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はてなキーワード: ソースコードとは

2022-01-23

anond:20220123224609

パクったのはソースコードじゃなくてモーションな

anond:20220123223243

ブレワイ、リンクの造形がホモくさかったから無理だった

あと原神はブレワイのソースコードパクッって作ったらしい

2022-01-21

anond:20220121151908

しょっちゅう見掛けるGPLv2は

一部でもそのコードを組み込んだら自分が書いたソースコードごと全体を無料公開しなきゃいけなくなるよ

組み込んだ一部だけの公開で済ませたいならLGPLライブラリとかをわざわざ探さなきゃならない

2022-01-17

よく「ソースコード脆弱性診断サービス」の売り込みに来るけど、あれってコスト掛けるほど効果ある?

診断を頼んだところは「Log4j」の脆弱性なんかもとっくに把握していた?

2022-01-04

女と話すのもコンパイラと話すのも苦痛

女とコンパイラは意外と似ているのではないだろうか

おめー、セミコロンが文末にないやろ、とか言いがかりをつけられても、

文法はどこも間違っていなくて、

よくわからんが、MSコンパイラUTF-8ソースコード勝手Shift-JIS解釈するらしくて、

Visual Studioは「ビジュアル」なはずなのに、

わざわざプロパティダイアログ開いて、コマンドラインに書くオプションをそのまま書かされて、

なんか不満をもらしたり、言いがかりをつけてきても、

女も客とか上司とかも、本音の部分はどこか別のところにあって、

わざと本音を隠してるのなら人として?まだ分かるのだけど、

意外と多いのは、本人自身も不満の原因の場所ちゃん理解しておらず、

頓珍漢な場所について文句をたれるので、そういう人はほんとに困る

でも、意外と多い

ヤンキーとかDQN系にも顕著にその傾向がある

わざとはぐらかすにしろ自分自分自身理解できてないにしろ

まあ、わざとだろうが不愉快だが、わざとの方はまだ頭がいい

2021-12-24

ソースコード設計書だと主張するのはギリギリ認めても良いけど、仕様書にはならんぞ

せめて「ユーザー目線でどうなるのが正しいか」くらいはドキュメントを残してくれ。

どうなって欲しいのかが分からんから、どう修正するべきかも分からん

数年前に破綻したプロジェクトを再開しようとするとこうなるんだなあ。

anond:20211224020025

ご指摘ありがとう。ごめん「GPUに直接」って書き方が悪かった。だったらディスプレイ出力すらできないよねって話になるよね。DirectX説明しても99.999%の人にはなんのこっちゃだろうから「直接」って表現をしたまでよ。言いたかったのはProtonの発表が2018年で、ごく最近のことだっていうこと。「これは恥ずかしい」っていうタグでわざわざ畳みかけるように指摘されてるのは、それを専門にしている開発者矜持なんでしょうな。いい仕事してそう。

ValveWindowsゲームLinuxで動かす互換レイヤー「Proton」を発表

2018.08.23

PCゲームプラットフォームSteam」でおなじみのValve社が8月21日、Codeweavers社と共同開発したWindows専用ゲームを動かせる互換レイヤーを発表した。この互換レイヤー 「Proton (プロトン)」はLinuxユーザなら誰もが知っているWineを改造したもののようだ。

Protonはかなりの改造を施されており、いろんなところからかき集めたプログラム技術が詰め込まれている。

ProtonにはDirectX APIコールリアルタイムでVulkanのそれに変換するレイヤー(DXVK)が組み込まれているため、DirectX APIで作られたゲームでも割と軽快に動作する。

もともとVulkanとDirectXには機能的にそこまで大きな違いがないためだろう。相互移植するのも難しくはないと言われている。

またOpenVRへの対応ゲームフルスクリーンモードの取り回しを改善Steam対応コントローラサポート改善している。

ProtonはオープンソースとしてGitHubに公開されているので誰でも中身を見ることが出来る。ベータの段階でこんなにいろんなプログラムSteam統合できたことに驚いたが、2年の開発期間を要したそうだ。

https://slacknotebook.com/valve-releases-compatibility-layer-for-linux-proton/

2020年12月08日 21時00分 ゲーム

SteamユーザーがLinuxに切り替えても不自由なくゲームを楽しめるよう開発された「Proton」でプレイできるタイトル数が1万2000本を突破

PCゲーム販売プラットフォームとして絶大な人気を誇るSteamを開発するValveは、Windowsユーザー以外にも幅広くPCゲームを遊んでもらうために、Windows向けのゲームLinux上でもプレイできるようにするためのオープンソースソフトウェア「Proton」を開発しています

ProtonDB | Gaming reports for Linux using Proton and Steam Play

https://www.protondb.com/

2018年8月リリースされたProtonは、Steamの開発元であるValveソフトウェア開発企業のCodeWeaversが共同開発しているソフトウェア。ProtonのベースとなっているのはUNIX系OSWindows向けのソフトウェアネイティブ動作させるために作成されたWineであるため、ProtonはWineフォークとも言えます。なお、Protonはオープンソースソフトウェアであるため、ソースコードGitHub上で公開されています

そんなProtonに関するデータをまとめたデータベースがProtonDBで、同サイトでは「Protonでのゲームプレイに関するレポートの総数」「レポートが提出されたタイトル数」「Protonを用いることで何かしらの修正なしにLinux上ですぐにプレイ可能になるゲーム(プラチナゲーム)数」がまとめられています

2020年4月時点ではProtonで問題なくプレイ可能プラチナゲームの数は6502本で、Steam上でリリースされているゲームの約50%がプラチナゲームとしてLinuxプレイ可能でした。

SteamゲームLinuxでもプレイ可能にする互換レイヤー「Proton」のこれまでの功績とは? - GIGAZINE

2020年12月8日時点でのプラチナゲームの数はさらに増えており、その数は何と1万2753本にまで増加しています。なお、「Protonでのゲームプレイに関するレポートの総数」は10万4508件、「レポートが提出されたタイトル数」は1万6232本です。

なお、Protonはバージョン5.13が2020年11月リリースされたばかり。アップグレードリリース時には、CodeWeaversのJames Ramey社長がProtonプロジェクト会社の現状について語っています

Podcast With James Ramey - Full Transcript - Boiling Steam

https://boilingsteam.com/podcast-with-james-ramey-full-transcript/

Protonのバージョン5.13では、ゲーム互換性に関する問題で大きなネックとなってくるアンチチートソフトウェア回避するプロセスについて前進を見せているとのこと。ただし、ゲームが搭載するアンチチートソフトウェアとProtonの戦いは、Protonのリリース当初から続いている問題であるため、バージョン5.13で完全決着を見せるというものではなく、今後も戦いが続いていくこととなる模様。なお、次の次のアップグレードもしくはさらに次のアップグレードあたりで「NTDLLによりブロックされているゲームプレイできるようになる」とRamey社長言及しているため、Protonでプレイできるタイトルの数がより増えることなりそうです。

また、2020年に猛威を振るった新型コロナウイルスパンデミックについて、Ramey社長は「幸い我が社はかなり分散した企業です。我々の開発チームの多くは西ヨーロッパ東ヨーロッパアジア拠点を置いているため、すでに在宅勤務を行っていますミネアポリスにあるオフィスでは25人の従業員が働いていましたが、これも在宅勤務へと移行しています。通常時、我々は定期的にオフィスへ通っていましたが、2020年3月の第2週以降は1度オフィスに行ったきりです。元々リモート仕事がこなせるように会社設立したため、生産性観点でいえば、新型コロナウイルスによる影響は皆無です。また、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た従業員が何人かいたので、その従業員たちは必要に応じて休暇を与えました」と語りました。

さらに、Protonの登場によりLinuxネイティブサポートするゲームタイトルSteamから減少しているという指摘もあります。以下はSteam上で配信されているゲームタイトルのうち、ネイティブLinux対応しているタイトルの数を示したグラフ。Protonがリリースされた2018年8月以降、明らかにLinuxネイティブサポートするタイトルの数が減っています

これについてRamey社長は「Protonが提供するのは『Linuxでのゲームプレイ』という体験だけでなく、ゲーム開発者Linux市場簡単アクセスできるようになるという機会でもあります。すでにリリースされているWindows版のゲームが、Protonを使用することで再開発なしで第二の市場に投入することが可能になるのですから」と語り、Protonの登場によりゲーム開発者がより手軽にLinuxユーザー向けにゲーム提供できるようになった点が関係ないとは言い切れないと主張。

特にゲームエンジンにUnreal Engine使用していない開発者は、再コンパイルや変更なしで簡単ゲームWindows市場だけでなくLinux市場にも投入できることをRamey社長は強調しています。また、Linuxにはさまざまなディストリビューション存在するため、Linux市場で幅広いユーザーを狙ってゲーム販売することは非常に困難であるとRamey社長。その一方で、Protonを使用すればWindows向けにゲームを開発している開発者が、手軽かつ多くのユーザー向けにLinux動作するゲーム提供できるとしています

また、ますます多くのゲーム開発者がProtonに気づき始めているそうで、Ramey社長は「まだ大騒ぎという段階にはありませんが、多くのインディー開発者がProtonに注目し始めているというだけでなく、大規模なゲーム開発者の多くもProtonに興味を示しています。その大きな理由は非常に低コストで別の市場アクセスできるという点です。そのため、今後より多くのゲームがProtonで不自由なくプレイできるようになると思います。また、開発者開発プロセスの段階でProton上でテストを行えるようになる可能性もあるでしょう。そのため、どこかのタイミング(転換点)で『ゲーム機能するかについてProtonの開発元であるCodeWeaversに問い合わせる必要性』が大幅に減少することを期待しています。我々が行っている多くの事柄は、そのための基盤を構築することです」と語りました。なお、Ramey社長は転換点が「今後12カ月以内にやってくる」とも主張しています

https://gigazine.net/news/20201208-linux-steam-proton/

2021-12-17

Githubは、実はめっちゃ怖いところ

Githubは、めっちゃ怖い」と、言うと「また情報漏洩か」と思われそうなんだけど。

実は、以前、FPSゲーム公式公開されているステータスに関する便利ツールソースコードが落ちてないかGithubで「ゲーム名」を検索したことがあるだ…。

そこで、知ってしまっただが…これ闇ですね。

これの件について、英語圏の連中以外知っている奴いるのか?と思って、ググったら、5chの某スレ連中が、ボロボロやべぇこと書いてて、この世の闇を垣間見しまった気がする…。

ちょっとググってて分かったけど、マルウェアソースコードが載っていることもあるという記事を見つけて、ひょぇとなったし。

マジ、Github、怖いところだ。

2021-12-09

anond:20211209204632

pythonプログラマーってまともな人間しか雇われない傾向にある(初心者が大量流入してきているのに求人は少ない)から、メインの業務で700、副業で300だとしたら1000ぐらいは行くのでは

あと業務で使うソースコードを公開するようなことは守秘義務関係でできないってのは普通社会人なら理解しているので、君はニート高校生だろう

2021-11-21

anond:20211121192228

元増田です。解説ありがとう

しかし本論文言語学だけではなく、分子生物学考古学視点から考察を行っており、特に分子生物学の成果が大きい。

2010年代以降の考古遺伝学の発達はまさに革命といってもよい。2010年代以降と以前では別物と言っても過言ではない。(この発展については「交雑する人類」を読むと良い)

解析方法の発展と古代人骨の収集によるデータの発展が両輪となって、現代の考古遺伝学はほぼ数理科学となっておりこの論文でもデータセットとソースコードが公開されている。

そこには特に異論はないというか、専門外すぎて口出しできない(『交雑する人類』、日本語版が出た直後に読んだけど面白いよね)。「少なくとも言語学の側面からは」と書いたこからわかってもらえてると思うけど、分子生物学とかそのへんの研究成果について否定するつもりは毛頭ないのよ。

ただ、言語学見地から証拠が弱いけど、分子生物学とかで補強しまーす! って言われると、いやいやまずは言語学見地証明するのが先やろが、って話になっちゃう。ロベーツさんが自分の「トランスユーラシア語族」仮説の脆弱さを分子生物学とかの虎の威を借りて誤魔化してるようにしか見えんのよ。

また日本語遼河流域を原郷とするのではないかという意見は、本論文以外でも本当にたくさんの論文によって主張されている。

それは「日本人」の原郷であって「日本語」の原郷ではないやんけ。

遺伝系統言語系統はまったく別よ。極端な例だけど、スウェーデン白人フィンランド白人遺伝的にアメリカ黒人より全然近いけど、言語的にはスウェーデン白人印欧語族ゲルマン語派スウェーデン語)とアメリカ黒人印欧語族ゲルマン語派英語)の方が近くてスウェーデン白人フィンランド白人ウラル語族フィンランド語)はめちゃめちゃ遠いじゃん(スウェーデン語系フィンランド人とかオーランド諸島とかそういうのはひとまず忘れといてねw)。

もちろん古代の話だから、ヒトという乗り物に乗って言語も一緒にやってきた、と仮定するのが無理のない話だろうし、言語学的に想定された原郷と古人類学の観点から突き止められた原郷が一致するなら「なるほど原日本人=原日本語話者の原郷はここなんだな」という結論になるだろうけど、言語学的に穴だらけの仮説を補強するのに古人類学の成果を持ってくるのは話の順番が違うっしょ。

ちなみに言語学的な原郷が遼河流域という説自体は、個人的にはそれなりに「ありそう」だなと思ってる。大陸倭語の存在もあるから古代朝鮮半島に日琉語が分布してたのは事実っぽいし、さらに、五十嵐(2021)は関東から東北にかけてを覆う「拡大東日本語派」と九州から沖縄まで連なる「南日本語派」がマトリョーシカ分布を示すことを指摘して、本州西部から四国あたりの地域日本語の原郷を求めてるけど、仮に日本語祖先朝鮮半島から入ってきたとすると「なるほどそこから列島に入ってきたんだな」という感じで辻褄が合うんだよね。ただこれはなんの証明もできない妄想であって、もっとちゃんとした言語学的な証拠必要だけど。

2021-11-04

ジュンク堂でお会計をしていた時に隣のレジ青年が「コード進行スタイルブック」と「リーダブルコード」を同時に買っていた

後者は知っているが前者は知らなかったので、美しいコードの書き進め方の本かな?と思い調べてみた

それはソースコードではなく音楽の方のコードの本でずっこけた

2021-10-31

GitHub面白そうなソースコードを延々とブクマするけど読もうとするときには疲れてる

というか量が多すぎる

取捨選択するべき

あと、意外とスターが少なくて、まだ作りはじめた段階とか、書き捨てるために作ったものの方が、

意外と小さくて、何がやりたいかが明確で読みやすい、こともある

自分と同等か自分よりレベルが低いソースからも得ることもある

そうやって増えてく、

のが良くないので、やっぱり取捨選択するべき

2021-10-29

キャリアAndroidAndroidではない

https://anond.hatelabo.jp/20211029215655


Android初期の失敗はここに十分詳しく書かれているので、余計なおまけとしてAndroidiPhone対立煽りで会話が噛み合わない原因について書く。


AndroidAndroid Open Source Project、略してAOSPと呼ばれる枠組みで開発されていて、誰でもソースコードDLして改造することができるようになっている。

メーカによって改造されたAndroidカーナビTVやその他のデバイスに搭載されていることは、一般の人でもなんとなく知っていると思う。


で、キャリアAndroidも、魔改造されている。

ホーム画面には謎のキャラが我が物顔で走り回ることでユーザタップを阻害し、d〇●・d●○という専門家しか見分けがつかないアプリプリプリプリプリ垂れ流されている。

頻繁に鳴る通知は使いもしないアンインストールもできないプリインアプリからのもので、肝心の自分が使っているアプリからの通知はそれに押し流される。

目的も定かではないOSへの改造によってデバイスリソースは使い切られ、ユーザが使えるのはそのおこぼれでしかない。

そんなザマだからキャリアAndroid操作感は悪い。日本人Androidを投げ捨ててiPhoneに走るのも当然である


しかしながら、Android世界に普及している。

なぜかといえば、iPhoneという競争相手がいる中で、Androidで金を稼いで飯を食う人たちによって日夜開発されているかである

当然ながら出来が悪ければ稼ぎは少ない。実際に金を払って使用するエンドユーザではなくどこか壁に貼られたポスターとかを見ているキャリアと違って、彼らはユーザの反応をフィードバックして改善しているのである。使う人のことを考えた使いやすものを作っているのである


Androidはいいよ!」

AndroidダメiPhoneしか選択肢はない」

が繰り返される原因はここにある。

品質一定水準を超えればあとは好みの問題なのだが、Android絶対否定派は魔改造されたキャリアAndroidしか知らず、本来Androidを知らないのである


「(本来の)Androidはいいよ!」

「(キャリアの)AndroidダメiPhoneしか選択肢はない」

というのが正しい。


記事キャリアやり玉に挙げたが、3大キャリアはどれもAndroidを「キャリアAndroid」にしている。

生活費の内訳に通信費が必ず計上されるようになったこ時代において、金を払っているユーザ独自の改造を押し付けることで、日本人をどれだけ消耗させてきたことか。


というか普通に自分で触ればわかるだろ!!?!?!使いづらいんだよ!!!!!!!素のAndroid触ってごめんなさいしろ!!!!!!!!!!!!!!!

2021-10-23

anond:20211023033455

おやすみやで。どうでもいいが、GitLab のソースコードは読むの楽しかったで。

2021-10-19

iPad miniyoutube見るために買うやつアホなの?

Youtubeアマプラのために6万以上するデバイス買うやつ頭おかしい。Fireでいいやろ。

かく言う自分もipadminiは新しいのを買ったが、目的は以下の通り。

  1. ウエストポーチに入るサイズの高性能な電子メモ帳 with ペン
  2. 出先でのソースコード簡単メンテ
  3. マークダウンでコンテンツ執筆
  4. 車内用ディスプレイ
  5. 簡単イラストフォトショ加工

こういうスマホでは代替しにくい用途がメインで、さらKindleや安いAndroidでは処理が追いつかない用途で使ってて今のところ、満足してる。

アマプラYouTube見るためなら完全にオーバースペック

これはiPhone13でも同じ。動画望遠レンズ活用、暗所撮影をやらないのに、pro買うやつ、養分すぎる。

え?ゲームに使う?

それ、もっと養分ですからー!

え?バッテリー持ちが?

それ、どんだけ高いバッテリー!?

もちろん、趣味と割り切って満足してるなら、それはそれでいいと思いますが( ´•_•。)💧

2021-09-30

他人の作った負債を返済するだけの仕事

今日も使われてないソースコード文脈を読み取りながら、サーバーバージョンアップで変更される仕様に合わせて動くように書き直す仕事をする

10年以上前に誰かはわからない人よって作られた、既に使われていない処理

これっていつまで保守し続けるんだろう

使わなくなったらさっさとコード削除して欲しいんだけど、なんで削除しないんだろう

削除しないので無駄作業が発生してるんだけど、会社的には無駄とは思っていないのだろうか

ブルシットジョブだよなぁ

よく考えたら負債を返済すらしてないな、負債が膨らみ続けてついには、利子の返済だけで一杯一杯になってるのが現状である

密結合とか疎結合とか、基本のきだと思ってたけど、何が何に影響を与えてるのかわからないコードの編み目はさながら身体の隅々を侵し尽くすガンといった様相で、それを直すでもなく、場当たり的対処に止まる私もまた、この会社のガンなのかもしれない

2021-09-21

Javaを救うOracleレジスタンス

悪の帝国 OracleJava有償化し重税を課そうとしたその時、正義勇者 Amazon が立ち上がり新しい Java 実装 Corretto を無償で広めて救ったのだ!

……という情弱が好きそうなデマがあるんだが、こんな陳腐シナリオに喜んでいるようではインチキテックYouTuber に食い物にされてしまうぞ☆

Oracle レジスタンスはいた。彼らは Oracle の中に潜んでいたんだ。

赤字に苦しむ Sun

時は2005年に遡る。

Java を開発した 米 Sun Microsystems は赤字にあえいでいた。

2004年Java 5 (目玉機能ジェネリクス) がリリースされてしばらくの頃だ。

この頃、ひとつオープンソースプロジェクトが立ち上がる。名を Apache Harmony という。

開発は2005年5月に開始され、2006年10月には Apache 財団トップレベルプロジェクトとなった。

Java は当初より、 Sun の独占物ではなかった。

Sun は多数の企業をまきこみ、いろんな企業Javaライセンスしていた。

Java実装Sun が持っていたが、各社が独自実装したり、Sun契約してコード提供を受けたりしていた。

Java を名乗るためには Technology Compatibility Kit (TCK) という互換チェックをパスしなければならない。

初期の Javaオープンソースではなかった。誰もが自由コードを参照し用いることができるものではなかったんだ。

Javaオープンソース化を目論んだ Apache Harmony

これをオープンソース化しようという野心で始まったのが Apache Harmony プロジェクトだ。

Java実装をいちから書き起こしオープンソース代表的Apache License Version 2 ライセンス提供したのだ。

しかし、SunApache2 ライセンスを良しとせず、Harmony に Technology Compatibility Kit (TCK) を受けさせなかった。

Java を名乗らせなかったということだ。

なるほど。彼らが Javaオープンソース化したレジスタンスだったわけか?

違う。話はそんなにシンプルではない。

OpenJDK の登場

2006年 SunJavaオープンソースにする意志があると発表した。

SunJavaリンク例外付きの GNU General Public License でオープンソース化することにした。

これが OpenJDK である

Harmonyライセンス自由な改変を認めるものだった。

OpenJDKライセンス派生物を作ったなら、そのソースコードの公開義務がある、という点が大きな違いだった。

OpenJDK は出た当初はまだ SunJDK との非互換が多かった。しかしこれが現代まで続く OpenJDK の始まりだったのである

2007年11月 GoogleAndroidを発表した。 AndroidJava 言語で開発することができる。

そのベースとなったのは Sun との火種くすぶる Apache Harmony だった。よりにもよって!

これは揉めに揉め、巨額な賠償金をめぐる裁判となる。

(後にGoogleが負けて賠償し、現在Android は OpenJDK ベース)

Sun の身売り

その渦中、赤字に喘いでいた Sun はついに身売りを決断する。2009年のことである

当初 IBM との交渉が報じられていたが金額で折り合わなかったようだ。

そこに颯爽とあらわれたのが Oracle であるOracleSun Microsystems を買収することになった。

しかOracle にはよくない噂がある。敵対買収してプロダクトを潰してしまうという黒い噂だ。

SunJavaOracle に食い物にされてしまうんじゃないか、いわゆる 「悪のOracle」 のイメージはこの頃からのものだ。

しかし、 Sun はすでに Javaオープンソース化していた。 派生物もオープンソースにしなくてはならない OpenJDK で!

OracleJavaSun 社ごと買ったが、 Java はすでに独り占めできるようなものではなかった。

Java オープン化の仕上げ

時は流れ、2018年 Java 11リリースされる。

Sun 本家JDK を引き継いだ Oracle JDK と、OpenJDKがついに統合される。

Oracleソースコードを OpenJDK に寄贈し、 Oracle JDK も OpenJDK ベースとなった。

ここに OpenJDK への移管は完全となり、Javaオープン化は成就した。

それまでの OpenJDKOracle JDK との非互換不安視されていたわけだが、Java11 からはその不安もなくなった。

こうして完全にオープン化された Java は、各サードパーティーからディストリビューションが出るようになった。

Java11 での Javaオープン化を経て、Javaディストリビューション乱立時代へと突入する。

Amazon Corretto もそうした OpenJDK派生ディストリビューションひとつである

OpenJDK の開発は今なお Oracle が主力となって牽引している。

レジスタンス

Java解放しようとしたレジスタンスは、赤字に喘いでいたSunの中にいた。

たとえ Sun が身売りをすることになろうとも、Java邪悪独裁者の手に渡さないように。

Sun が倒れてしまう前に Javaオープン化された。Java仕様策定Java Community Process (JCP) にて行われる。

Java仕様策定Oracle独断で進めることはできない。 OpenJDK の開発も Oracle独断ですることができない。

GNU General Public License でオープンソース化された Java は、派生物のライセンスGPL強制されソースコードを公開しなければならない。

未来永劫、Javaオープンソースでありつづける。

そんな OpenJDKリリースした、当時の Sun中の人達こそがレジスタンスだったんだ。

Oracle はそんな Java を、そういう存在だと分かって Sun ごと買った。

Sun中の人達の多くは Oracle へと移籍した。そして、今でもオープン化された Java を作り続けている。

2021-09-18

革新的で軽量なブラウザー(自称)、Floorpブラウザを引き続きこき下ろす

Kinzaパッチが当たった正式版が公開されたので、引き続きこき下ろす

この間 https://anond.hatelabo.jp/20210828113740 を書いたが、DuckDuckGo経由で無事作者に見つかってしまったらしく、ここで指摘を入れた誤字、インストール場所、公開ソースコードのREADMEが全てではないが直ってた。ここ以外にもアンチがそれなりにいるみたいで、作者のTwitterを見る限りメンタルが削られていたようだ。(あれだけTwitterアンチコメントがあったのを知ってたのに、中途半端覚悟エゴサたからじゃないの?と言いたいが)

アンチあんなにいるのは人気がある証拠ではないかもっといろんな人に知ってもらうまたとないチャンスだ。

誤解しないでほしいのは、こき下ろしているのは学生の合間に作った革新的で軽量なブラウザー自称ではなく価値あるブラウザになることも期待しているかであるブラウザ作る奴なんてほとんどいないから。

利用規約が長すぎる

以前利用規約での遊びがひどすぎてふざけてんのかと書いたせいかは知らないが、アップグレードちゃんアップロードになっている、個人の感想がなくなっているなど、おふざけはなくなった。しかし、利用規約が以前と比べて長すぎる文章になってしまっている。しか利用規約に書くべきではない内容はそのままどころか増えているし、もう少し整理できたのでは?

以前、「Ablazeの利用規約に沿って」という文に対してAblazeの利用規約をここに載せろと言ったが、掲載されたのはその利用規約ではなくプライバシーポリシーだった。「Ablazeの利用規約」は「Albazeのプライバシーポリシー」のことなのか?「Ablazeの利用規約」はホームページにも掲載されていないので、結局の所それに何が書かれているのかわからない。何が書かれているかからない「Ablazeの利用規約」に同意しようがないので、この利用規約に真面目に従えばAblazeの関係者と同団体に盲信する人を除いてFloorpブラウザ規約上誰も使えない代物である。どうせ誰も見ないでスルーして使っているだろうが、きっちり書くべきところがきっちりできていないのは問題である

所々「書いとけばいいんでしょ」感が出てしまっていて、ただでさえ読まれない利用規約さらに読む気のしないものになっている。ここまで長くなったのなら、規約本文の見直しをした上でその中にあるプライバシーポリシーを分けた方が良くないか?工夫・配慮が足りない。リリース予定日に追われて、利用規約に割く時間がなかったのだろう。

それにしても、あれだけ長くなってもChromiumライセンス情報が未だに書かれていないのはどういうことだろうか。著作権表示と許諾表示をドキュメントに書くことが条件になっているので、「BSDライセンスに従って」という書き方ではダメ。その表記で済ませるなら、ドキュメントファイルとかURLとかを明記しないと。Kinzaパッチのことよりも憂慮するべきことではないのか(これも結構長いのでChromiumと同じようにすればよいのでは?)。

Chromiumバージョンが89に大幅ダウン

Kinzaパッチをそのまま当てられるようにしたことで、バージョンがDevチャネル相当の95から89に大幅ダウン。Kinzaパッチが公開されてからわずか2週間でリリースできたのはこれが理由だろう。Kinzaの言ってるとおり古いバージョンのままでは危険で、常用は避けるべきである

ちなみに、https://developers-jp.googleblog.com/2021/04/chrome.htmlの通り、Chrome94からメジャーバージョンアップの頻度が6週間から4週間になるらしいが、メジャーバージョンアップについて来られるのかが疑問であるメジャーバージョンアップした正式版に期待が寄せられると思ったが・・・(次節に続く)

(!) Kinzaパッチ適用2022年まで

Kinzaパッチは何回も言うけど2022年までしかサポートしない。

というツイートが。あれ?このブラウザって「Kinza派生ブラウザ」だよね?たった1年ちょっとで終わりなの?

Chromiumメジャーバージョンアップにかかる手間のことを全く考えていなかったようだ。Kinzaが終了した理由に開発継続に対するコスト問題があるって書いてあったのに。その意味理解できていなかったのか。2022年まではやると言っているようだが、パッチ適用時のエラー量が多すぎて挫折しているのではないか本業学生なんだし、本業を優先するゆえにKinzaの後釜になれないのも仕方のないことだろう。というより、ブラウザ開発は本業と両立できるほど甘くないのでは?

2022年までの理由は、受験を控えているかららしい。受験は作者の人生を左右する大事ことなのでしょうがない面もあるが、Ablazeという非営利団体(?)にはそれをカバーする人が今はいないということも言える。要するに、2022年を過ぎるとメンテナンスする人が誰もいないことになる。早くもFloorpの将来性が危うい。

"(見せかけの)" メモリ使用量は、他ブラウザと比べ、最大で75%削減されました。

Fireminによる見せかけのメモリ使用しか見ていないのは相変わらずのようで、大変残念。あれだけこき下ろしたのに懲りないね

以前

メモリ使用量が少ないのは見せかけ

なんて書いたら某動画で「変なこと言ってる」と言われたが、その動画でもやっぱりWindowsタスクマネージャーの一部分しか見てなくてお前もかよ。恥ずかしい人は作者だけじゃなかったわけだ。まあ仕方ないよ。Floorp軽い!って先に体感してしまってろくに検証せずそれで終わりにしたんだから

しかメモリ圧縮効果はあるからメモリ不足気味な低スペックPCなら有効かもしれない。けどな、Fireminを他のブラウザでも有効にしたら同じ効果が得られるぞ。ChromeなんかもWindowsタスクマネージャーメモリの所を見たら数MBになるから。実際そこまで減らないけどな。

落書きに書いてある

メモリリーク解消した!」と勘違いしてる馬鹿にはピッタリ

は全くその通り。そう思い込む奴が出てきた一因はこの間裁判に負けたギガなんとかが記事を書いたせい。あと前に言い忘れたけど、ページアウトするってことは、ページファイルへの書き込み頻度が上がってディスク寿命を縮めるからメモリに余裕がある人はFireminは止めとけとだけ言っておく。

FLoCはまだ削除されていない

次のバージョンに持ち越しか

ソフトウェア特許無頓着

FloorpにはFFmpegH.264AACデコーダが入っているが、それらは特許技術保護されている。特許の入ったコードバイナリで配布することに関して、FFmpeg特許侵害の責任は一切持たない方針をとっているので、一部の例外を除いて特許ライセンス管理しているMPEG LAVia Licensingとライセンス契約を結ばなければ特許侵害になる。

非商用ならライセンス料がかからないが、個人もしくは非営利団体からライセンス料がかからないとは限らない。広告収入を得ている場合は非商用と見なされない可能性がある。将来ライセンス管理会社からライセンス料を請求される、最悪の場合特許侵害で裁判沙汰になるので覚悟しよう。ちなみにこれがKinzaが当初はH.264AAC(と当時はまだ特許有効だったMP3)の再生ができなかった理由であり、独自実装となった理由である

一番軽量は譲る気なし

以前言ったことが直ったものもあるが直ってないのもいくつかあって、特にhttps://github.com/Ablaze-MIRAI/Floorp-Browserの一文

Chromiumで一番軽量なブラウザの一部のソースコードです。

象徴的。「大部分の」は直ったが、どうやら「一番軽量」は直す気がないらしい。その誇大広告を直す気が無いのなら、なぜ一番軽量と言い切れるのか証拠を出しましょう。まさかあのメモリカスタマイザーが同梱してるからどの派生ブラウザよりも軽いんだよ、とか言い放つ気ではないだろうな?他のブラウザにFireminを入れてもなお軽いことを示してみてね。頑張って♪

Chromium派生ブラウザを初めてインストールした時に軽いとかほざく奴がいるけど、あれ何も入ってないまっさら状態のせいだからな。履歴とかクッキーとかキャッシュとかがたまりにたまったブラウザと比べるから軽いって錯覚するだけで、地道なChromiumコード改造とかしない限りメモリの使い方もパフォーマンスほとんど同じ。改造以外に差があるとしたらビルドの仕方ぐらい。比べるのはプロファイルを全部コピーして同じにしてからだ。

その思想危険

Floorpは他のブラウザ拡張機能インストールする!!危険!!!

って意見を持つ必要はありません。FloorpはChromeウェブストアの審査を通過した場合のみ、その機能採用します。Googleの厳しい審査を受けている為、安全です

というTwitter発言大事なことを忘れている。Chromeウェブストア経由でインストールするのはGoogle審査があるという意味では安全だが、ストア外からインストール安全とは言ってない。審査の通ったファイルが変化なくFloorpに入っている保証ができるのか?Floorpを信用するならインストールすればいいと思う。ソフトウェア署名がないか改ざんされてないか検証できないけどな。サーバーが乗っ取られて偽ファイルダウンロードされるような事態を想定できている?何のためにストア外の拡張機能インストール管理者権限が必要になったか理由わかってる?

まあ学生が作ったブラウザを信頼するかしないか問題だな。どうなっても誰も責任は取ってくれない。

ほか

今の段階だと、Chromiumバージョンが古くてセキュリティが怪しいFloorpをわざわざ入れるまでもないんじゃないのか?FloorpSyncというxBrowserSyncベースブラウザ同期の機能はxBrowserSync拡張機能さえ入れればどのブラウザでも使えるし、そんなに(見せかけの)メモリ使用量削減効果を見たいならFireminを入れればよいわけだし。

FloorpSyncはxBrowserSyncから名前変えただけじゃないの?まあ日本語対応ブラウザの作者がやったらしくそのことは評価できるが、Floorp自体はまだこれといった特徴がない。特徴がないのは開発が始まったばかりで仕方のないことだが、Kinzaパッチ適用した後どうするかが特になく、将来どうしたいのかがよくわからない。挙げ句の果てにKinza派生系は2022年までという期限が付いてるし。

まあめんどくさがりにはいいんじゃない?同期やらメモリ節約やらを勝手に入れてくれるんだから

何で批判多いのか自覚がないのは痛い。そういう厚かましさと根拠のない自信がアンチを生んでるんじゃないのか。もうエゴサしてないらしいからこれを見ることはもうないだろうがな。これを書いた屑なアンチを乗り越えてこそ本物だからメンタル崩壊してる暇はない。しっかりしろ

オープンソースソフトウェア名前を変えて、それらを寄せ集めただけのブラウザで終わるのか、このブラウザならではの特徴を持ったブラウザに成長するかは作者次第。今のところは前者で開発終了になるのが目に見えている。いろいろな人から期待されている割には軽い気持ちで作っているように見受けられ、ブラウザ開発の覚悟が足りていない。

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