はてなキーワード: カーソルとは
アーリーアダプターを自称する私がFacebookを始めたのは2011年の秋。
その頃は知り合いも全然いなくて、見知らぬ中国人のアカウントから友達申請が来た時に、友達の候補が中国人だらけになったのは懐かしい思い出だ。
知り合いも少ない中ちょびちょびと投稿する日々が続いた。
しかし今は私のFacebookアカウントはもはやOAuthのためのアカウントに成り果ててしまった。Google+も同様。
もはや何も投稿しなくなった。掲載したいと思うような私生活がない。「いいね」もいらない。コメントもいらない。
自分の誕生日は非公開にした。Facebookで誕生日を祝われたくない。コメントを返すのが面倒。
それから他人の誕生日の通知もやめた。興味のない人の誕生日の通知はいらない。
加えて、顔写真の「タグ付け」も拒否するようにした。自分の顔をマウスのカーソルでクリックされるなんて不愉快極まりない。絵踏じゃないんだから。
ちなみにFacebookと同時期にアカウントを取得したTwitterだが、こちらはちょびちょびととぅぶやきを続けている。
昔さ、Yahoo!チャットって場所があったんだよ。お前は知らないかもしれないがな。
当時はみんなホームページってやつを持っててな、誰が読むんだかしらねえ自己紹介とか何番目の訪問者です!ってのやっててな、ひどいとこになると熊のアイコンみたいなのがビュンビュンとカーソルを追いかけてくんだ。ありゃ恐怖だったね。
誰が興味あるんだかしらねえ、使用パソコンのスペック書くヤツまでいてな、「CPU: PentiumII、350MHz」とかドヤ顔で書いてたんだよ。タワー型のパソコンの写真まで載せてな。なんのため?しらねえよ、本人に聞け。
でな、そういうところには必ず掲示板ってやつがあってな。BBSとか言ってたな。山陰放送じゃねえぞ。で、キリバン踏んだらBBSに報告することが義務付けられてて、しなかったら末代まで祟られて呪詛にかけられるんだけど、熱心なヤツになるとチャットっていう、リアルタイムに文字でお喋りできるやつまで設置してたんだ。
BBSもチャットもCGIっていう技術使っててな、パーミッションの設定だかなんだかしらねえけど設置するのは結構難しかったんだよ。掲示板もチャットも自前のやつ設置してるヤツはけっこうできるヤツ、そう見られてたんだ。
でもな、誰がパソコンのスペックとか見に来るよ。誰がタダシのFM-Vの写真みにくるよ。誰もこねえよ。熊のアイコン追いかけてくるしな。だからこれらのBBSやチャットは軒並み廃墟になってたんだ。チャットなんて「森ぞーが入室しました」「森ぞーが退室しました」が何行も表示されてるだけよ。寂しさの象徴、それでしかなかったね。
だけどな、天下のYahoo!様がチャットを設置したとなれば話は別よ。集客力抜群。色々なジャンルのチャットルームが設置され、そりゃあ賑わっていたいたもんよ。全然覚えてないけど「エンターテイメント」とか「地域」みたいなカテゴリがあって、その中でユーザーが部屋を立てられるようになってたんだ。みんなこぞって趣味が合うやつとチャットしたもんさ。
ちょっとすぐには見つからないんだけど、「出会い」って分類の中に「アダルト」ってカテゴリーがあってな、事実上、そこが18禁のエロカテゴリーとして使われてたんだよ。信じられねえだろ、Yahoo!公式エロよ。そこで色々と、人間の煩悩をJavaアプレットにしたみたいなエロい部屋が数多く立てられててな、当時の俺は狂ったように通ったもんよ。
その中でも、一番すごかったのが「オナニー部屋」ってやつで、そこにはオナニーしたい女が集まってくるってテーマがあったんだ。そう、チャットでオナニーだ。でもな、文字で「んっんっ」とか「いくー」とか「ゆーか!ゆーかちゃん!」とか書くわけじゃねーぞ。
当時としては最先端のボイスチャット機能、これがYahoo!チャットには搭載されていたんだ。これはすげーぞ、声で女のオナニーが聞けるってえ代物だ。
興奮度がマックスになってしまうのはもちろんだがな、別の側面としての利点もあったんだ。それが「今オナニーしているのは絶対に女である」という点だ。こりゃあすごかったね、ブレイクスルーだったね。
当時は今みたいに誰もがネットしてる時代じゃねえんだ。みんなチェックのシャツ着てバンダナ巻いてテレホタイムよ。女が圧倒的に少なかった。文字だけのオナニー部屋なんてやろうものなら1000%の確率で、女のふりしたオッサンがあんあん文字打ってるだけよ。ネカマっていうんだけどな。男のオナニー文字を男が見て興奮する、そんな殺伐とした時代よ。
でも声ならごまかしきかねえんだ。絶対に女である、そういった保証があった。年金より確実な保証がそこにはあった。おりゃあインターネットやっててよかったと思ったよ。Yahooチャットばんざーいとも言いたくなるよ。
でもな、やっぱ女は少ねえんだよ。その絶対数が少ないし、Yahooチャットに流れ着いてアダルトに行ってオナニー部屋に辿りつく。こりゃあ天文学的確率よ。さらにマイクを所持していて、みんなにオナニー聴かれてもいい、なんてなるとほぼ不可能に近い確率だってわかるだろ。でもな、そこそこいたんだよ。そりゃ入れ食いとまではいかねえよ。でも、ジッと待ってると本当に来たんだ。女が来たんだ。
オナニー部屋はスピード、タイミングそしてチームワークが重要だ。これらが完全にマッチしないと女のオナニーにはありつけねえ。生きるか死ぬかの勝負がそこにはあった。
オナニー部屋に入ると10人ぐらいのサムライがいるわけよ。全部男だ。そこで女が到来してくるのを待つわけだ。気配を殺してジッと待つ。追い込み漁みたいな感覚だ。そこに会話はねえ。肉食獣みてえに研ぎ澄まされた連中だ。
「mina」とか「kana」とか明らかに女くせえアカウント名が入室してきたら勝負開始よ。釣りで言うところの魚が餌をツンツンしてるところだ。まだひいちゃいけねえ、焦っちゃいけねえ。がっついてサムライどもが襲い掛かったら女は逃げちゃうからな。
ここで俺たちは黙って見守っているんだ。何をって?オナニー指導員の誘導を見守ってんだよ。女が部屋に入ってきて、いきなりマイク繋いであんあん言い出してみろ、結構そんな女、嫌だぜ。そりゃあ女だってオナニー部屋に来るくらいだ、オナニーする気満々よ、聴いてほしいんだよ。でもいきなりやられたらお互いに興醒めよ。そこにはちゃんと予定調和ってやつがあんだ。
そこで優しくオナニーするオナニー指導員の登場だ。こいつはマイクを所持してて、優しい声してんだ。男前な声してんだ。
「いらっしゃい、ミナ、今日の気分はどうかな?」
まるでベイFMのDJよ。俺が女ならイチコロだね。
「マイク持ってる?」「え、あるんだ、繋いでみる?お話しようよ」「カワイイ声だ」オナニー指導員はこんな感じで誘導していくわけよ。ここで初めて俺たちガヤの出番だ。チャット画面に「カワイイ声」「キュートな声」「澄みきった清流のような声だね」心にもないことを書きまくっておだてる。
そうこうしてくると、どんどん男どもが入室してくる。オナニーの気配を感じ取ると、すごい勢いで入ってくる。スピード勝負って書いたのはこれで、実はYahoo!チャットは一つの部屋の定員が100名だ。オナニーが始まりそうになるとすぐにこの定員は歴戦の猛者どもで満たされる。
そうすると自動的に「オナニー部屋_2」みたいな部屋が作成されて、以後の入室者はそこに飛ばされるようになる。でも、そこにはオナニーしたい女もオナニー指導員もいねえんだ。オナニー聴きたい猛り狂った男が100名いるだけだ。こんな悲しいチャットルームはインターネットの歴史の中でそうそうないぜ。
話を戻すと、オナニー部屋では選ばれし98名が指導員と女の会話を聴いている。ここで俺たちはジッとまってねえといけねえ、全部指導員に任せるんだ。俺たちは指導員に全幅の信頼寄せている。伝説的指導員「シャドウウィザード265」さんを信頼しきってる。
「じゃあちょっと触ってみようか」
「はい」
こうしてオナニーが始まる。俺たちが目指していた場所、約束の地だ。オナニーが始まったら指導員の声は邪魔だから無視ボタンを押す。いらん。女の声だけを聞く。こうして女のオナニーにありつけるってわけだ。
女は聴いて欲しかったオナニーを聴いてもらえる。指導員も俺が誘導してオナニーさせたと自尊心を満足させる。俺たちも興奮する。誰も敗者がいないシステムだった。強いて言うならば「オナニー部屋_2」に押し込められた屈強な100人の男たちが敗者か。
そんなある日、いつものようにオナニー部屋で待機していると、女がやってきた。「ラビアンローズ」とかそんな名前だったと思う。なかなか高貴そうな名前だ。
その日はブラッディレイン0721さんがオナニー指導員だった。甘い声と穏やかな口調、しかしひとたびオナニーが始まると女に対して「脱がなきゃダメじゃないか、ふざけてるのか」と厳しい一面も見せる人気のあるオナニー指導員だった。
いつもの流れで挨拶をし、マイクを接続させる。するとラビアンローズの声に俺らサムライは驚いた。こんな品があってキュートで高貴な声があるだろうか、そんなレベルだった。声から良い香りがしてきそうな勢いだった。
手に汗握った。別なものも握った。こんな高貴な女が今からオナニーをする。小学校の時に高校生の兄貴がいるクラスのエロ博士が兄貴のエロ本を盗んできた時くらいの緊張が俺を襲った。
それは指導員のブラッディレイン0721さんも同じようだった。誘導にいつものキレがない。上玉の登場に緊張しているのだろう。それでもそこはブラッディレイン0721さん、数多くの修羅場(オナニー誘導)をくぐってきただけあって、静かに上玉をオナニーに誘導していく。
チャット定員は既にパンパンだ。「オナニー部屋_5」くらいまで作られたのを確認した。そんな中、本当に精鋭だけがこの部屋にいて上玉を見守っている。
「ちょっと、こういってはなんですが、その、少し、エッチな気分になりまして、恥ずかしながら、きて、しまいました」
その場にいた全員がパンパンに空気入れすぎたタイヤみたいになっていたはずだ。今日が僕らのYahoo!チャット記念日だ。こんな上玉に出会える日なんてもう来ないだろう。心臓が破裂しそうだった。Yahooチャットバンザーイ!
「じゃあちょっとだけ触ってみようか」
一番の勝負どころだ。俺的にはまだ早いんじゃないかと思ったが、ブラッディレインは一気にぶっこんできた。彼も勝負を焦ったのだろう。この「触ってみようか」のタイミングを間違うと全ては水泡に帰す。早すぎては逃げられる、遅すぎても、女のテンションが下がる。一番難しい判断だ。誰も彼を責めることはできない。
沈黙の時が流れる。誰もが女の返答を持った。ブラッディレインも喋らない。女も喋らない。チャットも動かない。時間の概念が覆りそうなほど、何も動かない時が過ぎた。張り詰めた緊迫感をこの場にいる全ての人間が共有していた。
静止した時の中で俺は耐えられなくなっていた。この緊迫感、緊張感、沈黙、頭がおかしくなりそうだった。何かチャットに書き込んでブラッディレインを援護したほうがいいのか、それとも静観していたほうがいいのか。俺たちのルールではこの瞬間は余計なことは書き込まないことになっていた。でもそうは言ってられない。何が正義で何が悪なのか分からなくなっていた。
何をトチ狂ったのか、気がつくと「Ctrl」と「v」を押し、エンターキーを押していた。まだ自分の気持ちも決まっていないのに、何かしなきゃと気ばかり焦り、コピーしていた文字列をチャットに投下していた。
ええい、ままよ!投下してしまったものは仕方がない。問題はその内容だ。確か、俺の記憶が確かならばいつもの定型文、「ああ、カワイイ声だなあ。田舎を思い出すような安心感のある声」っていう意味不明なやつがコピーされていたはず、それを貼り付けた。それなら沈黙を破ってまで投下する価値はないとは言え、援護書き込みになる。大丈夫だ、きっと大丈夫だ。
祈るような気持ちでチャット画面を見る。頼む、援護書き込みがコピーされていてくれ!頼む!恐る恐る自分の発言に視線を移した。画面には衝撃的文字列が並んでいた。
「カマキリ」
なんで俺はこんなもんコピーしてんだ。いつだ、いつだよ。いつコピーした。それよりなにより、これ四文字じゃねえか、コピーしてんじゃねえよ。打ち込めよ。
勝負所の静寂の中、耐え切れないほどの緊張感の中、チャット画面に燦然と輝くカマキリの文字。先程とは別の意味で全ての時間が止まった。
沈黙を破ったのは女だった。
「カマキリってなんですか? 私がカマキリみたいな声ってことですか?失礼な人ですね。気持ち悪い」
無慈悲なシステムメッセージが少し薄いグレーの文字で表示される。オナニー寸前だった高貴な女が怒って帰ってしまったことを指し示していた。
これに怒ったのはブラッディレインと97名のガヤたちだ。
「死ね」
「お前マジで殺すぞ」
「ここまで頑張ったブラッディレインに謝れ」
「代わりにお前がオナニーしろよ!いやするな!気持ち悪いわ!やっぱしね!」
俺はこれまでの人生でここまで叩かれまくったことは4回くらいしかない。とにかく半泣きになりながら謝りまくった。
「なんでカマキリとか書き込んでんだよ!」
キレてるブラッディレインの問いに何故か知らないけど
「すいません、パソコンのスペックが低くて誤作動しました。変な文字がペーストされました。本当は援護するつもりだったんです」
「はあ、スペックが低くて誤作動?あるわけねーだろ、スペック書いてみろ」
「じゅうぶんじゃねーか、俺なんかPentium133だぞ」
こんな心温まるやりとりがあったんだ。ここからはみんなオナニーのこと忘れてパソコンのスペック申告大会よ。みんなスペックを書きたがったんだ。そういう時代だった。いい時代だった。今よりちょっと昔の、全てが煌めいていた時代のお話さ。お前が今インターネットの何に夢中になってるのかしらねえ。でも、数年後にこうやって思い出話にできるといいな。そうなるように祈ってるよ。
点滅するカーソルを見るのが苦しい。
個人的にはCapsLockがCtrlになっていないこと以上に辛い。
…
Windowsなら「コントロールパネル→キーボード→カーソル点滅速度」をなしに振り切ることで、
gnomeなLinuxなら「設定→キーボード→テキストフィールドでカーソルを点滅させる」のチェックを外すことで、
ArchLinuxなら/sys/class/graphics/fbcon/cursor_blinkの中身を0にすることで
FreeBSDならXを入れないことで、
gvimなら.gvimrcに「set guicursor=a:blinkon0」と書き加えることで、
…
止められることには止められるけれど、
どうにもうまく使えないところが2点ほどある。
話題になってるの見たことないんだけど、みんな困ってないのかな。
ブックマークを追加するために"B!"ボタンをクリックすると、スマホ版のはてブの場合黒い画面の入力欄が現れるじゃん。
この画面のコメント入力欄ですでに入力してあるコメントの編集が、もはやバグレベルの困難さ。
まず、入力欄がマルチラインではなく1行しか表示されないテキストボックスなので、コメントの一部分しか表示されない。仕方ないので、タップしてカーソルを表示させた後にドラッグしてスクロールさせようとするんだけど、テキストボックスの端っこまでドラッグしても一向にスクロールしないのね。結局全選択してメモ帳にコピペして編集したものを戻して登録みたいなことやってて大変面倒くさい。どうにかしてほしい。
スマホ版のはてブにもPC版と同じようにお知らせ機能があって、スターもらったりするとバッジで通知してくれるようになってる。ところが、スマホ版の場合にはメニュー下部にある「おすすめページ」という広告欄みたいなところが更新されるかなにかよくわからないタイミングで通知されるようになってて、まあ、これがうざい。はっきりいってバッジの用をなしてない。どうにかしてほしい。
…って書いたところで確認したら今ついてなかった。ひょっとして修正された?
僕の使い方間違ってるだけだったら申し訳ないんだけど、あれこれ調べても改善する方法見つからなかったので書きました。
機種はiPhone6 Plusで、OSはiOS 8.1.3です。
結局、5sの32GBを買いました。ios7のままです。感情的な感想を残しておきます。
店頭では後ろにコードや機械がくっついていてよくわからなかったが、やはり小さい。
あと想像以上に軽い。イメージではもう少し重く、持ったら「落としたらパリーンって割れるんじゃないか」という不安に見舞われるのでは? と危惧していた。しかし、実際持ってみると軽い。
GALAXYのラウンドな感じになれた手には角張って感じられる。でもアルミ仕上げのざらざら感がなかなかいい(Xperiaみたいな背面ガラスだと思ってた)
総合的にいうと、なんか、落としても割れなそうな感じ。(よい子は絶対にまねしてはいけない)
ブラウジングしてると、サファリの特性なのかiPhoneの特性なのか知らんが、スワイプがキュッキュキュッキュしてて好みが分かれると思う。自分はandroidの「勢いよくフリック(スワイプというよりフリック)したらめっちゃ流れる」感じのほうが好きだった。
ピンチ操作の感度はかなり良い。壁紙のサイズ調整をしたがこれandroidなら大きすぎや小さすぎになってムキーなってたと思う。
うんこだと思ってたらくさやだった。使う前は「絶対に無理」と思ってたけど「まあ使えないわけでもないしなあ」と。
カーソルがないのは本当に面倒だし、変換範囲を変えるのに手元でできないのは苦労。(入力だけなら片手でできるが、文字の選択は無理だった)
でも、明らかに別のキーも一緒に押してるのに、目的のキーが押せるのはすごい。なんなのあれ怖い。
戻るボタンがないのは最初戸惑う。そりゃこれ6プラスのサイズだったら困るわ。
指紋認証楽しい! 楽! 小指だけしか登録しない、とかだと、腕ごと切られない限り時間稼ぎできそう。
TouchIDが使えることを読み逃し、DropBOXを入れるまでに5回くらいパスワードを入力する羽目になりイライラ。今は指紋でできるようにしたけど、アプリをダウンロードするたびにやってる気がする。
NoteⅡ=ホームアイコンまみれにもかかわらず、アプリは一覧から起動
というような状況だったので、正直自動で詰めて表示してくれたり、フォルダのタイトルつけてくれるのはとても楽。
前は大してウィジェットとか使ってなかったので、これで充分。
何もしなくても、新着メッセージがロック画面に表示されるのはありがたい。
ただ、ドックやフォルダの背景の透明度は2種類じゃなく微調整できるとよかったなあ。
ライトニングケーブルって、なんで端子根元のぎざぎざついてないんだろう。
みんなこぞってボールペンで補強してるけど、それでも断線しそう。
友人と電車に乗っていた。
このあと行く予定のおしゃれショップ()のサイトをスマフォで確認していたのだが、
スマフォ最適化されていないのかなんなのか、ヘッダのメニューのフローティング?ポップアップ?の表示がおかしい。
(PCだとカーソルを乗せる、スマフォだタップすることにより小メニューが表示されるアレ)
タップする度にぐにゃぐにゃとヘッダの幅が変わるもんだから、友人にスマフォを差し出し
そう伝えた。すると明後日の方向から「キエーッ」って声がして、
「うちの子のどこがおかしいんですか!!!!!!!!!!!!」
何事かと思って固まっていると、女性の後ろには同年代くらいの、所謂あうあうあー系の男性。
こう書くのは失礼極まりないのだろうけど。キチガイに目をつけられたと思った。
何を言っても火に油だろうと思い、やんわりとあなた達親子のことではないと伝えたがやはりダメ。
最終的に「目障りだから消えろ」とのお許しを得たので次の駅で降りる。
家にパソコンは二台あるんだけど、なんかちょっとあってマックの方を操作するとき(ネットで簡単な調べ物。マックの方だけが立ち上がっていた)まずマウスからしてストレスがある。何あれ?
MacのマウスってMagicMouseかな?そんなストレスだったりする?あからさまにボタンがついてないだけで、右クリックもスクロールもできるよね。
あ、スクロールするとき、Macだと下から上にマウスの表面を撫でると画面が下にスクロールするのは、ちょっとなれが必要だったな。
結局、マウス側は設定で逆に変えたけど。
どうやら、タッチパッドと同じ操作感を与えようとしてああなったらしい。でも、マウスは違うだろっては思った。
たぶん、少し理解してのれんをくぐれば、いくら何でもウィンドウズとの共通ソフトまで使い方が違うことはないだろう。ストレスは激減するとおもう。
Windowsとの違いで困るのは、メニューをキーボードから操作するとき。
WindowsだとAlt押しながらFを押せば、とりあえずファイルメニューが選択されるから、あとはカーソルキーで選択してEnterでいいんだけど、Macにはそれがない。
ショートカットはあるけど、ショートカットそのものを覚えておかないと使えないから、そこはストレス。
ちょっとしたとき、Excelで簡単な計算をしたり、検索をしたり、五分もかからないことのためにウィンドウズのパソコンを立ち上げると起動までの時間がかかってしまうので、少しだけ動かせたらそれでいいのだ。
ちょっとした検索とかだったら、タブレットの方が便利だと思う。
なんか、変に話が大きくなってますが、元SIerとしては単なるあるある系のクソ仕事話の一つって感じの、Excelスクショエビデンスについて話をしておこうと思います。
最初に結論を言っておくと、
「意味があるのは分かっているが、そもそも責任回避のための資料作りなんて出来るだけやりたくないし、そんなのが大量に必要であること自体が気に入らねえ!」
ってことです。
参考:
Excelスクショ問題について周りの方へのお願いと、今職人となっている方への励ましの言葉(元職人より) | 羽根帽子の太公望
まあ、意味があるのは分かる。やってた事もある。
とは言え、何の意味かというと発注元の企業とゴタゴタが起こった時の責任回避の資料作りという意味で。
後になって問題が起きた時に原因究明の資料になるとかいう話もありましたが、それはかなり怪しい。
適切な粒度で切られたテストケースと更新がある度に正確にメンテされ続けるドキュメント管理力が必要ですが、そんな信用度の高い文書あんまり見たことない。
結局、動いてるシステムとソースコード見るしかない。その時の参考資料になるドキュメントは必要だと思いますが、それがExcelスクリーンショットかというと……。
どうしても再現環境を用意できず、机上で推論するしかない場合は役に立つかもしれませんが、そもそもそんな重要なシステムで何でそんなところケチってるのか意味が分かりません。
後、ソースコード読めない上流のSEがバグ原因を推定してお客様に説明する、という不毛な作業をする時にも役に立ちますね。
やはり、責任回避のための言い訳資料を作る、という名目が強いように思えます。
大半の人にとって、そもそもこういう資料作成自体が不毛でやりたくないと思います。
テスト工程とか余計なこと言わずに、訴えられて損害賠償請求されたくねーからやってんだ!と新人に説明すべきだと思う。
(こういう事ネットには色々書いてあるんだけど、会社は教えてくれないんよね、何故か)
大体、なんでこんな事やってるかっていうと発注元の受け入れ作業をベンダーが肩代わりしてるからです。
自分が注文したものがちゃんと動いてるのかの確認までベンダーに投げるので、「やった」「やらない」を過剰に説明する資料が必要になる。
専門知識を持った人材を抱えておくことをコストだと考えてるから、もっと無駄な事が世の中に発生してしまう。
そして、これのせいで付随して更なる問題が発生する。
顧客提出する資料に専門用語を含めた説明文を書くと、言葉が理解できない、という理由でリテイクをくらう場合があります。
説明資料じゃなくて、開発者や運用担当者が参照するための技術資料なのに、技術的に正しい、とかはどうでも良くて顧客が理解できる言葉で書け、ってことですね。
向こうのレベル感を探り探りしつつ文言を選んで説明分を付与する不毛な仕事が求められるのです。
これが顧客に対する誠意だと言うんですからお笑い種なんですが、まあ向こうがそれに金払う、って言ってんだから作るんでしょう。
既に十分不毛なんですが、これに輪をかけるのが体裁というやつです。
スクリーンショットの位置や文頭が微妙にズレてたりすると怒られるやつです。
それが、そんなに重要なのかどうかについては、最後まで分かりませんでした。
項目幅を調整して印刷可能なページに適切に収めるのに消費される時間が辛い。
後、カーソルをA1に戻しとけ、とかも全く意味が分からないし、納品前に数時間かけて印刷して判子を押して回るのも意味が分からない。
こんな単純作業を人間が手動でやっててミスらん訳が無いだろうに。
気を付ける、とか真剣にやる、とかで解消できると思ってるなら、お花畑過ぎるだろと言わざるを得ない。
しかも、自動化するために諸々やってると、最悪サボってると見做されるし、ひどい場合は、作業用PCに使えるソフトが限定されてて、スクショ取るツールさえ入れられない事があるらしい。
そこまで行かなくても、社内プロキシの穴を付いて開発環境を落としてきたりして、最悪セキュリティ担当の人に怒られる場合がありますね。
なんでこんな面倒なことしなきゃならんのだとソウルジェムがガンガン濁っていきます。
(メモ帳でもありゃいいだろ、という話もあるかもしれませんが、俺のような凡人はそれはそれでソウルジェムが濁ります)
まあ、それを回避して何とか自動化して省力化できるようになったら、他の人の作業時間と同じぐらいの見積り出して、本当にサボるんですけどね。
ダラダラと色々書きましたが、まとめるとこういう事です。
企業活動として意味があるのは分かるが、その根本的な目的は誰かが手抜きしたコストを肩代わりしてるだけに思える。
ただ資料を作るだけじゃなくてすげー細かい注意が必要になるのだが、そこに合理的な意味があるのか分からない。
作業自体がめっちゃ面倒くさいのだがその面倒くささを解消する方法に何故か制限がかけられている。
そして、世の中のプログラマーがどうであるかは知らんけど、俺はそんな作業が大嫌いだ。
むしろ、Excelにスクリーンショットを取って張るなんてのはどうにでもなるんだけど、それに付随している業務慣習の大半が意味分からなくてクソ喰らえである。
というわけで、意味があるとかそういう主張はどうでも良くて、そんな仕事やりたくない。
まあ、それしか金を得る方法が無いんだったら、嫌々でもやりますが……。
しかし、そもそもの話、実際冒頭で挙げた参考エントリの人も心病んでるし、他にも病院送りにされてる例が多数あるわけで、
仮にこれが本当に必要だと認めるにしても、人間の心をすり潰してまでやらなきゃならないような工程が、
当然のものだと受け入れられてる業界は最悪じゃねえのかと思う。
従業員の精神を壊してまでやらなきゃいけないような事なのか、これは。
必要とか必要でないとか以前に、こういう事やると人間の心が病むんだよ。そんなものが仕事なんだったら、そりゃ人間働かなくなるだろうよ。
そんなすぐに世の中変えようもないしどうしても作らなきゃいけないんだ、という場合は、せめて自動化に対する障壁を外して欲しい。
見た目の凝り具合とかは本当に必要な最小限度の体裁にして欲しい。
新しい事を試してみることはウェブサービスにおいてとても重要で、
■ブコメのみ表示で、コメントに対するコメントは通常は非表示に
■コメントに対するコメントは別ページに用意(増田のトラックバックのツリーみたいな殺風景なので)
■コメントに対するコメントに関しては、黒スター(反対表示)もつけられるように。永遠にツリーが続くのを減らす目的。
■スパム記事も多いのでコメントだけ残してブックマークをしない機能の追加
■同じ人の連打スターはひとつにまとめて欲しい(スターにカーソルをあわせて連打数をポップアップ)
■匿名コメント(idが表示されないコメント)も可能にしてもいいかも(要検討)
素晴らしいUIデザインも設計してみたのだが、テキストで表現は難しいので割愛。
がんばってください。
「その道具でいかに目的を達成できるか」
「いかに目的を早く達成できるか」
っていう道具の本質
そんなことは実際はどぉぉーーーでもよくて、
その道具を使った結果とは無関係に、「目的を達成するまでの道のり」それ自体を、
とにかくデコレーションしてキレイにしてスムースにアニメーションさせて見せてあげさえすれば、人はそれを優れた道具だと錯覚する
ってことでしょ?
ディズニーランドの並びの道中ばりに過程を演出してあげさえすれば、
実際には道具として大した性能、能率じゃなくても、そんなことは一般庶民は気にしない ってことじゃん?
設定項目を他のアプリと同じアウトラインのアイコンにしてホーム上でも置く場所によって場所が変わってしまうような超絶分かりにくいクソ仕様でも、
じゃあ設定関係は全てそこにまとまるのかと思いきや、アプリによって設定のある場所がそこだったりアプリ上だったりバラバラなクソ仕様でも、
意固地に戻るキーが無いから、クソ遠い左上に「戻る」「キャンセル」、クソ遠い右上に「完了」、ものによっては何も無し、あげく判定の超曖昧なスワイプで戻るとかいう、戻るキー1つあれば解決するのに付けないグダグダっぷりも、
IMEにただ「矢印カーソル」がありさえすれば起こらなかった世界中の人のイライラのエネルギーと、そのせいでまごついて無駄にした電気的エネルギーを合わせたら史上最悪の兵器級になるであろうクソUIでも、
とにもかくにも全体を、スムースにアニメーションさせて描画だけでもしっかりキレイに動かしておけば、
人々はそれを、「素晴らしい性能」、「分かりやすいUI」 だと思い込む、そういう心理学的見地を見事、証明したっていうのが
いやアップルのプロダクトすべてにおいてその思想で、園内で夢を売るディズニーランドと同じ商売だよね、つまりは。
それを、保険業界の人らが「その保険のアイデア、なかなか巧妙だな、素晴らしい ウシシ」と他社の保険を褒めるかのごとく、
技術者が「林檎屋め、なかなか狡猾よのう ウシシ」 と黒い笑みとともに評価するならまだ分かるんだけど、
エンジニアたちが集まるような場所で、煌々とあの林檎マークがしかもかなりの数光ってるのを見ると、
すぐ流されるブランド好きな日本人っぽい感覚が、技術者の中でも無自覚に広まっていてそれに大して何も感じない、平気でいられる感覚、むしろ俺はイケてるとさえ思ってそうな辺りが技術者の程度を示してるっていうか。
技術者でさえ効率とか本質とかそういうことを追い求めていないのか っていう軽い絶望。
そういえば、あの林檎の光が毎日世界中で消費してる電力ってトータルいったいどのくらいなんだろうね。
かなりの大きさになると思うんだけど。
それは冗談だとしても、わりと本気であの林檎マークが超絶ダサいマークに見えてる最近。
MBAにしろMBPにしろ、あのスペックであの薄さ、ってのが偉いもんだけど、
これはもう慣れ、としか言いようがない。Macで慣れたらWindowsが使いづらくなるだろうし。
フリーソフトでWindowsみたくするものならいくつかあるけど。
Mavericksからは両方に表示(同時に表示、じゃなくて、カーソルとかを移動させると移動する、って感じだけど)出来るようにもなった。逆にキモいから使いづらいけど。
DockにApplicationフォルダでもおいておけばいい。
UNIX系と言えばそうだけどLinuxではないのであくまで「似てる」ってだけで実利は無いと思う。パッケージのインストール方法も違うし。
Linuxの中でだって違いは結構あるし、"実利"はあると思うけど。
てか、「似てる」っていみは、「Unix系」とかそういうレベルじゃなくて、単にすぐにBashとかが使えるかどうか、ってレベルの話だと思いますが。
どうやら2chまとめサイトが打撃を受けるみたいなんで便乗して嫌なとこ書く
内容がねじ曲げられるとかそういうことはみんな散々言ってるだろうから抜きで
タブが増えまくる
本文の上に大量に乗っかってる新着まとめ一覧みたいなのが更に2〜3段くらい重なっていて、スクロールするとそっちにフォーカスしてしまい肝心の本文にたどり着くために絶妙なカーソル移動が必要とされる
まとめられたレスの中に唐突に現れるタイプのアフィリンクで読みづらい上にイラッと来る
一見するとスレに書き込まれた内容みたいなテキストリンク張ってくる場合もあってこの場合は本当に「汚いな、さすがアフィブログ汚い」と脳内で呆れ顔
根本的にアホ。
取り敢えず、VimとNetBeansは同レベルの話ではないから。
勿論VimやEmacsはプラグインを入れてくことによってIDEっぽくなって今やなんでも出来るようになってるけど、基本的にはエディタ。
VimやEmacsの何が嬉しいって、カーソル移動や編集するのをショートカットやら何やらでやりやすくなってる、という点。
NetBeansやXcodeはそういう意味ではメモ帳と何ら変わらない。インデントや補完とかはあるけども。
逆にNetBeansやXcodeの何が嬉しいって、その補完力やプロジェクト単位でのファイル管理やら、その場ですぐコンパイルできてテスト出来たり、そういうの。
その辺をVimやEmacsでもプラグインを入れればできなくもないが、やはり元から出来るしそれに特化して作られてる、という点で圧倒的にNetBeansなどが使いやすかったりはするだろう。
だからそもそもその辺をどうレベルで語ってる時点で編集作業においてマトモな作業をしてないことはよく分かる。
お前はメモ帳で書いても何ら変わらないだろう。そんでターミナルでjavacしとけばいいだろ。
まあ、javacすら知らないかもしれないけど。。。
変則的なwebとかになると途端にブラウジングすらできなる、原因を考えた。