「クラウドソーシング」を含む日記 RSS

はてなキーワード: クラウドソーシングとは

2019-09-20

いかがでしたかブログを書けなかった。

「おこづかいがほしい、」

バイト面接に行けない、」

クラウドソーシングでもするか、」

そうやって自分アカウント登録

軽はずみにやらかしました。

「なんでだ、なんで同じ内容を

かさ増ししないといけない、」

自分は後悔した、

まりきったです、ます口調で

1文字0.1円の単価にサイト

この記事を参考にしてください

(コピペ引用、盗用禁止)

そんな矛盾した条件を提示してくる。

そうか、あの内容のない記事

ここが大規模工場だったのか、

ここが知れたことは、

人生でそこまで役には立たない。

ここでつくられてる

こんな記事知識

中学時代同級生たちは

さも自分知識かのように

振り回していた、

自分は、そんなかりそめでも

自信をつけれる同級生

とてもうらやましいだけかもしれない、

いかがでしたか、(オチ)

2019-09-17

anond:20190916003932

声優クラウドソーシングとか検索したら複数出てくるからそういう所から探すか、

声優の卵や役者の卵みたいな人のTwitterアカウントでも見つけて依頼してみたら?

相場がどんなもんかわからんけど多少のお金はかかるだろうね。

2019-09-14

anond:20190911220815

女性向けにはあんまり通じない話かも

とにかくBL界隈、儲けたい魂胆をもってるやつが極端に嫌われるから金の解決基本的にできない

・見知らぬ人の表紙を描いてあげたケース

クラウドソーシング系で1万円で請け負い

結局7日はかけたかなあ…

それでも高額な方

なぜかというと表紙が必要小説、というのは基本的に儲からない

女性向けなんて300部でたらすごいほう

200であそこは多いと噂になる

で、実際はだいたいが50~100部でオンデマンド印刷(安くて荒い)

印刷費総額2~4万円(9割売れても赤字)みたいな状態で、表紙依頼に1万円かけるなんて

よほど思い入れがあるくせに友達がいない人、ということになる


・話したことはないが、相互フォローだった人に描いてあげたケース

人物二人(極端なアオリ構図がいいという指定イラストデザイン

3000円でやってくれって言われて引き受けて色つけましたって5000円の金券が入ってたら驚いて逆にお礼状書いて喜びを伝えた


友達が誰かに描いてもらったケース

レベルの人に最高の表紙を描いてもらったはいいけどお礼どうしよう

金券5000円と喜んでもらえる物品5000円分ならなにがいいかなって

支払いたい気持ちをなんとか現金以外で表現しなきゃと苦悩してる友人の相談にのったり

ドラマCD出るレベル商業やってる友人が誰かに描いてあげたケース

普通に現金5000円のお礼

絵師側はあなたならタダでもやりますよとSNSで公開発言済み)

要するに本来5万円でも安い作業を(どう考えても5日以上かけてる)

5000円しかもらえない覚悟があるかどうか

極端な話、4万5000円分を「この人のこと大好きだから全然構わない」で精算できるかどうかにかかってる

なのでお互いがお互いに大ファン同士というのが半ば必須になってくる

そんなだから頼む方も(金で解決するのはぎょっとされる文化があるため)

実質、表紙依頼=4万5000円分おごってくれるくらい私のこと好きですか?という確認になってしまうので相当の勇気必要だし

強心臓人間がたいして仲良くない相手大元増田のような、たか相互フォローというだけで錯覚してしまう子)に言ってしまって

「いやあなたにその価値はないですね」と絵師が言えない場合(これが女性、本当に言える人間がいない、同時期に別の人のは受け入れてたりしたらもう詰み)

やりますよといってしまい、でも意欲はないも同然なので、ああいたことになる

ラノベっていっても男性作家男性読者と男性編集が8割構成してる世界じゃない?絵師は男女半々ぽいが

ご参考まで。

2019-08-23

anond:20190822223506

精神病だってことは面接で言ってるの?言わんほうがいいよ

なにかの技術に特化してるならクラウドソーシングとかでフリーランスとして働いていれば、引き抜きの声かけてもらえるよ

2019-08-16

anond:20190816115756

一応そういうクラウドソーシングなんちゃらサービス利用者には主婦層とかが多く、更にはココナラだと「案件相談」みたいな機能もあるので選択肢としてはガチだと思うぞ。

本当に金があるならランサーズとかやろうけど。

2019-07-25

内容も独創性もない文章お金もらいたい

タイトルのような文章を短時間で量産するのが得意なので延々とプレスリリースやどうでもいい商品説明、諸々の告知などを書く仕事をしたいのだがフリースポット的なやつないかなあ。クラウドソーシングだと文字単価0.1円みたいなやつしかない上に大体形式の決まってるブログ記事なのでやるだけ無駄だしなあ。無駄というより消耗する。

時給800円くらいでもいいんだけど。しかしまブログで金稼ぎみたいな人、書きたいと思って書いてるとも思えない、それを書くことでなにかにつながるとも思えない文章を書いていて心折れないんだろうか。俺は2日で折れる。た。

継続は大変だなー。えらいなーブロガー。金じゃねえんだよ楽しいんだよっていう高コスト趣味を持ちたい。ブログでもWeb小説でもまんがでもいいけど、ハードル低い割にはMPコストが高いので続かない。

2019-07-08

互助会ブログへの忠告

最近、またはてな互助会の経緯を知らないブロガーが増えてきている。

特に暮らしカテゴリはてなブログ互助会でないのを探すのが難しい有様だ。

https://b.hatena.ne.jp/entrylist/life/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%EF%BC%88%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%EF%BC%89

互助会して何が悪いと開き直っているようだが(互助会という文言は使われていないものの)公式互助会行為に相当するものNGである事を既に明言されている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/funyada.hatenablog.com/entry/2019/07/06/121800

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dakujem.work/entry/2019/07/06/154840

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.imbroke-s.com/entry/burogu/annti

下記に挙げるような方法ブックマーク数を集める行為は、いずれもはてなブックマークにてスパム行為不正行為として禁止しており、利用停止等の対象となります

人知人、家族所属組織スタッフなど利害関係者にブックマークを依頼する行為相互ブックマーク行為

ブックマーク強要したり、ブックマークに特典や報酬をつける行為クラウドソーシングブックマークを依頼する行為

同一サイトのページを大量にブックマークする行為

https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2018/11/26/150044


罵倒は論外だが、記事の内容を批判されるのはそれだけ身内でない部外者が読んでいるという事。

批判されたくない、褒めてほしいだけという都合の良い事は難しい。

もし身内にだけに読んでほしいのならブックマークでなくコメント欄交流した方がいい。

その内、歴代互助会ブログがそうなったように、はてブ掲載措置が取られるので、そうなれば思う存分ブクマ交流して頂いて結構だが。

2019-06-22

anond:20190622200825

いわゆる「キュレーションサイト」もまとめサイトと括られたりするので、「掲示板まとめサイト」とは少し分けて考えなくちゃいけない。

WELQ(ウェルク)問題は、それまでの「掲示板まとめサイト」に対する怨嗟と「1円ライター問題貧困クラウドソーシング問題)」に対する怨嗟が集まっちゃって炎上したんだと思ってる。

運営元が「今後は精査してちゃんします」と謝ったとき社会の公器たる企業責任ももって情報をまとめるのならそれはそれでいいのではないかと思ったけど、結局つぶれちゃった。

その結果「どこのだれかが無責任にまとめた情報」がいまだに生きてて収益を上げてるのは、本末転倒だなあ、と思う。

2019-05-13

anond:20190513140741

プロが請けるにしては安いんだよねー

クラウドソーシング質問できるところもあるけど、コンサルちゃんと頼めば10万超えそうな難問が1万円とかで募集されてるし

2019-04-15

しがない一人親方WEB屋だが、俺の仕事に対するスタンスというか好き嫌い

一人でWEB制作会社をやって10年ちょい。

複数人でやったり、社員雇ったりしたけどだいたい得手・不得手というか好き嫌いがわかってくる。

基本的には自分最初から最後までやるのが基本。

こんな感じ。★(苦手・嫌い)☆(得意・好き)

営業:★★★

打ち合わせ:☆☆☆

企画立案:☆☆☆

見積り作成:☆

仕様作成:★☆☆

プログラム作成:☆☆☆☆☆

他人への依頼:☆

進行管理:☆☆☆

請求:☆

営業

ほとんどしない。初期に異業種交流会とか出たけど、苦痛しかない上に成果ゼロ。今はほとんど紹介だけで成り立っている。

打ち合わせ

嫌いではない。直接会うことでスムーズになることもあるし、相手の感じもわかるからできるならやりたい。

ただ、頻繁にあると手を動かす時間が無くなるし、なにより疲れるからあんまり頻繁にやるのは嫌い。

企画立案

打ち合わせの結果、どうやって課題解決を考えるか。手持ちの技術と人的ネットワークを使って考えるのは楽しい

見積り作成

経験から割と外すことは無くなったけど、見積り作成ギャンブルみたいなものなので神経が磨り減る。

見積メールを送る前に何度も躊躇する。何年やっても慣れないストレスはある。

仕様作成

プログラム中心の案件仕様作成はそれほどでもないが、ホームページ制作場合デザインメイン/ユーザーインターフェースメインになるのでスパッとした解が出しにくくて嫌い。

プログラム作成

ちょー楽しい。万能感を得られる。これだけやっていたい。

しかしこれだけやってると多分年収3分の1以下になることは何となくわかる。顧客自分に求めているものはこの部分に立脚した企画や進行へのマネジメントだと思っているので。

他人への依頼

基本的他人を信頼してないんだろうな。

社員に依頼するとか不安感で苦痛しかなかった。

今もデザイン外注するけど、気苦労のわりにこちらの実入りが少なくてできればやりたくない。

進行管理

他人への依頼」と反するかもだが、信頼できるパートナーにお願いするのであれば進行管理は楽。

問題はその信頼できるパートナーが少なくて、いくつも案件が重なった時…クラウドソーシングとか使ってる人をマジで尊敬する。あん品質が安定しないものを使う気にはなれない。

これまでスケジュールオーバーしたこととか炎上・泥沼化したことは無い。

そもそもそういう案件クライアントは打ち合わせ時点でお断りするからだが。

請求

請求書を作るのがホント苦手。誰かにやってほしい。

月末の発行がついつい翌月10日発行くらいになってしまうことも…

ひとりなので、発行が遅れて入金が遅れるのは全然気にしない。

なんでこんなに請求書を建てるのが苦手なんだろう…ものすごい億劫

かい請求漏れとかしばしばで、決算時に税理士さんから指摘されてしまう。多分、気付いてない請求漏れとかある。

2019-03-19

クラウドソーシングうける

都内在住限定っていうプロジェクトに10件くらい応募があって

都内以外在住と、外国人しか居ない

 

あかん・・・

2019-03-16

コンサル

おれの聞いたケースでは、超一流大→超大手コンサル→脱社畜の思いで独立起業黒字化しない。こんなはずでは・・・→「いかがですか」ブログに手を出す、というパターンがあったな。そして、その会社と横のつながりがある同じような独立起業弱小コンサルが「読まれブログ」のマニュアルを作っていて、それを仲間内で共有している。「主語を『私』にするな」、「です・ます調で書け」といった文章スタイルの指示からキーワードの出現頻度や繰り返し方の指示まで、パワポでまとめられたマニュアルがあったりね。「なぜそこでパワポなのか。文字だけなのだからワードでよいのではないか」と思うかもしれないが(おれは思った)、何でも全部パワポで作るのだそうだ。パワポ資料を作ってご満悦な界隈なのだろう。

https://anond.hatelabo.jp/20190316041332

そもそもあんなの発注するやつが誰なのかって話だと思うんだけど

 一概には言えないがサイト運営などをしている弱小IT企業が多いようだ。


あと、クラウドソーシングサイトでは、仕事案件概要くらいは登録しなくても閲覧できるようになっているから、どんなものか、見てみるといいと思うよ。「文章を書くことに興味のある方」を募集しているような案件は、常に掲載されているはずだ。おれが見たときは「海外記事リライト」ってやつも多かった。政治的・時事的なやつじゃない。仮想通貨ファッションアイテムだ。

おれも好奇心クラウドソーシングサイトを見て、テストライティングだけやってみたことがある。お題は「ライター個性」など関係しようのない、百科事典的で凡庸で退屈極まりないもの(例えば「還暦祝いの習慣」)、文字数は2000字だったかな。やってみたけど1000字も埋められなくて、ブラウザ閉じた。お題が「還暦祝いの習慣」なら、例えば「うちの祖父還暦を迎えたときはこんなお祝いをした」などといったことが書ければよいのだが、「主語を『私』にするな」という鉄則があるところではそれは禁じ手なので、純粋に、文字数をどう埋めていいのかわからん

それができてるだけでも増田はすごいと思う。文章おもしろかった。だがそういう文章を書くというスキルだけでは仕事なんかないのが現実だよね。匿名ブログ継続的に読ましてもらうよ。

いかがでしたかブログを書いている俺がその背景を考える【追記あり

 かつてインターネットとは好事家たちが思い思いに好きな情報を書き込んで同士たちとつながる濃い場所だった。という風によく言われている。俺がそれが正しいのかどうかは知らない。しかし今のインターネットに古のインターネット老師たちが苛立つ気持ちはわかるし、なんなら俺がそのインターネット浪士たちを苛立たせている。というのも俺はあの悪名高い「いかがでしたかブログ」を書いて生計を得ている人間からだ。

 今回はお前たちにそのインターネットになぜいかがでしたかブログが生まれるのかを俺のような木っ端ライター立場から解説するとしよう。

 まず俺のような屑ライタークラウドソーシングサイト仕事を探しまくる。巷ではいかがでしたかブログは0.1円で量産されていると言われているがさすがに慣れてくるとそんな案件は受けない。最低限文字単価0.8~1円くらいの仕事は厳選する。ついでにいうが一部のプロクラウドワーカーならいざしらず、普通ライターが受けられるライティング案件はその九割がいかがでしたかブログを書くことだと思ってくれ。クラウドソーシングサイト世界最大のいかがでしたか工場なのだ。毎秒おびただしい数のいかがでしたかを世に解き放つことを使命としているかのようだ。

 すると大抵テストライティングを頼まれるので仕様書を見る。大体のライターが出くわすのは、記事に盛り込む情報量に比して文字数が多すぎるという事態だ。当たり前だ。いかがでしたか工場が考えているのはいかに最低限の情報文字数を盛ってSEO対策のよく出来た、Googleをだまくらかすための文章サイトに載せるかということに過ぎない。そしてGoogleをだまくらかすためにはどうも、要約すれば数百文字で済むような情報を数千文字に引き伸ばす作業必須らしいのだ。書いている俺だってなんでこんなに長く書かなきゃならんのだと疑問だが薄めて書いたほうがまあ金になる。すまない。

 そもそもいい文章というのは基本的にきちんと短くまとめることが出来てこそだ。全員が谷崎潤一郎になる必要がどこにあるというのだ?そして当然のことながら大半のいかがでしたかブログ情報量というのはその文字数の数割もあればいいほうだ。もっと短くまとめることが出来る。しかしそれは許されない。Googleを騙すためには短文で効率的に切りの良いところで文章をまとめては行けないのだ。無駄に同じ単語を使いまわし、無駄文字数をダラダラ稼ぐことでやっといかがでしたかブログとしての価値生まれる。

 とはいえ、俺たちいかがでしたかブログライターは残念ながら無から文章を生み出せるマジシャンではない。その文章の元になる文章をどこかから手に入れなければならない。どこから手に入れるのだろうか?アンサー、Wikipediaやら他のいかがでしたかブログからだ。はっきりいうがいかがでしたかブログに書いてあることで他のブログWikiもっと効率よくまとめられていない情報など存在しない。当たり前だ。いかがでしたかブログとは全てがソメイヨシノ(だっけ?)のようなクローンブログなのだしかし、コピペでは不味いので、コピペチェッカーを騙せるギリギリくらいには表現を変える。そうして言葉の順列組み合わせによってまた新たないかがでしたかブログが生まれるというわけだ。

 もちろんいかがでしたかブログはそれだけで完成するわけではない。いかがでしたかブログのあの砂を噛むような文章に誰もが辟易したことがあるだろう。はっきりいうが、書いている俺だってもちろん辟易している。しかし、いかがでしたかブログを求めるクライアントがほしいのはライター個性などではない、ということをまず理解してほしい。一風変わった視点ちょっと凝った言い回しユニークな切り口、それら全てがいかがでしたかブログには必要ない。無駄個性を付け足されてそれがリスクになったらどう責任を取るんだ?文章表現はきっちりですます調で決められ誰も敵にしない当たり障りのない文章で誰かとはわからない群衆憎悪を買う、そんな体に悪いファーストフードよりやばいものいかがでしたかブログの正体なのだ

 しかしだからこそ文章を書いたことのない素人でも書くことが出来る。文章を見る目のない素人でもその出来が判断できる。いかがでしたかブログとは普通文章とはカテゴリー自体が異なるものなのだ。そんなもので儲かるのかだって?もちろん儲かるわけがない。少なくともライターはそうだが、多分クライアントだって事情は変わらないだろう。きちんとしたクオリティの伴うコンテンツを送り出していないのだから短期的にはアクセス数を誤魔化せても長期的には市場自体を衰退させていく。ライタークライアント薄給なのだから気合など入れるはずがない。そもそも、スキマ時間お小遣い稼ぎさえ出来たらいい主婦向上心を求めるのはお門違いだ。そんな文章でも騙されるバカだけを見込んだ薄利多売産業いかがでしたかブログなのだ

 恐らくこれはゲーム業界においてソシャゲなどで起きていることとパラレルだと俺は見ている。これまでのゲーム文章面白さとは常識の異なる、数と金搾取するためだけのシステムと化した新たなる産業ソシャゲいかがでしたかブログなのだお小遣い稼ぎさえ出来たらいい主婦による市場価格破壊絵描き世界では起こりうると聞いたことがある。おそらく今の日本を蝕む文化的衰退の様々な業界における共通の現れ方なのだろう。そしてそこにおける勝利者とは常にごく一部の先駆者強者だけであり、つまるところすでに金を持っているやつだ。そうでない多くの弱者ギリギリ状態いつまでも続くわけではないとわかっていながら血を吐きながら続ける悲しいマラソンを走り続けている。

 ではそんな仕事をして俺は後悔をしているのだろうか?なにせ全く儲から商業倫理やら文筆家としての誇りはそこにはなにもない。悔いてしかるべきだというのが真っ当な人の声だろう。しかしあえていう。俺はいかがでしたかブログ執筆者であることを後悔していない。例え薄給すぎて飯すら食えなくなったとしてもそれは変わらない。

 なにせこの業界は楽だ。何も考えず物書きとしての恥も未練もなく、適当Wikipedia言い回しを変えるだけで金が入る。何より俺を鬱にしてくるような醜い上司はいない。たとえ今より生活が楽になったとしても、直接自分を縛るようにブラック企業などに奉仕したくはなかった。それで生計を得るポーズだけは取れるのだ。いかがでしたかブログクライアントたちも、まあ仕様の注文はうるさいが別に嫌な上司ってわけじゃない。みんな大した仕事をしてないから後腐れがない。過労死よりは餓死のほうがまあマシだ。

 幸いなことに多くのいかがでしたかブロガーたちは自分に対する嫌悪眼差しに気付いてすらいない。愚かな大衆嫉妬だとすら思っているのだろう。そういう鼻持ちならない意識高い系いかがでしたかブログ最上位だから自省の眼差しも生まれようがないというのは皆も覚えておいてくれ。

 昔は自分個性を出した文章エッセイだとかコラムだとかそういうのを目指していた時期があった気がする。いや、遡れば小説だって書こうと思っていた時期があるかもしれない。しかしそんなものはもうどうでもいい。俺は文章を書く人間の一つの死骸なのだ。あとはゾンビとして肉体の維持に集中するだけでいい。そうしてまたインターネットには腐臭が満ちていく。対策Googleやら拡張機能開発者やらが勝手にやってくれ。まだ野心なんてもんがあるならこの文章だって匿名で書いたりなんかしないが、俺には一応クライアントたちへの義理があるのだ。表立ってばかにするのは流石にまずい。そんな計算だけはうまくなった。

 さあ、こんな時間だが次のいかがでしたかブログが貯まっている。どんどん数をこなさないと、もやしすら買えない。今回のブログはいかがでしたか、今後もこの情報は要チェックですね、いかがでしたか……


追記

 どうも予想より読まれて俺の屑のような承認欲求は適度に満たされたようなので、面白いと思ったコメントレスポンスして更にこの記事を引き伸ばしてみる。

とはいえ昨今のGoogleさんは端的に問いに答える記事優遇していると思うんだけど。(個人の感想

 まさしくこの記事を書くに至った動機で、アルゴリズム改善対策ツールにより長期的には俺のような存在は滅びていくのだと思う。ただ、「いかがでしたか」という語尾だけで排除するのは今後は対策されるだろう。俺が見ている仕様書にもこういう書き方はするなという小手先だけの指示は結構ある。しかし、問題そもそも全体の文章と発想そのものから小手先いかがでしたか感が改善されるわけではないので無駄に終わっている。

マジレスするといかがでしたかブログライター発注するというより自前でマネタイズするものでは?という気もする。

そう思うんだけどどういうわけか二束三文他人にそれを頼む輩が異常に多い。構成まで作成済みのクライアントも多いのだが、ここまで構成が出来てるなら自分で書けるだろう?と俺ですら思ってしまう。

 どんな商品をどういう顧客にどういう構成でどういう雰囲気文章で勧めるか大体すでに決まっていて俺たちはその間を数百文字ずつ埋めるだけでいいのだが、ここまで考えられたら絶対自分でやったほうが安いと思うのに人に頼む辺り彼らにも謎は多い。多分そこまで書いて本文を書く段で発狂しそうになったのだろう。

発注元は稼げるの?

そもそもあんなの発注するやつが誰なのかって話だと思うんだけど

 一概には言えないがサイト運営などをしている弱小IT企業が多いようだ。自分が依頼するブログジャンルを全く知らない担当者というのもいる。稼げるかという点だが、まあ弱小ゾンビ企業自分を維持する程度には稼げているのではないだろうか。逆に言えばそれ以上の稼ぎなど基本見込めるはずがないということだ。

>そして意味もなくディスられる谷崎潤一郎(´・ω・`)

申し訳ない。もちろん谷崎潤一郎は引き伸ばしとは無縁だが長い文章としてぱっと思い浮かんだのが彼だったのだ。

生計は得ないだろw

>俺がそれが正しいのかどうかは/

 冒頭からインターネット老師インターネット浪士にすり替わる誤字と低日本語力も俺自身じゃなきゃ見逃しちゃうね!まあ勢いで書いたものから恥ずかしいがせっかくなのでこのままにしておこう。

>こんないかがでしたかワークを個人ブログでもアフィの為にやってる人らがいる事が凄いと思う。

>その単価でブログ記事書くくらいなら自分ブログで書いた方がいいし、さらにいうなら、この増田自分ブログで書いた方がいいよ。

 あれについてはブロガー界隈でそういうノウハウを教え合っている界隈もあるし、いかがでしたかライターのうち純粋無垢な人が独立支援と称されて情報商材めいたことをやらされてることもある。Youtube文字動画と同じだ。ていうかクラウドソーシングサイトには文字動画台本執筆もたまに依頼されている。ぶっちゃけいかがでしたかブログよりは単価高くて楽だから助かる。巷で言われるネトウヨネトサヨ系の政治ネタは見かけたことがないが。

 俺自身がこれをブログで書くかということについては一応俺も商売人なので名前を出して世話になっているクライアントが見ているかもしれない場所で「お前ら糞だぞ!」と告発するのははばかられるから容赦してほしい。noteで有料にすればとはちょっと思ったが多分それだと全く読まれなかったと思う。……と思ったが、よく考えてみたら別に正体を隠してブログを書けばバレやしないから平気なのか?これはいい知見を得た。そのうちいかがでしたかブロガーとしてブログを作ることにしよう。「バズったので宣伝させてもらいます」しぐさというやつだ。

別に匿名ブログやってお仕事募集しても

 あん天才かよ。そうだよな、匿名ならばれないよな。

ソシャゲいかがでしたかブログを並列に語るのは不適切

 これはうかつだった。確かに最近ソシャゲスマホゲーのトップクラスクオリティは向上している。一方いかがでしたかブログは確かに最上位層でも糞みたいな文章しか書いていない。ごめんなさい。

最後はいかがでしたかでしめてほしかった

 いかがでしたかってまとめ段階の冒頭で使うんで実は最後には入れないんすよ……

いかがでしたかってクライアントの指示で書いてるの?自分でつけてるの?

 自分でつけてるよ。なぜつけちゃうかはブログ書いたんでクリックする時間を後悔しないならどうぞ

http://an-fans.hatenablog.com/entry/2019/03/16/143528

生活リアルの前に人間矜持が屈する。資本主義もっとも悪しき側面を見た気がする。自分の書いてる無意味駄文ブログもこれに比べるとマシだとむしろ勇気づけられる。低みに引っ張る引力スゲーなネット

 俺の記事を読んでこんなやつより俺のほうがマシだと自尊心を保ってくれる、俺を見下すことで日々を生きる糧が得られるのだとしたら書いている人間としてこれほど嬉しいことはない。まだ若い人たちはそう思えるだけ本当に未来があるのだと勇気を抱いてほしい。

2019-02-20

フリーランスがどのくらい儲かるか答える

ソース

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000189092_2.pdf

 

ITクリエイティブ

1000万円以上 4%

800万円〜1000万円 11

500万円〜800万円 22%

ここまでで35%

 

ふつうだな

 

エージェント経由だとエンジニアに限れるだろうか

1000万円以上 8.2%

800万円〜1000万円 9.4%

500万円〜800万円 25.9%

ここまでで43.5%

 

クラウドソーシング経由 100万円未満 46.4%

これは同じ枠に入れて良いんだろうか?

2019-01-21

別にお金は要らないんだけどさ、クラウドソーシングデザインコンペに応募してる。何がしたいんだろう。承認を得たいのかもしれん。ただひたすらに寂しい。はあ。

価格相場以下なのもわかってる、コンペは確約じゃないからタダ働きになる可能性のが全然多い。

いま休職中。

人との関わりが希薄で、仕事してない自分に対してやりきれない気持ちがいっぱいなんだ。

助けてほしい。

2019-01-17

フリーランスライター報酬単価って?


anond:20190116005240

ここ数年でクラウドワークスの様なクラウドソーシング流行ってしまったので1文字0.5円とかが当たり前になってしまった。

自分の中で“フリーランス”といえば“ライター”だけど実際ライター業だけで生計を立てるのは厳しいそうだ。雨宮まみさんとかは別格だったんだね。

僕はメンズ向けのWEBメディアで1500文字記事1本で1万円程度の報酬を得ている。実際の平均報酬ってどのくらいなのか知ってます

2019-01-13

anond:20190113133500

おそらくこの元増田の吐きたいのは、「呪詛である。いろいろな情報を探して、決断して、挫折した(している)んだろう。その「おまえらおれをだましやがったな」がこの元増田の言う「嘘」なのである

なお俺もフリーランス、もとい個人事業主として活動しているが、収益はいまだほぼゼロである。実際には数万は稼げているのかもしれないが、いわゆるクラウドソーシング系のサービスを使ってチマチマ稼いだ金だ、数ヶ月かけて。今は貯金を崩しながらなんとか生活しているが、今やってるのが成立するまでは場合によってはバイトをしないといけないかもしれないレベルの弱小。

一応俺はやりたいこと、目標があって、歳もそれなりに食ってるが、非正規雇用に飽き飽きして数年かけて貯めた金をゴリゴリ削っている状態。ひょっとしたらこ元増田は、目標がなかったのかもしれない。ただ「就労形態を変えたい」というだけの目的だったのかもしれない。だから「人の所為にしたい」という心根なのかもね。

この元増田述懐には、簡単反論が浮かぶ。もしこの元増田フリーランスになって1ヶ月でこれを書いてたらどうだろう? 「お前もうちょっと頑張ってから言えよ」である

ではフリーランスになって5年でこれを書いてたら? 「お前もうちょっとやり方考えろよ」である

俺は実績ゼロ個人事業主として活動してるから、単価がものすごく安い。ひどく安い。クソ安い。「文字単価0.2円」の世界だった。なんとかクラウドソーシング系のほうでシコシコやって「文字単価1円」レベルになったが、今度は「ああ、ここでやってても休みなく毎日10時間はたらいて10万いければいいほうだな」と感じたので、そこから別のルートを探っている。目標が一応あるので、「ある程度カタチになるまでやってみよう」という心意気ではある。

そしてこの「カタチになるまでやろう」が、元増田の言う「嘘」への簡単反論のもうひとつでもある。この言葉はともすればブラック企業の「できるまでやれ残業やれ死ぬまでやれ」に近づくのではあるが、フリーランスとは「考えなければ務まらない形態」なのである。考えなくても仕事を次々くれるのが、普通雇用方法なのである。もちろん「雇用されている」という事実が前提ね。このリーマンなり非正規雇用なりのこの「就職」の形態が今問題なのは、「処理する業務の質・量と給与が見合わない」「異常な就労時間」などが原因であって、会社上司に逆らえない現状が社畜すなわち奴隷を産んでいる、と。社員として働いたりすること自体が悪いんじゃない。その就労形態なら「定期的に仕事がふられて対価として給与が得られる」というメリットを餌として、「このタコ部屋には鍵はかかってねえぜ、出たいなら出な、もちろんその外が安全だとは限らねえがな」という呪いにみんなかけられているのではあるが。

人の所為にするというのは、自分責任がないと思いたいわけだ。これはフリーランスとしては厳しい。自分の身以外に使えるものがない弱小フリーランスにとって、ある程度の「的確な業務改善」は大事なのよ。最重要なのは「稼ぐシステムを構築する手腕」なんだけどね、それが大きければ業務改善がおろそかであろうと、金遣いが多少荒かろうと、人格に難があろうと、大した損じゃない。「稼ぐ能力」と「その他の能力」を比べたとき、[ 稼ぐ > その他 ]でさえあればいいんだよ。それはクラウドソーシング系のサービスだとか、SOHOだとか、ブログだとかyoutubeだとか、どのシステムを選ぶかというより、ときには「そのシステムの外にすら出ないといけない場合がある」ということでもある。どのシステムを選ぶかという取捨選択モチロン大事。その点、もしこの元増田が「あのブログでああだこうだ書いてあったじゃんかあああ!」では、さすがに視野狭いよね。まあそれでも恨み吐きたくなるようなときはあるかもしれん。だがそれ吐いてる時間あれば他のことやれ、もしくはその恨みすら使って収益に繋げろ、くらい邁進しないとダメじゃね。

俺は今ぜんぜん収支がなりたってない弱小フリーなので、なんとか自分収益を生み出せるようなシステムを構築しようとがんばってる(なおモチベーションはある程度続いてるが、先が見えないのとちゃん努力できてる感じがあまりないので、それは改善せにゃならんだろう)。

なんというか、フリーランス真実はたしかにあるだろう。真実というものが、「ぼくがこうおもってるからこうなの!!!」であればね。俺は真実なんていらんよ。今はとりあえず収益成り立たせるシステムを構築できる能力と知恵という「事実」がほしい。その次はそれを大きくして、自分ちゃん投資できるだけの収益にしたてあげられる事実だね。その次は、自分だけではなく他人にも投資して、金銭幸福以外も育てられる事実だ。問題は先が見えず、おそらくそれがかなり遠いことだろうけど。

まあフリーランスなんてもんは、「あれがいやだからこっちにしよう」ではなく、「フリーランスになればあれができるようになる」という前向きな姿勢がないと、たぶんダメになる。

「誰も書かない真実」という点についていえば、こんなこと書いてるからフリーランスとしてダメになるんだよ、他にやらないといけないことたくさんあるだろ。誰も書かない、じゃなくて、ちゃんとやろうとしてれば書いてる暇ねえんだよ。まあそれに対するチラ裏書いてる俺もダメなんだけど、ちょっとした「M-1開始当初の島田紳助心持ち」なのさ、グジグジ続けるならさっさと辞めちまえ才能ねえから、っていう。

2018-12-28

クラウドソーシング会社

少し前。にクラウドソーシング会社に呼ばれて、その会社オウンドメディア記事を書いてほしいと言われた。

私はクラウドソーシング活用したことがないから、クラウドソーシングを礼賛するような記事は書けないな、って思っていたんだけれども、ネットでうけそうなら何を書いても良いらしい。

仕事自体は楽しく、ギャラもまずまずで、不満なくやれた。

ところで、ふと気づいた。クラウドソーシングオウンドメディアに書くライターは、クラウドソーシング募集をしないんだね。そりゃそうか……。

でもそれが一番おもしろいな……。一人で笑った。

2018-12-26

2018-11-23

小説投稿サイト自作を人気作にするたった一つの冴えた方法

・そこそこの作品を書く

組織票スタートダッシュ or クラウドソーシングサイトステマさせる

あと何がある?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん