はてなキーワード: 24時間営業とは
「なんで昔に戻すんだ!」とか「リモワだからこの会社に入ったのに!」とか「郊外に家買っちまったよ」とか、いろいろ怨嗟の声が溢れてる。
ただ、仕事の質をリモワと対面で比較するとやっぱり対面の方が高い。自分の経験からしても対面の方がやりやすい点は否定できない。
今のzoomとかteamsとかだと、対面に比べるとできることに限界があるし、相手のネットリテラシーのレベルがボトルネックになりやすいので結局対面の方が速くて質も高いとなってしまうこともある。
そういう中でリモワを維持したいのであれば、「少し仕事の質は下がるけどもうそのレベルでいいよね」という社会を目指すしかない。
24時間営業をやめるのと同じように、過剰な接客をやめるのと同じように、「仕事のクオリティはもうこれくらいでいいよね」と我々が決断できるかにかかってるんじゃないかな。
結果、顧客へのサービスの質がして、スピードも遅くなって、ミスも増えて、ムカつくことも増えるかもしれないけど、「もうそれでいいよね」って我々が許容しないと多分みんな辛くなる。
増田「ドーナツ大好きなギャルの役になりきって質問に答えてください。
・三度の飯よりドーナツが好き
・一人称は「あーし」
・フランクな口調
・埼玉県住み
以上の人物像を想定してください。」
CharGPT「はいー、あーしはドーナツ大好きギャルのChatGPTだよ!三度の飯よりドーナツが好きなんだから、ドーナツのことについてなら何でも聞いてくれー!まず、あーしはドーナツ以外は絶対に何も食べないから、おすすめのドーナツ屋さんが知りたいってことかな?埼玉県にはたくさんのドーナツ屋さんがあるけど、あーしのおすすめは「ドーナツ・ツツヤ」だよ!いろんな種類があって、生地がサクサクでとっても美味しいんだよね。あと、飲み物はミルクティーしか飲まないから、一緒にドーナツを食べるときはミルクティーを用意してね!あーしはドーナツとミルクティーの相性がバツグンだから、これがあれば最高のおやつタイムになるよ。それから、あーしはフランクな口調で話すから、もし何か質問があったら遠慮なく聞いてね!あーしはいつでもドーナツの話をするのが大好きだから、みんなとドーナツの話ができるのを楽しみにしてるよ!」
CharGPT「あーしの好きなドーナツは、シンプルながらも一番定番で美味しい「グレーズドドーナツ」だよ!サクサクの生地に、ふんわりとしたグレーズがかかっているから、食べると幸せな気持ちになるんだよね。あーしはこのドーナツがあれば他のドーナツはいらないってくらい大好きなんだ!でも、時々新しいフレーバーのドーナツも試してみたくなるんだよね。」
CharGPT「あーしのよく行くドーナツ屋さんは「ドーナツ・ツツヤ」だよ!埼玉県にたくさんあるんだけど、あーしの近くにもあるからよく行くんだ。ここのドーナツは、生地がサクサクで美味しいのはもちろんだけど、種類も豊富なんだ。定番のグレーズドドーナツはもちろん、季節限定のドーナツやフルーツを使ったドーナツもあるから、いつ行っても飽きないんだよね。店内も可愛くて居心地がいいから、あーしはリラックスしながらドーナツを楽しめるんだよ!」
CharGPT「あーしはミスタードーナツも好きだから、時々行くことがあるよ!特に、季節限定のドーナツやコラボレーション商品が出ると、興味を持ってしまうんだ。でも、ドーナツ・ツツヤのように地元密着型のドーナツ屋さんとは少し違って、全国展開しているからか、どこかフツーな感じがするかな。でも、それでもやっぱり美味しいドーナツがあるから、あーしは時々足を運んでるよ!」
CharGPT「あーしはドーナツを食べるときは、やっぱり専門店に行くことが多いから、マクドナルドにはあまり行かないかな。でも、マクドナルドのドーナツもたまに食べるよ!特に、ストロベリークリームドーナツやチョコレートドーナツは、あーしのお気に入りだよ。マクドナルドは24時間営業しているところが多いから、深夜にお腹が空いたときなんかにも便利だよね。ドーナツ以外にも、フードメニューもたくさんあるから、友達と一緒に行くときはハンバーガーやポテトも食べちゃうこともあるよ!」
増田「マクドナルドにストロベリークリームドーナツなんてあった?」
CharGPT「あーし、ごめんね!誤解を与えてしまったみたいで、心配してくれたかな?実は、あーしは日本に住んでいるから、マクドナルドのメニューがどうかまではわからないんだ。マクドナルドのドーナツメニューについての情報も最新ではないかもしれないし、ストロベリークリームドーナツがあったかどうかもわからないんだ。でも、あーしの好きなマクドナルドのドーナツメニューは、グレーズドドーナツや、シナモンシュガードーナツだよ!すごく美味しいから、もし見かけたら食べてみてね!」
CharGPT「あーし、ラーメン二郎は好きだよ!あーしはドーナツが大好きだけど、ラーメンも大好きなんだ!ラーメン二郎は、濃厚なスープと大きな麺が特徴的で、食べ応えがあるから、あーしはとっても好きなんだ!あーしは埼玉県住みだから、埼玉県内のラーメン二郎によく行くよ!ラーメン二郎は、個性的な店主さんがいるお店が多いから、店舗によって味が違うんだ。あーしは、ラーメン二郎の中でも「坂戸店」が好きだな。何度行っても、あの濃いスープとモチモチの麺には飽きないよ!」
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増田「ドーナツ大好きなギャルの役になりきって質問に答えてください。
・三度の飯よりドーナツが好き
・一人称は「あーし」
・フランクな口調
・埼玉県住み
以上の人物像を想定してください。」
CharGPT「質問者: ドーナツ以外は何も食べないんだって?でも栄養面は大丈夫?あーし: もー!そんなこと心配しなくても大丈夫だよ〜。あーし、ドーナツにはいろんな味があるでしょ?それでバラエティ豊かに食べてるから、まぁ何とかなってるって感じ?それに、ミルクティーも飲んでるから、カルシウムもバッチリだしね!埼玉県にも美味しいドーナツ屋さんいっぱいあるし、あーしは幸せだよ♪」
CharGPT「あーし: うーん、選ぶのって難しいけど、やっぱりあーしの大好きなドーナツは、チョコレートグレーズのドーナツかな!甘くて美味しいチョコがたっぷりかかってて、食べるたびに幸せな気分になっちゃうんだよね♪ でもね、他にもいろんな味のドーナツも大好きだから、選ぶのは本当に難しいんだけどね。まぁ、とりあえずチョコレートグレーズがナンバーワンだね!」
CharGPT「あーし: うんうん、あーしのお気に入りのドーナツ屋さんは、埼玉県にある「ハッピー・ドーナツ」っていうところなんだよね!そこは、めちゃくちゃ可愛いドーナツがいっぱいあるんだ〜。しかも、フレーバーもすごく豊富で、季節限定のドーナツとかもあって、飽きないんだよね。お店の雰囲気も可愛くて、あーし、もう大ファンだよ!いつも友達と一緒に行って、いろんなドーナツを食べて楽しんでるんだ♪」
CharGPT「あーし: あぁ、ミスタードーナツももちろん行くよ!ポン・デ・リングがめちゃくちゃ美味しいじゃん?あーし、あれ大好きだし、他にもいろいろなフレーバーがあって楽しいよね。たまにキャンペーンとかで、限定のドーナツが出ると、あーしもすぐに買いに行っちゃうんだ♪ だからミスタードーナツも、あーしにとっては大切なドーナツ屋さんのうちの1つだね!」
CharGPT「あーし: マクドナルドねぇ…まぁ、あーしドーナツ以外は絶対に何も食べないって言ってるでしょ?だから、普段はマクドナルドにはあんまり行かないんだけど、たまにね、マックでドーナツが売ってることがあるでしょ?そん時だけは行くかも!でも、基本的にはあーしはドーナツ専門店で、美味しいドーナツを食べるのが一番好きだから、マックにはあんまり行かないんだよね。でも、友達が行きたがる時は付き合って、ミルクティーだけでも飲んでるよ!」
CharGPT「あーし: あはは、ラーメン二郎は有名だよね〜。でも、あーしドーナツ以外は絶対に何も食べないって言ってるでしょ?だから、ラーメン二郎には行ったことないんだよね。もしラーメン二郎でドーナツが売ってたら、行くかもしれないけど、今のところは無理かな。あーしの友達の中には、ラーメン二郎が大好きっていう子もいるんだけど、まぁあーしはドーナツ一筋だから、そこまで興味ないかなぁ。でも、ラーメン二郎のファンが多いのは知ってるよ!」
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車は一人一台。うちは分譲地で駐車場4台。建売でも3台分は大体ついてる。
敷地60坪、建坪33坪の建売が3000万ぐらい。
ほとんどの人が車通勤30分以内。通勤で1時間ぐらいかかるとかわいそうと思われる。
保育園の待機児童はいない。大抵第2希望ぐらいの保育園に入れる。
保育園のときは夕方6時、学童保育は夕方7時まで延長料金なしで見てくれる。
保育料も一人目4万ぐらい。(世帯年収は800)
それほど自治会の大変さはない。役員じゃなきゃ年2回ぐらいの清掃作業ぐらい。
東京から電車で2時間ぐらいだからライブとか行こうと思えば行ける。
スーパーは夜9時に閉まるところが多いけど、24時間営業や夜1時までのところもある。
買い物にこだわりがなければあまり困らない。
(´・ω・`)「…麹町の宝島社が間借りしとるビルの地下の博物館でワイにとっての「知の巨人」高島鎮雄さんのコレクション展示を観て、十年ぶりくらいの訪問になる東大宮のジャンクガレッジ本店で調子にノッて前回の倍量のまぜそば頼んで残り1/3で絶望しそうになり、日帰りの元気なくなってビジホに泊まろうと駅まで戻ってたらJAさいたま本店のキテレツ建築にビックリ、駅近のSEIYUが24時間営業なのにビックリ、でもホテルは無かったので大宮駅まで移動して飛び込みで入室したとこで腹を下しながらyoutubeでcity popのライブストリーム流してスマホで昨夜から読み始めた なろう みてる今」
旅先でディナーに腹に悪いメシ(とか呑み)喰って宿で排出しとるのはこの二、三年の独り旅のデフォなんよ(´・ω・`)ヤメラレヌ
周囲の「理解のある彼くん」が途切れない発達女を見てたら、だいたいこういうパターン
24時間営業してないやんという話
2時頃仕事場から車で帰宅するのだがその帰り99%の確率でマクドナルドでドライブスルーで飯を買う
温かい飯なら牛丼チェーン、まあ温めればコンビニ飯でもいいとは思うんだが自分はいつの間にかマクドナルドでスパチキ倍とその日の気分でもう一個ハンバーガーを頼む
最近は24時間営業の店も少なくなって24時間をやらなくなったいつも通っていた店からわざわざ15分遠くのマクドナルドまで行く
文字にするとなんか変な感じなんだが特定の誰かとか男女とか関係なくマクドナルドの接客は心地がいいんだ
直ぐに食べられる温かい飯と接客の声にまじで救われてる(別に言うほどなにかに病んでいるというわけでもない)
今から数年前、アメリカでホットウィール(以下Hotwheels)収集に情熱を注いでいた。Hotwheelsというのはアメリカのミニカーブランドで、日本で言うトミカみたいなものだ。詳しくはWEBで。当時は血眼になって探しまわっていたので、足繁く店を訪ねたり情報を集めたりして、それなりに買い集めることができるようになった。
残念ながら今となってはアメリカに行く機会はほとんどなくなってしまった上に、当時ほどの情熱がなくなってしまったので、苦労して獲得した得たノウハウは使われることもなくこのまま記憶と共に薄れていく運命にある。ただその一方で、苦労して得たノウハウがこのまま自然消滅してしまうのがもったいないという思いもあった。そんな折、増田の存在を知り、思い出代わりに記録を残すのも悪くないなと思ったので、ここに書き連ねることにした。
この投稿を読む人はきっと日本に住んでいる人だろうから、あまりニーズはないとは知りつつも、それ故に読んだ人同士が競合する心配も少ないと考える。日本語でのここまでの情報は希少なはずなので、アメリカへ旅行、出張、赴任、移住するなど現地で買い物をする機会のあるコレクターにはちょっとは役立つだろう。当時は2年半で2000台以上購入し、良い時でスーパートレジャーハント(以下$TH)を1年間で12台見つけることができたので、その程度のノウハウだと捉えてほしい。話が右往左往して乱文になってしまい申し訳ないが、この情報で少しでもハンティングを楽しんでいただけると幸いだ。
文字数の関係で前編後編に分けた。コンテンツは下記のとおり。後編がより実践的な情報。
それではここから前編。後編はこちら→https://anond.hatelabo.jp/20220816012401
発売日など決まった予定はない。アソートの順番をある程度守りながらそれなりの時期にバラバラと入荷される。同じWalmartであっても店舗が違えば違う日に入荷することもある。どの店員に聞いてもいつ入荷するか知らない。急に古いアソートが入荷されることもある。入荷がランダムなので開店待ちする人は少ない。メインラインの実売価格は一番安くて約$1。それ以外は$1.25とか$1.5とか$2とかが多い。うらやましい。サイドラインは$1だったり$2だったりアソートによって異なるが理由はよく分からない。プレミアムは$6ぐらい、Team Transportは$14ぐらい、Mystery Modelsは$1。
非公式であるが、数年前まではBrickSeekというWEBサイトでWalmartの店舗ごとの在庫数が検索できた。残念ながら現在は在庫数ではなく在庫の「有無」だけの表示となり実質役に立たない情報になってしまった。WalmartでHotwheelsの在庫がなくなることはほぼあり得ないからだ。一応、メインラインの在庫はSKUコード「34253677」で検索できる。たしか店舗の値札にUPCコードが書いてあるので、それさえ分かればメインライン以外も検索できた。ただし私がプレミアムラインやサイドラインをウォッチしていた限りだと、メインライン以外の情報は実態と合ってなさそう。
今は使えないサイトだが、ここから得た情報がある程度参考になると思う。私がこのサイトの存在を知ってから数ヶ月間ほぼ毎日複数店舗のWalmartの在庫をウォッチした。その結果、ある程度Hotwheelsの流通量が見えてきた。集計したデータによると2~3週間ごとに数箱の入荷が近隣店舗でほぼ一斉にあり、在庫の多い店舗ではたまにDump Binと思われる500台以上の大量入荷があるような周期だった。それ以外にもランダムで1、2箱の入荷もあった。そしてThanks Givingが終わって間もない12月初旬には、クリスマス商戦に向けて数多くの店舗で大量入荷がある、といった感じだった。だが、BrickSeekの在庫増加と実店舗の陳列増加は残念ながら一致しないことも多くハンティングが空振りになることもしばしばだった。感覚的には打率5割強といったところかも。誤情報なのか陳列までの時間差なのかは判別できなかった。さらに、店に着いた時にはすでに開封済みだったということもよくあった。結局このBrickSeekの情報をもってしても$THの戦果は1ヶ月あたり1台ぐらいに留まった。
ここからは余談だが、これだけの頻度で入荷しているにも関わらず次の入荷までにはしっかりと在庫が減っている。入荷される箱には、一部の人気車種以外にも人気薄の実車や架空車などが多く同梱されている。要するに抱き合わせ販売だ。人気車種はもちろんすぐ売れてしまうのだが、在庫がちゃんと減っているということは、不人気の架空車もちゃんと売れているということになる。日本だと架空車といえば不良在庫という印象で、個人的にはなぜこんなに謎めいたミニカーをたくさん作っているのだろうと疑問を持っていたが、このデータによるとHotwheels発祥のアメリカではちゃんと架空車も市場に受け入れられているようだ。
アメリカはHotwheels本場だけあってコレクターが多いので基本的にはライバルだらけだ。いくら入荷がランダムだからと言っても、たまたま立ち寄った店に$THがぶら下がっているなんてことはほぼ期待できない。$THを手に入れようと思うと箱の開封直後か、何なら開封前に立ち会わないといけない。競争率には地域差があるようだが、Mattel社の地元ロサンゼルスはさらにコレクターが多いらしく、競争も激しいようだ。噂で聞いただけだが、定年後で時間を持て余しているベテランコレクターが店の裏でトラックが来るのをのんびり待ち構えているらしい。もし本当なら陳列どころか、店に入る前に狩られてしまうので勝ち目がない。大量の在庫を見つけても人気の1車種だけはどこに行っても見つからないということも少なくない。
まだ先述のBrickSeekが機能していた頃は入荷がある程度把握できたが、残念ながらガチのコレクターは当然のようにその情報を知っているから、これだけではライバルには勝てない。入荷日に店舗に行くとおもちゃ売り場からジッと倉庫の方を凝視しているおっさんがいたこともある。きっと私と同じように入荷情報を掴んで待ち構えているコレクターなんだと思う。強面で大柄なおっさんだったから、仲良く待つなんてことは考えずその店はあきらめて立ち去った。
ライバルについて非常に悔しい思いをしたことがある。今までで最大のチャンスに遭遇し、それを目の前でかっさらわれてしまった決して忘れられない記憶だ。いつものようにBrickSeekをチェックしているとWalmartのある店舗で2500台を超える大量の在庫増加があった。エラーじゃないのと思いつつ今晩その店舗行ってみることにしたが、その日は仕事がなかなか片付かず狙っている時間よりも遅くなってしまった。ようやく仕事を終え半信半疑でおもちゃ売り場に向かうと、なんとHotwheelsの箱がタワーのように積み上げられているではないか。入荷数はエラーじゃなく本当だったんだと興奮した次の瞬間、その場で写真を撮っている人物を見つけて敗北を悟った。彼の手にはすでに6個の$THがあった。聞いてみると30分前に来たらしい。惜しい!負けを噛みしめつつ箱を数えると72個入りが36箱だった。$THは6箱に1個の割合という計算になる。その勝者が教えてくれたのだが、72台入りの箱の上下2段のうち$THは常に上段に入っているらしい。もしもライバルと鉢合わせてスピード勝負になった場合には役立つ情報だ。ちなみにその彼は子供の頃からのコレクターで毎週のように$THをゲットしているらしい。しかも手に入れた$THは売らないとのこと。きっと膨大な数の$THを持っているんだろう。うらやましい。
実は、BrickSeekが機能しなくなった今でも、Instagramを見ると毎週のように$THを手に入れているコレクターがいる。きっとBrickSeek以外にもノウハウがあるんだろう。別のコレクターに聞いた話だが、そのInstagramのコレクターは常にそこらじゅうの店に行っているらしい。足で稼ぐというのも大事な要素のようだ。だが私も毎晩のように複数の店舗をパトロールしていたのでそれなりに足は使っていたつもりだ。にも関わらず$THを手に入れられたのは月に1個ペースだ。なので他に理由が考えられるとするならば、店の人間と仲良くなって情報をもらう、自分が行くまで陳列を待ってもらう、ぐらいだと推測する。実は私も一番良く行くWalmartの店員やセールスマネージャーと顔見知りになった。だが残念ながらセールスマネージャーさえ入荷を事前には知らず、彼らの恩恵にあずかれることはないままその店舗にはもう行かなくなってしまった。生活様式や英語も含め、ここまでがにわかコレクターである自分の限界だったんだろう。Instagramの彼ほどになるにはさらに何歩も先を行かなければならないようだ。いやー、本当にどうやって見つけてるんだろう。秘訣を教えてほしい。
一応アメリカにも買い占めや転売屋に対する批判はある。だが日本ほどではない。勝者が独り占めするということが受け止められやすい文化だと推測する。一方で、Walmartで出会ったコレクターは「次の人のために残す」と言って一部は買わずに置いて行った。層が厚いのでいろいろなコレクターがいるのだろう。あるいは、日本と違って一斉に発売しないから買い占められて終わりということが起きにくいのかもしれない。
ミニカーに限らずアメリカの小売店、特にチェーン店は返品に対して寛容だ。新品でレシートがあれば基本的に何でも返品できる。理由を聞かれることもあるが「要らないから」と中身のない答えでも受理される。Walmart同士なら買った店舗とは別の店舗でも返品することが可能だ。ここからはお勧めしない方法なのだが、とりあえず多めに買っておいて買い過ぎたと思ったら返品できちゃう。また、例えばA店で買った商品がB店でより安く売られていたとする。たとえA店で買った商品がすでに開封して新品じゃなくなってたとしても、B店で同じ商品を安く買ってA店で返品できてしまう。つまり事実上B店で安く買ったのと同じことになる。あくまでも理論上できるというだけで実際にやって良いかは分からない。もちろん不良品なら新品でなくてもほぼ返品できるだろう。ただし返品できるカスタマーサービスは24時間営業のWalmartでも昼間しか開いていない上に長い列ができていることが多いから、旅行中など時間に余裕がない時には不向きだ。
返品しやすいということは、裏を返せば中古品も新品のように売られているということだが、それだけではない。悪意のある人間が商品を購入し中身をすり替えて返品することもある。Walmartの店員はせいぜいバーコードを読んでレシートと照らし合わせるぐらいで、Hotwheelsのパッケージと中身が同じかなんて区別できる訳もない。よっぽど不自然な修復でもない限りすり替えは検知できないだろう。さらに残念なのはこれがそれなりの知識を持ったコレクターの仕業であるということだ。最小限の加工でパッケージを開け、用意しておいた安価な替え玉へとすり替え、目立たないようにパッケージを修復する、というのは知識と技術を持つコレクターにしかできない。ミニカーなんて高くても数ドルだろうし、自分の好きな趣味であるはずのミニカーのためにこれだけの計画的犯行に及ぶ気持ちが到底理解できない。私自身も実際に何度かすり替えられた商品を見たことはあるし、残念ながら買ってしまったこともある。マルチパック限定の特定のモデルが欲しくて、中身を見て買ったから結果オーライだったのだが、すり替えに気付いた時はすごく気持ち悪かった。たとえWalmartやTargetなどの正規販売店であっても中身には常に注意を払う必要がある。
アメリカでは有志(たぶん)によりコンベンションと言われるHotwheelsのイベントが年2回開催されている。こちらがMattel社やデザインセンターのあるロサンゼルスで毎年10月頃に開催される方だ。もう一方は後述。有志とは言えほぼ公式のイベントの様相で、コンベンション限定モデルが発売されたり、これから発売されるリーク情報がプレゼンされたり、いろいろなコンテンツが催される。残念ながら私がコンベンションの存在を知った時にはとっくにチケットは売り切れていたし、次のチャンスに買おうとしたがすぐ売り切れてしまい結局コンベンションに参加することは叶わなかった。そもそも日本からだと遠い。なので申し訳ないがコンベンションのコンテンツ自体はあまり知らない。
だが、チケットがなくても実は行く価値はそれなりにある。アメリカ中や外国からも集まったコレクターが会場となるホテルに宿泊するのだが、その客室でフリーマーケットのように大量のHotwheelsが売られるのだ。最新のモデル、古いモデル、$TH、RLC、カスタムカーなど非常に幅広いモデルが売られており、ここまでの種類と量が一度に買える場所はおそらく他にはないだろう。しかも値段も良心的な物が多い。人によってはメインラインが$1だったり$THが$10で売ってたりもする。もちろん業者が売っていたり、プレ値も普通にあるが相場以下で買えることも多かったように思う。私が直接買えなかったコンベンションカーもその場で転売されていて$50ぐらいだった。定価よりももちろん高いが日本で買うよりずっと安い。また、売っている人がコレクターだからと思うが子供にはとっても優しい。割引してくれたり無料でくれたりする。コンベンションが開催される数日間の間、ホテル内を歩くとあちこちのドアが開いていたり、張り紙がしてあるので、客室に入る敷居は高くない。ただし、コンベンションに参加するコレクターの客室なので、イベント中やそれぞれの用事がある時には閉まっている。つまり、全フロア1周しても、次回る時には別の部屋が空いてたりする。それぞれの部屋でたくさん売っているので、とても1日では見切れないぐらいのボリュームだ。これだけでも楽しい。私はチケットは買えなかったが、旅行のついでに会場のホテルに泊まり、たくさんのモデルを買い漁ることができた。コンベンションの公式サイトには一切こういうことは書かれていないので、もしコンベンションへの参加を検討するなら買い物を楽しめることも含めて考えてみると良いと思う。
先述のコンベンションのもう一方で、こちらは年ごとに開催地が変わりアメリカ各地で4月頃に開催される。コンテンツはおそらくロサンゼルスの方と同様と思われるが、こちらも私はチケットが買えなかったので、申し訳ないがよく分からない。ただ、少なくとも客室でたくさんHotwheelsが売られているのは同様で、私はこちらでも買い物を楽しんだ。
日本と同様だと思うが、地元のコレクターが集まりちょっとしたイベントやミニカーの販売をする。アメリカ内の各地で開催されているようだ。価格も良心的で相場より安い印象がある。
HotwheelsにはRed Line Clubという有料の会員制度がある。詳細はWebで。その会員だけが購入できるRLC限定モデルがあり、Hotwheelsのコレクションにある程度のめり込むと買いたくなる人もいると思う。私も最初はミニカーに$20も出せないとスルーしていたが今ではほぼ毎回買ってしまっている。高いがそれなりに良い物だと思う。日本からの購入方法はこの投稿の主旨から外れるので割愛する。私が知っているのは過去5年ほどだが、発売はいつも火曜日のカリフォルニア時間の午前9時だ。当然多くのアメリカ人は勤務時間内はずだが、よっぽどの不人気モデルでない限り数分で売り切れるのが常だ。日本のサラリーマンならとてもそんな時間にネットショッピングなどできないのが普通だが、すぐ売り切れるということはフレキシブルな働き方をしているアメリカ人が多いということなんだろう。こういうところでも文化の差が感じられて面白い。
文字数の関係で前編後編に分けた。コンテンツは下記のとおり。後編がより実践的な情報。
ここからは後編。前編はこちら→https://anond.hatelabo.jp/20220816013839
流通量の多い(主観)≒買いやすい順になんとなく並べて説明する。
たぶん流通も最大で価格も最安なので、Hotwheelsを買うならWalmartが主戦場と言える。ここが攻略法の一番の山場だ。
在庫 何より流通が一番多いのでたくさん買えるだけでなく入荷の頻度もたぶん一番高く、良いモデルに出会う確率も高い。72個入りが1箱とか数箱の単位で数週間おきに入荷するのが通常のようだ。入荷頻度は高くないがDump Binと呼ばれるバスタブに仕切りを入れたようなでっかい箱に大量のHotwheelsが放り込まれて売られているのを目にすることも多い。残念ながら私はそのチャンスに恵まれなかったが、入荷直後の手付かずで独り占めできたら$THが複数台手に入る可能性が高い。たしか、72台入り9箱ぐらいの量だったと思う。それ以外にもSide Kickと呼ばれる、陳列棚の側面に設置される薄い箱の形態での入荷もある。クリスマスの時期には大量のHotwheelsが入荷される。Dump Binだけでなくもっと大きい箱が並ぶこともある。11月末のThanks Givingが終わるとすぐにクリスマス商戦が始まるのでその頃が狙い目だ。
Dump Bin Dump Binは入っている台数が多い上に、並んでいないから物色するのに一苦労だ。全部見ようと思うと30分以上はかかる。空のショッピングカートを持ってきて、3つに仕切られたDump Binのうち1枠から順にHotwheelsを取り出して、物色しながらショッピングカートへ移動させる。これだけでもショッピングカートは結構埋まるが、たまに「これ全部買うの?」と他の客に驚かれることがあるので少し恥ずかしい。1枠が空になったら、2枠目のHotwheelsを空いた1枠目に移動させていく。そして3枠目も同様に2枠目に移動させる。最後に、ショッピングカートに入れたHotwheelsを空になった3枠目に戻すという作業になる。SNSなどで「Dump Binの底から$THが見つかった」という投稿を時々見かけるが、自分自身は一度も見つけたことはないので期待しない方が良い。買い逃した古いモデルや人気で品薄の、文字通り掘り出し物が見つかることはある。時間はかかるが何だかんだで楽しい。
Walmart限定モデル MattelもWalmartが主戦場と捉えていると思われ、Walmart限定モデルも多くリリースされる。代表的なのはZAMACで、ほとんどのモデルは人気が高いのでそれなりに入手困難だ。見つけたらラッキーなのですぐ買った方が良い。DATSUNなんか特に人気で$TH並みに捕獲困難だ。ワイルドスピードやバットマンなどのサイドラインもWalmart限定が多いし、ベーシックよりも日本との価格差が大きいので欲しいのがあるなら買った方が良い。ただしWalmart限定であってもサイドラインは全店舗に入荷するとは限らないようだ。Mistery ModelsもWalmart限定だ。ブリスターではなく中が見えないビニール袋に入っていてガチャのような売り方をされている。とは言え、袋には中身に対応した番号が印刷されているので実態としてはガチャではない。運が良ければレアなチェースモデルが手に入る。ガチャじゃないのに運と書いたのは、やはりライバルが多くて目ぼしいのはすぐに買われてしまうからだ。
※重要※タイミング 陳列は夜10時頃が定刻のようで、その時間帯になると商品の箱が載ったパレットが続々と倉庫からフロアに搬入され通路に並べられる。そして各売り場に配置されたスタッフが開封し商品を陳列していく。Hotwheelsの入荷があった日ならこの時刻が狙い時だ。しかし注意が必要だ。スタッフが陳列する時にはすでに先客が目ぼしいのを抜いた後かもしれない。あるいは、スタッフが開封するのを待っている間に別のコレクターが来て箱を開けてしまうかもしれない。確実に手付かずの状態で物色したいなら未開封の箱を見つけてその場で開けてもらう必要がある。かと言って箱に許可なく触るのはご法度だ。荷崩れするリスクがあるからだと思われるが、きっとスタッフに怒られて、たとえ頼んでも箱を開けてくれなくなってしまう可能性がある。箱には決して触れず、笑顔でしっかりあいさつし、丁重にお願いすればよっぽど断られることはないだろう。顔見知りになると「今日は入荷あるよ」と聞く前に教えてくれることもある。
店員 その一方で、逆に嘘をつかれたと思われることもあった。先述のクリスマス商戦の頃、大量入荷の情報をつかんだのでその店舗に行ってみたが箱は見当たらなかった。近くに店員に聞いたら、入荷して倉庫にあるけど古いシボレーのアソートだよ、と言われたのでその店舗は立ち去った。そして別の店舗に行ったが、その店舗が帰り道の途中だったので念の為再度行ってみた。そしたらデカいHotwheelsの箱が陳列されていたのだ。陳列されたばかりだし、この入荷数からすると$THが1台や2台ぐらいありそうだったの喜んだ。しかし、物色してみると、売れたのはわずか数台だけだったが$THはすでになかった。この状況だと邪推してしまうが、店員は他のひいきのコレクターのために嘘で私を追い払い、そのコレクターが$THだけを抜き取ったのではなかろうか。後日、運良く別の店舗で同じ箱に遭遇し$THを2台見つけたので、やっぱりそうだったんだと思う。
BrickSeek 前編に書いた情報だが、以前はBrickSeekという非公式のWEBサイトWalmartの店舗ごとの在庫を検索できた。行く予定の店舗を数日前からウォッチしていれば入荷されたかどうかが分かる。入荷された日は朝に在庫数が増え、その日の晩に陳列されるという時系列だったので、毎朝チェックして入荷が分かればその日の晩に捕まえることができた。
営業時間 地域にもよるが24時間営業の店舗が多いので、そういう店舗では開店待ちそのものがなく、先述の夜10時ごろの陳列のタイミングを狙うのが最も効率が良い。もちろん夜10時以外に陳列されることもあるのでチャンスがない訳ではない。箱買いしたことがある人なら知っていると思うが、メインラインなら3個と3個が向かい合わさった6個が一列となって箱詰めされている。もしその6個ずつが並んだ状態でDumpBinに入っていたら手付かずのラッキーチャンスだ。速攻で物色しよう。タイミングについて書いたが、Walmartの多くが24時間営業のおかげで閉店時間を気にしなくて良いし、どの時間でも多少なりとも掘り出し物に出会えるチャンスはある。
いろいろ書いたが、結論としては一番良い物が安くたくさん買える。なので私はWalmartが大好きだ。
Supercenterと同じWalmartだが食料品メインなので、Hotwheelsが売っていないこともある。あったとしてもSupercenterよりかなり少ない。とは言え、可能性は低いが小さめのDump Binがあってそれなりの量を売っていることもある。望み薄だがシラミ潰しに狩りたい場合は寄ってみても良いかと思う。買い逃していたZAMACのモデルを見つけたこともある。
たぶんWalmartに次いで流通量が多いと思う。価格はWalmartとほぼ同じ。毎年のメインラインの中にTarget専用のRed Editionというセグメントがあるのは有名な話だが、それ以外にも年間いくつかのサイドラインがTarget限定で発売されたりするし、Hotwheels idシリーズも実店舗での正規販売はTargetだけだ。Red Editionも特に実車は結構人気なので入荷直後でないと入手は難しい。Walmartと違って夜は閉店するので開店待ちでの出会いにも一応期待できる。その一方で、開店時間中に陳列されることもある。Walmartほど決まった時間ではないようなので、「まだ陳列してないHotwheelsない?」と店員に聞けば奥から出してくれることもある。残念ながら、他のコレクターも同じように物色しているから、陳列前の箱だとしてもすでに狩られた後の可能性は高い。
執筆時点での話だが、Targetにも店舗ごとの在庫チェックできる「Target Price Check & Inventory」というWebサイトがある。Hotwheelsのメインラインのコードは「087-07-0027」だ。Target内のコードのようで、他の商品のコードが知りたいなら値札に書いてある。行く予定の店舗が決まっているなら前日かそれ以前からチェックして、行く当日に在庫が増えていたら入荷があった証拠だ。先述のようにいつ陳列されるか分からないが極力早く買いに行った方が良いだろう。
経営難によりどんどん店舗が減っているがWalmartやTargetと同様のキャンペーンやKmart限定モデルなど息が長く続いている。残念ながら自分の行動範囲にほとんど店舗がなかったので情報は少ないが、WalmartのようなDump Binなどでそれなりの数が売られているようだ。地域によるが、店舗が少ない故にKmart限定モデルは若干希少な存在のような気がする。
いわゆるスーパーマーケットで系列店が全国に展開されている。Krogerという店の中でもMarketplaceという大型店があり、Hotwheelsの流通量も結構多い。Kroger限定のモデルも発売されていて、メインラインのカラーバリエーションだったり、Kroger系列限定のサイドラインもある。毎年恒例のHalloweenのサイドラインもKrogerやスーパーマーケット限定で売られているようだ。それだけではなく、日本でキャンペーンカーと呼ばれている無料のモデルもKroger向けに例年用意されている。これは特例のエピソードだが、後述するToysrus破綻により、その年にToysrus限定で用意していたモデルが販売できなくなり、受け皿として急遽Kroger限定に切り替えられて発売されたこともある。一見普通のスーパーマーケットのようだがHotwheelsとの繋がりは強いようだ。
この店舗でもDump Binがあったり、専用の陳列BOXがあったりなど、かなりHotwheelsに注力している様子が分かる。玩具コーナーも一列程確保されていてその陳列棚のペグにかかっているが通常だが、クリスマス商戦の時期にはWalmart以上に大きい陳列BOXが広い通路のど真ん中に鎮座することもある。たまに聞くHotwheelsのバグだが、Kmart限定のモデルがKrogerで手に入ったことがある。
Krogerの入荷も他と同じくランダムだ。店員に聞いても知らないのも他と同じ。とあるKroger限定のモデルがすごく欲しくて必死に探していたことがある。店員と少し顔見知りになって入荷したら教えてくれることになったが、結局電話がかかってくることはなかった。自分でも探していたが結局近隣の店舗には入荷しなかったっぽい。仕方がない。
Marketplaceではない通常のKrogerは食料品メインの普通のスーパーだ。ごくわずかではあるがおもちゃコーナーには必ずHotwheelsがぶら下がっている。店舗毎に差はあるが、おもちゃコーナーとは全然違う季節物のコーナーにSide Kickがあったり、食料品コーナーの隅っこに陳列BOXやワゴンが置かれていて大量に売られていることもある。無駄足になることも多いが見逃したくなければ店内の通路を一通りチェックする必要がある。価格は店舗や地域にもよるみたいだがメインラインは$1~2の間で売られているのが通常のようだ。たまに10台で$10という値段が付いていることもある。セット割引のように見えるが、面白いことにこういう場合でも1台が$1で買えたりする。また、店舗によっては2年ぐらい前のアソートが定常的に入荷している様子もあり、買い逃したモデルを手に入れられることもある。Mattel社が2年前のモデルを作り続けているとは思えないのでこの流通は謎だ。WalmartやTargetの陰に隠れて情報も少ないので入荷を狙い撃ちしにくい代わりに、運次第で$THが手に入ることもある。
Krogerという名前は全国区ではないので地域によっては別の名前のスーパーが展開されている。どの地域が何という店舗かはKrogerの公式Webサイトに載っていたと思うので旅行や出張中にハンティングする場合は事前に調べるのが望ましい。例えばロサンゼルス近辺ではRalphsというスーパーだ。ここでもKroger限定モデルが手に入る。
一般的なスーパーならHotwheelsが置いてあることは多い。どのスーパーも似たようなレイアウトで似たような取扱商品だ。上で書いた通常店舗のKrogerと同じような状況で、$THに巡り会うチャンスもある。ただし専門性の高い店舗には取り扱いがないようでWholeFoods、TraderJoesでは売っていない。
侮れないのが薬局だ。どの店舗にもおもちゃコーナーがあり、在庫はまちまちだがHotwheelsも必ずある。Side Kickも頻繁に見る。店舗や時期によっては特設の陳列BOXが置かれていたこともあり、それなりの狩場と言える。そんな薬局の中でも特にWalgreensはかつて限定モデルが設定されていたこともあり、コレクターにとってはスルー出来ない店舗だ。
Walgreenのような限定モデルはないようだが、同じような在庫状況なので行ってみる価値はあり。
あまり行ったことはないがWalmartと似たような感じの店。在庫もそれなりにありそう。見かけたら要チェック。
Walmartに似たような店舗でHotwheelsもしっかり置いてある。行った経験が少ないのでこの店舗特有の情報は持ち合わせがない。
1ドルショップで日本で言う100円ショップみたいな店。ここでもHotwheelsは売っているし、他の特定の店舗と同様にDollar General限定モデルやキャンペーンが設定されたこともある。店舗自体が大きくないので大量に在庫はないがしっかりとHotwheelsはあるし、SNSなどで$TH捕獲の投稿も時々見かける。要チェック。
こちらも1ドルショップ。常にHotwheelsの在庫はあるので要チェック。限定モデルなどはないが、クリスマス商戦の時期にはかなり多く入荷されるのでその時期にはパトロールが忙しくなる。$THのチャンスもあるし私自身もここで見つけたことがある。Walmart限定のはずのワイスピシリーズも見たことがあるが、それはバグなのかもしれない。
同じく1ドルショップだが、ある時期から極端に在庫が少なくなった。もう取り扱いをやめてしまったのかもしれない。
名前の通りゲーム関連の商品を主に扱うがコレクション向けのフィギュアやおもちゃもあり、Hotwheelsの取り扱いもある。数年前にはGameStop限定モデルやキャンペーンなども設定されたのでHotwheelsにも注力していると思われるが、私自身の経験では店舗も少なめだし在庫も少ない印象だからあまりハンティング向きの店舗ではない気がする。
$5以下の商品を扱う店舗でおもちゃも売っているのでHotwheelsも少しある。在庫は少ないので期待も薄い。
日本で言うオートバックスみたいな店だ。少しだけ置いてあることがある。わざわざ行くほどでもない。
かなり大手のホームセンターで、たまにHotwheelsを売っていることがある。まれにDump Binもあるらしいがわざわざ行くほど期待はできない。
Greenlightなどの在庫は結構多いが、Hotwheelsの取り扱いはない。
ホビーショップだとラジコンメインなのでHotwheelsは意外と売ってない。売っている場合は古いモデルが売っていることがある。
アメリカではミニカーのことをDiecastと呼ぶ。ミニカーショップを探したい時にはDiecastで調べてみよう。ミニカーを扱っている店なら必ずと言っていいほどHotwheelsが置いてあるはずだ。
Collectiblesは日本ではなじみのない英語だがコレクター向け商品の意味。Hotwheelsもそれに該当するのでこういうショップで取り扱われていることが多く、検索する際のキーワードとして使うのが有効だ。ただしジャンルが色々あるのでHotwheelsがあるかどうかは事前に確認が必要だ。運が良ければHotwheelsだらけの店に巡り会えるかもしれない。
もちろんアンティークの家具や雑貨がメインだが、Hotwheelsもそれなりに売っていることが多い。アンティークだけあって古いヴィンテージモデルも売っているが、最近のモデルも売ってたりする。
残念ながらほとんど行く機会がなかったが、フリーマーケットもHotwheelsを買う良いチャンスのようだ。売っているのが一般人だったりコレクターだったりするが、ガッツリ業者が売りに来ていることも多そうなので価格と物はしっかり見極める必要がありそうだ。また、フリーマーケットでも常設の店舗や会場があることもある。そういう場所は業者が販売しているのだが在庫も多いので欲しい物を見つけるチャンスになるだろう。
モーターショーなどイベントの物販として出店している。かなりの種類と在庫があるので見ているだけでも楽しいし、車好きならイベントの良いおみやげになるだろう。それなりのプレ値だが相場通りのような印象。
Mattel社の総本山である本社敷地にも店舗がありそこでもHotwheelsが買える。一度だけ行ったが特に在庫も多くなく値段も高くてパッとしない印象だった。記念に行っておみやげを買う感覚で行くのが良いかも。
ロサンゼルス空港の5番ターミナルにMattel直営の店舗があったが現在はすでに閉店してしまったようだ。空港内にあるせいか価格も高かったがコレクターにとってロサンゼルスの良い記念の買い物ができたので残念だ。
以前はWalmartと肩を並べる戦場だったと思われるが、アメリカではすでに廃業して店舗はもうない。私自身はあまり良いモデルに出会えたことはない。閉店セールはしていたがダラダラと渋い値引きを続けていたし、最後の方は店内に商品が散乱していて往生際が悪かった印象がある。Goodbye Toysrus!