はてなキーワード: 陣痛とは
妊婦検診で「あと八日経ったらもう産まれても大丈夫ですよ。胎児が大きめなので予定日よりちょっと早く生まれた方がいいですね」と言われた。ついにこのときが来たかと思った。
胎児が大きすぎるとお産が大変になるということで思わず「自然分娩は恐ろしいですね」と言ったら
男性医者が「恐ろしくないですよ。皆やってますから」と言った。
先生は今まで何千の妊婦のお産手術を経験してキャリアを積んできたんでしょうけど!男だから陣痛の痛みはわからんでしょ!
ビックダディの元嫁の美奈子さんだってあんなにたくさん子供を産んでるのに痛いのは恐いからって無痛分娩を希望してたよ!!でも、結局は希望は叶わず普通分娩してたけど!
と色々言いたかったが言えなかった。
産後ほぼレスだけどそろそろ二人目考えようかという事で来月から子作り始める
もう3年近く何もしてないけど上手く進むだろうかなあ
子どもが可愛すぎて一人っ子でいいかと思ってたけど周囲が2歳差3歳差で第二子妊娠出産してるのを見たら
やっぱり二人目欲しいなあと思ってしもた
でも年子や2歳差でイヤイヤ期の子どもにイライラする怒鳴ってしまう第一子を蔑にしてしまうという意見を見たら
子どもは好きで姉/兄になるわけじゃないのにそんなの理不尽だよなああああとまた迷う
またトツキトオカ吐いたり動悸がしたり寝れなくなったり仰向けで寝れない日がやってくるのかあ…
そして死ぬほど痛い陣痛に耐えて汗まみれで出産して裂けた所を縫われて悪露をどばどば出して貧血でふらふらしながら新生児の世話をするのかあ…
普通なら喜ぶはずなのに全く持って喜べない
母には、立ち会って欲しいと言われたけど学校の単位に関わるテストがあるからと断った
最悪な娘だと思う
2年後には妹が生まれた
父親のことはよく覚えていないけど、暴力を振るってたことは微かに記憶がある
5歳の時に離婚した
そこから、ずっと私や妹の事を頑張って育ててくれた
去年の冬、「お母さん好きな人がいてね結婚したいの」といきなりクリスマスに紹介して来た
でも、次に妊娠をしてることを告げられた
「増田に新しい妹が出来たのよ」って
口では「おめでとう」って言ったけど、心の底では嬉しくなかった
義父は、39歳の医者だった
私が医者ならしない
義父には両親がいない
正確には若い頃に亡くなった
「こんなに、良い人はいない。増田たちの良いお父さんにもなれる。」って
私は喜べなかった
義父は、結婚して以来、あれやこれや服とかを買ってくれる
母は、「お父さんってちゃんと呼びなさい。あなたの大学の学費も全額払ってくれるのよ。」って、言う
でも、母の稼ぎだと行けないの分かってたから言うのは止めてたのに
母を思うと、死んでも言えないけど
義父と母は、母が夜に働いてるバーで出会ったと聞いた(週に3日働いてる)
義父はそこの客らしい
いくらなんでもこの歳になれば分かる
去年から何度か仕事以外で祖母の家に夜に預けられることが多かった
あぁきっと、あの時にセックスしたんだろうな
じゃなきゃ今頃産まれないし
そりゃ医者だもんね
嬉しいよね
そうだよね
何で私は素直に喜べないんだろう
妹は、病院に行ったよ
酷い姉でごめんね
何よりも母に罪悪感を感じてる
私は産まれた妹を見て、喜べるのかな
本当は学校に行こうと思った
でも、自分の罪悪感に苛まれて、気付いたら学校じゃなくて病院にいた
今日は確認テストの日だったけど、学校に電話して別の日に受ける事にしてもらった
義父と少しだけ二人きりで話した
義父は、大学に通ってる時に少しお金がなかったから、夏休みに工事現場の夜間のバイトをしてたと苦労話をしてくれた
少しだけ、義父にこんな態度をしてる自分に心が傷んだ
それまでは保留にするって話た
一応納得してくれた
ただそれだけだったから
本当に妹なんだと感じた
母は、「この子には、幸せになって欲しい。やれなかった事を沢山やらせたい。ピアノとか習わせたい。」って、言ってきた
また、感情がぐちゃぐちゃしてきた
確かに離婚してるしあまり裕福じゃなかったから、苦しかったけど
あぁ……きっと産まれたばかりのこの子は愛情たっぷりの両親に沢山お金をかけてもらって育てられて幸せなんだろうな
そう思ったら、トイレで泣いてた
「新しい命に感動して泣いてしまいました」って言っておいた
嘘だけど
本当のこと言えるわけないし
勝手にやってきて、勝手に金出して、母親を奪って、父親面して、挙句の果てに結婚できなかったから金返せ
元婚約者は、酷いやつだと思う
私が小○圭なら、「出してくれなんてこっちは頼んでません!そっちが勝手にやったのに何を今更騒ぐんですか」って、そう思うよ
そりゃ出してくれなきゃ大学に行けなかっただろうけど、私はそれでも小○圭の立場なら微塵も感謝はしない
でもそんなこと、私は母親には言えないし、そういう小○圭みたいな態度をとることはクズだと思うから、出して貰えたら感謝はする事にした
一生この思いは消えないと思う
でも、私のTwitterやインスタの友人の多くは所謂マイルドヤンキー層
みんなに聞いて欲しくても、絶対に分かって貰えなくて苦しい
義父のことは何も言ってないけど、どこからか医者だって事が知られてしまった
最近でも「増田は頑張ってバイトしなくていいじゃん。新しいお父さんにおねだりしたら。」って、心無い事を言ってくる
この前は、義父が買ってくれたサマンサタバサの財布について言われた
本当は使いたくなかった
見せびらかすみたいだし
でも、母親が使わないで蓋をしてるのを見たら説教してきたから申し訳なくて使った
「羨ましい」って、言われた
次の日からその財布は閉まった
使うのをやめた
また、部屋の奥に蓋をしてしまった
こういう事を言ってくるのは、他意は無いんだろうけど
中には円交してる人もいる
おじさんに数万貰ってるらしい
お小遣い代わりに
そんな事をしてる人に私の気持ちなんて言ったって、「セックスしなくたって、お金貰えて羨ましい」の一言で片付けられて聞いてもくれないだろう
学校に行っても何も話せないし、学校のTwitter上のコミュニティでも何も言えない
イツメンにすらも話すことができない
苦しくて仕方ない
妹みたいに素直に受け入れて、お金を出してもらえて幸せアピールを出来たらどんなに楽だろうかと思う
※円交って書いた理由
友達のTwitterの裏垢を見たら、#円 #地名 募集してますって呟いてたから
前から、おじさんとセックスしてお金もらってるって聞いてたから、このツイートを見て、この事なんだなって納得した
そんな人達に私の気持ちなんて言ったって、微塵も理解してくれないと思う
「増田は、金ある新しいお父さん出来ていいよね」って、面と向かってお昼ご飯の時に言われるぐらしいだし
今日は義父と妹は一緒に夕飯を食べるらしい
祖母と夕飯を食べた
辛いって
そしたら、「馬鹿な事言ってんじゃないよ。あんたなんかよりも今までのお母さんの境遇の方がもっと辛い。どんなにあんた達姉妹を抱えて苦労したのか分かってない。泣くなんて親不孝者だ。やっとお母さんは、幸せになれるのよ!あんたが笑ってれば、みんなが幸せ。お母さんだって幸せなの。妹みたいに物を買って貰って、幸せだって言いなさい。お願いだから、お義父さんを怒らせるようなことは辞めて。」と怒られた(要約)
もっと言われたけど忘れた
実父に暴力振るわれてたりしたのは、私がおねしょを繰り返したかららしい
だから、嫌われるような事をするなって
あぁ……やっぱり私がいて不幸だったんだね
そっか……ゴメンね
そう言う意味じゃないと分かっても、私が邪魔者だった事にしか聞こえなくて布団で泣いた
祖母も私に笑えって言う
今、幸せでしょって
何年か後に読み返して、自分なりにその時には受け入れることが出来るようになりたい
ありがとうございました
※断っても義父は物を買い与える
これが自分に出来る最低限の親の務めだって、悲しい目で言われたから
本当にこれで書くのは最後にしようと思う
寝ようと思ったら、5月に担任に言われたことを思い出して、また泣いた
私は地方に住んでいる
6人目を堕ろすかどうかも迷ったらしい
「イエスに誓って堕ろすのは辞めたんです」って美談みたいに話してた
その話をした時は性についての授業だった
「先生はお小遣いが俺らより少ないのにこれからどうするんですか?」って、クラスの男子が笑いながら質問した
そしたら、「長女が看護師になって4月からお金を入れてくれてるんだよ!」って、嬉しそうに話していた
複雑な気持ちになった
去年の流れなら、「学校はどうか」、「成績の話」、「進路」とか普通の話をするのに
「増田の新しいお義父さんって医者なの?あ!今日は増田の進路とかそんな話は軽くでいいから!お義父さんの事聞かせてよ!医者って年収高いんでしょ?俺みたいに3000円のお小遣いなわけないよね〜wwwいくらか教えてよ!興味あるから」
お前が好きでセックスして産んで3000円のお小遣いなのを自虐ネタにするのが心底腹が立った
単純にこの閉鎖的な地方では「医者」と言う職業に興味津々なのだろう
情報の授業でもそうだった
パソコンを触っていたら先生に「増田さんのお義父さんってお医者さんなんだって??こんなパソコンたくさん買ってもらえるんでしょ!!このにあるの全部買ってもらえたりしてwww」って、みんなの前で言われた
本当にこんなこと言う人達だって信じたくないし、嘘だって言いたかった
私の義父が医者だと言うことはもう変えられもしない事実だし、それを避けては通れないことが分かってしまった
それ以来学校でも居づらくて仕方ない
これで眠れると思う
人間も結局動物だから、妊婦がストレスが溜まるとお腹が張ったり不正出血したり早産になったりする。
私の夫はその事情を全く理解していない。夫の言動が私のストレスになって、お腹に影響が出てるんだって。
膨らんだお腹の重さ、体の不自由さ、つわりや胎動や陣痛や出産の痛みを男は一生理解できない。知識として頭に入れるだけで、一生体感することはない。
夫婦間の悩みをはてなに吐いてみたけど、全然ためにならなかった。
夫の親や私の親や友達に相談することはしたくなかったから、はてなに吐いた。意味なかった。
私の悩みは私だけのものなんだ。
子供が産まれたら、もう私自身のストレスでお腹が張ることもない。きっと妊婦をしているときより、母親をやっている方が大変だろうけど、私の体調や気持ちが子供に直接影響することがなくなるから。
今後、分娩方法を選ぶ人に残しておきたい経験談。陣痛促進剤+和痛は、一日目の促進剤で分娩可能な状態まで持っていくことができない可能性があるため、夕方とかに打ち切り翌日にリトライ、もしくは一日目の刺激を引き継いでその晩に自然陣痛が引き起こることがある。つまり陣痛の時間が長くて辛い。麻酔をかけるタイミングは病院それぞれでしょうが、陣痛がある程度進んで子宮口が開いてからの場合、辛い時間が普通に長い。さらに麻酔の効きが悪い場合、普通に痛い。無痛じゃなくて和痛と表現する病院は、いきみのタイミングを母体が認識できるように和痛、と理由を説明することが主だが、陣痛のお腹のハリをモニタリングしていきみタイミングの指示が出せるので、いきみ動作ができれば無痛だって大丈夫。何が言いたいかというと、私の和痛分娩、すんごく痛かったし、結果的にメリットがなんにも無かった気がする。自然陣痛+和痛なら意味あるのかも。無痛・和痛・普通、迷ったら上記ご参考ください。
これまで男女は平等であるべきだし、同権だと思ってたけど。趣旨替えしました。
先日妻の出産に立会い、がっつり育児休暇を取得し、妻の実家で子育て中。
うちの妻は助産師さんも驚くスーパー安産で経産婦さんより早かったそう。確かにイメージより、妻は落ち着いていたし、あっという間に陣痛から出産まで進んでいった。そんなスーパー安産な出産ですら、信じられないくらいハード。脂汗をかきながら、逃げることができない陣痛に耐え、ドンドンと強くなる痛みに耐え、終いには物理的に不可能だろっていう大きさの赤ちゃんを股から捻り出し、そして局部を縫ったりするわけです。
人類が誕生して以来、今の今までこんな形で遺伝子を継いできたんだなぁと思うと感動。しかし、もっと効率化はできなかったんだろうかとも思う。出来なかったからいま現在に到るんだろうけど。それはさておき、出産という男には耐えられないだろう苦しみを多く(地球上に存在する半数以上)の女性が乗り越えていくわけです。信じられませんね。
さらに大変なのはこれだけで済みません。子供が生まれてからは3時間ごとに母乳を飲ませなくてはなりません。オムツを変えなくてはいけません。沐浴をさせなければなりません。オイオイ、これはワンオペじゃ無理でしょ。無茶苦茶やな。
元気な両親と育児休暇中の私の3人でサポートして、ようやく多少の睡眠時間を確保できるレベル。私はオムツ交換と沐浴、ミルクの作成と飲ませる担当。世の中一般に比べると育児していると思いますが、それでもごく一部のサポートでしかありません。相手の両親が家事をしてくれるので、我々はおんぶに抱っこです。
これ、大変だわ。ワンオペ育児をさせる旦那さんの行動は鬼畜の所業。
妻とバトンタッチするまであともう少し頑張ろう。
タツノオトシゴを見習えってことか
魚の生態としては、卵を産みっぱなしにするのが普通ですが、中には岩などに産みつけて守ったり、鳥のように巣を作って守るものもいます。タツノオトシゴはというと、オスがお腹にある"育児のう"と呼ばれる袋に卵を入れ、稚魚になるまで保護します。そして出産の時期を迎えると、育児のうから稚魚を産み出すのです。タツノオトシゴの繁殖行動は、以下のように行なわれます。
①求愛
オスがメスの気を引こうと、育児のうを大きく膨らませます。そしてオスはメスを盛んに追いかけ、互いに尾を絡ませ、ゆっくりと泳ぎます。
②産卵
雌雄そろって上がったり下がったりしながら、オスは育児のうの口を開き、メスはそこに輸卵管を素早く差し込んで産卵。この時、同時に育児のうの中で受精も行なわれます。この動作を繰り返し、育児のうの中は数十個の卵でいっぱいになります。
③出産
卵は、孵化するまでの間、育児のうに収まっていますが、2~3週間でオスが稚魚を産みます。出産では体を前後にかがめて陣痛をイメージさせるような行動を示し、孵化した稚魚を育児のうから産出します。オスが産みの苦しみを味わう珍しい例です。
ネットでは七転八倒の痛み、三大激痛のひとつとある。ツイッターにあった体験マンガも、読んだだけで金玉が縮み上がりそうなものばかりだ。
筆者の母親も尿路結石で入院したことがある。母曰く「陣痛より痛かった」そうで、ますます肛門がキュッとなる。
さて、2週間ほど前から胃腸の不調を感じていた。吐き気、胃もたれ。たまに差し込むような痛み。便は頻繁ではないが、出たら軟便。
わりとポンポンペイン族な筆者は経験上そのうち治るだろとタカをくくっていた。あまりの治りの悪さに重い腰を上げたのは1週間ほどたったころだろうか。
かかりつけで上記の症状を伝え、胃腸薬を処方され、数日様子見。症状が一向に良くならないどころか発熱まであったため、再度受診。
で、診断されたのが、SNSエッセイ漫画の花形、尿路結石だったわけである。
思わず大きな声をあげた。
例えば猛烈な下痢でトイレから出られないあの状態を10とする。
今のポンポンペインはマックスでせいぜい5か6ぐらいなんである(ただ常時2〜3なのが、地味にクるのだが)。
なんでも石が小さいと、例の激痛になるらしい。石が大きいとこのようにあまり痛くないこともあるそうだ。しかし石が大きいとそれだけ降りるのも遅い。だから長期間不調が続いているわけだ。
と、診断されて今日で5日。
「ここにあったのが」医師は肋骨の底らへんを指した指を、へそ横にスワイプさせた。「ここに来たね」
投薬を続け、激痛があったら痛み止めの注射。どうしても出てこなかったら体外から石を壊すやつやるしかないかな。と、医師は続けた。
石を壊すやつ。こちとら伊達に暇人じゃないので事前に調べ済みである。体外衝撃波結石破砕術。邪王炎殺黒龍波っぽくってかっこいいが、こちらは邪王炎殺黒龍波とは違って水属性である。水を伝った衝撃波がドゥーンwwドゥーンwwwと結石を破壊する。
そして暇人は知っている。ドゥーンwwwドゥーンwwwが8万円前後することと、人によってはけっこう痛いことを。本当にドゥーンwwwwwて音がするかは知りませんて言うかしないと思います。
どう転んでもライトな地獄。塞ぎ込む筆者を見かねたのか、医師が励ますように話しかけてきた。そう、優しい人なのだ。
え? 戸惑う患者を尻目に、彼は力強く続けた。
「おしっこはただ流れてるんじゃなくて、内臓がギュッギュッと縮んで送ってるのね。その縮んだときが痛いわけ。陣痛も子宮がギュッギュッとなるときに痛いわけだから。同じでしょ?ね?」
え、だから何なの。結局すごく痛いってことしか伝わってこないんだけど……。
というわけで、再び投薬で様子見の日々を送ることになった。万一ドゥーンwwwすることになったらまた涙目で増田に書こうと思う。
夫や親や周りの人間の理解もあって、「無痛?痛くないならその方がいいよね!」ぐらいの反応だった。
もちろん無痛には無痛のリスクもあるんだけど、選んだ産院が無痛分娩を推奨していてどんなリスクがあってどれぐらいの確率で起こって、もし起こった場合どんな対処をするのか?をしっかり説明してくれたので安心して無痛を選択した。
一口に無痛分娩といっても、病院によっていつ麻酔を入れるかどれぐらいの痛みを軽減させるかは異なるのでその辺は確認した方がいい。
まず、朝病院に行ったらバルーンを子宮口に入れて、陣痛誘発剤を点滴で投与、だんだん痛みが強くなってきて子宮口が4センチほど開いたところでバルーンが抜けた。
バルーンが抜けたことで一旦痛みが落ち着いてしまったので、昼頃に人工破水。
一気に痛みが強くなって、子宮口が6センチぐらい開いたところで麻酔を入れてもらえることになった。
陣痛の痛みは、生理痛→重い生理痛→喋るのが辛く、ただひたすら痛みに集中しないとしんどいぐらいの腹痛ぐらいまで推移した。徐々に痛さのゲージが上がっていくので耐えられなくも無いけど切なくなってくる。でも痛みのピークはこんなもんじゃないらしい。
麻酔、背中を丸めて麻酔のシートを背中に貼る。腰のあたりに針を2本深く入れるんだけど、不快感と痛みがすごい、腰の骨と骨の間にゴリゴリと音を立てて針が侵入してくる。めっちゃ痛い。この間も陣痛の痛みが来る、腰もお腹もそれぞれ痛くてもう泣きたい。
麻酔を入れてくんだけど、下半身が自分の意志と反してブルブル痙攣する。寒い。麻酔が入ってくる時の異物感が気持ち悪い。
入れてすぐはまだ麻酔が効かなくて陣痛普通に痛い。左側の感覚は無くなってきたけど右側はまだ普通に痛い。そのうち痛くなくなるとのこと。
一時間だけ眠りましょうか、ということで腕から眠たくなる薬を投与。投与された血管が痛い。そのまま意識が遠のく。
一時間経過、めっちゃぐっすり寝た、まだ寝ぼけてる。かすかに陣痛の痛みがある。
てか右骨盤がはじけそうな痛さ。耐えられるけど痛みのレベルがかなり高くなってるのがわかる。
いきみましょうか、ってことでお腹が張るタイミングで力を入れてみる。
てかこれどこに力を入れればいいの?
だんだん痛みが増してくる。てか右側麻酔効いてなく無い?!普通に痛いぞ〜!
3いきみ目ぐらいで痛さと苦しさでしんどくなってくる。
無痛、ふつうに痛いやんけ、てかもうなんかなんでもいいから解放してほしい。
苦しくていきみたくて仕方ないけど痛いし苦しいし出てこないしなんかもう痛くてだめで、つらいーたすけてーと声が出る。
助産師さんがあと数分でなんちゃらかんちゃらって言ってる、あと数分でなに?どうなるの?タイムリミットてきな?
お腹めっちゃ押される、部屋に人こんなにいたっけ、横で母が泣いてるけど頼むから静かにしてほしい、がんばってんだよこっちはよお、みたいな理不尽な気持ちになってくる。お尻を引っ込めて力を入れるのよ!ってめっちゃ言われる、めちゃめちゃ踏ん張ってるけど出ない……。
右腰が、右腰が痛いですって訴えたら麻酔追加してくれた。ああ、もっと早く言えばよかった……少し痛みがマシになる。
お医者さんがきて、切りますねって言って股を切られたらしい、最後もう一回おりゃーっていきんで、オギャー!ですよ。
時間がかかったせいで赤ちゃんちょっと低酸素状態だったみたい。
切られた股を縫われてるんだけど、引っ張られてる感覚があるだけでまるで痛く無い。
普通分娩と比べれば少ない痛みで済んでるんだろうけど、初産なのでわからない。
個人的には普通に痛かったし普通にしんどかった。途中でリタイアしたいのに出来ないし、停止ボタンとかも無いわけで、なんでこんな責め苦を……みたいな気分だった。
でもまあ無痛にしてよかったと思う。
アニメ以外にもちょっとこだわった刑事ドラマで「警察の描写がリアル」とか医療ドラマで「手術の様子がリアル」なんて風に使う(現場の人間が見たらツッコミどころ満載であるに違いない)。
刑事ドラマで「リアル」と言われた、と言えば踊る大捜査線だけど、
あれは従来の荒唐無稽な刑事ドラマ(西部警察とか)と比べたら現実の警察の仕事を反映していてリアルである、と言う意味で使われていたし
医療ドラマの「ER」も同じで、それまでの日本の適当な医療ドラマと違ってちゃんと丁寧に医療描写の監修が入っていて
現実のアメリカの医療を正確に反映している所が売りの一つだったわけだけど。
そりゃ本当の現実と比べたら多少の創作や演出があるのは当たり前で、現実と全く一緒ならドラマではなくドキュメンタリーになってしまう。
でもドラマによって「リアル」度に差があるのは事実で、従来のものより「リアル」度が高ければ「リアルである」「画期的」と言う評価がつくわけだ。
でもプリキュアの出産シーンは従来のものと比べても別に「リアル」じゃない。
普通に生活してたら突然陣痛が!→普通のベッドの上で陣痛に苦しむ→生まれたー!って、
・38週プリミ(初産)と秘書が会社を休めと言っている事から産前休暇中。
・急にうずくまり即病院に連絡していのでおそらく破水した。(急な陣痛にしても周りのリアクションからして破水が妥当)
・さあやは実は医者ではなく助産師。(助産師であれば21歳からなれるらしい)
・ダイガンが産婦人科医師。分娩時になにか(大量出血や会陰切開、吸引分娩など)あった時の為に居るがお産が順調なら特に何もしない。
・ほまれが一番最初にかけつけたのは家族や夫の居る場所よりも空港の方が病院に近かったから。空港に居たのははなの予定日に帰国を合わせたのかもしれない。
・ほまれが来たとき既にいきんでいるので出産も終盤。病院に来た時点でかなりお産が進行しており、麻酔は出来ない(しても効く前に出てくる)状態だったと思われる。
それでも残る疑問
・分娩台じゃなくただのベッド。あれではいきめっていうのはかなり辛い。
・赤ちゃんの心音や陣痛をチェックする機械(NST)をつけていない。お産が順調だから不要と判断したのだろうか。
・血道確保の点滴無し。大量出血したらどうするつもりだったんだろう。
導き出される答え
・産んだら社長業は当然休まざるを得ないので、臨月入る前に社長が不在でも業務回せるよう準備したくらいは説明する
(社員も社長がいない間は任せてください!等前向きな事しか言わない)
・弱い陣痛を感じて誰か(夫が理想)に付き添われながら病院へ→診察してから入院
・最初は弱い陣痛が次第に強まっていき間隔も狭まってくる、という描写
・点滴刺して血圧計心電図計等などの医療機器もちゃんと繋げる(全く無いと自然派カルトかよ感が出る)
・下半身丸出しで分娩台で大股広げてる…なんて描写は勿論できるわけないのでいっそ下半身は一切描かない
・シングルで産んだという設定に出来ないなら夫に立ち合いさせる、でなければ海外出張中などのどうしても来れない理由つけとく
「自分の欲望の対象である女キャラに(別の)男がくっついてるのは見たくないというオタクの願望」と
「夫も出産に主体的に関わるべきと言うポリコレ」は両立できんよ、
でなければ最初からそういう欲望の対象ではない適当なサブキャラ夫婦にやらせるしかない)
・取り上げた子は助産師が(血や胎脂拭いて各種測定するなどの)処置してから画面に出す
ってくらいやればまあまあリアルだと思うかも
社長やってたら突然陣痛でウンウン言い出すだの、医師だか助産師だか知らんが5分で準備しますだの、
分娩台使わないで普通のベッドに寝るだけ・何故か足まで布団かけてる、点滴もつけてない、という
リアリティの欠片もないよくあるテンプレなアニメ出産だったんだけど
(ってか、アニメ出産でも普通はもっと医療機器ちゃんと描くよな…進行が速すぎて用意できませんでしたって設定なのか?あれは。
墜落産寸前の危険な分娩だったんじゃ?)
プリキュアオタクはあれのどこが「リアルな出産シーン」で「アニメでやるなんて画期的」だと思ったの?
あれをリアルだと思うのって子供もいないのに見てるオタクだけで、子供に付き合って見てるママが見たら突っ込みどころ満載じゃね?
子供も弟妹いる子だったら幼児ですらありえねーと分かるだろうし。
ってかサブの元々妊娠してた大人キャラにさせたのかと思ったら10年後の主人公にかよ…
子の父親(夫)が誰なのか一切描かないってのもオタクへの忖度感じて気持ち悪いし
「出産は母親だけが関わるもので父親は関わらなくていい」って描写はポリコレ的にも微妙じゃない?
いや進行早すぎて間に合わなかった設定か。としても慌てて駆けつけるシーンは必要だよねえ。
https://anond.hatelabo.jp/xavier_89/20181116
このエントリを書いた者です。
反応くれた人ありがとうね。すごく励まされました。
あれから確定診断を受け、水子供養をして、あとは流産の手術を受けるだけだったのですが、手術の前日に自然流産。手術嫌だって言いまくっていたからかな。察して出てきてくれたのかな。いい子すぎんか?
自然流産とはいえ死ぬほど痛かったです。キツめの生理痛のような痛みと言われたけどほぼ陣痛。マジでのたうち回った。
流産したことはめちゃくちゃ悲しいし今でも夜思い出して泣くこともあるんだけど、決して悪いことばかりでない。
前のエントリでも触れましたがわたしはオタク、腐女子です。推しは男です。
うっかり子宮のある男性がいるかもしれないじゃないですか、推しもうっかり子宮がある男性なのかもしれないじゃないですか。男女どちらも妊娠する世界線があるかもしれないじゃないですか。
いやだって、見たくありませんか。
自分とは違う命が胎内に宿ることに戸惑い、悩み、最終的に受け入れて腹をくくって産む決意をする推しを。
つわりでひどい吐き気に悩まされ、潤んだ瞳で嘔吐する推しを見たくありませんか?わたしは見たい。
いや流産しといて何言ってんだって感じなんですけど、妊娠・出産てほんとすごく人を成長させるんですよ。心身ともにほんとにたくさんの変化があるんです。内側から母親にさせられるんですよ。望む望まざるとにかかわらず、半ば強制的に母親の意識が芽生えるんです。ホルモンってすごいですね(小並感)
まさか俺が妊娠?と驚きから始まり、つわりで苦しみ「もういやだ」と我が身を呪い、「こんな自分は母親になる資格などない」と自らに失望し、それでも順調に育つ我が子のエコー写真に励まされ、少しずつ妊娠を受け入れ出産に望むその推しくんのその姿を、愛おしそうにお腹を撫でるその姿を、わたしは見たい。
切迫流産の危機を乗り越えてほしいし、時にはマタニティーブルーで言い表せない不安に打ち震えて涙してほしい。命の誕生を通して成長する推しカプたちを見たいんですよ。
わたしは音楽も好きで、よく推しカプのイメソンとか考えるんですけど、最近は全てのラブソングが推しの妊娠を祝福する歌に聞こえます。もはや病気です。
推しがゆったりめのガウンなんか着てた日には「安定期に入った!!!!!!」と叫びます。
読みたいのは自分だけかもしれない。
日本は無痛分娩が普及してないから麻酔科医の人数が足りてない。
うちは自然なお産がコンセプトです、みたいな院も多い。あと初産婦には無痛やりません、みたいなところもある。
あと無痛分娩とは言うものの痛みがゼロになるわけじゃない。なので最近は和痛分娩と呼ぶところも多い。
私がかかるところは、計画分娩であらかじめ産む日を決めて病院に行ったら陣痛を誘発する薬を入れる。子宮口が5センチ開くまで陣痛に耐え、そこで初めて麻酔を入れる…って手順。
あと後陣痛っていう後から来る陣痛があるらしく、それはふつうに痛いらしい。
麻酔もやっぱリスクはある、本当の最悪半身が麻痺してしまう…なんて事も無くは無いらしい。
自分も母子ともに危険、死ぬかもしれないって状態で帝王切開で生まれてきた。
会社の韓国籍の人と出産の話をしたんだけど、韓国は無痛分娩が当たり前っぽかった。
子供が生まれてまだたったの2週間なんだけど、ここまでですでにパパがやる気出して頑張ったけど全然ダメだったことがけっこうあったので思ったことを書き記しておく。
まず一つ目は検診での婦人科。まず病院の待ち時間が長い。これは仕事への支障を考えると辛い。男性としては「妻の検診なんで休みます」というのは言いにくいところ。しかも時間が読めないので午前中の診察でも午前半休ではダメな可能性もある。病院によるのかもしれないけどなんとかしてほしいところ。
んで、長い待ち時間のあと、「先に奥さんだけどうぞ」とか言ってくるの。俺の出番はというとそのあと「ご主人どうぞ」なんて言われて、エコー見せられて「ここが目ですねー」とかやって終わり。
いや、そこじゃねーんですよ。妻の体調がどうとか、体重がどうとか、そういうところですよ。こっちはつわりで偏ったものしか食べない妻に対して毎日栄養価と食べやすさ考えて食事作ってんですよ?まあいろいろ恥ずかしいところもあるからとかいう配慮なのかもしれないけど、もうちょっとなんかないんですかね。
お腹も少し大きくなってきた頃。住んでいる自治体にあった母親学級、両親学級。妻しか参加しない母親学級のほうで妊婦の食事はなにを食べたら良いとか、栄養士の人がきて教えてくれたりするらしいじゃないですか。いや俺にも参加させてよ。沐浴の仕方も両親学級のときより詳しく教えてくれたらしく、いや俺にも教えてよ、そういうところで夫婦の持っている知識に差つけようとさせるのなんなん?って感じ。
出産時。自然分娩なので予定が見えない中、出産はやはり立ち会いたいので会社は陣痛始まったらすぐ休みとって行ったんですよ。これも調整がけっこう辛い。まあ予定見えないから仕方ないねこれは。
生まれた後。翌日から赤ちゃん同室。まだ体力の戻っていない妻に対しても「おっぱい出さないと張っていたくなりますから」とか言って預かるのを渋る看護師。眠くて辛そうな妻。何もできない俺。もうちょっとなんとかならないんですかね?何か手伝いたかった。
入院中にまず抱っこの仕方からミルクのあげ方、ゲップのさせ方、沐浴のさせ方、オムツの変え方、全部母親にだけ教えるんで、俺は何も知らぬまま。。。
退院。退院後に里帰りをさせる予定だったのだけど、妻の実家がいろいろあってすぐには里帰りできないとのことで、とりあえず頑張って1週間休みとったんですよ。
家に帰ると早速うんち。妻に両親学級でやったよねって言われてオムツ替えしてみるんですよ。で、当然うまくできない。連日の寝不足もあってキレる妻、泣く我が子。そしてこれが何かあって泣くごとに俺がやる全てのことにキレる妻。そして紙おむつの外に漏れるうんち。さらにキレる妻。夜泣いても起きない俺。猛烈にキレる妻。仕事休み取るために俺も残業しまくったんだよとは当然言えず謝る俺。泣く我が子。俺も泣きたい。
キレられてもめげずに頑張って、5日後にようやく妻の実家に里帰りさせ、妻も少しは寝れるようになってよかったねという話なのだが、これでまた会わない間に妻の方が赤ちゃんの扱いうまくなっちゃうんかなぁ。はあ。。。