「E-sports」を含む日記 RSS

はてなキーワード: E-sportsとは

2020-09-23

VALORANTというゲームがすごいe-sportsとしてマジですごい

最近VALORANTというゲームを遊んでいる。5対5で2チームに分かれて戦う対戦型のFPSゲーム

このゲームは「爆破ルール」と呼ばれる古典的ルール採用していて、勝利条件はずばり「攻撃側は決められた場所爆弾を設置し、一定時間後起爆させたら勝ち」「防衛側は攻撃側を阻止し時間切れになるか、爆弾が設置された場合は起爆までに解除したら勝ち」「相手を全滅させる」のいずれかでラウンドの勝者が決定される。

なぜこのルールが優れているのかというのは実際にプレイしたことがない人には伝わりにくいと思う。

そもそもFPSゲームにおいて撃ち合うとはどういうことなのか、勝利するためにはどう行動すべきなのか、FPSゲーマーとしてのすべての能力を問われるのがこのルールだと個人的には思っている。

なぜこのルールe-sportsチヤホヤされているのか、おじさんだらけの増田にも知ってほしくてこれを書く。

FPSゲームの撃ち合いにおける力学

まずFPSゲームというのは、「待ち」が圧倒的に強い。

例えばL字型の通路があった場合に、通路を攻めるプレイヤーと、角の向こうから曲がり角に狙いをつけて守っているプレイヤーでは、後者のほうが強い。

「待ち」のプレイヤーはaim(狙い)を壁に沿って「置いて」おき、敵の姿が見えたら左クリックを押すだけで敵は死ぬ

それに対し、攻めるプレイヤーは「いつ飛び出すか」「どれぐらいの距離を飛び出すか」あるいは「通路を進まない」という裁量があるが、一般的には守っているプレイヤーの反射神経により先に撃たれて死ぬ

守る側にも通路のどこで待つかの裁量がある。攻めるプレイヤーは飛び出した後に敵を探してからaimしなければならない。

VALORANTにおけるマップデザイン

通路と部屋が組み合わされたマップほとんどで、マップごと2か所か3か所存在する「ボムサイト」と呼ばれる場所攻撃側は目指して侵攻する。

それぞれのボムサイトに対しておおむね2本のルート場所によってAルートとBルートをつなぐような「リンク」と呼ばれるルート存在することもある。

裁量という優位性

先に「待ちのほうが強い」と述べたが、攻撃側にも優位性はある。

AサイトとBサイト存在する場合試合開始直後に防衛側は二手に分かれてそれぞれを防衛しなくてはならない。

ひとつサイトに割かれる人数は2人か3人となるため、仮に攻撃側が全力の5名で攻め込めば人数有利を活かして攻め込むことができる。

攻撃側がどちらのサイトを攻めるかの裁量攻撃側にあるため、これも攻撃側の優位性となる。

攻撃側の足かせ

サイトを攻めるとき裁量の優位性が攻撃側にはあると書いたが、攻撃側にはひとつの大きな足かせがある。

時間制限である

このゲームは1ラウンド90秒と短いため、文字通り1秒ごとに防衛側が自動的勝利へ近づいていく。

攻撃側は適切な意思決定とチームワークでもって、時間有効活用しながらサイトへの道を切り開いていかなければならない。

設置後の逆転

攻撃側がサイト爆弾を設置できた場合、起爆するまで防衛側の解除を阻止しなくてはならない。

これが爆破ルールの一番面白いところで、攻撃側が防衛側へ逆転する。

今度は「待ち」と「置き」の優位性を攻撃側が得ることができる。

グレネード

手で投げて放物線を描き、爆発して周囲にダメージを与える。

障害物を挟んで撃ち合っているとき障害物の後ろにいる相手あぶりだす・あるいは攻撃するためには放物線を描いて飛んでいくこの武器は、FPSゲームにおける史上最大の発明と言われている。

このゲームにも相手障害から炙り出したり、スモークグレネードのように射線を遮って撃たれずに前進することが可能な(グレネードに代わる)スキルがいくつか存在する。

攻撃側はそれらを利用して攻め込むが、その使用数にも制限がある。グレネードを何十個も持てるマッチョマンFPSといえど存在しない。

防衛側は攻撃側がどれだけグレネードを使ったか判断し、相手グレネードが尽きたと思えば有利な位置でひたすら「置いて」いればいい。

トレードキル

曲がり角で敵と出会って一合撃ち合い、味方1が撃ち負けてしまった場合にはすぐにフルヘルスの別の味方2が飛び出して敵をキルする。

味方1がいくらか弾を当てていればヘルス差のある状態で味方2は敵と撃ち合えるので、倒せる可能性が高い。このようなキルをトレードキルという。

一般的トレードキルは攻撃側に有利とされている。5対5で2か所のサイトをめぐって戦うよりも、3回のトレードキルが発生して2対2の人口密度が低くなった方が攻撃側に選択肢が多く、裁量の優位性を活かしやすい。




爆破ルールで語られる一般的共通認識を思いつく範囲で書いてみたが、実際はもっとこれよりも多くの知識存在する。

また、上記の内容に逆張りをすることも当然あるわけで(攻撃側は時間無駄遣いしていると見せかけて制限時間ギリギリ突撃する、防衛側が守っていると見せかけて打って出て逆のサイトに攻めている攻撃側の背後を突く等)、この駆け引きe-sportsとして爆破ルール面白いものにしている。

古くはCounter-Strikeというゲームから脈々と受け継がれた血にイマドキの味付けとビジュアルを加えたVALORANT、本当に良いFPSなので興味があったらプレイしてみてほしいです。

ちなみにLeague of Legendsよりは少し民度が良いです。

2020-08-21

anond:20200821094748

YouTuberは単発の動画が多い。

10分程度で視聴者を掴まないといけないか

過激な「やってみた」やドッキリが好まれている。

一方でVtuberは長時間ライブ配信メインだから

既存テレビ番組のような方向性になってきている。

そのテレビ番組のような配信というのが

e-sportsなどオタク親和性の高い内容であるところに

新しさを見出すかどうかだな。

2020-08-01

anond:20200801130211

これとはちょっと違うけど、ゲーム実況者ってプレイ上手い人そんなにいないよな。

実況しながらプレイすんのむずいのは分かるけど、8割くらいは普通~下手で上手い人は2割くらい。

やっぱe-sportsって商売にならないんじゃね。

2020-07-30

anond:20200730175807

いやいや、プロゲーマーでも容姿関係なくゲームの腕だと思いますよw

プロ野球のスカウト容姿で選んでるとはあまり考えにくいかなー。

結局、試合に勝てないと意味ないので

e-sportsって俺も普通に見てるけど、ゲーム内の動作とか読みとかに対して感動はするけど、コイツイケメンだなーとかで感動したりしないなw

かにそういう見た目にこだわる層がいるのは分かるけど、それをプロゲーマーに求めるのは微妙かなと思います

不快感を与えないのは大事で身嗜み程度なら理解できるんだけど、ハイブランドで固めるとかはちょっと理解できないなw

(一つのキャラ作りとしては否定しないけど)

言及先が微妙に違ってたらごめんだけど、俺が言いたいのはこんな感じかな

anond:20200730174356

プロゲーマーがなんで容姿を磨く必要あるの? ゲームの腕で競ってるんだからゲームの腕を一途に磨くだろ アホなのか?

スポンサーが求めていることに関しては、恐らく今回の名越さんはそういうことなんだろうけど、それが正しいのか&パブリックにしてしまうのが良くないのでは?というのが議論だと思いました。

まあ、そもそもとして「チーズ牛丼食べている人=不潔&ブサイク」って発言自体問題

増田なのかもしれんが、「プロデューサーのやりかたが良くなかったのではないか」とか「発言問題ある」って議論をしたいなら言及先間違ってるよw

少なくとも多数に反感買っているのは間違いなくて、実際問題ゲームやってる人たちに容姿を求めるのか?というのが一般ユーザーの疑問だと思うし、e-sports本来そういったものではない、というのが前提としてあると思う。

ゲームやってる人たちに容姿を求めるのか」と「プロゲーマー容姿を磨かなきゃいけないのか」は別問題から、そこを混同してるアホに何言っても無駄、「e-sports本来そういったものではない」なんて前提はないだろ、ゲーマーとか配信ルッキズムをもとにした暴言繰り返したりしてるし、カリスマって言われてるウメハラですら見た目を揶揄されてるんだぞ。

プロ野球でも別に容姿なんてそんなに求められてないしね。松井秀喜だっていっちゃ悪いけど容姿は良くない。でも、彼はスラッガーとして好成績を収めているので人気があった。

野球ってプロスポーツがビジネスとして成立して安定してるからな、イケメン広告塔なんかは別にいるし。

逆にこれからビジネスとして地盤作ろうってBリーグとか新興系はイケメン売りに出してるだろ

anond:20200730173445

スポンサーが求めていることに関しては、恐らく今回の名越さんはそういうことなんだろうけど、それが正しいのか&パブリックにしてしまうのが良くないのでは?というのが議論だと思いました。

少なくとも多数に反感買っているのは間違いなくて、実際問題ゲームやってる人たちに容姿を求めるのか?というのが一般ユーザーの疑問だと思うし、e-sports本来そういったものではない、というのが前提としてあると思う。

プロ野球でも別に容姿なんてそんなに求められてないしね。松井秀喜だっていっちゃ悪いけど容姿は良くない。でも、彼はスラッガーとして好成績を収めているので人気があった。

まあ、そもそもとして「チーズ牛丼食べている人=不潔&ブサイク」って発言自体問題

anond:20200730172512

ショービジネスなのは異論ないけど、それはゲームの腕であって容姿は必ずしも鍛える必要があるの?

イケメン美女の方が人気が出やすいのは分かるけど、それはe-sportsだけの話ではないので

2020-07-28

e-sportsに対する不快感を伝える方法を考える

学歴ロンダリングに近い不快感なんだけど、わかる?

2020-07-26

みんな四連休なにしてたの?

楽しい連休が終わっちゃうので、せめてやったことを書いて無駄じゃなかったと思いたい。


髪をきった

夏に向けてさっぱり。美容院コロナ対策まったくしてなくてええんかいなと思ってしまった


今更リモート用の椅子を買った

コクヨingって動くやつ。楽しい


ゴーストブツシマクリアした

政子殿と市川先生は話を聞かない老害って感じで良かった。グラフィック演出がとても良かった


妻の白髪をピンセットでぬいた

まだ全然無いけど割合的にどれぐらいから染め始めるのかなー


ローストビーフ作って食べた

料理はお店と同じような美味しさでできると嬉しいね


eスポーツ大会みてた

ウメちゃん強かった

梅原大吾(海外ではその獣のような悪魔のようなプレイスタイルからDAIGO The Beastと呼ばれる)といえば日本プロゲーマー第一人者として有名であり、書籍『1日ひとつだけ、強くなる。』もベストセラーとなっており、日本においてはe-sportsといえばウメハラ、みたいなところがある。

その彼も最近は加齢による衰えかあまり活躍できていなかった。あまり活躍できていなかったといっても普通に他のプロゲーマーと勝ったり負けたりといい勝負をしている程度ではあったのだが、他のプロゲーマー配信で言っていた「勝率60%もいけば勝ちすぎといわれるトッププレイヤー同士の対戦なのに、ウメさんだけはトーナメントで優勝以外許されないのハードル高すぎるでしょそらきついよ」という評の通り、我々一般人動画からの期待が高すぎるところがあった。それは過去ウメちゃんが今より遙かにプレイヤーが多数いた時代に一発勝負トーナメント奇跡勝利を何度も続けていたり、ストリートファイターシリーズのような単一ゲームだけではなくギルティなどの複数ゲームトップ層に到達してきており、その時のイメージ動画などで残っているからであった。動画に興味がある方は『evo moment 2004』や『背水の逆転劇』などでお調べください。

一方、最近ウメちゃん自分の主戦場としているストリートファイターV(そう、昔流行ったスト2の続編であるスト5で今はe-sportsしてます)ではなく、他のゲーム有名人を有名にする配信や、すでに有名な売れているゲーム(アンダーテイル、雪山人狼東方etc)の配信格闘ゲームプロプレイヤーというよりはストリーマーとしての活動が多く一部のファンから失望されてしまい、ウメハラ総合スレという名前で30000以上続いている格闘ゲーム話題を扱うスレからタイトル剥奪されて、単なる数字だけカウントするスレッドになってしまっていた。これは格闘ゲーム業界ではかなり大きなトピックで、ウメちゃん存在感格闘ゲーム業界で圧倒的一番ではなくなってしまったということを意味していた。

最初全国大会優勝(ヴァンパイアセイヴァー)したのが1997年で、2020年のいまだにトッププレイヤーなのは誰しも認める(というか賞金獲得期間がもっとも長いプロプレイヤーとしてギネス認定されている)ところではあるが、もうレッドブルスポンサー(一生生活保障されるとのこと)で人生上がりだしなんとなくダラダラやってるだけじゃない?という認識が強まっているところがあった。

特に最近ときどさん(東大卒プロゲーマー、同名の書籍上梓済)のトーナメント勝率が異常かつウメちゃんとの直接対決でも圧倒することが多く、直近のトパンガリーグという長期戦をフィーチャーした大会では7-0でウメちゃん完封していたり、ゴールデンタイムバラエティである笑ってこらえてに出演するなど存在感が非常に増していたので、私もウメちゃんからときどさんへのゆるやかな世代交代の時期が来たんだなと思っていた。そしてときどさんはとにかく格闘ゲーム以外に対しても真面目でストイックなところも、格闘ゲーム以外はちゃらんぽらん気味(ダイエットあきらめる、やたら酒を飲む、髭が不衛生etc)なウメちゃんと対比されて世代交代もやむなしかというところもあった。

そしてここにきて毎年一年ツアー総合ポイント上位者が出られる(ゴルフみたいなイメージ)カプコンカップコロナのため、ツアーがなくなり、全世界地域居住者のみでオンライントーナメントをしてその優勝者のみがでられる形式に変更されてしまった。サッカーワールドカップみたいに実力で言うとヨーロッパ南米の方がもっと強い国はあるけど枠の関係である程度世界まんべんなく出る感じに変更されたのであるしか過去の強さの優先枠とかそういう考慮は一切無かったため、日本勢は最大2名しか出られなくなってしまった。格闘ゲーム基本的日本勢が圧倒的に層が厚く、毎年カプコンカッププロツアーが終わると最終的に出場者32名の半分以上は日本人選手となる。それが今年のルールでは最大2名である東アジア大会のため、韓国台湾の強いプレイヤーが勝った場合はそこからさらに減ってしまう。

(キャラ相性が極端でなければ)トップ層の対戦は勝率50-55%程度に落ち着くため、はっきり言ってトップ層の短期トーナメントじゃんけんとかわらないということも言われたりする。ウメちゃんは去年もぱっとしなかった(カプコンプロツアーが始まって以降、初めて一年通してプロツアーで優勝が一回もなかった)ので、今年のカプコンカップは全体的にレベルが低くなりそうだしウメちゃんは流石にみれないかなうーん残念と思っていたら、昨日は危なげなくtop8にのこり、今日ときどさんをまず倒し、韓国の攻めが強いVelorenを圧倒し、グラビアアイドル倉持由香旦那でありウメちゃんと同じストリームチームのチームメイトであるふ~どを倒し優勝ですよ。優勝ももちろん嬉しかったんだけど、画面をメチャクチャみている反応が良すぎるスーパープレイ連打からウメちゃん優勝です。

連休最後ありがとうウメちゃん

2020-07-24

anond:20200724231549

e-Sportsみたいに「1社が自社商品スポーツと言い張ってるだけ」ってそれゲームに限らずスポーツじゃないじゃん。

商品宣伝でしょ?

anond:20200724163850

流行ってるかどうかなんて関係ないだろ。

担ぐ側が「自分たちが潰れても競技として盛り上がる仕組みを作る気概があるかどうか」が問題

e-Sportsスポーツになりきれなかった敗北者達もその気概がないだけの事。

anond:20200724121837

そういう「スポーツになりすますことが出来なかった連中とe-Sportsは同レベル」って話だよ

プロにはなれなかったけど学生時代ガチスポーツやってました勢は

e-sportsスポーツと認めたくないんだろうな。

自分は辛い思いしながら本気でやってたのにあいつら遊んでるだけじゃん的な。

e-Sportsスポーツじゃないのは一私企業販促活動から

なんかちょっと前に盛り上がってたみたいだけど、e-Sports批判する側も擁護する側も論拠がブレブレだったので個人的に思ってる事書く。

タイトルで終わりなんだけど、様々な対戦ゲーム競技性高い事について異論はないが、それだけではスポーツにはなれない。

なぜなら、ゲーム作ってるメーカー予算つぎ込むのを止めたらその競技はそこから衰退の一途をたどるから

スポーツは1社が遊具を作るのをやめてもその競技は廃れない。

なぜなら、単なる一私企業業務無関係スポーツとして存在する仕組みをたくさんの人が整えてるから

ナイキランニングシューズ作るのをやめても100m走マラソンは廃れない。だってナイキ商品販促活動とは独立して存在してるスポーツから

けど、カプコン予算を止めたらスト5は廃れる。だってカプコン自社商品を売るための販促活動から

これはいくらLoLのように長期にわたってサポートされてるゲームでも同じ。1社の営業活動依存している以上、その柱が傾いたら競技が傾く。

この仕組みを変えない限り、e-Sportsスポーツにはなれない。

でも、自社の商品スポーツ祭り上げて売り上げを伸ばしたい人たちは頑としてそれを受け入れないだろう。

なぜなら、競技性の高い自社商品を売ることが目的であって、スポーツにすることが目的じゃないから。

あと、商品を作ることそれ自体芸術性というか、表現意味合い見出してるのもあると思う。

結局のところ、e-Sportsは単なる商品販促活動しかないし、e-Sportsを担ぐ人たちもその枠から頑として出ようとしないので進展はない。

e-sportsスポーツと言われるのに違和感がある理由脳筋教育のせいだろ

我々は体育の授業や学校での強制的部活脳筋教育を叩き込まれている。

健全ナル精神健全ナル身体ニ宿ル!

などと称し、教育だの練習だのとお題目をつけては、苦しい思いをして体を動かすこと(必ずしも効果のある訓練とは限らない)を強いる。

それになんの疑問を持たない、効率的練習法など思いもつかずただでかい声を出して汗をかいてればいいと思ってる従順な頭カラッポ脳筋者だけが学校でも尊ばれ、会社でも出世していく。

そういう価値観の中で、筋力を必要としないe-sportsスポーツとして認知されるわけがない。

からモータースポーツスポーツニュース等でも扱いが小さいし(ドライバーコックピットで奮闘してるわけだが脳筋にはそういう想像力がない)、将棋囲碁スポーツと呼ばれることも日本ではまず無い。

本来スポーツとは「競争するもの」を呼ぶらしい。チェスカードゲームスポーツに分類されるという。

しかし、日本スポーツという言葉は「肉体比べ」「どれだけ歯を食いしばって汗をかいいるか」ぐらいの意味しか持ってないのだから、肉体的要素の極めて低いe-sportsスポーツとして認められないのは当然なのである

2020-07-23

anond:20200723132328

e-sportsスポーツは「競技」という意味であって「体操運動」って事じゃないだろ(自動車等のスポーツモデルなんてのも同じ)。

勝手後者だと思い込んでる奴が悪い。

e-sportsスポーツと言われるのに違和感がある理由

所謂体を使うスポーツは、「物理法則」という、人間には決して覆せない公正さがあるから

(例えば体操競技重力自由に変えられる世界で行われていたら、どんな高難度技でもエンターテイメントにはなるが、スポーツにはならない。)

この理由で、射撃乗馬等の人が直接動かない物もスポーツとなる。

バイク自動車等のモータースポーツもこれに該当はする。そして、その技術日常使用するバイクや車にフィードバックされる。

(ただし、競技性よりも、メーカー技術競争と、エンターテイメント性の割合が強め。なので、オリンピック参加のような、大多数に認められる物にはならないと思う。)

こんなこというと、じゃあチェスとか将棋はどうなんだ。あれも、所によってはスポーツと呼ばれているという人もいる。

それはスポーツと言える。

何故ならそれぞれ初めに与えられた戦力が一緒で、ルール自体は単純で平等から

将棋で言うなら、例え歩であっても、一つ前のマスに王将がいれば取れるし、逆に飛車角であっても通り道に駒があればそれ以上進めないし、取れる駒は一つだけ。

(例えばこれに歩は絶対王将を取れないとか、さいころの目によって移動範囲が変わるとか、飛車角は移動させるときに指で弾き飛ばし飛ばした駒だけ取れるとかが加わると、解りやす平等性が無くなって、スポーツとは到底言えない)

これに対して、テレビゲーム根底ルールを作っているのも人で簡単に変えられる上に、戦力差がキャラによって違う。

これは極端に言えばどこかの金持ちゲーム開発者

「うちの知り合いにゲーム操作でこういう癖があるからその癖で与えるダメージが倍増になる仕様にしてよ」

と言われて、出来なくはないと言うこと。

まりそもそもルールの公平さ」に疑問符がつく。

更に、一度二度やるだけでは理解できないルールまで存在していて

格ゲーなら必殺技の無敵時間や中段攻撃、他のジャンルなら相性や特殊能力

一見どころか、たまに遊ぶライトユーザーすら凄さ理解し辛い。

こんな理由で、e-スポーツが「スポーツ」と呼ばれて持て囃されていることに違和感があるんだけど、

間違ってる?

2020-07-18

増田のやべーやつ番付2020年7月場所十両以下

(例によって今回も分割しています。両方載りたいとかそういうわけではなく、単純にやべー増田を挙げていくと文字数が足りないだけなのです。→【今回の幕内】

十両

様々なアプリサイト利用規約と思しき文章をひたすらコピペしている増田意図が全くわからない。

投稿ネタを指摘する増田複数人おり、微妙仕事ぶりが異なる。ただご存じの通りブクマカトラバも本文も読まない上、過去再放送ネタにも平気で釣られて伸ばすダボハゼなので、あまり意味はない。

なお、彼らに対して「再投稿は正当な権利」を訴える増田がいる。

プロテインの「ザバス」をなぜか「サバス」であるとしつこく主張する、高速道路逆走系増田。一応おすすめプロテインとして挙げてはいるのだが……。この他にもパリコレや「ADHD」を「AC/DC」に訂正しようとする増田など、増田には同様のしょうもないネタが多すぎる。

こちらも「GSOMIA」ではなく「GOSMIA」が正しいと主張する逆走増田増田によれば新聞社政府高官もみな間違えているらしい。んなわけあるかい

突然現れては規約違反を厭わずブクマカ増田ダブスタを暴こうとする、やたら血の気の多い増田。超長文で口も悪いが、文章のキレに関しては一定の評価を得ており、出てくるたびにブクマを稼いでいる。

うっかり変なブコメをすると長い追記で晒されボコボコにされるため、全く油断ができない。

「ヤベーブクマカ」の動向をウォッチし、増田レポートを投下している増田。↑とはたぶん別人。増田ブクマカ以外もカバーしており勉強になるが、やはりidをモロに出しており、いつ消えるか不安になる。

こちらも文字通り変な増田を挙げている増田。せいぜい数行の説明に留まる当番付に比べると、内容は概ねあちらの方が充実している。特にパリコレ増田ヤバい自分語りを押さえていたのはポイントが高い!

トリクルダウンはない」という理由公務員叩き正当化する増田

虚構新聞罵倒する増田。↑以外ほぼ何も書かない。

過労死が一番多いのは運輸業」というアピールに余念がない増田。他業種が何か訴える増田があるとよくトラバに出現している。

標準語に親を殺されたらしき関西弁増田標準語は「ジークジオン弁」みたいなものらしい。他に武士道批判なども行っているが、よく見ると同じ内容を何度も投稿している。

関西弁を使わないでください」と主張する増田関西弁というか猛虎弁やぞ。しばらく休場していたが8月に復帰。


幕下以下

回文になっていない回文から始まる増田水曜日以外もすいすいようび。超長文だが日に二度以上の連投は行わず、概ね無害で愉快な存在しかしあの文体テンションは別の意味ヤバい

どっかのワニみたいな増田あくまで「死んだつもり」らしい。このたびめでたく365日に達した。

車を負債とみなし叩く増田。出現頻度は低いが、一度出てくるとしつこく連投するのが特徴。これも同じ主張のidおよび同名のツイ垢があるが活動停止中。🍏

40歳以上はインターネットを使うな」と主張する増田趣味盆栽ゲートボール登山ボランティアしか許されないらしい。意図が謎だが、本人らしき投稿によると、なんと過去の性被害が原因らしい。えぇ……?

なぜか帰国子女を叩いている増田アンチフェミ

『友達とバンドをやってる』というタイトル釣り増田。何度も何度もしつこく再放送されている、この手のネタ代表的存在

ただ初出は相当前らしく、元の作者がやっているのかそれとも別人なのかは不明。同様の釣りネタとしては、他に「ゲーセン増田」「ゲームキューブ増田」などがある。

帰り際に「今日ブクマトラバがつきませんでした」と報告してくる増田。ただしこの増田自体ブクマカからタグつきでウォッチされており、3桁ブクマを集めたこともある。これ以外の投稿については不明

そもそも日本騎馬民族による征服者トップであった天皇に従う者が~」という定型長文トラバを投下していた、今時珍しくノリが反日極左増田。いつの間にか失踪し、いつの間にか復活した。

ついにnoteに進出した。今でもたまに増田に出没する。

🚬の絵文字を使ってひたすらタバコを吸うよう勧めてくる増田。どことなくノリが↑に似ている。

名前の通りの増田。昨年の豪雨災害の頃から現れ、何かにつけて消費税廃止を訴えている。そしてやはり今回の豪雨でも同じノリ。

空手柔道を嫌う増田。どうやら個人的な恨みがある模様。

カテゴリー参照。独特の用語を使いまくっているが要するに猫が嫌いな増田。1年以上の休場からまさかの復帰を果たす。ここから照ノ富士関のような復活劇を見せることになるのだろうか。

V豚を敵視し、Vtuberに関する増田に対し執拗粘着トラバしてくる増田気持ちわからんでもないのだが。


休場・引退

注目エントリには だいたい顔を出し すぐに消して逃げるという ピンポンダッシュで遊ぶ キッズじみた 自己顕示欲を 発揮していたが このところ 投稿が 確認されていない。

なお 人力検索はてなに 同様の書き方をする id存在し 本人の可能性が 指摘されていたが 当該idが 前回の番付に対し 一時的に同じノリのブコメを 書いていたため 自ら答え合わせをする 形となった。

これも「うんち」同様、オリジナルの手を離れ増田ミームと化したワードひとつ。彼(ら)の涙ぐましい努力にも関わらず、増田毒親叩きの種が尽きることはない。

かつてはオリジナル増田存在し、「今日も女は○○」という、毒親ネタ以外にもTwitterの男女ネタなども拾うセルフパロディ的な何かを投下していたが、こちらは最近まり見かけない。

投稿警察に対して毎回粘着していた増田しかしその執念深さから「お前の方がよほど人を刺しそう」と突っ込まれることも。4月最後に登場せず。

e-Sports話題になるとやってくる、個人攻撃が大好きな御仁。言わばeスポ低能先生。界隈の有名人バカボット(Bakabot)」と同一人物説がある。現在は主にヤフコメなどで活動している模様。

うんちトラバへの抗議として「そうだね。うんちだね。💩」とトラバしていた粘着増田しかしこのポジション新参ミソジニー連呼増田に取られてからは精彩を欠き、そのまま姿を消す。

そして今や肝心のうんちトラバ自体がよくわからない何かになってしまっているのだった。

治験バイトサイト宣伝していたステ増田。いつの間にか消えた。

人を富士山に登らせ滑落させようとしたり、練炭を渡したりする増田。どちらもパリコレのしょうもない持ちネタ

カテゴリー参照。名前からすると、消えそう・消しそうな増田を狙ってコピペしているのだろうか? ただ消えていない増田の方が多い。今のところ5月投稿最後

カテゴリー参照。「小説家になろう」の某作者。ここには進捗しか書かないが、その進捗から特定可能で、タイトルのせいで他の増田にも捕捉されていた。5/11最後に、連載もこちらの投稿も途絶えている。

「おーん?」という語尾を使い、他人論破しようとする増田。語尾は「ぱおーん」になることも。これもどちらかというと増田ミーム一種である

ストレートすぎる。そしてガイジ呼ばわり自体は全く減っていない。

他人投稿に「お大事に。」とだけトラバしていた増田。要は単なる「うんち」の亜種。

今日筋トレ」の増田粘着していた増田。この増田はいつの間にか消え、粘着対象筋トレ増田もその後の投稿はない。

2020-06-19

anond:20200618222529

e-sportsで「公式ルールとしてチートが最強」なんてことになると、興醒めも極まれり、客どころか選手もいなくなって業界沈没、という流れだろう。

翻って、現実政治においては「チートしても勝ちは勝ち」となる。観客不在のまま、独り相撲を取り続けているドンキホーテだ。

チートによる「勝利」で利権を得られる人しか、観客がいない。これってなんて言うんだっけ…

anond:20200618222529

e-sportsで「公式ルールとしてチートが最強」なんてことになると、興醒めも極まれり、客どころか選手もいなくなって業界沈没、という流れだろう。

翻って、現実政治においては「チートしても勝ちは勝ち」となる。観客不在のまま、独り相撲を取り続けているドンキホーテだ。

チートによる「勝利」で利権を得られる人しか、観客がいない。これってなんて言うんだっけ…

2020-06-12

anond:20200612120218

将棋比較e-sports寄りじゃない?中継の盤面使っての解説もある程度分かっている人向けだし

麻雀も役とルール知ってる前提だしね。両方とも中継が新規参入目的や娯楽じゃ無いからだろうけど

e-sportsってさ

どうして実況が解説してるの?あれのせいでニワカや初見が定着しないんだけど

野球サッカー、あとラグビー臨場感溢れる実況と解説が補足することでそれらの層をカバーしている

だけどe-sportsはどいつもこいつも実況と解説オタクで観客みたいに楽しんでるだけ。何が凄いか伝えない。韓国アメリカはまだマシだが中立ではなくやっぱオタク側だ

賞金何億!とか言うけどその実は一時期のプロレス以上の閉ざされた世界。如何に落とし込むかを早々に諦めた業界が今後花開くわけがない

TVとかで知名度上げるのも良いけど、まずは実況とかに力入れてよ

あとプレイヤー教育も上手くやろうよ。プロスポーツマスコミ対策とかもちゃんと教えてるぞ。より身近にとか言って何言わせても良いわけじゃないぞ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん