はてなキーワード: 出口戦略とは
初見では俺も凄いと感心したし、本気で少子化対策してるんだな、と思った。
けど、よく考えたら凄く危ういんじゃないかと思うに至った。
まず思ったのがこれ。
少子化が深刻な今のうちはいいだろうが、どこかで少子化解決の目処が付いたら援助の規模を縮小するときが来る。
そうなったら出生率はまたガタ落ちするだろう。
そしてまた少子化が深刻になったら、最低でも前回と同じ規模の支援が求められるだろうし、おそらくは前回を上回る支援が必要になるだろう。
出生率を維持するために今まで以上の支出が必要になっていくことは想像に難くない。
勿論、「交通インフラと同じように出生率の維持にもコストが必要なのだ」というのはあるが、それにしては初手から大盤振る舞いし過ぎに見える。
これを見てなんかに似てると思ってふと思い当たったのは、施策開始直後には大絶賛され、今や株価を維持するためだけに続いてる「日銀の大規模金融緩和」だった。
実施前には「短期間で成果は出てすぐに終わらせるから副作用は極めて限定的(※万が一成果が出なかったら出るまで続けるよ)」と言う話だったけど、成果の方が限定的で但し書きが今に至るまでずっと効果を発揮し続けている。
今や日経平均株価は経済指標としての価値を完全に失い、日銀の量的緩和前提で経済が成り立ってしまっており、もう辞められない。
ここ10年の国内Webベンチャー成功パターンは主に3パターンだ。
・ソシャゲ
・EC
・メディア
これ以外で成功したベンチャーももちろん多いが、運と実力で勝ち取った正攻法である。
上に挙げたのは、そこまで運と実力に恵まれなくても成功確率が高いパターンだ。
しかしパイがあらかた食い尽くされたので今後これらのパターンで上場するのは基本的に難しい。出資も得られない。
その中で唯一、これから始めて出口戦略が描けるパターンがメディアだと思う。参入障壁も撤退障壁も低いので始めやすい。また工夫次第で後発の参入障壁を築くこともできる。これは後で説明する。
ソシャゲやECを1人で始めるのは難しい。コストがかかるし在庫リスクもある。ヒット要因を生み出したところで真似されて終わりだ。すでに成功して金がある会社に勝負を挑むのは難しい。
WordPressを使えば誰でもメディアを立ち上げられるし、コストもほとんどかからない。
既存の大手メディアと同じジャンルに対して、異なるキーワードでSEO対策をしかけていくとよい。
既存大手が気づいていない、流入が見込めるキーワードを見つけたら、そのキーワードで検索1位を獲得する。死守する。
真似されて終わり、では価値がない。真似されても絶対に検索1を死守する。これがその事業の存在意義であり交渉力になる。つまり価値だ。
これを繰り返すと、上場はできないが既存メディアが買収を申し出てくる。これが出口戦略だ。
こうやって小金を稼いでいくのが、手っ取り早いと思う。
今だと人材系かカードローンあたりが狙いめなんじゃないだろうか。単価が高く、コロナ不況にも強い。
暇ならとりあえずやってみてもいいくらいだ。
ちゃんと実力があるやつは良い企業に入るか、海外に向けてプロダクト作るといいと思う。アプリで広告収入とかはまあ儲からないと思うよ。
https://anond.hatelabo.jp/20200530164357
そろそろ面白くないやつが面白くない事をするフェーズに入ったな。やるよ。
月10万で27平米。新築で設備が新しく、いろんな所に気配りが行き届いていてめっちゃいい……。
減量したい。
沼とか食ってたら食費も安上がりでお得だ。
成城石井でスイーツ買いまくったりして、金銭感覚ぶっ壊れててヤバいなと思うこともある。
飲み会嫌いやねん。
酒もやらん。
コンビニで買い物してる時点でぶっ壊れてるよなと思うけど、やっぱ楽だよね……。
5年くらい前に買った服を延々と着ててダメだ
婚活中。
今はなしだけど、結婚したら必要そう。車に関しては金銭面より運転スキルの方が心配だなぁ。
旧車や外車のデザイン好きだけどダイキャストモデルでいいかなぐらい。実際はダイキャストも買わん。
タイムズのカーシェアとかいいんじゃないかと思ってるんだが、諸先輩方の話が聞きたい。
今は諸々合算で500万くらい。最近は収入の4割くらい突っ込めているので増えてはいってる。
401kとつみニーは枠全部。うっかり積んじゃったJ-REIT、アフターコロナ時代の出口戦略が求められる。
他は結婚資金見越して現預金で持ってるが、そろそろ運用考えたい。
海外行きまくってるOLとかマジでどうやってるんだろうなっていつも思う。うらやましい。
ここが問題だ。スマホゲーに月1万近く突っ込んでいる場合ではない。
マクロな視点ではもっと使って経済を回せという批判もあると思う。
新型コロナウイルスによる死者のうち8割が70代以上の高齢者。
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日本の政治の中枢にいる安倍晋三総理は65歳、麻生太郎副総理は79歳、菅義偉官房長官は71歳、小池百合子都知事は67歳=それぞれ高齢者
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高齢者である国の舵取り役が「自分たちが死にたくない」から、緊急事態宣言を続ける。
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安倍総理は、潰瘍性大腸炎の過去があり、「持病持ちは重症化」の可能性が高い。
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一方、大阪の吉村洋文府知事は44歳。まだ若いので「出口戦略」バンバン考える。
もし、コロナが「若者だけが死んでいく」感染症だったら、対応は全然違うものになってたと思うよ。
という想像。
愚政には 声もマスクも 届かない
先に書いておくと診断はまだ受けてない。
大阪では出口戦略が示され、感染者報告数も減ってきて、一部地域は緊急事態宣言解除の前倒しなんて話もでてきた。
世間はなんだかんだ言って、そろそろ収まって来ただろうと自粛明けムードになっていると思う。
幸いそこまで体調的に辛いわけではない。
いつもの風邪の感じで少し身体が重いかな程度で、熱も上がったり下がったりを繰り返すが36.8℃〜37.4℃の間にくらい。他の症状もない。
仕事は一ヶ月前からリモートだが、午後からは念の為に休ませてもらって、半日寝てた。
コロナなのではないのか、どこでもらってしまったのか、周りに移してないだろうか、気を付けていたつもりなのにといろいろ考えてしまう。
自粛明けのムードがある世間とのギャップを感じて、さらに孤独感が増している。
感染した人の話を聞いて、そんなに自分を責めなくてもと思っていたが、いざ自分のこととなると疑いの段階でもかなりマイナス思考になってしまう。
診断してもらってもない段階なので吐き出す先もわからず、ここに書かせてもらった。
オンラインで見るなら、はるかに画面作りとお金に長けた映画の方がずっと良い。
この20年で、エンタテイメントは多様化・発達して、人々の可処分時間はどんどん短くなってるんだが、
4月7日に新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が発令されてからもうすぐ一ヶ月。
世界が戦後最大規模となるパンデミックに見舞われている中、緊急事態宣言が発令され、多くの人が生活に不便を強いられていると思う。
そんな中、施策を出すごとにダメ出しされている安倍首相であるが、一小市民として、国民はもっと安倍首相にエールを送るべきだと考えている。
だが、疎い人間であっても、客観的に見て、安倍首相への批判の嵐はおかしいと思う。
例え国政のトップとなれたエリートであっても、もはや国家の危機とも言えるコロナ禍のなか、手探りで対策を実施している首相のストレスは半端無いと思う。
ストレス溜め込んでよくわからない施策にGOを出す可能性だってあるし、鬱病になられたりしたらたまったものではない。
ただでさえ一挙手一投足が見られ、報道され、評価される政治家だとは思うが、今回ばかりは精神がやられるんじゃないかとハラハラしながらニュースや評論家のコメントを見ている。
確かに緊急事態宣言を受けて、市民は多くの不便を強いられている。
かく言う私も出勤が制限されており、状況に応じて、収納ボックスを机がわりにテレワークを実施している。
週末にお出かけができない未就学児たちもフラストレーションを溜めまくっているし、妻に至っては在宅勤務をしながら子供二人の面倒を見るという神業を既に1ヶ月ほど続けている。
マスクはどこにも売っていないので、手製の布マスクを使いまわしている。
訳のわからない流言のせいで、トイレットペーパーやティッシュが売り切れたりする。
自営業の知り合い達は、緊急事態宣言によって店舗を開くことができず、悲痛そうな顔をしている。
最近、緊急事態宣言の出口戦略が見えないなんて報道も見られるが、そりゃあそうだと思ってしまう。
そもそも、これまで緊急事態宣言自体発令されたことがないと思うし、発令に伴っての外出自粛要請を国民がどの程度実施するかも分かったものではない。
どの程度の企業がテレワークに対応できるかもわからないし、外出自粛により、ウイルスの伝染がどの程度抑えられるかもわからない。
わからないこと尽くしだ。
緊急事態宣言を出さなかったら出さなかったで文句を言われたであろう(実際今回も遅いと文句を言われていた)。
また、野党は文句ばっかり言っているが野党の仕事って文句を言うことなの?と思ってしまう。
与党に対する問題追及はもちろん行っていいとは思うが、それよりも、与党だけでは出しえない提案や、必要に応じて、決定事項に対する協力的な姿勢も必要なのではと考えてしまう。
政治家さんの仕事において、第一に掲げるべきことは「より良い国家の運営」であって、「政権獲得のための罵倒」や、「与党を陥れるための施策」ではないはずだ。
テレビによくゲスト出演する有名人や大学関係者、評論家は、おそらく持論を展開してバッシングすることにより、知名度を上げたり、お金を稼ぐのだろうなと考えてしまう。
とりあえず出される施策全てにバッシングをしておけば、どれか当たるだろうという考えかもしれない。
彼は今、日本で一番国家の責任を負っている人物であり、目の前にあるものは、想定外で、戦後最大規模の大問題だ。
また、時間は待ってはくれず、一種アントレプレナー的な判断と決定が必要となってくる。
その結果は日本という国の未来に影響を及ぼし、下手を打てば汚名を歴史に残すことになる。
つらつらと書いているだけでも「絶対やりたくない仕事」を彼は文句も言わず実施してるのだ。
ついでに書いておこうと思うが、この前代未聞のコロナ禍の中、様々な施策の結果、思いもよらない影響も目の当たりにした。
私の勤めている会社はいわゆる中小であるが、システム関係部署の迅速な対応で、従業員の8割がテレワーク対応可能となった(らしい)。
今回の勤務体系による業務効率の結果次第では、弊社でもテレワークの頻度が増えるだろう。
各都市部での空気の汚染度の低下が報告されているし、観光者の減少によって、自然環境が回復傾向にあると言う報告もなされている。
具体的にはタイのリゾート地でのウミガメの産卵数増加、マナティが帰ってきた等。
世界中の人間が観光旅行による自然破壊について考えさせられるだろう。
自営業の知り合い達はインスタ等を活用して通信販売を実施しているらしい。
知り合いの協力もあり、なんとか食いつないでいけそうとのことだ。
また、自営業の友人同士でインスタによる販売紹介なども見受けられる。
その横のつながりと助け合いには感動を覚えた。
都市部での人間関係の希薄化が取りざたされているが、今回の一件から、人間関係の重要性を考える人も多いかもしれない。
こんな日記を匿名で書いている私も、一種、「バッシング」をしている人間かもしれない。
しかし、安倍首相もまた”努力、尽力している人間”であるという客観的視点を今一度持って、このコロナ禍を皆で乗り切ろうという思いを共有したいため、筆を執った次第である。
実際問題として感染拡大のペースに検査体制の拡充が追いついていない為、今すぐは無理でしょう。
しかし、検査体制を大幅に増強できたとして、あるいは自粛によって感染者が減りキャパに余裕ができた時、何をどう検査すればいいのか考えます。
新型コロナウイルスの感染拡大で大きな役割を果たしていると思われるのが、無症状の感染者です。
無症状ということは、手がかりが無いということで、あてずっぽうに検査をしてはランダムと変わらずほとんど見つかりません。
もし何も症状の出ていない希望者に検査をし感染者が次々と見つかるような状況では、感染爆発が起きていて、病院に人が溢れニューヨークやイタリアのような状況になっているはずです。
結局のところ、検査は症状の出ている人(例えば発熱や味覚の異常等)を対象に行い、そこから感染のリンクを辿ることでしか無症状の感染者は見つからないのです。
ちなみにリンクを辿らない場合、検査の意味は薄れます。(意味が無いとは言いません)
PCR検査は3割程度の感染者を見逃す(偽陰性)ので、疑わしい人は陽性/陰性どちらが出ても隔離すべきだからです。
当たりが出てもはずれが出ても景品は同じ、回線契約の付いたパソコンが貰える家電屋の抽選のようなものです。
感染拡大の抑止という点から言えば、その先のリンクを追いたい場合にとりわけ検査が有用になるわけです。
リンクを辿り感染者を見つけだす試みは実はこれまでもやってきていたことで、PCR検査で陽性が出ると保健所などが濃厚接触者を特定し隔離していました。
更にクラスターに繋がりそうな場合はクラスター班より専門性の高い人員が派遣され、重点的に調査されます。
当初はうまくいっていたようですが、感染が広がるにつれ人手不足という限界にぶち当たりました。検査を絞ってこれです。(強制力の無さも一因かもしれません)
つまり、いま議論しないといけないのは、どうやって感染のリンクを追うか?ということです。
うーん、どうしたらいいでしょうね?
コロナが実質的に解決するには、ざっくり3つのルートしか無い。
Aは感染症発生直後の極初期にしか行えない。すべての感染者を完全に隔離しウイルスが消えてなくなるまで封じ込める方法だ。
日本だけが封じ込めに成功しても外国から再度入ってくるのは容易に想像できる。
そもそも特効薬が出来るとは限らないし、出来るとしても普及まで長期化する可能性も高い。
C-2.多くの人がコロナにかかり、その後回復し免疫を獲得する
C-1はBと同じく理想的だが、今までのニュースを見る限りワクチン開発が上手くいっても半年から1年半程度はかかるだろうし、そもそも永遠に出来ないかもしれない。
C-2は感染力の強さにもよるが、全国民の何割かは感染して回復しなければならない。致死率の高い感染症の場合は絶望的である。
さて、ロックダウンだの外出自粛だの必死に言っている人が多いが、それらの行動はABCのどれにも行きつかない行動で、ただの時間稼ぎにすぎない。
行動の制限で一時的に感染者が減少しても集団免疫が達成していなければ、制限解除したところで再び感染爆発が発生する。現に北海道は第2波に備え休校に突入した。
じゃあ制限することに意味がないのかと言えば、意味は2つある。
1つはワクチンや特効薬の開発までの時間稼ぎである。ただいつ開発が終わるかわからないのに制限と解除を繰り返すのは、経済的損失が多大であまりにも危険な賭けである。
もう1つは医療リソースの範囲内に重症患者を抑えることである。
繰り返すが、ロックダウンや外出自粛などの行動制限はただの時間稼ぎだ。
真の解決には直接的にはつながらないのだ。
※ここから下はただの予想と雑感
では、政府はどこを目指しているのだろうか?
C-2の「みんなで感染して集団免疫達成」を目指しているように思える。
医療リソースの範囲内で緩やかに感染を広げ、死亡者を最小限にしつつ経済的損失を抑えながら解決につながるからだ。
その点でやたら厳しい行動制限を推し進めようとする小池百合子と調整が難航するのも辻褄があう。
また集団免疫を目指すと公言すると、イギリスのように批判を浴びることは容易に想像できるので、出口戦略を示さないのも理解できる。
さて経済的損失なんて話をすると、「命より金が大事なのか!」と批判してくるアホが必ず湧いて出てくるだろう。
断言するが金は大事だ。失業者が大量発生すると確実に自殺者は増加する。生活が困窮すると自殺も犯罪も増えるだろう。行動制限によりコロナによる死者を1万人減らすかわりに自殺者が2万人増えたのでは試合に勝って勝負に負けるようなものである。
それなら政府がお金を配って救済すればいいじゃないかという話が出てくるだろうが、それは全くもってその通りである。ただ知っての通り日本政府の財政は真っ赤である。大きな財政政策を打って無事であるか、それも危険な賭けだ。
つまりコロナ対策は感染症という1つの問題を解決するだけの部分最適を目指すのでは無く、他の問題も含め犠牲者を最小化するよう全体最適を目指さなければならない。
やたらと西浦教授を支持している人が多いようだが、彼は感染症の専門家であって、経済学や社会学などの専門家では無い。妄信するのは危険である。
現在、日本の置かれた状況は亡くなられた方には申し訳ないが、極めて恵まれている。
政府のぐだぐだな対応のわりに、重症患者も死亡者も欧米に比べて極端に少ない。欧米より先に感染が始まったのに欧米が桁違いにあっさり追い抜いてしまった。
「日本は検査数が少ないから感染者数の全体が把握できていないだけ」というのはあるだろうが、スケートリンクが遺体安置所になっていないところを見ると、やはり死亡者の激増なんて起きていないのだ。
これから感染者が増えてイタリアとかアメリカのようになると主張している人もいるが、ろくな対策もしてこなかったのに重症者はほとんど増えていないので、これからそうなることは考えにくい。PCR検査を増やして感染者は大量発見しているが重症患者はそんなに増えていない。
日本がこれほど被害が少ない原因は、文化的なものとかBCGの効果とかS型が先に蔓延したとか色々言われているがどれも立証されていない。
最後にこのドイツの調査結果を見ると、コロナはインフルエンザより怖くないかもしれない。
欧米は免疫獲得者の外出制限を解除するなんて動きになりそうだけど、これは国内居住者だけでなく入国者にも求めることになるだろう。
変な話、ガンガン感染が広まっている地域の方が経済活動の再開が早くなる。
もちろん、ガンガン感染が広がらなくてもワクチンを待つ手もある。
仮にワクチン接種が1年後に開始されても当初は医療関係、治安関係、社会インフラ関係が先で、一般人はさらに1年後とかになるかもしれない(マスクもそうだけど、ワクチンなんて急に沢山作れないし、ワクチン製造を新型コロナウイルスだけに絞ってしまうと来シーズン以降インフルエンザの大流行は目に見える)。
接触8割減でどうのこうのという話が話題だけど、8割減をいつまで続けるつもりなのだろう(去年の11月くらいから感染は既に広まっていて、日本でも既に免疫を獲得している者がある程度いるかもしれない、という一部の仮定は置いておいて)。
アメリカみたいに10万人くらい死にそうと大統領が言ってしまえるのは強いよなぁと思ってしまう。その後下方修正と呼ぶのか上方修正と呼ぶのか、それよりも少なくなりそうという話もあったし。
出口戦略を明示しろという話もあるけれど、死者数を想定しなければ出口戦略を立てる事もできないし、立てられなければ当然示すことも出来ない。
日本は想定死者数を口にすることが出来るだろうか。
欧州もアメリカも可哀想だ。あの程度で街をロックダウンさせるなんて。人の命より、経済の方が大事って分からないのかな。
専門家が「人同士の接触を現状の2割以下にしないと、爆発的拡大を防げない」って言ってるが、そんな事はもう分かっている。知っている。このままいけば、4/7〜4/11ぐらいには爆発的に患者数が増えて、医療崩壊が発生する事も分かってる。
でも外出制限はかけない。かけた時の影響度が計り知れないから。皆、今まで通り暮らして欲しい。経済を回して欲しい。飲食店も再開して欲しい。自粛なんてしないで欲しい。もう外出自粛のレベルで感染を抑えられる可能性は無いのだ。やるなら外出制限・ロックダウンしかないけれど、その戦略はあえて実施しない。日本は集団免疫を獲得する戦略でいく。人が死ぬ事を受け入れれば、これは優れた戦略だ。これからバンバン人が死んでいくけれど、それは許容して欲しい。医療崩壊が起こるから、本来救える命も救えなくなることを許して欲しい。私を含めて皆平等に死ぬ可能性があるのだから公平だ。政治家も大勢死ぬ事を許容する。1年以内に全国民の1〜5%程度の 120〜600万人ぐらい死ぬ事を想定している。感染者数は、1年以内に全国民の約半分。6000万人を目指している。そうしたら新規感染者数は自然に減る。日本は世界で一番早く免疫を獲得した国となる。ブラジルや、アフリカの方が早いかもしれない。生き残った国民は自由になる。生き残った国民は、政府の戦略に共感するはずだ。生き残った上に、経済の被害も先進国の中で一番少ないのだから。
ロックダウン戦略をとる国は、今後感染者数は抑えられるが、今後も常に感染の恐怖と戦っていかなければならない。出口戦略が無い。そういったデメリットがある。ワクチンは1年後にはまだ完成していない。早くても2年後だ。
約100年前のスペイン風邪の時も、当時5500万人程の人口に対して50万人程死んだ。当時の脆弱な医療体制において。それでも日本は続いている。今回も早く国民に感染させきって、残った人間でどう復興するかを考えた方が良いからだ。
皆金配れって言っているが、そうした場合の影響がどうなるか分かっているのか。今はガス抜きのために、申告制で金配ったり、マスクを配っているから、これぐらいで我慢して欲しい。ほとんどの小中学校も再開する。ずっと家に引きこもっていては健康に悪いし、人間的な生活をしていると言えない。これからはごく普通に生活して、感染スピードを上げていって欲しい。残念ながら亡くなれる方、そのご家族には苦しい思いをさせるが、許して欲しい。