2015-03-31

久しぶりに見た映画感想

スピッツ横浜サンセット2013劇場版

席が悪かったけど楽しめた。

新し目の曲はあんまりわかんなかったけど、古いアルバムからも1曲ずつピックアップされてたから。

円盤を発売しない限定商法効果的だなあと思った。

円盤を売るよりも劇場でファンから利益を回収するってビジネススタイルアニメでも増えてるけど、

アーティストライブはこういう形式でやるのはかなりいいと思う。

チケットなんてめったにとれないけど、それでもやっぱり見たいって需要絶対あるし。


アメリカンスナイパー

情報ほとんどなしで見た。

全体的に淡々と進んでエンタメ面白さは少ない(原作があるって終了間際の記録映像で悟った)。

クリント・イーストウッドからなんか面白そうって思ったけど、期待外れだった。

狙撃手という割には大した活躍してないように見えたし。

2km先の敵にあの状況で当てたのも都合よすぎとしか思えなかった。

アメリカ映画だなあという冷めた感じ。

アメリカ人だったらさぞ盛り上がりそうな話題だけど、日本人が見てもいまいち共感できない。

と思ったけど、テロリスト正座してる人質の首にナイフ当ててたのが、こないだのアレとまったく同じで、

変な話、そこで周りがざわっとしたから、それが面白かった。

カップルで見る映画じゃねーだろと思った。

上映後にカップルが無言で出て行くの見てワロタ

あとアメリカ映画見るたびに思うけど、宗教観とか愛国とかの感覚日本人とかけ離れてるから

100%映画を楽しめないことが多々あるのがすごく歯がゆい

それは後付けの知識とかで埋められる差じゃなくて、根本的な差だから、もうどうしようもない。

宗教観外国語習得って似てるなあと思った。

付け焼き刃の知識じゃ、本質なんか絶対見えないしわからない。

セブンとかマグノリアとかね。

素直に日本映画見とけよって言ってしまえばラクだけど。

うそう、あと驚いたのが、始まってしばらく3D映像みたいに錯覚したこと。

高精細なド迫力画像とDOLBY7.1??の音響が原因かもだけど。

すっげー驚いた。

目がなれたらどう見ても2Dだったけど。

イントゥ・ザ・ウッズ

最初らへんでこりゃ失敗したかなと思ったけど、

前半はなんだかんだでクスっとくるところもあったしよかった。

ただ後半が盛大な蛇足だった。

迷走しすぎにもほどがあるっていう感じ。

前半で素直に終わってたほうがよかった。

ひっくり返すならそれなりの着地点を用意してほしい。

ディズニー名前使った壮大な駄作。

ジュピター見ればよかった。

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