はA君が900も余剰効果を出せるならそれを凡人の仲間に
分け与えてもまだ他より優れているのになぜそれをしてくれないのか、と不満を漏らしたとします。
じゃあ仮にA君が余剰分のうち800をB君含め8人に100ずつ配分して全員業績が200ずつになったとします。
これは単に優秀なA君が損をして凡庸なB君達が利益をむさぼっているだけです。実際の社会でこのような状況が起こったら
どうなるか。簡単です。A君が自らの力を生かせる場を求めて去っていくんですよ。結果会社は弱体化するんです。
じゃあこういう能力不均等の中で平等というものはどうやって見出すのか。
A君に2000いや3000、それ以上の効果を出せる舞台をB君たちが用意するんです。そしてA君だけなら1000しか出ない
ところをB君達のおかげでさらに追加で得た余剰分を分配すればよい。当然そのためにはB君たちは一致団結してA君の力を
最大限に高めるようなお膳立てをしなければなりません。当然その過程でB君たち自身の成長も期待できるというものです。
それをせず、ただ口をあけて待っているだけでは自らの不足を省みず不平だけを言いながら干される南極な人になってしまう。
世の中は決して平等なんかじゃありません。当たり前ですよ、人間には明らかに優劣ってもんがありますから。
優れたる者と劣った者と、平等なわけがない。だが共存はできる。
優れたる者は驕りやすい傾向にあります。いわばその優れた部分という燃料を燃やして驕ることによって気持ちよくなっている。
逆に劣った者は卑屈になりやすい。それは劣った部分によって足りない燃料を節約するため卑屈になって燃費を抑えているような。
逆に言えば、驕ることのない優れたる者は最強だし、卑屈にならない劣った者は身の程知らずと言われる。
卑屈というと言葉は悪いが、これは別のもので補うことが出来る。先ほどのA君とB君の例えに戻りますが。
A君は100の労力で1000の効果を挙げることのできる優れたる者。
B君は100の労力で100の効果しか挙げられない劣った者。
じゃあB君がA君と互角になるためには、真の平等を勝ち取るためにはどうしたらいいか。
1000の労力で1000の効果を挙げればいいんです。
A君が300の労力で3000の効果を挙げたなら、B君は3000の労力で3000の効果を挙げればいい。
才能で劣るなら、その分汗を流せばいい。
同じ労力で勝てないなら、労力を追加してやればいいだけのことです。
優れたる者というのは才能の剣を生まれながらにして持っている選ばれし者、勇者様です。
劣った者ってのは元々はその辺にいるスライムとかなわけですよ。
スライムがレベル3の勇者様に勝つには、自分はレベル20くらいないとダメなんです。
つまり「経験値を何倍も稼いでいなくてはならない」、要はレベル上げ作業を勇者様の何倍もやらないといけない。
優れた者に才無き者が抗うには、不撓不屈の精神と筆舌尽くしがたい努力を重ねるしかないのです。
アフィリエイトはアフィ業者の罠なんだよ。それが答え。アフィリエイトが儲かる、アフィって月10万とかいうのはあれはデマのたぐいのもの。ニコニコ動画みたいな企業でアフィやってるところは別だけど、いまは個人アフイリの話をしている。中間マージンをASPにとられるわ、企業アフィリに独占されるわでロクなことない。こんなアホらしい商売ないのによくアフィに挑戦しようなんて思えますね。お小遣い稼ぎ?クソの足しにもなんねーよ。普通は100円いくかいかないか、非常によくて数千円だわ。それも半年頑張りまくった結果がそれ。SEOすれば儲かるというのも嘘。SEO業者に騙されるな。SEOなんてしても何の意味もない。SEO対策と称してキーワード羅列したサイトがよくあるわな。あんなくだらない仕事で儲けになるSEO業者ってなんなんだよ。肝心なのはコンテンツ。ツンテンコよ、分かる?自分がユーザになった時考えてみろ。クソみたいなコンテンツだとすぐ戻るボタン押すだろ。SEO関係ねーんだわ。コンテンツなんだわ。で、個人にどんなコンテンツが作れるよ?企業がプロ雇って文章書かせたりデザインさせたり金つかって取材したり、挙げ句の果てにはミュージシャンや映像作家にまで仕事を頼んだりしてすごいコンテンツを作るのと比べて個人に何ができるよ?何もできねーんだわ。アマゾンの商品のレビュー?アホですかwそんなもんクソの足しにもなんねーコンテンツだろうがよお。しかもどこの馬の骨とも分からない人間のレビューなんて誰が読むんですか?頭わいてるんですか?w個人はしょせん個人なんだわ。それをさも儲かるかのようにデマを流すことで儲かるのは誰だ?アフィ業者だよ。だからアフィ業者の罠なんだよ。