はてなキーワード: 土地とは
タイトルのとおりなんだけどさ。
Twitterで盛り上がってるような反オリンピック派ではないんだけどね、あの開会式でキレちまったよ。
こちとら一浪の末、去年単身で上京してきて諸々のイベントぶっ潰されたんですわ。
入学式も憧れのキャンパスライフも夏休みも学校祭も成人式も帰省もなにもかもよ。
それでも誰のせいでもないと思って我慢してたわけよ。
周りの人間が自粛疲れ(←は???)で遊びまわってても一人で知らない土地で誰とも会わずしゃべらず生活してきたんだよ。
クッソ難しいレポートも一人で苦しみながら考えたのよ。
あの開会式はなんだよ。
NHKでみてたけどさ。
あの開会式なんだよ。
なんで諸々美談にしようとしてるんだよ。
何が選手の苦労だよ。
そんなもんねぇよ。
クソくらえよ。
選手もそんな風に思ってんじゃねぇよ。
何が乗り越えなきゃいけない壁だよ。
こっちは壁どころか八方塞がりだよ。
一生に一度だから~とか
こっちだってそうだよ。
あるはずだった俺の思い出はもうできないんだよ。
知った風にみんなの思いが~とか
キズナが~とか
感動が~とか
クソくらえよ。
きれいごとぬかしてんじゃねぇ。
五輪なんてクソくらえ。
何年も前の話になるが、ある夕方に普段は行かないような土地の通りを車で移動していたら、
バス停のベンチに、20代後半ぐらいの男性が足を組んで座っていた。ムスッとした顔で、黙って前を見ていた。
それから間もなくして、そのバス停の前を下校中の高校生の集団が乗ったバスが素通りしたのだが、
その際に、男子高校生らが開いた窓から顔や腕を出して男性に手を振りながら大きな歓声を送った。
すると男性が立ち上がって、真顔のまま両手でピースをしながら大声で「いえ~い!」と叫んだのだった。
奇妙な光景だったが、男性はおそらく知能ないし精神にトラブルを抱えているのだろう。
それが地域の生徒らに周知され、珍獣として面白がられていたわけだ。
コーネリアスの件で、障害者をいじめることが健常者をいじめることよりも非常識であるかのように
言われているが、本当にそうだろうか。通常のコミュニケーションに支障があるような人物は、
俺はどうやら退却神経症らしく(自己診断)、大学受験やら就職やらの節目で無気力さが露呈して、現実逃避をして失敗してしまう病気らしい。現在は大学4年で、幸い単位は取り終わっており、ほぼ何もせず大学受験に失敗したこと、講義の簡単な大学に行ったことやオンライン授業の影響もあり留年はしなかった。
・年齢 22歳
・性別 男
・在住 地方
・学歴 F欄
・趣味 なし
・容姿 多分ひどい
・体力 そこそこ
・活力 なし
甘えているのは分かっているがどうしても何もしたくない気持ちが勝ってしまう。就職できる気がしない。書類は通るが面接で30社くらい落ちた。大企業はそれほど受けていない。無能な自分としては頑張ったつもりだ。フィードバックをくれた企業からは「どうしても入りたいというやる気が感じられない」「少し尊大な印象を受けた」「レスポンスが遅い」などと書いてあった。まあたしかにその通りなのだが。
もはや就活を続けるやる気すら持てないが、ここで頑張らなくては終わりだと思う。でも頑張ったところで何も変わらないし、日本に住んでいる限り終わらないのではないかと思っている自分もいる。
ザハ案が蹴られたのって金がかかりすぎるとかでかすぎるとか土地利用の問題があるとかじゃなかったのかもしれない
女だったからなのかも?よくわかんねー外人だったからなのかも?
最終的にはオラついた身内のノリをわかってくれそうにねーヤツ、流してくれそうにねーヤツだったからなのかも?
Twitterはある発言が拡散、言及されればされる程正義マンの目につきやすいようになっているので、「理性的な人々を対象とした煽り」に対する理性的な反論もまた「叩ける大義名分がある不用意な発言」が正義マンの観測範囲に入りやすくなる機能を持っている。これは他人に見えるし残るしアーカイブできる場所で発言をする限りはどうにもならない。
たとえるなら治安の悪さよりも土地の気候の悪さや土壌の悪さに近いんじゃないか? どうやっても在り方としてそうなっているんだからやはり「そらそうなるだろ」としか言えない
少し寂しそうな君に
体力はアイス
雑なレベルアップ
僕なりの精一杯
埃まみれカセットには
あの日の夢が踊る
真面目にボタンを押す
息をととのえたぜ
キャラクター選んで遊ぼうよ
君はゲームなんかやらないと思いながら
少しでも僕に近づいてほしくて
ゲームなんかやらないと思うけれども
ひとりを乗り越えてきた
僕の育てているカイは
君は気づくのかい?
なぜ今笑うんだい?
嘘みたいに泳ぐ目
ダラダラと遊べる青春の音
君はゲームなんかやらないと思いながら
あと少し僕に近づいてほしくて
ゲームなんかやらないと思うけれども
恋に焦がれてきたんだ
君がゲームなんかやらないこと知ってるけど
恋人のように寄り添ってほしくて
ゲームなんかやらないと思うけれども
また胸が痛いんだ
君はゲームなんかやらないと思いながら
少しでも僕に近づいてほしくて
ゲームなんかやらないと思うけれども
ひとりを乗り越えてきた
僕たちが、そう僕たちが見たいのはですね
いつも通り滑り続けてるブコメ
揚げ足をとりたいだけのブコメ
全てを親の太さのせいにするブコメ
そういった生きてく上では何のプラスにもならないブコメが集まり、
絶対に浸かってはいけない、そういう場所がはてなブックマークなんですよ
そんなものは社会的に影響のない個人ブログやNewsPicksでやってればいいんですよ
そもそもですね、建設するには上物の設計じゃなくまず土地の調査からですよ
大阪きたらやっぱりここでしょってことで。平日の昼なので人が少ない。こんなに少ないのは初めてだ。
1時間くらいウロウロとしててもういい加減決めようと3人に絞る。1つは角にある店のぽってりしたギャル(とてもかわいいし胸も大きそう)、もう1つは2列目のとこのお店のAKB系の化粧をした女の子(外から見る分にはかなりかわいいが近づいて肌の感じがどうかというところ)、
最後に一番駅側の通りの端っこのお店のどちらかというとオタクのような真っ黒なショートカットを固めて外ハネみたいにした女の子。全身黒の格好でV系にハマってそうな雰囲気だろうか。顔は決してレベルが高い訳ではないが、この土地ではそういった雰囲気の子が少ないので気になったのだ。
格好は巫女コスだったので体型がわからなかったのは賭けだったが入ることにした。
直感的に好みだなって感じたけど後でその違和感の正体に気付く。
まず店に入るとオバチャンが上で時間きいて下に戻ってきて~と説明してる。ん?と思ったらオバチャンからこの娘初めてなのよ~、と。
おいおいマジか、この地は数年居るスレた女が多いと思ってたからまさか新人の一発目に出くわすなんて思っておらず驚いた。
しかしそれと同時に合点がいった。この土地の娘たちは必死に手を振って笑顔で客を呼び込むのがほぼ100%立ったけどこの娘は呼び込みしながらも目を逸らしてたのだ。恥ずかしかったのだろうか。(それとも私が嫌だったか)
そして2階へ、なんとこの娘は飛田新地どころか風俗も初めてとのこと。風俗処女か、と滅多に味わうことができないシチュエーションに興奮がたかまる。
そしてプレイ。
下着姿で開始しようとしたもんだから裸になるように言ったら抵抗することなく脱いでくれた。おっぱいはCカップくらいだろうか?ただとてもハリがよい。顔なども若そうで恐らく10代だろう。
と、ここで更に興奮する出来事が、コンドームの袋を開けて裏と表がよくわかっていなかった。風俗処女どころかセックスの経験も殆どないのではないか?
そして軽いフェラ。初めてだというだけあって他のこの地の女とは違ってけっこうがんばってしてくれた。なんなら時間に余裕があるのならもうちょっとこのままでも良かった。
フェラの途中で下を触っても良いか聞いたら良いとのことで股間に指を入れたらかなり敏感に反応した。本当に初々しい。
そして騎乗位で挿入、こちらから腰を上げて奥まで入れたら「ふぁ~」ととんでもなく興奮する喘ぎ声があがった。ここでは特にかわいい女であればあるほどプレイが定型的だし喘ぎ声も嘘臭いと思うことがほとんどであるためこの反応は本当にたまらなかった。
正常位になって腰を振るとやはりいい反応。
しかし何よりも良かったのは乳首の敏感さで、こちらが挿入しているときに乳首を触ったら股間の締め付けがとんでもないことになり首を逸らすほどに感じていた。
また、「ふぁ~」という可愛い喘ぎ声を何度もあげていた。
最終的に私の包茎チンではイけそうになかったので最後はひたすら乳首を触って感じまくっている嬢を見ながら自分でフィニッシュした。
それにしても乳首の敏感さもそうだがちょうど片手で掴めるくらいのお椀のような綺麗な形で弾力のある良いおっぱいであった。
最初の風俗の相手がフィニッシュまでいかせられなかったとひっかかっていたら本当に申し訳ない。最高に良かったですと言いたいところだ。
これからも嬢にはがんばって欲しい。次回行くときにもお目にかかれれば入ってみたいと思う。
しかしこのセックス経験の少なそうな嬢の風俗処女をもらうという経験、普通に生きていればもうなかなか出会えることもないだろう。
職場で一生インターネットやってる70歳が俺の4倍近い給与を取ってると思うと悲しい。
社長なのにそんなもんかって考えもあるかもしれんが、
会社から社長個人への土地や不動産賃料も含めれば俺の8倍くらいにはなるだろう。
3時から帰る準備しつつせんべい食ってお茶飲んでせんべい食って新聞読んでせんべい食ってる。そしていつも17時59分にさっそうと帰宅していく。
俺はその間ずっと人手不足で2人分押し込まれた仕事をぜいぜいこなして腹減らしながら残業して帰る。
人生つらいなぁ。
今の夫が彼氏だった頃に住んでいた街。突然の転勤で関東に来た夫は、家を決める猶予をほとんど与えられず、適当にネットで調べて決めたそう。関西の果てから、見知らぬ土地にやってきて、成り行きで決めた街。その後すぐに知り合い、付き合うようになってから、よく遊びに行った。
なんというわけではない街だった。駅前には大きめのスーパーとドラッグストア、少し歩けばドン・キホーテがあったので生活には事足りた。ドンキの98円の低脂肪乳は飲んではならない。無の味がするから。ファミレスはデニーズとサイゼリヤがあった。デニーズで良く寝起きのままクロックス履いてパンケーキ食べた。車は、屋根のない駐車場に止められていたが、おかげで少し遠いロイホやショッピングモールにも行けた。お洒落なカフェなんて全然なく、駅前のドトールでミルクレープか、ランチはコーヒー飲み放題の床の軋む喫茶店で野菜カレーを食べた。
適当に決めた家は広いとは言えなかったが、そう悪くはなかった。上の階が大学生らしくたまに大パーティーを繰り広げてたけど。あと、目の前がかなり古びたラブホだったけど。平成も終盤だったのに、テレビがコイン式という噂だった。よく昼間にセーラー服の女とスーツの男が入っているのを見かけていたがあれってイメクラ的なやつだったのかな。そういうことにしとこ。
結婚してその家は離れて、都心に来た。壁ドンもされないし、最低料金が毎日提示されててその看板も褪せてる風俗もないし、遮るものがなくて暑すぎるから遊びに行く時いつも駅前のコンビニで買ったアイスをかじりながら歩いた道もない。どう考えても今の方がいい環境なんだけど、たまに無性に懐かしくなるんだなあ。
日本ってこういう土地のボリュームがかなり多いと思うんだけど、はてなだと「陰湿旧弊ド田舎」と「キラキラ先進的23区」の話題しか出てこないよね
自分の住んでる街も繁華街に出るまでには電車で30分くらいかかるが、チャリ圏内にある2件のモールで映画も本もファストファッションも雑貨も一通り揃うし、メシ屋も数こそ少ないが都市部よりは安くて味は負けてないし、家賃は安いし、不満はない。自動車の交通マナーが酷いのだけどうにかならんかなーと思ってる
あのさ、
老若男女が集まるバシヨドでバシッと買い物をキメたついでに、
冷やした饂飩でもまたあわせてキメてこようと思って、
バシヨドではお使い頼まれたランのハブがバシッと故障したからって新しいの買ってきてってことで、
渡されたメモのままに従って買物に行ったら分かるようになってるからって言うの。
もう張り切ってテレビ番組の初めてのお使い級に
あのテーマ曲のなんて曲名なのかは分からないけどドーレミファーソーラーシードーイェーイイェーイ!ってノリノリのテーマ曲を歌を歌いながらお使いは超卒無く完了よ。
そんでそのついでと言っちゃなんだけどそのついでに、
食べてもうひと頑張りんぐ!って思ってた矢先饂飩をすすってキメた瞬間に
ああもういいや、
へなへなへな~
今日はもう帰ろうかナーって
なんか夜食とは言わないけど、
変に満たされて、
もいっかー!ってなるような気がするから
やっぱり満腹は敵でもあるし味方でもあるし、
いかにして満腹と付き合っていかなくてはならないのねって思ったわ。
その時間の中でしかモノを食べたりしてはいけないってダイエット戦法があるんだけど、
やっぱり夕方となると
スピードワゴン井戸田さんが大声で叫びそうなものを食べたくなるし、
まさに饂飩とかをもキメたいところじゃない。
でもキメたが最後!
もう満足してしてしまくりまくって、
もうさ歯に葱なんか挟まっちゃったりなんかして、
もちろんお店を出る時には葱は始末してしまうわよ。
いくら何でも私でも、
そんなほっぺに葱付けて歩けるわけないじゃない!
それうずまきナルト君!
バシヨドでバシッとキメてきた買い物ついでに食べた饂飩なんだけど、
本当はお蕎麦の方がまたツルっと行けるってもんよね。
なんであんなに白いの?
蕎麦とは違う!
蕎麦とは違う!蕎麦とは違う!って最後の節を2回輪唱の様にいうじゃない、
もっと私たちが知っている茶色いお蕎麦を東京でも食べたいんだけど、
あんまりお蕎麦が白いと何を食べてるか本当に分からなくなってきて、
白い細饂飩?って思ってやまないわ。
どこでも入ったら美味しいお蕎麦に出会い頭にありつけると思ったら最後、
白いお蕎麦が出てくると半信半疑でこれお蕎麦なの?ってやっぱりイナカ者は思ってしまうのよ。
お店に飛び込み前転でイキって入店して張り切って広島焼きをいっちょう!って注文発注したんだけど、
なんかメイン焼きそばみたいなのが出てきて、
焼きそばが入っていても、
お好み焼き要素の方が5割を超す誰が見てもこれってお好み焼きよね!って想像以下のお好み焼き要素がなくて焼きそば要素の方が過半数だったのよ。
店員さんはそんな、
これ本当に広島焼きですか?って私みたいなへんてこりんな広島焼きド素人相手にムッときたかも知れないけど。
まあその時と一緒のように
張り切って東京だからってお蕎麦頼んで白い饂飩みたいな麺が出てきたからっていって
これお蕎麦ッスか?って東京なのに横須賀風にすかして聞くんじゃないわよ、って思うの。
クレーム入れるのが野暮っていうか粋じゃねーってところよ。
だから東京のお蕎麦は白いところを出しているお店に当たると私は冷や麦でピンクや緑の麺をすくって、
やった!当たり引いた!今日は私が1日お姫様!って思うぐらい逆張りに外したなって思うの。
もちろん、
私がちょっと苦手なのは麺が白くて蕎麦蕎麦した雰囲気が出ないって言ってるだけで、
味は美味しいのよ。
ぺきかんのろんのもちで!
ご麺なさい!って
チェーン店お蕎麦屋さんだと過去問を解きまくったからある程度傾向と対策とが分かるけど
その山岡さんがこのお店は家賃の味がしないなーって見破るぐらいコスト度外視した富士山盛りのマウンテンお蕎麦が出てくるところは、
だいたい家族経営の賃貸物件じゃないところの家賃分をまるまる食材にぶちこんで山盛り使えるってらしいのよ、
味というか味は美味しいんだけど、
マウンテン級の量には気を付けたいところね。
こないだ行ったかき氷屋さんなんか凄かったのよ!
もうアラスカかシベリアかグリーンランドにアイスランドを盛ってまるごとやってきたかのように、
いやこれ一人分?食べきれないわ!って
デスプレイの食品サンプル的なサンプルのかき氷はショーケースの一番下に置いていても先が天井に届いてしまう大袈裟にまさにふわふわ氷を盛ったイミテーションだと思ってたけど、
あれがそのまんまの見てくれで来たんだからたまったもんじゃないわよ。
こんなに大きかったら、
宇治金時とハワイアンビッグブルーとでお友だちと2つ頼むんじゃなかったーって
お友だちとシェアして食べて良いか否かを確認しなくちゃいけないわね。
流石に私はそのマウンテン級の富士山盛りのチョモランマお蕎麦には出会ったことないけど、
東京のそう言った量でも味でも、
前からも後からも攻めてくるお蕎麦屋さんには気を付けたいところね。
でも行き当たりばったりに出会うお店でそれに気付くかもまたグルメ鼻の利かせどころよね。
私はそんなに鼻が利かないけどさ。
何の話しかもう忘れちゃったけど、
まあとにかく夕方お腹を満たしたらそれで満足しちゃうマウンテンアンドチョモランマ!
あげぽよ!ってところかしら。
一緒に行ったお友だちに、
あげぽよよね!って言ってもぜんぜんノリ切ってなかったところがまた私が滑ったみたいでまさに滑稽だったけど。
まあバシヨドでバシッと買い物キメて美味しいお饂飩食べれたから、
この朝一番の9時に思っちゃったのよ。
え?なに?
老若男女が集まるバシヨドは朝の9時にはまだ開店していないって?
まったくそうね、
こりゃ一本とられたわ!なんつって、
満腹になってしまったことには充分に値する後悔であることには間違いなかったわ。
腹ごなしに腹ごしらえでもしてくるわ!
うふふ。
鞄に1つおにぎりを忍ばせているわよ。
これがあるのとないとでは
ションテンがぜんぜん違うのよね。
一晩漬けて冷蔵庫に入れて仕込んでおけば、
みんなも試してみてね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
親戚は多すぎて誰が誰だかよく分からないし、生まれた時最寄りにコンビニなどなく、なんなら近所の人が家の中勝手に入って野菜置いていくような町だった。
ずっと都会に憧れていた。
都内の大学に行きたかったが、なんとなくうちは貧乏なんじゃないかと思い込みがあって県内の国立に進学した。
金髪にしたり、装苑なんか読んで精一杯奇抜な格好をして、私はオシャレな子だ!ってまわりに無言のアピールしてた。
たまに東京遊びに行く時は、東京の大学に進学した子達に「増田ちゃんおしゃれ!」って褒められてたけど、今考えれば必死な感じがあるし言うても友達も田舎育ちなので、奇抜=なんかおしゃれという感覚だったのだと思う。
底辺勤めをしていたころは出身なんかバラバラで、自分が地方民だという感覚はなかった。
東京って寄せ集めなんだなあ~ぐらいに思っていた。
それから更に色々あって、仕事でまぁまぁいい結果を出して上場企業で中間管理職をしているが、そうなると俗に言うハイスペだったりバリキャリの女友達ができる機会も増えてきた。
なんというか、彼女達はとても垢抜けていて素敵だ。
23区内で育ち、親は銀行員や士業、会社役員で都内の私立大学を出て有名企業で働いている。
大学時代は実家から通いながら都内のクラブやラウンジでアルバイトしたり、朝まで(踊る方の)クラブで飲み明かしたり、とても煌びやかな生活をしていたそうだ。
かくいう私は、緑豊かすぎるキャンパスで奇抜な格好し、土方のおじさんが来るようなキャバでバイトをしながら、隣に畑があるような辺鄙な場所にある家賃6.5万のアパートで、六本木や銀座ってどんなところかしらと妄想していた。
なんだか、自分ががんばって垢抜けようとしたり東京に慣れてるぶってるのがとても恥ずかしく思えてきた。
所詮山の民が背伸びしても、生まれ育ちが違うのだ。元より張り合う気など毛頭ないが、どうやっても埋められない差があるのだなとしみじみ感じたというイメージだ。
向こうは別に「へえ、のどかなところで育ったんだねえ」ぐらいにしか思っていないのかもしれない。