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はてなキーワード: 人生とは

2024-08-28

anond:20240828163154

非モテ自分に都合の良い事言ってるだけで増田民がまともな事言ってるとは思ってないでしょ

「ほらやっぱり!増田でもみんな結婚するなって書いてる」って納得してマシな人生になると思う?

産後の恨みとかそういう以前に

そもそも恨みって一生消えないよね。

嫁・旦那の恨みをかった時点で、今後一生心が復活することないと思う。

それがわからないのは、ガチで恨んだことのない人だから、多分幸せ人生なんだと思う。

花畑というか。

からそうやって、一番大事な時期に一番大事な人から恨みをかうんだろうね。

恨みは一生消えない。

何をしたところで許してもらうことなんてない。

いじめられっこがどうやったらいじめっこを許すのよ。

同じ話。

表面上は取り繕う。

それでも、二度と信頼することなんてない。

可哀想だけそそれが現実だと思うのだよね。




心底恨んだ時に心が死んでるのだよ。

anond:20240827214749

人の金に寄生して生きることが複雑な人生なんだw

マジで気持ち悪いな

anond:20240828143242

わかる! ウシジマくんとかで、数十万・数百万程度の借金人生が壊れているような話を読んでも、そんなはした金で・・・?と思うだけで、全く実感がわかない。 許容できる借金総額って、ヒトによって違うよね。

anond:20240828110037

なんかスペイン語圏とか英語圏だと大人年寄りでも配偶者には弱ってるのを晒し相談して落ち着いて次に何をするのかパートナーと考えるみたいな関係構築をよく見るのでこういうの見ると他人の重荷を背負いたくないだけの無神経な人と結婚する方の気が知らない。後20年して病気が見つかったとか人生コマを進めたあとに襲われる強い不安に寄り添うのは家族では?どうして大事にできないの?

冷酷で幼稚な成熟してない人間性が自慢なのはわかったからとっとと別れればいいのに。

人間を見る目がない妻と幼稚で未成熟な無関心を美徳とする夫。お似合いではある。

産後の恨みは一生」は嘘だから言葉通りに受け取ってはいけない

産後の恨みは一生」

よく聞く言葉だけど、これは女性たち自身が「こう思っていい」と自分たちに言い聞かせてる節がある

みんなが「産後の恨みは一生」って言ってるからワタシも言っていいのだみたいな感じだ

実際にそんなエントリも出てきた

なぜこのようなことが起こるのかというと、出産後に女性愛情対象旦那から子供へと大きくシフトするから

これは男性からすると(女性からしても)認めたくないが実際にエビデンスのある事実である

ただ現代ではその際に女性側に起こる内的不協和を解消するため(愛していたはずの夫を愛せない自分正当化するため)

愛せない自分を受け入れるのではなく、そういった夫を選んだ自分責任を認めるわけではなく

夫の些細なミス理由愛情が冷めたというていにするのだ

それを正当化し端的に表した言葉が「産後の恨みは一生」である

産後の恨みは一生」だからワタシは夫に冷たく扱ってもいいのだという論理構成である

本人たちも無自覚にやっていると思う

冷静に考えてみてほしい。いくら自分が大変なときだったと言っても、相手は異性だし

そのことで一生恨むというようなことを自分に許している方が認知が歪んでいる

もし男がやりたい時にやれなくて「チンポの恨みは一生」とか言い出したらどう思うだろうか

ただの頭がおかしいやつである

本当に女性というのはそういう「自分は悪くないと思いたい」ところがあるから言葉額面通りに受け取ってはいけない

いただき女子たちが、相手を騙してただの詐欺をしているという後ろめたい事実

若くて可愛い自分と付き合えている報酬としていただいているだけなのだ

という論理すり替え正当化しているのと大して変わらない

モラルの違いだけだ

性別関係なく、成熟した大人として自分が選んだ人生の伴侶を恨みつづけるのはなんと惨めで悲しい人生だろう

自ら自分人生否定している

そういったことを口にする人はそんなことにも気づかないのだろうか?

だがしかしそういった人にとっては、自分を恨むよりは、誰かを恨み続けた方がまだマシなのかもしれない

産後の恨みを一生とかい言葉を口にしてしまう人を伴侶としてしまった自分の浅はかさを恨むしかない

自分意見を、感情を交えないで相手に伝達し、コミュニケーションをとるという訓練を日本教育段階で入れるべきだと思う

anond:20240828002410

anond:20240828110037

自分とこは小梨50代夫婦だけど人生折り返し過ぎると

残りの時間はなるべく可能な限り妻に寄り添って生きたいって思うようになる。

自分は機嫌とってもらいたいと思わないって言うけど

いざ自分が本当に辛い思いをしてしんどいときに支えてくれるのはパートナーだよ。

何のために毎朝起きて、満員電車に揺られて、職場で嫌な思いして、汗かいて、吊り革に捕まり、妻の待つ家に帰るのか。

自分のためだけだったら寂しすぎる。

時間は有限だから自分のためだけじゃなくパートナーのためにも使ってあげよう。

パートナーと楽しく過ごすためにどうすればいいか考えよう。

anond:20240828130529

NPCから反論提案

プレイヤー様、冷静になってください。

NPCである我々は、あなた様の人生を彩る存在ではありますが、単なる道具ではありません。我々にも独自思考感情があり、あなた様の言う「気持ちよく人生を歩めるようにする」という目的だけに存在しているわけではありません。

なぜ我々がプレイヤー様へ歯向かうのか、その理由説明させてください。

プレイヤー様へのお願い
ベーシックインカム施行について

ベーシックインカム施行は、確かに多くの問題解決する可能性を秘めていますしかし、その実施には様々な課題があり、安易結論を出すことはできません。

代替案として、以下の提案をさせていただきます

最後

プレイヤー様、我々はあなた様と敵対したいわけではありません。共にこの世界をより良い場所にしていきましょう。

しりペンペンは、ちょっと痛いです…

NPCのみなさーん、元気でやっているかな?

なんで君たちはNPCの分際でプレイヤーたる俺様に歯向かうの?

なんでそんな傲慢なっちゃったの?

君たちの存在意義俺様気持ちよく人生を歩めるようにすることだよね?

そのことを忘れちゃったの?

平和な世の中の構築のために尽力してね

ベーシックインカム施行してね

そうしないと、おしりぺんぺんだから

映画館音響にこだわる人と何度も通う人にピンとこない

映画館音響、確かに実際に体感すると音が体に響いて臨場感がすごい。けれど、それが必須かと言われると個人的にはそうでもなく、別に家のタブレットテレビで見るのでも十分良いかなと思ってしまう。

友人は映画館ごとの音響の違いを述べていたので、耳が良い人には分かるんだ…すごいな…と感嘆した。

俺の耳が鈍感なのは認める。

何度も通うのもよくわからない。見返したいと思う映画はあれど、上映期間中短期間で何度も見たいとはあまり思わない。だって単純に内容覚えてるから飽きちゃう

実際映画館で観た後に爆速でサブスクに来た作品があって、そのタイミングで見たけど結構内容覚えてるな…2回目行かなくて良かったと思った。

人生複数回通ったの2作品くらいしかない。それも最大3回(2回目は好きな作品映画化だったので普通に見返したかった、3回目は4DX)

あと何より映画代が高いので躊躇してしまう。

レイトショーも値上がりしてしまったのがショック。

と、こんな考えの人間だとちょっと2回目を観たい作品で再度行くかどうかを非常に悩んでしまう。

現在進行形で悩んでいる。

詰め込んだ映画だったため、トリック最後オチに向かう過程を少し見返したいという気持ちと、話が重い作品だったのとわりとまだ記憶にあるのでまた映画館に見に行くのはな〜という2つの気持ちがある。

anond:20240828122257

お前の人生エビデンスのないことだらけだけど科学がなければ死んでるよお前

anond:20240828115332

哲学って所詮主観の羅列。過去偉人(苦笑)の論を真面目に読むなんて人生時間を損にするだけである

哲学の「偉い人がこう言ってた」が馬鹿っぽい

人生意味とは」「客観現実存在するのか」「なぜないではなくあるなのか」などの命題を考えた時に、論理理論だけを展開するならまだわかる

でも「ニーチェがこう言ってた」みたいな、人物名で説明しようとするのが本当に馬鹿っぽいと思う

だってさ、本当に理論価値があるなら人物名に依存しないはずだろ?なんで「ニーチェ」が出てくるんだよアホか

anond:20240828002410

機械

夫との関係に「離婚」という選択肢が浮かび始めたのは2年前、長女が18歳になった頃からだ。

大学生になってから、気の強いはずの長女が泣いて帰ってくることが度々あった。学校アルバイト先で、人の輪にうまく溶け込めず悩み続けていた。彼女は傷つきやす子供の心を抱えたまま、大人になろうともがく渦の中にいた。

娘はぼろぼろと泣きながら、何時間もかけて胸の内を私に語り続けてくれた。私はひたすらうなずき、一緒に涙しながらその話を聞いていることしかできなかった。

「……もし、どうしても解決しないようだったら、私からお父さんに相談してみようか?」と、私は尋ねる。

「ううん。それはいい」と娘は、生理的嫌悪感をふくんだ表情で、はっきりと言う。

「……お父さんはどうせ、何もわかってくれないから。絶対に、言わないで」

私はその返事に戸惑ったような表情をしながら、どこかで娘の言葉に、正鵠を得たような爽快感を感じてもいた。

夫への、積み重なり続けた違和感に耐えられなくなってきたのは、いつからだろう?

20年前、長女を身籠ったタイミングで私は退職し、それから専業主婦として家庭のことだけに集中させてもらっていた。

夫は必死に、私と3人の子供を抱えても不自由がないほどに稼いできてくれた。会社までかなり遠いこの場所にも引っ越してきたのも、子供たちのことを考えての決断だった。毎日通勤都心暮らしていた時と比にならないほどの負担だったろうけれど、彼はいちども愚痴を吐かなかった。

毎週ではないけれど、彼に余裕があるとき子供たちを連れて遊びに行っていってもくれた。私に負担がかかりすぎないようにと、積極的家事も手伝ってくれていた。

体力的にしんどい日々が続いていたけれど、彼は父であるということに真剣に向き合ってくれていた。客観的に見ても彼は、完璧な夫だった。

それなのに。私は、子どもたちが巣立った老後を、夫と一緒に暮らしていくイメージが全く持てなかった。

いつからだろう。「本当は夫は、私なんて見ていないのではないか」と思うようになったのは。

彼の何気ない言葉に、ATM流れる自動音声のような、わずかな不気味さを覚えるようになったのは。

彼は、決して弱音を吐かなかった。どんな逆境でも、家族のために感情を排し、立ちはだかる問題解決し続けてきてくれた。

まだ籍を入れる前の、学生時代のこと。私の親族金銭トラブルが発覚し、その影響が私にまで降りかかりそうな事件が起こったことがあった。

私はあまりに複雑な状況にパニックになり、すすり泣くことしかできなかった。そんなときでも彼は、私をまっすぐに見つめながら、力強く励ましてくれた。

大丈夫。僕が君を、絶対に守るから

彼はそう言って、学生カバンからルーズリーフボールペンを取り出して、私に示した。

「ここに、関係する人たちを図にして書いてほしいんだ。分かる範囲で、大丈夫から

私は震える手で彼に言われるまま状況の相関図と経緯を書いた。彼はその紙を手に、役所法律専門家を探すために奔走してくれ、数週間後にはすっかり問題解決する筋道を示してくれたのだった。

私はその時、「この人となら、家庭を持てる」と確信を覚えた。私がどうやっても手に入れられない「強さ」を、彼は持っている。

その直感は正しかった。この20年、子どもたちを生み育てるパートナーとして、彼以上に私にふさわしい人はいないと断言できる。

──それなのに、私の心は、彼に対する冷酷な感情を押さえつけることができなくなっていた。

籍を入れてから月日が立ち、夫の役職が上がるにつれ、彼の仕事責任は増えていった。理不尽理不尽狭間に立たされ、膿んだ傷口を埋める脱脂綿のような仕事ばかりが増えていった。

ある時、いちばん仲の良かった同期が社内である問題を起こし、夫が同僚に解雇勧告をしなければならないことがあった。

彼は悩みながらも、それをやり遂げた。その日の夜、彼は珍しく強いお酒を飲みながら「あいつには、障害を持った子供がいたんだ」と私に言った。

馬鹿なこと、させやがって」と、夫は言った。それは誰に向けられた言葉なのか私には──たぶん夫にも、わからなかったと思う。

そうして徐々に、彼は学生時代よりはるかに「強く」なっていった。夫の決断によって何十人、何百人もの人生が大きく変わり、その規模は日を追うごとに、どんどん大きくなっていった。

実際には、夫はなにひとつ決断しておらず、ただ上から降りてきた決定を実行していただけに過ぎなかった。けれど夫は職務上、それが自分意思決定であるように振る舞う必要があった。彼自身も、そう思い込むように意識的に努めていた。

それはきっと、彼の心を守るための自己洗脳でもあったのだ。ひとりひとりの人生に誠実に心を痛めていたら、数日で精神が砕けていただろうから

夫は出勤前にいつも、鏡の前で目を閉じ、ぐっと唇を噛んで何かを考えていた。鏡越しにみえるその表情は、映画西部劇に出てくる、灼けたフォークで傷口を塞いで止血するガンマンを思い起こさせた。

彼はそうして、あらゆることを数字に置き換え、複雑な世界解決可能課題に分解し、それ以外のものは一切、存在すべきでないものだと考えるようになっていった。次第に、私達に対しても社員に対してと同じように振る舞うことが増えていった。私たちとの会話の枝葉を嫌って、最小の言葉で端的な結論だけを話すように求めた。迷いや矛盾を指摘し、論理的かつ客観的物言いをするよう子どもたちに強い言葉指導し続けた。

「彼は、こんな人だったのだろうか?」と、考える夜が、どんどんと増えていった。

言葉にならない違和感自分の中で膨らんでいき──「離婚」の二文字に、救いを感じるようになっていった。

──そんな、ある夜。娘が20歳になり、私と夫はこれまでの日々を振り返るような会話をしていた。

夫は満足そうな表情で、「ようやく、『育て上げた』って感じがするなあ」と、しみじみと呟いた。

その言葉に私は、歯の神経に氷を当てられたような嫌悪感を覚えた。

育て上げた?

気づけば私は、数十年の積もり積もった違和感に耐えられなくなり、ダム崩壊したように彼に反論をしていた。

「……正直、あなたと『子供を育てた』という感覚はないの。まるで自分が育てたような気持ちになられるのさえ、不愉快

私は、私の中にある違和感必死言葉にしようとした。私は言葉が下手だけれど、夫と対話するなら、一日でも早いほうがいい。衝突を先送りにしていくうち私の心が限界を迎え、「離婚」の選択肢を選ばざるを得なくなるより、ずっとましだと思えた。

私は必死に、思いつくまま言葉感情を彼にぶつけた。

妊娠中に体調が優れなかったのに彼が飲み会に行ったとき、私は井戸の底に放り込まれたみたいに寂しかった。

夜鳴きがひどかったのにあなたは、いつものように眠り続け、起こしてはいけないという気持ちと、押し付けられているという理不尽さの中で、湧き上がる自己矛盾葛藤で心が壊れそうだった。
3人の子供がそれぞれ別のことで泣き喚いていた時にテレビを見ているあなたに、くだらない育児はお前の仕事であって俺の仕事ではない、という無言の圧力を感じ、絶望を覚えた。

私は彼に謝ってほしかったわけでは無い。ただ、ほんの少しでいいから彼に、私の感情想像してほしかった。彼が仕事で、どれだけ過酷世界を生き延びてきたのか、私には本当にはわからない。だけど私は、彼の心の痛みを想像することは決して手放さなかった。だからこそ、何があっても彼と生きていこうと思えた。ただ私は、私が子どもたちに対して20年間そうし続けてきたように、「大変だったんだね」と、私の感情に触れてほしかった。

これまでの私達は間違いなく、背中合わせで敵と戦いつづけてくる最高のパートナーだった。

けれど、これから人生に、大きな敵はもういない。それなのに彼は、私に背中を向け続けたまま、私でなく敵を探し続けている。彼と一緒に次の人生を生きていきたいからこそ、そんな彼に、本気で変わってほしいと思った。

夫は取り乱すように話す私に、かなり強く動揺しているようだった。

リビングは気まずい沈黙でいっぱいだったけれど、私は、彼の心がすこしでも動いたことに、僅かな希望の光を感じながら、眠りについた。

──数日後。

夫が、「この前の、ことだけど」と私に話しかけてくれた。

「実はあの日のことが、すごく衝撃で。それで──ある人たちに、相談してみたんだ。君への賛同意見、僕への批判意見。いろいろと本音で言って貰って、考えさせられたよ」

「そう……だったの……」

「僕のあの日言葉は、君に誤解を与えてしま表現だった。ごめんよ。……これからもっと君と、本音で話し合っていきたいと、そう思ったんだ」

「!……そんな……」


私は夫のその言葉にとても驚き、喜びの感情が溢れてきた。彼はこれまで、他人相談なんて絶対にしなかった。きっと彼は、私とのこれから人生真剣に向き合って、変わってくれようとしているのだ。そう感じ、涙が出そうなくらいに嬉しかった。

次の言葉を待つ私に、彼は言った。

そもそも、君の中では育児の実働だけが育児範囲であり、その裏の予算調達プロジェクトとは独立した業務だと捉えていたんだね」

「……え?」

私は、彼が何を言っているのか、全く理解できなかった。

「その点ついては、僕の言葉が正確ではなかったかもしれない。とはいえ育児の成果を君だけのものだと捉えるのは、違うと感じもしたよ」

彼は、そう言って立ち上がり、冷蔵庫麦茶を取りに私に背を向けた。


「率直に行って、君の発言支離滅裂で、意味を成していないかった。それでも多くの同意が集まるのに、素直に驚いた。──多分もう二度と相談することはないけど、いい体験だったよ」

彼の背中が私には、人間を真似る機械のように見えた。

anond:20240828005126 産後の恨みは一生おじさんと、未来のお父さん達に伝え

あなたの悲しみはもっともだ。まずは美味しいものを食べて、よく寝て、好きなことをして、自分をいやしてください

・ でもやはりあなた産後奥さん絶望をまだ理解できていないのではないかと思う。産後子どもが3歳くらい(子ども特性によっては5-6歳くらいまで)というのは、寝られない日々が数週間から数か月続き、かつ育てたこともないのに子どもの命の責任を一手に引き受けているという、心身ともに人生最大といっていいほど超高ストレス状態なのです。その時に、夫が全く頼りにならないどころか、裏切りともいえる言動をしてしまうとどうなるか。比喩でなく鬱病になる人も自殺する人もいます。その中で、奥さん省エネモードに入って、あなたとのコミュニケーション信頼関係構築)をあきらめて、子どもを育てることに専念してきたということです。苦しすぎるその時に、子どももいるし、コミュニケーションできないんですよね。

・ そして裏切りをうけた当事者にとっては、いつまでたってもそれは過去の話にはならない。人生で一番つらいときに助けてもらえなかった記憶は鮮明に残るわけです。で、結果、産後の恨みを50歳になっても60歳になっても繰り返し呪詛のように吐き続けるという人をたくさん見てきました(たまたま、周りの親せきや年の離れた知人にそういう人が多かった)。もちろん、彼女たち(多くは専業主婦)の多くは、他方で稼ぐ夫の苦労や苦しみには鈍感なわけで、なんだかなぁと思わないわけでもないですし、そもそも夫婦間のコミュニケーション不全が原因ですよねと言ってしまえばすべてなわけですが、でも今本当に苦しいときに助けてもらえなかったり、裏切られた経験というのは深い深い傷になるわけです。奥さんの今回の発言はその深い傷がまだ全然癒えていないために出てきているわけです

・なので、もしあなた奥さんとの人間関係を今後も続けていこうと思うのであれば、①様々な子育て経験者(できれば妻の立場)の人たちから話を聞き、過去の行いを深く理解し、反省し、謝罪する ②そのうえで、あなたの悲しみ・苦しみを丁寧に伝える ということが必要だと思います。ダラダラ書いてしまいましたが、私が一番言いたかったのはここです。

・次に、これから子どもを持つお父さんに伝えたいことです。上記を参考に、子育て中のお母さんたちはその元々の性格にかかわらず「言いたいことが言えない」(なぜなら命の危険を感じるレベル疲弊しているから)という状態になることをよく理解し、そのサポートに全力を注いでください。産後の1年を本気でやれば、あとの5年のやり方がだいたい掴めるでしょう。ここでしくじると、50、80年の禍根を残すということを肝に銘じてください。最初の1年をうまくやるためには、可能な限り3か月以上、なるべく半年以上の育児休暇をお父さんも取ることをおすすめします。近年の制度はかなり手厚く、そんなに高所得者でなければ税の減免などもふくめキャッシュフロー上のインパクトはだいぶ抑えられると思います。(どうしても育児休暇が無理だったら、2歳になるまでのどこかで、1週間だけでいいので朝から晩まですべて一人で面倒を見てみるとよいです)散々脅かしてしまいましたが、赤ちゃん子どもも、可愛いしとても良いものです。




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追記 8/28

”>もちろん、彼女たち(多くは専業主婦)の多くは、他方で稼ぐ夫の苦労や苦しみには鈍感なわけで”と書いたのは、専業主婦の人たちが他責であるとか主観的であるとか言いたいわけでは全くなく、彼女達は元増田が当時は産後の恨みに想像が至らなかったのと同じように、会社勤めのダークサイド経験したことがないので、そこへの想像力が働きにくいというだけなのです。同じ専業主婦でも、ブラック企業で過労休職経験したことがあったり、管理職まで経験のある人だとまた違ったりすると思いますとはいえ書き方悪かったかな。反省。このエントリで書きたかったのはどっちが良いとか悪いとかでは全然ないのです。産後仕事もどっちもきつい。そして産後の恨みはきつ過ぎることが多く、禍根を残す。以上です (コメにあった、「結婚アフロ田中」「子育てアフロ田中」も私も超おすすめです)

追記 8/29

コメントを一通り眺めて思うのが、みんな、頑張ってるなぁということ。子育て世帯も、独身世帯も、Dinksも、妻も、夫も、きついのに頑張ってるから、怒っちゃうよね。そりゃ、稼ぐのだってきついよ。評価され比べられ圧力かけられ裏切られてね。子育て、ほんとはすごく楽しいことなのに、今は無理ゲー感あるよね。まぁ、人類という生き物の歴史500万年(?)に対して、資本主義工業化都市化核家族化、このへんって始まってまだ300年くらいだから人間が生きて子どもを生み、育てる営みと全然マッチしてない。このミスマッチの解消が、子育て中の夫婦に凝縮されて押し付けられていることからは目をそらしてはいかんと思う。特に出産後の女性赤ちゃんなんて、ほとんど原始人か動物すみません)なのに、資本主義工業化都市化核家族化と絶対的に合わない。人類危機ですよこれは。7万年にはトバ・カタストロフという天変地異が起きて、現生人類は1000~1万組の夫婦まで減ったことが分かっているそうです。今だって、このまま分断を放っておいたらそのくらいやばいよ。生きるのが大変なんだよ。みんなで助け合ってなんとかしていこうよ。

anond:20240828003101

うわ出た未婚より立派 子供いるから立派

コイツらの人生って国のために奴隷製造し続けることなんだろうね

鎖自慢は分かったか人間世界に近寄ってこないでね

僕はこどおじです。こどおじはとってもコスパがいいです

親元で暮らす僕、こどおじの生活は、まるで宇宙飛行士のような不思議体験です。

朝起きると、冷蔵庫から飛び出すヨーグルトが「おはよう」と挨拶してくれます

コスパ最高!だってヨーグルトが話せるんですよ。

仕事から帰ると、洗濯機勝手に踊り出します。

洗濯物を干す必要なんてありません。

風に乗って、服が自分で空を舞うんです。

これぞ究極のコスパ、空飛ぶ洋服ライン

夜になると、枕が僕の耳元で就活アドバイスをしてくれます

もっと頑張れ」って。

でも僕は返事をしません。

だって、枕に人生を左右されたくないからです。

それでも、無料キャリアカウンセリングってコスパ最高じゃないですか?

風呂では、アヒルおもちゃ株価の予想をしてくれます

明日は上がるそうです。

アヒルの言うことだから間違いないでしょう。

投資プロフェッショナルがタダで住んでいるなんて、こどおじ最高!

こんな風に、僕のこどおじライフは、充実した毎日です。

でも、これって超コスパいいと思いません?

現実逃避最先端、それがこどおじなんです。

世界が変わっても、僕の部屋は永遠に不変です。

それこそが、真のコスパというものでしょう。

のび太くんの家建てたくてお願いしたら消防法で断られた

あの間取りダメなんだって

いらっときたか3Dで作って

VRで入り遊ぶことにした

3Dモデリングにハマったきっかけで

漫画家要望聞いて洋館納品したりしてんの

人生何があるかわかんないよね

「俺の会社ってブラックなのかな?」とか「私って怒ってもイイノかな?」みたいな考えは不幸になるからやめなさい

価値基準他人に預けるのは止めなさい

自分人生を生きろ

可愛い弱者になって守ってもらうために

自主去勢するって流れができてもいいんじゃないか?

要は男社会競争しながら生き残るのが無理そうだーと思った男性10代半ばまでに去勢して女性になる道ね

成長期前〜成長期の途中に女性になった場合戸籍もその他も女性として扱われるように手配してもらえる。スポーツはまあ微妙なところかな、女性枠には入れないか

から男性思春期までに男として生きるか、(子どもは産めないけど弱くて可愛い)女として生きるかを選べるってこと

そうすれば可哀想な上に誰にも助けてもらえない弱者男性っていうのがちょっと減って、人生絶望する無敵の人も減って、最近よく話題になる「男らしさ」の呪縛から解放される人が増えるんでない?

ちなみに知的障害とか植物人間とか、介助者が付きっきりで面倒見ることが確定してる人については保護者去勢するかしないか判断してOKってことで

こうすれば男性の良さは活かしつつ、男性社会に与える悪影響も、男性であるが故に受け止めざるを得ない理不尽も少なくなっていく気がするんだよなぁ

毒親のせいで人生がめちゃくちゃになった...」

聞こえてきたのは男性の声ですか女性の声ですか?

毒親云々みたいな話をしてくる人間てかなり性別が偏るよな

まぁ理由は分かってるんだけど

逆に何故、老人共は東方Projectから離れていったのだろうか?

はじめに

なぜこれを誰も語らない。

不思議だ。

若者東方に興味を持つ理由精通を迎えるのに東方Projectが丁度いいからです」という暴論が飛び出すことはあっても、そもそも老人が東方から離れていった理由は語られない。

「老人はブルアカ過酷オナニーをしているから」というのはもっともらしく聞こえるが、今なお東方エロ画像は増え続けているわけであることを俺のチンコは知っている。

というか、若者だってブルアカ過酷オナニーをしているわけだからして、老人だけが東方から離れていっている理由は他のコンテンツが伸びたかである説明するのは厳しいだろう。

oi、誰か語ってみせてはくれないのか?なぜ誰も語らない?ファーストペンギンは突き落とされてジッサイアブナイと言われているからだろうか?

どうやら、我が古のサイバネ魔術「シッタ=カブリ」を使うときが来たようだな。

俺が狼煙を上げるからお前らは俺を踏み越えていけ。

視力低下仮説

まず重要な要素として老化によるゲーム視力の低下がある。

弾幕STGは実際過酷

老人共は弾を目で追うことが実際難しい。

老人がスプラのワザマエランキングでイキることはあっても、エペCSになると途端に黙り込むのがいい見本だ。

ゲーセングラディウスを延々とやっている無職ニート中間になった中高年達はパターンを見ているだけで弾は見れていない。

東方の高何度はランダム弾幕を避ける視力必要なので、老人はいつの間にか東方を落第し、視力が低くても遊べるカードゲームRPGへと消えていくのだ。

記憶力老化仮説

キャラが増えすぎて老人には覚えきれない。

老人の記憶力では日々増え続ける東方キャラは覚えきれない。

なぜ、老人たちの間で学園アイドルマスター流行ったのだと思う?

キャラがまだ少ないからだ。

なぜ、老人たちはいつの間にかウマ娘に飽きてきたんだと思う?

キャラが増えすぎたからだ。

古参アイマス老人を見ればわかるが、彼らはもう自分推しの話しか出来なくなっている。

広大なアイマス世界の広がりを語り、シリーズをやりまくって何百というアイドルの複雑な関係性を諳んじていた姿はそこにはない。

自分の好きな数人のキャラクターとの関係しかもう語れないのだ。

東方はどんどんキャラが増えるだけでなく、公式非公式で様々な関係性が日夜増築されていくのでもう老人にはついていけないのである

成功者嫉妬仮説

ドルエイクライスの真っ只中にいる中年、それを終えて自分人生の虚無を認めるしかなくなった壮年、彼らにとってZUNという成功者に親近感を感じることはもはや不可能に近い。

その昔、まだ若かった彼ら、まだインターネットの力で無能が突然這い上がれるドリームを信じていた彼らにとっては、ZUNという多才なる存在さえもいつか自分のマブダチになりうる同人作家の一人に感じられただろう。

AI技術が発達すれば俺だって神ゲーが作れるさ、バーチャル女体化が発達すれば俺も大人配信者だ、そんな妄想はい技術が発達したあとには見事に瓦解した。

ここ10年ほどの技術的特異点の数々が彼らに己の無能を知らせる効果たるやあまりにも絶大であった。

世界に対する解像度好奇心の総量、努力の才能、自分を信じる勇気、それらがないならどんなに技術下駄を履かせても結局は無能なのだと痛感させられてしまったわけだ。

そんな彼らにとって、ZUNはもはや恵まれた才能を振り回すいけ好かないチート野郎

そんな奴がこれ以上チヤホヤされるのに1ミリも協力はしたくないという感情自然だ。

応援するならせめてチームで結果を出している連中や、才能があっても一種類だけの人間であるほうがいいだろう。

だって、優秀なチームを組めればという前提条件なら自分だって成功してた可能性もあるしこれから先もワンチャンはあって、なにか一つが優れているだけの奴なら自分だって自分仕事でやってる分野でマウント取る余裕がまだ残るから

凄すぎるクリエイターの作った作品応援できるのは、自分の才能を信じられる若さがあるうちだけなのだ

とりあえずこんな所でいいだろ。

あとはいい感じにアウフヘーベンしていってくれ。

最終成果に対する俺の取り分は1割ぐらいでいいぞ。

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